毎年、この時期に成ると甘夏でピールを作る。
今年も例年通りの成り様だ。まだ少し早いが今年初の甘夏ピールを作った。
何回もブログに載せているが、作り方はと尋ねられるので
今年も載せて置こう。
今回は4個使った(これくらいの量が扱いやすい)
薄く皮を剥く(我が家のは無農薬だからその必要がないと思うがこの方が口当たりもいい)
皮を剥くと云ってもほんの表面だけ
皮は6等分に切る
皮の重量を量って置く(砂糖は同分量かそれより少し少なくする)
たっぷりの水で沸騰してから15分茹でる。
その湯を捨て、また水から沸騰させて15分茹でる。
これを3回繰り返す。
その後、両掌で挟んで強く押して水分を取る
浅鍋に砂糖(400g使った)を入れ少量の水で煮溶かして置いた中に
さっきの皮を立てて並べて入れる
時々、上下を変えてゆっくり煮詰める
最後は鍋底に引っ付くくらいになる。
鉢にグラウニュー糖を入れて置きそこに煮つめた皮を一枚ずつ入れて両面に砂糖を付けて
キッチンペーパーの上に並べる
冷めた時点でからっとなっていれば成功。
砂糖が溶けてくるようだったら煮詰め方があまかったとおもう。
甘夏は沢山あります。ピール作ってみようと思う方で手渡しできる方、
言ってくださいね。持って行きます。
ピーナツ バターを作った
NHKのがってんでピーナツを取り上げていた。
ピーナツを毎日食べていると心臓病や腎臓病になるリスクが20%減少するらしい。
大体どのくらい食べればいいのか。
1オンス=約28g ピーナツ28個くらいになる。
ビールに合うと言ってビールを飲みながらピーナツを食べていた。
次は和食の達人が作っていたピーナツバター味噌を真似てみた。
昨年の我が家産のピーナツ。
オーブントースターで220度6分30秒焼いた(炒った)
冷めるのを待ってスピードカッターで
皮は剥かない方がいい。ポリフェノールが含まれているから。
30秒を4回。
ペースト状になる。
これを使ってこの間収穫した「巻いてない白菜」をピーナツ味噌仕立てにした。
白菜とキノコ、ちくわ、豚肉、餅を水煮して、
ピーナツバター少量を煮汁で溶いて味噌も入れて溶いてから鍋に入れる
熱々を食べた。風邪気味の体がホカホカしてきた。
達人が出汁は昆布や鰹節だけでない。ピーナツも良いダシになると言っていた。
その通りだ。
このピーナツバター、何で溶くかによっていろいろ使える。
ドレッシングにもなる。
冷蔵庫で保存。
皮が入っているので色が茶色いが味はいい。
今日の朝は氷が張らないくらいの寒さだったが、日中も気温が上がらず風が冷たかった。