Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

もう帰国

2011-06-30 | Weblog
台北で初めての朝風呂。若干、記念館等を見学。湿度と湯上がりのため汗が出る。帰国。夜、『だるまさんがころんだ』劇団内の部分読み合わせ。久々に見る携帯電話に、山のようなメールのメッセージ。
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一日じゅう大学にいる

2011-06-29 | Weblog
国立台北芸術大学。午前中、日本演劇史を辿る講演。午後から今度は戯曲に絞った内容で講座。自由に参加できる枠なので、ほとんどの人たちが続けて受講。満席。そうした私の講座関係の大型ポスターがあちこちに張り出されてあって、最初気がついた時はびっくりした。五時間半喋り倒し。しっかりとした反応。特に院生が熱心。この大学の演劇関係は構内の劇場関連施設の充実ぶりに加え、野外の能舞台まであって、気合いが入っている。さらに先生たちと話し込む。正式な国交を持てない国の孤独、矛盾に晒された厳しさ。しかしだからこその可能性。
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台北では神も仏も同居

2011-06-28 | Weblog
国立台北芸術大学の広さに驚く。学生はそう多くはない。贅沢な密度だ。二十年近く前マニラに渡り「シナグ(光)アートセンター」を運営していた照明家・松本直みさんが一年半前から台北に拠点を移しており、いろいろとお世話になる。かつて「風の旅団」で活躍した桜井大造さんも最近台湾で芝居しているらしい。……夕刻、映画『モンガに散る』の舞台・龍山寺界隈を散策。日本の神仏習合とは違う意味で神と仏が混在する世界。演劇の神様たちもいた。……昨日から空芯菜炒め、炒飯、火鍋、等々、絶品。かつてパパ・タラフマラの小池博史さんと国際交流基金の仕事でアジア4カ国巡りをしたことがあるが、小池さん曰く「食べ物が一番美味しいのは台湾」。今回の滞在でそれが実証されようとしている?
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千秋楽・台北入り

2011-06-27 | Weblog
名古屋から品川、羽田へ。午後、松山機場着。初めての台湾。これから2日半の滞在。国立芸術大学演劇学科長ABON先生とミーティング。国立劇場の偉容に驚く。エドワード・ヤン『牯嶺街少年殺人事件』の舞台・牯嶺街にある牯嶺街小劇場を視察。国が運営する施設をNPOが運営。もともと日本統治時代の「KOBAN」だったという建物。会議室・事務所・稽古場を備えている。舞台裏に残されている留置所(牢)。真っ白に塗られているが「三号室」等の表記は残っている。ここで『屋根裏』をやるとさぞシュールだろうなと思う。……『推進派』千秋楽、みんな無事に帰京の報。おつかれさまでした。
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名古屋初日

2011-06-26 | Weblog
『推進派』名古屋初日。結局十一時過ぎに劇場入りして、界隈にずっといる。差し入れの天むすをいただく。……多くの方々が来て下さる。今まで何度名古屋に来て公演をしただろう。年内には後二度来ることになる。ありがたいご縁が続いている。……東北が世界遺産に。複雑だ。
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名古屋は暑い

2011-06-25 | Weblog
名古屋へ。日本一暑いという噂は本当だと思える暑さ。道が広いからか。市内に川がないからか。とにかく暑い。時間の問題でタクシー移動、運転手はなぜか他のクルマに対してえらく怒っていて、さらに「俺は重機を動かせるからこれから福島に行って稼ぐんだ!」と息巻いている。「一日8万円もらえるといっても飯も寝るところも自分で見つけろと言われている、どういうことですかね!」とボルテージは上がりっぱなし。午後と夜と二つの講演。『だるまさんがころんだ』8月末の公演に向けて。合間に劇場、諸々仕込確認。……昨日、福島の子どものことを記したが、福島県郡山市に居住する小・中学生14名の親たちが、子の法定代理人として、郡山市を相手取り、民事仮処分を申し立てた。県内全地の親が続くべきである。趣旨は次のとおり (http://organic-newsclip.info/doc/110624_press.pdf)。
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東京にいる一日

2011-06-24 | Weblog
朝からたまっていた雑務に忙殺される。恐ろしいほど時間が早く過ぎてゆく。夜、某所で被災地、福島市、飯館村の映像を見る。廃業を余儀なくされた酪農の人たちの絶望の重さ。鼻血を二度も出した子どもをどうして福島から脱出させられないのか。「それが現実だ」ということを越えられないのか。不条理だ。
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民藝『帰還』初日

2011-06-23 | Weblog
朝に帰京、車中で劇作家Iさんといろいろ話。午前から演出者協会理事会。午後、サザンシアターへ。民藝『帰還』初日。台本は一ヶ月半前にお渡しできたのだが、確かに大作であり、スタッフ・キャストともたいへんであったと思う。そうしなければ見えてこない世界というものは確かにあるのだ。この劇の根拠となる「歴史」を担う大滝秀治さんの「いま」に向かう気魄が場内を圧倒する。
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伊丹公演初日

2011-06-22 | Weblog
劇場が違うので、いろいろと、し直し。バタバタと準備。本番。関西のお客様に暖かく見守られながら。恐ろしく多くの関係者の皆さんと共に乾杯。
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大阪入り

2011-06-21 | Weblog
徹夜というか、椅子で一瞬うたた寝した以外はひたすら仕事。朝7時出発の本隊バス移動には間に合わず新幹線で大阪入り。新大阪到着ぎりぎりで原稿を上げてメールを送る。FAXでなければ送れなかった時代とは隔世の感あり。劇場入り。メールで更に原稿直し。関西公演は21日から伊丹アイホールで。皆さま、お待ちしています。
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東京千秋楽

2011-06-20 | Weblog
朝6時過ぎから移動、北九州空港→羽田空港、品川で沖縄タイムスTさんの取材を受ける。一通り話した後、こちらも新作『普天間』執筆のため逆取材、いろいろ話を聞く。『推進派』東京公演千秋楽。終えて、6月26日に行われるアンのチャリティーライブ(15時/19時  Live Bar BUNGA 杉並区天沼3-1-5サン建設ビルB1 tel:03-3220-9355 )への「声の出演」のため、西山水木さんの指示により録音。劇場撤収後の挨拶をすませ、そそくさと帰宅。翌朝締切りのシビアな原稿があるのだ。
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ひさしぶりの北九州

2011-06-19 | Weblog
朝から移動。CCA北九州・市民美術大学で講演。中村信夫ディレクターとみっちり話し、施設を案内していただく。講演はホールが満席でちょっと驚く。ご高齢の方も多い。こんな時代だからだろうか、本当に集中して聞いてくださる。ひさしぶり「飛ぶ劇場」泊篤志さん、初めて会う「残され劇場」市原幹也さんと小倉に移動、なつかしい「なべげん」で打ち上げ。
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チャリティー朗読会続報

2011-06-19 | Weblog
NYより29日リーディング続報。……趣旨としては、「東日本大震災の被災者を支援するために、日本人劇作家坂手洋二氏構成による、四月十三日に行われたリーディングのための震災にまつわるテキストを、第一回は主にNY在住の日本人のために、日本語で「題名の無い朗読会」として行う。朗読者はNY在住の日本人舞台俳優、スタッフが全員ボランティアで行う。テキストを聞いてもらうこととで、これから長く続く支援に気持ちと意思を確認してゆくこと、今後も長く続けてゆくことがゴールなので入場料は無料。場内で義援金を募り、集まった寄付は「非戦を守る演劇人の会へ」 送る。第一回目となる今回は、NYそして、『RENT』等で知られるアメリカ演劇界有数のカンパニーであるオフ・ブロードウエー組織、ニューヨーク・シアター・ワークショップが趣旨に賛同し、劇場を一日無料で提供。出演 ヨシ天尾 ▪ 菊池恵美 ▪じゅんきむ ▪ 佐分利美佳 ▪ 鈴木やす▪ タナカ有美 ▪ 生馬アイザック ▪ ジャン水島 ▪ 森永明日夏。演出 河原その子。
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ニューヨークのチャリティー朗読会

2011-06-17 | Weblog
29日水曜日夜7時半からNYイーストビレッジの、ニューヨーク・シアターワークショップ4th Street Theaterで、入場料無料、場内で募金を集める形での、リーディングが行われる。私が4月に渋谷で行なった被災者支援のリーディングのために構成した台本が使われる。ニューヨークの演劇人たちの自主企画である。自分が構成したテキストが使われることにいささか緊張するが、ニューヨークの仲間たちとハートが繋がっていることに感謝したいし、とにかくこうした輪が広がってゆくことは、ありがたい。
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高江に重機搬入急襲

2011-06-16 | Weblog
昨夜、高江現地からの情報によると、防衛局の作業員などが工事のための重機を入れるため集結したものの、多数の支援者がひと足早く高江に集まった結果、どうやら搬入を断念したようである。重機は大宜味あたりで待機しており、まだ高江までは来ていないらしい。最初の奇襲を空振りさせたのはさすがである。とはいえ、重機は既にリースしており、7月から工事再開方針は決定のようだ。重機搬入自体は作業ではないので、6月中に搬入決行はありうる。……劇作家協会戯曲セミナーで話をする。たいへん熱心に聞いてくれる。今期の受講生たちはなんだか表情・目線がくっきりしている人が多いような気がする。こんな時代にあえて戯曲に取り組もうとすることじたいの決意というか覚悟のようなものがあるのかもしれない。
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