Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

『くじらの墓標 2017』吉祥寺シアター公演。いよいよ明日昼の部まで。

2017-03-30 | Weblog
『くじらの墓標 2017』吉祥寺シアター公演。いよいよ明日まで。

いよいよあと2ステージのみ。明日の千秋楽は昼の部のみですので、お間違えのないよう。

3/30(木) 19:00開演
3/31(金) 14:00開演

動画撮影が入ったこともあっての緊張からか、昨夜のステージが集中力を欠いていた部分があるので、今日は午前から稽古し直し。
本日昼で動画撮影は終了。

写真は、劇場の片隅で、姫田蘭さんがいつの間にか撮ってくれていたもの。盗撮である。
姫田蘭さんは昨日で終了した黒テントの写真も撮影されている。非戦を選ぶ演劇人の会が四月頭にやるリーディング『それゆけ、安全マン』も動画撮影してくださる。私はこんにゃく座の演出をしたときに初めてお目にかかったのだが、すっかり近辺でのおつきあいが増えてしまった。


燐光群ホームページ

http://rinkogun.com/kujira_2017.html


       ※      ※      ※      ※      ※


くじらの墓標 2017


作・演出○坂手洋二


3月18日(土)~ 31日(金)

吉祥寺シアター


中山マリ 鴨川てんし 都築香弥子
川中健次郎 猪熊恒和 HiRO 大西孝洋
樋尾麻衣子 杉山英之 武山尚史 山村秀勝
田中結佳 宗像祥子 塩尻成花

照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○島猛(ステージオフィス)
舞台監督○森下紀彦
美術○加藤ちか
演出助手○村野玲子
衣裳○小林巨和
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
オリジナル宣伝デザイン○遠井明巳
宣伝意匠○高崎勝也
協力○オフィス・ミヤモト
制作○古元道広 近藤順子 
Company Staff○桐畑理佳 秋定史枝 大浦恵実 鈴木菜子 
脇園ひろ美 松岡洋子 福田陽子 鈴木陽介 西川大輔 
宮島千栄 橋本浩明 内海常葉 秋葉ヨリエ
提携○(公財)武蔵野文化事業団
主催○有限会社グッドフェローズ


冷徹な現実と幻想が織りなす魅力的な社会劇  扇田昭彦

 劇作家・坂手洋二が率いる気鋭の劇団「燐光群」は、現代の社会問題やマイノリティーの人々を素材にした硬派の劇を送り出してきた。
彼らの新作「くじらの墓標」は、廃業に追いこまれた鯨捕りの漁民たちのその後を、重層的な手法で描いている。
 東京湾沿いの倉庫が舞台。そこに勤める青年イッカク (大西孝洋)は、捕鯨で生きてきた一族の子孫で、交通事故の後遺症をかかえている。そこに故郷の叔母(中山マリ)や、海難事故で死んだと思われていた五人の兄たち(川中健次郎、猪熊恒和ら)が現れて、意外な真実を浮かび上がらせる。
 抑え気味の演技、飾り気のないせりふの中から、捕鯨問題の現在が見えてくる。解体する家族の光景がそれに重なる。
 だが、この劇にはリアリズムを超えたさらに別の伏流があり、それがせりあがる後半、舞台は異様な悪夢のような光に照らし出される。
 見慣れた倉庫が不意に荒れた大海原に変わる、まさに演劇だからこそ可能な展開が見事だ。
 主張を抑え冷徹な現実と幻想を交錯させるこの「社会劇」は、魅力的である。
(朝日新聞 93年1月11日 抜粋)



受付開始○開演の40分前 開場○開演の30分前
開演直前・直後は(一時的に)ご入場を制限させて頂く場合がございます。
未就学児のご入場はご遠慮下さい。


【全席指定】 
一般 3,800円  ペア 7,000円  当日 4,200円
U-25(25歳以下)/大学・専門学校生2,500円 高校生以下1,500円 ※U-25/学生券は前日迄にご予約の上、当日受付にて要証明書提示。

※プレビューは、全席自由・一律2500円・人数限定・劇団予約のみ扱い。
 

【前売扱所】
◆燐光群オンラインチケット(U-25/ 学生券を除く) http://rinkogun.com 
■24時間いつでもホームページ上でご予約頂き、セブンイレブンでチケットをお受け取り頂けます。
■お支払いは現金(セブンイレブン)、またはクレジットカードとなります(手数料はお客様負担)。※会員登録(無料)が必要です。

◆ご予約・お問合せ
■燐光群/(有)グッドフェローズ 03-3426-6294■ticket-rinkogun@ee.alles.or.jp
■①<お名前/電話番号/希望日時/チケットの種類と枚数>をお伝え下さい。こちらからのお返事を以てご予約とさせて頂きます。
■② 当日、開演の15分前までに受付にお越し下さい。代金と引換でチケットをお渡しします。
■■開演の10分前までにご精算頂けない場合は、あらかじめご用意したお席にご案内できない場合がございます。
■■※キャンセル・日時変更はできません。 

◆ (公財)武蔵野文化事業団
■0422-54-2011 https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-t/
■一般前売3,800円のみ扱い。2月17日(金)発売開始。

文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
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『くじらの墓標 2017』、「ナガス」写真を公開。

2017-03-29 | Weblog
『くじらの墓標 2017』吉祥寺シアター公演。

大西孝洋演ずるくじらの兄弟たちの長男「ナガス」の写真は、千秋楽近くまで外に出さない方がいいという意見があったが、もういいだろう、と判断しまして、出します。
大西孝洋は初演・再演では末っ子の「イッカク」の役でした。23年経って、末っ子から一気に長男になってしまった、のです。

ここ二年のおつきあいである衣裳の小林巨和さんは、今年の読売演劇大賞作品賞の『ジャージー・ボーイズ』で注目を集めていますが、この「ナガス」の衣裳も、いろいろと相談しながら、作り上げました。
ぜひ、現物を御覧ください。


3/31(金)までの、あと四ステージですが、空席があるのは以下の2ステージのみです。

3/30(木) 19:00開演
3/31(金) 14:00開演

(3/29(水)19:30の回と、3/30(木)14:00 の回は、満席です)

燐光群ホームページ

http://rinkogun.com/kujira_2017.html


       ※      ※      ※      ※      ※


くじらの墓標 2017


作・演出○坂手洋二


3月18日(土)~ 31日(金)

吉祥寺シアター


中山マリ 鴨川てんし 都築香弥子
川中健次郎 猪熊恒和 HiRO 大西孝洋
樋尾麻衣子 杉山英之 武山尚史 山村秀勝
田中結佳 宗像祥子 塩尻成花

照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○島猛(ステージオフィス)
舞台監督○森下紀彦
美術○加藤ちか
演出助手○村野玲子
衣裳○小林巨和
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
オリジナル宣伝デザイン○遠井明巳
宣伝意匠○高崎勝也
協力○オフィス・ミヤモト
制作○古元道広 近藤順子 
Company Staff○桐畑理佳 秋定史枝 大浦恵実 鈴木菜子 
脇園ひろ美 松岡洋子 福田陽子 鈴木陽介 西川大輔 
宮島千栄 橋本浩明 内海常葉 秋葉ヨリエ
提携○(公財)武蔵野文化事業団
主催○有限会社グッドフェローズ


冷徹な現実と幻想が織りなす魅力的な社会劇  扇田昭彦

 劇作家・坂手洋二が率いる気鋭の劇団「燐光群」は、現代の社会問題やマイノリティーの人々を素材にした硬派の劇を送り出してきた。
彼らの新作「くじらの墓標」は、廃業に追いこまれた鯨捕りの漁民たちのその後を、重層的な手法で描いている。
 東京湾沿いの倉庫が舞台。そこに勤める青年イッカク (大西孝洋)は、捕鯨で生きてきた一族の子孫で、交通事故の後遺症をかかえている。そこに故郷の叔母(中山マリ)や、海難事故で死んだと思われていた五人の兄たち(川中健次郎、猪熊恒和ら)が現れて、意外な真実を浮かび上がらせる。
 抑え気味の演技、飾り気のないせりふの中から、捕鯨問題の現在が見えてくる。解体する家族の光景がそれに重なる。
 だが、この劇にはリアリズムを超えたさらに別の伏流があり、それがせりあがる後半、舞台は異様な悪夢のような光に照らし出される。
 見慣れた倉庫が不意に荒れた大海原に変わる、まさに演劇だからこそ可能な展開が見事だ。
 主張を抑え冷徹な現実と幻想を交錯させるこの「社会劇」は、魅力的である。
(朝日新聞 93年1月11日 抜粋)



受付開始○開演の40分前 開場○開演の30分前
開演直前・直後は(一時的に)ご入場を制限させて頂く場合がございます。
未就学児のご入場はご遠慮下さい。


【全席指定】 
一般 3,800円  ペア 7,000円  当日 4,200円
U-25(25歳以下)/大学・専門学校生2,500円 高校生以下1,500円 ※U-25/学生券は前日迄にご予約の上、当日受付にて要証明書提示。

※プレビューは、全席自由・一律2500円・人数限定・劇団予約のみ扱い。
 

【前売扱所】
◆燐光群オンラインチケット(U-25/ 学生券を除く) http://rinkogun.com 
■24時間いつでもホームページ上でご予約頂き、セブンイレブンでチケットをお受け取り頂けます。
■お支払いは現金(セブンイレブン)、またはクレジットカードとなります(手数料はお客様負担)。※会員登録(無料)が必要です。

◆ご予約・お問合せ
■燐光群/(有)グッドフェローズ 03-3426-6294■ticket-rinkogun@ee.alles.or.jp
■①<お名前/電話番号/希望日時/チケットの種類と枚数>をお伝え下さい。こちらからのお返事を以てご予約とさせて頂きます。
■② 当日、開演の15分前までに受付にお越し下さい。代金と引換でチケットをお渡しします。
■■開演の10分前までにご精算頂けない場合は、あらかじめご用意したお席にご案内できない場合がございます。
■■※キャンセル・日時変更はできません。 

◆ (公財)武蔵野文化事業団
■0422-54-2011 https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-t/
■一般前売3,800円のみ扱い。2月17日(金)発売開始。

文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
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瀬戸内市立美術館「生誕120年 佐竹徳展 - 坂手得二・服部恒雄とともに -」

2017-03-29 | Weblog
昨日は、休演日を利用して岡山へ。
瀬戸内市立美術館の「生誕120年 佐竹徳展 -坂手得二・服部恒雄とともに-」を見る。

父の師である佐竹徳先生、父・坂手得二と、牛窓オリーブ園を支えてきた服部恒雄さんの3人展である。
ブログではあまり家族のことを記さないのだが、いよいよあと4日で終わるので、岡山の方で可能な方はぜひお立ち寄りください。

写真は、父がかわいがっていた、犬のユリを描いたもの。基本は風景画の人なので、こういう絵は珍しいが、会場にあります。

父は高校の美術教師で、生徒の面倒見もよかったのだが、マイペースで絵を描き続けてきた。やはり高校の熱心な美術教師である青森の畑澤精吾さんが演劇三昧でもあるのと同じようなことだろう(と言ってしまっていいのかどうかは心許ないが)。


詳細は以下の通り

生誕120年 佐竹徳展 -坂手得二・服部恒雄とともに-

2月19日 日曜日 ~ 4月2日 日曜日
瀬戸内市立美術館

牛窓の画家・佐竹徳の作品を展示するとともに、佐竹徳の周辺で活動していた画家二人の作品をあわせて展示します。所蔵品の佐竹徳作品から大作を中心に約15点、佐竹に私淑していた坂手得二のオリーブ園を描いた作品を中心に約10点、佐竹を支援し画家としても活動していた服部恒雄の作品を約10点展示します。

休館日 毎週月曜日(月曜日を除く)、祝日の翌日
時間 午前9時 ~ 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
料金 一般400円/割引(団体20名以上または65歳以上)300円/中学生以下無料
会場 4階展示室
主催 瀬戸内市立美術館

http://www.city.setouchi.lg.jp/museum/tenjinitsuite/index.html
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『くじらの墓標 2017』吉祥寺シアター公演は、3/31(金)まで。

2017-03-28 | Weblog
『くじらの墓標 2017』吉祥寺シアター公演。
3/31(金)までの、あと四ステージですが、空席があるのは以下の2ステージのみです。

3/30(木) 19:00開演
3/31(金) 14:00開演

本日3/28(火)は休演日。
3/29(水)19:30の回と、3/30(木)14:00 の回は、満席。

写真は、ファーストシーン。
まあ、この芝居の照明の力は、とんでもないです。いきなり引き込まれます。


燐光群ホームページ

http://rinkogun.com/kujira_2017.html


       ※      ※      ※      ※      ※


くじらの墓標 2017


作・演出○坂手洋二


3月18日(土)~ 31日(金)

吉祥寺シアター


中山マリ 鴨川てんし 都築香弥子
川中健次郎 猪熊恒和 HiRO 大西孝洋
樋尾麻衣子 杉山英之 武山尚史 山村秀勝
田中結佳 宗像祥子 塩尻成花

照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○島猛(ステージオフィス)
舞台監督○森下紀彦
美術○加藤ちか
演出助手○村野玲子
衣裳○小林巨和
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
オリジナル宣伝デザイン○遠井明巳
宣伝意匠○高崎勝也
協力○オフィス・ミヤモト
制作○古元道広 近藤順子 
Company Staff○桐畑理佳 秋定史枝 大浦恵実 鈴木菜子 
脇園ひろ美 松岡洋子 福田陽子 鈴木陽介 西川大輔 
宮島千栄 橋本浩明 内海常葉 秋葉ヨリエ
提携○(公財)武蔵野文化事業団
主催○有限会社グッドフェローズ


冷徹な現実と幻想が織りなす魅力的な社会劇  扇田昭彦

 劇作家・坂手洋二が率いる気鋭の劇団「燐光群」は、現代の社会問題やマイノリティーの人々を素材にした硬派の劇を送り出してきた。
彼らの新作「くじらの墓標」は、廃業に追いこまれた鯨捕りの漁民たちのその後を、重層的な手法で描いている。
 東京湾沿いの倉庫が舞台。そこに勤める青年イッカク (大西孝洋)は、捕鯨で生きてきた一族の子孫で、交通事故の後遺症をかかえている。そこに故郷の叔母(中山マリ)や、海難事故で死んだと思われていた五人の兄たち(川中健次郎、猪熊恒和ら)が現れて、意外な真実を浮かび上がらせる。
 抑え気味の演技、飾り気のないせりふの中から、捕鯨問題の現在が見えてくる。解体する家族の光景がそれに重なる。
 だが、この劇にはリアリズムを超えたさらに別の伏流があり、それがせりあがる後半、舞台は異様な悪夢のような光に照らし出される。
 見慣れた倉庫が不意に荒れた大海原に変わる、まさに演劇だからこそ可能な展開が見事だ。
 主張を抑え冷徹な現実と幻想を交錯させるこの「社会劇」は、魅力的である。
(朝日新聞 93年1月11日 抜粋)



3/18(土)はプレビュー。19:00開演 (※プレビューは他の上演回と条件が違います)
3/19(日)・3/20(月・祝)・3/25(土)・3/26(日)・3/31(金) 14:00開演
3/21(火)・3/23(木) 19:00開演
3/22(水)・3/30(木) 14:00 + 19:00開演
3/24(金)・3/27(月)・3/29(水) 19:30開演
3/28(火) 休演


受付開始○開演の40分前 開場○開演の30分前
開演直前・直後は(一時的に)ご入場を制限させて頂く場合がございます。
未就学児のご入場はご遠慮下さい。

アフタートーク
 以下のゲストと坂手洋二によるアフタートークを予定しています。本公演のチケットをお持ちの方、ご予約の方はご入場頂けます。

20日(月・祝)中根公夫(プロデューサー)
21日(火)水道橋博士(芸人・浅草キッド)
22日(水・夜の部) 高野己保(医療法人社団養高会 高野病院 理事長)
23日(木)小島曠太郎(文筆家・ラマレラ捕鯨文化研究家)

【全席指定】 
一般 3,800円  ペア 7,000円  当日 4,200円
U-25(25歳以下)/大学・専門学校生2,500円 高校生以下1,500円 ※U-25/学生券は前日迄にご予約の上、当日受付にて要証明書提示。

※プレビューは、全席自由・一律2500円・人数限定・劇団予約のみ扱い。
 

【前売扱所】
◆燐光群オンラインチケット(U-25/ 学生券を除く) http://rinkogun.com 
■24時間いつでもホームページ上でご予約頂き、セブンイレブンでチケットをお受け取り頂けます。
■お支払いは現金(セブンイレブン)、またはクレジットカードとなります(手数料はお客様負担)。※会員登録(無料)が必要です。

◆ご予約・お問合せ
■燐光群/(有)グッドフェローズ 03-3426-6294■ticket-rinkogun@ee.alles.or.jp
■①<お名前/電話番号/希望日時/チケットの種類と枚数>をお伝え下さい。こちらからのお返事を以てご予約とさせて頂きます。
■② 当日、開演の15分前までに受付にお越し下さい。代金と引換でチケットをお渡しします。
■■開演の10分前までにご精算頂けない場合は、あらかじめご用意したお席にご案内できない場合がございます。
■■※キャンセル・日時変更はできません。 

◆ (公財)武蔵野文化事業団
■0422-54-2011 https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-t/
■一般前売3,800円のみ扱い。2月17日(金)発売開始。

文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
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ハイスクール劇王と、白河の地元ヒーロー「ダルライザー」

2017-03-27 | Weblog
佃典彦ら劇作家協会東海支部が始めた「劇王」が、開始後十年以上にして、なんと高校生版も登場。
圧倒的な浸透力だ。

名乗りを上げたのは、福島。
昨年オープンした白河文化交流館コミネス大ホールに会場を移し、、福島県内外の高校生たち九組が集い、もう第三回目になるという「ハイスクール劇王」が開催された。今年は宮城県からも参加。
審査員は私と山田勝仁氏と十文字律子氏、そして観客票もある。
高校生が書いて、高校生が演出して、高校生が演じる。
演劇部からの参加がほとんどだと思うが、顧問が関われない仕組みになっているとかで、子供たちは元気、なはずだ。

写真は閉会式、結果発表の前の講評中。
獲得を賭けて競いあうのは、「劇王」と記された、地元の名産物・ダルマの巨大版(写真一番左)である。

司会は白河地区の地元ヒーロー「ダルライザー」と、ユニットラビッツの佐藤茂紀。
『くじらの墓標』本番中だが、茂に呼ばれたので赴く。山田さんに驚かれるくらいそうとうやさしく真面目に講評をした。役立てるなら嬉しい。

ダルライザーは、ダルマがライズするからダルライザーである。結構ポカをしてくれたりして、愛らしい。もう七、八年やっているらしい。震災直後には皆が彼に励まされたと聞く。映画化されるという。
ユニットラビッツの女優も地元郡山の「商店街戦隊」のピンクスーツ着用の一員らしい。緩くていいなあ。

国際演劇協会が「高校生劇評コンテスト」も始めているが、高校生と演劇の関わりも、今後新たにいろいろと試されてくるであろう。
他地区でもぜひ「ハイスクール劇王」を試みてほしい。
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『くじらの墓標 2017』ポーランド語版

2017-03-27 | Weblog
『くじらの墓標 2017』吉祥寺シアター公演は、今月いっぱい。お見逃しなく。
3/31(金)までの、あと5ステージ。3/28(火)は休演日。3/29(水)19:30の回と、3/30(木)14:00 の回は、完売。

つまり、今からご覧いただくためには、

3/27(月) 19:30開演
3/30(木) 19:00開演
3/31(金) 14:00開演

の3ステージのどれかをご予約してもらうしかないのである。

   ※     ※     ※

写真は、ポーランド語訳『くじらの墓標』が載ったポーランドの「Dialog」誌。もう15年前だ。

柄本明さんを迎えて『ブレスレス ゴミ袋を呼吸する夜の物語』を再演し、国内(シアタートラム、可児、滋賀、福岡)に続いてヨーロッパツアー(ベルリン、ライプチヒ、クラクフ、ワルシャワ)をしたとき、ポーランドの出版社が既に『くじらの墓標』を読んでいて、すぐに翻訳を出してくれたのだ。

『ブレスレス ゴミ袋を呼吸する夜の物語』も、あれから上演していない。またやりたいという気持ちはある。岸田國士戯曲賞をいただいた作品だ。初演・再演は、自分も出ている。作家自身が出演作でこの賞をもらったのは、野田秀樹さん、渡辺えり子さん、川村毅さん、岩松了さん、松尾スズキさん、等、挙げていくと意外と大勢いる。


燐光群ホームページ

http://rinkogun.com/kujira_2017.html


       ※      ※      ※      ※      ※


くじらの墓標 2017


作・演出○坂手洋二


3月18日(土)~ 31日(金)

吉祥寺シアター


中山マリ 鴨川てんし 都築香弥子
川中健次郎 猪熊恒和 HiRO 大西孝洋
樋尾麻衣子 杉山英之 武山尚史 山村秀勝
田中結佳 宗像祥子 塩尻成花

照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○島猛(ステージオフィス)
舞台監督○森下紀彦
美術○加藤ちか
演出助手○村野玲子
衣裳○小林巨和
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
オリジナル宣伝デザイン○遠井明巳
宣伝意匠○高崎勝也
協力○オフィス・ミヤモト
制作○古元道広 近藤順子 
Company Staff○桐畑理佳 秋定史枝 大浦恵実 鈴木菜子 
脇園ひろ美 松岡洋子 福田陽子 鈴木陽介 西川大輔 
宮島千栄 橋本浩明 内海常葉 秋葉ヨリエ
提携○(公財)武蔵野文化事業団
主催○有限会社グッドフェローズ


冷徹な現実と幻想が織りなす魅力的な社会劇  扇田昭彦

 劇作家・坂手洋二が率いる気鋭の劇団「燐光群」は、現代の社会問題やマイノリティーの人々を素材にした硬派の劇を送り出してきた。
彼らの新作「くじらの墓標」は、廃業に追いこまれた鯨捕りの漁民たちのその後を、重層的な手法で描いている。
 東京湾沿いの倉庫が舞台。そこに勤める青年イッカク (大西孝洋)は、捕鯨で生きてきた一族の子孫で、交通事故の後遺症をかかえている。そこに故郷の叔母(中山マリ)や、海難事故で死んだと思われていた五人の兄たち(川中健次郎、猪熊恒和ら)が現れて、意外な真実を浮かび上がらせる。
 抑え気味の演技、飾り気のないせりふの中から、捕鯨問題の現在が見えてくる。解体する家族の光景がそれに重なる。
 だが、この劇にはリアリズムを超えたさらに別の伏流があり、それがせりあがる後半、舞台は異様な悪夢のような光に照らし出される。
 見慣れた倉庫が不意に荒れた大海原に変わる、まさに演劇だからこそ可能な展開が見事だ。
 主張を抑え冷徹な現実と幻想を交錯させるこの「社会劇」は、魅力的である。
(朝日新聞 93年1月11日 抜粋)



3/18(土)はプレビュー。19:00開演 (※プレビューは他の上演回と条件が違います)
3/19(日)・3/20(月・祝)・3/25(土)・3/26(日)・3/31(金) 14:00開演
3/21(火)・3/23(木) 19:00開演
3/22(水)・3/30(木) 14:00 + 19:00開演
3/24(金)・3/27(月)・3/29(水) 19:30開演
3/28(火) 休演


受付開始○開演の40分前 開場○開演の30分前
開演直前・直後は(一時的に)ご入場を制限させて頂く場合がございます。
未就学児のご入場はご遠慮下さい。

【全席指定】 
一般 3,800円  ペア 7,000円  当日 4,200円
U-25(25歳以下)/大学・専門学校生2,500円 高校生以下1,500円 ※U-25/学生券は前日迄にご予約の上、当日受付にて要証明書提示。

※プレビューは、全席自由・一律2500円・人数限定・劇団予約のみ扱い。
 

【前売扱所】
◆燐光群オンラインチケット(U-25/ 学生券を除く) http://rinkogun.com 
■24時間いつでもホームページ上でご予約頂き、セブンイレブンでチケットをお受け取り頂けます。
■お支払いは現金(セブンイレブン)、またはクレジットカードとなります(手数料はお客様負担)。※会員登録(無料)が必要です。

◆ご予約・お問合せ
■燐光群/(有)グッドフェローズ 03-3426-6294■ticket-rinkogun@ee.alles.or.jp
■①<お名前/電話番号/希望日時/チケットの種類と枚数>をお伝え下さい。こちらからのお返事を以てご予約とさせて頂きます。
■② 当日、開演の15分前までに受付にお越し下さい。代金と引換でチケットをお渡しします。
■■開演の10分前までにご精算頂けない場合は、あらかじめご用意したお席にご案内できない場合がございます。
■■※キャンセル・日時変更はできません。 

◆ (公財)武蔵野文化事業団
■0422-54-2011 https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-t/
■一般前売3,800円のみ扱い。2月17日(金)発売開始。

文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
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『くじらの墓標 2017』 あやしい双子

2017-03-26 | Weblog
『くじらの墓標 2017』吉祥寺シアター公演。折り返しております。
3/31(金)までの、あと6ステージ。
3/28(火)は休演日。
3/29(水)19:30の回と、3/30(木)14:00 の回は、満席。

写真は、私を挟んで、左が武山尚史(後ろ姿)、右が山村秀勝。
二人は双子の役。あやしい双子である。
双子に見えるかどうかは、舞台でお確かめください。
撮影・姫田蘭。

山村秀勝は新入団員。
末っ子のHiROはゲストだが、初演も再演も今回も、再会するクジラの兄弟たちは劇団員で固めることができた。
劇団の芝居であることにはこだわっている。
HiROと都築香弥子、ゲストのお二人は、何も言わずともそのあたりのことは尊重してくださっていて、ありがたい。

今回は加藤ちかが劇団ファミリーとして初演の再現以上に力を入れてくれていて、その熱が舞台に反映している。

森下紀彦舞台監督は、後半戦に入って雨の降らし方に新たなこだわりを見せてくれている。
そう、今回は、雨も見物である。これだけしっかりした雨は小劇場ではなかなかお目にかかれないことは確かだ。



燐光群ホームページ

http://rinkogun.com/kujira_2017.html


       ※      ※      ※      ※      ※


くじらの墓標 2017


作・演出○坂手洋二


3月18日(土)~ 31日(金)

吉祥寺シアター


中山マリ 鴨川てんし 都築香弥子
川中健次郎 猪熊恒和 HiRO 大西孝洋
樋尾麻衣子 杉山英之 武山尚史 山村秀勝
田中結佳 宗像祥子 塩尻成花

照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○島猛(ステージオフィス)
舞台監督○森下紀彦
美術○加藤ちか
演出助手○村野玲子
衣裳○小林巨和
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
オリジナル宣伝デザイン○遠井明巳
宣伝意匠○高崎勝也
協力○オフィス・ミヤモト
制作○古元道広 近藤順子 
Company Staff○桐畑理佳 秋定史枝 大浦恵実 鈴木菜子 
脇園ひろ美 松岡洋子 福田陽子 鈴木陽介 西川大輔 
宮島千栄 橋本浩明 内海常葉 秋葉ヨリエ
提携○(公財)武蔵野文化事業団
主催○有限会社グッドフェローズ


冷徹な現実と幻想が織りなす魅力的な社会劇  扇田昭彦

 劇作家・坂手洋二が率いる気鋭の劇団「燐光群」は、現代の社会問題やマイノリティーの人々を素材にした硬派の劇を送り出してきた。
彼らの新作「くじらの墓標」は、廃業に追いこまれた鯨捕りの漁民たちのその後を、重層的な手法で描いている。
 東京湾沿いの倉庫が舞台。そこに勤める青年イッカク (大西孝洋)は、捕鯨で生きてきた一族の子孫で、交通事故の後遺症をかかえている。そこに故郷の叔母(中山マリ)や、海難事故で死んだと思われていた五人の兄たち(川中健次郎、猪熊恒和ら)が現れて、意外な真実を浮かび上がらせる。
 抑え気味の演技、飾り気のないせりふの中から、捕鯨問題の現在が見えてくる。解体する家族の光景がそれに重なる。
 だが、この劇にはリアリズムを超えたさらに別の伏流があり、それがせりあがる後半、舞台は異様な悪夢のような光に照らし出される。
 見慣れた倉庫が不意に荒れた大海原に変わる、まさに演劇だからこそ可能な展開が見事だ。
 主張を抑え冷徹な現実と幻想を交錯させるこの「社会劇」は、魅力的である。
(朝日新聞 93年1月11日 抜粋)



3/18(土)はプレビュー。19:00開演 (※プレビューは他の上演回と条件が違います)
3/19(日)・3/20(月・祝)・3/25(土)・3/26(日)・3/31(金) 14:00開演
3/21(火)・3/23(木) 19:00開演
3/22(水)・3/30(木) 14:00 + 19:00開演
3/24(金)・3/27(月)・3/29(水) 19:30開演
3/28(火) 休演


受付開始○開演の40分前 開場○開演の30分前
開演直前・直後は(一時的に)ご入場を制限させて頂く場合がございます。
未就学児のご入場はご遠慮下さい。

アフタートーク
 以下のゲストと坂手洋二によるアフタートークを予定しています。本公演のチケットをお持ちの方、ご予約の方はご入場頂けます。

20日(月・祝)中根公夫(プロデューサー)
21日(火)水道橋博士(芸人・浅草キッド)
22日(水・夜の部) 高野己保(医療法人社団養高会 高野病院 理事長)
23日(木)小島曠太郎(文筆家・ラマレラ捕鯨文化研究家)

【全席指定】 
一般 3,800円  ペア 7,000円  当日 4,200円
U-25(25歳以下)/大学・専門学校生2,500円 高校生以下1,500円 ※U-25/学生券は前日迄にご予約の上、当日受付にて要証明書提示。

※プレビューは、全席自由・一律2500円・人数限定・劇団予約のみ扱い。
 

【前売扱所】
◆燐光群オンラインチケット(U-25/ 学生券を除く) http://rinkogun.com 
■24時間いつでもホームページ上でご予約頂き、セブンイレブンでチケットをお受け取り頂けます。
■お支払いは現金(セブンイレブン)、またはクレジットカードとなります(手数料はお客様負担)。※会員登録(無料)が必要です。

◆ご予約・お問合せ
■燐光群/(有)グッドフェローズ 03-3426-6294■ticket-rinkogun@ee.alles.or.jp
■①<お名前/電話番号/希望日時/チケットの種類と枚数>をお伝え下さい。こちらからのお返事を以てご予約とさせて頂きます。
■② 当日、開演の15分前までに受付にお越し下さい。代金と引換でチケットをお渡しします。
■■開演の10分前までにご精算頂けない場合は、あらかじめご用意したお席にご案内できない場合がございます。
■■※キャンセル・日時変更はできません。 

◆ (公財)武蔵野文化事業団
■0422-54-2011 https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-t/
■一般前売3,800円のみ扱い。2月17日(金)発売開始。

文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
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『くじらの墓標 2017』吉祥寺シアター公演 折り返し

2017-03-25 | Weblog
『くじらの墓標 2017』吉祥寺シアター公演。昨日の金曜日で全日程の半分を消化。
あと一週間を切りました。
3/31(金)までの公演。
3/29(水)19:30の回と、3/30(木)14:00 の回は、今日中にも満席となるでしょう。

制作の古元道広が、今回の宣伝チラシに使っていた24年前の写真と同じアングルの写真をはめこんた新チラシを製作。

写真は、左端がHiRO、右端が宗像祥子。
撮影・姫田蘭。

写真を見比べると感慨深いです。

昔の写真はこのプログにも着いています。

http://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/bf22bc32ec4e044709bfaa5683a386c1

23年ぶり、24年ぶりに観てくださる方も多く、今日も懐かしいお客様がいらっしゃいました。

演劇を続ける喜びと醍醐味は、確かにあります。


燐光群ホームページ

http://rinkogun.com/kujira_2017.html


       ※      ※      ※      ※      ※


くじらの墓標 2017


作・演出○坂手洋二


3月18日(土)~ 31日(金)

吉祥寺シアター


中山マリ 鴨川てんし 都築香弥子
川中健次郎 猪熊恒和 HiRO 大西孝洋
樋尾麻衣子 杉山英之 武山尚史 山村秀勝
田中結佳 宗像祥子 塩尻成花

照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○島猛(ステージオフィス)
舞台監督○森下紀彦
美術○加藤ちか
演出助手○村野玲子
衣裳○小林巨和
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
オリジナル宣伝デザイン○遠井明巳
宣伝意匠○高崎勝也
協力○オフィス・ミヤモト
制作○古元道広 近藤順子 
Company Staff○桐畑理佳 秋定史枝 大浦恵実 鈴木菜子 
脇園ひろ美 松岡洋子 福田陽子 鈴木陽介 西川大輔 
宮島千栄 橋本浩明 内海常葉 秋葉ヨリエ
提携○(公財)武蔵野文化事業団
主催○有限会社グッドフェローズ


冷徹な現実と幻想が織りなす魅力的な社会劇  扇田昭彦

 劇作家・坂手洋二が率いる気鋭の劇団「燐光群」は、現代の社会問題やマイノリティーの人々を素材にした硬派の劇を送り出してきた。
彼らの新作「くじらの墓標」は、廃業に追いこまれた鯨捕りの漁民たちのその後を、重層的な手法で描いている。
 東京湾沿いの倉庫が舞台。そこに勤める青年イッカク (大西孝洋)は、捕鯨で生きてきた一族の子孫で、交通事故の後遺症をかかえている。そこに故郷の叔母(中山マリ)や、海難事故で死んだと思われていた五人の兄たち(川中健次郎、猪熊恒和ら)が現れて、意外な真実を浮かび上がらせる。
 抑え気味の演技、飾り気のないせりふの中から、捕鯨問題の現在が見えてくる。解体する家族の光景がそれに重なる。
 だが、この劇にはリアリズムを超えたさらに別の伏流があり、それがせりあがる後半、舞台は異様な悪夢のような光に照らし出される。
 見慣れた倉庫が不意に荒れた大海原に変わる、まさに演劇だからこそ可能な展開が見事だ。
 主張を抑え冷徹な現実と幻想を交錯させるこの「社会劇」は、魅力的である。
(朝日新聞 93年1月11日 抜粋)



3/18(土)はプレビュー。19:00開演 (※プレビューは他の上演回と条件が違います)
3/19(日)・3/20(月・祝)・3/25(土)・3/26(日)・3/31(金) 14:00開演
3/21(火)・3/23(木) 19:00開演
3/22(水)・3/30(木) 14:00 + 19:00開演
3/24(金)・3/27(月)・3/29(水) 19:30開演
3/28(火) 休演


受付開始○開演の40分前 開場○開演の30分前
開演直前・直後は(一時的に)ご入場を制限させて頂く場合がございます。
未就学児のご入場はご遠慮下さい。

アフタートーク
 以下のゲストと坂手洋二によるアフタートークを予定しています。本公演のチケットをお持ちの方、ご予約の方はご入場頂けます。

20日(月・祝)中根公夫(プロデューサー)
21日(火)水道橋博士(芸人・浅草キッド)
22日(水・夜の部) 高野己保(医療法人社団養高会 高野病院 理事長)
23日(木)小島曠太郎(文筆家・ラマレラ捕鯨文化研究家)

【全席指定】 
一般 3,800円  ペア 7,000円  当日 4,200円
U-25(25歳以下)/大学・専門学校生2,500円 高校生以下1,500円 ※U-25/学生券は前日迄にご予約の上、当日受付にて要証明書提示。

※プレビューは、全席自由・一律2500円・人数限定・劇団予約のみ扱い。
 

【前売扱所】
◆燐光群オンラインチケット(U-25/ 学生券を除く) http://rinkogun.com 
■24時間いつでもホームページ上でご予約頂き、セブンイレブンでチケットをお受け取り頂けます。
■お支払いは現金(セブンイレブン)、またはクレジットカードとなります(手数料はお客様負担)。※会員登録(無料)が必要です。

◆ご予約・お問合せ
■燐光群/(有)グッドフェローズ 03-3426-6294■ticket-rinkogun@ee.alles.or.jp
■①<お名前/電話番号/希望日時/チケットの種類と枚数>をお伝え下さい。こちらからのお返事を以てご予約とさせて頂きます。
■② 当日、開演の15分前までに受付にお越し下さい。代金と引換でチケットをお渡しします。
■■開演の10分前までにご精算頂けない場合は、あらかじめご用意したお席にご案内できない場合がございます。
■■※キャンセル・日時変更はできません。 

◆ (公財)武蔵野文化事業団
■0422-54-2011 https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-t/
■一般前売3,800円のみ扱い。2月17日(金)発売開始。

文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
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小島曠太郎さんとのトーク + スナメリは「食えない奴」

2017-03-25 | Weblog
上演中の『くじらの墓標 2017』、23日のアフタートーク・ゲストは小島曠太郎さんだった。

曠太郎さんと初めてラマレラに行ったのは、1999年である。この年は、ニューヨークに三ヶ月いたし、何だか海外にばかりいた。しかし怒濤の『トーキョー裁判 1999 ACT1<SCRAP A SHIP> ACT2<VOYAGE>』、忘れ難い『天皇と接吻』も上演したし、新宿梁山泊に『東京アパッチ族』も書き下ろした。まだ三十代、元気だったのだ。

曠太郎さんとはやはりラマレラの話になる。
彼はこの二十年間、ラマレラに年に二回通っている。もう四十回は行っているということか。

ラマレラのことなどは以下を御覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/f070939ec62d1bc89e97af97d055f77e

曠太郎さんは友人の多い人である。この日もいろいろな人が来てくださった。

下関鯨類研究室・室長の石川創さんとも、再会できた。「下関市の動物」は「クジラ」に制定されているのである。
劇を観た石川さんに指摘されたのは、「シャチは共食いしない」ということ。シャチは他のクジラを食べるどう猛な存在だが、同類のシャチを食べない、家族愛に満ちた奴らなのだという。まあ鯨類どうしという意味では共食いと言うことになるのだが、シャチは食われはしないのだった。
あと、これは劇とは直接関係ないが、石川さん曰く「鯨類で唯一食べられないのは、スナメリ」だということだった。脂が多いらしく、おいしくないのだという。つまり、劇中「スナメリのスナオ」は、「直」という字で書く実直な存在として語られているが、じつは「食えない奴」だったのだ。「スナオ」役の武山尚史に教えてやらねばと思っていたが、忘れていた。

で、やはり今年、私もなんとか久しぶりにラマレラに行きたいなと思っている。


上演情報等、詳細は以下

http://rinkogun.com/kujira_2017.html
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高野病院・高野英男院長はクジラが好物だった。

2017-03-24 | Weblog
上演中の『くじらの墓標 2017』、22日のアフタートーク・ゲストは高野己保さんだった。

己保さんは、福島第一原発から22キロに位置する高野病院の理事長。
病院の所在地は2011年3月の東日本大震災時にともなう東京電力原子力発電所事故により一時屋内退避区域となった場所。
2016年12月30日、前理事長であり己保さんの父上であった、高野病院の高野英男前院長が、不慮の事故で亡くなられた。
高野病院は、コミュニティが失われた地域にあって、必要とされる地域の医療と福祉を死守すべく奮闘中で、今も前院長の「イズム」が息づいている。

トークのさいには話されなかったが、終えた後、己保さんから意外な話を聞いた。

高野英夫前院長はクジラが好物だった。
よく注文するよう指示されたり、買って帰るように言われたことがあるのだという。
昨年末は、英夫前院長に言われて、己保さんは、クジラのブロック肉を12月28日に注文、それが亡くなられた翌日の31日に配達されたという。
英夫前院長は、残念ながらそのクジラを召し上がることはなかったのである。
英夫前院長は、クジラ肉を、刺身でなく焼いてたべるのが好きだったという。

この話をうかがって、このたび理事長を『くじらの墓標』のトークにお招きしたことが、ただの偶然とは思われなくなった。

高野英男前院長は、この病院を創始したオーナー院長であり、病院の隣のログハウスに泊まり込んで医療に当たる身の入れ方は半端ではなかった。
己保さんから、形見分けで、前院長の残された洋酒と葉巻をいただいた。私はタバコは吸わないので、劇団の喫煙者で分けさせていただいた。

いずれ前院長を偲んで、そのウイスキーでクジラ肉をいただきたいと思う。


先日、お父様のお別れ会が開催されたさいの私のブログ。

http://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/0f0bbc9c0379d5d4f058f449e7be00f5


上演情報等、詳細は以下

http://rinkogun.com/kujira_2017.html




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水道橋博士とのアフタートーク

2017-03-23 | Weblog
上演中の『くじらの墓標 2017』、21日のアフタートーク・ゲストは水道橋博士だった。
なにしろ彼は中学の1級下だっったのだ。演劇のアフタートークなのだが、中学時代の思い出が大半となった。ちなみに燐光群の照明家・竹林功は私と同期、水道橋博士の同期には元ブルーハーツの甲本ヒロト、オウム真理教の中川死刑囚がいる。なんともいろいろな人が集中して同じ学校に思春期の頃にいたものだ。
水道橋博士は、確かに博士を名乗るだけのことはあって、とにかく博識、勉強家、整理整頓の得意な人である。私とはぜんぜん違う。
ビートたけしさんの弟子でもあり、たけし軍団御用達の浅草の有名鯨料理店「捕鯨船」の話にもなる。
「二時間のあいだ、こんなにクジラについて集中して考えたことはなかった」と言われると、全くその通りであろう。
これからはたまに会って、いろいろ話をさせてもらうことにしようと思う。
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『くじらの墓標 2017』本日は昼夜2ステージ

2017-03-22 | Weblog
『くじらの墓標 2017』吉祥寺シアター。本日は昼夜2ステージです。

夜の部のトークゲストは、高野己保さん(医療法人社団養高会 高野病院 理事長)です。
明日23日は夜の部だけの上演で、トークゲストは、小島曠太郎さん(文筆家・ラマレラ捕鯨文化研究家)です。

あと十日間の上演。
3/29(水)19:30の回と、3/30(木)14:00 の回は、残席が残り少なくなっています。その二回しか御都合つかない場合は仕方ないのですが、端の方のお席になる場合がございます。可能でしたらより見やすい別な回をお薦めします。

写真は、左端がHiRO、右端が宗像祥子。
撮影・姫田蘭。

チラシにも使っている昔の写真と同じ構図で、新たな出演者がいます。非常に感慨深い。シルエットになっている左端の猪熊恒和・川中健次郎は、昔と同じ二人なんですけどね!

燐光群ホームページ

http://rinkogun.com/kujira_2017.html


       ※      ※      ※      ※      ※


くじらの墓標 2017


作・演出○坂手洋二


3月18日(土)~ 31日(金)

吉祥寺シアター


中山マリ 鴨川てんし 都築香弥子
川中健次郎 猪熊恒和 HiRO 大西孝洋
樋尾麻衣子 杉山英之 武山尚史 山村秀勝
田中結佳 宗像祥子 塩尻成花

照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○島猛(ステージオフィス)
舞台監督○森下紀彦
美術○加藤ちか
演出助手○村野玲子
衣裳○小林巨和
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
オリジナル宣伝デザイン○遠井明巳
宣伝意匠○高崎勝也
協力○オフィス・ミヤモト
制作○古元道広 近藤順子 
Company Staff○桐畑理佳 秋定史枝 大浦恵実 鈴木菜子 
脇園ひろ美 松岡洋子 福田陽子 鈴木陽介 西川大輔 
宮島千栄 橋本浩明 内海常葉 秋葉ヨリエ
提携○(公財)武蔵野文化事業団
主催○有限会社グッドフェローズ


冷徹な現実と幻想が織りなす魅力的な社会劇  扇田昭彦

 劇作家・坂手洋二が率いる気鋭の劇団「燐光群」は、現代の社会問題やマイノリティーの人々を素材にした硬派の劇を送り出してきた。
彼らの新作「くじらの墓標」は、廃業に追いこまれた鯨捕りの漁民たちのその後を、重層的な手法で描いている。
 東京湾沿いの倉庫が舞台。そこに勤める青年イッカク (大西孝洋)は、捕鯨で生きてきた一族の子孫で、交通事故の後遺症をかかえている。そこに故郷の叔母(中山マリ)や、海難事故で死んだと思われていた五人の兄たち(川中健次郎、猪熊恒和ら)が現れて、意外な真実を浮かび上がらせる。
 抑え気味の演技、飾り気のないせりふの中から、捕鯨問題の現在が見えてくる。解体する家族の光景がそれに重なる。
 だが、この劇にはリアリズムを超えたさらに別の伏流があり、それがせりあがる後半、舞台は異様な悪夢のような光に照らし出される。
 見慣れた倉庫が不意に荒れた大海原に変わる、まさに演劇だからこそ可能な展開が見事だ。
 主張を抑え冷徹な現実と幻想を交錯させるこの「社会劇」は、魅力的である。
(朝日新聞 93年1月11日 抜粋)



3/18(土)はプレビュー。19:00開演 (※プレビューは他の上演回と条件が違います)
3/19(日)・3/20(月・祝)・3/25(土)・3/26(日)・3/31(金) 14:00開演
3/21(火)・3/23(木) 19:00開演
3/22(水)・3/30(木) 14:00 + 19:00開演
3/24(金)・3/27(月)・3/29(水) 19:30開演
3/28(火) 休演


受付開始○開演の40分前 開場○開演の30分前
開演直前・直後は(一時的に)ご入場を制限させて頂く場合がございます。
未就学児のご入場はご遠慮下さい。

アフタートーク
 以下のゲストと坂手洋二によるアフタートークを予定しています。本公演のチケットをお持ちの方、ご予約の方はご入場頂けます。

20日(月・祝)中根公夫(プロデューサー)
21日(火)水道橋博士(芸人・浅草キッド)
22日(水・夜の部) 高野己保(医療法人社団養高会 高野病院 理事長)
23日(木)小島曠太郎(文筆家・ラマレラ捕鯨文化研究家)

【全席指定】 
一般 3,800円  ペア 7,000円  当日 4,200円
U-25(25歳以下)/大学・専門学校生2,500円 高校生以下1,500円 ※U-25/学生券は前日迄にご予約の上、当日受付にて要証明書提示。

※プレビューは、全席自由・一律2500円・人数限定・劇団予約のみ扱い。
 

【前売扱所】
◆燐光群オンラインチケット(U-25/ 学生券を除く) http://rinkogun.com 
■24時間いつでもホームページ上でご予約頂き、セブンイレブンでチケットをお受け取り頂けます。
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■燐光群/(有)グッドフェローズ 03-3426-6294■ticket-rinkogun@ee.alles.or.jp
■①<お名前/電話番号/希望日時/チケットの種類と枚数>をお伝え下さい。こちらからのお返事を以てご予約とさせて頂きます。
■② 当日、開演の15分前までに受付にお越し下さい。代金と引換でチケットをお渡しします。
■■開演の10分前までにご精算頂けない場合は、あらかじめご用意したお席にご案内できない場合がございます。
■■※キャンセル・日時変更はできません。 

◆ (公財)武蔵野文化事業団
■0422-54-2011 https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-t/
■一般前売3,800円のみ扱い。2月17日(金)発売開始。

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いろんなことが一度に起きる日

2017-03-21 | Weblog
犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織的犯罪処罰法の改正案について、政府はきょう21日に閣議決定する方針だという。これについては日本劇作家協会でも表現者としての反対アピールを出している。
http://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/ca2317249473c24b4ecb4181ec9fc20b

『生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!』福島原発事故訴訟は、きょう21日午後14時、福島地方裁判所で結審となる予定。最近すっかり親しくさせていただいている馬奈木弁護士が事務局長として取り組んできた。この訴訟の関連で、私は高野病院の皆さんとも出会うことになった。
http://www.nariwaisoshou.jp/progress/2016year/entry-697.html

そして、きょう21日の宮古島議会で石嶺香織議員に辞職勧告決議案が出されるという。9時からの議会運営委員会で出すかどうかを決めて、一般質問の最初か最後に決議するという。石嶺議員のFacebookでの発言に対する「炎上」から起きたことだ。確かに発言には不用意なところがあり本人は謝罪・撤回しているから、その内容についてはいま言及しない。しかし与党議員26名中20名の与党多数派が、意欲的に働こうとしている新人の、たった一人の女性議員に対して、連名で出すようなものだろうか。この辞職勧告決議には強制力はないが、これは南西諸島への自衛隊配備に反対する議員への理不尽な圧力ではないか。

きょう21日の『くじらの墓標 2017』アフタートーク・ゲストは水道橋博士さんである。
http://rinkogun.com/kujira_2017.html

そしてきょう21日もまた、雨音を聞きながら、私はいくつもの締切原稿に埋まっている。
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『くじらの墓標 2017』開幕

2017-03-20 | Weblog
『くじらの墓標 2017』開幕しました。

初演を知る高橋よしあきが観に来てくれて、長い年月を経ての再演(二十四年ぶり!)の難しさ面白さについて話す。そう、実にチャレンジングなのだ。「赤ん坊が成人する年月」というが、じっさい、初演直後に私の長男が生まれ、私はこの劇の登場人物の名前をつけたのだった。その息子は就職していて転勤先は遠いので、この芝居を観ることはできないとは思うが。
最近トライアスロンにはまっている歌い手であるよしあきも、「20年〜30年前に書いた詩=歌を、2017年の現在「歌いたい🎵」と強く感じる」という。それほど強い欲求で決めた再演ではないような気もするが、過去との出会い直しは、厳しくも、楽しくも、ある。

きょうからは怒濤の連日トーク。登壇されるのは、中根公夫(プロデューサー)、水道橋博士(芸人・浅草キッド)、高野己保(医療法人社団養高会 高野病院 理事長)、小島曠太郎(文筆家・ラマレラ捕鯨文化研究家)の皆さんです。

写真は、右から、初演と同じサトオ役の川中健次郎、ゴンゾウ役の杉山英之、難役のサチオに挑む新劇団員の山村秀勝。
撮影・姫田蘭。

燐光群ホームページ

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       ※      ※      ※      ※      ※


くじらの墓標 2017


作・演出○坂手洋二


3月18日(土)~ 31日(金)

吉祥寺シアター


中山マリ 鴨川てんし 都築香弥子
川中健次郎 猪熊恒和 HiRO 大西孝洋
樋尾麻衣子 杉山英之 武山尚史 山村秀勝
田中結佳 宗像祥子 塩尻成花

照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○島猛(ステージオフィス)
舞台監督○森下紀彦
美術○加藤ちか
演出助手○村野玲子
衣裳○小林巨和
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
オリジナル宣伝デザイン○遠井明巳
宣伝意匠○高崎勝也
協力○オフィス・ミヤモト
制作○古元道広 近藤順子 
Company Staff○桐畑理佳 秋定史枝 大浦恵実 鈴木菜子 
脇園ひろ美 松岡洋子 福田陽子 鈴木陽介 西川大輔 
宮島千栄 橋本浩明 内海常葉 秋葉ヨリエ
提携○(公財)武蔵野文化事業団
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冷徹な現実と幻想が織りなす魅力的な社会劇  扇田昭彦

 劇作家・坂手洋二が率いる気鋭の劇団「燐光群」は、現代の社会問題やマイノリティーの人々を素材にした硬派の劇を送り出してきた。
彼らの新作「くじらの墓標」は、廃業に追いこまれた鯨捕りの漁民たちのその後を、重層的な手法で描いている。
 東京湾沿いの倉庫が舞台。そこに勤める青年イッカク (大西孝洋)は、捕鯨で生きてきた一族の子孫で、交通事故の後遺症をかかえている。そこに故郷の叔母(中山マリ)や、海難事故で死んだと思われていた五人の兄たち(川中健次郎、猪熊恒和ら)が現れて、意外な真実を浮かび上がらせる。
 抑え気味の演技、飾り気のないせりふの中から、捕鯨問題の現在が見えてくる。解体する家族の光景がそれに重なる。
 だが、この劇にはリアリズムを超えたさらに別の伏流があり、それがせりあがる後半、舞台は異様な悪夢のような光に照らし出される。
 見慣れた倉庫が不意に荒れた大海原に変わる、まさに演劇だからこそ可能な展開が見事だ。
 主張を抑え冷徹な現実と幻想を交錯させるこの「社会劇」は、魅力的である。
(朝日新聞 93年1月11日 抜粋)



3/18(土)はプレビュー。19:00開演 (※プレビューは他の上演回と条件が違います)
3/19(日)・3/20(月・祝)・3/25(土)・3/26(日)・3/31(金) 14:00開演
3/21(火)・3/23(木) 19:00開演
3/22(水)・3/30(木) 14:00 + 19:00開演
3/24(金)・3/27(月)・3/29(水) 19:30開演
3/28(火) 休演


受付開始○開演の40分前 開場○開演の30分前
開演直前・直後は(一時的に)ご入場を制限させて頂く場合がございます。
未就学児のご入場はご遠慮下さい。

アフタートーク
 以下のゲストと坂手洋二によるアフタートークを予定しています。本公演のチケットをお持ちの方、ご予約の方はご入場頂けます。

20日(月・祝)中根公夫(プロデューサー)
21日(火)水道橋博士(芸人・浅草キッド)
22日(水・夜の部) 高野己保(医療法人社団養高会 高野病院 理事長)
23日(木)小島曠太郎(文筆家・ラマレラ捕鯨文化研究家)

【全席指定】 
一般 3,800円  ペア 7,000円  当日 4,200円
U-25(25歳以下)/大学・専門学校生2,500円 高校生以下1,500円 ※U-25/学生券は前日迄にご予約の上、当日受付にて要証明書提示。

※プレビューは、全席自由・一律2500円・人数限定・劇団予約のみ扱い。
 

【前売扱所】
◆燐光群オンラインチケット(U-25/ 学生券を除く) http://rinkogun.com 
■24時間いつでもホームページ上でご予約頂き、セブンイレブンでチケットをお受け取り頂けます。
■お支払いは現金(セブンイレブン)、またはクレジットカードとなります(手数料はお客様負担)。※会員登録(無料)が必要です。

◆ご予約・お問合せ
■燐光群/(有)グッドフェローズ 03-3426-6294■ticket-rinkogun@ee.alles.or.jp
■①<お名前/電話番号/希望日時/チケットの種類と枚数>をお伝え下さい。こちらからのお返事を以てご予約とさせて頂きます。
■② 当日、開演の15分前までに受付にお越し下さい。代金と引換でチケットをお渡しします。
■■開演の10分前までにご精算頂けない場合は、あらかじめご用意したお席にご案内できない場合がございます。
■■※キャンセル・日時変更はできません。 

◆ (公財)武蔵野文化事業団
■0422-54-2011 https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-t/
■一般前売3,800円のみ扱い。2月17日(金)発売開始。

文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
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『くじらの墓標 2017』本日初日。パンフレットの「ご挨拶」。

2017-03-19 | Weblog
『くじらの墓標 2017』本日初日。

当日パンフレットの「ご挨拶」を、ここに転載します。



稽古に入る前の新年早々、日本の代表的な捕鯨村の一つ、宮城県牡鹿半島・鮎川を再訪した。
初めて行ったのは1992年。この戯曲を書くための取材だったが、もちろん劇の内容はフィクションであり、登場するクジラ捕りたちの故郷は架空の場所だ。
2001年には、燐光群版『白鯨』を演出したアメリカの演出家リアン・イングルスルード夫妻を案内し、ツチクジラの解体を見てもらったりした。
東日本大震災後に訪れるのは初めてであった。
牡鹿半島は、陸地としては、あの地震の震源地に、ほぼ一番近い。
震災直後、半島の幹線道路が分断され、孤立した。「クジラ捕りたちはみんな無事だ」ということだけは、当時すぐに聞いていた。
行ってみて、津波の脅威を、改めてまざまざと感じた。
平地部の建物は根こそぎ流され、流通・観光のメインとなっていたビルディングはじめ、商店街など、平地の建物は悉く消えてしまった。捕鯨の解体場の建物も、跡形もなかった。『くじらの墓標』に登場する「タツエおばさん」のスナックのような店も、流されてしまっただろう。
平地部の再建が果たされているとはいえない。まだ、ほぼ更地だ。町の真ん中にあった街道沿いのバス停が、寂しく、ぽつんと立っている。
港の乗船事務所はコンテナハウスだし、店舗を失った店の幾つかが辛うじて架設集合施設「おしかのれん街」に入っている。
観光のメッカだった「ホエールランド」も、まるっきりなくなっている。「来年に再建予定」とあったが、震災後に造った防潮堤の高さをもう一度やり直す工事を優先することから、遅れることになるだろう。
あの頃に予想していた「捕鯨の衰退」よりも、震災による打撃の大きさが、人々の暮らしをすっかり変えたのだ。
二つの捕鯨会社は健在だった。四半世紀前に「クジラ捕りたちの平均年齢は五十歳近い」ということで継続を危ぶむ声もあったが、この業界だけは確実に世代交代を果たしている。捕鯨の仕事に誇りを持つ新世代がいるのが、頼もしい。

『くじらの墓標』は御陰様で、多くの国で紹介されてきた。
ロンドン・ゲートシアターでのイギリス版上演を皮切りに、エレン・スチュアートさんと直接話しあって決まったニューヨーク〈ラ・ママ〉、シンガポール、マレーシア等。それぞれの国のバージョンが立ち上がった。英語、ロシア語、ポーランド語で出版されている。
私はその後もクジラにまつわる劇を作り続けた。インドネシアの演劇人たちと共に伝統捕鯨村ラマレラを舞台にした『南洋くじら部隊』、渡辺美佐子さんを迎えた『戦争と市民』。フランス・マルヌ<水のフェスティバル>に委嘱されて書いた『入り海のクジラ』をもとに、犬島で野外劇『内海のクジラ』を上演した。斎藤憐さんらと計画していた〈ランドマイン・プロジェクト〉の中で書き下ろした短編『じらいくじら』は来年、広島の合唱団で合唱曲としてお披露目される予定である。
そして今後も、クジラについて本格的に取り組む新作を予定している。

『くじらの墓標』は劇団では二十三年ぶりの上演だが、初演に出ていた五人が続いて出演する。うち四人は以前と同じ役だ。劇団を続けるということについても、いろいろと考えさせられる日々である。
『くじらの墓標』オリジナル宣伝デザインのメイン素材は、故・遠井明巳さんの「書」である。転形劇場の女優でもあった遠井さんは、一昨年、亡くなられた。今回再々演にあたってご遺族のご了解をいただいて、改めて使わせていただくことになった。心より感謝します。



写真は、鮎川のクジラの解体場。2001年。津波で流されてしまって、今はない。

燐光群ホームページ

http://rinkogun.com/kujira_2017.html


       ※      ※      ※      ※      ※


くじらの墓標 2017


作・演出○坂手洋二


3月18日(土)~ 31日(金)

吉祥寺シアター


中山マリ 鴨川てんし 都築香弥子
川中健次郎 猪熊恒和 HiRO 大西孝洋
樋尾麻衣子 杉山英之 武山尚史 山村秀勝
田中結佳 宗像祥子 塩尻成花

照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○島猛(ステージオフィス)
舞台監督○森下紀彦
美術○加藤ちか
演出助手○村野玲子
衣裳○小林巨和
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
オリジナル宣伝デザイン○遠井明巳
宣伝意匠○高崎勝也
協力○オフィス・ミヤモト
制作○古元道広 近藤順子 
Company Staff○桐畑理佳 秋定史枝 大浦恵実 鈴木菜子 
脇園ひろ美 松岡洋子 福田陽子 鈴木陽介 西川大輔 
宮島千栄 橋本浩明 内海常葉 秋葉ヨリエ
提携○(公財)武蔵野文化事業団
主催○有限会社グッドフェローズ


冷徹な現実と幻想が織りなす魅力的な社会劇  扇田昭彦

 劇作家・坂手洋二が率いる気鋭の劇団「燐光群」は、現代の社会問題やマイノリティーの人々を素材にした硬派の劇を送り出してきた。
彼らの新作「くじらの墓標」は、廃業に追いこまれた鯨捕りの漁民たちのその後を、重層的な手法で描いている。
 東京湾沿いの倉庫が舞台。そこに勤める青年イッカク (大西孝洋)は、捕鯨で生きてきた一族の子孫で、交通事故の後遺症をかかえている。そこに故郷の叔母(中山マリ)や、海難事故で死んだと思われていた五人の兄たち(川中健次郎、猪熊恒和ら)が現れて、意外な真実を浮かび上がらせる。
 抑え気味の演技、飾り気のないせりふの中から、捕鯨問題の現在が見えてくる。解体する家族の光景がそれに重なる。
 だが、この劇にはリアリズムを超えたさらに別の伏流があり、それがせりあがる後半、舞台は異様な悪夢のような光に照らし出される。
 見慣れた倉庫が不意に荒れた大海原に変わる、まさに演劇だからこそ可能な展開が見事だ。
 主張を抑え冷徹な現実と幻想を交錯させるこの「社会劇」は、魅力的である。
(朝日新聞 93年1月11日 抜粋)



3/18(土)はプレビュー。19:00開演 (※プレビューは他の上演回と条件が違います)
3/19(日)・3/20(月・祝)・3/25(土)・3/26(日)・3/31(金) 14:00開演
3/21(火)・3/23(木) 19:00開演
3/22(水)・3/30(木) 14:00 + 19:00開演
3/24(金)・3/27(月)・3/29(水) 19:30開演
3/28(火) 休演


受付開始○開演の40分前 開場○開演の30分前
開演直前・直後は(一時的に)ご入場を制限させて頂く場合がございます。
未就学児のご入場はご遠慮下さい。

アフタートーク
 以下のゲストと坂手洋二によるアフタートークを予定しています。本公演のチケットをお持ちの方、ご予約の方はご入場頂けます。

20日(月・祝)中根公夫(プロデューサー)
21日(火)水道橋博士(芸人・浅草キッド)
22日(水・夜の部) 高野己保(医療法人社団養高会 高野病院 理事長)
23日(木)小島曠太郎(文筆家・ラマレラ捕鯨文化研究家)

【全席指定】 
一般 3,800円  ペア 7,000円  当日 4,200円
U-25(25歳以下)/大学・専門学校生2,500円 高校生以下1,500円 ※U-25/学生券は前日迄にご予約の上、当日受付にて要証明書提示。

※プレビューは、全席自由・一律2500円・人数限定・劇団予約のみ扱い。
 

【前売扱所】
◆燐光群オンラインチケット(U-25/ 学生券を除く) http://rinkogun.com 
■24時間いつでもホームページ上でご予約頂き、セブンイレブンでチケットをお受け取り頂けます。
■お支払いは現金(セブンイレブン)、またはクレジットカードとなります(手数料はお客様負担)。※会員登録(無料)が必要です。

◆ご予約・お問合せ
■燐光群/(有)グッドフェローズ 03-3426-6294■ticket-rinkogun@ee.alles.or.jp
■①<お名前/電話番号/希望日時/チケットの種類と枚数>をお伝え下さい。こちらからのお返事を以てご予約とさせて頂きます。
■② 当日、開演の15分前までに受付にお越し下さい。代金と引換でチケットをお渡しします。
■■開演の10分前までにご精算頂けない場合は、あらかじめご用意したお席にご案内できない場合がございます。
■■※キャンセル・日時変更はできません。 

◆ (公財)武蔵野文化事業団
■0422-54-2011 https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-t/
■一般前売3,800円のみ扱い。2月17日(金)発売開始。

文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
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