Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

「斎藤憐さんをふりかえる会」開催のお知らせ

2016-09-30 | Weblog
「斎藤憐さんをふりかえる会」を開催します。
憐さんが亡くなってこの10月で五年です。憐さんのことを懐かしみながら、憐さんが初代館長であった座高円寺のアンリ・ファーブルで開催したいと思います。
私は9月以降は東京にあまりいないので、ほとんど手伝えずにいるのですが、いい会にしたいと思います。
憐さんと知りあう機会のなかった方にも、ぜひ憐さんのことを知ってほしいと思います。会費は30歳未満の方は割引となっています。ふるってご参加ください。

⋯⋯⋯⋯

「斎藤憐さんをふりかえる会」開催のお知らせ

時の経つのは早いもので、東日本大震災の年の10月に斎藤憐さんをお送りしてから、5年の歳月が流れました。
斎藤憐さんは、1993年の劇作家協会の設立に尽力し、また座・高円寺(杉並芸術会館)の館長を2009年の開館時より務めた劇作家です。

この度、憐さんの思い出話などをしながら旧交を温め、また、演劇界の若い人たちに憐さんのことを大いに語り、新しい交流も広げましょうという会を設けることと致しました。
お忙しいこととは存じますが、ぜひご参会いただますようお願い申し上げます。

 【日時】2016年10月17日(月) 19時~22時
 【会場】カフェ アンリ・ファーブル(Café Henri Fabre)
     東京都杉並区高円寺北2-1-2 座・高円寺 2階
 【会費】4,000円/30歳未満の方は3,000円

 【呼びかけ人】マキノノゾミ 鈴木 聡 鴻上尚史 渡辺えり 横内謙介
   赤澤ムック 土田英生 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
 【実行委員長】坂手洋二 (日本劇作家協会) 桑谷哲男 (劇場創造ネットワーク)  
 【実行委員】 篠原久美子 西山水木 長谷基弘 丸尾 聡


なお、ご参加をご希望の方は準備の都合上、10月6日(木)までに、下記までご連絡ください。

 斎藤憐さんをふりかえる会実行委員会
 ・MAIL: rensanwofurikaeru@gmail.com
 ・FAX: 03-5364-9205
 ・TEL: 080-5498-5037 (担当・篠原)
 ・住所:〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2-29-14-501 日本劇作家協会内


主催:斎藤憐さんをふりかえる会実行委員会  
共催:一般社団法人日本劇作家協会 NPO法人劇場創造ネットワーク  

斎藤憐氏 略歴
 
1940年12月25日、朝鮮平壌生まれ。
早稲田大学第二文学部中退。
1966年、俳優座養成所を卒業。同年、串田和美・佐藤信らと劇団「自由劇場」を結成。
1968年、「演劇センター68」結成に参加。
1980年『上海バンスキング』で第24回岸田國士戯曲賞、1997年『カナリア』で第22回菊田一夫演劇賞、『春、忍び難きを』で2005年に第40回紀伊國屋演劇賞、2006年に第9回鶴屋南北戯曲賞を受賞。

◎ 日本劇作家協会役員歴
 1993年12月創設~1998年3月 理事・事務局長
 1998年4月~2004年3月 専務理事
 2004年4月~2006年3月 常務理事
 2010年3月~2011年5月 代議員

http://www.jpwa.org/main/news/rensanwofurikaeru
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宮古島パニパニシネマ『すべての国が戦争を放棄する日』本日上映

2016-09-29 | Weblog
宮古島に来ています。非戦を選ぶ演劇人の会が9月1日に上演したピースリーディング「すべての国が戦争を放棄する日」が本日、宮古島のよしもと南の島パニパニシネマで上映されます。主催は「てぃだぬふぁ 島の子の平和な未来をつくる会」。
宮古新報の一部の記事には午後7:30からと誤記された情報が出てしまいましたが、上映は午後6:30からです。お間違えなきようお願いいたします。

リーディングを舞台撮影してくれたのは、古賀加奈子さん。高江での活動から繋がって、非戦を選ぶ演劇人の会でお世話になっています。

先ほど下地昌伸館長と上映テスト、映画館の画面にしっかり映っています。音響も確認。

【リーディング出演者】
東谷英人 あべよしみ 石井くに子 井上思 
井手麻渡 猪熊恒和 占部房子 円城寺あや
大沢 健* 大谷賢治郎 大月ひろ美 岡本 舞
荻野貴継 鴨川てんし 木内みどり 小嶋尚樹
小林あや 古村比呂* さとうこうじ 重田千穂子
シライケイタ 関根信一 高橋長英 武山尚史
田根楽子 中野亮輔 中山マリ 原 日出子 
HiRO 洪明花 本郷 弦 益岡 徹 丸尾丸一郎* 
みやなおこ 宗像祥子 宮城康博 流山児祥
▼スタッフ
照明=沖野隆一(RYU CONNECTION)  音響=藤田赤目  舞台監督=久寿田義晴
演出助手=シライケイタ・村野玲子  制作=篠原久美子  宣伝デザイン=柳沢崇史

以下、上映情報です。

⋯⋯⋯⋯

「すべての国が戦争を放棄する日」リーディング舞台映像上映会のご案内

 今、世界を日本を沖縄を、そして宮古島を取り巻く現状の中、それぞれの場所で、平和を求め声をあげた人々を訪ねた脚本家の石原燃さんの手により
 平和を願う人々の声が連なり・繋がり・重なっていく
 
 非戦を選ぶ演劇人の会が今夏に東京で公演を行った「すべての国が戦争を放棄する日」は、石垣島や高江、宮古島も舞台になった朗読劇です。
 当会も7月に脚本家の石原燃さんに取材を受け、宮古島のシーンでは「カオリ」「ユカコ」として登場します。
 また、当日は石原さん・演出の坂手洋二さん・ユカコ役の大月ひろ美さんも来島し、スペシャルトークも行われます。
 入場無料です!!
 多くの市民・学生の皆様のご来場をお待ちしています。

日時 平成28年9月29日(木) 18時開場 18時半~21時半

場所 よしもと南の島パニパニシネマ   ・駐車場が狭いので、お車・乗り合わせでお越し下さい。


第一部 「すべての国が戦争を放棄する日」舞台映像上映会       

第二部 スペシャルトーク 
 石原燃(脚本)坂手洋二(演出)大月ひろ美(役者・ユカコ役)猪俣哲(南西諸島ピースネット)楚南有香子(てぃだぬふぁ共同代表)

主催 てぃだぬふぁ
https://www.facebook.com/Fbページ-てぃだぬふぁ-島の子の平和な未来をつくる会-1482161522076790/?fref=nf&pnref=story

共催 非戦を選ぶ演劇人の会 台本は以下のホームページから読めます
http://hisen-engeki.com
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『ハドソン川の奇跡』はお薦めである

2016-09-28 | Weblog
映画『ハドソン川の奇跡』(邦題)は、クリント・イーストウッド監督の最新作にして、私の主観では、ここ十数年の彼の作品の中でも、『許されざる者』以来の傑作である。一時間半余りの短い、シンプルな映画だが、分厚さがある。
私は、2002年、そして2004年に全国ツアーで、『CVR』という劇を上演している。
『CVR』は、その頭文字が示すように、事故に遭った飛行機の最後の30分を録音している「コックピット・ヴォイス・レコーダー」を意味するし、同時にその頭文字を確認するための通信時の確認のための名称をもとに「チャーリー(C)ヴィクター(V)ロミオ(R)」とも呼ばれる。事故の最後の30分の録音をテキストとして上演する凄まじい劇で、アメリカのオリジナル版を演出した連中と一緒に日本版を共同演出したのだ。共同といっても、御巣鷹山に墜落したJAL123便の場面などは、ほぼ自分一人で作った。アメリカでも長く上演されていたし、日本操縦士協会の後援を得てきっちりと専門家の鑑賞に耐えうる作品として初演した国内版も大きな反響を呼び、全てのテレビ局の番組で紹介され、追加公演5ステージも完売のヒット、2年後には全国ツアーを敢行した。初演の年、『最後の一人までが全体である』『屋根裏』『阿部定と睦夫』と併せて、私が二度目の読売演劇大賞・最優秀演出家賞を受賞したさいの対象作品の一つでもあった。
飛行機、あの重たい鉄の塊がなぜ飛ぶのか、という理屈を、この『CVR』という劇を作る過程を通して、幾ばくかは学んでいたため、この『ハドソン川の奇跡』のシチュエーションのヤバさを理解でき、本当にはらはらとした。飛行機は推進力で飛ぶのだ。どんなベテランパイロットでも、推進力を失いつつある機を、そのパワーダウンの度合いを測りながら自在に扱うことは、容易ではない。
アメリカといえば国内線を「エアバス」と言う人たちである。機体に何かトラブルがあって、いったん客席に着いたのに乗り換えるときなど、もう、ほんとに馴れたもので、日常の乗り物である。それ故、こうした事故が突然襲うさいは、身構えていないだけに、すーっとみぞおちに入ってくる危機の感覚のはずである。
この映画が独創的なのは、ハドソン川への着水という方法で危機を脱したトム・ハンクス演じる主人公の機長が、見事に事故を回避したにもかかわらず、「より合理的な方法で、着水による事故のリスクを避け、機体を損傷せず空港に着陸できたのではないか」という航空関係機関や保険会社の疑惑に晒され、自ら「もしも」を想定し、「空港に向かおうとしてマンハッタンのビル群に激突する」という悪夢を繰り返し見る部分である。のっけから、その「架空のPTSD」に苦しめられる主人公の妄想が、この作品が飛行機事故の映画ではなく、「どのような人間も「もしも」に囚われて精神を病むことになるかもしれない」という現代人の精神の病巣、その侵蝕力を描いていて、衝撃的である。
『ハドソン川の奇跡』の原題は、主人公の名前『サリー』である。
ほとんど忍耐しているだけのようなサリー=トム・ハンクスも、リアリティとは主に受け身のさいに獲得するものだという私の理論どおり、無駄のない、これまでで最上といえる演技だ。彼とイーストウッド監督のセッションの現場を想像しただけで、わくわくする。
この主人公は、『スミス都へ行く』以来の、「一番まともなアメリカ人」を体現した、ミスター・アメリカである。『スミス〜』のジェームス・スチュアートの地方出身議員とは違って、「田舎者なのにアメリカの理想を担っている」というドラマ的なアングルがないぶん、こちらの方が高度である。
簡単に言おう。『スミス〜』の主人公と違って、機長サリーは、「プロ」である。「プロ」であることを、まっとうしているだけだ。つまり、彼の為したことは、「奇跡」ではない。すべきことをしただけなのだ。
おそらく、現代のアメリカは、ここに新たな起点を置きたいと思っているのだろう。あらゆる方向に惑い、利用されてしまう「理想主義」ではなく、「すべき仕事をまっとうする」という、謙虚な原則を確認するところから出直したいと思っている。
それはアメリカの願う「自浄作用」であり、「機能を果たしている民主主義」への憧憬の確認である。
水上警備隊、消防隊や警察が出てくるが、時として軍隊と同様にある意味「権力」「武力」を象徴するそれらの人々が、「戦闘ではないこと」に尽力する姿をこそ、この映画は描きたかったのであろう。
私は、機動隊・自衛隊が住民たちを蹂躙する沖縄・高江の現状を思い、平時なのに「戦争」を想起させるその惨状と、この映画の人命救助以外には使われない「権力」「武力」のあり方が、真逆であることを思い、暗澹とした。
数少ない欠点としては、主人公の過去の訓練等の回想シーンが意味が、今ひとつよくわからないところだろう。過去の蓄積がものを言ったということではあるのだろうけれど。
私はこの映画をIMAXで観た。「ドラマ」の類の映画だからそんな大スクリーンの臨場感がそれほど必要と思わなかったが、そんなことはなくて、じつはこれほどIMAXに相応しい映画もなかった。コンピュータグラフィック技術の発達は、「ドラマ」のリアルに貢献している。それほどに、映画らしい映画だ。可能な方は、IMAXで観たほうがいい。
実話が題材だけに、エンディング、タイトルロールに「本物」の人々のドキュメンタリーが出てくる。珍しい例だが、映画の物語本編が、「本物」に負けていない。
すぐれた映画は常にそうだが、本当に励まされる。少なくとも私は、元気が出た。
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こんな時期なのに、さすらう

2016-09-26 | Weblog
いろいろな人に指摘されるとおり、この夏、私はいろいろなところを、さすらっている。
といっても、分刻みの人生・平田オリザには遥かに及ばない、だらだらとした、移動である。
ベトナム、タイ、フィリピン、と、仕事ではあるが、アジアの日本とは違う国々の違いを知る、入門編のさわりくらいの体験もした。模索と惑い。しかし前進。
年末は、海外の人たちと、長めのワークショプもある。それはそれで、すばらしい。

しかしその前に、国内で腰を据えて取りかかっている問題が幾つかある。
昨日・今日は、国内某所で、その一つの、取材だ。取りかかっている新作に関係がある。
取材である。ただ、普通の取材とは、かなり違う。
なんなのかは、まだ言えない。
新作である。
ジャッキー・チェンかスピルバーグの映画のように、言ってしまうとアイデアを盗まれる、という類のことではない。
ただ、じつに微妙なストライクゾーンを、狙っているのだ。
微妙すぎる。
今日は某地方議会の傍聴をした。
いろいろなのである。
いろいろなぶん、さまざまな人たちのお世話になっている。

ただ、一昨日は、いちにち、名古屋デーだった。名古屋で、いろいろなところで、おそろしくいろいろな人に会った。
詳細を言い出すと、きりがない。たった一日でこんなことはしてはいけない、の例だった。
可能な限り、不義理を埋めることもした。
皆さん、ありがとうございました。

しかし、名古屋だが、名古屋なのに、朝からなにも食べていなかったとはいえ、魔が差して、通りすがりのラーメン屋で「ハイパー汁なしタンタン麺とり唐ボンバー」という凶悪な食べ物に、手を出してしまった。
もちろん台湾ラーメン的な何かではなかった。ただただ凶悪だった。普通の辛さ(二辛)にしたのが、せめてもの救いだった。

で、東京に戻りつつ、いろんな事に怒りを覚えている。
とくに、国会に。
それはまた、いずれ。
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『天使も嘘をつく』情報公開

2016-09-24 | Weblog
燐光群最新作『天使も嘘をつく』、ついに情報公開。

世界を変えられる映像を撮れるなら、魂だって売る。
『天皇と接吻』に続いて「映画」と「民主主義」を問う、竹下景子×燐光群の最新作!

戦争や破滅の先にしか、「新しい時代」は見つけられないのか。
「未来」に向かう途中経過ではない、「いま」を生きる。

『チェックポイント黒点島』、そして『3分間の女の一生』から6年、クリモトヒロコ=竹下景子の、新たなる冒険。

竹下景子 馬渕英里何 円城寺あや 中山マリ
鴨川てんし 川中健次郎 猪熊恒和 大西孝洋
樋尾麻衣子 杉山英之 武山尚史 東谷英人 荻野貴継 
百花亜希 田中結佳 宗像祥子 秋定史枝 大浦恵実 塩尻成花

作・演出○坂手洋二
照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○島猛(ステージオフィス)
舞台監督○橋本慶之
美術○じょん万次郎
演出助手○大河内直子
衣裳○小林巨和
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ 桑原睦
宣伝写真○姫田蘭
宣伝意匠○高崎勝也
協力○アイ・バーグマン ホリプロ 浅井企画 DULL-COLORED POP (有)スタッフ・テン
制作○古元道広 近藤順子 
Company Staff○桐畑理佳 山村秀勝 脇園ひろ美 鈴木菜子 番匠郁 松岡洋子 根兵さやか
   福田陽子 鈴木陽介 西川大輔 宮島千栄 橋本浩明 内海常葉 秋葉ヨリエ
主催○有限会社グッドフェローズ
後援○杉並区
提携○NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺 

東京公演
11月18日(金)~ 27日(日) 座・高円寺1
開演 平日夜7時 日曜・水曜は昼2時のみ 土曜・火曜・木曜は昼2時・夜7時の二回公演  

【全席指定】 
◇一般 4,200円(なみちけ使用可)
◆劇団特別割引(劇団予約・燐光群オンラインチケット扱いのみ) 
■一般 3,800円  ペア 7,000円 
■U-25(25歳以下)/大学・専門学校生2,500円 高校生以下1,500円 ※U-25/学生券は前日迄にご予約の上、当日受付にて要証明書提示。 
<なみちけ>
座・高円寺の劇場回数券「なみちけ」もご利用いただけます。
「なみちけ」とは、4枚綴りのチケット引換回数券です。座・高円寺で上演する主催・提携公演であれば、お一人1枚1ステージにご利用になれます。ひとつの公演に何回足を運んでも、お友達と一緒に使ってもOK。
一般用12,000円(1シート3,000円×4枚)、学生及びシルバー用10,000円(1シート2,500円×4枚)です。詳細は座・高円寺チケットボックスまで。

【前売扱所】
◆座・高円寺チケットボックス(月曜定休) 
■03-3223-7300(10:00〜18:00)  窓口(10:00〜19:00)■オンライン予約 http://za-koenji.jp/
◆F/T チケットセンター
■03-5961-5209(12:00~19:00 定休日あり)■オンライン予約 http://festival-tokyo.jp
◆燐光群オンラインチケット(U-25/ 学生券を除く) http://rinkogun.com 
■24時間いつでもホームページ上でご予約頂き、セブンイレブンでチケットをお受け取り頂けます。
■お支払いは現金(セブンイレブン)、またはクレジットカードとなります(手数料はお客様負担)。
■※会員登録(無料)が必要です。

◆ご予約・お問合せ
■燐光群/(有)グッドフェローズ 03-3426-6294■ticket-rinkogun@ee.alles.or.jp
■①<お名前/電話番号/希望日時/チケットの種類と枚数>をお伝え下さい。こちらからのお返事を以てご予約とさせて頂きます。
■②当日、開演の10分前までに受付にお越し下さい。代金と引換でチケットをお渡しします。
■ この時間を過ぎますと、あらかじめご用意しておりましたお席にご案内できない場合がございます。
■※キャンセル・日時変更はできません。 

◎以下のサービスは劇場で承ります 
お申込・お問合せは座・高円寺チケットボックス 03-3223-7300まで

*車椅子スペースをご利用の方は、前日までにお申し込みください(定員あり) *障がい者手帳をお持ちの方は、座・高円寺チケットボックスでのご予約に限り1割引きになります。 

*託児サービス(11月19日・22日・24日・26日 各14時公演/定員あり・対象年齢1歳~未就学児・1週間前までに要予約)料金:1,000円

○座・高円寺
〒166-0002 杉並区高円寺北2-1-2 03-3223-7500
JR中央線「高円寺」駅 北口徒歩5分
※土・休日の中央線快速は高円寺駅に停車しませんのでご注意ください。
※駐車場はございませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。

前売開始○10月9日(日) ※劇団での販売は11:00〜

【国内ツアー】
[岡山]11月29日(火)岡山市立市民文化ホール
[名古屋]12月1日(木)・2日(金)熱田文化小劇場
[津]12月4日(日)・5日(月)津市芸濃総合文化センター 
[伊丹]12月8日(木)〜 11日(日)AI・HALL(伊丹市立演劇ホール)

http://rinkogun.com/tenshi.html

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長い上り坂

2016-09-21 | Weblog
今月のマニラでは、BBMC(フィリピン障害者生活協同組合)を訪問した。車椅子の方が最上階の事務所まで行くにはこのスロープを何往復もして行き来する。毎日毎日、一日に何度もそうしているのだ。そのことが、目に見える形で存在している。

今の日本が下り坂であるという言い方をよく聞くが、実際には、しんどい上り坂を一生懸命上がり続けなければならない、苦しい時代が到来しているのだ。その現実はどのようにすれば可視化できるのだろうか。

「せりふを読んでみよう」講座は今日で三日目。
テキストは『屋根裏』の「家庭訪問」の場面、『天皇と接吻』のコンノ・ヒサコの場面、『ブラインドタッチ』の一場を使っています。

あす最終日の22日(木・祝)の講座は見学できます。入場料無料です。

・9月22日(火) 13:00ー16:30 梅丘パークホール (世田谷区松原6-4-1)

劇作家はもちろん、演出家・俳優・演劇スタッフ・観客、どなたでもご来場いただけます 。
初日よりも広い会場に移りましたので、まだご予約は承っております。

4日間の稽古で俳優がなにをつかんだかを見る公開リーディングと、
せりふを語るトークセッションにお立ち会いください。
リーディング後には講師による講評あり。

15:00 トークセッション「せりふとの出会いを通して」
登壇:坂手洋二  永井 愛  中津留章仁  古川貴義
   
http://www.jpwa.org/main/activity/serifu
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韓国現代戯曲ドラマリーディングVIII ・俳優オーディション締切間近です。

2016-09-17 | Weblog
どうも告知がうまくいっていないのか、韓国現代戯曲ドラマリーディングVIII ・俳優オーディションの応募の出足が鈍いというので、情報を掲載します。締切は二十日です。

上演されるのは以下の三作品。

『狂った劇』 作:チェ・チオン
『アメリカの父』 作:チャン・ウジェ
『若いオロナイン』 作:ユン・ミヒョン

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韓国現代戯曲ドラマリーディングVIII 俳優オーディションのお知らせ

募集要項
日韓演劇交流センターでは、2017 年 1 月に 8 回目の『韓国現代戯曲ドラマリーディング』を企画しております。 公演に際しまして、出演者を広く公募することにしております。日韓の演劇交流事業として、韓国の現代作家を 日本に紹介するためのリーディング公演となります。後述にあるような作品の上演を計画しております。
出演ご希望の方は下記の要項を熟読のうえ、すべてを応募用紙(書式自由)A4サイズ 1 枚にまとめ、メール にてお申し込みください。なお、メールがどうしても難しい場合は、郵送も可とします。
また、戯曲の粗訳を準備しております。こちらはメールのみの対応となります。必要な方は事務局までお問い 合わせいただければ戯曲をメールにてお送りいたします。質問はお電話では対応しかねます。メールかFAXに てお願いいたします。
それでは、たくさんの皆様からのご応募をお待ちしております。

■お申し込み・お問い合わせ先
メール akira@tee.co.jp 必ず件名に『2017日韓リーディング』としてください。 郵送 〒177-0051 東京都練馬区関町北4-35-17 東京演劇アンサンブル内 FAX(問い合わせのみ) 03-3920-4433 日韓演劇交流センター 宛

■応募用紙記載事項 (A4、1枚のみ) 写真、プロフィール(年齢、身長は必須)、希望作品、志望理由をお書きのうえ、書式自由。 必ず連絡の取れるメールか電話番号かを明記してください。

※応募者多数の場合、書類選考もあります。

■オーディション日時
10月15日(土)12時~15時 『アメリカ父さん』 演出:大谷賢治郎 作:チャン・ウジェ 翻訳:洪明花
10月19日(水)11時~14時 『若いオロナイン』 演出:関根信一 作:ユン・ミヒョン 翻訳:藤本春美
10月19日(水)15時~18時 『狂った劇』 演出:谷藤太 作:チェ・チオン 翻訳:上野紀子

会場:いずれもブレヒトの芝居小屋(西武新宿線・武蔵関駅)
※3 作品それぞれ行います。複数作品を希望することも可能です。

■締め切り
9 月 20 日(火)18 時必着

■書類選考通知
10 月 3 日頃になりますが、郵送のみの方には通知が遅れます。

■オーディション参加条件
韓国演劇に興味のある方で、20 歳以上で 1 年以上の俳優経験者、心身ともに健康の方 出演料は 1 ステージ 2 万円程度(稽古手当・交通費込み)
稽古期間は 1 月 9 日頃から 1 週間~10 日程度 公演中は他の作品も必ず観劇し、期間中行事に必ず参加すること
12 月中旬の顔合わせに参加すること チケットノルマはありませんが、積極的にチケットを売っていただくこと ※日程などは予定ですので、変更の可能性もあることをご理解ください。

■オーディション参加費 無料

■作品について
『狂った劇』 作:チェ・チオン 登場人物 男6、女3
才能のない劇作家ドヨンは飲み屋で働く妻チャンミのヒモのような生活を送っている。 一方、借金に苦しめられている演出家は新しい作品を執筆している。ドヨンとチャンミは、実は彼の作品の登場 人物だったのだ。そこにサラ金業者のハクスが借金取りにやってくる。借金を減額するという条件で、ハクスは演 出家が執筆している演劇に投資することにする。ところがハクスgは作品の執筆に口を突っ込み始め、無理やり 本人のキャラクターを作品に登場させる。演出家は自分でも気がつかないうちにハクスの注文どおりに作品を書 き直し始める。結局ハクスは作品の中に吸い込まれ、戯曲の中の人生と現実の人生を区分することができなく なり、絶望の結末を迎える。『狂った劇』は複雑な劇中劇のスタイルと緻密な構成が評価された。

『アメリカの父』 作:チャン・ウジェ 登場人物:男6、女2
この作品は、2004 年国際テロリスト団体アルカイダによってインターネットを通じて公開斬首されたアメリカ 人ニック・バーグの父マイケル・バーグがイギリスの戦争阻止連合に送った一通の手紙から始まる。 2000 年代初期の実際の事件をモチーフとしているので、基本的にドキュメンタリー的なスタイルを採択している。 「戦争とは何の関係もない息子がアルカイダによって殺され、その姿が全世界に生中継された父親は、いっ たい何を考えたのだろうか?」についての物語だ。 現代の資本主義社会、人種および宗教問題に直面した アメリカ人の父親の姿を通して、観客に現在の韓国、そして世界を考えさせる。 この作品はアメリカを背景として書かれており、韓国人は一人も登場しない。 世界中の人が共感できる素材を選んで、韓国演劇の新しい境地を開いた。

『若いオロナイン』 作:ユン・ミヒョン 登場人物:男4、女5
この劇に登場するのは、「若いオロナイン」(オロナインは傷口に塗る薬)と彼の両親、そして双子の姉妹「あどけ ないシンシンパス」と「あどけないマデカソル」、そして家主である「態度がでかい女」などである。 登場人物たち はそれぞれ家に対する不満が頂点に達している。彼らが家賃を払って暮らしている地下室は窓もなく、一日中わ ずかな光も射さない。雨が降れば常に雨漏りするが、滞納している家賃のせいで、ほとんど毎日大家にいびられ
ている。オロナインの家族がかわす会話は非論理的で互いに会話が通じず、彼らが行う行為は滑稽なほどだ。 それでもオロナインの家族は、肯定的に生きるべきだと言って、現実に順応しろとお互いに諌めあう。雨漏りする から火事になる心配もないし、狭い部屋で死ねば自分の部屋がそのまま棺桶がわりになるから経済的だ、という 具合だ。しまいには、近所の公園の屋根つきのベンチで野宿しながら、家を「テイクアウト」したと思い込む。この ように、お話にもならない現実を不満なく受け入れて生きていく。

■上演日程(予定)1月26〜29 日

入場料 1,500 円(シンポジウム含) シンポジウムのみ 500 円 通し券 3,000 円(センター事務局のみ)

■上演会場 座・高円寺1

日韓演劇交流センター
〒177-0051 東京都練馬区関町北4-35-17 東京演劇アンサンブル内 TEL:03-3920-5232 FAX:03-3920-4433 URL http://www.tckj.org/ akira@tee.co.jp
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いないはずだった東京での四日間

2016-09-17 | Weblog
写真は、パレスチナ西岸地区ヘブロンにあるイエス・シアターのイハッブ・ザハダァと。
もう四年近く前になるがイエス・シアターのムハンマド・イサ氏と会って、やがてイハッブを紹介されたはずだ。ITI〈紛争地帯の演劇〉シリーズにイハッブを紹介し、福島でのワークショップや東京での講座などを経て、いま、彼は東京で日本とパレスチナ合作の『ミラー』を上演している。
いろんなことを忘れているのだが、何年前だったか彼と東横線で横浜まで行ったときの写真をスマートフォンの写真画面で見せてくれて、あれこれまた思い出す。
彼はナイス・ガイである。ただ、本人の弁によると、日常生活の規範がヤバイというか独特である。一回り以上の歳の差はあるのだが、どうやら困った部分で私と似ているところがあるらしい。

日曜の夜にフィリピンから帰ってきて東京の涼しさに驚く。
本当は水曜から和歌山に四日間の取材に行っているはずだったが、受入先の事情などで延期となった。
高江に行こうかとも思ったが、月末に南島を巡る予定もあるから慌てずともと思ったし、経済事情も含め、難しかった。宮城氏から台風とぶつかるよと言われたこともある。
で、東京にいた。
出られないはずだった劇作家協会の深夜勉強会にも参加できた。
そんなわけなので、幾つか新たに入ったあれこれをクリアしても少しは余裕があり、幾つか芝居を観た。
ただ、こちらの気分の問題として、あまり感想を記す元気がない。関係者には可能な限り思うところは伝えた。
おそらくこのプログを読んでくれている人のほとんどが知らないであろう、コンプソンズという集団の旗揚げ公演『アイコ、セブンティーン』だけは、明治大学の学生劇団が皇室問題から日本の現実に斬り込んだ野心的な作品であることを、紹介しておこうと思う。まだ上演中のはずだ。

米軍普天間飛行場を名護市辺野古沿岸部に移設する現行計画について、「堅持する」立場を表明した蓮舫氏が新たな「民進党」の代表となった。参院選前、民進党など野党四党の共通政策は「沖縄の民意を無視した辺野古新基地建設の中止」だったはずだ。しかし蓮舫は「現行の移設計画は旧民主党政権が米側と確認した内容である」ことを踏まえ、「結論は基本として守るべきだ。どんなに米国と話をしても選択肢は限られてくる。基軸はぶれるものではない。それが外交の基本戦術だ」という考えだそうだ。野党連合はご破算か? この人は当然、高江についても、「アメリカとの約束重視」ということになるのだろう。もともと三人の候補者みんなが憲法を変える気満々だった。どうしようもない。

そして、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設を巡る初の司法判断は、福岡高裁那覇支部が県側の主張を全面的に退けた。
沖縄県の翁長雄志知事は16日夕、敗訴を受けて県庁で記者会見し、「判決は『辺野古が唯一』との国の主張を追認するかのような内容で、沖縄県民の気持ちを踏みにじる、あまりにも国に偏った判断だ。到底受け入れられない」「裁判所には法の番人としての役割を期待したが、政府の追認機関であることが明らかとなった。沖縄県だけの問題にとどまらず、日本の地方自治、民主主義の在り方に困難をもたらす」と強く批判したという。
今はそう言っているが、最高裁判決を経た後、翁長知事は、県民のためにすべきことをする立場を保持出来るのか。高江・辺野古の現場との意識の共有ができているとは、とても思われないのだが。
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「SHIMOKITA VOICE」、明日からです

2016-09-17 | Weblog
今年も『SHIMOKITA VOICE』に参加します。
私は18日(日)のライブトークに出ます。
19日(月)のライヴ、顔ぶれが凄すぎます。

⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯

 20世紀の再開発の時代に<放置>されていた街下北沢が、突如再開発の波に晒され、2006年10月18日、「補助54号線(第一期工区)」と「区画街路10号線」の東京都による事業認可が決まった時(同日、世田谷区都市計画審議会が強行採決した高層ビル化を目論む「下北沢駅周辺地区地区計画」も見逃せなかった)、虚脱状態ながら、2005年に結成した下北沢商業者協議会が主導して07年に立ち上げた、文化の面から街作りを考える市民イベントがSHIMOKITA VOICE 以後毎年、区長及び斯界の著名人を招聘してシンポジウムとイベントを重ね、シモキタの開発の見直しを求める「要望書」を区長に提出するなど、問題を世間にアピールしてきました。
 2015年9月27日、二期目を再選なった保坂展人世田谷区長は、「広域生活・文化拠点」を提唱しSHIMOKITA VOICE2015シンポジウムに出席して、補助54号線の第二期工区と第三期工区の優先整備路線からの見直しを発言。12月、東京都も同じく優先整備路線から外した「整備方針」を発表。
 今年になり急展開を迎え、「和解」に至ったこと、そして真の「和解」を見るためには、進行中の第一期工区は果たして竣工するのか、駅前広場はデザインはどうなるのか、地区計画に高度規制が生かされるのか等、街作りの根幹に関わることについて考えを深めていく一つの場としてSHIMOKITA VOICEが担う役割は極めて重要に成って来るのではないでしょうか?

詳細は以下の通り



『SHIMOKITA VOICE2016 / DECADE 2006-2016』
2016年9月18日(日)『広域生活・文化拠点の街づくり』
トークイベント 会場 下北沢アレイホール世田谷区北沢2-24-8
下北沢アレイビル3F(下北沢駅北口より徒歩2分)
TEL:03-3468-1086(当日のみ)
入場料 前売り1000円 当日1500円
開場 13:30 
◎パネリスト:保坂展人(世田谷区長)服部圭郎(明治学院大学教授)上原公子(元国立市長)坂手洋二(劇団燐光群主宰・作演出家)くしだひろゆき(編集者・WEP,Inc.代表)木村和穂(テレビディレクター)大木雄高(下北沢商業者協議会代表/LADY JANE)
◎司会:河野義家(シモキタヴォイス実行委員長)石本伸晃(下北沢商業者協議会/コモン法律事務所)
◎ゲストシンガー:松崎ナオ(シンガー&ソングライター)
14:00 ドキュメンタリー映画ダイジェスト版『下北沢で生きる』上映 (監督山田軍団 MASAMI YAMADA)
14:30 演奏・松崎ナオ(歌・gt・piano) 
14:45 休憩
15:00 ライブトーク1部『下北沢の文化と生活クロニクル』  
16:20 休憩
16:30 ライブトーク2部『再開発・和解から協働へ』
18:00 終了

2016年9月19日(月)『下北沢のトポスの海』
ライブ会場 下北沢CLUB251
世田谷区代沢5-29-15 SYビルディングB1(下北沢南口より徒歩5分)
TEL:03-5481-4141/http://www.club251.com/
入場料 前売り4000円 当日4500円 
開場14:30 開演15:00
出演者:
2音「三原康可(vo・gt)+チャッピー(ds)」+川上シゲ(eb)
青葉市子(vo・gt)+内橋和久(gt・daxophone)
カルメン・マキ(歌・詩朗読)+太田恵資(vln・voice)+内橋和久(gt・daxophone)
青葉市子(朗読「下北沢について2/歩くことで」よしもとばなな著)
坂田明(sax・cl)+田中泯(dance)
予約・問い合わせ:下北沢商業者協議会(大木雄高)
〒155-0032 世田谷区代沢2-20-12(ビグトリィ内)
Tel:03-3419-6261)
E-mail:bigtory@mba.ocn.ne.jp(当日14:00までに会場にてチケット精算のこと)
予約
e+(イープラス):http://eplus.jp/
 ローソン:Tel0570-084-003(Lコード:70036)
CLUB251窓口 TEL:03-5481-4141 
※ e+ ローソン CLUB251窓口でのチケットは7/30発売開始
主催 SHIMOKITA VOICE実行委員会
SHIMOKITA VOICE HP http://shimokita-voice.tumblr.com/
SHIMOKITA VOICE facebookページ(イベント情報随時更新)
https://www.facebook.com/SHIMOKITA-VOICE-268132516635925/
SHIMOKITA VOICE2016開催宣言

「SHIMOKITA VOICE」とは・・・2007年にスタートし、毎年連続で行われているシモキタ夏のイベントです。毎回多彩なゲストによるトークライブとライブパフォーマンスにより、シモキタの生活・文化とシモキタが直面している道路・再開発問題をアピールしてきました。
 今年から大木雄高は顧問として退き、河野義家を新実行委員長に迎えたことを報告しつつ、この新たな幕開けと共にここに『SHIMOKITA VOICE2016』の開催を宣言致します。
協力:HOT STUFF PROMOTION、CLUB251、下北沢アレイホール、下北沢トリウッド、LADY JANE 、Mother 、Never Never Land、彩季苑、気流舎、Whole Earth Project Inc.、下北沢lown、下北沢music bar rpm、MORE
デザイン制作 ギャラリーHANA下北沢

http://shimokita-voice.tumblr.com/post/148921332243/shimokita-voice2016-decade-20062016
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ロラズハウス

2016-09-15 | Weblog
ロラズハウス(LILA PILIPINA LOLAS CENTER)に行ったことは、先週のフィリピン行きの中で、ひときわ忘れがたい。
ここは、第二次世界大戦中、日本軍の慰安婦とされた女性たちの支援センター・資料センターである。
思いがけず、かつて慰安婦とされた女性が、ご自分から「体験を話しましょう」と、語ってくださった。向かい合って至近距離で、耳を傾けた。
多くの証言者がいる。彼女たちはその場所に行って何が行われたかを実際に示したこともある。ただただ暴力的拉致が行われたのである。なかったことにできる話ではない。韓国のことばかりが言挙げされているが、フィリピンの人たちも忘れてはいないのだ。

過去の戦争の歴史に正面から向き合おうとしない国が、現在、嘘を上塗りしているだけではなく、新たな虚偽を重ねようとしている。
平和だ安全だと看板をつけてもバレバレだ。
戦争をできる状況に向かうという想像力は、差別と暴力を肯定していくものだ。
高江に並ぶ機動隊の人たちの表情が写真で見ても異様な感じになってきている感じがする。彼らがかつての沖縄の戦争の歴史を、どれだけ知っているのか。
間違っていることは間違っていると言うことのできる社会が崩れていく現在、過去の事実から発される声を大切にしなければならないと、あらためて思う。
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翁長知事は日本政府の高江への横暴を本気で止める気はないのか

2016-09-10 | Weblog
本日の琉球新報によれば、「米軍北部訓練場のヘリパッド移設工事で、現場の警備を理由に県外から約500人が派遣されている機動隊の移動に使う給油代、高速道路代などの費用を沖縄県警が負担していることが分かった」。
沖縄平和市民連絡会の情報公開請求によるもの。県警が警視庁警備局などに宛てた文書が9日に公表されたのだ。
県警関係者は「九州沖縄サミットやインターハイなどで応援を受けた場合も同様の対応」と説明しているという。いいかげんにしてほしい。同様なはずないだろう。
同紙が言うように、翁長雄志知事が「一方的に工事を進めようとする政府の姿勢は到底容認できるものではない」と批判するなど、県民の反発が強い警備の費用を沖縄県警が負担しているのは、「今後、議論を呼びそうだ」という。
いやいや、今後じゃないでしょう。今でしょう、そして県のことなのになぜ翁長知事は押し切られてしまっているのだ。
私はずっと理解に苦しんでいる。
そもそも、「県の公安委員会」の判断で高江への抑圧が行われていることは、周知だ。
7月22日に約2年ぶりに工事を再開下のは日本政府だ。しかし、「現場付近の反対運動に対処するため」、「県外の機動隊員派遣を要請した」のは、「沖縄県公安委員会」なのだ。
翁長知事は「到底容できない」的な発言は今までもずいぶんしてきているが、じゃあ本当に、知事の立場で「沖縄県公安委員会」を止めればいいのだ。こんな話を聞いたら、県のトップが止められずに誰に止められるのだ、と、普通は思う。
私は翁長知事がじっさいに辺野古のことに対応し始めたのも、ずいぶん遅かったと感じている。菅原文太さんも来てくれた辺野古の集会以前に、ちゃんと現地と連帯する行動を取ってくれたという印象は、薄い。そして、辺野古に言及したときも、高江にいての判断は口を濁してきた。演説でもふれもしなかった。少し踏み込んだとしても、多くの場合、オスプレイの運用に対する批判だけだった。
「オール沖縄」もけっこうだが、もういい加減、沖縄県知事の曖昧な態度に対する批判をしていかなければならない。これが私の勘違いであるなら、どなたか説明していただきたい。そして、「新基地拒否」を掲げてきた「オール沖縄」に後押しされてきたはずの翁長県知事自身が、明確に高江で行われている「政府の横暴」に対して、「実力行使でストップをかける」ことを、確実に果たしてもらわねばならない時期ではないのか。
そうでないというなら、「国会議員がいると工事を止められる」という日もあった高江の現場で、知事自らが身を挺して「オスプレイのための施設はいらない!」と、政府に対して立ちふさがる姿勢を、見せてほしい。
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第三回「せりふの読みかたワークショップ」見学者募集!

2016-09-09 | Weblog
第三回「せりふの読みかたワークショップ」。
今回は私が講師です。
委員の会議による結果、参加する俳優さんたちが決まりました。
年齢制限を緩和したので、これまでとはまたひと味違うメンバーになりました。

参加俳優は決まってしまいましたが、9月19日(月・祝)と22日(木・祝)の講座は一般の方が見学できます。
会場が決まったのが遅かったことなどから、まだ参加人数に余裕があるということなので、ぜひご参加ください。
19日と22日の会場は違いますので、お間違えのないよう。
以下、その募集情報。

─────────────────────
《見学者募集!》
★ 日本劇作家協会「せりふを読んでみよう」★
劇作家と俳優のためのせりふの読みかたワークショップ
─────────────
⇒詳細 http://www.jpwa.org/main/activity/serifu
─────────────

『言葉と出会い直そう!』 ── 坂手洋二
どんなさりげない一言も、その人のその場に於ける必然として発せられる。
すべての演技はリアクションである。
「言葉に真実が宿る」「人は心にもないことを言う」は、矛盾しない。
短い場面をテキストに、認識と発語のメカニズムに迫ります。

─────────────
【日程】9月19日(月・祝)ー22日(木・祝)
**初日と最終日を一般公開
【会場】芸能花伝舎//梅ヶ丘BOX/梅丘パークホール
【講師】坂手洋二
【最終日トークセッション】
「せりふとの出会いを通して」(坂手洋二、永井愛、中津留章仁、古川貴義)

【概要】
「せりふを読んでみよう」は昨年度に開設されたワークショップです。
第3回となる今回の講師は坂手洋二。短い場面をテキストとして、公募した俳優たちに4日間連続で指導します。
初日の稽古・及び最終日のリーディングは一般公開。
坂手洋二の稽古方法と、それにより俳優のせりふの捉え方がどう変わってきたかをご覧いただけます。

──────
◎ 申込み
──────
見学予約受付中!
[一般公開対象日]
◯ 9月19日(月・祝) 13:45ー17:00 於:芸能花伝舎 A1
・オリエンテーション+稽古
◯ 9月22日(木・祝) 13:00ー16:30 於:梅丘パークホール 集会室
・リーデイング発表+トークセッション「せりふとの出会いを通して」
**両日来場の他、どちらか1日のみのご予約も承ります
[入場料] 無料
[予約方法] サイトで詳細をご確認のうえ予約フォームよりお申込みください。
・ご予約案内: http://www.jpwa.org/main/activity/serifu#kengaku
・予約フォーム直通: http://www.jpwa.org/main/activity/serifu/form

──────
◎お問合せ
──────
吉水恭子・国松里香
日本劇作家協会 事務局
TEL: 03-5373-6923
MAIL: jpa.serifu@gmail.com (せりふWS専用)


国松 里香
------------------------
日本劇作家協会 事務局
Japan Playwrights Association
------------------------
〒166-0002
東京都杉並区高円寺北2-29-14-501
TEL: 03-5373-6923 / 090-2753-0337
FAX: 03-5364-9205
MAIL: sec-02@jpwa.jp
Webサイト: http://www.jpwa.org/
Facebookページ: https://www.facebook.com/JapanPlaywrightsAssociation
------------------------
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非戦を選ぶ演劇人の会 最新のピースリーディング「すべての国が戦争を放棄する日」台本がダウンロードできます

2016-09-09 | Weblog
今年八月末日に初演された非戦を選ぶ演劇人の会による最新のピースリーディング「すべての国が戦争を放棄する日」が、ダウンロード出来ます。
読んでいただけると幸いです。
さまざまな人々による、いろいろな場所での上演の輪が広がることを期待します。
非戦を選ぶ演劇人の会ホームページからお入りください。

「すべての国が戦争を放棄する日」(2016年8月31日初演) 構成・脚本/石原 燃 会場:全労済ホール/スペース・ゼロ


初演の出演者・スタッフは以下の通り

東谷英人 あべよしみ 石井くに子 井上思 
井手麻渡 猪熊恒和 占部房子 円城寺あや
大沢 健* 大谷賢治郎 大月ひろ美 岡本 舞
荻野貴継 鴨川てんし 木内みどり 小嶋尚樹
小林あや 古村比呂* さとうこうじ 重田千穂子
シライケイタ 関根信一 高橋長英 武山尚史
田根楽子 中野亮輔 中山マリ 原 日出子 
HiRO 洪明花 本郷 弦 益岡 徹 丸尾丸一郎* 
みやなおこ 宗像祥子 宮城康博 流山児祥 

音響=坂手洋二 照明=沖野隆一(RYU CONNECTION)  音響=藤田赤目  舞台監督=久寿田義晴
演出助手=シライケイタ・村野玲子  制作=篠原久美子  宣伝デザイン=柳沢崇史

http://hisen-engeki.com/daihonn.htm
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マニラの猫と戯れに来たわけではないですが

2016-09-08 | Weblog
最近ブログを書かないでいますが、生きていますよ。
某国の某機関で猫の巨大化を実用化寸前まで持ってきている秘密研究に携わっています。
なわけはなくて、
これは今日行ったマニラの女性支援機関バティスのネコだよ。物怖じしないにも程があるネコだ。机の上で、ここと決めたら、てこでもうごかない。
イヌ派の私もネコに懐かれるとヨワイ、の図。
バティスは他の国(主に日本)で過酷な経験をして帰ってきた女性たちの駆け込み寺のような所だが、昨年多くの関係者に濃密なインタビュー取材をした。住み込みメンバーのカメリアと再会できた。昨年、ずっと強面だった彼女がインタビューの最後に流した涙と笑顔がずっと忘れられなかったのだが、今日、こちらも何人か連れがいて、挨拶やいろいろ話をしている周囲をよそに、目と目が合って、ああ、あんただね、となる。人間て、目と目で相手を確認しあうという機能があって、その視認の相互性だけで、やはり直に会う直接性に勝ることはなかなかないのだということを再認識する。

日本で起きていることがあれもこれもひどすぎて、なんとかしなければと思いつつもの、国外ミッション。
着いてから三日が過ぎた。取材のスケジュールがぱんぱんで、新しい出会いが多く、エキサイティングな日々。もちろんフィリピン演劇界の知り合いにも合間には会っている。今夜は、名実共にこの地の劇作家リーダー、皆さまご存知のロディ・ヴェラらと晩飯を食べてほっと一息だった。
詳しい話もしたいが宿に帰ってきて一息ついたけれど朝5時半にまた遠くまで出かけるので、本日はここまで。
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東京・ウィーン直行便、きょう廃止

2016-09-04 | Weblog
ウィーンと東京を結ぶ直行便路線がまだ一つだけ残っていたが、ついに廃止。
オーストリア航空の直行便は、1989年から27年間にわたって運航されてきたというが、1993年頃からしばらく、全日空のウィーン事務所がある時代もあった。バブルの時代の流れではあった。その頃、劇団の旗揚げメンバーで高校時代からの友人でもあったK君がウィーン大に留学しそのまま当地で会社を作って成功することになる。

私の初めてのヨーロッパは、ウィーンだった。
1994年の〈ウィーン芸術週間〉で『神々の国の首都』を上演、その後、三度のウィーン公演をしたことになる。
最後が2009年の『屋根裏』公演(写真、開場前のミーティングでまだ椅子を並べていない)だった。占部房子が出たバージョンだ。作品に合わせて、かわいらしい小さい劇場だった(マイアミなんかでは六〇〇人くらい入る劇場でも同作品をやったことはあるのだが)。当時ブルク劇場に所属していた自転車で疾走する原サチコさんが皆を連れて同劇場を案内してくれた。

ウィーンの街並みは、好きだ。石畳も美しく、親しみやすい。いろいろと懐かしいが、遠い街になっていくような気がして、さみしい。

オーストリア航空は、日本とヨーロッパ各都市との中継地としてもウィーン直行便を活用していたはずだったのだが。
同社は、東京との路線に代わって5日からウィーンと香港を結ぶ直行便を新たに就航させるという。
海外に行っても、どの国でも、日本語の表示は減ったと思う。二十年近く前、シカゴの空港でコンコースの位置を示すときに「コンコース」とカタカナ表示があって笑ったことを思い出す。今は中国語が増えた。場所によってはハングルも。
世の流れである。
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