山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

第二車線の三輪バイク

2021-12-27 12:16:54 | 車・運転・道路・駐車場2021

今年もあとわずかですが、ふと自分のブログを見ると、今年は自動車関係のカテゴリーの記事数が例年より少ないことに気づきました。

この頃は、運転上の新体験というものが少なくなったので、いちいち運転中の出来事を書くこともなくなったのが原因かもしれません。

しかし、変わったことに遭遇することがないわけではなく、最近の出来事を書いておこうと思います。

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このあいだ、新青梅街道の第二車線を走っていると、前方にピザを配達するバイクみたいな形の3輪バイクが走っていました。

前の車輪が1つで後ろが2つのもので、荷台の幅が広く、屋根があったかな?ぼてっとした印象のバイクです。

これはピザ屋さんではなく、マックでもなく、営業車か個人のものかもわかりませんが、こういう3輪車は普通短距離区間を配達したりするものなので、スピードも遅く第二車線は走らないと思うのです。

実際、これまでに走っているのを見たことがありません。

それで、やはり速度が40km/hくらいで、遅いのでした。

第二車線をその速度で走られては後ろが詰まってしまうので、結局せき止められた後ろの自動車は、第一車線に変更をして前に出ていったのでしょう。

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私の記憶にあるのは、私の前に普通自動車が1台走っており、その前にこの三輪バイクがノロノロ走っていて、普通自動車がイライラしているらしき様子でした。

そして、対向車線が途切れたとき、この普通自動車がなんと,対向車線を使って追い越しをしてバイクの前に出たのでした。

片側2車線ある道路で、対向車線に出て追い越しをする姿を見たのは、初めてでした。

これは違反になるようです。

本来なら、遅い車は第一車線を走っているはずのところですが、それが第二車線にいた場合、普通は後ろの車が第一車線に車線変更すれば自然に遅い三輪バイクよりも前に進むので、そこでまた第二車線に戻るという形になると思います。

内側から追い越してはいけないというルールですが、車線変更を2回しただけということです。

しかし、第一車線を走っている車も多いので、対向車が居ないときに追い越しをしてしまったほうが早いということで、対向車線を使って追い越しにかかったようです。

なんか「遅いよ邪魔だ、コノヤロー」というふうな、これ見よがしな空気満載でした。

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そのあと、結局私がその三輪バイクの後ろをノロノロとついていくことになったのですが、私は車線変更をするのもイヤなのでちょっと我慢しながらついて行きました。

おそらく後続車は次々に第一車線に変更したものと思えます。

何か所もの交差点通過後に、三輪バイクはある交差点で右折レーンに入り、右折していきました。

私も右折する場合は、早めに第二車線を走っているのですが、この三輪バイクの人もそういうタイプだったのかと思います。

でも、交通ルールでは、遅い車は特段の事情が無い限り第一車線を走ることになっているようです。

そうはいえ、速度の遅いバイクだと、第一車線から第二車線、そして右折車線までを短時間に変更して行くのは難しいのかもしれません。もし私だったら永久に右折できないような気がします。

ところで、ああいう三輪バイクは、どういう種類に入るのでしょうか?

原付バイクだったら、第二車線を走らず、第一車線から2段階右折をすると思うので、原付ではない普通のバイクなのでしょうか?それにしては速度が遅すぎます。

ちょっと調べたところ、排気量などによってさまざまみたいでよくわかりませんが、屋根のついている3輪バイクは、ミニカーという自動車扱いになってヘルメットも要らないものがあり、そうなると普通に右折レーンに入って曲がることになるようです。

それにしても、第二車線を延々とゆっくり走り続けられては迷惑だなと思いました。

 

 

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