京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「ポンコツブランド時間」

2024-04-11 20:25:45 | 時計修理

「日本風景街道」登録、古代ロマン街道まで夜久野から網野町までクルマで30分位、意外と近い。その街道沿いに間人カニお騒がせ事件の間人がある。頭のなかが古代のまま止まった漁師がいたようでブランド構築の困難さが解る。

時計業界も間人のことに何も言えないでしょう。セイコーにしてもラグジュアリー部門のお粗末なブランド戦略に呆れます。ビジネスウォッチのグランドセイコーの文字盤にダイヤモンド?かといってクレドールにストップウォッチを付けたり迷走気味ですねー。

間人カニの事件で京都府のブランド戦略は崩れました。それでもカニ漁が終わった頃合いをみて発表するタイミングのズルさはお見事ですねー。間人のタグを付けると一万円から五万円に価格が上がるのでは必ず悪用する人が出るって分かりやすい。京都府の担当者がアホなだけに犯罪者を出してしまいました。ちなみに高級食材のトリフも今ではほとんどが中国製だそうです。同じようにメイドインチャイナの間人カニが来季あたり出回りそうな気がしてくるニュースでした。

コメント
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