沖縄で地震の報。
ニュースは、津波が来ることを警告し、避難するように繰り返し告げる。
沖縄・離島の知人何人かに連絡する。
地震に気がついていない人もいた。与那国最西端の人も揺れを感じていない。
ニュース映像を見ると震源地の台湾ではビルが潰れたりしている。
やはり親子別々に行動しているときの親は、気が気でなくなるはずだ。
親しい人も多い高江は、幸いもともと髙台である。
どこそこに避難した、という報告もあり。
名護でダンプを運転していた友人によると、「津波です!」の警報が出て、スーパーは客を店の外に出し従業員は避難、道路は突然混みはじめ、なかなかの混乱ぶりだったという。確かに、クルマでの移動しか手段がないとき、渋滞は必至なのだろう。「大した被害もなくよかった」という、彼の言葉通りである。
これだけの報道、マスコミのあおり、実際に危険なのだから仕方ないのだが、
「台湾有事」の予行演習をさせられているような気になってしまう人もいるだろう。
写真は一月に私が行ったときの与那国の最西端、台湾を臨む海。
交通渋滞など、後で知った。
与那国で津波が30センチの報道で、状況変化〜?