山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

カズオ・イシグロ

2018-02-16 07:32:17 | 読書
カズオ・イシグロ という名前が、いつも、どうしても出て来なくて困っている。

あの、ノーベル文学賞取った人・・・
何て名前だっけ?

という具合だった。

ある日、「石黒」というのが、学生時代の図書館学の先生の名字と同じことに気づき、それだけは間違いなく思いだすことができるようになった。

ところが、下の名前、いや、ファーストネームがちっとも覚えられないのである。

そしてなぜか、ケン・イシグロなんて名前ばかりがいつも思い浮かぶのだが、
なぜかと思ったら、俳優に石黒賢さんがいたからだ。

そうして、イギリス人のノーベル文学賞作家を思いだそうとするたびに、図書館学の先生と俳優の「石黒」さんが登場するものの、それ以上に進まないのであった。

以前から書いているのであるが、私は外国語が全く覚えられない学習障害人間である。
カタカナ語もなかなか覚えられない。だから片仮名語のたくさん出てくる文章はなかなか理解できないのである。カタカナの名前のたくさん出てくる脚本などはお手上げだ。

それで、こんな簡単な日本人と同じ名前でさえ、片仮名になって、名字と名前の順番が逆になった瞬間に覚えられなくなってしまうのだ。

普段、自分は、言葉を漢字と意味に置き換えて覚えているのかもしれない。

そこで、カズオ・イシグロは、石黒ナントカで覚えればよいのではと思ったのだ。

石黒カズオ 
カズオは、どう書くんだろう。
調べてみたら「一雄」だった。
これは声優の「熊倉一雄」さんと同じ文字だね。

ということで、石黒賢ではなく、熊倉一雄を思い出すことにする。

すると、
石黒 一雄 → 一雄 石黒 → カズオ・イシグロだ!

よって、今後はたぶん思いだすことができますが、この変換をするために、しばらく時間がかかります。

(たぶん、私は言葉を「音」で覚えず、「文字」で覚えるタイプなのだろう。)
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