ＤＶＤを見よう。
弟の旅写真の中で島根県・八川駅があった。（ＪＲ西日本・木次線）
写真は駅ホームで駅舎は写っていないが、映画「砂の器」（1974年）で
亀嵩駅として使われたそうで。
「砂の器」・・・リリオーが今まで見た邦画の中で一番感激した、一番好きな
映画だ。（そんなに多く見たわけではなくあくまでもリリオー個人の批評だけど）
ラスト、和賀（主人公）の指揮による会場での演奏シーンの中で、バックに四季折々
景色の中に辛い・苦しいお遍路姿の旅姿・回想シーンが流れる。
又、父親が療養所に入ることで親子の別れが・・・抱き合う親子・ホームに入ってくる
蒸気機関車。
たまりません。こらえてもこらえても止まることなく涙が流れてハンカチで拭くことも
忘れ画面に釘付けになった。1974年以来何度か見ているが何時も・・・。
弟との八川駅・砂の器の話となり又見ようと・・・これからレンタルショップにＧＯ！。
ちなみにホームでの別れのシーンは八川駅でなく出雲八代駅が使われたそうである。
おいしそう！。弟も美味くパクパク一気に食べたと。リリオーも食べたいなあ。
木次線にも乗ってみたいなあ。（備後落合ー宍道）