香川県高松市牟礼町にある『郷屋敷』にやって来ました。
過去記事<早春の讃岐紀行(11)うちわの港ミュージアム>
今からおよそ250年前、この屋敷の初代当主柳次郎が牟礼の里への移り住み、四代目の当主 半三郎義勝は高松藩から「与力」の命を受け、牟礼の行政・司法・警察の任に当たりました。以来周辺の人々からこのお屋敷は「与力屋敷」として親しまれてきました。
200年続く良く整備された美しい庭園。この郷屋敷は国の有形登録文化財にもなってます。そして、今は『讃岐 牟礼の里 饂飩料理 郷屋敷』として、多くの観光客が訪れるお食事処として賑わってます。
雰囲気のある大広間で皆でお昼の会席郷土料理に舌鼓を打ちます。他にも御造りや揚げ物などがどんどん出てきてお腹いっぱい~。
と、ここで釜揚げうどんがお出まし! 旅行最終日にしてようやく念願の本場讃岐うどんに対面することができました~
さぬきうどん、めちゃ旨~い
食事を終え、一人で郷屋敷さんに併設されている『茶房 古遊楽』さんに入ってみます。この2日間はビールばっかり飲んでたから、美味しいホットコーヒーが飲みたくなりました。
落ち着いた雰囲気の店内でホットを注文。郷屋敷で食事した客には半額でコーヒーを提供してくれました。
出てきたコーヒーを見てビックリ!可愛いお花と木の枝を削ったマドラーが添えてあります これまでデジカメで撮った写真を眺めながら、一人ゆっくりと喫茶店で寛ぐ・・・まさに至高の時ですね~。
古遊楽さんの横にはお土産売り場もあって、さっき食べた郷屋敷の讃岐うどんを買うこともできたりしました。
『早春の讃岐紀行 丸亀城と琴平温泉』の旅もこれにて全ての予定を終了。再び高松道から鳴門を通って帰路につきます。
つづく
※過去ブログ『お気楽忍者のブログ』も2017年3月31日まで閲覧して頂けます。
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