京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「京時間、島原時間」

2021-07-14 09:12:43 | 時計修理

7月14日水曜日フランス・パリ祭

今日はパリ祭りかぁ~南島原市で朝を迎えるちょっと取り残されたような寂しさがある。

祇園祭の宵山かぁ~?巡幸は中止。新型コロナで私の周辺では大きく変化しました。このついでに時計事業から引退を決めた仲間も多い。仲間たち66歳前後という微妙なお年頃なのだ。コロナの影響から回復するまで3年かかるということでは日常に戻ったら70歳目前。浦島太郎現象にやはり辞める選択肢を責める事はできませんね~。ぽわ~っと煙が~。

私が南島原市でこの3年間を耐えようと思い切った行動を取れたことにまだ時計業界への執着があるのだとおもう。

写真は20日ぶりに始めたチェロの練習風景です。これも難航!移転直前の5月に指の力が弱くなったことからブリッジを低くしてもらう。弦を押さえる位置が少しくぼんだところから微妙に上がるので正確な音が取れない。また引越しなどの力仕事の後なので指が太く強くなっていました。京都工房のときのように突然の来客もないので集中できるのがうれしい。つい7時過ぎまで頑張っています。

残念なのがFM放送などの地元ラジオ局。地形上50年前からFM熊本しか入らない。局を選択できない土地なのです。どうりで全国のFM局が聴けるrajikoプレミアムで地方からリクエストが多いわけがわかる。時折谷口キヨコさんの声を聞きたくなります。ところでご結婚されたそうでそりゃ~おめでとうございます。遠く南島原市からお祝い申し上げます。

今日はパリ祭!パレードは外人部隊のへんな歩き方からスタートする。沿道で真似する子供たちがかわいい。今夜はワインでも開けようかと思います。一人だけの生活なので明日の二日酔い覚悟で飲むかぁ~!

 

 

コメント
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