らんこ先生のようちえん日記

能登半島にある幼稚園での小さな出来事の日記です。

一番身近なお星様とあそぼう

2008-07-07 18:22:57 | Weblog
たなばたさまの会で園長先生から聞いた「お星様にさわれる話」。
お星様にさわりたい、さわりたい・・・。と手をこすって、上にあげて、そして地面にピタッ!。そうするとみんなにとって一番近い星、「地球」にさわれるんだよ・・・。
今日はお庭に出てそれを実際にしてみた小さいお友達。そして、そのあとに「お星様に穴をあけよう!」と砂遊びをたっぷりいたしました。そこに登場したのが、あたらしいスコップなど。実はこれ、昨年度の卒業生のご家庭からいただいた「記念品代」で購入させていただいたものです。(今日出したのはその一部です)。なかなかどのタイミングで出したらいいものか悩んだあげく、今日になってしまいました。普通に売っている子供用のスコップよりもかなり丈夫なものであります。子供達もこれはよく掘れる!と得意げにひたすら地球に穴をあけておりました。もちろん、あたらしいオモチャを出したときにはつきものの、「かしてっていってもかしてくれんかった!」というトラブルも多発いたしましたが・・・。それをどう解決していくかも大切な事です。
小さいお友達は、お庭のプランターでできたミニトマトを一口ずつ味わう経験も今日いたしました。口を大きく開けて、H先生からちょっとずつのトマトをいれてもらっている間、とっても静かで真剣だったのでした。
年中さんは、たなばたさまの会の時に担当した楽器とは違う楽器に挑戦するというのをしてみました。初めてしてみるのに、けっこう上手にできていてい、ちゃんとお友達のするのを見ていたんだなぁと嬉しく思いました。
年長さんはいよいよ「よさこい」がスタートです。他の園に比べると「短期集中」。楽しんで踊りをマスターしていってほしいとおもっております。
コメント
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