最高裁判所裁判官の暴走を許さない

最高裁判所裁判官の国民審査は、衆議院選挙の時の「ついでに」ならないようにしましょう。辞めさせるのは国民の権利です。

立て続けに検事の不祥事:児童ポルノ

2017-09-24 06:01:08 | 日記
この間は元検事の弁護士が暴れて警察にお持ち帰りされましたが、今度は現役の検事ですか。

westlawのデータベースによると
菅井健二 長崎地検佐世保支部長兼長崎地検平戸支部長
e―法規によると
2017年4月に東京地検に戻ってきたようです。
読売新聞の報道では、こんな感じです。

児童ポルノ所持、東京地検の検事に罰金50万円
2017年09月22日 20時24分
 児童ポルノのDVDを所持したとして、東京地検は22日、同地検公安部の検事菅井健二容疑者(44)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反で東京簡裁に略式起訴した。
 菅井容疑者は同日付で同簡裁から罰金50万円の略式命令を受け、即日納付した。
 発表では、菅井容疑者は4月中旬頃、都内の自宅で児童ポルノのDVD12枚を所持した。地検によると、別件の児童ポルノ販売事件の捜査の過程で、菅井容疑者がDVDを個人的に購入していたことが判明した。同地検は22日付で菅井容疑者を停職2か月の懲戒処分にし、菅井容疑者は依願退職した。
 菅井容疑者は1999年に任官。長崎地検佐世保支部長などを務めた。


彼の上司が謝罪してますが、採用を決めた人も名前を出してもらいたいです。たとえ定年退職したとしてもです。
それにしても、文部科学省の事務次官の奇行と言い、この国はどうなってしまったのか。