花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

白髪登山変更 続き

2009-01-11 | 2009年花散策
山野草
色々あってそれでよし!
        
天王山
 昨日は海岸までをはしょって行きましたので少し付け足しをしておきます。南国方面から大栃に走るとトンネルを抜けます。すると右前方にとがった山が目だって見えます。この山が天王山でしてあるぷハイキングクラブで3年前に例会山行をしています。私は参加していませんので詳しいことがわかりませんが同じクラブの方がHPにUPしていますのでそちらをご覧ください。(http://www.h6.dion.ne.jp/~kappy/190211.html)
帽子のとんがった形をしていて妙に気になる山です。この山のすぐ側を通過して山越えをして海まで出たのです。
    
途中コセリバオウレンの咲く場所にも寄り道をしてみました。がまだ開花が先のようでした。例年だと2月中旬ですからむりですね。
        
舞川の集落には「大蛇藤」というのがありますが今の季節写しても枯れ枝のみなので立ち止まって見ただけとなりました。その横にツルウメモドキが大蛇藤の代わりにのたうっていました。それから延々と続く狭い・・本当に狭い道を海まで下ったわけです。1時間半の間に対向車は1台だけ。それも街に近づいてからでした。途中お腹が空いたのですが展望のよい場所もなくお腹がなるのをこらえ夜須まで行くしかなかったんです。
   
昼食は公園内のカレー専門店「マサラ」で海と花を眺めながらとりました。雪のなかでさすがにカップ麺をたべる気持ちにはならなかったのが一番の理由です。山越えだからどこかで食べれると思ったのに・・それもできない道。
黄色い花は多分ハーブの種類だと思います。外は風がかなり強く吹いていましたが春の景色に見えます。
   
ボリューム満点。
        

    
ローズマリー(シソ科)1月だと言うのにこの花数の多いこと!驚きました。
    
    夫婦岩
ここの風の吹き方は尋常ではなくて吹き飛ばされると思いあまり先端までいけませんでした。指先がちぎれると言えばいいのでしょうか・・カメラの色調節もできないくらいです。
       
降りていく道があってず~~と先のほうで魚釣りをしているのが見えました。レーサーもやるのですが「あそこ迄行くのはえらい」と言っています。
        
半寄生植物。「ヒノキバヤドリギ」普通のヤドリギと比較するのにまたの機会に詳しくUPします。
    
ヤブニッケイ(クスノキ科)
連れ合いが言うのには小さいころ根を掘り乾かしてかじったとのこと。ニッケイの香りがしたのでこれがお菓子代わり。
    
タイキンギク(キク科)
雪見菊といわれるだけあって雪が舞うこの季節でも咲いている。この株の花は終わりに近づいているがずっと上のほうにかなりまとまって開花しているのは盛り。長い枝先にさくので強風の時にはとにかく写しにくい花だと思う。
        
イイギリ(イイギリ科)
    
赤い実はやはり目立つね。木肌が白く実が赤。
落葉高木なので撮影にかなり苦労します。運良く下のほうに実があって対象的に写せてよかったです。葉はハート型をしていて大きいのでおにぎりを包んだのでイイギリ。5月に花が咲いて秋にこのようにブドウ状の房になり実をつける。冬になってものこる。散策の最後に赤い房の実を見てよかった!と思い帰路へ・・
が・・・まだひとつ余分のことがあった。


      
   
コメント (2)
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