まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【小説】この世を離れる時の風景。

2023-04-01 09:42:45 | 今日のひとり言




私がこの世を離れる時の風景の想像小説。



 もしこの身体の予定どおりの寿命であるならば、数週間かけて少しずつこの身体は枯れて行く。そして至福の中でこの身体の生命活動は予定の段取りを経て終了する。

 もし不慮の事故など、この身体が終了予定よりずっと早くこの世を去る場合。この身体は最後の最後まで生き続けようとするだろう。
 しかしある地点を過ぎると、身体は終了モードへと方向転換する。この身体の生命を終了させる段取りに入る。
 その時は、もう私は肉体の苦痛を感じることはない。至福の中でこの身体の終了を体験する。



 私の身体。7つのお宮から構成されると思っていた大切な神殿。
 数十年間、私という意識を運んでくれてどうもありがとう。
 私の身体。これまで命懸けて生きてくれてありがとう。



 その数十年間の神聖な神殿が活動を終える時私は観る。
 肉体の有機物は分解され、そしてまた別の生命の構成物質に還元されていくことを。

 そして「気」と呼ばれるプラーナも、私の身体という神殿から解き放たれて大気中に吸い込まれていくことを。
 今だから観える。
 大気はプラーナで光っている。
 この世は、私達が生きている、生命が溢れる地上は、プラーナで満たされてた空間だった。
 微生物と私達が呼んでいたもの。大気のプラーナの彩りの一つでありました。
 こうして私の身体は大自然の生命の輪の中に還っていく。
 ありがとうございました。



 そしてまるぞうという私の自我。
 喜怒哀楽で生きてきた私の記録は、宇宙の図書館に一人の人生の記録として、裏も表も包み隠さず保管される。
 この彩り図書館の中で、私という自我は、その固定化された記録の中にこれから存在している。宇宙に固定化された一つの模様として。宇宙の彩りの構成要素。

 私の人生。
 いろいろな人に迷惑をかけた人生であったけど、でも一生懸命生きたことは間違いない。
 失敗も数多くあったけれども、でもその時点ではどれも自分の精一杯の生き方だった。
 この記録を図書館に奉納にするにあたり。やはりまるぞうという私自身にありがとうと思う。
 そして私という人生に関わってくれた人々全員と、この世の存在の方々全てに。
 ありがとうございました。



 そして、長いようであっという間だった長くて短い旅を終える私は、また私とは言えない私に戻っていく。
 あなたでもない私でもない。過去でもない未来でもない。私とは言えない私に戻っていく。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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言葉は分からないけれど感じるんだ。お互いが一緒にいて心地いいな、気持ちがいいなと思えたら成功。

→ ありがとうございます。うむ。

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動画リンクが投稿できないので、
トゥーランドブログ
とご紹介させていただきます。

→ https://youtu.be/YecKlc5ZaFM
情報ありがとうございます。

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。私は昔から自分なりに一生懸命のつもりで、アウトローな生き方になりました。でもそんな自分でも大事にしていきたいなと今では思っています。

→ コメントありがとうございます。
人が人生を終える時に何が一番後悔かというと「本当にやりたかったことを挑戦しなかったこと」という答が最も多かったそうです。
もし私が数え切れないほど人生を送っていたとしたら、やはり「本当にやりたかったこと挑戦しなかったこと」を数え切れない後悔した、漠然とした魂の記憶があるのかもしれません。(過去生なんて)知らんけど。
今回の人生は少なくともその後悔はしたくない。だから変人と思われるのは(他の人が不快に思わない限りは)全く気にしない。のかもしれません。

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コロ〇の脅威は去ったという安堵と幸福の中でこのワクキャンペーンは終わり、逆回転は始まるのでしょう。小さな逆転は既に起こり、連鎖し、次の大波の形成準備に入った模様です。どうなる事やら・・・

→ セルフ1頭でっかちでムーンショット「ロボット」の生き方の人と、
セルフ1だけでなくセルフ2とセルフ3のバランスがとれている「情緒」の人と。
人類が一人ひとり自分自身で自分を分ける過程。と思います。

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まるぞうさん今日は。野菜を植える季節になりましたね。追肥作りは、野菜くず、米ぬか、土をビニール袋に入れておけばいいですか?野菜を植えた周りに、野菜くず、ぬか、を埋めたら手抜き過ぎますか?教えて下さい。宜しくお願いします。

→ 1,私はベランダコンポストで野菜くずで肥料を作っています。
2,種を撒く前に、今まで生えていた植物や雑草を一度全部刈って更地にします。表面数センチを100均熊手で、グレートリセット。ただし土の中の根っこはそのまま残しておきます。菌根菌。
3,もし生ゴミ堆肥で、発酵が充分進み良い土の匂いの肥料になっている部分があれば、その肥料をパラパラと畑の上に撒きます。雨が降れば堆肥の養分は自然と土に吸い込まれるでしょう。森も落ち葉が堆肥になって土に吸い込まれるのと同じサイクル。
4,良い堆肥の匂いになっていない堆肥は、まだ発酵が不十分なので、畑には撒きません。人為的な肥料を撒かなくても、土の中に充分な微生物が育つ環境があれば良い派です。
5,土の表面が乾燥しないように、本当は刈った草を土に撒くのが理想であります。枯れ草となって土を覆ってくれるのが理想。
5,撒いた種の野菜が半分。土が呼ぶその土地の雑草半分。土の中の微生物が元気であることが楽しいです。

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「ある伊勢神宮の写真集で、下アングルから内宮の鳥居を写した写真がありますが、鳥居の上に宇宙の星々も写り、まるで、女の人のスカートの下から、撮影者が撮ってくだされた写真みたいに感じました。変なヤラシイ意味ではありません」
当たらずとも遠からじかも
神秘ですもん。

→ 伊射波神社のお宮の裏に女性器を模した石積みがありました。とても神聖でした。

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関係ないけど今日は二男の命日でした。
18年間ずうっと命日に来てくださる、彼の友人がいます。
今年は奥さん、2歳の男の子、赤ちゃん女の子、一緒に来てくれました。
お兄ちゃんの方は、仏壇のある2階の私の部屋へ
2回も来て可愛く拝んでくれました!
赤ちゃんはぷにぷにでカワイイ~
 お兄ちゃんが年少さんに行くようになったら、奥さんが保育園の先生復帰して働き、中学教師の友人は、1年間は育児交代し、仕事休まれるそうです。
今の働き方は色々あるのね。
お父さんも、子どもの一番可愛い頃を育てるの、令和の働き方も良いなぁと思いました。

→ 平和な日常生活の貴重なシーンですね。お裾分けありがとうございます。

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「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」ジョン・テンプルトン
これは相場に限らず、物事の起承転結によくある事かもしれない・・・

→ 至言ですね。
ということは。儲けながら手放すと、破滅の因子は先延ばしになります。
でもほとんどの人は、儲けながら溜め込む。溜め込んで更に増やそうとレールにのる。と予定どおりのリズムとなります。

儲けながら手放すって。じゃあ儲けるという意味ないじゃないか。正解です。
結局人の役に立つこと。人から喜ばれること。陰ながら人の役に立つこと以上の財産はない。という人生経験論です。

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少しの糧と雨風しのげるところでお茶を家族で飲めれば私は最高。もし、少しの草花があれば贅沢だなあ。

→ ありがとうございます。

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