山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

国立(くにたち)大学通り

2021-12-11 23:50:06 | 旅行・街歩き

本日は、電車で国立駅まで行き、そこから駅周辺を散歩してみました。
最初は北口の国分寺市方面を歩いたのですが、そのあとで歩いた南口の大学通りがとてもきれいだったので、先に南側の散歩風景をご紹介します。

こちらが、JR国立駅です。10年くらい前に高架になり、新しい駅舎となっています。JR中央線の高架になった駅はどこも同じようなデザインになり、中に商業施設などができています。

一方、古い駅舎は失うのが惜しいような建築物もあり、それがこの手前にある旧駅舎で、昨年再建されたようで、現在では、駅ではないスペースとして活かされています。(中の様子はまた別の記事でご紹介します。)

国立駅南口駅前の外観はこのようになっています。

ここから南へ1.2kmくらいが大学通りで、1953年に文教地区として指定され作られたもので、それにふさわしい環境と景観が守られたものとなっています。

それでは、ちょっと歩いてみましょう。

広い歩道と自転車道と車道があり、歩道には各所にベンチもあり非常に居心地が良い場所です。

大学通りは桜並木で有名ですが、銀杏の木もたくさんあって、とてもきれいでした。

ポストは昔のデザインです。

モミジもあります。

ステキなお店もたくさんあったのですが、撮影してこなかったのが残念です。

今回は、カメラを忘れスマホで撮っています。それでも、たくさん撮りすぎて写真を選ぶのが大変です。

銀杏並木がきれいなので、絵を描いている人を所々で見かけました。

一橋大学がありました。一般人は中に入れません。

都立国立高校もありました。門の石が素敵ですね。校舎は奥のほうで、よく見えません。

こんな大きな歩道橋がありました。自転車や車椅子でも渡れるようになっています。

歩道橋の上からの長めです。正面つきあたりが国立駅南口です。
実は、ここには車では来たことがありません。道路がどうなっているのかわからないのです。

私は、はるか北側の新青梅街道と南側の甲州街道しか車で通らないので、その間にあるこの地域には近づいたことがなく、それで本日、電車で来てみた次第です。

地図で見ると、東八道路が西に延びれば国立につながりそうです。

通りの東側を南に進んで、大学通りの端(文教地区に指定された区間の端)まで行き、道路を渡って戻ることにしました。

ここで西側に街路樹よりも高いビル(マンション)を発見。

これが、以前問題になっていた建物でしょうか?

街の景観を守るためには、街路樹よりも高くないほうが良いとのこと。だいたい3階建くらいです。
駅のそばだけは8階くらいのものもあったようですが、このビルはかなり巨大ですね。

ここは景観形成重点地区のはずれになるようです。

都市景観形成重点地区についての説明書きの看板がありました。

ここから駅に戻ります。

歩道には駅までの距離が示されています。1kmくらいかと思ったら1.2kmもありました。

途中の住宅は、白い壁に赤い屋根の素敵な建物が並んでいる地域もありました。

玄関先がとても素敵ですね。

奥の方も家があるようで、花や自転車などもいい感じに置かれています。

こういう家が何軒も並んでいて、センスがよく、ちょっと外国みたいな感じでした。

桜と銀杏が交互に並んでいるそうで、春も秋もきれいだそうです。

銀杏の絨毯がすばらしい。

本日は、晴天でさらに素晴らしかったです。

こちらの銀杏は、クリスマスツリーのような形をしているものも多いです。

こういうオブジェや彫刻なども各所にあって興味深いです。

まだまだ絵になる風景がたくさんあったのですが、とても写真を撮り切れず、その素敵さを撮影する腕もなく、残念です。

クリスマスのイルミネーションもあるようで、夜に行けばまたきれいだと思います。

そして、次は、春の桜を見てみたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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