Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

百聞は一見にしかず

2010-09-30 | Weblog
今日から八ッ場ダム取材。ダムができれば沈む村。聞いていたとおりダムそのもの以外の鉄道道路造成砂防工事はどんどん進んでおり、既に代替地に越した人もいれば移転承諾にサインしないままの人もいる。民主党は「中止」を貫けるか?
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秋鮭を買う

2010-09-30 | Weblog
歯医者。豪雨。晴れて久しぶりに図書館。在庫にない本のリクエストが打ち込み式になっている。もろもろわかりにくい。
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わさわさと一日

2010-09-28 | Weblog
普通に朝7時に目覚める。今更ながら座高円寺の素舞台を下見。『3分間の女の一生』美術打合せ。書店で資料検索、購入等。……下高井戸シネマ『息もできない』。日本映画『悪人』とはある意味真逆の、汚辱の中の純粋。ありがちなストーリーのようでいて、個性をくっきり見せる。韓国版『屋根裏』で松葉杖の男・赤い帽子の男を演じたチョン・マンシクが、チョン・マンシクという名前のまま、監督自身が演じる主人公の唯一の友人役で出ていて、終盤泣かせる。……ひさびさ世田谷線、山下で降り梅ヶ丘事務所へ。……上海行きのため参加できなかった第一回〈演劇岡山県人会〉詳細を、手塚氏がアップしている(http://coblog4.corich.jp/detail.php?type=MB&id=231217)。おつかれさま。私の代わりに出席してくれた愛知県出身の古元君も写真に。
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大阪万博は40年前

2010-09-27 | Weblog
雨の中、ようやく上海万博パビリオン会場を四時間だけ覗く。たまたま七番ゲートから入ったので、フィリピン、オーストラリア、ポルトガル、ボスニア・ヘルツェゴビナ、エストニア、スロバキア、グルジア、モンテネグロ、ブルガリア館等を駆け足で。大阪万博の記憶が甦ると思いきや、なんだか各国による「大学祭の出し物」のようにも思えてくる。大阪から四十年、都市のあり方じたいが博覧会化してしまったからでもあるだろう。この件は、またどこかで。……Rさんに上海や中国の四方山話をいろいろ聞く。変わりつつある国。私たちの世界の流転。……出発直前にエア・チャイナ遅れるという。そう、初めての北京行きの時、十時間遅れとなった悪夢が脳裏を過ぎる。ともあれ、成田エクスブレス最終を逃す時刻に成田着。なんとか帰宅するが、今日中にしようと思った諸々の電話連絡はできず。あしからず。
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なるほど上海

2010-09-26 | Weblog
芸術万博シンポジウム最終日。9時から閉会7時までびっしり。流山児人脈のプロデューサー袁鴻氏も参加。弁護士でもあるピーターがカート・ヴォネガットの著作権管理者と聞いてびっくり。人数が多いこともあってフィンランド勢の活気が楽しい。……5年前から民間劇団を大幅に認可する動きが出てきた中国は、民間への大型助成も視座に入れ始めている。民間への助成を激減させ公共劇場厚遇にシフトしようとする日本の動きとは真逆。……その後、五十人近い海外参加者ほとんどが招かれ黄浦江クルーズ四十分。水面上から見る上海の夜景は異様なきらびやかさ。世界は動いている、を実感。ぎっしりの観光客総員のべつまくなしカメラ撮影には辟易。世界は画に残すものじゃない、体感するものだよ。
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芸術万博シンポジウム

2010-09-25 | Weblog
夜中目覚めそのまま仕事。早朝ジムで最新運動機器を触って遊ぶ。9時会議開始。多くの国から人々ずらり。来るまで万博関連イベントという実感がなかった。隣席は17年前に北京で会った王暁鷹。当時は紅顔美男子の新進演出家。お互い歳食ったなと笑う。反対隣は新国立劇場で来日公演した元気な香港の詹瑞文。発言順は外国からの者としては最後。この場で日本語がわかるのが日本留学から帰ったばかりで今回初通訳のRさん一人。私の言葉はそうして中国語に訳してもらったものを別な同時通訳者がブース内で非中国語の人たちのため英語にしてくれる。不思議な交叉の中、本日は6時終了。NYのピーターらと上海芸術祭の若者六人芝居を観る。少し散歩、Sasha,sという古いが活気ある野外バーで青島ビール一本飲み流れ雲の向こうの満月を眺め帰宿。
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上海入り

2010-09-24 | Weblog
徹夜明け、吉祥寺乗り成田エクスプレスは便利。久しぶり中華航空。3時間後、上海。私の初めての海外は北京と上海行きで、17年前。それ以来。もうぜんぜん違う町だ。宿近くの上海戯劇学院に入ると、ようやく既視感。ぶらり歩くとほぼ日本製品だけの巨大マーケットに遭遇し驚く。需要はあるのだ。……「都市と芸術」「国際コラボレーションの可能性」、2大テーマの芸術万博国際シンポジウム。仕切り役は、上海とフィンランド。日本からは私だけ。上海芸術センターの喩栄軍芸術監督と再会。終わったばかりの彼の最新作『資本論』を観たかった。
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なんだかまだ暑いぞ

2010-09-23 | Weblog
早朝から籠もって原稿書きと雑務。『3分間の女の一生』ポスターデザイン仕上がってくる。ほんとうに蒸し蒸し暑い。俺がヘンなのかと思うが温度計も高数値。真夏日だと。明日から雨、寒くなるそうな。……諸々が進まない。いろいろ片付け上海行き準備をせねばならないのだが。10月に日本劇作家を代表しての杭州行きをお願いした土田英生さんと電話で少し話す。……日中たいへん身近な人から「まさかもう上海じゃないよね」と国内しか使えないPHSにメールが来るが、ええ、じつはまだ杉並区にいるのです。
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夜はサンマを焼いた

2010-09-22 | Weblog
厚生労働省元局長が無罪確定となった郵便不正事件で、大阪地検特捜部の主任検事が証拠品として押収したフロッピーディスクのデータを意図的に改ざん。元局長の無実を証明するはずの日付を変え、陥れようとしたらしい。逮捕されて当然だが、「遊んでいるうちに誤ってデータを書き換えた」と説明したらしい。いったい何をして遊んでいたのだ? ……涼しくなったと錯覚していたら、まだまだ暑い。連載原稿が仕上がらないまま日付を更新してしまう。
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千秋楽を終えて

2010-09-21 | Weblog
『現代能楽集 チェーホフ』無事終了。剣幸さんとお別れが寂しい。でも必ずまたご一緒できると信じている。宣伝がチェーホフ演劇祭の中に埋没してしまったせいか、観客数が伸びなかったのが残念。……上海に講演用の文章を送る。
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池袋通いもあと一日

2010-09-20 | Weblog
昼にデパートの食堂街を通り抜けると、どの店も長蛇の列。消費社会日本の光景である。とはいえ半世紀後にはこの国の人口は半分になっている。六十五歳以上が三割を超える日も近い。その時はこういう場所にはどういう光景が展開しているのだろう。さらに町を歩くと280円均一の居酒屋とかの看板がつらつら並ぶ。この国の経済は本当にどうなってしまうのだろう。あのバブルの頃というのはいったい何だったのだろう。……『現代能楽集 チェーホフ』は20日昼2時の回が千秋楽。お見逃しなきよう。
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秋の感謝祭というネーミングは一秒で思いついた

2010-09-20 | Weblog
座高円寺で一日じゅうイベント。劇作家協会・秋の感謝祭。戯曲セミナー集中講座『舞台を体験するワークショップ』に続いて、いのうえひでのり・平栗あつみ・平田満・マキノノゾミ・横内謙介による『つかこうへい その人と仕事を語り合う』 。私の初期案は、マキノ=くわえ煙草伝兵衛を中心にした劇作家によるリーティングだったが、つか氏の愛弟子たち=武田義晴・三浦祐介・木下智恵(北区つかこうへい劇団)によるつか作品リーディングに、しみじみ。ケラリーノ・サンドロヴィッチ司会の『劇作家大放談会』は、青木豪・赤堀雅秋・倉持裕・徳永京子・長塚圭史。意外と若者たちがボケに回るので、突っ込むケラが、おかしい。けっこう真面目な話ばかりとなる。満席・盛会に感謝。(文中敬称略)
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「システムを壊す」ことさえポーズなら、何が残る?

2010-09-18 | Weblog
明け方、息子が借りてきていたDVD『ハート・ロッカー』を観る。映画は久しぶり。観なきゃと思っていたから助かる。予想通り。思想性を出さない工夫がエンターテイメントであることを保証するみたいな、ハリウッドらしさ。五十年後にこの映画がどういうモノに見えるかは、今でも想像できる。米映画人はイラクの人たちが自分でこの規模の映画を作ることができないという現実に驕ってはいけない。……あまり眠らず事務仕事三昧。劇場に滑り込む。目の前に締切り二つ。それでも、関西から観に来てくれたはしぐちしん氏らと鳥鍋を囲み、またもやけだるい深夜電車で帰る。そろそろ四半世紀のつきあいとなるはしぐち君は燐光群出演を切望してくれており、来年は一緒に芝居をしたいと思う。……深夜。新閣僚会見。普天間は曖昧な表現。八ッ場ダムは造るつもりにしか聞こえない。なんじゃこりゃ。
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早くも『現代能楽集 チェーホフ』中日

2010-09-17 | Weblog
事務仕事を片付けているうち時間切れ、劇場へ。三回電車に乗るのだが、ことごとく私の目の前で扉が閉まり、また、乗り換え時間のかみ合わせが悪く、予定より二十分以上かかる。やはり慣れない時間帯で乗り換えが多い時は早めに出ないといけないのだろう。……ニューヨーク生活の長い演出家・小川絵梨子さんが、これ、ニューヨークでやればいいのに!と言ってくれる。……公演後、山元清多さんのお通夜へ。元さんの懐の深さ、優しさ、黒テントという劇団の歴史と存在感を、あらためて思う。柄本明さんはじめ久しぶりにお会いする人が多い。森下紀彦は「俺は元さんと喧嘩ばっかしてた」などと言うが、そりゃそんだけ信頼関係があったってことである。それにしても、話途中だった、元さんからの「宿題」を、どうしよう。……信濃町から帰路の電車内で、あらためて、この国・この町の、元気のない感じを意識する。
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チェーホフ四大戯曲をいっぺんに

2010-09-16 | Weblog
昼・夜、二回の公演。タフである。……合間、劇場近くの喫茶店でナポリタンを食べて、あまりのしつこさに降参するが、意地で全部食べる。終演後、懐かしい人たちと最近の知り合いと、ごちゃまぜ多人数で話す。……まあそれにしても、チェーホフ四大戯曲を、四つともやっているのだ。たいへんなことだ。さっきまでワーニャだった人が、二分後にはロパーヒンになって、あるいはアルカージナがアーストロフになって、出てくるのだ。いよいよ20日まで。お見逃しなきよう。http://www.alles.or.jp/~rinkogun/Next.html
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