2階の多目的ホールにクリスマスツリーを飾りました。何年前からそうするようになったのか、どうしてこんなやり方に落ち着いてしまったのか。細かいことはよく覚えていませんが、毎年こんなふうに飾り付けをします。
水曜日のお昼ごはん、大きい子も小さい子も一緒に多目的ホールで食べます。食べ始めたところで、らんこ先生が飾っていないツリーを運んできます。
「あとで飾り付け手伝ってね」
ほとんどのお友達が食べ終わったところで飾り付け開始。大きい子が高いところを、小さい子が低いところを。そして小さな小さな子が困っていたら大きい子が一緒にしてあげる。中には一生懸命抱きかかえて少しでも高いところに届くようにしてくれたりもします。
そして、最後はみんなでツリーを囲んで雪(綿)を投げるというのがおきまり。
ツリーを囲んで輪になって、みんなで一斉に白い綿をツリーに向かって投げる。大きい子は高いところを目指し、小さい子は目の前に・・・。
今年のツリー、とても高い所に雪がたくさんつきました。年長さんが投げるのがとても上手になっているのにとても感心したらんこ先生。
毎日毎日ドッチボールをした成果だなぁ・・・。最初の頃は両手で下からしか投げられなかった子が、ちゃんとオーバースローができるように。ゆっくりとしたボールしかキャッチできなかったのが、かなり早いボールもキャッチするように。そんな毎日が「投げる」という動作を進化させていたのですねぇ。
さて明日から12月。大きなアドベントカレンダーがホールに登場します。が、年長担任のたっての希望で今週いっぱいはステージを出さずにドッチボールを楽しむことになったので、アドベントカレンダーの時には、司会の先生は脚立を使用することになるようです。