Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

ケンチャナヨ

2009-05-31 | Weblog
出かけるぎりぎりまでパソコンに向かう。稽古。あらためて全体を見渡す。今までより厳しめになる。通訳を通すのでどうしても時間が掛かる。十一時半まで。劇場は十時閉館が基本だが事前申請すれば遅くまで稽古場を使えるシステム。ヘビーな日だったが一部役者スタッフが飲みたいというので、大学路にこんな店があったのかという洒落たカフェへ。最終的には焼酎と味噌汁になってしまうのだが。芝居の話が大半。前向きだ。今後の課題はいろいろだがまあなんとかしよう。
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『ユーリンタウン』初日

2009-05-30 | Weblog
立ち会えないが今日である。座 高円寺1初の演劇公演の初日でもある。ともあれ午前中はパソコンに向かい、十時に稽古を終え帰宿。さすがに連日九時間ぶっ通しはハードだ。俳優たちは稽古好きで、ぜんぜん平気のようだが。盧前大統領国民葬。『だるまさんがころんだ』の稽古場では葬式に出て稽古に遅れた俳優が演出家に叱られたりとか色々あったという。やらなければならないことが多いが追いつかない。『ユーリンタウン』無事開幕の報が届く。風邪ぶり返しを警戒、とにかく眠る。
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誠意と熱気

2009-05-29 | Weblog
久しぶりに六時間ぶっ通し眠る。十時まで稽古。言語は違っても細かいところまで突っ込むところは突っ込む。戯曲の読み込みはたいへんだが俳優が理解し変わっていく場面が増えている。その後ヨンフン芸術監督に引率され関係者集合。アヒルなど食べる。改めて自分が最年長であることに驚く。日本語のできる俳優が二人。劇団四季に六年間いたイ・ギドンは稽古場でもかなり細かいところまでフォローしてくれる。留学で十ヶ月いたというイ・ジュウォンもようやく少し日本語で話し始める。
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ソウルにいるのが当たり前になってきた

2009-05-28 | Weblog
朝、日本に原稿送る。午前十一時からスタッフ会議。全部門について。日本から他に誰も連れてきてないので、たいへん面倒。十時過ぎまで稽古。その後、俳優たちと初めて飲む。二、三人とビール一杯ひっかけるつもりが、ほぼ全員ついてくる。男優たちは曲者揃い、女優は美女揃い(?)、と関係者に話題のソウル屋根裏チームだが、みんなの個性を引き出しきれるかどうかがこれからの課題。大統領の死、現体制の問題が山積で、「韓国は十年前に戻ってしまった」という、多数のぼやき。
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ソウルの雲行き

2009-05-27 | Weblog
ソウルの新聞文化記者十数名との昼食会。韓国版『ブラインドタッチ』『だるまさんがころんだ』演出のキム・ガンボ、アルコ劇場チェ・ヨンフン芸術監督、木村典子さん同席。もちろん取材を受けながら。韓国では通例という。ライバル社が並ぶから記者どうしはどこかよそよそしい。……稽古場へ。舞台転換割り振りを大まかに伝え、細かいところは自分たちで決めて貰う。課題を出し自主的にも稽古できるようにする。今日は自主性を育む日。街は機動隊が多い。警官も各路地に立つ感じ。
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粛々と

2009-05-27 | Weblog
きっちり八時間稽古。むらはあるけれど、ようやく全シーンを一通り当たる。俳優たちの目の色が変わってきた。劇がほんとうに立ち上がってくるのはこれから。合間に、公演の谷間でセットがなくなった裸の劇場を下見。舞台最前列ラインを決める。芸術監督の要望を受け入れ、客席を増やし、とことん奥行きのない舞台となる。通い慣れた観客は客席の広さに驚愕するだろう。夕食は日式食堂でトンカツ、気合い入れる。……北朝鮮核実験の報。考えてみれば同じ大陸、同じ半島にいるのだ。
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日曜日も稽古

2009-05-25 | Weblog
稽古前、盧前大統領の死と今後の政治の動きについて俳優たちと話す。涙ぐむ者も。四十代前半の者たちは特に、軍事政権との確執を経て自分たちの世代で民主化の道が開けたはずが、それが阻まれようとしていると感じている。さて、通訳を交えてなので、稽古はじわじわと進む。考える時間が多いというメリットはあるはずだ。夕食は劇場指定中華料理屋で炒飯。ジャージャー麺のタレが自動的に付いてくるが私はかけない。卵を混ぜるタイミングが後らしく、パラパラ炒飯にはなっていない。
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盧武鉉前大統領の死

2009-05-24 | Weblog
稽古休み。執筆。一度だけ外出。裏の食堂でウナギ。普通に蒲焼き。白焼きに近くて助かる。丼にすると唐辛子的な味付けもあるという。日本観光客おじさんが付け合わせ小鉢群を写真に収めている。ファッションビルの買物袋を提げた国内旅行の一団もどやどや。考えてみればここはソウルの一大観光スポット東大門そば。窓外からデパート群が見える。今日は警戒のサイレンっぽい音も聞こえる。盧武鉉前大統領の死は、現政権に反動を感じる民主化勢力にショックを与えているようだ。
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稽古場の俳優たち

2009-05-23 | Weblog
今回の座組はソウルでも個性派揃いらしい。崔洋一監督の映画に出たチョン・マンシクは、一見武闘派だがお調子者で愛されるキャラ。キム・ヨンジンは「アンネの日記」モノローグで内面的リアリティを進化させた。ミュージカル畑で活躍のソン・ジウォンは、来月の第一回日韓演劇フェス参加の『壁の中の妖精』演出ソン・ジンチェク、主演キム・セイニョがご両親。「私は父母どちらに似ているか」と問われ、「お父さん。女の子は父親に似たほうがよいのだ」といい加減なことを答える。
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ソウルのシルバーシート

2009-05-23 | Weblog
昨今日本の公共交通機関、電車の中などでは、シルバーシートに平気で若者が座っている。シャカシャカ音楽を聴くかゲームをしている輩が多い。彼らはたいてい老人や障害者が来ても無視している。席を譲るのは、たいていシルバーではないシートに座っている人たちだ。……ソウルの地下鉄では、シルバーシートに老人以外が座っているのを見たことがない。どんなに混んでいても、若者たちは決して座らない。日本も数年前までそうだったような気がする。
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ソウルに戻る

2009-05-23 | Weblog
羽田から金浦へ。今年三回目のソウルへの渡航。もう国内移動と何の違いも感じない。飛行機の中でもパソコンを広げる。空港から地下鉄1時間で宿舎へ。夜は稽古。俳優たちは気合い充分。

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インフルエンザは持ち込んでいません

2009-05-20 | Weblog
朝早くから仕事、病院に一番乗り、咳を抑える薬などもらう。ついでにインフルエンザ検査も。結果は陰性。そりゃそうだ。もしも私が韓国から新インフルエンザを持ち込んでいたなら(そういう可能性を指摘する冗談が多かった)、十七日、私は日本の演劇関係者二百人にそれをばらまいたことになる。病院の待ち時間が長く、リズムが狂い、仕事のペースが衰える。もっと強い根性がほしい。手の掛かる劇団員にも困る。夜、新国立劇場鵜山芸術監督と制作担当Mさんの来訪を受け、打合せ。

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グロッキーである

2009-05-19 | Weblog
体調悪し。昨日の座 高円寺でも、何人かには悟られたはずだ。それでも朝早く目覚め机に向かう。とにかく自分自身をどうハンドリングするかだ。邪魔するように急ぎ応答すべきものが飛び込んでくる。帰国すると野球部に入った息子は五厘刈りになっているが、冷やかす元気がない。協会地域交流部会も、宣材写真撮影も、「ユーリンタウン」稽古場通しも、行けず。申し訳ない。ともあれ唐辛子の入っていないものを食べられることは幸せだ。唐辛子は好きだが、やはり毎食はよくない。
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劇作家協会・座 高円寺デー

2009-05-18 | Weblog
早くに目が覚め仕事。午後、座 高円寺へ。一時から劇作家協会理事会。三時から総会。会長の責務を果たす。五時からシンポジウム「歴代会長サミット」、井上ひさし、別役実、永井愛さんと。七時からパーティー。お付き合いの一杯のみ口をつけ、来場の皆様への個別挨拶に追われる。懐かしい顔々、若い人たちも。盛況。全て見届け、退出。朝から消耗していて、シンポ途中でエネルギー切れ。未解決のことも多し。平田オリザ、鈴木裕美さんらと話しクールダウン後、帰宅。
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一時帰国

2009-05-17 | Weblog
四時起き、地下鉄で金浦空港。帰宅。仕事。梅ヶ丘へ。劇団ミーティング。新人含めやる気が満ちてきている層あり。古元君にMacPCの新たなことを色々教わる。清水に指導。話があるという新人に「結婚か」と言うと図星。来訪者多し。久々にいろいろな人と日本語で話をした。自分のことしか考えていない君や、とんちんかんさんは、交わされる言葉を大事にしていないということを改めて思った。体調悪い上に睡眠不足でへろへろ。雨が降り始めたので自転車を置きタクシーで帰る。
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