しあわせそうなおひなさま

子どもたちが制作してきたおひなさまも完成。一人一人違うおひなさま。それぞれの個性がなんとなく出ていて並んで見ていると楽しくなります。またニッコリ笑顔のおひなさまが多いので、なんとなくしあわせな気分に。

ところで、「おひなさまとおだいりさま」ということにしておりますが、本当は違うのだそうですね。「うれしいひなまつり」という歌でそうなっているので、間違って伝わってしまったのだそうで・・・。作詞のサトウハチローはだからこの歌が嫌いだったらしいということもインターネットで調べると出てきます。本当は男雛・女雛。
ついでに「右大臣・左大臣」も違うらしいです。

でも幼稚園の段階では、やはりあの歌を歌いながらつくるので、「おだいりさまとおひなさま」。本当の本当は、また大きくなってから調べてみてくれたらいいなと思います。

クイズ どの劇につかうものでしょうか？

今日は今まではそれぞれのクラスでしていたオペレッタ（劇）をみんなの前でしてみました。
そこでクイズ。この写真にうつっているものはそれぞれどのクラスのオペレッタで使うものでしょうか？よーくみていたら、どこの劇でなんの役で誰が演じていたか、がわかるかな？ついでにお歌やダンスもわかったりして・・・。

パンにも性格がある？

ちびっこクラスのオペレッタには、パンの役があります。パン菓子が逃げ出していくお話なのです。途中でいろいろな動物に出会うけれど、うまく逃げていき、けれど最後は食べられてしまいます。小さいお友だちなので、一つの役を２人～３人で演じます。
パンの役は３人。今日はそのうちの一人がお休みだったので、二人で演じていました。その子らしく演じているので、二人の演じ方が違っていてそれが楽しい。一人ははずむようなパン。ピョンピョン逃げていきます。一人はちょっと慎重なパン。食べられないようにそーっと逃げていく感じ。どちらの逃げ出し方がいいというわけではなくて、どっちもかわいくて、その子らしいのです。
一つの役でも演じる子によって、違う雰囲気が出るのが楽しいところ。

まあ、ちびっこクラスの場合、おひなさまの会当日は、ママやパパの方にひきよせられて転がっていっちゃうかもしれないんですけれどね・・・。

雪がとけたら、何になる？

ホールの時間、らんこ先生は小さなたらいの中に、あるものを入れてもってきました。黒いビニール袋で中身を隠して「これなーんだ？」とクイズにしてみました。子どもたちからは、なぜか「かぶとむしの幼虫！」という声が・・・。そこでヒント。「白いものです」。まだ？？なお顔だったので、「つめたいものです」。そこでみんなわかりました。「ゆき！」

そこでまた問題です。「雪はとけたら何になる？」
年長さんから声があがります、「みず！」。

「ではこの雪をどうしたら水になるでしょうか？みんなでご相談して考えてください」

ご相談の結果、年中さん年長さんから「手の中にいれてぎゅーっと握る」というアイデアが。
今度は先生たちの競争。少しずつ手の中に雪をいれて、ギューッ。しばらくすると水がポタポタ。小さいお友達はワー！

らんこ先生のお話は続きがあります。「今の季節は、冬。雪がいっぱい。でもこの雪がとけたら、春になるね・・・」

春になったら、進級・卒業。一つ大きくなる季節。そんな時を喜んで迎えられるようにあと少しの冬を過ごしていきたいと思います。

明日の新聞折り込みに・・・

明日の新聞おりこみになる「こみみ」に年長さんのお写真がのります。運動会の時の「大きくなったら何になる」の写真です。こみみにのると小さい写真になるのですが、こみみのフェイスブックでは大きく出てくるそうです。

それから今日は「ハッピーまま」の取材もありました。「はっぴー先生」のコーナーの写真撮影。年長担任が取材を受けました。子どもたちと一緒のところもお願いしますというので、共同制作をしているところをとってもらいました。子どもたちもなんとなく写りたいのか、先生の周りをうろうろ・・・。最後に先生一人での写真を撮影する時には、みんなで「はいチーズ」。こちらの方は４月下旬発行予定。そのころには今の年長さんはみんな一年生ですね。

穴を大きくするには・・・

雪！です。朝から雪の中に寝転んでもいいお支度を持ってきた子も多く、早速雪遊び。
雪をころころ転がして大きな雪の玉がいくつもできました。でも今日の雪はけっこう重くて持ち上げるのが困難。結果大きな雪玉があちこちにおいてあるということになりました。子どもたちはその上にのって楽しんでいました。子どもの気分を味わってもらうため、新人Ｋ先生ものってみました。「らんこせんせい、のらないの～」という声もありましたが、この年で無理をして上に上がったら降りるときにすべってネンザとかしそうなのでやめておきました。

さて、手前は小さなカマクラ。もう少し大きいのにしたかったみたいですが、きれいな雪だけでと思っていたら（砂がまじるのはイヤだったらしいです）、こんな大きさになりました。雪のかたまりはけっこうかたくて、穴を掘るのがなかなか・・・・。少しあいたところで、どうしたらもっと大きい穴になるかみんなで考えました。すると、「この穴におしりをいれて、おならプーしたら、穴があくんじゃない！」という声が・・・。おならはちょっとあったかいからという科学的？な理由もあり。・・・ガスパワー？
さすがにだれもちょうどよくおならが出すことはできなかったようで、こつこつ掘っておりました。

さて、今日は２月２２日。一ヶ月たったら３月２２日。卒業式の一日前となります。「この子たちと雪遊びをするのは最後かなぁ」と思いながら、雪遊びをしていたらんこ先生でした。

ちゃんとしようよ！

　ホールにステージを出しました。さっそく年少さんが今までおへやの中でしていた劇遊びをホールでするためにやってきました。
　おへやよりもずっと広いホールだし、ステージにあがるのはうれしいし・・。ウキウキ気分でちょっとおふざけモードになった子どもたち。すると、「ちゃんと前むいて！そんなことじゃ、年中さんになれないよ！」という声。このクラスで一番小さい時から来ているＫちゃんの声でした。その声に先生はニコニコ。言われた方は、そうだったというお顔になりました。
　先生が注意するより、お友だち同士でこんなふうにお話する方がいいね。どうしたら楽しいオペレッタになるか、考えながらしましょうね。

　さて明日は、幼稚園にハッピーままのカメラマンさんが来ることになりました。ハッピー先生というコーナーの取材だそうです。なんでも今回は、七尾で表紙モデル撮影会なので、七尾の園を・・ということらしいです。先生の取材なので子どもたちはうつらないと思うのですが・・・。ちょうど年長さんのお部屋にいる時にその電話を受けたので、「なんのお電話？」と聞かれて年長女子たちに取材のことをお話ししました。「しってるー」という声のあと、「せんせい、こんなポーズで写真とっってもらったら」というアドバイス。「こんな方がいいよ」といろいろ・・・。明日もきっとアドバイザーいっぱいの撮影となりそうです。

チョコ情報

年少のSくんが、いつも持ち歩いている箱（あたりとか、お金とかがはいっているもの）の中から、「先生・・」といって見せてくれました。それはらんこ先生が日曜日から気になっていたキョウリュウジャーのチョコの箱を切ったもの。「ピアゴに売ってたよ」という貴重な情報も教えてくれました。そして、「赤いのがでたらあたりでこれもらえるんだって」という話も。

お話をしているとおともだちもよってきて、情報交換。

日曜日にCMを見てから、どんなものなのか興味があった、らんこ先生。でもインターネットで調べても、七尾でどこのお店に売っているかとか、あたりがあるかとか、どんな味なのか、はわかりません。やっぱり食べた子に聞かないと。
一回食べてみたいなぁ・・・。でもらんこ先生が買っていたら、「お孫さんに買うのかな」と思われそう・・・。

少しの雪でも・・・

雪がふったら、雪遊び。すぐ土が見えてきちゃうけどね。

カンタンステージ

ホールの一角に箱積み木を集めて・・・カンタンなステージのできあがり！お客さん役もちゃんといて、歌って踊っての楽しそうなステージでした。こんな遊びが盛り上がってきたら、あしたかあさって、ホールにステージの登場となります。