京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「ネコの記憶時間」

2023-02-05 09:06:01 | 時計修理

夕日の花ちゃん。夕焼け空を見ながらご機嫌ニャンコの立春でした。一夜明けて日曜日。この楽しい日々の記憶は三日で忘れるのでしょうか?「ネコは恩を三日で忘れる」なんとなくネコがうらやましい。

昨日、キリスト教系の布教活動が来た!知的な雰囲気漂う女性でした。こんな雛にはまれな美人に驚く。何か縁起が悪いことでも起きるのではないか?まるで「ヨブ記」のような私の人生、直近では穏やかな日々に突然「アベノミクス」「コロナ禍」災害で工房をたたんだ。それまでも会社の倒産、教育施設の解散など私の手が触れるものすべて潰れていく、部下は恨みながら落ちこぼれていく、気がつけば一人で島原半島だ。ヨブさんの場合、不幸な出来事は神様から信仰心を試されているだけなので最後は救われる。私は絶望のまま家族とはなれて「アリエリゾート」で寂しい日々を送っています。私のほうがすごいぞ~自慢!そんなタイミングで布教活動にやってきた女性は大凶のおみくじを引いたようなもの!もし私が今まで見てきた光景をビデオのように写せるものなら彼女の信仰心が耐えられるのか?そんなことを思いながらニャンコ先生と遊ぶ。「お前はよかねぇ~三日経てばいやなことは忘れられるけんね~。」都合よく記憶を消せる装置があれば使うか?豆まきの鬼のように出て行け!というと素直に出て行く記憶なら残したほうがよいでしょう。

広島の時計店が強盗に襲われ後継者の息子さんが意識不明のままのニュースが同業者としてつらい。ネコも黙祷、一日も早く快復してほしいものです。過去自分の周りに起きた盗難、強盗事件を思い出します。被害届を出すたび「犯人は外人でしょう」(どうせ捕まらないよ! あきらめましょう)判で押したように免罪符のように繰り返す警察官たち。「外人の犯罪なら盗り放題で良いのか!君たちに学習能力は無いのか」悔しい思い出がよみがえります。治安を犠牲にして観光客を呼び込む政府が同時に犯罪を呼び込んでいる現状では警察官も私たちも解るのでやりきれないむなしさはある。今回、フィリピン日本大使館、警察庁外事課は事前に犯人達の行動、スマホなど装備を知っていたはず。この情報潰しを無能・無責任といわれないよう上級警察官僚が怒っているというポーズのお役所報道にうんざりします。60億円の被害額と殺人事件まで進んだ今回、警察庁外事課には特殊詐欺の見逃し役の仲間がいるはず、疑惑の公務員はだれだ!今や日本の公務員が信用できないレベルまで落ちてきたということでしょう。

令和5年になるとワンワンワワン♪犬のおまわりさんから三日で忘れるネコのおまわりさんに代わってきたのでしょうかね~。合掌!

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