世界と日本で日々発生する多様な事件を日本人の立場、広い視野、高い視点から解説し、今後の日本の進むべき方針を提言する。
頑張れ産経新聞
頑張れ産経新聞皇紀2681年(西暦2021) 令和3年10月14日
頑張れ産経新聞皇紀2681年(西暦2021) 令和3年10月14日
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1面
小中の不登校、最多19万人/いじめの問題は武道を教えることだろう。小学生は成長が違うから小柄の子供はいじめられやすい。また修身も必要だ。桃太郎や大江山など歴史唱歌を歌わせたい。勧善懲悪の道徳が入っているからだ。
立民、共産党協力/溺れる者は毒蛇でもつかむという良い例だ。反日の不要な政党だ。コロナ危機を体験しその異常性が目立つ。
日米濠インドが再演習/軍隊の大規模な訓練は演習という。中共の侵略への対抗だ。
中共は力の使徒だから、力を見せれば引っ込む。それだけだ。
2面
生方議員の反日発言/拉致被害者は北朝鮮で殺されているという発言はひどい。国民を馬鹿にしている。解決は核自衛だ。米国から原子力潜水艦を乗員ごと借りるのが早い。
3面
ガソリン高値/停止している原発を回すことだ。これで年間四兆円の節約だ。
ハーバード大、夏期講座を北京から台北へ/当然だろう。中共を知っている者は中共に近づかない。
4面
有事になってから改憲では遅い/甘利幹事長:甘利氏に交代して良かった。二階は中共の犬だからだ。甘利氏は国防を確保するようでありがたい。日本は早急に原潜を持つ必要がある。座して死を待つことはない。
憲法の目的は民族が生存を確保するためである。だから目的に合わない憲法は無効だから無視してよい。日本人は法律を守るのは良いが、墨守してはならない。優先順位を確認することだ。手順としては憲法改正を棚上げして、国防を優先する。憲法では国防はできないからだ。
高市早苗政調会長は素晴らしい/国防に五兆円は惜しくないという。当然だ。金は取り戻せるが、生命は取り戻せないからだ。
日英軍間訪問の活発化/自衛隊を正規軍にすることが急がれる。それには特例法で軍法を付加する。自衛は憲法が認めているから改正は不要だ。また自衛隊を憲法に付加しても軍法がないと自衛隊は案山子のままである。そして憲法改正は十年かかる。それまで自衛を待つわけにはいかない。
5面
ロシア副首相が北方領土訪問へ/岸田内閣へのアプローチだ。プーチンが大技をかける前の事前工作だ。何をしても無駄だ。核自衛だけだ。ロシアの経済力は韓国の半分という。実態は小国なのだ。
ハバナ症候群コロンビアでも/米国の外交官が健康不調を訴える事例がキューバ、濠州、ドイツなどでみられたが原因不明という。
昔モスクワの米国大使館の建築時、ソ連から鷲の紋章が贈呈された。しかしその裏に小さな金属のピンがあった。これがわからないので、米英の科学者は頭を絞った。そして英国の天才科学者謎を解いた。盗聴器だったのだ。これは人間の会話を拾って発信し、それを外部で受信するという仕組みだったという。ロシアは音楽と数学では天才がいるというが、技術でも奥深いものがある。
フランスの民族主義指導者/移民への警戒を呼びかけフランスのトランプと言われている。フランスは啓蒙主義を無批判に受け入れたので崩壊しつつある。人間は獣であるというヒトラーの認識が正しかった。天使ではなかったのだ。
7面
石平のチャイナワッチ/ファーウェイの副会長の女性が、スパイ交換で帰国した。習近平は交換条件を隠蔽して、勝利を宣伝している。しかし事業は米国が輸入を止めたので、急速に衰退し売り上げは八割減という。会社の解散まで考えられているという。大市場を持つ顧客を脅すのは、流石に孫子の兵法にもない愚行だ。どうなるか。
なお、最近米中の軍司令官同士が、偶発的な衝突を恐れて直接連絡を取り合ったという。これは共産党の力の低下を意味している。
11面
フランス、小型原子炉開発へ/大型原発が得意であるが、小型原発の市場動向に合わせる。これは安全だけでなく輸出が容易に出来るからだろう。保守も請け負えば、長期的なビジネスになる。日本企業も取り組みを急いでいる。SMRというがスモール・モジュール・リアクターの略だろうか。
ホンダ中共に新工場新設/西側経済が中共切り離しの方向にあるのに、反対の動きだが弱みを握られているのだろう。中共の自動車市場は今後収縮する。
ホンダジェットの大型化/小型で成功したので大型ビジネスジェットだ。米大陸を無着陸横断できるという。希望があって良い。
26面
アパ懸賞論文/山下氏が優秀賞。「令和日本の独立運動」が優秀賞に選ばれた。すばらしい。今日本では危機感が広がり、充満してきた。火をつけるとすぐ燃え上がる状態だ。気がつけば日本人は猛獣の前に赤ん坊を置いて何もしていない。目を覚まそう。守ろう日本。
28面
コロナ統計/感染731人、回復1,469人、減-738、死亡33人、感染中28,436人
順調だ。
ワクチンで患者の内推定六千人が死亡を免れたという。軽症で済んだのだ。
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日本人は敗戦にいつまでもこだわってはならない。危機が迫っているからだ。戦後に区切りをつけるには、過去の理解と現状の危機そして解決の方向を知ることが必要だ。
- 過去の理解は拙著「黒幕はスターリンだった」と「中共の正体」ハート出版がお役に立つだろう。特に子息、お孫さんをお持ちの方は若い世代に読ませて欲しい。
- 現状の危機はおわかりと思う。自衛隊が集団防衛行動が禁止されているので日本の国防が仮装行列状態になっていることだ。人と兵器だけで肝心の軍法(戦闘法規、軍法会議、憲兵隊)がないのだ。これではいざとなると自衛隊員はどうしてよいかわからない。正規軍体制の敵に殺される。
- そこで解決の方法は、特例法で自衛隊に軍法を付加する。すると正規軍になる。自衛は拳法が認めているから憲法改正は不要だ。「国家なくして憲法なし」憲法改正よりも国防改正が先である。
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