夏休み最終日。

８月３１日、今日が夏休み最終日です。

というわけで、夕涼み会で残ったものがもう一つ。それはカラオケ大会でのごほうびのアメちゃん。数えてみるとちょうど今日出席のお友だちに２個ずつあげられる数だったのです。
そこで、ジャーン、「わなげ大会をしまーす！やったー！」。

わなげをして２個ずつアメをゲットするということにしました。簡単なゲームですが、賞品もあるので盛り上がる子どもたちでありました。

そういえば、昨日で世界陸上が終わりましたね。あの中にもいろいろなものを投げる競技が各種ありました。投げるものによって投げ方が違う。
そんなことを子どもたちは子どもたちなりに、いろんなお遊びを通して感じてくれたらいいなぁと思っています。輪投げの投げ方と、ボール投げの投げ方、ボーリング遊びの投げ方、みんな違うよね・・・。

さてさて、明日からは９月。なんと２学期です。楽しく有意義な２学期となりますように。

かわらない・・・

午後からお外遊びをお休みにして、遊具の修理をしました。すべり台とおうち（わいわい工場）の古くなったパーツを交換してもらったのです。

デンマークのコンパンという会社の遊具です。うちの園庭には１９９０年の園舎改築の時からあります。木製なので、場所によって悪くなるスピードが違います。そこで、悪くなった所から部品を交換しています。
たぶん日本のメーカーでは、こんなふうにパーツ交換はできないと思うのです。が、そこがヨーロッパの会社らしく長くあるんですよね。ま、部品はけっこう高額です。正直、１０年たったら全部まったく違うものにしちゃった方が安いかな？そこをしぶとく２５年間、交換しながら同じものを使っています。

パーツを交換し終えて写真をパチリ。でもどこを変えたのかわからないですよね。どこがかわったのかわからない、ことをねらっています。

何がでるかな？

夕涼み会の輪投げの景品が少し余ってしまいました。竹、ではなく牛乳パックとストローで作ったトンボです。
そこで、今日来たお友だちに特別プレゼント！でもただあげるのはつまらない。

ということで、お楽しみボックスからのつかみ取りにしました。

小さいお友だちからボックスに手をいれて、一個ずつヨイショ！前にもらったものだけど、やっぱりワクワクドキドキです。

みーんな同じものなので、年長さんの番になると、「ねえ、みんなトンボ？」と聞いてくる子も。「さあ～なにかな～」。中が見えないのでちょっぴりワクワク。手を入れてとってみると、「やっぱり～」。でもみんなまたもらって嬉しかったようです。

８月最後の週末。公園などでぴゅーんととばしてみてくださいね。

夏休みの自由研究・・・

８月も終わりに近づいてきました。
以前に比べるとちょっと涼しくなってきたのですが、それでもやはり、水遊びが楽しい子どもたちです。
毎日毎日、同じ遊びをしていると思ってはいけません。水遊びの最初とはちょっと違うのです。水をバシャバシャしているだけではなくて、容器にいれてぴゅーっと押し出すのが上手になったり、高く飛ばせるようになったり・・・。シャボン玉もいっぱい作れるようになったり、大きいのが作れるようになったり・・・。どろんこ遊びも川やトンネルが高度なものになっています。

「せんせー、シャボン玉がどろんこにくっついた」。どろんこ遊びとシャボン玉遊びがコラボしたりもします。

ちょっと深く考えてみると、水遊びの中には、理科実験の芽がいっぱいあります。でも今はシュクダイも自由研究もありません。幼稚園のお庭ではただひたすら遊ぶのです。遊んで遊んで、興味をもって、工夫して、遊んで・・・。後々の自由研究の芽をいっぱいいっぱい経験しておいてほしいと思います。


天気予報などを見ると、たぶん明日が水着に着替えての水遊びをする最後の一日になりそうです。いっぱい楽しんでくださいね。

誰だ？こんなおもしろいことしたのは？

子どもたちが帰ったお庭を見回っていたらんこ先生。お庭のお家（わいわい工場）の屋根におもしろいものを発見しました。それは子どもたちの手形…。一人のものではないようです。

「誰だ～こんなおもしろいことをしたのは～」と思わず叫んでしまいました。そして数人の先生をよびましたが、誰がしたかはわからない。

きっと最初に手形がつくのを発見した子はうれしかっただろうなぁ。周りの子をよんだのかなぁ～、それとも密かに自分の楽しみにしたのかなぁ・・・。
それでも誰かが気づいて・・・。

どんな条件だったらうまくつくか、なんて実験もしたかな？

なにはともあれ、明日誰がしたのか聞いてみよう。それまできれいに残ってないかもしれないけれど・・・。

ようやく入園

昨日から正式に入園したＹちゃん。お姉ちゃんが年長さんにいるので、これまでも幼稚園には時々遊びに来ています。聞くところによると、もうずっと前から、朝バスのたびに「なんで私は乗れないの？」というお顔だったとか。

それがようやく毎日お姉ちゃんと一緒にバスに乗って登園することになったのであります。
新入生なのです。でも憧れていた時間が長かったせいか、お姉ちゃんから情報をしっかり得ているからか、とってもしっかりしているのです。ちゃんと自分のマークはわかっているし、だから靴箱もすぐにどこだかわかってしまうし・・・。お遊びもお姉ちゃんのお友だちだけじゃなくて、ちゃんと自分と同じ年齢の子とも遊ぶし・・・。

あまりに心配ないので、ついらんこ先生は、昨日も今日も写真をとるのを忘れてしまったのでした。

ちなみに、彼女のお誕生日はらんこ先生とお・な・じ日。

似てる？似てない？

午後、一組の母子が幼稚園を訪れました。９月から４ヶ月だけの入園を希望されている女の子とそのお母さん。お母さんは幼稚園の卒業生です。
七尾在住ではないのは、ちょっぴり残念ですが、里帰り出産の間だけ入園をということで、親子２代を幼稚園にお迎えできるのはとてもウレシイことです。

ところが・・・。お母さんの小さい頃の印象は、ほんわかゆったりした女の子だったのに、お子さんの方ははっきりしっかり型。お母さんの小さい頃は話しかけるとはずかしそうにうなづくような感じだったのに、お子さんの方はよくしゃべる、ずーっとしゃべってる。

ふしぎ～。でもお顔はやっぱり似ているような・・・。

そんな親子を見守ることができるのも、長くこのお仕事をしているご褒美のようなものです。

夜のチョウチョさん

今日は夕涼み会。何が一番特別かというと、「夜」です。いつもは「おはようございます」でやってくる幼稚園に「こんばんは」とやってくる。そこが一番のミソなのです。

玄関には７月にみんなが作ったうちわをかざりました。作ってから一ヶ月以上たっているので、自分のがどれだか忘れちゃったかなと思っていたら、覚えていました。「ぼくのはあれ」と指さすと、ちゃんとそれなのです。

ゲームコーナーは今年はおもちゃつかみどりという新企画がありました。でもつかんだオモチャに「あたり」シールがはってあったら「当たりが出たらもういっこ」というところがうちの園らしさでしょうか。（くじびき大好き～）。最初はけげんそうなお顔で手をつっこんでいた子が中からオモチャがでるとニッコリ・・・。大人の目で見るとなんだかがらくたのようなオモチャなのですが、それが楽しい夜なのであります。

カラオケ大会はニンニンジャーから。センパイ２人のダンスよりちょっと遅れる新人Ｆ先生が新鮮だったでしょうか・・・。

細かいハプニングはいろいろございまして、行き届かないところもあったかと思いますが、それぞれに何か楽しい思い出があったらいいなと思っております。

たくさんのみなさまのご協力、ありがとうございました。

新聞折り込み

本日の新聞折り込みのチラシのなかに地元情報紙こみみがあります。
先週の小学生キャンプの写真が載ってますので、見てくださいね。

カラオケ？

明日は夕涼み会。その中でカラオケ大会もあります。（ステージの上にのぼってみんなで交代交代でちょこっと歌うという・・・）

というわけで明日に備えて、今日もカラオケ大会をやってみました。明日は好きなお歌の時にどうぞというやり方なのですが、今日は年長さん、年中さん・・とクラスごとにまずしてみました。

年長さんが盛り上がって歌ったのは、よさこいの「オラ！」の曲。でもカラオケ大会のはずなのになぜか踊る！踊るだけで無くて「うえよこ・・・」「１，２，３、４・・・」というかけ声の方が歌詞より大きい声。

さて明日はどんなカラオケ大会になりますやら・・・。

お天気がちょっと心配ですが、楽しい夕涼み会になりますように。