製作年 : 2009年
製作国 : アメリカ
2010年3月6日公開
監督 : ジョン・マスカー,ロン・クレメンツ
声の出演 : ジョン・グッドマン,アニカ・ノニ・ローズ,キース・デイヴィッド
official site
ニューオリンズでウェイトレスとして働く娘ティアナの夢は、自分のレストランを持つこと。ある日、幼なじみの富豪の娘・シャーロットの家で行われるパーティで得意のベニエを振舞うこととなる。そのパーティにはマルドニア王国の王子が参加することになっていたのだが、王子は魔術師ファシリエの呪いにより、カエルに姿を変えられていた。元の姿に戻すために王子に頼まれてキスをしたティアナまで、カエルに変身してしまった!
ディズニー・スタジオの新作アニメは、従来の手書きアニメに立ち返ったミュージカル・ラブストーリー。とはいえ、ストーリーの中身はかなり現代風になっている。主役のティアナは、ニューオリンズの労働者階級に生まれた黒人女性。何も出来ないお姫様ではなく、自らの夢を叶えるために働く自立したワーキング・ガールだ。対する王子様は、遊び好きで何も出来ない“プリンス・チャーミング”。ティアナが王子を教育し、自立した男性に変えていくのだ。物語を彩る音楽も、ジャズやゴスペルなど、思わずスウィングしたくなるような曲ばかり。古い伝統に立ち返りながらも、新しい時代のエッセンスをちりばめた、新しいプリンセス・ムービーだ。
カエルになってしまったお姫様の恋を描いた作品。やはりディズニーは安心して落ち着いて観れますね♪王子ナヴィーンとティアナ、カエルになってしまった2人が困難を乗り越えて真実の愛を見つけるっていうお決まりのパターンではあるが、やっぱりそこはディズニー映画!夢があってファンタジーがあって良いですね。演出や音楽もとても印象的でした。ただし、中盤からワニだの虫だのと、話が広がりすぎててイマイチ物語に入っていけなかったのが残念あの悪役が何者なのかっていうのも説明なかったし…。ディズニーらしく仕上げたのは分かるけど、もうちょい“ザ・ディズニー”っていうのを見せて欲しかったかな。
この作品の評価・・・・70点
製作国 : アメリカ
2010年3月6日公開
監督 : ジョン・マスカー,ロン・クレメンツ
声の出演 : ジョン・グッドマン,アニカ・ノニ・ローズ,キース・デイヴィッド
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ニューオリンズでウェイトレスとして働く娘ティアナの夢は、自分のレストランを持つこと。ある日、幼なじみの富豪の娘・シャーロットの家で行われるパーティで得意のベニエを振舞うこととなる。そのパーティにはマルドニア王国の王子が参加することになっていたのだが、王子は魔術師ファシリエの呪いにより、カエルに姿を変えられていた。元の姿に戻すために王子に頼まれてキスをしたティアナまで、カエルに変身してしまった!
ディズニー・スタジオの新作アニメは、従来の手書きアニメに立ち返ったミュージカル・ラブストーリー。とはいえ、ストーリーの中身はかなり現代風になっている。主役のティアナは、ニューオリンズの労働者階級に生まれた黒人女性。何も出来ないお姫様ではなく、自らの夢を叶えるために働く自立したワーキング・ガールだ。対する王子様は、遊び好きで何も出来ない“プリンス・チャーミング”。ティアナが王子を教育し、自立した男性に変えていくのだ。物語を彩る音楽も、ジャズやゴスペルなど、思わずスウィングしたくなるような曲ばかり。古い伝統に立ち返りながらも、新しい時代のエッセンスをちりばめた、新しいプリンセス・ムービーだ。
カエルになってしまったお姫様の恋を描いた作品。やはりディズニーは安心して落ち着いて観れますね♪王子ナヴィーンとティアナ、カエルになってしまった2人が困難を乗り越えて真実の愛を見つけるっていうお決まりのパターンではあるが、やっぱりそこはディズニー映画!夢があってファンタジーがあって良いですね。演出や音楽もとても印象的でした。ただし、中盤からワニだの虫だのと、話が広がりすぎててイマイチ物語に入っていけなかったのが残念あの悪役が何者なのかっていうのも説明なかったし…。ディズニーらしく仕上げたのは分かるけど、もうちょい“ザ・ディズニー”っていうのを見せて欲しかったかな。
この作品の評価・・・・70点