ユーロシティのコンパートメントから

欧州旅行がメインですが、最近は日本の旅行が多いです。そして”鉄分”濃くなってきてます・・(笑)

日暮れ時のザルツブルク旧市街を散歩・・・(2017年8月27日)

2021年12月30日 03時38分38秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行

食事後、ひとりで旧市街を散歩。
音楽祭で有名な祝祭劇場へ。


と言っても入るわけでなく(笑)通り過ぎるだけだけど、このあたりもまた良い雰囲気。
音楽祭真っ最中だったけど、特に付近の通行制限とか一切なく、気軽に歩けました。
ドレスアップした人たちがちらほら、、ちょっぴりエレガントのおすそわけをもらえたかも(笑)


目と鼻の先にある大学広場へ。


まだほのかに明るさが残る蒼い空がいい感じ。。。


この建物と空を見てると、歩くのをやめて、ついつい見とれてしまいます。。。

ザルツブルク市街地散策&晩ごはん(2017年8月27日)

2021年12月27日 03時47分55秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行
ザルツブルクに着いてから即ホテルにチェックインし、その後、町中を散策。


まずはミラベル庭園。
この庭園、そして背景のホーエンザルツブルク城が見える場所にいると「ザルツブルクに来た~」って実感できます。


たくさんのピンクの花が鮮やか!


ザルツァッハ川まで出ると、旧市街、そしてホーエンザルツブルク城が近くに見える、これもおなじみのシーンに出会えます。


旧市街に入り、ゲトライゼガッセを歩くのもまた楽しみ。。


知り合いの方と待ち合わせしてレストランへ。
僕は下戸なので(苦笑)アルムドゥードゥラーを。


きのこ入りクヌーデルを。
クヌーデルとは、じゃがいもと肉でつくられた、中欧でポピュラーな料理です。
おいしいものを食べながら色々お話できて、とても有意義なひとときでした。

ウエストバーンでザルツブルクへ(2017年8月27日)

2021年12月24日 03時59分22秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行
ウィーンに戻ってからいったんホテルへ、、預けてたスーツケースを受け取り、今度はウィーン西駅へ。


ここから私鉄の「ウエストバーン」に乗ってザルツブルクへ向かいます。
国鉄と同じ線路を走り、車両だけ私鉄と、近年欧州では割と一般的になった「上下分離方式」で運転されてます。


なんとこの私鉄、駅できっぷを売ってません。
ネットか車内でのみ購入できます。
別の言い方をすれば「プラっと」乗車券なしで乗ってもOKです。
車内発行手数料を若干とられますが、それでも国鉄のほぼ半額で乗れました。



ウエストバーンの車両は2階建て車両で、2階のほうが人気ありますが、「混まない、揺れない」の理由で僕は1階席のほうを好みます。
(個人の感想ですw)
沿線は防音壁が多いですが、1階席でも割と風景は楽しめました。
あと、座席は回転できませんが、リクライニングシート、電源つき、無料Wi-Fiあり、小さなカフェあり、と現代の長距離列車にふさわしい設備は整ってますよ。
もちろんWi-Fiつなげてスマホ使いまくってました。


小腹がすいてきたところでおやつタイム(笑)


ウィーン~ザルツブルク間はこれといった絶景はないですが、のどかな風景が多くて癒されます。。。


約2時間半走り、終点のザルツブルク中央駅に到着。
国鉄私鉄の差無く同じ線路条件で走り、しかも定時運転。
コスパ高い列車での移動は満足度高かったです!

レイルジェットでウィーンへ戻りながら食堂車でランチ(2017年8月27日)

2021年12月17日 03時14分42秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行

セメリングでの撮り鉄を終えて昼前のレイルジェットでウィーンへ。


乗車後すぐ食堂車へ。
1時間ちょっとの移動時間、そして午後はまた移動なので、貴重な食事時間です。
それと、食堂車の経験をひとつでも多くしておきたいんでね。。。


メニューはテーブルだけでなく、このようにカウンターにも貼ってあり、英語併記なので言葉の不安はありませんでした。


センメル&レバーケーゼ、そしてドリンクのセットで。
飲むのはもちろんアルムドゥードゥラーです。
レバーケーゼ、大好きなんですよ~マスタードつけて食べるともうたまりません(笑)


車両の半分が食堂車とそれほど広くはないですが、食堂車で食事という体験が、日本ではなかなかできないゆえ「特別なひととき」であることは変わりありません。


食事しながらセメリング峠の風景を眺める、、これほど楽しいひとときはありませんよ。。。


ランチのあと、2等座席に移ってスマホいじってたら、もうウィーンマイドリング駅。
この列車を楽しむのに1時間ちょっとじゃ全然足りませんでしたよw

セメリング駅近くで撮り鉄(2017年8月27日)

2021年12月12日 03時22分07秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行
セメリング駅から歩いて10分ほど、カーブのあたりで撮り鉄です。


セメリング駅からやってきたレイルジェット。
影で見づらいですが、青い車体に「CD」と書かれた、チェコ国鉄車両のレイルジェット、もちろん行先はプラハ中央駅です。
背景の山、おそらくスキー場でしょう。セメリングは冬のリゾート地としても古くから人気です。


今度は反対側からレイルジェットが出てきたところを。
セメリング駅近くと言っても、このように急カーブがあるので峠らしいシーンを撮れます。


その急カーブをレイルジェットがくねるように通過。
これ、「オーストリア国旗特別塗装」なんです。


今度はズームして。
てか、今思ったんだけど、普通横アングルじゃね??w
どういう意図があってこのような撮り方にしたのかわからんわ・・・(苦笑)


撮り鉄なら誰でも興奮する「重連」(機関車が2両以上連結)がやってきました(笑)


ヨーロッパの鉄道は日本よりも積極的に「車体広告」してます。
これは(おそらく)「安全第一」的なものかと。


なにやらセメリング駅のほうから、すごい音をたてて列車が接近、、、
ええっ、オレンジの機関車と黄色の貨車???


貨車じゃないよ、、工事用の車両みたい。これは激レアかも?!


な、なんとクレーン車両が連結!
日本じゃ見たことありませんぞ。。。


最後まで後追い。
1時間半くらい撮影してて、もっと撮ってたけど、まともに全部載せたら終わらないので(笑)この辺で。
あと、日程にこの辺が限界だったんで、昼前に撤収しました~

貨物列車が来なかったのが残念だったけど、その代わりに普段見れないと思われる列車を撮れて満足でした。

セメリング峠を通り、セメリング駅で下車(2017年8月27日)

2021年12月11日 04時42分03秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行

ウィーンノイシュタット駅を出発してしばらく経つと山が近づいてきました。
平坦で直線ばかりだったスピードの出る区間から、登り坂とカーブで速度が落ちてるのがわかりました。


そしてヘアピンカーブで坂を登り、眼下に先ほど通ったところが見えます。
これが世界遺産で有名な「セメリング峠」の始まりです。



セメリング峠を車窓から撮ろうとすると、木々やトンネルが多いゆえ、なかなかうまくいかなかったんですが、開業当時のレンガ造りの橋はなんとかこのように・・


坂を登る前は「見上げるようにそびえてた岩面むき出しの山」が、こうして同じ高さの目線で見えるように。。。


ウィーンマイドリング駅から1時間ちょっと、今回の目的地セメリングで下車。





駅前から歩道を10分ほど歩き、線路沿いに出たところが目的地。


はい、今回ここでの目的は「撮り鉄」でした(笑)

次回、その画像をアップします。お楽しみに。。。

食堂車で朝ごはん!(2017年8月27日)

2021年12月09日 03時30分03秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行
ウィーンマイドリング駅からスロヴェニアのリュブリャーナ行きのユーロシティに乗りセメリングへ。

約1時間乗車時間があったのと朝ごはんまだだったので、出発後即食堂車へ。


幸い席が空いてたので迷わず着席。


メニューの表紙。
スロヴェニア国鉄管理なのでスロヴェニア語、ドイツ語、英語の3言語併記です。


幸いドイツ語は多少わかるので、英語抜きでも注文できます。


先にコーヒーが来ました。
食べるものが来る前に検札があったので乗車券を掲示。
ネットで安いチケットを購入し、プリントアウトして持って来ました。
(スマホ1つでもできるけど、スマホに万一のことがあってはヤバいので確実に)


しばらくして食べるものが来ました。
センメル(丸い硬いパン)、ジャム、バター、ハム&チーズ、と軽めに。
普段朝はそんなに食べないので、これで十分です(笑)


オーストリアらしく「あんず」のジャムが。
しっかし、これ一瞬「UME(梅)」と読んでしまいました(笑)




車窓を見ながらの朝ごはんは、なかなか体験できないだけに、とても気持ちの良いひとときでした。。

旅行2日目@ウィーンマイドリング駅(2017年8月27日)

2021年12月07日 03時07分41秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行
2日目、朝7時ころホテルをチェックアウトして地下鉄に乗り、ウィーンマイドリング駅へ。


オーストリア南西部にあるリゾート地、セメリングに向かうため、リュブリャーナ行きのユーロシティに乗ります。


列車待ちしてるときれいな塗装の電気機関車がそばに停車。


やがてユーロシティが到着。



白と水色のスロヴェニア国鉄の車両に乗ります。
今回は国境を越えませんが、この「隣国の車両」に乗れて運がよかったです。
これから1時間の列車の旅が楽しみ楽しみ。。。

長距離飛行でウィーンに到着した日だっつうのに、深夜まで起きてて、しかも・・・www(2017年8月26~27日)

2021年12月04日 02時39分08秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行
カフェハヴェルカを出たのがほぼ真夜中。
もっといたかったけど、さすがに到着日、しかも翌日も朝から行動するので、とホテルに戻ることに。


深夜の地下鉄、比較的本数があって、しかも人もそこそこ乗ってて、と、まるで日本のように安心して乗れました。


ウィーン西駅近く、2つ星のホテルだったかな。
チェーン系ではなく、渋めでリーズナブルなところでしたよ。



ウィーン西駅の地下鉄乗り場近くで深夜まで営業してるスーパーで買ったドリンクとスナック。

ドリンクはオーストリアの国民的炭酸飲料「アルムドゥードゥラー」
スナックはヨーロッパでは大人気の「パプリカ味ポテトチップス」

どちらも大好物なのに日本未発売なので、オーストリア旅行中はほぼ毎日これを味わってます(笑)

お夜食しながら地元のラジオ「Radio Wien」をMP3のFMラジオで。
日本でネットでも簡単に聴けますが、ここはあえてラジオで。

こうして飲み食いしながらラジオ聴いて「ウィーンにいることを実感できる」ことが何て幸せなことかぁ。。。

ウィーンの夜のお散歩、そして真夜中のカフェ・・・(2017年8月26日)

2021年12月03日 02時34分19秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行
市庁舎から再び路面電車に乗りオペラ座前へ。



この夜景もウィーンの夜の散歩のマストですよね。


ケルントナー通りを歩いてシュテファン広場へ。
見上げればシュテファン教会が、、ここもウィーンに来るたび見に来ます。


グラーベン通り。
すでに現地時間午後11時過ぎでしたが、メインの通りであれば比較的治安がいいので、最低限の注意さえしてれば割と安心して歩けました。


グラーベンを少し歩いて小道に入ると、この時間でも開いてるカフェがあります。


カフェ・ハヴェルカ
歴史あるカフェだそうな。


ほんと骨董品のような、長い歴史が染み付いた内装。
まるでタイムスリップしたかのようでしたわぁ。。。
古典的なカフェですが無料Wi-Fi使えるんで、ここでもスマホ使えるのがうれしかったです。


メニューはこの壁掛けの文字だけ。
一応僕は何たるかはわかってたので大丈夫だったけど、自信ない人はガイドブックと照らし合わせてみては?


アイスカフェ(アイスコーヒーではないw)を注文。

オーストリアのカフェ共通で、コーヒーを注文すると必ず「お冷」がセットでサーブされるのがうれしいです。


読めもしないのにローカル新聞に目を通すw
でも、この「棒で挟んだカフェの新聞」を読んでる(ふりしてる)と「ウィーンっ子」のつもりになれます(笑)

そうして更けてく夜のウィーン、、到着日なのに不思議と疲れとか眠気を感じませんでしたわ。
むしろ「楽しくてうれしくてしょうながい」って気持ちのほうがはるかに勝りましたねぇ。。。
夢のようなひとときでした。

空港からウィーン市内へ、そして夜の散策(2017年8月26日)

2021年12月02日 04時10分41秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行

ウィーン空港から列車に乗りウィーン中心部へ。


乗ったのはザルツブルク中央駅行きの長距離列車「レイルジェット」。
設備と速さでJRの特急に該当するオーストリア国鉄の看板列車ですが、座席指定しなければオーストリア国内で乗車する時は「乗車券だけでOK」です。
またウィーン市内のみこの列車に乗車の時も「空港~ウィーン中心部」の乗車券だけでOKです(1等、2等共に、、最上級の「ビジネスクラス」もあるけど、まさか短区間で乗る人はいないと思いますw)
無料Wi-Fi、そしてコンセントが付いてるので移動中でもサクサクスマホが使えるのがうれしいところ!


ウィーン空港駅から20分程度でウィーンマイドリング駅に到着。
隣にドイツの超高速列車「ICE」(小田急のVSEではないw)
が停まっていてテンション上がります。

地下鉄に乗り換えてウィーン西駅で下車。近くのホテルにチェックインした後、再び外出。


こういう広告を見ると、ウィーンに来たことを実感。。。


フォルクステアター駅で下車。
大きな壁画が目を惹きます。



路面電車に乗り換えて市庁舎前へ。
国会議事堂のライトアップはいつ見てもきれいです。


夏の市庁舎広場のお楽しみ、音楽の映像が無料で楽しめるフィルムフェスティバルが行われてました。


入ったころはすでに終わりころ、、まあウィーン空港到着が遅かったんでその時点であきらめてましたけど、、ギリギリ見れてよかったです。
この日はジャズだったような。。



映像は少ししか見れなくても、この旧市庁舎のライトアップだけでも見れて満足でした。

多分初めて羽田空港発の国際線に搭乗(2017年8月26日)

2021年12月01日 02時53分15秒 | 2017年8月 ザルツブルク、ウィーン&パリ旅行
2017年の8月末、4泊6日でウィーン、ザルツブルク、そしてパリと旅行してきました。

往路はウィーンまでルフトハンザとオーストリア航空を乗り継ぎ。
本当はオーストリア航空の直行便に乗りたかったんだけどねぇ、、前年で運行中止になってしまって・・(悲)
なのでこのような乗り継ぎになりました。

で、実は、海外旅行出発時、羽田空港を初めて利用。
空港まで京急で行ったのですが、これまで成田空港ばかりだったので激しい違和感(笑)


昼ころ出発のミュンヘン行き、A340に搭乗。


とりあえず席に備え付けのパンフには目を通します。


パスタがメインの機内食、まずまずでした!


日本を離れ、いよいよユーラシア大陸上空へ!


立体的な飛行ルート表示がかっこいいですw


さすがサッカー大国ドイツ、試合ダイジェストが機内プログラムでありました。


てか、、、くまモン???www



しっかり見ますwww




機内プログラム楽しんだり寝たりしてたら、いつしかシベリア上空を通り過ぎヨーロッパ上空!


2度目の機内食。
これもうまうまでした。




ポーランド、ドイツ、チェコ上空と、欧州の国々、街が出てきてテンション上がります。


ミュンヘンまでもうすぐ!



無事ミュンヘン空港到着、、、
なんですが、、、

このあとのウィーン行きフライトへの乗り継ぎ、接続時間1時間半もなかったのに入国審査が1つしか開いてなく、しかもひとりひとりえらい時間をかけてたんでぜんぜん進まず、、、超焦りましたわ。
でも、なんとか30分くらい前に審査を通り抜けられ、、、次のフライトの搭乗口まで急ぎました(苦笑)


ミュンヘン~ウィーンはオーストリア航空で。
1時間程度の短いフライトなので機内食は無し、ドリンクだけでした。


夜8時前、ウィーン空港に到着。


到着ロビー、、やっとウィーンに来たって実感(笑)
これまではOS52、直行便で来てたから、今回のフライトがえらい長く感じましたわ(苦笑)