Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

手帳

2010-12-31 | Weblog
そろそろ手帳書き換えの季節だと思いながらも、ついに大晦日に差しかかってしまった。夜中だが他の仕事も一区切り、新しい年の手帳に、必要な情報を記入してゆく作業に移ろう。これをすませると新しい年が来るという気がしてくる。かといって、12月半ばに慌ててすませてしまうとなんだか自分がえらくせっかちな人間のような気がしてしまうものなのだが。新しい手帳はつるっとしてきれいだ。字を書いていくのがなんだか申し訳ない。まあ一年後にはすり切れかけた今年の手帳のようになるのだ。私は電子手帳を使わない。この領域はまだアナログでいたいのだ。
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同級生会

2010-12-30 | Weblog
鬼にひっくりかえって笑われようとも来年や再来年の相談をしなくてはならない昨今。古元とあーだこーだ言っている間にどんどん時間が過ぎる。それにしても、目を通さなければならないものが、山積み。……夜、久々、今年は忙しすぎてほとんど擦れ違ってしまったこんみさと三茶で。いろんなことがあった一年を振り返る。学生時代の三十年前はのどかだった。今や、人生単位でものを考えてしまう季節なのである。私たちにできることは何か。
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納会

2010-12-29 | Weblog
朝からばたばた。午後に急な原稿依頼。三時間以内に書いてほしいという。書く。……夕方、ミーティング。忘年会。急遽決めた会なので、他の忘年会や仕事などと重なってしまい遅れて参加する方も多かったが、入れ代わり立ち替わりの客人たち。賑やかに夜は更ける。
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盛岡で舞台美術ワークショップ

2010-12-28 | Weblog
家に帰ったら帰ったで、やることが多い。三時から夜遅くまで梅ヶ丘。自転車移動は寒い。今年もあと僅か。……来年1月末、盛岡「演劇大学」で舞台美術ワークショップをやることになった。「演出家による舞台美術ワークショップ」。1 月 28 日(金)~ 30 日(日) 。会場:岩手アートサポートセンター。対象者:演出家のみならず、舞台美術に関心がある方。料金:6,000 円。内容:演出家、舞台美術家がどう舞台美術にアプローチしていくか、実践的な作業を含めて考える3日間 。申込・問合せ先: 〒020-0878 岩手県盛岡市肴町4-20永卯ビル3階 特定非営利活動法人 いわてアートサポートセンター内 演劇大学in盛岡実行委員会TEL / 019-604-9020 FAX / 019-604-9021 MAIL / arts@ictnet.ne.jp。27日は斎藤晴彦さんたちと「山元清多さん、井上ひさしさんを偲ぶシンポジウム」にも出席します。
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今年の旅は終わり

2010-12-27 | Weblog
最終日。戯曲講座。生徒たちの輝く目。終えた後、私が同乗していることに気づいていない同じエレベーター内の女子が友達に「私、今の話聞いて、じっとしてられなくて、これから何ができるかわからないけど、とにかく今、パネルを作りたくてたまらないの!」。もちろん私はパネルの話などしていない。その後、全体講評やら表彰式やらお務め多々、とにかく終わった。……最優秀に新城東高校・畑澤聖悟作『親の顔が見たい』。畑澤氏に伝えると、受話器の向こうで雄叫び。……帰路、車内で審査員仲間とセール品の「サスの昆布締め」をつまみに。新宿に着き、演出者協会忘年会最後の十分のところに顔出し。
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富山さらに雪

2010-12-26 | Weblog
やみかけてもまた吹雪いたり。路上の凍結防止小型スクリンブラーの放水や意外と深い水たまりを避けて歩く。高校演劇中部大会、佳境。9時半から9時半まで十二時間、息つく暇もない。中部大会名物・生徒講評委員諸君とも毎日顔を合わせていると親しみが湧いてくる。考えてみればほぼ全員が息子と同い歳だ。十七校の中から全国大会出場の二校を選ぶ。あと一日。残すは二校、そして最終結論を出す。合間に高校生向けの戯曲講座。根気の勝負。富山名物ブラックラーメン(どんなだ?)を食する暇もない。雪が止んで、はくたかがちゃんと動くことを祈る。……年明けに取材の予定を入れているが、さらに一つ新たなお誘いがある。かなり特殊なところに行けるだけに気持ちが動くが、はたして時間が許すか?
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富山で雪を踏みしめる

2010-12-25 | Weblog
昨日とは打って変わって全国ニュースに出るほどの大雪、暴風雪警報の富山で、高校演劇中部大会、続く。他の地域大会との違いはいろいろ。審査委員長としては、筋を通し、気を遣いながら進める。……伊丹で『3分間の女の一生』千秋楽。無事劇場退出したとの報告。三ヶ月を共に駆け抜けたみんなを思う。おつかれさまでした。…………で、なんだか世間はクリスマスイブなんだと。ホワイトクリスマスってことだ。最近履いている吉祥寺で半額買いしたReebokのDMPR TEKは「靴底のクッション内を空気が前後移動、着地の衝撃を吸収し踏み出す推進力に変換、軽い足どりで快適に歩ける」という理屈らしい。膝を痛めていた足に確かに快適なのだが、バランスが通常の靴と違う。明朝分厚い雪の上ではどうか。
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今年の富山は意外に暖かい

2010-12-24 | Weblog
高校演劇中部地区大会審査員。一校一校の合間の二十分にも必ず審査員会議、全部終えてから毎日生徒の講評委員会との時間もあり、いろいろ複雑でメニューが多く、途中息の抜けないヘビーさである。九州大会は実に単純だったのだが。九州では、うつ状態になってしまった先生が悩むとか学校を辞めてしまうとかが何校かあったりして、全体に時代の閉塞感が伝わってきたのが印象的だったが、4日がかりの大会が終わった時、中部ではどんな傾向だと感じることになるのだろう。……劇団の方は午前十一時と午後四時の二公演という変則的な日である。何とか無事に乗り切ったとのことで、安堵。まあ、商業演劇なら十一時開演はよくあることなのだが。北京のフェスティバルでは、朝九時開演というのもあった。
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富山入り

2010-12-23 | Weblog
燐光群本隊を残し、一人さみしく関西を離れる。昼食後そのまま話し込んでしまい、ぎりぎりサンダーバードで富山入り、打合せ。日曜まで高校演劇中部地区大会の審査員と特別講座の講師を務めるのだ。昨夏、能登で高校生向けワークショップ合宿をしたとき決めたので、このような公演と重なるタイミングになってしまうとは思っていなかった。食事は提供されるのだが、念願のノドグロだけは別に食べた。
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伊丹初日

2010-12-22 | Weblog
午前ミーティング、午後に場当たり、ゆったり準備し、アイホール公演初日。満席。関係者多し。澄んで、しかも密度ある、劇場の空気。暖かく、楽しんでいただけていることがわかる。幸せなステージとなった。ながいあいだ、実に多くの関西の方々に支えられてきたのだと、あらためて思う。ありがとうございます。初日乾杯も賑やか。懐かしい顔々。深津君も久しぶりに来てくれた。
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伊丹入り

2010-12-21 | Weblog
博多から新幹線、午後1時アイホール入り。山口館長も木原担当制作も、もはや身内。仕込みを片目に行ったり来たりしながら、ロビーでがしがし原稿二つ片付ける。合間、この劇場が運営している戯曲塾の先生・北村想さんと、久しぶり少し話す。劇場を出て、初めての尼崎に帰宿後、旅の間に一度はきちんと飲みたかった照明チームと、ちょいと。中学から一緒の竹林功、四半世紀のつきあい岡本明さん、一緒に歳取ってるせいか、ぜんぜんつきあい方が変わらない。いや、変わっててもお互い気づかないのかな。……こんな暮らしでもニュースは追う。今さら普天間を空から眺めたという菅首相、いったい何やってんの。正しいことをやるために政治家になったんじゃないのですか。……そして石原都知事。「東京都青少年健全育成条例」であなたの作品が該当作となることはないのでしょうね。自らが社会通念打破の作家としてデビューした時と今がどう違うのか、聞きたいものだ。
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慌ただしく博多

2010-12-20 | Weblog
1時と5時、2ステージの劇団本隊は朝9時半から場当たりだが、私は高校演劇審査員。五校を観て、講評、選出。火山灰降る桜島噴火下の放課後を描いた鹿児島高校『窒息』が最優秀。大分に九州高校演劇界の高秀喜というべき大物母親役あり。だいたいにおいて、いい仲間を持っていることが表現に表れるようだ。……閉会式後、イムズへ。終わりの三シーンだけ観ることができる。
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博多入り

2010-12-19 | Weblog
6時すぎ、岡山始発の新幹線で博多へ。イムズホールへ行く劇団本隊と別れ、私はももちパレスで高校演劇九州大会の審査員を務める。六校を観て、今日のぶんの講評。イムズに顔を出して何カ所か確認。……十二年前の鳥取での全国大会の時に審査員でご一緒した先生に再会。しかし、十年近く前とは思っていたが、あれからもう十二年なのか、とびっくり。
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岡山という私の場所

2010-12-18 | Weblog
劇作家協会で「東京都青少年の健全な育成に関する条例の改定可決に抗議するアピール」を出した。私も気合いを入れて共に文面を考えた。(http://www.jpwa.org/main/images/pdf/appeal101217.pdf)。猪瀬副知事によれば 「近親相姦マンガも傑作ならOK」だそうだ。私が文学座に書き下ろした『みみず』などいろいろとひっかかりそうだが、きっと彼が判断するのだろう。……岡山公演、満席で無事終わる。また新しいものが見えてきた。カーテンコールで舞台に「呼ばれた」ということだったらしいのだが、私はよくある裏方へ向けた普通の挨拶と思い、客席の外に出てしまった。申し訳ない勘違いでもあるが、ただ自分の出身地であるということだけでは、そういう場面に出てゆきたくないという意識もどこかにあったと思う。この芝居には私と景子さんたちの世代に跨る、かなりシビアな「痛み」のようなものがあって、書いている途中にもその重みで筆が止まったことがある。そのシビアさに耐え、さらに良い芝居にすべく皆が努力する毎日。私は共闘しているわけだが、本番の時間は「見つめる側」である。舞台は俳優のものである。私たちスタッフはそこに向かって集中している。
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岡山入り

2010-12-17 | Weblog
原稿の校正などすませながら移動、2週間前に散髪屋で短く刈られてしまった岡山へ入る。名古屋ではNHKの生放送番組に竹下景子さんと出て、「テレビで観たよ」とよく言われたが、テレビで観た印象として「髪が短い」ことを指摘された。じかに会うより画面で見た方が気になるらしい。久々に会った岡山の知人はまったく気にしていないのだ。テレビ画面だと顔が膨脹して見えるというあれだろうか。うーむ。……「東京都青少年健全育成条例」可決への抗議文、できる。
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