股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

あなたの旅立ち、綴ります

2018年11月16日 19時19分08秒 | 映画評論ア行
製作年:2016年
製作国:アメリカ
日本公開:2018年2月24日
監督:マーク・ペリントン
出演:シャーリー・マクレーン,アマンダ・セイフライド,アン・ヘッシュ
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何不自由ない生活の中で孤独と死に不安を抱くハリエットは、生きているうちに自分の訃報記事を用意しようと考える。地元新聞社の訃報記事担当者のアンに執筆を依頼するが、これまで自分中心だったハリエットをよく言う人はいなかった。理想とはほど遠い内容の原稿を読んだハリエットは、最高の訃報記事のため自分を変えようと行動を起こす。
終活を決意した年老いた女性と、キャリアに悩む若い女性記者の交流を描いたドラマ。世代を超えた友情を育む女性たちを、『愛と追憶の日々』などのシャーリー・マクレーンと『親愛なるきみへ』などアマンダ・セイフライドが演じる。『6デイズ/7ナイツ』などのアン・ヘッシュをはじめ、トーマス・サドスキー、フィリップ・ベイカー・ホールらが共演。『U23D』などのマーク・ペリントンがメガホンを取った。

訃報記事担当の若い女性記者と訃報記事を用意しようとする老婆の交流を描いた本作。最初は老婆の悪評しか聞かなかったのですが、老婆と少女との交流を通して徐々に老婆の過去を知り、様々な出来事を知っていきます。人間て出会いと別れを繰り返しながら成長していくのだと感じさせてくれる前向きになれる作品でした。ただ、展開がご都合主義だったり。ハリエットの娘に会いに行ったけど、なんかモヤモヤで終わった。夜の湖に入る必要ある?ハリエットの行動が理解できないことが多かったり。普通に考えたら犯罪じゃないの?と思えるシーンも。終わり方も良くて良い話ではあるけど心に響くものは弱かったな。

この作品の評価・・・・★★★★★☆☆☆☆☆(満点は★10)

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