Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

いよいよ本日! 非戦を選ぶ演劇人の会 ピースリーディング 『すべての国が戦争を放棄する日』

2016-08-31 | Weblog
昨日、バタバタしながら決められた時間にぴたりと稽古を終え、通し稽古に。こんな大勢で短期決戦でも時間を守ることができるのは、海千山千の俳優陣の集中力とスタッフの職人技ゆえなのだが、今日もいきなり小屋入り、別場所で稽古、劇場場当たり。本番初日に向けて、強行軍である。まあそんなあたふたが臨場感を生むことを願っている。是非皆さんいらして下さい。

声を上げることを怖れる人が一人でもいなくなるために、高江の現実に東京から応えるために、やれることはやります。

きょうは、パレスチナから来日中のイハッブ・ザハダァも応援に来てくれるという。

考えてみたら主演級ばかりの出演者は、以下の通り

東谷英人 あべよしみ 石井くに子 井上思 
井手麻渡 猪熊恒和 占部房子 円城寺あや
大沢 健* 大谷賢治郎 大月ひろ美 岡本 舞
荻野貴継 鴨川てんし 木内みどり 小嶋尚樹
小林あや 古村比呂* さとうこうじ 重田千穂子
シライケイタ 関根信一 高橋長英 武山尚史
田根楽子 中野亮輔 中山マリ 原 日出子 
HiRO 洪明花 本郷 弦 益岡 徹 丸尾丸一郎* 
みやなおこ 宗像祥子 宮城康博 流山児祥 


-----------------------------------------------------------------

非戦を選ぶ演劇人の会が去年ピースリーディングの公演をした日、衆院特別委員会で安保関連法案が強行採決された。
公演後、駆けつけた国会前。そこでは多くの人が集まって声をあげていたけれど、強行採決は阻止できなかった。
あれから一年。
この春、安保関連法が施行されたことに続き、南西諸島への自衛隊配備が決定、南スーダンでのPKOでは武器の使用範囲が広げられようとしている。
私たちはいま、どこを歩いているのだろう。
これでもまだ武力行使をしていないと言えるのだろうか。
日本は戦争を放棄したはずだ。私たちは言い続ける。いつか、すべての国が戦争を放棄する日のために。


非戦を選ぶ演劇人の会 ピースリーディング vol.19

『すべての国が戦争を放棄する日』

構成・脚本:石原 燃  演出:坂手洋二

日時:2016年8月31日(水)19:00
日時:2016年9月 1日(木)14:00 ※9/1のみ託児サービスあり
日時:◎開場は開演の30分前です。◎当日券は開演の1時間前から劇場受付で販売します。
日時:◎9/1(木)は託児サービス(有料)があります。詳細は下記問い合わせ先までお尋ね下さい。
日時:◎非戦を選ぶ演劇人の会 TEL:070-5457-2003 MAIL:info「@」hisen-engeki.com
会場:全労済ホール/スペース・ゼロ
会場:〒151-0053 渋谷区代々木2-12-10 全労済会館1階 TEL:03-3375-8741(代)
会場:◎JR新宿駅南口より徒歩5分 ◎京王線・都営大江戸線・都営新宿線新宿駅6番出口より徒歩1分

◎第1部 朗読劇「すべての国が戦争を放棄する日」

【出演予定】※五十音順。出演予定者は変更になる場合があります。
東谷英人 あべよしみ 石井くに子 井上思 
井手麻渡 猪熊恒和 占部房子 円城寺あや
大沢 健* 大谷賢治郎 大月ひろ美 岡本 舞
荻野貴継 鴨川てんし 木内みどり 小嶋尚樹
小林あや 古村比呂* さとうこうじ 重田千穂子
シライケイタ 関根信一 高橋長英 武山尚史
田根楽子 中野亮輔 中山マリ 原 日出子 
HiRO 洪明花 本郷 弦 益岡 徹 丸尾丸一郎* 
みやなおこ 宗像祥子 宮城康博 流山児祥 

◎第2部 スペシャルトーク
【8月31日(水)】
・新垣 毅(琉球新報社東京報道部長)
あらかき・つよし 琉球大学卒、法政大学大学院修士課程修了(社会学)。1998年、琉球新報社入社。沖縄の自己決定権を問うキャンペーン報道で、第15回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」を受賞。著書に『沖縄の自己決定権』(高文研)など。
・宮城康博(元名護市議会議員)
みやぎ・やすひろ 沖縄県名護市生。80 年代に東京演劇アンサンブル等で演劇 活動。97年、辺野古新基地に関する市民投票代表。名護市議3期。著書『沖縄ラプソディ』(御茶の水書房 ) 、共著『普天間を封鎖した4日間』(高分研)他。

【9月1日(木)】
・高遠菜穂子(イラク支援ボランティア)
たかとお・なほこ 2000年インドの「マザーテレサの家」、2001年からタイ、カンボジアのエイズホスピス、2003年5月からイラクでの活動開始。現在もイラク人道支援活動を継続中。「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」呼びかけ人
・高林敏之(アフリカ国際関係史研究者)
たかばやし・としゆき 早稲田大学非常勤講師、西サハラ問題研究室主宰。(社)アフリカ協会職員、四国学院大学専任教員を歴任。アフリカ国際関係史(日本の対アフリカ外交を含む)を研究。育児パパとして保育問題団体やPTAの役員も経験。

▼料金(全席指定・税込)
大人1,500円/中高生1,000円/小学生以下500円

▼チケット取り扱い(前売開始日:2016年7月23日(土))
◎チケットぴあ(Pコード:452-883)
【コンビニ】
・セブン-イレブン
【コピー機のディスプレイで以下のような操作をして下さい。
【(1) トップメニューの「チケットぴあ」をタッチ
【(2)「Pコードで探す」をタッチ
【(3) Pコード「452883」を入力
【(4) 必要事項を入力
【(5) コピー機からプリントされる払込票を持って30分以内にレジで精算・発券
【※詳しい操作方法はこちら
・サークルK・サンクス
【店内設置の「カルワザステーション」からお求めいただけます。
【※操作方法はこちら。
【ぴあのお店】
【店舗によっては座席がお選びいただけます。店舗検索はこちら。
【TEL】0570-02-9999
【インターネット】http://t.pia.jp(要会員登録)

◎スペース・ゼロ チケットデスク(一般のみ) http://www.spacezero.co.jp
◎※上記でご予約後、お近くのセブンイレブンやファミリーマートなどでチケットをお引き取りいただけます。(手数料等かかります)
◎CoRich チケット!(ご予約・当日精算)
※当日券は開演の1時間前から劇場受付で販売します。
※車いすをご利用の方、 8月26日(金)までに青年劇場(平日10:00~17:00 TEL:03-3352-6990)にご連絡下さい。
 ▼チケットに関するお問い合わせ(平日 10:00~17:00)
 非戦を選ぶ演劇人の会(青年劇場内) TEL:03-3352-6990

▼スタッフ
照明=沖野隆一(RYU CONNECTION)  音響=藤田赤目  舞台監督=久寿田義晴
演出助手=シライケイタ・村野玲子  制作=篠原久美子  宣伝デザイン=柳沢崇史

▼お問い合わせ
非戦を選ぶ演劇人の会
TEL:070-5457-2003
E-mail:info「@」hisen-engeki.com
※迷惑メール対策のため「@」の前後の「 」外してお送り下さい。
公式フェイスブック:https://www.facebook.com/HisenEngeki
公式ツイッター: https://twitter.com/hisenn_enngeki

特別協賛:全労済ホール/スペース・ゼロ
協力:ポスターハリス・カンパニー ネビュラエクストラサポート(Next)
主催:非戦を選ぶ演劇人の会
<実行委員>(五十音順)
相馬杜宇/石原 燃/猪熊恒和/今村 修/岩瀬晶子/枝元 萌/円城寺あや/大月ひろ美/岡本 舞/沖 直未/加藤ちか/金安凌平/釘本 光/くまがいマキ/小林あや/坂手洋二/佐藤 滋/篠原久美子/清水弥生/シライケイタ/杉浦久幸/関根信一/瀬戸山美咲/高橋長英/高橋俊也/高安智実/田根楽子/常田景子/永井 愛/中山マリ/楢原 拓/西川信廣/西山水木/野溝さやか/平岩信子/福島明夫/洪明花/松岡和子/松岡洋子/松田美由紀/丸尾 聡/万田祐介/三田和代/宮城康博/山田勝仁/山本 亘/山谷典子/流山児 祥/渡辺えり

ホームページ
http://hisen-engeki.com/information.htm

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非戦を選ぶ演劇人の会 ピースリーディング 『すべての国が戦争を放棄する日』明日夜・明後日昼に上演

2016-08-30 | Weblog
あまりにも多彩で豪華な出演者である。
2日しか稽古時間がとれないが、稽古たけなわである。

出演者は以下の通り

東谷英人 あべよしみ 石井くに子 井上思 
井手麻渡 猪熊恒和 占部房子 円城寺あや
大沢 健* 大谷賢治郎 大月ひろ美 岡本 舞
荻野貴継 鴨川てんし 木内みどり 小嶋尚樹
小林あや 古村比呂* さとうこうじ 重田千穂子
シライケイタ 関根信一 高橋長英 武山尚史
田根楽子 中野亮輔 中山マリ 原 日出子 
HiRO 洪明花 本郷 弦 益岡 徹 丸尾丸一郎* 
みやなおこ 宗像祥子 宮城康博 流山児祥 


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非戦を選ぶ演劇人の会が去年ピースリーディングの公演をした日、衆院特別委員会で安保関連法案が強行採決された。
公演後、駆けつけた国会前。そこでは多くの人が集まって声をあげていたけれど、強行採決は阻止できなかった。
あれから一年。
この春、安保関連法が施行されたことに続き、南西諸島への自衛隊配備が決定、南スーダンでのPKOでは武器の使用範囲が広げられようとしている。
私たちはいま、どこを歩いているのだろう。
これでもまだ武力行使をしていないと言えるのだろうか。
日本は戦争を放棄したはずだ。私たちは言い続ける。いつか、すべての国が戦争を放棄する日のために。


非戦を選ぶ演劇人の会 ピースリーディング vol.19

『すべての国が戦争を放棄する日』

構成・脚本:石原 燃  演出:坂手洋二

日時:2016年8月31日(水)19:00
日時:2016年9月 1日(木)14:00 ※9/1のみ託児サービスあり
日時:◎開場は開演の30分前です。◎当日券は開演の1時間前から劇場受付で販売します。
日時:◎9/1(木)は託児サービス(有料)があります。詳細は下記問い合わせ先までお尋ね下さい。
日時:◎非戦を選ぶ演劇人の会 TEL:070-5457-2003 MAIL:info「@」hisen-engeki.com
会場:全労済ホール/スペース・ゼロ
会場:〒151-0053 渋谷区代々木2-12-10 全労済会館1階 TEL:03-3375-8741(代)
会場:◎JR新宿駅南口より徒歩5分 ◎京王線・都営大江戸線・都営新宿線新宿駅6番出口より徒歩1分

◎第1部 朗読劇「すべての国が戦争を放棄する日」

【出演予定】※五十音順。出演予定者は変更になる場合があります。
東谷英人 あべよしみ 石井くに子 井上思 
井手麻渡 猪熊恒和 占部房子 円城寺あや
大沢 健* 大谷賢治郎 大月ひろ美 岡本 舞
荻野貴継 鴨川てんし 木内みどり 小嶋尚樹
小林あや 古村比呂* さとうこうじ 重田千穂子
シライケイタ 関根信一 高橋長英 武山尚史
田根楽子 中野亮輔 中山マリ 原 日出子 
HiRO 洪明花 本郷 弦 益岡 徹 丸尾丸一郎* 
みやなおこ 宗像祥子 宮城康博 流山児祥 

◎第2部 スペシャルトーク
【8月31日(水)】
・新垣 毅(琉球新報社東京報道部長)
あらかき・つよし 琉球大学卒、法政大学大学院修士課程修了(社会学)。1998年、琉球新報社入社。沖縄の自己決定権を問うキャンペーン報道で、第15回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」を受賞。著書に『沖縄の自己決定権』(高文研)など。
・宮城康博(元名護市議会議員)
みやぎ・やすひろ 沖縄県名護市生。80 年代に東京演劇アンサンブル等で演劇 活動。97年、辺野古新基地に関する市民投票代表。名護市議3期。著書『沖縄ラプソディ』(御茶の水書房 ) 、共著『普天間を封鎖した4日間』(高分研)他。

【9月1日(木)】
・高遠菜穂子(イラク支援ボランティア)
たかとお・なほこ 2000年インドの「マザーテレサの家」、2001年からタイ、カンボジアのエイズホスピス、2003年5月からイラクでの活動開始。現在もイラク人道支援活動を継続中。「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」呼びかけ人
・高林敏之(アフリカ国際関係史研究者)
たかばやし・としゆき 早稲田大学非常勤講師、西サハラ問題研究室主宰。(社)アフリカ協会職員、四国学院大学専任教員を歴任。アフリカ国際関係史(日本の対アフリカ外交を含む)を研究。育児パパとして保育問題団体やPTAの役員も経験。

▼料金(全席指定・税込)
大人1,500円/中高生1,000円/小学生以下500円

▼チケット取り扱い(前売開始日:2016年7月23日(土))
◎チケットぴあ(Pコード:452-883)
【コンビニ】
・セブン-イレブン
【コピー機のディスプレイで以下のような操作をして下さい。
【(1) トップメニューの「チケットぴあ」をタッチ
【(2)「Pコードで探す」をタッチ
【(3) Pコード「452883」を入力
【(4) 必要事項を入力
【(5) コピー機からプリントされる払込票を持って30分以内にレジで精算・発券
【※詳しい操作方法はこちら
・サークルK・サンクス
【店内設置の「カルワザステーション」からお求めいただけます。
【※操作方法はこちら。
【ぴあのお店】
【店舗によっては座席がお選びいただけます。店舗検索はこちら。
【TEL】0570-02-9999
【インターネット】http://t.pia.jp(要会員登録)

◎スペース・ゼロ チケットデスク(一般のみ) http://www.spacezero.co.jp
◎※上記でご予約後、お近くのセブンイレブンやファミリーマートなどでチケットをお引き取りいただけます。(手数料等かかります)
◎CoRich チケット!(ご予約・当日精算)
※当日券は開演の1時間前から劇場受付で販売します。
※車いすをご利用の方、 8月26日(金)までに青年劇場(平日10:00~17:00 TEL:03-3352-6990)にご連絡下さい。
 ▼チケットに関するお問い合わせ(平日 10:00~17:00)
 非戦を選ぶ演劇人の会(青年劇場内) TEL:03-3352-6990

▼スタッフ
照明=沖野隆一(RYU CONNECTION)  音響=藤田赤目  舞台監督=久寿田義晴
演出助手=シライケイタ・村野玲子  制作=篠原久美子  宣伝デザイン=柳沢崇史

▼お問い合わせ
非戦を選ぶ演劇人の会
TEL:070-5457-2003
E-mail:info「@」hisen-engeki.com
※迷惑メール対策のため「@」の前後の「 」外してお送り下さい。
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公式ツイッター: https://twitter.com/hisenn_enngeki

特別協賛:全労済ホール/スペース・ゼロ
協力:ポスターハリス・カンパニー ネビュラエクストラサポート(Next)
主催:非戦を選ぶ演劇人の会
<実行委員>(五十音順)
相馬杜宇/石原 燃/猪熊恒和/今村 修/岩瀬晶子/枝元 萌/円城寺あや/大月ひろ美/岡本 舞/沖 直未/加藤ちか/金安凌平/釘本 光/くまがいマキ/小林あや/坂手洋二/佐藤 滋/篠原久美子/清水弥生/シライケイタ/杉浦久幸/関根信一/瀬戸山美咲/高橋長英/高橋俊也/高安智実/田根楽子/常田景子/永井 愛/中山マリ/楢原 拓/西川信廣/西山水木/野溝さやか/平岩信子/福島明夫/洪明花/松岡和子/松岡洋子/松田美由紀/丸尾 聡/万田祐介/三田和代/宮城康博/山田勝仁/山本 亘/山谷典子/流山児 祥/渡辺えり

ホームページ
http://hisen-engeki.com/information.htm

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「クワイ河に虹をかけた男」ついに公開。公開二日めの日曜日、トークイベントに参加します。

2016-08-27 | Weblog
満田康弘監督、渾身のドキュメンタリー映画「クワイ河に虹をかけた男」、いよいよ本日、東京公開。
写真は、カンチャナブリで、クワイ河を臨む場所に建てられている、永瀬隆さんの銅像。今月、取材のため訪れたのだ。

故・永瀬隆さんを継いで財団理事となり、カンチャナブリの若者たちのための奨学金授与式に立ち会うため現地入りしていた満田康弘監督も、数日前、同じ場所に来ていたようだ。

永瀬さんの生涯を追った『クワイ河に虹をかけた男』、一人でも多くの人に見てほしい映画です。
公開に合わせてトークイベントを開催。公開二日めの日曜日、私も登場します。

 ※ ※ ※

もう、ちょっと前になるが、完成版を試写で見た。一人でも多くの人に見ていただきたい。
今朝までタイにいたのだが、取材で行く旅の途中だったので、カンチャナブリに寄り、この映画にも出てくるところに幾つか立ち寄った。

第二次世界大戦中、日本軍がタイとミャンマー(ビルマ)間を往来する泰緬鉄道の建設を強行しようとして、多くの捕虜を強制労働させ、また、当地の住民を徴用し、数万人の死者を出した。
そのときの日本人通訳・永瀬隆さんを追った映画だ。彼は工事拠点に派遣されて捕虜への拷問にも立ち会った。
戦後、永瀬さんは犠牲者を慰霊する旅を開始、生涯をかけてタイを135回訪問し、1976年にはクワイ川鉄橋で元捕虜と旧日本兵の再会を実現させた。
本作では94年のタイ訪問を手始めに彼の旅を追い、つぐないにかける思いや関係者たちとの絆を見つめる。
事実に基づいているがフィクションの多い映画『レイルウェイ 運命の旅路』では、真田広之さんが演じた。
永瀬隆さんの「戦争のせいにしてはいけない。人間が人間を大切にしないことこそが問題なのだ」というメッセージは、今こそ重要だ。
日本兵からの虐待を受けた連合軍捕虜たちをして「彼は自分が握手することのできるただ一人の日本人だ」と言わしめた、元陸軍通訳である永瀬さんが辿った人生を、見届けてほしい。


詳細情報は以下の通り。

8/27(土)公開
ポレポレ東中野
開映 12:30(上映時間119分)

料金 当日 : 一般 1700円 / 大学専門 1400円 / シニア 1100円 / 高中 1100円 / 小学生以下 無料
前売 : 1300円

イベント情報
☆トークイベント決定!
 ※すべて12:30の回上映後

8/27(土) 初日舞台挨拶 
 満田康弘(本作監督)

8/28(日) トークイベント 
 大久保真紀(朝日新聞編集委員)
 坂手洋二(劇作家)
 満田康弘(本作監督)

9/3(土)  トークイベント
 中川洋吉(映画評論家) × 満田康弘(本作監督)

9/4(日)  トークイベント
 小菅信子(山梨学院大学教授) × 満田康弘(本作監督)

9/10(土) トークイベント
 熊谷博子(映画監督) × 満田康弘(本作監督)

9/11(日) トークイベント
 山本宗輔×(写真家) × 満田康弘(本作監督)


公式サイト
https://www.ksb.co.jp/kuwaigawa_movie/index.php

ポレポレ東中野
http://www.mmjp.or.jp/pole2/
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歴史に学び、戦争の悲惨さを伝える。映画「クワイ河に虹をかけた男」、いよいよ今週末、東京公開

2016-08-25 | Weblog
現代の人たちが、歴史に学び、戦争の悲惨さを伝えようとしないのは、おかしい。

写真は、ヘルファイアー・パス。第二次世界大戦の当時、海を封じられた日本軍が、連合国に邪魔されない補給路を求めて、各国の捕虜に鉄道を作らせた。タイのバンポンからビルマのタンビュザ間を結ぶ415Kmに建設された“死の鉄道”こと泰麺鉄道(現在は国境は越えられないで、不通)。カンチャナブリから北西約80Km、クルマで2時間、「地獄の炎」と呼ばれるエリア。切り立った崖が続き、そこを通過出来るように鉄道を敷くためには、まさに「地獄の切り落とし」だったのだ。過酷なジャングルの中、岩山を砕く苦行で、多くの死者を出した。当初5年は掛ると言われた鉄道は15か月という驚異の期間で完成したという。映画「戦場にかける橋」の舞台にもなったクウェー川鉄橋に並ぶ有名な場所。
旧日本軍の元で働かされたのは、連合国軍捕虜だけではない。多くの現地労務者も犠牲になったのだ。
線路の幅だけ切り開かれた岩肌や、地面に打ち付けられた枕木なども、写真のように部分的に、当時のままに残されている。
タイを訪れた日本人の観光客がもっと見るべき場所である。

満田康弘監督、渾身のドキュメンタリー映画「クワイ河に虹をかけた男」で、永瀬隆さんが元連合軍捕虜たちと再会し、火花が散る場面があるが、まさにその場所だ。

 ※ ※ ※

「クワイ河に虹をかけた男」、いよいよ今週末に東京公開。
公開に合わせてトークイベントが開催。私も登場します。

もう、ちょっと前になるが、完成版を試写で見た。一人でも多くの人に見ていただきたい。
今朝までタイにいたのだが、取材で行く旅の途中だったので、カンチャナブリに寄り、この映画にも出てくるところに幾つか立ち寄った。

第二次世界大戦中、日本軍がタイとミャンマー(ビルマ)間を往来する泰緬鉄道の建設を強行しようとして、多くの捕虜を強制労働させ、また、当地の住民を徴用し、数万人の死者を出した。
そのときの日本人通訳・永瀬隆さんを追った映画だ。彼は工事拠点に派遣されて捕虜への拷問にも立ち会った。
戦後、永瀬さんは犠牲者を慰霊する旅を開始、生涯をかけてタイを135回訪問し、1976年にはクワイ川鉄橋で元捕虜と旧日本兵の再会を実現させた。
本作では94年のタイ訪問を手始めに彼の旅を追い、つぐないにかける思いや関係者たちとの絆を見つめる。
事実に基づいているがフィクションの多い映画『レイルウェイ 運命の旅路』では、真田広之さんが演じた。
永瀬隆さんの「戦争のせいにしてはいけない。人間が人間を大切にしないことこそが問題なのだ」というメッセージは、今こそ重要だ。
日本兵からの虐待を受けた連合軍捕虜たちをして「彼は自分が握手することのできるただ一人の日本人だ」と言わしめた、元陸軍通訳である永瀬さんが辿った人生を、見届けてほしい。


詳細情報は以下の通り。

8/27(土)公開
ポレポレ東中野
開映 12:30(上映時間119分)

料金 当日 : 一般 1700円 / 大学専門 1400円 / シニア 1100円 / 高中 1100円 / 小学生以下 無料
前売 : 1300円

イベント情報
☆トークイベント決定!
 ※すべて12:30の回上映後

8/27(土) 初日舞台挨拶 
 満田康弘(本作監督)

8/28(日) トークイベント 
 大久保真紀(朝日新聞編集委員)
 坂手洋二(劇作家)
 満田康弘(本作監督)

9/3(土)  トークイベント
 中川洋吉(映画評論家) × 満田康弘(本作監督)

9/4(日)  トークイベント
 小菅信子(山梨学院大学教授) × 満田康弘(本作監督)

9/10(土) トークイベント
 熊谷博子(映画監督) × 満田康弘(本作監督)

9/11(日) トークイベント
 山本宗輔×(写真家) × 満田康弘(本作監督)


公式サイト
https://www.ksb.co.jp/kuwaigawa_movie/index.php

ポレポレ東中野
http://www.mmjp.or.jp/pole2/
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憲法を無視して「実戦」の訓練が始まる 「すべての国が戦争を放棄する日」への逆行に抗して 〈非戦を選ぶ演劇人の会 ピースリーディング〉のお知らせ

2016-08-24 | Weblog
稲田朋美防衛相はきょう午前の記者会見で、昨年九月に成立し今年三月に施行された「安全保障関連法」に基づく自衛隊の新任務について今月二十五日から訓練を開始、本格的な運用段階に移行すると表明した。九月中旬以降に、武装勢力に襲われたPKO関係者らの防護に向かう「駆け付け警護」と、PKO参加各国との宿営地の共同防衛について訓練する。
七月の参院選、都知事選を経て、もう有権者の顔色をうかがう必要はないということなのだろう、「準備作業に一定のめどが立ったため、今後必要な訓練を行うことにした」と説明。「各種の事態に適切に対応できるよう万全を期す」、日米間や多国間での共同訓練でも、安保法に基づく新任務を想定した訓練を行う考えを示した。
当面は、南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)に十一月に派遣される陸上自衛隊の交代部隊に「駆け付け警護」などの新任務を訓練させる、というが、「警護」という緩そうな言葉に騙されてはいけない。日本防衛のために活動中の米艦を護衛する「平時の米艦防護」なども訓練の内容に盛り込まれる。
日米間では十月以降に統合演習「キーン・ソード」、方面隊指揮所演習「ヤマサクラ」が予定されているため、新任務に適合するシナリオをそれらの訓練に取り入れるよう米側と調整を進める考えだという。
安保法はいくつもの関連法が束になって通されてしまったわけだが、他国を武力で守る集団的自衛権行使じたいでも違憲であることは間違いないのに、同法に関連して盛り込まれたすべての新任務を対象として、可能なものから順次、訓練に着手するというのだから、無茶苦茶な話だ。
菅義偉官房長官は「(安保法は)憲法に合致する」とも話したが、歴代内閣が憲法解釈で禁じてきた集団的自衛権の行使にとどまらず、米軍と連携した作戦に駆り出される方向にある。菅長官が「隊員の安全確保に万全を尽くす」と言っても、そこにはなんの根拠もない。

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非戦を選ぶ演劇人の会が去年ピースリーディングの公演をした日、衆院特別委員会で安保関連法案が強行採決された。
公演後、駆けつけた国会前。そこでは多くの人が集まって声をあげていたけれど、強行採決は阻止できなかった。
あれから一年。
この春、安保関連法が施行されたことに続き、南西諸島への自衛隊配備が決定、南スーダンでのPKOでは武器の使用範囲が広げられようとしている。
私たちはいま、どこを歩いているのだろう。
これでもまだ武力行使をしていないと言えるのだろうか。
日本は戦争を放棄したはずだ。私たちは言い続ける。いつか、すべての国が戦争を放棄する日のために。


非戦を選ぶ演劇人の会 ピースリーディング vol.19

『すべての国が戦争を放棄する日』

構成・脚本:石原 燃  演出:坂手洋二

日時:2016年8月31日(水)19:00
日時:2016年9月 1日(木)14:00 ※9/1のみ託児サービスあり
日時:◎開場は開演の30分前です。◎当日券は開演の1時間前から劇場受付で販売します。
日時:◎9/1(木)は託児サービス(有料)があります。詳細は下記問い合わせ先までお尋ね下さい。
日時:◎非戦を選ぶ演劇人の会 TEL:070-5457-2003 MAIL:info「@」hisen-engeki.com
会場:全労済ホール/スペース・ゼロ
会場:〒151-0053 渋谷区代々木2-12-10 全労済会館1階 TEL:03-3375-8741(代)
会場:◎JR新宿駅南口より徒歩5分 ◎京王線・都営大江戸線・都営新宿線新宿駅6番出口より徒歩1分

◎第1部 朗読劇「すべての国が戦争を放棄する日」

【出演予定】※五十音順。出演予定者は変更になる場合があります。
東谷英人 あべよしみ 石井くに子 井上思 
井手麻渡 猪熊恒和 占部房子 円城寺あや
大沢 健* 大谷賢治郎 大月ひろ美 岡本 舞
荻野貴継 鴨川てんし 木内みどり 小嶋尚樹
小林あや 古村比呂* さとうこうじ 重田千穂子
シライケイタ 関根信一 高橋長英 武山尚史
田根楽子 中野亮輔 中山マリ 原 日出子 
HiRO 洪明花 本郷 弦 益岡 徹 丸尾丸一郎* 
みやなおこ 宗像祥子 宮城康博 流山児祥 

◎第2部 スペシャルトーク
【8月31日(水)】
・新垣 毅(琉球新報社東京報道部長)
あらかき・つよし 琉球大学卒、法政大学大学院修士課程修了(社会学)。1998年、琉球新報社入社。沖縄の自己決定権を問うキャンペーン報道で、第15回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」を受賞。著書に『沖縄の自己決定権』(高文研)など。
・宮城康博(元名護市議会議員)
みやぎ・やすひろ 沖縄県名護市生。80 年代に東京演劇アンサンブル等で演劇 活動。97年、辺野古新基地に関する市民投票代表。名護市議3期。著書『沖縄ラプソディ』(御茶の水書房 ) 、共著『普天間を封鎖した4日間』(高分研)他。

【9月1日(木)】
・高遠菜穂子(イラク支援ボランティア)
たかとお・なほこ 2000年インドの「マザーテレサの家」、2001年からタイ、カンボジアのエイズホスピス、2003年5月からイラクでの活動開始。現在もイラク人道支援活動を継続中。「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」呼びかけ人
・高林敏之(アフリカ国際関係史研究者)
たかばやし・としゆき 早稲田大学非常勤講師、西サハラ問題研究室主宰。(社)アフリカ協会職員、四国学院大学専任教員を歴任。アフリカ国際関係史(日本の対アフリカ外交を含む)を研究。育児パパとして保育問題団体やPTAの役員も経験。

▼料金(全席指定・税込)
大人1,500円/中高生1,000円/小学生以下500円

▼チケット取り扱い(前売開始日:2016年7月23日(土))
◎チケットぴあ(Pコード:452-883)
【コンビニ】
・セブン-イレブン
【コピー機のディスプレイで以下のような操作をして下さい。
【(1) トップメニューの「チケットぴあ」をタッチ
【(2)「Pコードで探す」をタッチ
【(3) Pコード「452883」を入力
【(4) 必要事項を入力
【(5) コピー機からプリントされる払込票を持って30分以内にレジで精算・発券
【※詳しい操作方法はこちら
・サークルK・サンクス
【店内設置の「カルワザステーション」からお求めいただけます。
【※操作方法はこちら。
【ぴあのお店】
【店舗によっては座席がお選びいただけます。店舗検索はこちら。
【TEL】0570-02-9999
【インターネット】http://t.pia.jp(要会員登録)

◎スペース・ゼロ チケットデスク(一般のみ) http://www.spacezero.co.jp
◎※上記でご予約後、お近くのセブンイレブンやファミリーマートなどでチケットをお引き取りいただけます。(手数料等かかります)
◎CoRich チケット!(ご予約・当日精算)
※当日券は開演の1時間前から劇場受付で販売します。
※車いすをご利用の方、 8月26日(金)までに青年劇場(平日10:00~17:00 TEL:03-3352-6990)にご連絡下さい。
 ▼チケットに関するお問い合わせ(平日 10:00~17:00)
 非戦を選ぶ演劇人の会(青年劇場内) TEL:03-3352-6990

▼スタッフ
照明=沖野隆一(RYU CONNECTION)  音響=藤田赤目  舞台監督=久寿田義晴
演出助手=シライケイタ・村野玲子  制作=篠原久美子  宣伝デザイン=柳沢崇史

▼お問い合わせ
非戦を選ぶ演劇人の会
TEL:070-5457-2003
E-mail:info「@」hisen-engeki.com
※迷惑メール対策のため「@」の前後の「 」外してお送り下さい。
公式フェイスブック:https://www.facebook.com/HisenEngeki
公式ツイッター: https://twitter.com/hisenn_enngeki

特別協賛:全労済ホール/スペース・ゼロ
協力:ポスターハリス・カンパニー ネビュラエクストラサポート(Next)
主催:非戦を選ぶ演劇人の会
<実行委員>(五十音順)
相馬杜宇/石原 燃/猪熊恒和/今村 修/岩瀬晶子/枝元 萌/円城寺あや/大月ひろ美/岡本 舞/沖 直未/加藤ちか/金安凌平/釘本 光/くまがいマキ/小林あや/坂手洋二/佐藤 滋/篠原久美子/清水弥生/シライケイタ/杉浦久幸/関根信一/瀬戸山美咲/高橋長英/高橋俊也/高安智実/田根楽子/常田景子/永井 愛/中山マリ/楢原 拓/西川信廣/西山水木/野溝さやか/平岩信子/福島明夫/洪明花/松岡和子/松岡洋子/松田美由紀/丸尾 聡/万田祐介/三田和代/宮城康博/山田勝仁/山本 亘/山谷典子/流山児 祥/渡辺えり

ホームページ
http://hisen-engeki.com/information.htm

Facebook
https://www.facebook.com/HisenEngeki/
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「せりふの読みかたワークショップ」第三回 本日より参加俳優応募開始!

2016-08-22 | Weblog
「せりふの読みかたワークショップ」第三回 本日より参加俳優応募開始!
受付期間:8月22日(月) 00:00〜9月1日(木)23:59
受講料は無料です!
詳細は以下を御覧ください

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昨年から劇作家協会で中津留章仁さんたちと始めた「せりふの読みかたワークショップ」。
第一回の永井愛さん講師のときは立ち会うことができましたが、これは劇作家にとっても俳優にとっても勉強になる、意義深いものでした。
素晴らしい出会いもありました。

第三回の講師は私が務めることになりました。
今年9月19日(月・祝)〜22日(木・祝)です。

参加する俳優の皆さんを募集します。
「なんで年齢制限があるんだ!」とこぼしていた44歳までの皆さん、朗報です。
前二回の応募資格は年齢40歳未満まででしたが、今回は44歳まで引き上げました。

受付期間は8月22日(月)〜9月1日(木) 。
参加費は無料です。


以下、開催情報。

⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯

せりふを読んでみよう

── 劇作家と俳優のためのせりふの読みかたワークショップ ──

第3回 講師:坂手洋二


言葉と出会い直そう!

どんなにさりげない一言も、その人のその場に於ける必然として発せられる。すべての演技はリアクションである。「言葉に真実が宿る」「人は心にもないことを言う」は、矛盾しない。短い場面をテキストに、認識と発語のメカニズムに迫ります。

講師:坂手洋二  劇作家・演出家

1983年燐光群旗揚げ。『屋根裏』『だるまさんがころんだ』等により、岸田國士戯曲賞、鶴屋南北戯曲賞、読売文学賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞等を受賞。他に『カムアウト』『くじらの墓標』『天皇と接吻』、『エレンディラ』脚色等。物語性の強い劇からドキュメンタリーシアターまで幅広く手掛ける。戯曲は海外で10以上の言語に翻訳され、出版・上演されている。国内外でワークショップを重ねる。
日本劇作家協会前会長。


せりふの奥にある宇宙     ── 中津留章仁
 
劇作家が戯曲を書くとき、せりふとト書きによって表現しますが、その実態は文字になっていない領域を作っている作業に他なりません。俳優も戯曲からその文字になっていない領域を読み取ろうとするのです。そういった意味で、劇作家が直接俳優に語りかけることは、俳優がより深く戯曲を読み解くうえで、とても重要な作業だといえます。また、若手の劇作家にとっても、説得力を持つせりふを書くために俳優の作業を知ることは重要なのです。
 これは、劇作家と俳優それぞれの立場の相互理解を深めながら、せりふに対して考える4日間のワークショプです。

そのせりふに、衝動はあるか?   ── 古川貴義

 俳優が指定された抑揚を付けて表情豊かに「せりふ」を読んだところで、生きた人間は見えてきません。劇作家が人間を描こうとするときには、「せりふ」という文字の羅列ではなく、その裏に潜む衝動こそを描いているからです。
 生きた「せりふ」を発するためには、「せりふ」に潜む衝動を探り、その衝動に基づいて発語する必要があるのです。この衝動と衝動がぶつかるところにこそ、ドラマが生まれるのです。


《次代を担う劇作家を育成するためのプロジェクト》
文化庁委託事業「平成28年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催:文化庁、一般社団法人日本劇作家協会
制作:一般社団法人日本劇作家協会

▽ スケジュール 全4日間 初日と最終日は一般公開
 
9月19日(月・祝) 芸能花伝舎 A-1(新宿区西新宿6-12-30)
  13:45―17:00 オリエンテーション・稽古 *一般公開!
9月20日(火)・21日(水) 梅ヶ丘BOX (世田谷区梅丘1-24-14-B1)
  終日     稽古
9月22日(木・祝) 梅丘パークホール (世田谷区松原6-4-1)
  10:30ー12:00 稽古
  13:00ー16:30 リーディング&講評 *一般公開!

15:00 トークセッション「せりふとの出会いを通して」

 登壇:坂手洋二  永井 愛  中津留章仁  古川貴義



 お申込み
   俳優 = 受付期間:8月22日(月) 00:00〜9月1日(木)23:59
   見学 = 受付開始:8月17日(水)


《俳優対象》
ワークショップ参加/全4日間 通し受講のみ受付
 昨年度に好評を得た、読解と想像によって観客に届くせりふを発するための、
 せりふワークショップ第3回。
 戯曲を徹底的に読み込むことで、人間がことばを発する起点を探ります。



募集要項

メール応募のみ受付 送信先: jpa.serifu@gmail.com

[募集定員]
 ・10ー12名程度
[応募資格]
 ・年齢20歳以上44歳まで
 ・舞台経験2年以上
 ・プロの俳優として生計を立てていくことを目標にしている方
[受講料]
 ・無料
[受付期間]
 ・8月22日(月)0:00 ー 9月1日(木) 23:59 必着

[応募方法]
 件名を「せりふワークショップ応募」とし、以下の書類ファイルを添付して
 メールでご送信ください

 1)経歴書
  以下をご記載ください
   ・氏名・ふりがな・住所・電話番号・メールアドレス
   ・生年月日・性別
   ・演劇経歴・舞台経験
   ・これまでに印象に残ったせりふがある方はお書きください(任意)
   **書類はWordや一太郎などこちらで修正できる形式とすること(PDFは不可)
 2)写真
   バストアップと全身の2枚

[選考]
  書類選考ののち、9月8日(木)夜までに、参加の可否をメールでご連絡申し上げます。
   jpa.serifu@gmail.com からのメールが受信できるようご設定ください。



《初日と最終日は一般公開!》
劇作家はもちろん、演出家・俳優・演劇スタッフ・観客、どなたでもご来場いただけます
稽古見学/リーディング&ディスカッション

見学者も学べるワークショップ!
坂手洋二による稽古を通して、せりふが立ち上がる瞬間とその方法をご覧いただけます。
筆記用具をご持参のうえ、メモをご自由にお取りください。

*追って設置の予約フォームよりお申込みください

[一般公開対象日] 両日来場の他、どちらか1日のみのご予約も承ります
 ・9月19日(月・祝) 13:45ー17:00
   劇作家によるせりふワークショップをなぜ行なうのか。その趣旨を語る
   オリエンテーションと、坂手洋二による稽古をご覧いただけます。
   俳優はもちろん、俳優に通じる言葉を求める演出家の方、劇作家の視点を
   知りたい演劇スタッフの方、自劇団の公演レベルアップを期す制作の方、
   稽古に興味のある観客の方にもおすすめです。
 ・9月22日(火) 13:00ー16:30
   4日間の稽古で俳優がなにをつかんだかを見る公開リーディングと、
   せりふを語るトークセッションにお立ち会いください。
   リーディング後には講師による講評あり。
   初日と併せてご覧いただくと、俳優のせりふの捉え方の変化を知ることができます。
   
[入場料]
 ・無料


【担当委員】
   中津留章仁  坂手洋二  奥山雄太  瀬戸山美咲
   藤井ごう  古川貴義  古川 健  村野玲子
【制作】
   吉水恭子(芝居屋風雷紡)  国松里香 /劇作家協会事務局

【お問合せ】
  日本劇作家協会 事務局
  TEL: 03-5373-6923
  MAIL: jpa.serifu@gmail.com (せりふワークショップ専用)
  **お問合せはできるだけメールでお願いします
     jpa.serifu@gmail.comからのメールが受信できるようご設定のうえお問合せください


http://www.jpwa.org/main/activity/serifu
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岸田國士を読みます

2016-08-21 | Weblog
〈南青山 Mandala 岸田國士を読む〉という企画に、南谷朝子さんに誘われ、一日だけ出演します。 ·

「南青山マンダラが主催するドラマリーディング・ライブのシリーズ。岸田國士の作品を、あ・え・て 読む!」。岸田國士戯曲を、 様々な団体が、南青山のライブハウス「マンダラ」にて、演劇ではなく、敢えて、朗読と音楽で届けるというもの、ということです。

作品は、『写真』『昨今横浜異聞』。

●日時: 8月22日(月) 1st 開場14:30 開演15:30 2nd 開場18:30 開演19:30
●料金: ¥3,700 (1ドリンク付き)
●会場: 南青山マンダラ 
https://www.google.co.jp/…/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x60188c…
公式FACEBOOK
https://www.facebook.com/reading.kishidakunio/

演出 井上思
出演 中島久之、坂手洋二、長尾奈奈、垂水みる、小川もこ、南谷朝子
※マチネ・ソワレで、長尾奈奈、小川もこの配役は入れ替わります

定例企画に潜り込むだけという感じなのであまり告知もしていなかったのですが、少しは宣伝しなさいと言われましたので記します。
ライブハウスなので詰めればいくらでも入ると思うのですが、まあ予約くださった方が賢明です。

アメリカの俳優たちがアクターズスタジオに再教育としてふらっと通うような気軽なイメージで参加しようとしていたのですが、皆さんの真剣さに「おおっ」と思い、思っていたより高い入場料(ワンドリンクつきだけど)に慌てております。演出・井上思氏の采配も勉強になります。そしてなにしろ十代の頃からいろんなドラマ・映画で拝見してきた中島久之さんとの共演、緊張します。
四半世紀前に岸田國士氏の名前を冠する賞をいただきながら、不勉強でいたことを恥じております。

『写真』は、大正の終わり、ワシントン軍縮条約の頃の話。
『昨今横浜異聞』は、事変前の時代、中国との関係が背景にある。
この時点での岸田氏の思想はわからないが、戦争の時代に向いてのある種の不穏さは、場面の隙間に、既に忍び込んでいるということになるのだろうか。
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「クワイ河に虹をかけた男」トークイベント決定

2016-08-16 | Weblog
満田康弘監督、渾身のドキュメンタリー映画「クワイ河に虹をかけた男」、いよいよ今月末に東京公開。

もう、ちょっと前になるが、完成版を試写で見た。一人でも多くの人に見ていただきたい。
今朝までタイにいたのだが、取材で行く旅の途中だたので、カンチャナブリに寄り、この映画にも出てくるところに幾つか立ち寄った。
写真は、クワイ河にかけられた橋の上で。連合軍の空爆で部分的に破壊されたが、戦後修復され、今も鉄道が通っている。

第二次世界大戦中、日本軍がタイとミャンマー(ビルマ)間を往来する泰緬鉄道の建設を強行しようとして、多くの捕虜を強制労働させ、また、当地の住民を徴用し、数万人の死者を出した。
そのときの日本人通訳・永瀬隆さんを追った映画だ。彼は工事拠点に派遣されて捕虜への拷問にも立ち会った。
戦後、永瀬さんは犠牲者を慰霊する旅を開始、生涯をかけてタイを135回訪問し、1976年にはクワイ川鉄橋で元捕虜と旧日本兵の再会を実現させた。
本作では94年のタイ訪問を手始めに彼の旅を追い、つぐないにかける思いや関係者たちとの絆を見つめる。
事実に基づいているがフィクションの多い映画『レイルウェイ 運命の旅路』では、真田広之さんが演じた。
永瀬隆さんの「戦争のせいにしてはいけない。人間が人間を大切にしないことこそが問題なのだ」というメッセージは、今こそ重要だ。
日本兵からの虐待を受けた連合軍捕虜たちをして「彼は自分が握手することのできるただ一人の日本人だ」と言わしめた、元陸軍通訳である永瀬さんが辿った人生を、見届けてほしい。

公開に合わせてトークイベントが開催される。私も登場します。

詳細情報は以下の通り。

8/27(土)公開
ポレポレ東中野
開映 12:30(上映時間119分)

料金 当日 : 一般 1700円 / 大学専門 1400円 / シニア 1100円 / 高中 1100円 / 小学生以下 無料
前売 : 1300円

イベント情報
☆トークイベント決定!
 ※すべて12:30の回上映後

8/27(土) 初日舞台挨拶 
 満田康弘(本作監督)

8/28(日) トークイベント 
 大久保真紀(朝日新聞編集委員)
 坂手洋二(劇作家)
 満田康弘(本作監督)

9/3(土)  トークイベント
 中川洋吉(映画評論家) × 満田康弘(本作監督)

9/4(日)  トークイベント
 小菅信子(山梨学院大学教授) × 満田康弘(本作監督)

9/10(土) トークイベント
 熊谷博子(映画監督) × 満田康弘(本作監督)

9/11(日) トークイベント
 山本宗輔×(写真家) × 満田康弘(本作監督)


公式サイト
https://www.ksb.co.jp/kuwaigawa_movie/index.php

ポレポレ東中野
http://www.mmjp.or.jp/pole2/
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さようなら、小松幹生さん

2016-08-13 | Weblog
小松幹生さんが亡くなられた。
小松さんとのつきあいというのは、ほんとうにもう、劇作家協会の設立以来の歴史そのものである。
1993年の3月、劇作家協会の必要性については、私たち若手も言い出し始めていたが、新劇世代の先達たちの間でも声が出ていることを知り、私が斎藤憐さんに連絡し、協会設立のために、会おうということになった。私は川村毅氏と平田オリザ氏に声をかけ、西永福の斎藤憐さん宅を訪ねた。別役実さんと一緒に私たちを待ち受けていたのが、小松幹生さんだった。
それがすべての始まりだった。
「会長退任にあたってのご挨拶」に記したとおりだ。http://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/bd31051879f80c59ea780c0d295c4f07

その「ご挨拶」に「あれから23年の歳月が重ねられてきているわけだが、なにもかもが「あっという間」の中の出来事であったと思う。多くの方がお亡くなりになり、また、ご病気になられ、ミーティング時などでも、協会立ち上げ期を知る者が少なくなってしまった。というか、小松幹生さんを除いては、ほぼいなくなってしまった。」と記したばかりだが、その小松さんまでが亡くなられてしまった。
忘れがたいのは、1994年の北九州の劇作家大会で、そもそも大会じたいが、先輩劇作家たちから「そんなことできるの?」といわれていたわけだが、その際に初めての「公開審査」での戯曲コンクールを行った。
「公開審査」といっても、そのとき候補作品を既に読んでいるのが審査員だけだったら、一般の人たちや候補者に審査過程を公開する意味がない。私は複数の「最終候補作」が一冊の本になって、「公開審査」のさいには既に出版されている状態でなければならないと考えた。
多くの先輩劇作家たちは無理だろうと言った。
既に相談はしていたが、出版・編集の仕事のプロである小松幹生さんが、「オレがやるよ」と言い、鮮やかな動きで、「最終候補作」をまとめた本を作られた。本が届いた北九州の朝の、小松さんと交わしたやりとりが忘れられない。
戯曲を応募した人が希望する審査員名を書き、その投票で審査員が選ばれる方式は、この時にはまだ行う余裕がなかった。だがそれ以外のさまざまな形式はほとんどもうこの時完成していた。
この協会で「新人戯曲賞」を管轄する部署が「出版部」であるのは、そうした小松幹生さんとの共闘作業の結果の、自然な流れなのである。
「新人戯曲賞」は、小松さんの生み出した子供であった。

「じつはオレ、ガンなんだよ」と聞かされたのは何年前だったか。その後も、皮肉屋で兄貴肌の小松さんは、変わらなかった。
最後に長く話したのは、最後の「優秀新人戯曲集」が出たばかりのとき、それを渡されて、座高円寺のロビーでだった。
私も会長任期満了になることはわかっている時期で、互いに「後をどうするかなんだよね」という話ばかりしていた。
劇作家という仕事は孤独なものだと言われるが、信頼を寄せられる先輩に励まされることが、どれだけありがたいことだったか。

小松さん、感謝しています。
これからも、できる限りがんばります。
ありがとうございました。
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ゴップの本拠地・チェンマイ

2016-08-11 | Weblog
今回のアジア国際共同企画・タイ・ツアーは、「ゴップ」こと、ナルモン・タマプルックサーさんの協力なしにはあり得ない。
首都バンコク出身であるのに高校時代からチェンマイに住む彼女は、まさにチェンマイ演劇界のキーパーソンであり、ニコン・セタン、「トゥア」ことプラディット・プラサートーンと共に、タイ演劇を牽引している。
私と彼女とは1999年にニューヨークで出会っている。当時二人ともACC(アジアン・カルチュラル・カウンシル)のグランティーで、しばらく同じチェルシーのアパートに住んでいたのだ。私は五階、彼女は二階だった。
彼女が部屋でパフォーマンスをするというので中華街で買ったキムチを持って観にいくと、チベットについてのその一人芝居の主演者がオカワ・アヤで、それが私とアヤの出会いでもあった。このアパートはオンポロだが古い作りで広く、ゴップの部屋は途中に段差があったりして、ちょっとした上演に向いていた。私の部屋も広く、ワンフロアであのように広い部屋に住んだことは他にない。ちなみに私のいた部屋にその前年に住んでいたのはマキノノゾミ氏である。
当時アヤは俳優として引っ張りだこで、オフ・オフ版『不思議の国のアリス』に主演していたりしていた。この年の秋には日本に来て燐光群『天皇と接吻』に出演することになる。
アヤと、やはり『天皇と接吻』に出演するために来日したジョシュ・フォックス(後に映画『ガスランド』でアカデミー賞にノミネートされる)と、一緒に「International Wow Company」を結成したのが、ゴップである。「International」は、まず、アメリカとタイの繋がりの部分から始まっていたわけだ。
当時、ローラーブレードでニューヨークの街を滑走するゴップを見て、私もローラーブレードに挑戦し、ハドソン川沿いの真っ直ぐな道を今はなきワールドトレードセンターわきを抜けて自由の女神の見えるバッテリーパークまで走ったことなど、たまに思い出す。ニューヨーク二十世紀最後の年だった。
ゴップは「ホテル・グランド・アジア」に至る国際共同製作の一員としても、何年か日本に通っている。

ゴップは演劇以外にも社会活動家としても活躍している。
自宅はもう「村(ビレッジ)」というべき広々とした敷地に何棟もの建物が建ち、蓮の生えた池もある。台所と繋がった部屋はゲストハウスで、鈴木アツト君も何週間か滞在したそうだ。五間×六間の畳敷きの部分のまわりも広々とした廊下のある大きな道場もある。
道場、というのは、彼女は大学やその場所で仲間たちと合気道を教えたりしているのだ。
彼女がたまに出張して子供たちに合気道を教えるという「バーンロムサイ」は、HIVの母子感染の孤児たちを集めたことから始まった孤児院である。昨日そこにも取材した。「バーンロムサイ」は「大きなガジュマルの樹の下で」ということで、じっさいに施設が始まってから二十年近くの間におそろしく巨大化したこの地を象徴するガジュマルがある。この地でも、この樹にキジムナーを棲まわせる沖縄同様、ガジュマルは子供たちを守ると言い伝えられているのだ。

それにしても、いろいろなところに行くたび、ゴップの話題になる。彼女に会えば誰でも思うだろうが、凄いバイタリティーだ。
ほんとうに、感謝、感謝、である。
写真は、ゴップ宅の広大な庭にて。(撮影・古元道広)

リーディングはほんの一部で、日々休みなく取材とミーティングを重ねている。八時頃朝飯を食ったら出発で、帰宿は夜遅くになる。なかなかハードな旅だがチェンマイは魅力的で、アジアで最も静かで落ち着いた街と言割れているのも頷ける。タイ式マッサージには一度だけ行った。服役中の皆さんが施術してくださる特殊なところのようだったが、行ってみると普通で、トリップアドバイザーでも高得点を得ている。そこと一番古い寺院を駆け足で見学した2時間弱だけが観光的な時間であった。
まもなくバンコクに移動する。

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清水弥生作『Summer House After Wedding』、今夜、タイ・チェンマイにてリーディング。

2016-08-10 | Weblog
清水弥生作『Summer House After Wedding』、今夜、タイ・チェンマイにてリーディング。
八月十日、夜7時。
会場 ティップスハウス(テープシリ・ギャラリー) ワットウモーン寺院のそば、北にチェンマイ大学に向かう道沿い。

フィリピンと日本の交流から生まれた戯曲清水弥生作『Summer House After Wedding』がタイで紹介される。
リーディングが開催される。
演出はニコン・セタン。彼は日本でタイ版・野田秀樹作『農業少女』を上演したことがある。
Kop Narumolさん・通称ゴップがコーディネートしてくれた。
彼女とは十七年以上のつきあいになる。彼女が最初に日本に来たのは野田秀樹作・演出のタイ版『赤鬼』への出演である。

タイ語のチラシは日本版と同じ沢野ひとし画伯のイラストが載っている。
タイ文字と沢野さんの絵の線が妙に相性がいい。

国際交流基金アジアセンターとセゾン文化財団の助成を受けている。

燐光群、タイ・フィリピンを中心とした国際共同プロジェクト、2年目に入っています。

ขอเชิญชมการอ่านบทละครญี่ปุ่น เรื่อง
SUMMER HOUSE AFTER WEDDING
บทโดย Yayoi Shimizu
ดูแลการซ้อมโดย นิกร แซ่ตั้ง
พุธที่ 10 สิงหาคม 2559 เวลา 19.00 น.
ณ เทพศิริแกลลอรี ซอยวัดอุโมงค์
หลังการอ่านบทละคร ขอเชิญร่วมสนทนาเพื่อแลกเปลี่ยนความคิดเห็น
กับผุ้ดูแลการซ้อม ผู้เขียนบท นักแสดง และ คุณโยจิ ซาคาเตะ
ผู้อำนวยการคณะละคร Rinkokun กรุงโตเกียว
การอ่านบทละครครั้งนี้เป็นโครงการความร่วมมือด้านการละครระหว่างภาคพื้นเอเซีย จัดโดยกลุ่มละคร RINKOKUN ได้รับการสนับสนุนจากมูลนิธิเซซอนและมูลนิธิญี่ปุ่น
ข้อมูลเพิ่มเติม กรุณาโทรติดต่อ 081-4055379 (กบ)
-----------------------------------------------------------------
การอ่านบทละครญี่ปุ่น
SUMMER HOUSE
AFTER WEDDING
เรื่องราวที่เรียงร้อยขึ้นจากบทเรียนชีวิตของเหล่าหญิงสาวผู้ข้ามน้ำข้ามทะเลและแบกภาระอันหนักอึ้งไว้บนบ่า
บทละครนี้เขียนขึ้นโดยการสัมภาษณ์แรงงานข้ามชาติชาวฟิลิปปินส์ที่เข้าไปทำงานเป็นผู้ดูแลผู้สูงอายุในประเทศญี่ปุ่น แต่ใครกันแน่ที่เป็นผู้ดูแลหรือผู้ถูกดูแล ในขณะที่สังคมผู้สูงอายุของญี่ปุ่นไม่สามารถอยู่ได้หากขาดแรงงานจากต่างประเทศ แต่ปัญหาเรื่องแรงงานข้ามชาติและการอพยพย้ายถิ่นทั้งที่ถูกและผิดกฏหมายกลับสร้างภาระให้กับประเทศเป้าหมายเป็นอย่างมาก โดยเฉพาะทางด้านเศรษฐกิจ กฏหมาย และการเมือง ยิ่งไปกว่านั้นยังก่อให้เกิดความขัดแย้งหลายประเด็นให้กับผู้คนในสังคมอันเนื่องจากชีวิตความเป็นอยู่และวัฒนธรรมที่แตกต่างกัน
เราจะอยู่ร่วมกันและยอมรับกันและกันได้อย่างไรในสังคมพหุวัฒนธรรมที่เหลื่อมล้ำกันมากเช่นนี้
บทละครเรื่องนี้เขียนขึ้นโดยนักเขียนบทหญิงรุ่นใหม่ไฟแรง Yayoi Shimizu จี้ประเด็น “เพศและแรงงานต่างด้าว” ที่กำลังเป็นข้อถกเถียงของยุคสมัย ละคร Summer House After Wedding ได้ทำการแสดงไปแล้วที่กรุงโตเกียวในเดือนมกราคม 2559 ที่ผ่านมาและเรียกเสียงฮือฮาเป็นอย่างมาก บัดนี้บทละครได้แปลเป็นภาษาไทยและได้คัดเลือกบางฉากเพื่อนำมาเสนอในประเทศไทยเป็นครั้งแรกในลักษณะการอ่านบทละคร อำนวยการแสดงโดยศิลปินรางวัลศิลปาธร คุณนิกร แซ่ตั้ง
ร่วมอ่านบทละครโดย
1. ณัฏฐนันท์ ประเสริฐรัสมี
2. นัฐจภรณ์ สวัสดิ์พร้อม
3. นฤมล ธรรมพฤกษา
4. มณฑาทิพย์ สุขโสภา
5. ศิริธร ศิริวรรณ
6. ฤทัยรัตน์ กันชัย
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หลังจากจบการอ่านบทละคร ขอเรียนเชิญทุกท่านร่วมสนทนาเพื่อแลกเปลี่ยนความคิดเห็น การสนทนาสามารถครอบคลุมไม่เฉพาะแต่เรื่องบทละครเท่านั้น แต่รวมถึงประเด็นการโยกย้ายแรงงาน สภาพสังคม สภาพครอบครัว ความเหมือนหรือความแตกต่างระหว่างไทยกับฟิลิปปินส์จากมุมมองของแรงงานข้ามชาติ ความเห็นของท่านจะเป็นประโยชน์อย่างยิ่งที่ช่วยให้เราพัฒนาบทละครสำหรับเรื่องต่อไป

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高江に対する暴力に与してきた総理夫人が「私」「個人」の立場で「実態を知りたいから来た」は、あり得ない

2016-08-09 | Weblog
三宅洋平氏はブログで「総理夫人の高江来訪について、経緯の説明を試みたいと思います」として文を発表している。
http://ameblo.jp/miyake-yohei/entry-12188446850.html

「ぜひお会いしたい」「現場に行って、自分の目で見てみたいが、果たして自分は受け入れられるだろうか?」という安倍夫人の言葉を鵜呑みにしている時点で、彼はどうかしている。
「そんな(沖縄の)状況下にあって、昭恵さんが現場に行くことは可能なのだろうか?」というが、まず三宅氏は沖縄の「状況」のことを最優先に考えていなければ、ヘンだろう。なぜ安倍夫人の蒙昧につきあおうとしているのだ。
「高江の住民である友人へ相談するなどして、何か現場に取り継ぐことはできないか、と試みました」というが、その友人は厳しい現状を伝えたはずだ。なのに無視した。そもそも運動主体である高江の「住民の会」には取りつごうとはしていない。山城氏に言っておけばすむ、というのも運動の中にヒエラルキーを見出している感じで、納得出来ない。
三宅は「実態を「知らない」人たちに伝えることができる。(中略)新たに議論を深めるきっかけを作ることができる。」というが、総理夫人が「実態を「知らない」人」と考えるのは、いくら何でも無理。
「何より、彼女が現場を訪れること自体が、問題に関心を持つ人を増やすことができる。そう考えました。」というのは、ひどい話だ。自分のことを「知名度」のある人間と思っている彼は、「有名な人」としての安倍夫人が来ることが役立つというが、なぜ彼女が有名なのかといえば、まさにこの高江への非道な行いを命じる政府のトップの妻だからである。このことがわかって言っているのか?
「機動隊がどんな顔をしてそこに立っているか、その顔つきだけでも実際に見てもらいたい。」というが、本気で言っているのか?
「8/6、前日ウズベキスタンから戻ってきた昭恵さんは」と言うが、何が言いたい? 色んな地を知っているから、ということを言いたいのか? たいへんな中に来てもらったと言いたいのか?
「ご主人にも秘書にも内緒で、2名の友人(SPではない一般人)を帯同して」だそうだ。
「ご主人にも秘書にも内緒」の「首相夫人の冒険」という物語で見ているのか?
「お忍び」などという言葉を平気で使う三宅は向こう側の文脈で物を言っている。
山城ヒロジさんとの間に約束があったかどうか云々は、現場では事実関係に異論のある人も多いようだが、博治さんを利用し巻き込もうとするだけの言説だから、無視。

ここから先が大事。
「しかしここで、テント内では「感情を抑えて、迎えいれよう」という意見と「来訪自体、受け入れられない」という意見が同時に発生しました。」と三宅は言うが、つまり、体制側にとっては、こういう言葉こそが目的なのである。
「高江のテントで、総理夫人を迎えいれるか受け入れられないかの議論があった」という文言自体が、誰を利するのか。そもそも理性を持って我慢した高江の人たちを愚弄している。
安倍夫人は自らのFacebook上で「対立、分離した世の中を愛と調和の世界にしていくための私なりの第一歩」と記しているが、結局、この訪問自体が、体制側の関係者が「歩み寄る姿勢を見せている」「なのに地元住民は受け付けなかった」というプロパガンダとして使われているだけだ。

三宅氏は「反省している」という言葉を口にしているが、ブログを読めばわかるが、それは「NAUの記録撮影クルーを同行して前触れなくテントに入ってしまったため、物々しい雰囲気によって現場の皆さんを驚かせてしまう結果になりました。」「また、情報出しをどこまでして良いのか、という判断が非常に難しく、中途半端なメディア規制を皆さんに依頼したことは、適切ではなかった」ことを「反省しています。」と言っているに過ぎない。
総理夫人を連れてくることを運動の主体に事前に伝えもしておかずに、「食い違い」「現場の混乱を生み出す」云々と問題を矮小化して、ごまかしているのである。

安倍総理夫人が先月、沖縄の人々に選挙で完全に拒否された島尻某の選挙応援演説をしたことの意味は、誰の目からも明らかなことで、今さら付け加える必要もないと思っていた。
彼女は公式に、高江・辺野古に対する体制側の暴力を肯定する者の、応援をした。それは「総理夫人」だから、ではないのか。あるいは、総理夫人であるからではないのなら、その趣旨に賛同したからではないのか。
高江・辺野古に対する暴力をふるう側に与してきた者が「私」「個人」の立場で「実態を知りたいから来た」などと言うことを、正気の者なら真に受けるはずがない。
今回の三宅氏の行動を「権力側の手引きをした」とまで言う関係者もあるようだが、少なくとも、体制側の暴力を誤魔化し、ぼかす効果が生まれたことは、否定できまい。

写真は6年前のN1正面入口。土嚢入れを阻止する活動の一コマ。
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高江はゴジラぢゃないよ

2016-08-07 | Weblog
『シン・ゴジラ』を観た。映画の評価は林海象監督の言う「壮大な自主映画」というのがアタリであろう。庵野氏はやりたいことをやったのだと思う。
「災害事件」としてのゴジラ出現について、政治家や官僚が対応していく姿だけが続々と点描されていくわけで、映画的感興は乏しい。
とうぜんこの国の、東日本大震災、原発事故への対応という体験が、なぞられている。あくまでもなぞりである。もっともらしいだけである。通常のヒーローやヒロインがいる怪獣映画へのアンチテーゼということかもしれないが、結局は主人公ぽくふるまう若い政治家にも、なんの魅力もないので、観客はただ推移を眺めているしかない。
それにしても幼児期?のゴジラがオモチャめいた真ん丸な目といい姿形の色調絵柄といいアニメかだんじり祭のさいに曳かれていく出し道具にしか見えず、興ざめである。
というか、ほぼ全篇CGになったゴジラ映像だが、コンピューターグラフィック技術の発達によってほとんどの映画がアニメ化してしまった現在、どの画面もじつは実写のようだが、アニメだったのかもしれない。
この映画も「映画らしさ」は皆無だし、ゴジラじたいが薄っぺらいつくりものにしか見えない。着ぐるみに入ってしっかり歩く方がいいと個人的には思う。それがないと「擬人化」という仕組みによる批評性が、ほぼ成り立たないからだ。もちろんそれも一つの選択である。
モーションキャプチャーで野村萬斎が動いてると言われても意味不明だし狂言ぽいすり足が出てくることに、何の必然性もない。
滅私奉公する人々だけが描かれ、「それが現実だ」とすることに幾ばくかの批評性があると、みるべきなのだろうか。人間はそれぞれ自分の事情を生きているだけだ、という「真理」を描いているということにでもなるのだろうか。
簡単に言えば、登場人物の誰も「ゴジラ」と関わってはいない。
これじゃゴジラじゃないよ、と思う人が多いだろうし、平成版怪獣映画としては金子修介監督のガメラシリーズのほうが遥かに面白いことは保証する。

まあ私の個人的感想としては、7/22、沖縄・高江への日本政府の弾圧、千人近い機動隊らによる暴力的な排除を経て、この映画を観ても、とにかく武装した制服の人たちがずらーっと大勢並んでさも正当な使命をおびたかのように動いている様子だけでついつい、高江を包囲している権力、人を人と思わない機動隊員たちのことを思ってしまう。
日本政府が対応に困り、処分を悩み、持て余す対象としての、原発、高江、ゴジラということになるのか?!
高江に対しては、N1ゲート裏のテントが、フェンスで囲われ、5日までに撤去せよ、私物は放棄したものとみなすという防衛局の張り紙が貼られており、8/5以降に再度排除を強行するのではという話はあったが、今のところ大きな動きはないようだ。ゴジラを眠らせておく期間ってことか?

何年前からか、僅かながらも高江を知り、できることは限られているけれど関わって思うことは、私たちが内在化してしまっている現実に対する鈍感さも含んだ認識が、高江という器官と繋がることによって、あらためて問い直されるということだ。実際に身を運ぶかどうかということだけではなく、その「器官としての接続」を持つこと自体が大切だと考える。

三宅洋平や、昨日、きちんとした説明もなく高江に押し掛けた安倍夫人は、その「器官」に入ってくる人たちではないように思う。
高江から伝えられている、三宅氏の「伊方原発とか、いろんな現場にちょっとずつしか足を運べない。自分の知名度を利用してできることをしたかった」という手前味噌な発言、自分の個的な目的に利用しようとしながら「この運動は本当に開かれているんですか?」と高江の人たちに問うたという態度は、傲慢ではないのか。
三宅氏は安倍夫人訪問に手を貸し勝手にツイキャス発信するためその訪問映像を撮影させておきながら、高江の人たちには「僕たちが発信するまでは公にしないでほしい」と言ってのけたという。
三宅氏は「今すぐどうにかしないといけないんじゃない?(安倍夫人アテンドに)一縷の希望を賭けたんだよね」としつつ、「(向こうは)20年前からのロードマップに従ってやっている。安倍総理が全部決めてスイッチを押しているのではない。自民党や政権という組織が持っている思想や構造の問題では」と、別にあんたに言われたくないよとしか思えない言いぐさで、現状が体制の敷いた方向にしか動かないことを他人事のように語っていたという。

安倍昭恵は自らのFacebook上で「沖縄の高江に行ってきた。オスプレイのヘリパッド建設を巡り揉めている場所。参院戦後に三宅洋平さんに会い、高江のことを初めて知った。標的の村という映画を観た。高江の人に東京で話も聞いた。でも何が起きているのか、自分の目で確かめたい。そんな思いで高江に行った。私が行けば混乱を招くだろうし、洋平さんが責められることにもなるだろう。悩みながら、まわりの誰にも言わずに行った。夫にも言わずに。私が行ったからどうなるものでもないし、ネット上ではかなり非難もされている。批判は覚悟の上。対立、分離した世の中を愛と調和の世界にしていくための私なりの第一歩・・・」と記している。
空疎。
三宅氏は見事に利用されたのか、自ら望んだことなのか。

三宅氏と安倍夫人はそれぞれ身勝手に「自分の事情」を生きているだけではないのか。「命ある限り僕自身の運動は止まらない」という三宅氏の「運動」は、それぞれの現場の人々の個別の生の違いを、認識できているのか。
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「せりふの読みかたワークショップ」第三回開催詳細決定! 応募資格は「44歳まで」に引き上げ

2016-08-06 | Weblog
昨年から劇作家協会で中津留章仁さんたちと始めた「せりふの読みかたワークショップ」。
第一回の永井愛さん講師のときは立ち会うことができましたが、これは劇作家にとっても俳優にとっても勉強になる、意義深いものでした。
素晴らしい出会いもありました。

第三回の講師は私が務めることになりました。
今年9月19日(月・祝)〜22日(木・祝)です。

参加する俳優の皆さんを募集します。
「なんで年齢制限があるんだ!」とこぼしていた44歳までの皆さん、朗報です。
前二回の応募資格は年齢40歳未満まででしたが、今回は44歳まで引き上げました。

受付期間は8月22日(月)〜9月1日(木) 。
参加費は無料です。



以下、開催情報。

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せりふを読んでみよう

── 劇作家と俳優のためのせりふの読みかたワークショップ ──

第3回 講師:坂手洋二


言葉と出会い直そう!

どんなにさりげない一言も、その人のその場に於ける必然として発せられる。すべての演技はリアクションである。「言葉に真実が宿る」「人は心にもないことを言う」は、矛盾しない。短い場面をテキストに、認識と発語のメカニズムに迫ります。

講師:坂手洋二  劇作家・演出家

1983年燐光群旗揚げ。『屋根裏』『だるまさんがころんだ』等により、岸田國士戯曲賞、鶴屋南北戯曲賞、読売文学賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞等を受賞。他に『カムアウト』『くじらの墓標』『天皇と接吻』、『エレンディラ』脚色等。物語性の強い劇からドキュメンタリーシアターまで幅広く手掛ける。戯曲は海外で10以上の言語に翻訳され、出版・上演されている。国内外でワークショップを重ねる。
日本劇作家協会前会長。


せりふの奥にある宇宙     ── 中津留章仁
 
劇作家が戯曲を書くとき、せりふとト書きによって表現しますが、その実態は文字になっていない領域を作っている作業に他なりません。俳優も戯曲からその文字になっていない領域を読み取ろうとするのです。そういった意味で、劇作家が直接俳優に語りかけることは、俳優がより深く戯曲を読み解くうえで、とても重要な作業だといえます。また、若手の劇作家にとっても、説得力を持つせりふを書くために俳優の作業を知ることは重要なのです。
 これは、劇作家と俳優それぞれの立場の相互理解を深めながら、せりふに対して考える4日間のワークショプです。

そのせりふに、衝動はあるか?   ── 古川貴義

 俳優が指定された抑揚を付けて表情豊かに「せりふ」を読んだところで、生きた人間は見えてきません。劇作家が人間を描こうとするときには、「せりふ」という文字の羅列ではなく、その裏に潜む衝動こそを描いているからです。
 生きた「せりふ」を発するためには、「せりふ」に潜む衝動を探り、その衝動に基づいて発語する必要があるのです。この衝動と衝動がぶつかるところにこそ、ドラマが生まれるのです。


《次代を担う劇作家を育成するためのプロジェクト》
文化庁委託事業「平成28年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催:文化庁、一般社団法人日本劇作家協会
制作:一般社団法人日本劇作家協会

▽ スケジュール 全4日間 初日と最終日は一般公開
 
9月19日(月・祝) 芸能花伝舎 A-1(新宿区西新宿6-12-30)
  13:45―17:00 オリエンテーション・稽古 *一般公開!
9月20日(火)・21日(水) 梅ヶ丘BOX (世田谷区梅丘1-24-14-B1)
  終日     稽古
9月22日(木・祝) 梅丘パークホール (世田谷区松原6-4-1)
  10:30ー12:00 稽古
  13:00ー16:30 リーディング&講評 *一般公開!

15:00 トークセッション「せりふとの出会いを通して」

 登壇:坂手洋二  永井 愛  中津留章仁  古川貴義



 お申込み
   俳優 = 受付期間:8月22日(月) 00:00〜9月1日(木)23:59
   見学 = 受付開始:8月17日(水)


《俳優対象》
ワークショップ参加/全4日間 通し受講のみ受付
 昨年度に好評を得た、読解と想像によって観客に届くせりふを発するための、
 せりふワークショップ第3回。
 戯曲を徹底的に読み込むことで、人間がことばを発する起点を探ります。



募集要項

メール応募のみ受付 送信先: jpa.serifu@gmail.com

[募集定員]
 ・10ー12名程度
[応募資格]
 ・年齢20歳以上44歳まで
 ・舞台経験2年以上
 ・プロの俳優として生計を立てていくことを目標にしている方
[受講料]
 ・無料
[受付期間]
 ・8月22日(月)0:00 ー 9月1日(木) 23:59 必着

[応募方法]
 件名を「せりふワークショップ応募」とし、以下の書類ファイルを添付して
 メールでご送信ください

 1)経歴書
  以下をご記載ください
   ・氏名・ふりがな・住所・電話番号・メールアドレス
   ・生年月日・性別
   ・演劇経歴・舞台経験
   ・これまでに印象に残ったせりふがある方はお書きください(任意)
   **書類はWordや一太郎などこちらで修正できる形式とすること(PDFは不可)
 2)写真
   バストアップと全身の2枚

[選考]
  書類選考ののち、9月8日(木)夜までに、参加の可否をメールでご連絡申し上げます。
   jpa.serifu@gmail.com からのメールが受信できるようご設定ください。



《初日と最終日は一般公開!》
劇作家はもちろん、演出家・俳優・演劇スタッフ・観客、どなたでもご来場いただけます
稽古見学/リーディング&ディスカッション

見学者も学べるワークショップ!
坂手洋二による稽古を通して、せりふが立ち上がる瞬間とその方法をご覧いただけます。
筆記用具をご持参のうえ、メモをご自由にお取りください。

*追って設置の予約フォームよりお申込みください

[一般公開対象日] 両日来場の他、どちらか1日のみのご予約も承ります
 ・9月19日(月・祝) 13:45ー17:00
   劇作家によるせりふワークショップをなぜ行なうのか。その趣旨を語る
   オリエンテーションと、坂手洋二による稽古をご覧いただけます。
   俳優はもちろん、俳優に通じる言葉を求める演出家の方、劇作家の視点を
   知りたい演劇スタッフの方、自劇団の公演レベルアップを期す制作の方、
   稽古に興味のある観客の方にもおすすめです。
 ・9月22日(火) 13:00ー16:30
   4日間の稽古で俳優がなにをつかんだかを見る公開リーディングと、
   せりふを語るトークセッションにお立ち会いください。
   リーディング後には講師による講評あり。
   初日と併せてご覧いただくと、俳優のせりふの捉え方の変化を知ることができます。
   
[入場料]
 ・無料


【担当委員】
   中津留章仁  坂手洋二  奥山雄太  瀬戸山美咲
   藤井ごう  古川貴義  古川 健  村野玲子
【制作】
   吉水恭子(芝居屋風雷紡)  国松里香 /劇作家協会事務局

【お問合せ】
  日本劇作家協会 事務局
  TEL: 03-5373-6923
  MAIL: jpa.serifu@gmail.com (せりふワークショップ専用)
  **お問合せはできるだけメールでお願いします
     jpa.serifu@gmail.comからのメールが受信できるようご設定のうえお問合せください


http://www.jpwa.org/main/activity/serifu
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蜷川幸雄さんの遺産としての新版『ビニールの城』 そして本日「劇作家たち、蜷川幸雄氏を語る」

2016-08-06 | Weblog
1985年。唐十郎作『ビニールの城』第七病棟の浅草常磐座初演は忘れがたい。
当時、龍前照明に入ったばかりの竹林功、映画館を上演会場にする作業のために当時燐光群の劇団員も手伝いに行ったはずだ。常盤座のスノコには厚み十センチの埃が積もっていたという。
唐十郎、石橋蓮司、緑魔子、そして携わったスタッフ皆の代表作といえるだろう。浅草の街からそのまま続く闇の深さ、水とビニールの仕掛け、俳優たちの執念と居ずまい。どれをとっても第七病棟の一番いいところが出たといえるものだった。
ある雑誌の過去の演劇を振り返る投票で一位になったこともあったはずだし、アングラ小劇場演劇の最高傑作という人もいるくらいだから、観た人たちの思い入れも半端ではない。
第七病棟は七十年代半ばまで現代人劇場・桜社で蜷川さんと共働していた人たちが作った劇団だ。唐さんの傑作『盲導犬』は第七病棟の前身のその集団で生まれた。以来、龍前照明の吉本昇さんが照明担当のメンバーだった。そして、オペレーターとして、今は亡き青木博志さんも龍前照明のメンバーであり、第七病棟の劇団員だった。
第七病棟の音響は、市来邦比古さん。
そして、燐光群は旗揚げ以来、吉本さん市来さん青木さんの人脈のお世話になってきた劇団である。
演劇界には、1975年に現代人劇場・桜社から商業演劇に進出した蜷川さんを久しく許していない人がいる。蓮司さんも後に蜷川さんの映像作品には出たが、一緒に舞台を作ることはなかったはずだ。そうした演劇史にまつわる人間関係に触れてきた上で、私は蜷川幸雄さんと2007年初演の数年がかりの大作『エレンディラ』で一緒に仕事をすることになるが、ある人には「蜷川さんと仕事をするのだったらしばらく君とは距離を取る」と言われたこともある。

そんな関係を経て、『ビニールの城』を蜷川幸雄さんが演出するという噂を聞いたのは冬頃だったか。ところが蜷川さんが亡くなられた。
演出は出演者の一人だった金守珍さんが担当することになったと聞いた。
キャスティングは蜷川さんだという。『ビニールの城』の上演に向け、病床に台本を持ち込みこの舞台への意欲を燃やしていたと聞くので、ひょっとしたらいくらかはコンセプトを提示していたのかもしれないが、「監修・蜷川幸雄」と記されている。
金さん演出ではあるが、蜷川さんの遺産としての新版『ビニールの城』ということになっている。
金さんは蜷川さんのもとで演劇をはじめ、唐さんの状況劇場に移り、やがて自身で「新宿梁山泊」を旗揚げしたが、ここ数年蜷川作品に俳優としてよく出ていた。

金さんとは三十年来のつきあいになる。某ホテルのイベントの仕事を数年間一緒にやったし、「新宿梁山泊」には『東京アパッチ族』を書き下ろした。
最近ご無沙汰していたが、金さんが稽古の合間に『ゴンドララドンゴ』を観に来てくれて、『ビニールの城』のゲネプロに誘ってくれたので、ちょうど劇作家協会の「戯曲セミナー夏期公開講座 2016 夏のプログラム」の一つとして「劇作家たち、蜷川幸雄氏を語る」というプログラムに出演することにもなっていたため、その前日というこのタイミングで観ておくべきだという思いもあった。
初日前なので新版『ビニールの城』の内容について詳しく述べることは控えたいが、『ゴンドララドンゴ』劇中でも触れている蜷川さんの口癖である「冒頭3分が勝負」ということに関連して言えば、金さんから伝えられていたことは、新版『ビニールの城』は「今回は幕開き8分勝負になっています」ということだった。

与えられた条件の中で、金さんは、すべきことをしていた。「新宿梁山泊」のふだんよりも豊かに、自由にできたことも多いだろう。
宮沢りえ、森田剛コンビは、石橋蓮司、緑魔子のお二人とテイストが違うのは当たり前のことで、このご時世では当然時代遅れである「ビニ本」「腹話術師」を現在に成立させるべく、しっかり身体を張っていて、すがすがしかった。毅然として向かえば、演劇はインターネットやコンピューターグラフィックに回収されることはないのだ。
唐さんがテント向きの劇ではないものとしてしっかり戯曲を書き分けていることも再確認した。
三十数年のいろいろな記憶、思いが渦巻いた。
蜷川さんも、確実にそこにいた。


さて。
「劇作家たち、蜷川幸雄氏を語る」、本日夕方4時からの開催ですが、当日券も出せるようです。ご興味のある方、他に予定のない方、ふらりと高円寺においでください。

以下、開催情報。

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「劇作家たち、蜷川幸雄氏を語る」

日程: 2016年8月6日(土) 16:00ー18:00
会場: 座・高円寺2 JR中央線 高円寺駅 北口 徒歩5分

蜷川さんが演出した、戯曲を書いた劇作家。
蜷川さんの舞台を見て、この世界を志した劇作家。
蜷川さんの存在に、絶えず刺激を受けていた劇作家。
そして、蜷川さんの演出をつぶさに見ていた演出家。
蜷川さんが演出したシェイクスピア作品の翻訳家。
蜷川さんに関わった人々証言を通して、
その偉大なる軌跡を検証します。

(蜷川幸雄氏写真提供:舞プロモーション)

<登壇> 作品名は蜷川幸雄氏演出作品

・青木豪 2008年『音楽劇 ガラスの仮面』/2010年『音楽劇 ガラスの仮面 ~二人のヘレン~』
・石丸さち子 ニナガワカンパニーで蜷川氏の演出助手多数
・坂手洋二 2007年『エレンディラ』
・鈴江俊郎 1996年『溢れる果実』
・福田善之 2009年『真田風雲録』
・前川知大 2014年『太陽2068』
・横内謙介 1996年『魔女の宅急便』/1996年『カルメンと呼ばれた女』/2000年『NINAGAWA 火の鳥』

<映像出演>
・唐十郎×蜷川幸雄 対談 (10 分)
・松岡和子 彩の国シェイクスピア・シリーズ約30作品の翻訳

[料金] ¥1,000 (区民・劇作家協会会員は¥900)

《劇作家協会公開講座 2016年 夏》戯曲セミナー公開講座 / 次代を担う劇作家を育成するためのプロジェクト

年に一度の公開講座を、2日間にわたって開催する中のプログラムの一つとして開催されますが、この企画単独でも聴くことができます。


http://www.jpwa.org/main/activity/openclass
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