まるぞう備忘録

無題のドキュメント

陰と陽のバランスシート。軸(じく)。

2019-04-30 08:39:00 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
30日。己亥・戊辰・丁[酉]。

千葉県山武郡蓮沼海岸付近から南西方向。





本日は平成最後の日でありますが、謹んで、今回の陰と陽のバランスシートの考察を続けていきます。

・水に流すこと。
・まるっと受け止めること。
・公正明大であること。

陰陽の仮説の視点では上記3つは同じものであります。「陰陽のバランスの精算宣言」であります。


水に流す。

 陰陽の働きを直感で知っている人は、人を恨みません。なぜなら相手が自分にした仕打ちは必ず相手に還るからです。
 天網恢恢疎にして漏らさず。天の網は荒いように見えて決して悪事を漏らすことはない。どんな人間にも自業自得が跳ね返る。

 もし自分が相手を恨んでいる間は、この「天網(天の網)」は発動いたしません。
 私が相手を恨む時。私が相手の不幸を願う時。私自身がマイナスの潜在因子を生んでいる最中です。このため「精算」は延期されています。

 恨みを放てない方もいらっしゃるでしょう。しかしどうか陰陽の働き(天の網)にお任せして頂きたいと思います。

 そして一つ重要なこと。多くの場合、相手が受けた報いというのは私は知ることはありません。なぜならもうそれは私とは関係のない相手の世界で起きているからです。
 もし私が「私は水に流した。さあ、相手はどんな報いを受けたのかな。調べてみよう。うしし。」と思っている間は、水に流せていないのです。相手の不幸を見届けたいと願っている間は、陰陽の精算は発動しないのです。



まるっと受け止める。

 人生にはいろいろ理不尽なことが起きます。もちろん暴力や犯罪行為に対して身を守ることは一番重要であります。
 その備えをした上で、それでも自分に起きる理不尽については、まるっと受け止めることが重要であります。

 まるっと受け止めることによって。。。

 まず上記に述べたように、理不尽な相手に理不尽さが還るということです。私が相手を恨んでいる間は「精算」は発動しませんが、まるっと受け止めることで、精算が発動します。

 あるいは自分の借金の因子の精算が進みます。私のようにスネに傷を持つ人間はさぞかしいろいろな人を傷つけて、マイナスの因子を貯めていたことでしょう。
 今回の理不尽な境遇は、そのマイナス貯金を返済できる絶好のチャンスかもしれません。
 誰かを恨み、自分の環境を恨んでいる間は、自分の借金返済は発動いたしません。それどころか更に借金を蓄積してるかも。
 しかし「仕方ない」とまるっと受け止めることで、マイナス因子借金の返済が始まるのでありました。

 そしてビジネスの経験から。逆境こそがチャンスであることが何度もありました。ピンチはチャンス。この理不尽の環境こそ実は秘めた宝箱である可能性もあります。
「まるっと受け止める」は塞翁が馬を発動させる宣言でもあります。



公明正大である。

 非道い仕打ちをした相手。もちろん同じ目に遭わないように距離を置くこと。用心すること。は大切でありますが、やはりそういう相手に対しても「公明正大」に接すること。

 これは個人の人間関係においても、国家間の外交においても然りです。

 ジョブズ・マルゾーも然りでありました。
 自分が間違えているとわかったら、自分の意見に固執しません。自分が間違っていたと謝罪して正しい意見の側に移ります。常に自分と他人に対して公明正大であること。自分が間違っていると知った場合は、素直に間違いを認めて正しい側に移動すること。勝ち負けは手放すこと。

 もちろん自我はいろいろ主張します。自分が間違っていたのは認めたくない。相手に負けたくない。非道い相手にぎゃふんと言わせたい。

 しかし陰陽の発動を知る者は言います。負けを認めて勝ちを手放して、そして正しい側にいるべきだ。感情的に相手を気に入らなくても、公明正大に接するべきだ。

 世の中で公明正大であることが一番強いのです。それは天が味方する強さであります。
 体幹を鍛えた運動選手は相手から押されても容易に倒れることはありません。それは「軸」に乗っているからです。
 私達も魂の軸に乗っている時は強いのです。ポキリと折れることはありません。やわらかくしなるけれど折れることはありません。

 水に流すこと。まるっと受け止めること。どんな相手でも公明正大に接すること。これらの本質は人生の軸であります。この軸の上に乗っている人は強い。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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今でも思い出すと泣けてくることもあるし、なかなか過去の出来事を手放したり、まるっと受け止めたりとか難しいです。

→ まるっと水に流すということは、過去の傷ついた自分を封印するなかったことにする。という意味ではありません。

現在の自分が過去の自分を思い出すたびに、過去の自分に優しく寄り添う気持ちはいつまでも大切であると思います。ただしそれと相手を恨み続ける相手の不幸を願うとは全く別なことです。

自然災害で大切な人を不幸にも失った時。私達はその故人を忘れることはありません。思い出すたびに彼らに優しく寄り添う気持ちを持ち続けることは大切なことであろうと思います。
しかし私達は自然を恨んだり自然の不幸を願ったりはしません。

それと同じことであります。あべこべ装置がつけられる前の太古の人類はみなそうであった。というのが私の空想小説です。

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サイコパス相手に早期解決は諦めました。逆に今は調停があるため、理性的に問題が進んでいるので、ありがたい状況なのかもしれません。調停が決裂した際どうなるのか、自宅や会社に直接的な攻撃がくるかもしれませんが、想定しながら、淡々と対応しようと思います。

相手がどんな人であれ、こちらは正しく抗議をしていきます。相手のために、こちらがマイナス因子を蓄積するのはごめんですから。


→ サイコパスは、相手を脅すことで自分のコントロール下に置きます。したがって相手に対して恐怖心を持つことは相手の思う壺であります。

相手を恐れない方法。それは陰陽のバランスを精算すること。相手が私にしたことが、そのまま相手に還るのですから。
ですから現状のように淡々と法的手続きをされているのは正解であると思います。

相手を恨まず。相手の不幸を願わず。しかし最悪の想定はいつ置きても真正面から受け止めるという覚悟。これが相手への鏡となります。

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MacBook Airにしようと思っているのですが、Amazonで2018年モデルの新品かAppleで同モデルの認定整備済製品を安く購入するかで迷っています。

→ Appleによる認定整備済みであればお買い得であると思います。

認定整備済製品
https://www.apple.com/jp/shop/refurbished

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あべこべ装置をOFFにする教えを、仏陀、イエス、ムハンマドが伝えましたが、最強の悪魔「マネー」の力には勝てませんでした。
地球が悲鳴をあげているわけですが、宗教では人類を救えない事実は学びました。


→ 「あべこべ装置(=自我)が悪である。魂の救済のためにはこの、悪の根源であるこの自我を滅焼しなくてはならない。」と考えてしまったため、多くの宗教家や修行者は堂々巡りに陥ってしまった。私はそのように思います。

私達の日常生活をみればわかります。人はなぜお金と時間をかけてハラハラ・ドキドキの映画を観るためにわざわざ映画館に足を運ぶのか。
それはこのあべこべ装置こそが私達が「それそれ〜。これが一番面白い」と自分で望んだものであります。

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陰陽のバランスというのは、本人の人生の中で起きるストーリーだけでなく、親子でバトンリレーみたいに続きもののストーリーで完結することもあるのでしょうか?

→ ご指摘のように陰陽の貯金借金は家系に引き継がれると思います。それは現実社会の遺産相続と非常に似ております。
法律で、遺産を受け取るのなら、借金も同時に受け取ることが義務付けられております。

私が陰徳貯金を多く積んだまま使いきれずに、この世を去った時、その残った陰徳貯金は、私の子孫たちの幸運のために引き継がれる。というのが私の仮説です。

またもし転生ということがあるのであれば、次に自分が人生を再開する時に、前回のポイント(プラスもマイナスも)引き継がれて、そこがスタートラインになる。陰陽の仮説ではそのように考えております。

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その3名は東じょう、松おか、しら鳥でしょうか。宜しくお願い申し上げます。

→ 下記サイトをご参照ください。松岡、白鳥、もう一人の陸軍大将「杉山元」の名前が上げられております。

「昭和天皇は、朝日新聞がお嫌いだったのか」池原冨貴夫著
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/159377

過去記事「最悪への道。その4。」
https://blog.goo.ne.jp/ohisama_maruzo/e/f211fd6c0cfd78fbb6dad59eb7bdafd9

東條氏は国士でありました。昭和天皇の命に従い最後まで戦争を避けて日本を守ろうとした御方でありました。

過去記事「最悪への道。その5。」
https://blog.goo.ne.jp/ohisama_maruzo/e/14c9416435d029909aad4bcf51dc0af3https://blog.goo.ne.jp/ohisama_maruzo/e/14c9416435d029909aad4bcf51dc0af3

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マルゾーさんの言われている『逆の逆は正しい』の理論にもう一つ大事なファクターを加え無ければ生りません。
そう因果の法則です。この一本が挿入されると更にクリアーになって来ます。


→ 因果の法則=原因が結果を生む。どんな事象にも原因がある。

陰陽の仮説とは因果の法則そのものです。

原因と結果は同時に発生する。一方の原因は目に見える事象として。もう一つの結果は潜在事象として。
その潜在事象は時間をおいて表面事象として現れて来る。

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まるぞうさんのお話はどちらかというと被害者側の視点から水に流す
とか恨みを忘れると言われてる気がするんだけど、加害者の視点からだとどうなんだろう。


→ 陰陽の仮説の視点が必要としているのは、今苦しんでおられる被害者の立場の方であるからです。

もし加害者の方が聴く耳をお持ちであるのなら、今自分が蓄積してしまったマイナスの因子は、自分の意志で昇華させるべき。とお伝えすると思います。

・相手に対して申し訳ないという謝罪の気持ち。思い出すたびに。謙虚に。
・手に入れたものがあれば、返す。直接返せない場合は、人の役にたつように使う。くれぐれも自分の私欲に使わないように。


そもそも、人間が物を食う、特に動物を殺して食うという事から始まって
人間は加害者の方になりやすいとおもうんだけど。牛や豚にとってはたまんないよね。


→ 生き物が自分の生命を紡ぐために、他の生き物の生命を頂くことは罪ではないです。食べる方が加害者でもないし、食べられる方が被害者でもない。食物連鎖の中に生命が紡がれているから。

人間の表面自我(あべこべ装置)を外して自然界を観ると、自分と他者の区別はないのです。深いところでは。
食物連鎖とは、この地球の生命の彩りを深くするルールなのですが、難しいでしょうか。

それより食物破棄は人間にとって負の因子になっていると思います。豊慢のツケは払うこととなると思います。

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まるぞうさん、本日の虎ノ門でA氏の初めの話しの中で、自由朝鮮のワードが出ていましたが、ある種の確信を得ました。
何故、わざわざ口にしたのか、何をリスナーに悟ってほしいのでしょうかね。 もし、ご覧になってましたら、感想を教えて下さい


→ 拉致被害者救出のための駆け引きのように思えました。政府と自民党内で拉致解決を担っている方々の背中を推すこと。アメリカで自由朝鮮を切り札にしているグループに「日本は協力するから拉致解決はよろしく」という改めての宣言。
そのように思いました。

日本はドラえもんのキャラクターでは、のび太のようだと思っていました。でも実はそうではなく、出来すぎ君なのですね。

→ GHQによって「ダメ夫くん」とレッテルを貼られておりました。

※ダメ夫くんはのび太くんの原型ですね。


しかし特定3カ国以外の多くの国際社会は日本を出来杉くんと思っていたと思います。

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完全に私の世界の中で起こっている事ですが。
まるぞうさんは、老子によく似ていると思います。
冷静さ、観察力、バランス。


→ ありがとうございます。でも買い被りであります。

人に教えてあげた分、自分には知識として与えられる。
私はずっと本当のことを知りたかった。答を知りたいと切望し続けた。今過去からずっとずっと知りたかったことを今教えてもらえている。という状態であります。

それは偉いお師匠さまから教えて頂くという形ではなく、無私の心で人に教えてあげたいという行為を通して、自分自身で気づくという形で与えられているのでした。なるほどね〜。

ちなみに今回のシリーズの陰陽のバランスシートのお話も、半分は書きながら自分に教えてもらったことでありました。このシリーズを始める前はこんな展開になるとは思っていませんでした。

私は書き手でありながら、同時に一人目の読者であります。
知らなかったよ〜。そうだったの? へえ〜。という毎日です。

読者の方からご質問を頂く時、知識豊富なまるぞうが回答するのではありません。実際は知らないことばかりです。その質問を調べた時に、自分自身に回答として与えられるのでありました。

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質問してもよろしいでしょうか?
まるぞうさんはグルジェフの3部作すべて持っていますか?


→ いいえ。残念ながら1冊でさえまともに読んだこともありません。ネット上の断片知識の寄せ集めです。

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陰と陽のバランスシート。あべこべ装置。

2019-04-29 09:35:30 | 陰と陽の理論

防災カレンダー


東京都日野市から西方向


東京都国分寺市


東京南西方向


神奈川県三浦市から西方向


岐阜市(環水平アーク)


愛知県稲沢市から西方向


大阪府堺市




 本日は私の空想小説であります。


エデンの園。

 太古の人類は「恨みを持つ」ことはありませんでした。彼らは「水に流す」人々でありました。

 我々日本人の御先祖である縄文の人々も太古の人類でありました。「水に流す人々」。それは私達日本人にも比較的多く残っております。
 日本人は他の地域の人類よりも「水に流す」性質が多めに残っております。
「水に流す性質」=「母性」

 その当時は陰陽のバランスシートも単純でありました。
・奪われこと=与えられる因子
 でありました。みな水に流す人々でありましたから、奪われることは即「与えられる潜在因子」でありました。

 太古の人類はみな「鏡」でありました。水に流す人たちの世界でありましたから。
 自分が与えたものが与えられる。
 自分が奪ったものは奪われる。
 自分が奪われたものは与えられる。

 ですから誰も自分の良心に従って生きていました。自分が相手にしたことがそのまま自分に還ってくる世界でありましたから。誰もが鏡の存在であり、そして自分と他者との区別が薄い時代でありました。


あべこべ装置の発明。水に流さない。恨みの始まり。

 グルジェフ翁の小説では、人類は進化の途中で「あべこべ装置」が埋め込まれたと言います。それが事実かどうかはわかりませんが、非常に象徴的な話だと思います。

 私達人類はあべこべ装置をつけられたことにより、奪われた時「水に流すこと」ができなくなってしましました。そして正反対の「相手を恨む。相手の不幸を望む」という行動を取ることに性質となりました。

 相手の不幸を願う時、それは自分が不幸になる潜在因子を生みます。うむ〜。

 奪われた時、水に流せばそれは「与えられる因子」となります。
 しかしあべこべ装置がつけられた人類は、奪われた時、正反対の「相手を恨む=相手の不幸を願う」選択をする。その結果さらに不幸になる。

【太古の人類】
 奪われる → 水に流す → 自分に与えられる

【あべこべ装置の人類】
 奪われる → 恨む → 自分が不幸になる

 このあべこべ装置は大成功でありました。だって奪われた人が不幸になって行く社会でありますから。奪われる前に奪え。人々はそのように変容して行きました。


あべこべのあべこべが真実だ。

 今の私達の社会。どうして自分は不幸なのだろうか。そのように悩む方は多いことでありましょう。それは当然と言えます。なぜなら奪われた人が不幸になる社会だから。

 でもそれはあべこべ装置というトリックでありましたのよ。もし私達が奪われた時、傷つけられた時、水に流すとそのトリックは消滅するのでした。太古の人類のごとく自分自身が鏡になるのでした。



あべこべ装置発案者「いかがでしょう。楽しんで頂けましたか。」

まるぞう「いやあ。面白かった。こんな簡単なトリックで私達は『足りない足りない奪い合い』の世界を体験することが出来ましたよ〜。」

発案者「でしょでしょ。今回は苦労したんだから。」

まるぞう「ですよね〜。」

発案者「でどのくらいの人がこのトリック抜けられてます?」

まるぞう「まだまだ沢山の人がトリックの中。夢の中なんじゃないですかね〜。」

発案者「そうですか〜。みなさん楽しんで頂けてますかね。」

まるぞう「うん。きっとね〜。このあべこべトリック。知ってしまえば外すのは簡単。だってあべこべのあべこべが真実だからね。」

発案者「そうなんすよ。」

まるぞう「我々夢の住人からすると、奪われたら相手の恨むのは当然。なんで奪った相手を水に流さないといけないんだ。こんな非道い仕打ちをした相手は、自分以上に不幸になるべきだ。と思ってしまうんですけれどね。
 でもそのあべこべが真実。奪った人間に対して、恨むのではなくあべこべの水に流す。これで陰陽のバランスシートが機能し始める。」

発案者「それをやられると、一気に人はトリックから目が醒めてしまいますからね。発案者の私としてはまだもう少し、みんな足りない足りない自分は不幸だという世界を楽しんで欲しいのですが。」

まるぞう「でもそろそろ地球がもたなくなっているらしいので。今回は一旦これでお開きという時期のようです。」

発案者「そっか〜。仕方ないですね。」

まるぞう「これから加速度的にトリックから覚醒める人が増えるんじゃないでしょうか。」

眠っている人「ちょっと。ちょっと。黙ってきいていれば。なに空想話してんですか。(怒)
 自分を傷つけた人間を水に流すなんてありえません。もしその人を許したりしたら、また何度でも人を傷つけ奪うんです。そういう人間を許せることはありえません。」


まるぞう「私達が住んでる日本の国土は自然災害の多い国です。その国土に住む私達は、御先祖さまの時代から、自然災害には備える生活をしてきました。しかしどんなに備えても不可抗力で奪われることが多々あります。
 しかし私達は多くの場合「仕方ない」と水に流して生きています。確かに失った大切な人は戻って来ないです。私達は先に逝ってしまった人を忘れることはありません。
 しかし誰を恨むことなく静かに自分が失った人生を受けれています。
 同じ様に私達は傷ついた過去の自分に対しても。寄り添って生きていきます。」

眠っている人「自然相手ならそうかもしれません。仕方ないから。
 でも自分を傷つけた相手を水に流すことなんか。。。」


発案者「ほんまになあ。」


つづく



おまけ(読者の方が教えてくださったこと)
==========
・結局は蟹工船の時代から基本的な仕組みは変わってないのな?
・世の中ここまで悪い奴がいるとは思えないんですが、いるんでしょうね。怖い。?


→ 暴力や違法な相手からは距離をとる。あるいは専門機関に相談して身を守る。家族を守る。
もし人生の運が良くなりたいという方はこの二つが大切である。運とはプラスの潜在因子を自分の行動で蓄積していくこと。

・暴力や違法な相手から身を守る努力。
・根に持たず水に流す寛容性。

これで「陰陽バランスの精算」が行われる。という仮説です。「精算する」とは「鏡になる」ということです。水に流したものは自分に「与えられる」という形で戻ってくる。

==========
知り合いの奥さんが美人なんですが、毎回自分から『私はきれいですから、女神ですから等』言う人がいます。周りは呆れています。これも陰陽のバランスはとれますか?

→ 陰陽の視点は他人は関係ないのです。それぞれ自分のプラスマイナスで誰もが帳尻があっていくわけですから。

もしあなたが「私は他人に自分が女神と言います。私の陰陽のバランスはとれますか?」というご質問であれば、次の考察が役に立つと思います。

あなたがなぜそれを口に出さざるを得ないのか。その心の動機が「相手に対してマウントをとる(相手より自分が力関係で上であることを誇示したい)」のであれば、あなたは今「他の人からマウントをとられる(自尊心のお鼻がポキリと折られる)」潜在因子を絶賛製造中である。と言えます。

今回のご質問とは関係のない一般論です。
誰かの不幸を心の奥底で願う時、やはり逆の潜在因子が生じております。自分の不運の因子はそうやって自分が製造しているのです。うむ〜。
他の人と、その場にいない人の陰口を言うのも同じです。相手に対する悪意は、他から自分への悪意という潜在因子を生んでおります。

自分が不運なのは自分が不運の潜在因子を作っているからです。ということは逆に自分が幸運になる因子を作るのも簡単です。

・自分を傷つける人間から注意深く離れる。身を守る。
・しかし自分がされたことには根に持たず常に水に流す。

ひどく傷つけられた過去の自分に寄り添い癒やすことは大切です。人間には傷を回復する生命力が与えられているので、時間はかかりますが、必ず癒えることでしょう。
しかし相手の不幸を願ってはいけません。それは逆方向の潜在因子を生みます。

==========
昨日公開された、長谷川幸洋さんの「ニュース実験室」#4、
とても面白かったので、良かったらごらんになってみてください。
https://youtu.be/5rXVBqjl9Rc


→ 長谷川氏も高橋氏も良いですね。回を追うごとに放送設備が立派になって行きますね。

==========
・up主は真実を教えて下さる。 ありがとうございます。 でも、自分で気づけというのが世間です。 up主は優しい方ですね。?
・うp主何者なんですかね??


→ 私の考察は真実とは限りません。むしろ逆かも。ご用心。このブログは個人的な仮説を書き留めている場所であります。

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陰と陽のバランスシート。後編。

2019-04-28 09:10:18 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
太陽電子束が乱れています。地震注意日。




陰と陽の仮説。





与えたものが与えられる。

 私達が何かを得る時、同時に同量のものを失う潜在因子が生まれています。これは現在得ているが、将来失うということです。(しかし擬似的に失う行動をとることによって、昇華させることができます。前編で考察した内容です。)

 同様に、私達が与えた時、手放した時、同時の同量のものが与えられるという潜在因子が生まれます。これは現在与え手放したが、将来同量のものが与えられるということです。

 お金を手放したなら、将来同量のお金を得るかもしれませんし、それに相当する幸運という形で与えられるかもしれません。




奪われた時点ではまだ因子は未確定。自分の意志で決定する。

読者「はい。でも昨日は何かもっとややこしいこと言ってなかった?不可抗力の分がなんとかだとか、精算するとかしないとか。」

まるぞう「そうです。昨日は奪われた場合でした。」

読者「ねえねえ。だったらさ、奪われたならその分与えられるんでしょ。」

まるぞう「ううむ。実は必ずしもそうとはならないのです。」

読者「なんでさ〜。だって与えたもの手放したものは与えられんでしょ〜。」

まるぞう「『与える・手放す』≠『奪われる』です。」

読者「ええ、なんで〜」

まるぞう「この二つの違いは、何でしょう。」

読者「『与える』は自分から。『手放す』もそう。でも『奪われる』は自分の意志じゃないっすねえ。」

まるぞう「そう。そこがポイントなのです。奪われた時点ではまだ未確定であります。そのあと、もし『水に流す』という自分の意志を経て、陰陽の因子が確定します。」

読者「なにそれ。水に流さないと駄目ってこと?」

まるぞう「そうです。『奪われる→水に流す』=『与える・手放す』ということです。自分の意志が陰陽因子の確定となる。
陰陽仮説ではそのように考えます。」





読者「でもさ、そんなに簡単に水に流せないよ。だって私の大切なものが奪われるということでしょ。恨むっしょ。普通。謝れって思うし、賠償しろって思う。自分と同じ目に遭えばいいのに。って思うっしょ。普通。」

まるぞう「はい。そうです。奪われた時、きちんと社会の法律に従って届けることは必要です。それは被害を拡大させないためです。
詐欺に遭えば警察に届ける。損害を受ければ裁判で取り戻す。暴力を受けたときも同じ。学校や会社で虐めを受けた時もそう。専門家に相談するべき。場合によっては警察に。決して『自分さえ我慢すれば』とその暴力や反社会行動を容認するべきではありません。」

読者「そうでしょ〜。」

まるぞう「でも同時に水に流すこと。本当はこれも大事なんです。難しいでしょうが。」

読者「難しいよ〜。]


つづく



おまけ(読者の方が教えてくださったこと)
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でもその臨時収入に気分が大きくなり衝動買い、プレゼント、差し入れ等々結局は散財して無くなってしまいます。
散財した後にはあんまり後悔はないのが不思議なところですがw
お金使うことでモヤモヤ感を発散させてるんでしょうね。


→ 厄払いだったと言えるかもしれません。さらに陰陽仮説では、自分のためではなく他人が喜ぶことにお金を使うとより効率的です。プラスの因子を蓄積するという視点で。ただし見返りを期待するとその分減額されますが。

==========
お言葉ですが
「口喧嘩虚言道では日本は朝鮮に勝ったことはありません。軽く蔑む相手では決してないということです。」

軽蔑することと侮ることは同義ではないです。
日本人がかの国にしてやられていることに、無力を常々感じているのに侮れる相手であるはずがない。
けれど軽蔑する人種であることは、どうおっしゃられても私のなかでは変わりません。


→ 軽蔑という意味がよくわからないのです。

相手は虚言で生きる人間である。
相手は隙きをみて盗む人間である。
という想定をして用心することが何より大切である。

という意味であるなら同意します。Yes。

相手がもし卑しい人間であっても、それは私には関係のないことです。相手の人生です。日本が公明正大であれば、そこで陰陽因子の精算が常に働きます。私が相手を軽蔑するとわざわざ宣言する。自分のマイナス因子を確定させる理由はありません。

==========
面白いタイトルを考えてみました。

→ ありがとうございます。しかし私はサブタイトルの「無題のドキュメント」を気に入っています。

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私は夫婦でワーキングプア、でも頑張って働きます。
今日もシボシボの肉を家族で食べましたが、元気にかんばるぞ〜?


→ お金をやりくりして家族のために美味しくて栄養のあるものを創り出すというのは、宇宙の三大創造の一つだと思います。あとの二つはわかりませんが。笑

==========
質問ですが、不遇時代にパチプロをやっていたという、今は人気のイケメン俳優がいますが、彼の場合はどういう運気でしょうか?

→ 私はその人物を知りませんし、その人の人生を知りませんし、私は占い師でもないのでご残念ながら質問の回答はわかりません。

話は変わりますが陰陽の仮説は人生のプラスマイナスというとてもシンプルな原理です。もし人生に悩む人がいらっしゃるのであれば、この簡単な視点のコツで閉塞打開になるかもしれません。

自分の潜在因子を推測すれば未来に起きる幸運や不運を推定できます。更に一歩踏み込んで、自分の未来の幸運や不運を自分で創り出せます。

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陰と陽のバランスシート。中編。

2019-04-27 10:04:27 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
27日。小潮。下弦。
過越しの祭り。



失われたものは与えられる?



読者「昨日の考察は面白かったです。得るものは同時に将来失われる因子をすでに持っている。ということでした。」

まるぞう「そうですね。」

読者「では失った場合は同時に与えられるということですね。」

まるぞう「原則はそうです。ただ・・・」

読者「ただ?」

まるぞう「見た目には失っているように見えても、陰陽の視点では失われていないということはあるのです。」

読者「どゆこと?」


陰陽バランスのルール。

「たとえばあなたがコツコツ働きます。その分報酬を頂きます。与えた分だけ与えられる。陰陽のバランスがとれています。」

「そおっすね。」

「しかし自分が与えた以上に報酬をもらうとどうでしょう。
 これは多くの人が『楽して金儲け』と憧れる生活です。濡れ手で粟です。人の弱みにつけこんで高額をせしめるとか、人を騙してお金を稼ぐなども含まれます。

 そういうお金は失われる因子の塊のようなものです。あっと言う間に消えてしまうことでしょう。悪銭身につかず。と言われることもあります。

 ある実業家が短期間に億万長者になったとします。しかしそれは要領よく立ち回って法律ギリギリの金儲けだったかもしれません。他人に与えたものより、他人から搾取した方が圧倒的に多い金儲け。
 周囲の人はその成金ぶりを羨ましく思うかもしれませんが、そういうお金はあっと言う間に消えていきます。

 もしその人がお金を失わないとしたならば、その代わりに大切な何かを失う。家族関係とか御本人の健康とか。ととらえるのが陰陽の仮説です。

 世の中には非常に金遣いの荒い人がおります。親の仇のように無駄金を使う人。しかしその実態は、自分の生命力を守るために『悪銭』を捨てている。そうして陰陽のバランスを本能的にとる。そういう人もいるようにおもいます。」

「へええ。」

「一方、自分が他に与えることで、社会から与えられる報酬。これは陰陽のバランスがとれている報酬ですから、なくなるのもゆっくりです。
 自分や家族の生活を守るプラスの因子として働きます。

 このように、たとえば新進気鋭の実業家が巨万の資産を失う場合。失った分、与えられる因子が増えるかというと必ずしもそうは言えない。
 ひょっとしたら、陰陽のバランスがとれて失ったのかもしれない。

 そうケースがあるということです。」




油断や慢心して失った分は減点相殺される。

「ふうん。」

「あともう一つ。油断して失った分も減点されます。」

「減点?」

「失ったあと『ああ、本当は危ないって思ってたんだよな〜。やっぱりやめときゃ良かった』と後悔することがあるとします。」

「あるある。」

「そういう場合は、失った因子=与えられる因子 とはならないのです。」

「厳しいですね。」

「そう。この社会は厳しいのです。自分が失わないように努力する。それでも失われる『不可抗力』で失った分は、次に与えられる因子となる。という仮説です。」

「なぜ油断や慢心で失ったものは、プラスの因子を生まないのでしょう。」

「それは本人の心が知っていたからです。」

「?」

「たとえば小さな警告。心の底では『やめておいた方がいいかな』と感じています。しかし自分の表面の意識が『大丈夫だよ』と手を抜くわけです。

・小さな警告にいちいち対応想定するのは面倒くさい。
・みんなやってないから、自分もやらなくていいだろう。

 このように油断して、その結果大事なものが失われた場合。それは陰陽の視点では「失った」とはみなされませんです。はい。」



「たとえばギャンブルで大金を失った。投機で財産を失った。という場合、自分は失ったから、次は与えられる番だ。とはならないのですね。

 まずギャンブルや投機は『他に与えた分他から与えられる』という陰陽バランスが最初から崩れています。多くの場合『他に損をさせて自分が得する』というルールで成り立っているわけですから。

 そしてもう一つ。多くの場合周囲から『そんなにのめりこむのはやめとけ〜」という警告があることでしょう。家族知人の直接の言葉でなくとも、自分の目にはいる間接的なメッセージ(=小さな警告)として。

 それにも関わらず濡れ手で粟にあこがれて失ったわけですから、プラスの潜在因子は生じません。それどころかマイナスの因子を生じる可能性があります。」

「大金を失ったあとに、さらにマイナスっすか」

「イエ〜ス。全財産をすってんてんにした家族に負担をかける場合などです。
 こういう人は『地道に働く。他に与えた分他から与えられる。という陰陽のバランスをきちんと確立するのが最優先であります。陰陽の視点ではね。

 家族や知人からお金を工面して、更にギャンブルにつぎ込む。これで今までの負けを一気に返す。というのはもう負けが決まっている崖に突き進む如きです。
 事業でもそうです。これで今までの負けを全部取り返すぞ〜。とか、個人の人生でも○○さえ叶えば、今までの自分の人生の負けを全部取り返すぞ〜。というのは、断崖への行進です。陰陽バランスの視点では。」

「ふうむ。」


「陰陽の精算お願いしま〜す。」

「じゃあさじゃあさ。コツコツと働いて貯めたお金。しかも十分注意してたのに不可抗力で失ったお金。そういう場合は、『失う分=与えられる分』でいいんでしょ。今失った分、未来に与えられる。だよね?」

「はい。でもそのためには条件があります。」

「ええ、まだ条件があんの?」

「はい。本人が『陰陽のバランス精算します』という宣言が必要です。『すみませ〜ん。精算お願いします〜』とってね。」

「?」


つづく


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おまけ(読者の方が教えてくださったこと)
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まるぞうさんのブログは、10連休中は、更新ありますか?

→ はい。更新する予定です。よろしくお願いいたします。

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陰と陽のバランスシート。前編。

2019-04-26 09:23:39 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
26日。過越しの祭り。
太陽電子束が乱れています。




奪われたものの恨みはいつ晴れるのか。



 この社会には痛ましい事件や事故は絶えません。このような事故や事件の被害者の方が受けた傷。陰陽の視点ではどう考察されるのでしょうか。


得たものは失われる。

 まず「得たもの」について。
 「得たものは手放す」「プラスマイナスゼロ」となります。これは理解して頂くことは簡単でありましょう。

 もし私が社会的に成功して資産を築いたとします。名声を得たとします。しかし私が資産と名声を得た時点で、もうそれを失うことが始まっております。陰と陽の振幅でありますから。
 私が後年すっからかんになるのか、もう少し時間をおいて孫子の代で資産や名声が喰い潰されるのか。いずれにせよ私が得た資産と名声は失われます。



 しかし私は得た資産に奢らず質素倹約の生活を続けたとします。ふむ。私は擬似的に「資産を失う」を実施しております。
「質素倹約な生活」=「擬似的に資産を失う」

 更に一歩踏み込んで、困っている人を助けるために自分の資産を惜しみなく使うのであれば、更に「資産を失う」という因子を昇華していることとなります。



 名声も然り。社会的地位が上がるほど謙虚に腰低くできる方。その方は自分の意志で「擬似的に名声を失う」を実施していることとなります。




「未来」に奪われるのではなく、「現在」自分の意志で手放すこと。

 代々資産家や名家の家訓には
・質素倹約に暮らすこと
・困っている人には惜しみなく寄付すること
・実るほど頭を垂れる稲穂かな。
 このような内容のものが多いです。古今東西。経験則として陰陽のバランスを自分の意志でとっておられるわけです。


今が貧乏な生活でもプラスの因子を蓄積している人。

 ですから、たとえば今の生活が貧乏で嫌だ。そのように思われる方がおられるかもしれません。しかしもしその方が社会的に成功して資産を得たとしても。今と同じくらい質素な生活は維持しなければならない。今よりももっと気前良く、困っている人達に寄付や資金援助をしなくてはならない。
 どちらにしろそういう生活をするんだ。そのように考えるのであれば、今貧乏な生活であっても、それは全く嘆くことはないのです。

 それどころか、貧乏で嫌々質素な暮らしをするのではなく、自分の意志で質素な生活をする。貧しいけれどそのなけなしの中で少額であっても、困っている人たちのために見返りを期待することなく寄付が出来ること。

 陰陽の視点では、潜在的にプラスの因子を蓄積していることとなります。



 では痛ましい不幸な事件や事故で奪われた場合。家族を奪われた。自分の健康を奪われた。虎の子の資産が奪われた。一生忘れられない自分を傷つける言葉など。そのような場合はどうでしょうか。


つづく


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おまけ(読者の方が教えてくださったこと)
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マラソンの小出監督の訃報に教え子の有森選手がインタビューで故障が多かった選手時代、監督から「なんでと思うな」物事全て意味がある「せっかくと思え」これが現役時代の支えになったという話しをしていました。

まさにまるっと理不尽を丸呑みするでした。

腹をくくって手放して、それでも理不尽な事が起きたらその時はまるっと飲み込む。全てはつながっていますね。


→ 「まるっと呑み込む」とは「仕方ないと水に流す」と根本は同じであると考えます。奪われたもの失われたものをプラスの因子にするトリガー(転換点)であります。

==========
少子高齢化について、地方についてどうなるか前に書かれてましたが、ぜひまたいつか続編をお願いしたいです。まだまだ世の中変動中だし年々増える外国人の問題もあります。刻々と我が国の情勢も変わって行ってます。

将来首都機能も分散するかもしれない、そしてこれから少子化に悩む地方の土地もどうなっていくのか本来どうあるべきなのか気になっています。

→ 大局的には人間の生活と自然の営みのバランスがとれている社会に戻って行くと思います。
その過程で私達人間にとって、マイナスと見えることでも、そのバランスポイントに還って行く過程である。決して悲しむべきことではない。ということです。

どういう過程でそのバランスポイントに向かうかは、おそらくいくつものストーリーがあることでしょう。どのストーリーが選ばれるかは、時期が進んでいくにつれ、見えてくると思います。

が大局の流れは上記なので、どういうストーリーであっても一喜一憂することはない。塞翁が馬。と思います。

==========
プライド、権力、地位にしがみつかない党首の立花孝志さんの支持者はこれからもっと増えるでしょうね。

→ 人物であると思います。

==========
ゴール前の華麗な攻防やフリーキックに反応する姿が印象的なポジションですが、そういった場面は既に攻め込まれている危機的状況なわけです。
そこまでさせないように、後方からの声による的確な指示やこぼれ球の扱いなどで危機を未然に防ぐ。地味ながら、不断のゴールキーパーの仕事だとか。
これを心掛けておられたとかで無失点記録もお持ちでした。


→ まさに名宰相ですね。ありがとうございます。

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【陰と陽】どうゆうの?/Do you know ?

2019-04-23 08:26:15 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
23日。過越しの祭り。




会社が倒産しかかった話。

 連載の途中でありますが、ふとある出来事を思い出しました。今日はそれを書き留めてみたいと思います。

 日本では起業した会社が10年後も残っている確率は5%と言われます。つまり95%は倒産・廃業するということです。
 わがまるぞう株式会社ももう何度も倒産の危機に遭遇して来ました。

 もう10年近く前のことですが、昨日のように思い出します。
 あてにしていた大口案件が立て続けに失注し、もう資金繰りの目処がつかない。あと数ヶ月で資金がショートする。この期間ではとても新規案件をとることは不可能。もう倒産することがほぼ決定。

 私は社員にあと数ヶ月で倒産することを告げました。知り合いの税理士さんから助成金のことを教えてもらいました。当時の特例措置でうちのような零細会社を救うために1年の間だけ社員の7割の給料が補助される制度でした。
 資金繰りが尽きる数ヶ月後以降は、もう出社しなくても良い。そして1年間は給料7割は支払える。その間に次の就職先を探して欲しい。そのように社員全員に告げ、助成金の手続きを始めました。

 私は新規の顧客をとることはやめて、既存のお客さんを丁寧にサポートすることにしました。
 資金繰りの苦しさから、釣った魚には餌をやらない。新規開拓ばかりに力を入れ、いつの間にか既存顧客はほったらかしでしたから。しかしどのお客さんも私が一件ずつ足繁く通って受注したものでした。みんなまるぞう株式会社のことをファンになって契約してもらったものでした。しかしあと数ヶ月でうちは倒産することになっています。申し訳ないです。

 今までの「釣った魚に餌をやらない」方針、私は初心に返り、既存顧客に一件一件丁寧に対応することとしました。
 なぜならもううちの会社は倒産するのです。新規の案件を獲得しなければならないというエネルギーを全部既存顧客の対応に向けました。

 そうしたところ、全く別のところから大口の新規案件の受注がきました。あれほど血眼になっても失注ばかりしていたのに。もう新規案件をとることをやめたら、全く付き合いのないルートからあちらからの問い合わせ。

 この幸運によりまるぞう会社は倒産の危機を乗り越えました。申請をしていた助成金も使わずにすみ、社員もそのままうちの会社で働き続けることができました。ふうむ。

 でもあの時の現象って何だったのだろう。今でも良く思い出します。
 欲しい欲しいと追いかけている間は逃げていく。なくて結構。と腹をくくると与えられる。
 私達は実はシンプルな陰と陽の法則の中で生きているのかもしれません。



失うものは何もない。安倍政権の強さの秘密。

 長期政権の安倍首相でありますが、第一次安倍政権の時は気負いすぎでありました。日本を取り戻す。300点満点の250点以上を目指されていたのでしょうか。心の中では300点満点を狙っておられたかもしれません。

 しかし第一次安倍政権は志半ばで終わってしまいました。
 この時の安倍首相の後悔はいかばかりであったことでしょう。死んでも死にきれないと悔やんだことでしょう。
 しかしその安倍首相に2回目のチャンスが与えられました。第二次安倍政権です。

 第二次安倍政権は第一次と異なりしたたかさを身に着けておりました。正面きって敵を作らず。表面は負けた体(てい)で実を取る。

 二回目の安倍首相は、300点満点の150点分を手放す。そうして本当に大事な150点を確保する。そのようなしたたか(やわらかく強い)政権方針となっておりました。

 一回目の政権では300点を目指した結果、0点になってしまった。本当に守らなければならないものまで守れない。
 であるなら最初から150点は手放そう。表面は負けて譲ろう。それで150点は守れるなら。
 一度は0点を経験した身からは、150点も与えられるなら、こんなありがたいことはありません。


陰と陽の仮説。

 私達は毎日の生活。悩みながら生きております。自分の人生思い通りにならないことばかり。
 でも本当は人生とは陰と陽のシンプルなルール。これを知ることによって人は誰でも自分の人生を自分の意志のとおりハンドルすることができるようになるのかもしれません。これが「仮説」であります。


欲しい欲しいと思う間は奪われる。
逃げたい逃げたいと願う間は追いかけてくる。
腹をくくった分だけ与えられる。
腹をくくって手放した分だけ与えられる。

表面で勝ってしまうことは、負けの始まり。
表面の負けを選ぶことは、勝ちの始まり。

排斥する人は、未来に自分が排斥される。
拒否する人は、未来に自分が拒否される。
受け入れる人は、未来に自分が受け入れられる。
ゆるす人は、未来に自分がゆるされる。

硬い人はポキリと折れる。
柔らかい人は生き延びる。

備える人は災難を遠ざける。
甘くみる人は災難を呼び寄せる。

耳に優しい甘い言葉は食虫植物の罠。
耳に痛い苦言は「小さな警告」。


 私達には人生のジェットコースターをより楽しむために「あべこべ装置」がつけられています。
 欲しい欲しいと願うこと。逃げたい逃げたいと願うこと。そうして自分たちの願いと逆方向に人生に舵がとられるように出来ています。
 ですからあべこべ装置のトリックを見抜くことで、私達は自分の人生のハンドルを操縦することができます。

 もし私達が感情の呑まれている時。それは自分のあべこべ装置に呑まれている時であります。
 欲しい欲しいで奪われる。逃げたい逃げたいで逃げられないモード=あべこべモード。


 宇宙の陰陽は何重層にもなってうねってゆらいでおります。短いスパンから気の遠くなるような壮大なスパンまで。
 このゆらぎの誤差により、どんなに本人が気をつけていても、災難に遭遇する人は一定割合でおります。しかしさらなる壮大な陰陽の周期では帳尻があいます。奪われたものは与えられる。


 与えたものが与えられる。こうして私達は自分の人生のキャンバスに好きな絵を描く自由が与えられております。今を生きる私達。
 素晴らしき哉(かな)。


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おまけ(読者の方が教えてくださったこと)
==========
もし、これが過去のパターン繰り返しならば、聖武天皇の大仏造営あたりと似ているかもしれませんね。
新紙幣に下がり藤が使われるのも、藤原氏横暴の再現の狼煙みたいですし。
そこを、うまく泳いでいけるのか、過去と同じく多くの国民の犠牲を出すのか。
気の持ちようが、まだよくわかりません。


→ 衆院補選で自民党が2敗したことはプラスに働くかもしれません。おそらくこのまま参院選に持ち込むと惨敗する可能性が急速に上がって来たという「警告」。安倍首相はきちんと拾っておられるでしょうから。

==========
無記名投票に、「訳がわからないのですが」という意味を込めたつもり。ネットで何十人も市議会議員候補者について調べないといけなかったかなあ?市長についても誰が良いのかさっぱりでした。これも私の調査が足りなかったのが悪いのでしょうか?地元を離れていたから余計にわからなかった。

→ 我が家は自宅に投函される「候補者候補一覧」を参考にします。新聞をとってなくても各戸に配られます。もし配られない場合は、区の出張所にいってもらってきます。
もしその広報紙がなくても今ではインターネット上で各候補の一覧が見られます。
その人がどの政党なのか。誰が推薦者なのか。現職の場合はどういう実績をあげて来たのか。
無所属で過去の経歴をぼかしている人は、ネットで検索します。すると過去には○○党だったんじゃん。ということも良くあります。

候補者の多くは当然のことながら口当たりの良い美辞麗句を並べます。から、その人の本質を見抜く良い練習機会でもあります。

甘い声で美辞麗句を並べる○○党の現職女性候補は食虫植物の臭いでありました。など。

==========
私は今日から新しい気持ちで
令和が迎えられるように
年末の掃除より入念に隅々まで
大掃除をしております。


→ お掃除ご苦労さまです。ありがとうございます。

私達が生きることはお掃除そのものであります。
私達の身体が生命を維持しているのは、常に細胞が体内のお掃除を維持していること。細胞のお掃除現象。
私達が生き続けること。自分が知らず知らずに蓄積していたマイナスの因子のお掃除の継続でもあります。人からかけられた心無い言葉も私達の心の中で無害化昇華されていく。お掃除現象です。

==========
海外に渡った日系人は、日本人より大和の魂を引き継いでいます。特に戦前渡った日系人達は美しいと思います。戦後の自己中心的な教育を受けていないからでしょうかね

→ GHQの洗脳実験に遭遇していなかったからと思います。ということは戦前の日本人はそういう方たちばっかりだったということです。最強なわけです。

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https://m.youtube.com/watch?v=0ayQPBTBqbY
対馬駐屯地 創立38周年記念パレード
このマーチと行進を見ているだけで何故か涙が出て来ます。
日本の防衛本当にありがとうございます。?


→ ありがとうございます。関連動画のこちらも興味深かったです。
リボルバーオセロット もビビる日本を守る最強特殊部隊対馬ヤマネコ部隊!日本を守る陸上自衛隊のレンジャー精鋭部隊
https://youtu.be/v-12_Siz6l4

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なぜ日本だけ露骨にエスカレートした破壊工作を強要されるのか?

→ 逆です。日本以外の他の国はもっと露骨にやられている真っ最中。日本は実質の被害がもっとも少ない国であります。表で負けて譲っているから150点分を死守できている。

日本の被害が世界で最も少なく抑えられている理由。
・皇室制度という人類の叡智が生み出す社会の安定性。
・国益のためなら自分の命はいらないという無私の指導者。(日本の幸運)
・縄文由来の日本人の民度の高さ。寛容性と忍耐強さ。

日本人は次世代人類のための希望の灯であると思います。

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「小さな警告」今日も考えてみる。

2019-04-12 08:58:27 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
横浜市から北方向


横浜市から北方向


東京西部(彩雲)


静岡県浜松市(彩雲)


大阪府堺市(彩雲)




耳が痛い警告が本物の警告。

「もう持たない」菅氏が二階派幹部へ通告 選挙控え対応急ぐ…桜田五輪相スピード更迭の舞台裏
毎日新聞2019年4月11日 21時35分
・・・
桜田氏の辞任、鈴木氏の起用はいずれも首相自ら発表し、復興重視の姿勢を繰り返し強調。21日投票の統一地方選後半戦と衆院2補選、さらには夏の参院選への影響を抑えようと躍起だ。


https://mainichi.jp/articles/20190411/k00/00m/010/213000c



自分の意志で自分の未来を創る知恵。

 私は陰陽仮説の視点が興味深いと思います。それはこの仮説によって人は自分で未来を予測することが出来こと。そして自分の人生を自分の意志で操縦出来る。これはそのような知恵だからであります。

 陰と陽は同時に発生する。それは目に見える事象の陽。そして目に見えない潜在因子の陰。
 現在が陽なら未来は陰。現在が陰なら未来は陽。
 この宇宙は陰と陽が交互に振動して、無限の変化を生み出しています。


自分の願いは自分で叶える。

さて私達は日常生活で欲しいものがたくさんあります。
・お金をたくさん稼いで良い暮らしをしたい。
・良い学校や良い会社に入りたい。
・良い結婚をしたい。良い子供に恵まれたい。
・家族平和で健康に暮らしたい。
・会社の事業や仕事が順調に伸びて欲しい。
などなど。などなど。

 これらの願い事を叶える時こそ、陰と陽の視点は有効です。特に表面自我の願望を叶えるためには。

 表面自我より深い層=真我。真我には自分と他人の境界がありません。自分が得たものは他人が得たものであり。他人が失ったものは自分が失ったものです。真我の層では陰と陽は常に同時にバランスしています。


表面自我は「もっと欲しい」そして大きく失う。

 しかし表面自我は違います。私と他人は別のもの。私とあなたは分離していますから、陰と陽が極端に生じます。
 私が得る時はあなたが失うこと。あなたが得る時は私が失うこと。ね?
 それは勝ちと負け。

 表面自我が強い人ほど、相手との勝ち負けが重要です。
 表面自我の強い人ほど、他人から見てどう思われるかが重要です。

 そういう人は「もっと欲しい」「もっと勝ちたい」「もっと良く見られたい」際限がありません。表面自我は「手放すこと」はありません。一つ願いが叶うと次には更にその上が欲しくなる。際限がありません。

 しかし、陰と陽は同時に発生します。現在得るということは、未来では失うということです。現在一つ得ると、未来で一つ失う。

 真我の人は、常に陰と陽のバランスがとれていますから、陰陽が大きく振れることはありません。海の凪(ナギ)のようです。

 しかし表面自我は、陰と陽の振れ幅が大きい。もっともっと。もっともっとと得た後に、ドカンと堕ちる。そしてどん底からの這い上がり。陰陽の大きい振れ幅。海の波(ナミ)のようです。


わざわざ「表面自我」というチケットを手に入れた理由。

 これが表面自我の理由です。陰と陽の振れ幅を存分に味わい楽しむために、私達はわざわざ表面自我をまとうのです。
 ジェットコースターを体験するために、わざわざ足を運びお金を払うのと同じです。表面自我とはそれほど貴重な体験であります。

 古来からの宗教家や修行者はこの表面自我を滅することに心血を注ぎましたよ。でもね。表面自我の陰陽振れ幅の体験こそが、一番貴重であったのでした。

 やっと手に入れた「表面自我のチケット」ウェルカム。


将来の失う因子を事前に昇華する方法。

 私の「表面自我」は、もっともっとと欲しがります。やったね。そうでなくちゃ。でも膨らんだ風船はパチンと弾ける。今まで貯め込んだものを一気に失う。人生の落胆。やったね。そうでなくちゃ。

 表面自我=プライド。

 じゃあさ。このプライド一回折ってみよう。自分のプライドを折る実験。「自分が正しい。相手が間違っている」ではありません。プライドを折るのですから「相手が正しい。自分が間違っている」。

 そうするとあら不思議。これがジョブズ・マルゾー。自分の間違いを認めることはウェルカム。それより私は正しい側にいたいのだ。私は真我の軸の上にいたいのだ。

 私はプライドを折ることで、陰と陽のバランスを自分の意志でとったのでしたよ。いつかは折られるプライドならば、自分の意志で折りましょうぞ。ですって。自分のプライドを折れる人。自分から負けることが出来る人。これが「柔らかさ」。

 柔らかい木は折れない。だって折れるという未来の因子を自分で昇華しちゃってるんだから。だから折れるという未来も起きない。だから柔らかい人謙虚な人は日々こまめに自分の負の因子を昇華していると言えます。


誰でも「真我からの警告」を聴くことができる。

 自分のプライドを折ると、あら不思議。「小さな警告」も聴こえて来ます。だって「小さな警告」とは自分の真我からの警告だから。
 へえ。真我の警告ね。それは陰陽バランスの中立の視点ですね。


【A1】「私は部下に厳しく接するべきでしょうか」
 この人の場合は、自分のプライドが強すぎるね。自分の非を認めず部下にマウンティング(地位を誇示すること)ばかり。こういう人は「自分が間違っている」前提で謙虚さを実験することが重要。


【A2】「私は部下に厳しく接するべきでしょうか」
 この人は人の目を気にしすぎ。人から嫌われたくない。で言うべきことが言えない人。仕事なんだから嫌われることも当然あります。あなたは嫌われる覚悟で毅然とする実験が重要でありましょう。


【B1】「気に入らない上司がいます。どう接するべきでしょうか」
 この人の場合は、自分のプライドが強すぎる。内心バカな上司だと思っているから態度で相手にそれが伝わっております。人間そういう空気はすぐに伝わるのです。
 あなたのそのプライドは将来大怪我をする潜在因子を絶賛蓄積中です。自分のプライドを折って負けてみる。謙虚さで自分が間違っているかもという実験が重要でありましょう。


【B2】「気に入らない上司がいます。どう接するべきでしょうか」
 この方の場合の相手はサイコパスです。あなたが気に入らないと思っているのは、真我の警告で正しいです。
相手はあなたを人前で非難したり、無視続けたあと、急に優しい言葉をかけるというトリックを使って、あなたを操縦しようとするでしょう。
 暴力や不法なことがある場合は、証拠を集めて法律の専門家に相談すること。それ以外は、相手のトリックを見破り静かに距離を置いてみる実験が重要でありましょう。


【B3】「気に入らない上司がいます。どう接するべきでしょうか」
 この方の場合は、ズバリ仕事の報告がきちんと出来ていないからです。人間関係の問題ではありません。仕事の業務の問題です。
 仕事の失敗は出来るだけ早く直属の上司に相談報告することと、同じ失敗は繰り返さないように試行錯誤する実験が重要でありましょう。


頑固な表面自我か、柔らかな表面自我か。

 このようにどなたの真我であっても警告してくれます。その人の表面自我が一番聴きたくない警告。耳が痛い警告の方が、本物の警告です。

 今回辞任した大臣も沢山の「小さな警告」が示されていたでありましょうが、残念なことでした。
 安倍政権は、きちんとギリギリのタイミングで警告が拾えております。さすがであります。


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おまけ(読者の方が教えてくださったこと)
==========
同僚の洗剤と柔軟剤の臭いが強烈すぎて仕事に支障をきたしています。はっきり言うと失礼なのでそれとなく遠回しに言ったのですがわかってもらえません。呼吸するたびにウッと吐きそうになり同僚の手伝いにをしに近づくことが苦痛で仕方ないです。日に日に我慢できなくなり、しまいには同僚が視界に入るだけで不快に感じてしまい参っています。

→ マスクなどで自衛するしかないと思います。社会とは相手に言っても仕方がない。騒音やニオイなど自分が自衛なければならない。そういう世界である。自衛の達人になる機会でありますね。
その達人わざが、将来役に立つことが来るでしょう。塞翁が馬であります。


柔軟剤で悩んでいる方は多いようですね。失礼いたしました。下記サイトでは効果があったのは2点だったそうです。
ーーーーーーーーーー
今日は、会社に柔軟剤臭い人がいる職場で取られた対処法を紹介しました。
やはり効果があったのは
(性格的に可能なら)上司から直接言ってもらう
朝礼などで全体に周知する
という2通りの方法でした。

https://behappier-miki.com/softener
ーーーーーーーーーー
やはり「仕事になりません。差し支えます」と上司に相談するのが王道であると思います。

==========
裏目に出るときはこんな風に次々裏目に出るのです。

→ 政権が安定して一強状態に対するバランスのように思えます。と同時に5月以降の時代の警告。
せっかく手に入れたチケットですから覚悟して行きましょう。キャー。


==========




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「小さな警告」に蓋する癖を考察する。

2019-04-10 09:01:20 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
東京都中央区


大阪府貝塚市


香川県高松市から西方向




大失態の前に示された「小さな警告」。

 まるぞうは思い込みの強い人間でありました。また自分は記憶力が良いと自負しておりました。このため日々の予定はいつも頭に入っている。このため彼は予定表をチェックする習慣はありませんでした。

 しかしその思い込みのため、重要な顧客との打ち合わせの時間を間違えてしまい商談を逃すという失態をおかしてしまいました。あ〜あ。

 もう彼のサラリーマン生活を左右するような大きな失態であります。あ〜あ。

 でもその大失態の1ヶ月前。彼は「小さな警告」を受け取っていたのでした。


「仕事を甘くみてるんじゃないか。もっと真摯に。」

 それは社内の会議でした。まるぞうはやはりその時も予定時間を間違えて、彼が会議室に着いた時は、その会議が終了した頃でした。その会議ではまるぞうは上司に報告をする予定でした。しかしそれは次の週に繰り越されたのでした。

 上司はカンカン。お前仕事甘く見てるんじゃないか。自分は仕事できると思っているかもしれないが、基本的な確認が出来ないようじゃサラリーマン失格だ。そのように叱咤しました。

 もしここでまるぞうが「ああ、俺は仕事を甘くみているのかもしれない。予定は毎朝手帳をみて確認しよう」そのように反省すれば、彼は一ヶ月後の大失態はしなくてすみます。


1,言い訳して目に蓋をする癖。

 しかし彼はそのような反省はしませんでした。残念ながら。彼はまず頭の中で言い訳していました。

 だって自分がこんなに忙しいんだから予定を間違えることはある。なんでもかんでもこちらに仕事を回されて、ろくな指示も与えられず、期日を守れ。そんな仕事ばっかりだからこっちだって予定ぐらい間違えるさ。

 賢明な読者のみなさん。まるぞうは論点をすり替えていることにお気づきでしょう。自分が忙しいかどうかということと、手帳で予定を確認するという習慣は全く別なことです。

 まるぞうはまず自己防衛にはしる癖があります。この癖により「小さな警告」を見落としています。残念。


2,相手の人格を否定して自分を正当化する癖。

 次にまるぞうは上司を否定し始めます。

 あの上司そういえばアベ嫌いだったな。団塊サヨクか。やはりな。サヨクはあんな風に言葉が暴力的なんだよな。やはり。やっぱあいつらが日本ダメにすんだわ。

 賢明な読者のみなさん。まるぞうが自分のプライドを守るために、相手に負けを認めたくないために、相手の人格を否定し始めました。しかしこれは自分が仕事を甘く見ていることとは全く無関係です。
 まるぞうにとって一番大切なことは、あの大失態の前に「謙虚に手帳で予定を確認する癖」であるはずなのに。彼はその部分は見ないことにして、自分のプライドを守るのに必死。


相手だってミスするじゃないか。

 まるぞうは上司の否定を続けます。

 そもそもあの上司だって、自分が言うことよく間違えるじゃないか。自分だって間違えるんだから、人がミスしたことをあんなに責める資格はない。

 賢明な読者のみなさん。まるぞうは「あいつだって同じミスするくせに」と言うのが癖です。
 自分の非を指摘されると、もうプライドが負けるのが苦しくて、相手だって同じミスしたじゃん。と論点をすり替えるのです。おわかりでしょうか。

 まるぞうにとって大切なことは、あの大失態の前にこの上司からの「小さな警告」を真摯に受け止めることであります。が、彼の勝ち負けプライドは目に蓋します。


4,自分は人間関係不器用だからと言って蓋をする癖。

 しかしその日帰宅したあと、お風呂に入りながらまるぞうは反省します。ああ。良かった。「小さな警告」拾ってね。と思いますが、まるぞうの反省は検討はずれのようです。

 なぜ上司は自分ばかり厳しくあたるんだろうか。それは私が上司に対して感謝の気持ちを持っていないからなのだろうか。上司に感謝想起が足りないから、彼は自分にいつも厳しくあたるんだ。そうだ。だから彼に感謝を送ろう。

 賢明な読者のみなさん。またしてもまるぞうは論点をすり替えてしまいました。反省は良いのですが、上司の「仕事を甘く見ている」という部分はやはり蓋したままです。
 自分の仕事の姿勢の問題なのに、上司との人間関係という視点にずれていってます。

 もしまるぞうが仕事を甘くみない。真摯で謙虚な態度で仕事をする。これが出来れば上司は怒ることはないのです。しかしこの肝心の「仕事への姿勢」は蓋しております。


その鎧を越えて「小さな警告」をどう届ける?

 読者のみなさん。もしあなたが今一ヶ月前のまるぞうに遭うことが出来たとして、彼にどのように伝えれば、彼の蓋を外すことができるでしょう。

 彼の勝ち負けプライドの鎧を越えるにはどうしたら?
 あの一ヶ月後の大失態の前に。彼にどう言ったらよいでしょう。真摯な仕事の態度に改めさせるには。

1,言い訳して目に蓋をする癖。
2,相手の人格を否定して自分を正当化する癖。
3,自分は人間関係不器用だからと言って蓋をする癖。


「何を言われたか」を聴くことは勇気がいること。

 私達のプライド(=表面自我)はあべこべ装置。
 「何を言われた」か。に注意を払うとそれが「小さな警告」であることは容易にわかります。
 しかし「誰にいわれた」か。にとらわれてしまいます。私達のプライドは。もうそのことに頭に血がのぼってしまい。「何を言われたか」が見えなくなってしまします。

 誰に言われたか。なんて全然関係ないのです。「何を言われた=小さな警告」が重要なのです。

 しかしまるぞうはせっかく示された「小さな警告」でありますが、嫌いな上司に指摘された。ということだけで、その「小さな警告」に蓋をしてしまったのでした。

 バカちんだね〜。残念。


正常化バイアス。

 人が「小さな警告」を無視する傾向は上記の「誰に言われたか」にとらわれる3つの癖とは別に、もう一つ「正常化バイアス(=まだ大丈夫と思いたい)」があります。
 正常化バイアスは本日は詳しく述べませんが、自分が心の中で「まだ大丈夫」と思った時は要注意。正反対が正解であります。「小さな警告」備えあれば憂い無し。



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おまけ(読者の方が教えてくださったこと)
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A山議員を図る上で批判しているのが一般人よりも専門家や著名人が多いこと、これが味噌です。同じ保守からここまで指摘されるのはやはり生活に問題ありだと思います。

→ オモテの人生が絶頂期の時ほど怖いのです。人生に勢いがあると「小さな警告」を沢山無視できてしまうからです。
2倍社会的影響力を持つと10倍謙虚になる必要がある理由です。

なんてこと無い文脈に重みを持たせる為、突然怒ったように力強く言葉を発する。これやられると視聴者は一瞬思考停止になるんですよね。そしてこの人正しい、凄いこと言ってるのかなと勘違いしてしまう。

→ このトリックに気がつけるかどうかは、視聴者側の問題であります。私達の問題。ですから「脱ロボット考察」。

==========
解約手続きについて…これは、しっかりチェックしました。契約は日割り、解約は月割りでした。

→ 通信定額のコースは2年縛り。解約できるのは2年に1回。しかし端末の分割は3年。ということは、端末分割が終わる3年前の解約は違約金が発生する。でも通信定額の解約は2年おきなので、結局違約金なしに解約できるのは4年後です。
というような巧妙な仕掛けがないかは確認必要と思います。

==========
もうここに投稿しないでほしい、と思われるでしょうが、
例の方の投稿だと思われるので、お知らせしますね。


→ お知らせありがとうございます。良かったです。

==========
また今回の話題とは違いますが、私がまだ20代後半だったころ、40代の他部署の男性がとある仕事で苦戦し困っていて、上司や周囲のサポートも無い状況でした。あまりに気の毒に感じた私は、自分の上司の許可を取った上で、彼のところに行きいろいろアドバイスのようなことをさせていただきました。
そして15年くらい時間が経過して、その方が退職して非常勤となり私と同じ職場で再会することとなりました。15年前のことをまだしっかり覚えているどころか、まだあの時はと何度も感謝され、逆に私のことを色々助けて下さいました。15年前の自分が今の自分を助けてくれたのかと、あまりに長い時を経た反射を実感するとともに、人の縁の有り難さを感じ、中々やれない時もありますが、ご縁のある方は大事にして行きたいと思いました。


→ 良いお話ありがとうございます。

==========
KAZUYAさんの動画見ました。
「爪をはがされても名前は言わない」
ヘイトスピーチとかでも個人名を言わない=検索する訓練・自分で考え疑問を持つ訓練と考えれば、これもまた洗脳を解くプロセスなのかもしれないですね。


→ これは某国会議員の方の決まり文句なのです。
「その国のある高官の方から直接聴いたのですがどなたがおっしゃったか。これは爪をはがされても名前はいいませんがあ。」というように。
KAZUYAさんはオマージュとおっしゃっておりました。

==========
そして乱暴な言動が目立つのはカズヤさん擁護派よりも青山さんの信者とも言うべき人達です。多分信者たちは自分達が暴れるほど青山さんにマイナスに働いていることを、真剣に認識してないと思います。

→ 陰と陽。柔らかい木は折れない。硬い木はポキリと折れる。

==========
あと、よい判断、適切な行動をしているときは、天候や交通事情のような周辺環境も含めて、スムーズに物事が進む気が致します。逆の場合は、目標に向かって正しい方向へ進んでいると思っていても、急に雨が振りだしたり、子供が熱を出したりして、行く手を遮るような暗示があったりしますね。

→ スムーズに行かない時。それは自分のマイナスの因子を小出しに昇華しているケースもあります。
「ちぇっついてないな」という時はそれが「小さな警告」の可能性がありますが、愚痴らなければ、因子の借金を小出しに昇華しているかもしれないです。

陰陽の視点では、オモテでうまく行かない時がチャンス。そしてオモテで順調な時は要注意10倍謙虚に。これにより人生を自分の意志に従って創っていきます。

このテクニックを知らないと、オモテでうまく行かない時に愚痴ったりしてせっかくの昇華のチャンスをふいにしたり、オモテで順調な時に知らず知らず傲慢になって大きな借金をこさえてしまったりします。残念。

==========
憲法改正案は、9条を残したまま国の自衛権を書き加えるというのも、よく考えたものだと感心しました。

→ この案は長島昭久議員の発案であると思います。2017年12月4日にすでにこの件で日経ビジネスの取材を受けております。
ーーーーーーーーーー
「自衛権を定め抑止力を高める現実的妥協」
・・・
ー 安倍晋三首相は、9条1項と2項を残し、加えて「自衛隊」を明記する案を示しています。長島さんは「自衛隊」ではなく「自衛権」を明記するのですね。どのような違いがあるのでしょう。

長島:安倍首相の案では、9条をめぐるこれまでの神学論争が全く解決できません。依然として自衛隊は、2項で「保持しない」とする「戦力」であるのかないのか曖昧なままです。
 一方、「自衛隊」という手段ではなく、「自衛権」という目的を定義すれば、自衛隊はおのずと「自衛権」を行使するための実力組織ということになります。「戦力」をめぐる神学論争を完全に払拭できるわけではありませんが、安倍案よりもずっと明瞭だと思います。
https://business.nikkei.com/atcl/report/16/071000146/120100014/
ーーーーーーーーーー

一方、青山氏が虎ノ門ニュースで初めて「9条そのまま自衛権追加」発言したのは2017年12月26日です。


インテリジェンスから聞いたと、よく言われますが、大丈夫かなあと思います。いわゆる情報筋の手先になってしまっていないのか。それもわかった上でわざと言っているのか。そのインテリジェンスは、誰からお金をもらって、どういう意図で情報をくれるのか?真実なのかそうで無いのかどうやっって判断するのか。ちょっとだけ心配です。

→ 正しいバランス感覚であると思います。ありがとうございます。

==========
PCが自動修復出来ません。お忙しい中申し訳ありませんがお教え下さい

→ どういうエラーメッセージが出ていますか?出来るだけ正確にその文言を教えてください。

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「小さな警告」実践編。

2019-04-09 09:29:40 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
静止軌道上太陽電子束が乱れています。


鹿児島県鹿屋市



序章

昨日4月8日の青山議員の虎ノ門ニュースは興味深いものでした。

・統一地方選について、自民党は有利な結果ではなく危機感を持つべき。という指摘。
→ 奇しくも私の昨日のブログと共通する見解でありました。

・大阪都構想には賛成するが道州制には反対という意見。
→ 私と共通いたします。

・NHKの生前退位のスクープ報道は、特ダネじゃない。NHKと特定の人物たちの仕掛けによるもの。
→ 私の空想小説で、愛子天皇を実現したいという宮内庁一派閥を含む人たちの計画であるというストーリーと一致します。

・皇室をお守りしなければならないというのが安倍総理の第一の考えであるというコメント。
→ 私もそのように思います。

・ブレグジットの国民投票では様々な工作が社会に行われた。日本の憲法改正の国民投票が行われる時は、同様に厳しい社会工作が行われることだろうという英国高官の話。
→ 非常に参考になります。大袈裟ですが、次は日本国内も事実上の内戦になる覚悟が必要と思います。

・これから、更なる妨害がネットの世界、虎ノ門ニュースにも対して行われるだろう。
→ まさにその通りです。であるからこそ青山議員においても「小さな警告」に対して真摯に受け止める必要が出てくることでしょう。



話は代わりますが。。。

 人気のYouTuberであるKAZUYA氏の最近の動画が、ある方への批判だということで読者の方々からも賛否を頂きました。

批判覚悟で言いたいことがあります


やはり多くの方が同じように考えていたんですね…


 この国会議員の方のお話について、危険な一面があると思っておりました。それは「聴衆の思考を停止させて自分の主張に誘導するテクニック」であります。脱ロボット」考察の理由の一つであります。

 一方KAZUYAさんはこの国会議員さんへの警鐘です。「盛りすぎる話は控えた方がいいのでは」。
 へえ〜。同じ事象を見ても、行動は180度別ですね。私は読者の方への注意喚起。彼はその国会議員の方への注意喚起であります。


ほとんどの人が「小さな警告」を無視する理由。

 脱ロボット考察の一つに「小さな警告」がありました。覚えていらっしゃるでしょうか。大きな災厄の前には、必ず小さな警告が示される。というものでした。

 このKAZUYA氏の動画2本は、まさしくこの方にとっての「小さな警告」。そう。「小さな警告」の典型的な見本であります。

小さな警告のとは
・耳に痛い。受け入れたくない辛口。
・見ないことにしようと思えば無視できる。
というものです。


多くの重要な「小さな警告」は拾われずに終わる。

 たとえば仕事上で「○○を確認」という手間がかかる指示があったとします。それが直属の上司の指示であればやらざるを得ませんね。「やらざるを得ない」という指示は「小さな警告」ではありません。それは業務上の指示です。

 「小さな警告」。それはたとえば、新人の後輩くん。「まるぞうさん、○○も確認しておいた方がいいんじゃないですかね」。何言ってんだよ。そんな面倒くさいこと出来るか。今まで問題起きなかったし。いいんだよ。それはやらなくても。そのように簡単に握りつぶせる。これが「小さな警告」です。
 あとで大きな問題になった時、その原因過程を調べて行きます。必ず「小さな警告」があったのです。そして当事者はその時それを握りつぶして見ないことにしていたのです。これが「小さな警告」です。

 今回の国会議員さんも然り。KAZUYA氏の動画に対して無視することは簡単でしょう。いつものネットの中傷だと一括りに片付けてしまうことは簡単でしょう。しかし。。


社会的影響力が上がるほど小さな声に対して謙虚になる必要性が増す。

 しかしこのKAZUYA氏のコメントは、この方の今後の人生の運気を左右する重大な「警告」。そのように思います。
 陰陽の視点ではこの「事実以上に話を盛る癖」はマイナスの因子の蓄積です。なぜか。それは、上げ底は上げた分の帳尻をどこかで合わさなければならないから。事実と異なることを、語ることで聴衆を誘導している。事実以上の対価を得る話し方の癖。得た分は必ずあとで精算されます。多くの場合それは未来の幸運を先食いしている。というのが陰陽仮説の考え方です。

 小さな警告。どなたであっても、社会に対する影響力が大きくなればなるほど、慎重に謙虚になるべき。自分は充分謙虚だと思っていても、更にその倍謙虚にならなければならない。そのぐらい「地位が上がる(=社会に対する影響力が上がる)」ということは怖いこと。たかをくくっていると、自分が知らない背後から足元をすくわれる。しかし必ず事前に「小さな警告」として本人に示されていたのでした。

 私は傲慢な人間でありますから、日々の生活で示されている「小さい警告」の9割は、相手のせいにして無視します。KAZUYAさんの動画は私自身をもう一度顧みる私にとっても「小さな警告」でありました。



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おまけ(読者の方が教えてくださったこと)
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しかし、勝ち過ぎです。府議会は過半数、市議会でも過半数に迫る勢い。陰陽論理で行きますと、この勝ちは負けを内包する、勝利ですね。

→ 市議会は過半数一歩手前。という寸止めが塞翁が馬で良かったかもしれません。勝ち過ぎになる一歩手前。これからは「とくに謙虚に」という警告を松井新市長はきちんと拾っているように思えます。良かったです。

==========
新義を行う事で、皇室も、隠されて来たものが、ゆっくりと明らかになるのでしょう。
大和魂を内在する私達、日本の国民は、静かに温かく見守りたいと思います。


→ はい。静かに暖かく。良い言葉ですね。ありがとうございます。

==========
URLのコピーが送れなかったので、
kさんがAさんへ辛口コメントしている動画のタイトルを記します。


→ KAZUYAさんには底意は感じませんでした。逆にこれはA国会議員さんがどう「小さな警告」をキャッチするか。という問題のように思えました。

==========
Kさんは何を狙ってこの動画を出されたのでしょうね?最初の動画はもうアクセス数50万越えてます。
純粋な動機であることを祈ります。背後にうしろの百太郎(笑)がついてなきゃいいんですけど。


→ 上コメントにも書きましたが、KAZUYAさんにはA国会議員を貶めるというような悪意は感じませんでした。それより本当に若くて純粋な方だなあと思いました。
ご自分も虎ノ門ニュースにゲストとして呼ばれ始めており、このまま虎ノ門村の一員になることも出来たのです。大人なら黙っていることでしょう。
しかしもう虎ノ門に呼ばれることはなくなるかもしれないし、多くのネット保守信者の方から敵認定されるリスクを顧みず「言わずにはいられなかった」という点に、彼の若い純粋さを観ました。

誰でも毎日がリセットであります。昨日正しくても今日は堕ちているかもしれません。逆に昨日間違っていても今日は間違いを認めて正しい軸に乗れているかもしれません。

自分が間違っていることを修正するのは厭わない。自分のプライドにとらわれない。その代わり、自分は常に正しい軸の上にいるように努力する。という決意はどなたにとっても大切なことであると思います。

==========
大阪府在住の者です。先ほど関西テレビで吉村新知事、松井新市長が出演されていましたが、やはり大阪維新の会の未来の構想には道州制があることがわかりました。

→ 私は大阪は市という器ではなく府という器で更に大きく発展するべき。東京に代わる(東京と並ぶ)首都になって欲しいと思います。が、現在の国際情勢では道州制は国家の安全保障上危険であると思います。
たとえば「わが○○州は5Gの電波網はファーウェイ製を使うことにしました。」など私がアジア某国の幹部であれば、日本が細切れになってくれると攻めやすくてありがたいと思うことでしょう。

しかしながら、大阪府の自民党公明党等の野党はあまりに利権に浸かりすぎて現状維持を変えたくないという思いが有権者に嫌われたのではと推測します。

→ 私も同意いたします。いずれにせよこれからの大阪は、従来の利権構造に対する振り戻しの時期に入っていると思います。日本が大阪の再生誕生を願っているのではないでしょうか。

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まるぞうさんは信州には足を運ばれたことありますか?
是非、民話の世界を読んで欲しいです。
お伝えしたいことありすぎます 泣


→ とりあえず図書館で下記本を予約してみました。
「現代民話考 5 あの世へ行った話・死の話・生まれかわり」

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とりあえず、ワイモバイルの話を聞いてきたので、次はUQに行ってきます。

→ 入会時のキャッシュバックなどの甘い密だけでなく、解約条件も比較吟味されることをお勧めします。契約縛りと違約金について。それから最初はパケット大盤振る舞いだが、2年目以降にパケット量が減らされないかなども。小さい字で書いてあると思います。また自宅がアンテナの立ちにくい地域だった時に解約できるのか。あるいは事前に試せるのかなども。

==========
コメント欄にあった青山さんと百田さんの動画、あれいいんですかね、編集がなんか悪意があるように。

→ あの編集動画は悪意があります。があれが青山さんにとって「小さい警告」であります。
「ネットの中傷」ととるのか「大切な警告」ととるのかはご本人次第です。

==========
兎に角、国内の工作員は日本人同士の和を乱すことを目的としている事を忘れないように、自民党へは時々エールとクレームを付けることにします。正直、賢いのかアホなのか分からなくて、疲れます。 自民を応援するまるぞうさんの勘に触ったら、ごめんなさい。

→ そんなことで謝られるとこちらが恐縮いたします。そして可能であれば、私の癇に障るかどうかは気にすることなくビシバシご意見を投稿頂ければ幸いです。もし私の癇に障る内容であれば、それが私にとっての「大切な警告」であるということであります。なぜなら私にとって耳が痛いことは「図星」ということでありますから。ウェルカム図星!!

あと私は自民支持ではなく、「現在の安倍首相を支持」であります。現在の安倍首相を応援するために自民党を応援することが多いということです。
都知事や府知事選挙は自民党の対抗を応援しておりますので。そして今回も安倍首相は大阪自民の応援演説は行かれませんでした。

==========
意図的苦悩は自分の「 見えない力( 意識力など )」が増していき、
これが花開くと、自分のこれからのすべてに反射する。
色々な現実の物事、自分の周囲、未来へ影響する力となる


→ ありがとうございます。

==========



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【陰と陽】外の敵が消える時は要注意。

2019-04-08 09:30:24 | 陰と陽の理論

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志布志市岳野山山頂





自民党は謙虚に受け止めたか。

 府知事と市長のダブル選挙でおおさか維新が勝ったことは、憲法改正の視点では良かったことであると思います。憲法改正には、与党以外のまともな野党が必要でありますから。
 そして大阪都構想に関しては、ここから先は松井新市長の懐の大きさで成否が決まると思います。オモテで負けてウラで勝つ。という腹芸が出来るかどうかであると思います。

 そして重要なのことは、今回の選挙で自民党が敗けたことに関し、自民党内での緩みに対して少しでも「喝」になるかということです。現在の自民党は風向きはよろしくないのです。それは。。。


【読売世論調査】立憲民主党の支持率3% 公明党の4%を下回る
読売 2019-04-03

①内閣支持率
支持する 53% 支持しない 32%

②政党支持率
自民38 立憲 3 国民1 公明 4 共産 3
維新 2 自由 0 希望 0 社民 0 なし 42
https://snjpn.net/archives/107643



破滅の因子。外からのリスクが減れば、内からのリスクが増える。プラスマイナス。

 野党第一党と呼ばれる立憲民主が共産党以下の支持率になったこと。保守の方は喜ばれるかもしれませんが、陰と陽の因子の視点では、これは危険な兆候と言えます。
 つまり敵失が明らかな場合、破滅の因子は外からではなく内から来るということになるからです。

 陰と陽の視点では栄えた分、破滅の因子も蓄積されるということです。自民党や内閣支持率が上がるということは、その分破滅の因子も同量だけ発生しています。
 そのため自民党安倍政権は、支持率が上がった分だけ積極的に得たものを手放す必要があります。たとえば今以上にもっと謙虚になるとか下から目線であるとか、裸一貫の覚悟であるとか。とにかく心構えだけでも「裸一貫全てを失ったゼロからのスタートで更により謙虚に」に徹しなければ、腐敗という破滅の因子が内側から発生します。

 破滅の因子が昇華されず、かつ外側野党の勢いが激減するということは、その破滅の因子は内側から発生する。ということになるからです。



緩みと油断に対する「小さな警告」を見落とすな。

「辞任は忖度ではない」=自民・塚田氏が強調
時事通信 2019年04月05日17時07分

 道路事業をめぐる「忖度(そんたく)」発言で国土交通副大臣辞任に追い込まれた自民党の塚田一郎参院議員は5日、辞表提出は不満を強める政権幹部の意向を忖度したわけではなく、あくまで自身の判断によるものだと強調した。
・・・
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040500971&g=pol


 と懸念していたところで、副大臣の忖度宣言。実際の下北道路は安倍首相や麻生大臣の意向とは関係なく、地元が長い間必要であると国に働きかけていた案件でありました。しかし副大臣が「忖度」という発言をする時点で、自民党議員内に心の緩みが広がっていることの現れであります。

 安倍政権が300点のうちどの150点を手放すのか。もう安倍政権日本政府は、本当にこの国の舵取りでギリギリの攻防をしている。というのが私の空想小説でありますが、肝心の身内の自民党議員が緩み出している。そのような「警告」が現れているように思います。

 今回この副大臣の辞任は必要はないと安倍首相は述べておりました。それは部下の信頼を維持するという意味では正しいリーダーの姿勢であります。が、組織内に緩みが出始めている状況では逆効果になりかねません。

 人生追い風が吹いていると表面上見える時が、一番危ない時であります。その時こそ、更に一層謙虚さと誠実さを心がけること。これは追い風を持続させるための古今東西の人生の知恵であります。



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おまけ(読者の方が教えてくださったこと)
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ポツンと一軒家というテレ朝の番組をご存知ですか?
毎週録画を我が家でしておりまして、主人が今朝みていた3/24の番組終わり間際に 九州の鳥飼酒造が放送されていました。
下記、是非ご覧ください
http://today247.info/torikai/


→ この番組はamazonでも観られるようですね。

「お酒づくりは神事と同じ」
という考えのもと、鳥飼酒造の社長さんは、その清らかな水源を守るために東京ドーム30個分の周囲の山地を購入し、山を清浄に維持しているというお話でした。ありがたいお話でした。

==========
昨日と今日の記事を読んで、何故だか「リヒャルト?クーデンホーフ=カレルギー」が頭に浮かびました。「欧州連合の父」といわれた人物ですが、今のEUの現状を見てどう思うのだろうと。現実はこんなものかと思うのか、世界統一政府に利用されるのも良しと思うのか…

→ 共産主義もマルクスの理論は高邁なものでありました。高邁な理論はお神輿に使いやすいということでありますね。特に純粋なインテリは引っかかりやすいので。

欧州連合も欧州委員が市民の間接選挙で選ばれるのであればまだ理想に近いと思います。しかし実際は不透明な支配組織になっています。

これは手品のトリックと同じです。観客に渡してきらせているトランプと、マジシャンが手品をするトランプは別モノです。途中で巧妙にすり替えるわけです。

欧州市民も自分たちは選挙で政治家と議員を選んでいると思っておりますが、その上位の欧州委員会という「タネの仕込まれたトランプ」にすり替えられていることに気づいていないように見えます。

自分たちの社会の治安を左右する、外交、安全保障、経済、移民の政策には欧州市民は口出し出来ないことを目隠しされているかのようです。

==========
誰もが利用しているG社のネット検索の仕組みがやがて世界の荒廃を招く(可能性?)・・・というような趣旨の過去記事があったと思うのですが、どの記事だったか見つからなくって、、、

→ 私はその記事は記憶にありません。

ただし仮想通貨という仕組みが破滅して経済体制に大打撃を与えるとか、Google社が巨大になりすぎて分割させられるだろう。ということは陰と陽の視点からでも言えると思います。

==========
籠神社、天橋立は出川哲朗の充電させてもえませんか? というテレビ東京の番組でみたことがあります。
まるぞうさん は行かれたことありますか?


→ 残念ながら行ったことはありません。
話は代わりますが、38度線がなくなったら、この日本海側一帯が最前線に晒されることとなるわけです。

==========
その運動はドイツの子供たちにも広がり、一大ムーブメントとなっているとのことでした。しかもそれが大人たちから称賛されています。彼らは毎週金曜日の決まった時間に堂々と学校をサボってデモをします。理由は学校に行くよりデモ活動に価値を見いだしているからです。学校側も特別に単位を与える措置をしています。子供たちは地球を何故か惑星と呼び、温暖化を招いた大人は悪で、贅沢は罪であるなど、まるで集団催眠にかかっているかのような考え方と行いをしています。その親たちは子供たちを支援しています。メルケル首相もこのムーブメントを評価しています。

→ 日本国民が70年前の宿題がまだ終わっていないように、ドイツ国民も70年前の宿題はまだ追試なのかもしれません。

日本国民の宿題とは。70年前に日米開戦を喜んだ国民性。マスコミに乗せられて、なぜ早くアメリカをギャフンと言わせないのかと主張していた多くの国民たち。これが戦争の一番の引き金でした。
・マスコミに乗せられて「無防備が国を守る」と主張している純粋培養のお花畑。
・外交を短絡的にしかみれなく「断固断交一本気」を主張するネットの保守層の人たち。

その右左両方ともが日本人の弱点を持ち越しております。

==========
とても比べ物にならないですが、地域の自治会の、今年の会長に頼りな〜い私が、なりゆきからなってしまいました。
・・・
こんな小さな組織でも、一筋縄に行かない問題が次々とあるのに、グロオバルな御国と御国の駆け引き?化かしあい? とは、いかばかりなものか。
自国の存続、利益を背負う、かつ上手にお付き合いし続ける、、とは凄い世界ですネ。


→ 人は自分が経験した視点でしか世界を観られないのです。そういう意味では責任のあるお役に就くとは貴重な機会であると思います。実践編ですね。

一般論ですが、自分が責任者となり厳しい利害関係を調整する役割を担う体験をすると人生観が多重層となります。
そういう熟成を経ると「○○はグローバリストだ」というような単純化した意見は幼稚なものだな。と肌でわかるようになるわけです。

==========
でも非EUパスポートまで発行されたそうですし、これもやはり「グダグダ演出」の一環なんでしょうか?
日本の配信会社の見出しだと 膠着続けば「離脱なし」なんて書いてますね。


→ 英国は欧州連合の移民政策を認めることはありません。その状態でよければ関税協定は従来のままでいいよ。という話は、今度は欧州連合は呑みません。

従って離脱なしというのはあり得ないです。合意なき離脱しかゴールがないのを、お互い牽制している状態に思えます。

==========
以前、「人生は50点。手に入らない物を自分で計算して手放す。そうする事で人生を自分の意思で制御できる」と教えて頂きました。この事について、もう少し伺いたいのです。
これは選択と集中を行い、重要分野にのみ限られたエネルギーを振り分ける事によって、希望に近い道を歩む事ができる…という感じで捉えてよろしいでしょうか?
自分にとって必要な50点を考えた事で余計な力が抜けたというか、クレクレタコラの様な欲や無駄な行動が減った気がしました。でも、残りの50点の分野についても少し努力はするべきでしょうか?←ゼロでもいいとスパッと諦めきれない自分がいるのですよね…


→ 手放すべき50点については、スパッと諦めて執着しない。ということです。自分の意志で執着を手放す。というのはものすごい意志力が必要ですが、その意志力が、残りの50点が与えられる因子となります。

手放したものだけ与えられる。陰と陽。

==========
禁止ワードに指定されてます?

→ このブログは私個人の私的妄想空想を個人的に書き留めたものであります。今日書いたことも明日になれば意見がまとコロッと変わることでしょう。
私のメモは、よそさまのどのブログとも関係がありませんのでご理解のほどよろしくお願いいたします。

=========
 ・渡邉哲也@daitojimari
リベラルを謳う人達、弱者救済が一番のお題目であり命題なのですね。
ですから、被害者の会 など 被害者のポジションを確保するのが正しいわけです。
批判的に報じることができず、会の名前が出るたびに、加害者として印象付けされる。
相手の戦略を活用するのも手ですね。
https://twitter.com/daitojimari/status/967909101576404992

10年後、50年後のプロパガンダを考えて
追い出されたという方が都合がいいのでしょう。
でなければ、独裁とか民意を踏みにじって、、など
書かれたい放題になりますから。


→  鋭いご考察ありがとうございます。本質を掴んでいらっしゃると思います。

==========
若手の方の方が冷静な物言いを装いつつ感情値が高いような気がしました。まるぞうさんはどう思われますか?

→ その動画のURLをお教え頂けますか。実際観てみたいです。よろしくお願いいたします。

==========
最近特に気になる皇族関係のニュース。
眞子さまのご結婚に関して佳子さまのご発言報道も第3者(報道機関)による別の意図があるんでしょうか?
まるで秋篠宮家に対して国民の嫌悪感をあおっているような気がします。
報道される内容を鵜呑みにしてはいけないですね。特に今のような時代は。


→ 佳子様のご発言は「姉は幸せな結婚をして欲しい」という意味であろうと思います。一つの可能性としては、小室氏が誠意ある態度で国民から祝福を受ける相手として振る舞ってもらうこと。
そうでない場合は、国民の祝福を受けるような誠意ある方とご縁が出来て幸せな結婚が出来ること。妹として姉の幸せを心から願っている。そのような意味であると思います。

悪意報道に乗せられず、一人でも多くの心ある国民が暖かくお守りすることが大切であると思います。

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脱ロボット=ロボットであることを自覚。2。

2019-04-04 08:10:35 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
4日。新月週間。
静止軌道上の電子束が乱れています。




酔っぱらいサラリーマンの熱い議論。

 昨日は久しぶりに友人と呑みに行くのでした。美味しいのは当たり前。安くて美味しいところ。ビジネスマンはそれぞれ自分のとっておきの場所を持っています。
 いや〜。これ本当に美味しいねえ。いやビールお代わり。とたらふく呑み食べして一人2000〜2500円というとっておきのお店がそれぞれのビジネスマンとっておきであります。

 私達が呑んでる隣で、サラリーマン風の二人が熱く議論をしています。もう結構呑んでいるようで、顔は真っ赤。ロレツも少し回らなくなっています。

 後輩風の一人は「今のうちの会社のままじゃダメだ。もっと新しいことに挑戦しないと」と熱弁しています。
 対する先輩風の一人は「そう簡単に改革改革って言うな。誰がそのリスクの責任をとるんだ。今だってやるべきことが全然出来てないだろ。うちの会社」と反論しています。

「そんなこと言ってるからうちの会社はどんどんジリ貧なんですよ」

「いや。やるべきことをきちんと出来ないやつが、何をいっても無駄だ。現状できちんと利益出せてないと。」

 二人の意見は全く噛み合うことなく平行線のまま。
 でも二人の酔いっぷりからすると、明日になるとそれぞれが何を話していたかは多分全然覚えていないことでしょう。

「え?昨日?何か先輩と熱く語った気がしますが、何でしたっけ。なんかあっという間に終電でした。」


酔っぱらい状態とは典型的なロボット状態。

 酔っ払うと何時間もの時間があっと言う間に過ぎます。ずっとしゃべっていたはずですが、何時間も何話していたか、ほとんど覚えていません。

 酔っぱらい状態とは典型的なロボット状態です。
 自分では論理的に会話しているつもりでも、感情の反射をぶつけあっているだけです。


自分が酔っ払っていることを自覚できれば酔っぱらいではない。

 試しに酔っ払っている人に「あなたは酔っていますね」と聞いても「いいや。酔っ払ってはいませんよ。そりゃお酒は呑んでますが、頭はスッキリしてます。」という答えが返ってくることでしょう。

 これが「酔っぱらい」の典型であります。
 もし「私は酔っ払っている。自分が今話していることは多分明日覚えていない。」と自覚している酔っぱらいがいらっしゃれば、その方は酔っ払いではありません。

 自分が酔っ払っていることを自覚している=酔っぱらいではない。

 自分が感情に呑まれていることを自覚している=酔っぱらいではない。


過去に受けた心の傷=地雷。

 二人のサラリーマンの会話を注意深く聴いていると、後輩の方は過去の悔しさが感情のモトになっているようでした。
 以前自分が提案した企画がありました。しかしその時の上司がこてんぱんに否定したようです。しかしその後競合ライバルがそっくりの企画を出し大ヒット。
 こちらの会社も後追いで同じような企画を出しましたがすでに遅し。そういう事情があったようです。
 後輩は、だからあの時自分の企画を通せば良かったのに。と今でも悔しく思っています。
 自分をこてんぱんに否定したその上司のことを恨んでいるようでした。

 もう一方の先輩社員の方。こちらも過去に厳しい体験があったようです。
 新しく自分の上司となった人物が思いつきでどんどん仕事を増やしては、その後始末を全部その社員に押し付けたのでした。
 新しいことをするというのは、その何十倍もの調整や根回しや準備が必要なものです。しかしその上司はその見えない調整部分は全部その部下に押し付けて、ハシゴを外してしまったのです。
 結局上司が発案した仕事は、どれも中途半端で終わってしまい、その部下が一人関連部署に頭を下げて回らざるを得ませんでした。

 そのサラリーマン二人はそのように心に傷があったのです。それは地雷と呼ばれます。


ロボットは自分の過去の傷を現在の目の前の相手に投射する、

 後輩くんが「うちの会社はもっと挑戦しなきゃいけません」という時、その心の奥は、元上司に対して「私の企画は正しかった。私をコテンパンに否定して潰したことを謝罪して欲しい」その恨みの気持が渦巻いていました。

 先輩くんが「新しいものにすぐ飛びつくのではなく、きちんとやるべきことをやれ」というとき、その心の奥は、こちらも元上司に対して「思いつきを全部私に押し付けてハシゴをはずし、自分は泥もかぶらず、私の責任にして私に謝罪回りさせた。無責任に逃げて私に押し付けたことを謝罪して欲しい」その恨みの気持ちが渦巻いていました。

 この二人のサラリーマンの酔っぱらい議論。見た目にはお互い眼の前の相手と議論しているように見えます。しかし実際は、それぞれ自分が悔しい思いをさせた「過去のあいつ」に対して、「俺はくやしかったんだぞ。おまえは俺に謝るべきなんだ」とお互い延々と繰り返しているのでした。

 しかし翌朝は、一体何を何時間も議論していたのか。ほとんど覚えておりません。酔っぱらいロボットでありましたから。


お互いが「過去の傷」を投射しあって議論している。永遠に噛み合わない理由。

 私達が感情ロボットになる時。これはこのサラリーマンの酔っぱらいロボットと同じです。
 眼の前の相手と議論していると思いますが、実際は「過去のあいつ」に対する恨みつらみが発動している。そういう方も多いことでしょう。

 お互いが相手に「過去のあいつ」を投射していますので、この議論が決着することはありません。それどころか議論すればするほど、過去の悔しさが心の奥で再生されて、ますますネガティブ感情の炎が広がることでしょう。


自覚した時点で「起きた」状態。おめでとうございます。

 しかしもしこの時「自分が今ネガティブの感情に呑み込まれている」と自覚できたら。もうその時点でその方のロボット回路は停止し始めるのでした。

 更に一歩進んで「本当に自分が正しいのだろうか。もし自分が間違っているという視点で観たらどうなのだろう。」
「本当に相手が間違っているのだろうか。もし相手が正しいという視点で観たらどうなのだろう。」
 と観察することができたら、もう完全にロボット回路を止めることが出来ている証拠です。

 過去の地雷の呪縛から脱することが出来た瞬間です。祝・脱ロボット。

 眠ったまま生まれ、眠ったまま生き、眠ったまま死ぬ人生でありますが、この瞬間は「起きた」のでありました。パチパチ。


自分の地雷。無かったことにするのではなくそっと優しく包むこと。

 起きた視線で自分の地雷を改めて観てみます。過去悔しい思いをした自分。この「過去の悔しい自分」のそばに静かにたたずむ。かの如くであります。

 自分の心の中の地雷。それは合っても良いのです。それもまた現在の自分を形成している大切な要素です。
 ただその地雷により、無自覚眠ったままネガティブ炎に包まれる状態だと「眠った状態」のままであります。

 自分は目の前の相手と議論している錯覚をしていますが、過去のあいつを再び相手に投射しているだけです。眠ったまま生き、眠ったまま死んでいく状態です。


 人が「従来の癖のまま」無自覚に生きるということは、眠ったまま生き、眠ったまま死ぬということであります。
 しかし自分の心の奥に隠してある=見ないことにしている地雷を、避けずにそっと両手で包み抱える瞬間、私達は「起きた状態」となります。その瞬間は起きて生きている。といえます。




おまけ(読者の方が教えてくださったこと)
==========
地雷を地雷と意識して、自分を見つめます。

→ ありがとうございます。地雷を地雷と意識するだけで充分であると思います。
あるはずの地雷をないものとして、しかし地雷に支配されるのがロボット人間であります。ロボット人間の方は、自分がネガティブ感情に呑まれていることも自覚しておりませんし、ましてやご自分に地雷があることもすっかり表面意識から忘れております。

過去親から認められなかった傷や、家族から無視されたこと、上司から責任を押し付けられたこと裏切られたこと。人はそれぞれいくつもの地雷を抱えて生きております。しかしそれはその人を形作る大切な陰の要素であります。大事なことはその地雷をきちんと観ることであります。

人の意識が観ることで変わるのは量子力学の示すところであります。

==========
Wi-fiのルーターを考えていますが、出先でも使うため、持ち運び可能なサイズを探しています。無料スポットは使ったことがありません。i国産メーカーのが見当たりません。iPadとファ****で3年契約にするか、スマホを新規に購入するか迷っています。

→ 使うパケット量が多くないのであれば、スマホ(iPhoneなど)を契約してテザリングでパソコンやタブレットに繋ぐのが良いと思います。

パケット使用量が多いのであれば、下記のモバイルルーターなども。
https://www.uqwimax.jp/wimax/products/#link_mobile
こちらのNEC製品は安全と思いますが、この端末は熱暴走しやすいので、長時間使う場合はモバイルルーターを涼しいところに置く必要があることと、そもそもUQWimaxは電波が届く地域が限られている。窓のないビルの奥は届かないなどの制約はあります。

==========
機種は富士通で、格安シムフリーを使っています。
以前も何度かあったのですが、時々受信できません。
今回は3月の1か月間、メールも電話も受信していないことが分かりました。


→ まずメールのプロバイダーはどこでしょうか。@マークの後ろは何になっていますか?
@gmail.comや@docomo.ne.jpなど。

次に格安SIMのプロバイダーはどちらでしょうか。OCNとか楽天モバイルなど。

==========
感情とは違って直感でこれは関わってはいけないと感じて避けたりする事があります。
こういうのはどうでしょうか?


→ やはり直感が間違っていることも想定する必要はあると思います。

・仕事上の話であれば、直感の警告を胸に起き充分警戒しながらもう少し進めてみる。その警告が真我の直感ではなく表面自我の好き嫌いである可能性があるためです。

・金銭関係の話であれば、契約や支払いはしないで様子をみる。相手に貸す場合は戻ってこない前提で諦められる金額のみ貸す。

・生命に関わる場合であれば、その直感が外れていたとしても良いので、その警告に従う。その飛行機電車には乗らない。

私達の直感は上記の老婆のような警告を与えてくれることもあることでしょう。生命に関わる場合は、疑わしきは従う。

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脱ロボット=ロボットであることを自覚。

2019-04-03 08:33:14 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
新月週間


読者の方から頂いたコメントより
==========
感情は理屈よりも重要だ。
人は感情の生き物だ。etc
こんなことを、臆面もなく宣言する人が周りにおります。その人たちの判断基準は自分の好き嫌いという感情であるということです。正しいかどうか、本質を得ているかどうかは関係ないようです。このような人たちは得てして感情的になりやすく、加えて自分が感情にのまれていることを自覚できてないんでないかと前々から思うところがあり、近日の考察は面白く読ませていただきました。
==========


表面自我のロボット感情と真我の魂感情。

 ご存知のように、人には「表面自我というあべこべ装置」と、その下には「魂の本質という真我」があります。
 人が感情と言う時、それは「表面自我のロボット感情」と「真我の魂の感情」があります。それは感情と一括りにされますが、別物であります。


相手に勝つまで論点をずらし続ける。

 表面自我のロボット感情とは「勝つか負けるか」であります。相手に勝つことが全て。自分のプライドが全て。

 しかし社会全員が感情の勝ち負けで競い合うと修羅の世界となりますから、「理性で表面自我のロボット感情を抑制しましょう」というのが社会のルールです。

 「表面自我のロボット感情」の人は、負けそうになると論点をずらしながら、相手を攻撃し続けます。
 お互いロボット感情どうしの闘い。決着は着くことはありません。修羅が堂々と無限に巡るだけです。相克の修羅。


あべこべ装置に組み込まれた「攻撃回路」。

 この「ロボット感情」の正体とは何か。表面自我にはもともと「敵味方を作り攻撃したい」というロジックが組み込まれております。
 ゲームにのめり込む人が多いのもこの「攻撃ロジック」の衝動によるものです。


過去に自分を傷つけた相手を再生投射する「地雷」。

 また人によっては、「地雷」と呼ばれる「過去の心の傷」をお持ちの方もおりましょう。その方は、過去の似た状況に遭遇すると(=地雷を踏まれると)心が緊急警戒モードとなります。

 人は目の前の相手と議論していると思っています。
 自分は理路整然と相手と議論していると思っています。
 しかしその実態は「表面自我の感情ロボット」が、無思考に修羅の闘いを発動させているだけでありました。

 自分が(ネガティブな)感情に取り憑かれている時、それは地雷を踏まれて「ロボット感情の攻撃回路」が発動しているだけです。


ロボット感情に呑まれていることを自覚できれば脱ロボット。

 私達は多かれ少なかれ過去の心の傷(地雷)を持って生きています。そしてあべこべ表面自我も大切な自分の一部であります。否定するべきものではありません。一緒に生きていくべきものです。

 ですからそんな自分を巻き込むネガティブな感情を観ることが重要なのです。
 自分が「ネガティブ感情に巻き込まれていることを知ること」が重要なのです。


魂の本質。真我の感情。

 一方「真我の感情」。これは魂の本質であります。
 それは「人にたいする寛容性」であり「創造し分け与える衝動」であり「変化を求める挑戦心」であります。


 自分が「ロボット感情攻撃回路」が発動している時、無自覚な状態が「ロボット人間=眠った人」であります。修羅の堂々巡りの人であります。

 「ああ、今自分はロボット感情の攻撃回路が発動してるわ」と自覚している人が、脱ロボットの人であります。
 感情に呑まれたままで良いのです。ただそれを「自覚している」ことさえできれば。




おまけ(読者の方が教えてくださったこと)
==========
ここ数日まるぞうさんのおっしゃっていた50点を目指す。と言うことがずっと意識にのぼっています。

→ 正確には50点分を手放すです。陰と陽が半分半分。であるのであれば奪われるのではなく手放すものを自分で選ぶということです。

==========
8年同じパターンを繰り返してるとコメしました。
どーしょもない愚痴に応えてくださって、ありがとうございます。まるぞうさんのお返事読んでからしばらく思い返してますが、とにかく嫌われるということが共通点で、ほかに無いのです。女性に嫌われるのも共通してます。あまりに怒られるから仕事が出来ないと思ってたら、やめる間際に〇〇さんは仕事出来ると思うと言われるし逆パターンもあるしで訳が解らないのです。


→ 仕事環境とは短い人生の期間で自分を磨く最上の道場であります。
グルジェフ翁はノルマは厳しい方がいい。精神的プレッシャーは厳しい方がいい。体力的にきつければきついほどいい。というくらいです。

もしその会社が犯罪的暴力的なブラック職場でない限りは。生活費を稼ぐために働くことは、多くの人にとって短い人生での「近道」であります。

人のせいにする癖の人は、寛容性や忍耐を磨く絶好の場であります。
自分のせいにする癖の人は、毅然と相手と立ち向かい自分や家族を守る練習の場であります。

きちんと挨拶する。大切なことはメモをとる。ミスした時は怒られるのを逃げずに早めに上司に報告する。など社会で働くのに必要な最低ルールも学ぶことができます。

転職する時は、他から引き抜きがあることがサインです。あなたと一緒に働きたい。うちに来て欲しい。と言われるまでは、まだその職場が最善の修行場である。と私は思います。

職場は仲良しクラブではありませんから、きちんと仕事がこなせるのであれば、他人から疎まれても気にしないで毅然としている。という課題の方もいらっしゃることでしょう。

どうせ人の陰口を言う人は、その人の人生の幸運の貯金を削っているわけですから、自分は陰口を言われても「ああ、お気の毒に」という感じで。逆に自分はどの人の陰口も言わない。他の人の陰口にのらない。ことが大切であります。

もし犯罪的暴力的な職場環境の場合は、録音や日記などを証拠に、企業の人事部か労働基準監督局に相談する。自分を責める癖の方は毅然とご自分を守る機会であります。

脱ロボット。自分の感情を観察するという実験においても、多くの場合人それぞれの職場は絶好の実験場であります。

==========
二輪と四輪では構造が違うのかな。。。

→ はい。違います。二輪は車体を傾けて曲がります。右に曲がる時は車体を右に傾ける必要があります。しかし右に傾けるためには一種前輪ハンドルを左向きにする必要があります。

この動きは四輪では不要です。

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新しい時代の逆ハンドル。

2019-04-02 07:42:55 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
2日。中潮。[己]亥・丁卯・[己]巳
新月週間。
静止軌道上の電子束が乱れています。





 新しい年号が「令和」に決まりました。書きやすく読みやすく耳に優しい良い年号であります。

 そして多くの方が「平和で良い時代でありますように」と願っておられることでしょう。しかし私はアマノジャクでありますので、少し異なります。

 たとえ令和が困難な時代であったとしても、真正面からこの国と子供たちを守りたいと思う。そのように思います。


 この世に現れる事象は全て陰と陽の振動であります。災いが来ないでと願うと災いが近づきます。災いが来ても真正面から受け止めると覚悟すると災いが遠のきます。

 私達が自転車に乗る時も、右に曲がる時は必ず無意識に一旦左に切るのです。左に曲がる時は一旦右に切るのです。






Gigazine「自転車で右や左に曲がる時に、知らないうちに起こっている物理的な動きとは?」より
https://gigazine.net/news/20160405-counterintuitive-physics-of-turning-bike/




 人生の陰と陽は自転車のハンドルと同じです。

 でありますから、この令和という時代が始まるにあたり。
 「平和な時代であって欲しい」と災いを避けたいという気持ちではなく「どんな災いの時代になったとしても真正面から国と子供たちを守る」と覚悟したいと思います。
 この新しい天皇陛下の御代をミジンコながらお守りしたいと思います。




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おまけ(読者の方が教えてくださったこと)
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営業こそが最高の仕事だ、という考えの人がいても良いと思いますが、要はどんな仕事であっても、
・志が大事
・仕事が有能ならば、プライベートでもその人は立派な善徳の士である、という事にはならない(人間だから良い面、悪い面あって当然)

こういうことかなと思います。


→ 社会には次の4つのタイプがおります。
①仕事[○]・人格[○]
②仕事[✕]・人格[○]
③仕事[○]・人格[✕]
④仕事[✕]・人格[✕]
大人の世界とはそういうものです。割り切りましょう。以上。


では説明不足かもしれませんので、若干補足を。
あなたが③の相手に①になるべきというのは、相手にとって余計なお世話でしょう。その人が自分で壁にぶつかった時に、その人が幸運であれば①になるヒントを自分で見つける問題ですから。

あなたは相手の問題と思ってらっしゃるかもしれませんが、問題の本質は別かもしれません。どんな人生の問題も必ず答えは一番観えやすい場所に示されています。しかし多くの人は「いやいやそれじゃなくて」と目をそらすかもしれませんが。

という視点で、というお話であります。

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→ このソースはどこにありますか?」
について、私の勘違いでしたので、皆様に訂正し、お詫び申し上げます。


→ 訂正情報ありがとうございます。
人は「相手に議論で勝つことよりも自分が常に正しい側にいる」ことが人生で一番大切なことであります。

自我に打ち克つ勇気と、真我が柔らかく強くないと出来ないことです。ありがとうございます。

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話題として知事さんの事がありました。
・・・「絶対謝らないんですよ」とか、とても感情的でありました。


→ 小池都知事も、この点は本当は治すべき点かもしれません。

自分の非を認めることで「失うもの」より、常に自分が正しい側にいることで「得られるもの」の方が、その人の魂が望む本物の生き方(=真我が望む生き方)であります。

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あのう
タイトルNo.が重複しています


→ ご指摘ありがとうございました。

さて、脱ロボット実験は前回で一旦終了です。読者の方にとっては、しんどい実験であったかもしれませんが、爆弾実験にお付き合い本当にありがとうございました。

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2度と同じ目に遭いたくなくて今度こそと敵意を持たずに真正面から見据えてもまたまた叩かれ、力を誇示されしまいには変なとこにエネルギー使ってさらに弱っていきます。一体どうしたらいいのでしょう?ここ8年ずっと何処に行っても同じパターンです。

→ 「何処に行っても同じパターン」。。それぞれの職場において、仕事上のことで上司や同僚から伝えられる注意はどのようなものでしたでしょうか。
大人の社会では、仕事上の注意は最初の数回だけで、それ以降は邪険な態度で示されます。この8年間で仕事上の注意でそれぞれの職場でも共通していることはありましたか?

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まる蔵さん、非掲載希望の投稿が掲載されてます

→ こちらの作業ミスです。申し訳ありませんでした。

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脱ロボット練習。5。

2019-04-01 10:49:26 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
1日。中潮。12時14分=月の距離が最遠より3時間後。
新月週間。

関東南部より西方向





 3回に渡り「脱ロボット実験」を実施してみました。このような思いつきにお付き合い下さった読者の方々には本当に感謝いたします。ありがとうございました。
 この3日間にこの実験関連で投稿頂いたコメント総数は54件。非常に興味深い結果となりました。



 まずネガティブな反応を示されたコメントが20件。全体の37%です。その内訳は、

① おおさか維新に対する感情的反感が17%
② 都構想に対する感情的反感が11%
③ 私の実験自体不公正だという指摘が9%

 今回の実験はずけずけと人の心に入り込むわけですから、まずこのような反感の反応が多いのは当然であると言えます。気分を害された方には申し訳ないと思っております。


 次に冷静な反応は18件。全体の39%です。ほぼ上記と同率です。その内訳は

④ 賛成のメリットデメリット、反対のメリットデメリットを述べようという視点 22%
⑤ 都構想反対の客観的なデータを投稿されようとした方 7%
⑥ 感情的に都構想が反対なのだと分析されている方 4%
⑦ 都構想賛成の客観的なデータを投稿されようとした方 6%

 実は⑥のこの「自分は感情的に反対なのだ」とご自分を知っているということはとても重要なのです。これが脱ロボットの真髄であります。
 脱ロボットとは「感情的にならない」ではなく「自分が感情的であることを知っている」ということなのです。

 上記の39%の方は、ご自分の感情を客観的に観ようとされている方々です。ご自分の「都構想反対」の感情に対して、ご自分の感情に呑まれずできるだけ客観的に把握しようとされているか、あるいは「感情的に反対なのだ」ということを自覚されている方です。

 一番よろしくないのが、ご自分が感情に呑まれているのにその自覚がないケースです。自分が感情に呑まれている=ロボット状態です。
 その心理状態とは、正しいか正しくないかではなく、自分が相手に勝つかどうかが全てです。ですので、人類から戦争がなくならないわけです。


 ⑧ 藤井氏に対する感情的反感 4%

 ここで藤井氏に対する感情的な反感のコメントがあるのは意外でありました。これは私の記事によってネガティブに引き寄せられる人も常に存在すること。これを私自身がもっと深刻に自覚するべきということを教えてくださっております。
 私のブログもいつでも簡単に堕ちるぞという警鐘であります。


 ⑨ ご自分の感情を観察されたというコメント 20%

 これは、今回の実験で私がみなさまに試して頂きたかったことであります。ありがとうございます。


私自身の鏡。

 最初に述べたネガティブな反応をされた37%のコメントについて。これは現時点での私の器の限界であります。これは自分の鏡であります。
 今回の実験の中で自分はできるだけ「客観的に」と努力はいたしましたが、自分の心の中にある「攻撃性」が生んだ反応でもあります。これが私にとって一番の収穫でありました。


脱ロボット考。再び。

 自分が感情的になっている自覚がない=ロボット
 自分が感情的になっていることを自覚している=脱ロボット

 であります。人間なのだから「感情的」なのは当たり前であります。それは生きている証です。
 そして感情に呑まれずしかし感情と共に生きることが「脱ロボット」ということです。

 ネガティブな感情に呑まれた時。ネガティブ炎に包まれた時。修羅の生き方です。憎悪と嘆き。しかし自分が今この瞬間「ネガティブ感情に呑まれてる」と自覚した瞬間、その修羅の生き方から波長がずれ始めます。感情的であっていいのです。無理に抑える必要はないのです。自覚をすれば。


 自分のネガティブ感情を自覚すること。たとえ自分が憎悪と嘆きの中にあったとしても、それは「柔らかさ」を掴む糸であります。天空からおろされた蜘蛛の糸の如く。




おまけ(読者の方が教えてくださったこと)
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人が感情的になる時、図星を突かれた時など、理由がある時か、一度インプットされたら理由が無くてもダメなものはダメだ、の一点張りの時などありますね。。

→ 人が自分がロボットになった瞬間、自分がロボットであると気づくことは可能なのでしょうか。が命題であります。

高橋氏がトーク番組で話されていた時、政治家は意見を言われたくない人が多いので、僕は意見を言わないで統計を言うの。ホントの事だから。だから安倍さんにも統計だけ言って、あとは自分で決めてるよ。と、言われていました。

→ 高橋洋一氏は本当に知的な方だと思います。安倍首相が高橋洋一氏を重宝している理由であると思いますし、スティーブ・ジョブズが生きていたとして、もっとも評価するタイプの人間であると思います。

バイアスがかかった話とは、具体的に響きにくく、読んでいてもスルーしてしまいそうです。

→ バイアスがかかった話とは、聴衆を誘導扇動しようとするトリックであります。でありますので、感情的に煽ってくるけれど、中身が頭に入って来ない話は要注意であります。

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創造→成長・発展→破壊、の繰り返しでしょうか。

大阪の中の闇との共生が、ひょっとしたら一度破壊されるか、闇の拡大で市民(日本人)が覚醒へ向かうか、そういう構図かもしれませんね。


→ 同意いたします。ただその破壊→創造がどのレベルで起きるのか。今回どのくらい昇華されて、どのくらいが先送りされるかは、生きている人たちの想いの総和であると思います。

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大阪に住んでいた頃は、橋下マジックにかかり、都構想大賛成派でした。
他県に引越してから、橋下さんが??になり、都構想に興味がもてなくなりました。
そうです。私は橋下さんのロボットだったのです。


→ 橋下氏は本当に頭の回転が早く議論討論の天才であると思います。聴衆を誘導するテクニックも超上級であります。

そして改革という創造のためには破壊が必要悪であることも本当に良く知っている。

ただし最近の独立論の動きを観るときな臭さを感じます。ただし松井府知事や足立議員には現時点ではその臭いは感じません。※個人の主観感想です。

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営業マンの件
・・・
なんだかクレーマーみたいな面があったり、基本的に私と彼の間のことでは全部間違っているのはこっちで、とにかく自分の非を認めないというか、そんな知人がいるので。


→ 「自分を邪険扱う人間がいる。その人間は営業マンとしては周囲に一目置かれているが、人間として最低である。ということをまるぞうに同意して欲しい」ということであれば、残念ながらお話できることはないようです。うむ?それは一体なぜでしょうか。

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前回維新が敗北したのはこれが原因です。お金持ち、比較的良い地域の住民にとってやばい地域と一緒になるのは嫌だった。あの区とは無理!といったまるぞうが認めない感情論ですよ。

→ 人は感情的であるのは良いことなのです。生きている人間なのだから。ただしネガティブ感情に呑まれている時は、自分自身がその状態かどうか自覚できることが一番重要。それが「脱ロボット」です。

ジョブズマルゾーも「理屈ではなく感情で認められない」という意見は尊重することでしょう。判断材料の良い素材です。

一番ダメなのは、感情的なのにその自覚がない人。そういう方は論点をずらしながら議論の核がない人。こういうロボットの方は話を聴いても時間の無駄なので、お部屋から退出ください。とジョブズは言うでしょう。

A 理屈ではない。感情で受け入れられないのだという「感情宣言」。
B 自分の勝ち負けは関係ない。本質を正しく掴みたいという探究心。
C 相手に負けたくなくない。自分がネガティブ感情に呑まれていることは無自覚。論点をずらしながら議論続ける。

上記の3点の違いはおわかりになりますでしょうか。

==========
まるぞうさんの見立てが正しいとすると、今後数年のスパンで、為替で
・ユーロ円:売り(ショート)
・ユーロポンド:売り(ショート)

などのポジションを、念の為慎重に低レバレッジで運用すれば、儲かる見込みが大きいですか?


→ この質問はどのように答えても誰も幸せになりません。誰も。

損切ができる人間はこのような質問はしません。
損切ができない人間は、必ずどこかのポイントで損をします。それが相場の本質だから。

==========
分割された特別区には自治権が無くなり、住民の声は届かなくなるようです。

→ このソースはどこにありますか?

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自我「俺の大事なことを横から触ってきた→きっと奪って壊して否定するつもりなんだそうだ絶対そうだ!よしこいつは敵だ、かわいい僕ちゃんには指一本触れさせないぞがるる」

やはり人類は自我も含めてそういう基本設定なのだから、そうなったときの正しい対処法を個人個人が習得する努力が必要と感じます。
さらにいえば別に自我は悪役でもない。自我(わたしだと思っているもの)がいるからこそ真我も存在できる、共に生きることができる。

本来は自我も、真我を守るという大切な役目がある。一緒だから存在できるし楽しい。


→ 同意いたします。ありがとうございます。

地雷もまた、逃げようとすればするほど追いかけてくる。真正面から観た瞬間に消える。と同じことです。

自分がネガティブ感情に呑まれている時それを

==========
まるぞうさんから、半島の難民について教えていただきましたが、中華の難民についてはいかがお考えでしょうか。
日本に現在住んでいる中華の方々が、帰らない、居座る場合、日本は対応できるのでしょうか。
また、同じ事が欧州、アフリカにも言えますね。


→ 基本はどの国であっても不法滞在については強制送還することができます。ただしトルコとイランは本人が希望しない場合は強制送還の受け入れを拒否するとしていますのでこの2国が問題となります。

そしてもし日本が中国と戦争状態になった場合は、70万人以上の在日中国人の扱いは問題なります。従来の場合ですと、強制退去を命じるか、従わない場合は収容所での管理となります。日本も開戦の場合はこうなる覚悟は必要であると思います。

==========
機会がありましたら是非お読みいただければ願っております。
感謝想起をしっていて良かったとおもうのです。
http://matsutani-miyoko.net/miyokosroom/smarts/index/17/


→ 興味深いですね。教えて頂きましてありがとうございます。

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