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喜怒哀楽とポーカーフェイス。


 東京の夜空でも南東の空に大きな赤い星が見えます。あれが大接近している火星なのですしょう。
 遠足は家に帰るまでが遠足です。とは小学生の頃に先生に聞いた話です。まだ五月が完全に終わったわけではありませんが、火星が最大に近づく今日31日で波乱含みであった5月も無事終わりかけています。
 今月は政治的、テロ的にも、南海トラフを含む、地震火山的にも、本当に日本にとって危険な時期であったのかもしれません。
 今週は新月週間でありますから、無難小難に済んだことを、感謝しておかせて頂きたいと思います。



 まだ私が会社のサラリーマンだったころ、部のテニスサークルに入っており週末は会社の無料コートでテニス三昧だった時期がありました。運動神経は決して良い方ではない私ではありましたが、なぜかテニスのゲームは強かったのでした。
 なぜテニスが強かったのか? それはテニスはメンタルなゲームだからでした。自分がミスしたら負け。相手がミスしたら勝ち。というミスをしないゲームなのです。
 アメリカ人の好きなゲームはひたすらパワーを求めるものが多いです。しかしテニスにしろ、ゴルフにしろ、クリケットにしろ、世界一の皮肉屋である英国人が重んじるのは、勝つほどにプレッシャーという逆境が与えられるメンタル勝負のゲームが多いように思います。彼らが考えるゲームは長丁場となり、先に忍耐力が切れた方が自滅するルールが好まれます。


 生前義父が社内のゴルフコンペで優勝した時にそのコツを聞きました。すると義父はこう答えました。
「ゴルフは18番という長丁場だからね、上手くいかないホールは必ず誰にでも来る。でもねその時に腐らなければ、勝てるんだよ。」
 逆境でも腐らないメンタルの持ち主が勝てるゲームとは、いかにも、英国人が好みそうなゲームです。


 テニスのアマチュアレベルでは、一つのゲームのラリーの平均は3回なのです。つまり3回相手に返せたら、そのゲームは勝てる確率がずっと高まるのです。だから私はただ3回続けて返せることだけを目標としました。
 では一番確実に安全に返せるのはどこか。それは相手のいるところ、ボールが飛んできたところです。なぜならテニスの練習の90パーセントは相手とのラリーです。相手のいる場所に返す練習しかしていないのです。だから試合でも相手のいるところに丁寧に返してあげるのが、一番確実なのです。


 しかし多くのアマチュアは、ゲームになると全然違うことをしようとします。ラリーが続くことのプレッシャーから、相手がいないところに打とうとしたり、力任せに強いボールを打とうとします。普段そんな練習はほとんどしていないのでミスするに決まっています。
 だからゲームのプレッシャーに負けず、相手のいるところに、相手が返しやすいように丁寧に3回返すだけで、相手が途中で自滅してくれるのでした。


 またサークルメンバーのゲームスコアを分析して発見したことは、サービスエースやスマッシュヒットなどを打った選手は、なぜか次のポイントは自滅する確率が高いのでした。好事魔多し。上手く行き過ぎると、逆に緊張の糸が切れて、次のポイントは自滅しやすいのでした。


 このため、私はスーパーヒットは狙わず、相手のいるところに淡々と返すことを続けました。そして相手がスーパーヒットでポイントをとっても落胆することもありませんでした。(多くのアマチュア選手は、相手のスーパーヒットで失点すると大きく落胆します。しかしそんな必要は全くないのでした。)なぜならそのあとは相手が自滅してくれる確率が高いからです。また稀に私がスーパーヒットを決めることがあっても、好事魔多し。自分が自滅する確率が高い潮目だと自戒し、更に冷静に丁寧に打つことを心がけました。


 そんな地味な戦法を続けていると、アマチュアレベルの試合ではいつのまにかスルスルと買ってたりするのでした。そんな戦略をサークルメンバーたちと徹底した結果、我々のサークルは実業団メンバーのいない本当の素人チームでありましたが、毎年恒例の全社テニス大会にいつの間にか優勝してしまったのでした。



 サラリーマンを辞めて会社を起こしてからは、残念ながらラケットを握ることはなくなりました。しかしその後も人生で逆境に会うことも多いですし、逆につい慢心しそうな誘惑も多いですが、それらの喜怒哀楽に呑み込まれず淡々と相手にボールを返し続けることができるようになったのも、英国人のルールに鍛えられたからかもしれません。それは長丁場の人生をいつの間にかスルスルと生き残る知恵のように思います。



おひさま、ありがとうございます。
(本日は新月週間ですね)



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ソウルフード。フェジョン。


読者の方のリクエストにより、ブラジルの郷土料理フェジョンというものを作ってみました。インゲン豆を塩味で茹でたシンプルな料理で、ブラジルの食事には欠かせない主食のようなものだそうです。ブラジルのソウルフードのようなものですね。

ここ日本のソウルフードのお豆は大豆です。縄文時代には日本人は大豆を食べていたことがわかっているそうです。このブラジルのフェジョンを、ここ日本で国産の大豆を使って作ってみることにしました。

■材料(4~6人分)
国産大豆 一袋300g
国産銘柄豚小間肉 200g
玉ねぎ 一個
ニンニク 1~2片
プチトマト 1パック
塩 適量(小さじ1~2杯)
コショウ 少々



北海道産の大豆300グラムです。


これを中華鍋でから炒りします。全体的に香ばしい香りがたったなら、


鍋に入れて水をひたひたになるほどいれて、弱火で炊きます。前回もやりましたが、この方法なら大豆を一晩浸さなくても大丈夫です。



本来のフェジョンは豆だけの塩茹でだそうですが、今回は豚肉を入れます。大豆の塩茹でだけだとさすがに今日のおかずには物足りないので。ブラジルではこのフェジョンをスペアリブなどの肉料理にもかけて食べるそうなのでお豆だけでも良いのかもしれません。今回は豚肉を少々いれてコクを出します。

豚の細切れ200グラムを粗みじん切りにして、オリーブオイル少々引いた中華鍋に入れ中弱火で加熱します。あまり強い火だと肉が焦げてしまいます。大切なのは豚肉から脂を引き出すことです。豚から出た脂(ラード)で豚肉をカリカリに揚げます。このカリカリ豚肉が、豚の旨味を凝縮させた最高の調味料なのです。




これは麻婆豆腐の技法です。麻婆豆腐のレシピも読者の方からリクエストがありますが、美味しい麻婆豆腐の秘密は、豚肉を弱火でじっくり炒め、自らのラードで豚肉がカリカリになるまで手間をかけることです。ベーコンだって自分の脂でカリカリに炒めるのが一番美味しいです。お肉屋さんのコロッケが美味しいのもラードで揚げているのが秘密です。
お肉は国産のしっかり安全に育てられたものを、感謝して頂きたいと思います。

豚肉がカリカリになり始めたら、玉ねぎ一個とニンニク1~2片のみじん切りを加えて、火を中火にします。



玉ねぎがしんなりしたら、大豆のお鍋に加えます。


正式なフェジョンにはトマトは入らないようですが、私は自分の好みでプチトマトを加えてみます。お肉の旨味はイノシン酸。野菜の旨味はグルタミン酸。両方の旨味が相乗効果を引き出します。グルタミン酸が最も含まれているのは昆布とトマトであるのは有名ですね。
本当はホールトマトを1缶入れたいとところでありますが、そうするとチリコンカーンと区別がつかなくなるので、今回はプチトマトを1パック控えめに。
トマトは南米産の野菜ですから、 ブラジル料理にも相性が良いことでしょう。プチトマトを4分割します。


お肉の旨味と野菜の旨味の調味素材を、大豆のお鍋に加えて、お塩を加えます。小さじ2杯程度でしょうか。味見しながら調整してください。
しばらく沸騰させたら火を止めます。お鍋の料理は浸透圧の原理で、冷えていくときに味が染み込みます。コトコト煮続けるより、沸騰させたら火を止めた方がおいしくなるのです。

食べる前に温めなおして、出来上がり~。
写真用にバジルを細かくしたものを載せました。お好みでコショウをかけて召し上がれ。



お味は当然ですが、大豆の味がギュッと詰まった優しい味でした。家族の反応は「節分の味がする」でした(笑)。炒り豆を食べるのは節分の時ぐらいですからね。節分の炒り豆のお味とは、日本人にとってのソウルフードであると思いました。



おひさま、ありがとうございます。
(本日は新月週間ですね)


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100の幸運。


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自衛隊訓練中の事故 隊員9人が誤って実弾79発発射
5月24日 19時48分

23日、北海道鹿追町の陸上自衛隊の演習場で、訓練中に空包と誤って実弾が発射され隊員2人がけがをした事故で、この訓練で使われたのはすべて実弾で、9人の隊員が合わせて79発の実弾を発射していたことが新たに分かりました。
北海道鹿追町の陸上自衛隊然別演習場では23日、北部方面後方支援隊による小銃を使った訓練中に、空包と誤って実弾が発射され、男性隊員2人が軽いけがをしました。
陸上自衛隊によりますと、この訓練は、物資をトラックで輸送中に敵に襲われて応戦することを想定したもので、隊員30人余りが二手に分かれて参加していました。その後の自衛隊の調べで、この訓練で使われたのはすべて実弾で、襲撃する側の2人と応戦する側の7人の合わせて9人が、79発の実弾を発射していたことが新たに分かりました。
けがをした2人は、銃口を塞いでいた補助具が発射された実弾で壊れ、その際に飛び散った破片が当たったということです。
今回、実弾が発射された場所は、本来、実弾の使用が認められていない場所だったということで、陸上自衛隊がさらに詳しい経緯を調べています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160524/k10010533671000.html
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 伊勢志摩サミットの直前の23日に陸上自衛隊の中で物騒な事件があったようですね。これもまたテロの因子の昇華であったかもしれません。ただ空砲と実弾を入れ間違えることは「ありえない」ことだそうなので、79発の実弾がなぜ訓練に使用されたのか、謎です。


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陸自隊員が小銃で死亡 第3後方支援連隊所属

 24日午前9時20分ごろ、京都府精華町の陸上自衛隊祝園(ほうぞの)分屯地で、第3後方支援連隊(兵庫県伊丹市)所属の男性1等陸士(20)が、口から血を流して倒れているのを別の隊員が発見した。搬送先の病院で死亡が確認された。小銃の弾丸が口から頭まで貫通しており、中部方面警務隊が事件と自殺の両面で調べている。

 第3師団司令部(同市)によると、陸士は19~26日、同分屯地で勤務予定だった。23日正午から24時間勤務に入り、小銃を持って弾薬庫の警備に当たっていた。

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201605/0009116363.shtml
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 そしてこの北海道の実弾事件の翌日、弾薬庫を警備していた陸上自衛隊員が自殺(?)をしていたとされます。
 前日の北海道の事件と関係があるのかないのか、これらの事件は単なる偶然なのか、何かテロの関係する繋がりがあったのかどうか。私達一般人にはわからないことです。

 ただ無事に終わった伊勢志摩サミットですが、羽田の大韓航空機事件にしろ、陸上自衛隊の実弾事件にしろ、テロの因子をもった重大な事件が起きていたこと。本当はテロ事件と紙一重だったかもしれないこと。を改めて感じました。



 小難で終わった時は、私達は本当にそれを気づきません。したがってこういう断片的な情報を知るにつけ、私達は本当に幸運だったということを、改めて感謝していきたいと思います。

 私達は毎日100の幸運に恵まれているのですが、そのうちの99は「幸運であったこと」「小難で済んでいたこと」に気づかないのではないのかもしれません。
 もしアンテナを高く生きていければ、そのうちのいくつかの「幸運」を気づくようなるようになるのなら、そのように生きていきたいな。と思います。自分の100幸運のうち、その一つでも多く気づけるようになりたいです。



 昨日の朝母から電話がありました。
 昨夜から肩が猛烈に痛くて痛くて困っているというものでした。近くの東京温泉に行って、マッサージをしてもらったのに、全然良くなるどころか、悪くなる一方だと言います。
 病院に行きたいのだけど、週末でどこもやっていない。どうしたら良いだろうか。ということでした。


 その温泉のマッサージはきつかったの?と私は尋ねました。
 そりゃもう、力任せでボキボキ、ボキボキ、だったわよ。と言います。だから肩こりにすごく効いたと思ったけど、でも翌日はもっと凝りがひどくなったのよ。

 ああ、それはきっと揉みかえしだよ。本当は肩は揉んでもらったら良くないのよ。揉んでもらうと肩の筋肉の筋が切れるんだよ。だから内出血して余計痛くなる。特に強いマッサージはその時は効いている気がするけど、筋いっぱい切られてるよ。

 すると母は言いました。そうなの。それでわかったわ。昨日温泉のあとに髪を切りにいったの。そこでも若い女の子に「凝ってますね~」と肩を力任せに揉まれたの。それもあるのね。

 うん。母さんはもう年なんだから、そんな力任せに揉んでもらったら、ダメだよ。もう。肩もみはいいです。って断らないと。肩の凝りは外からのマッサージでは治らないどころか、悪化するだけだよ。
 そのように伝えると、母は元気になったようでした。そして心配の一番の原因は、肩凝りではなく、誰かと会話したかったのだということがわかりました。



 電話のあと、やはりと思い立って、母の顔を見に行きました。実家は電車で1時間20分ぐらいのところです。親不孝ばかりの私でありましたが、元気な時に訪問できる回数は、もうそれほどないかもしれません。
 話を聴くだけでこんなに喜んでもらえるなら、背中をさするだけでこんなに喜んでもらえるのなら、もっと頻繁に行くべきでありましょう。私はそのように自戒いたしました。

 私がこの世を離れて、三途の川を渡った時、地獄の門番の赤鬼と青鬼さんに真っ先に聞かれるのは、自分が親孝行であったかどうか。であるように思いました。



おひさま、ありがとうございます。



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身代わり昇華。


 伊勢志摩サミットが無事終わりました。国内のテロも発生することはありませんでした。


 ただ羽田空港で大韓航空の炎上事故がありました。離陸寸前でエンジンが炎上したため、人命の被害が出なかったのは本当に不幸中の幸いでした。ただこの炎上のために、羽田空港は滑走路が閉鎖となり7万人以上に影響を与えたとされます。
 この事件もまた、国内のテロが小難に昇華されたことかもしれないと思いました。7万人の方々はお気の毒でありましたが、誰一人大きな負傷をしたり命を落とすことはありませんでした。



 この7万人の方がは「もう全く運が悪いなあ、ついていないなあ」と思われたかもしれません。でも本当は「とてもついていた」のだと思います。だって自分の家族の命がなくなったり、自分が一生後遺症を負う身体になることはなかったからです。



 日本にはこの期間、間違いなくテロの因子はあったのだと思います。そしてそれを未然に防いだとしても、その因子は全て昇華するわけではないですから、違う形で、一番弱いところで噴出するのではないでしょうか。
 電車が事故で止まる時もそうですが、できるだけ多くの人が広く浅く被害を割り勘することで、大きな災害の因子が昇華されるのだと思います。
 なにより例によって多くの日本人が「しようがないなあ」とまるっと受け止めて、暴れたり抗議したりすることなく、淡々と忍耐しながら、自分たちの生活を維持しようと努力ことが、昇華には大切な要素であるように思います。



 そう。私達の生活にはいろいろ「ついていない」と思うことはたくさんあるかもしれません。が、本当は小難になっていることばかりであるように思えます。その時、苛立ったり、人にあたったり、愚痴ったり、したら、せっかくの昇華のチャンスを台無しにしていると思います。
 「しょうがないなあ」とまるっと受けきるようになってから、いろいろ人生はうまく進みだしていたように思います。私の経験論ですが。



おひさま、ありがとうございます。



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極地。


 昨日のG7の伊勢訪問は、なんと、おひさまが顔を出す良いお天気でした。天気予報では荒れると予想されていたのに、この首脳会談を日本の神さまたちが、歓迎してくれていたようです。


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伊勢神宮、なぜ「参拝」でなく「訪問」か G7首脳招待

G7首脳の伊勢神宮への招待は、安倍晋三首相の肝煎りだ。一方で公式行事の中に組み込んだため、神宮内での行為に注意を払わなければ、日本国憲法がうたう政教分離の原則に違反しかねない。

まず行事の呼び方を「訪問」に統一することにした。「伊勢神宮の『参拝』でなく『訪問』です」。政府関係者は、報道機関に再三注意を促す。

 神道の特有の礼拝方式である「二礼二拍手一礼」や、おはらいは宗教色が強く、見送った。一方で、ひしゃくに水を取って手を洗い口をすすぐ「手水」は日本の一般的な文化伝統で問題ないと判断した。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO02796410W6A520C1I00000/
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 首脳たちの正式参拝はなかったようです。それでもひとりずつ五十鈴川の橋を渡り御神域に入られたことは、やはり大変意味があったと思います。個人的には歴史的出来事であると思います。

 これらの首脳の何人かは、古代イスラエルと伊勢神宮の関係を薄々知っている人もいるもしれません。ユダヤに関係の深い人であれば、あの大きい鳥居に、何かを感じたのではないでしょうか。



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G7首脳が伊勢神宮訪問を称賛「素晴らしい経験をした」「悠久の歴史に感動」

 主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に参加している先進7カ国(G7)首脳らは26日、三重県伊勢市の伊勢神宮訪問について、同日の討議の中で安倍晋三首相に「素晴らしい教訓と経験を与えてくれた」「聖なる場所に行くことができて感動した」などの感想を寄せた。日本政府が明らかにした。

 ほかにも「日本文化を学べた」「伝統の継続性と悠久の歴史を感じた」「感動を伴うものだった」「精神的によい経験をさせてもらった」との声が相次いだ。
http://www.sankei.com/politics/news/160527/plt1605270004-n1.html
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 御神域の中で神さまの空気を感じられた方々は確実に何人かはおられたようですね。本当に嬉しい限りです。



 この伊勢志摩サミットでは、経済的にはリーマン・ショックの前の情勢に似ているとしています。これは名指しこそしていませんが、中国バブルが弾ける直前の可能性がある。と言っているように思います。
 また南シナ海についての中国の侵出も警戒しています。これに対して中国は猛反発をしています。

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G7「南シナ海の埋め立て反対」に中国反発

 【北京=島田学】中国外務省の洪磊副報道局長は8日の記者会見で、主要7カ国(G7)首脳会議が中国による南シナ海・南沙諸島の岩礁埋め立てに反対の立場を示したことに「中国の主権の範囲内の話であり、他の国に干渉する権利はない」と反発した。南沙諸島の領有権に関しては「中国が争う余地のない主権を持っている」と従来の主張を繰り返した。

 中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報も8日の社説で「G7が南シナ海に関与するのは間違った道だ」と批判。「日米はG7を中国けん制の拠点にしようとしているが、欧州にメリットはない」とし、欧州諸国に同調しないよう促した。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS08H4W_Y5A600C1PP8000/
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中国、サミットに不快感=「時代遅れの金持ちクラブ」

【北京時事】国際社会で影響力拡大を図る中国は、自らが加わらない主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に不快感を抱いている。

 9月に浙江省杭州で開く20カ国・地域(G20)首脳会議で、存在感の誇示を狙う。しかし、景気減速に見舞われ、「世界経済の最大のリスク」とも言われている中国が、求心力を発揮できるかは不透明だ。

 国営新華社通信は今月上旬に配信した論評記事で、サミットを「(中国やインドなどの)主要新興国が参加していない時代遅れの金持ちクラブ」と指摘。もはや先進7カ国(G7)には国際社会を動かす影響力はないと切り捨てた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160524-00000090-jij-cn
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 中国の代表者も訪日し伊勢を訪れることが出来る日が、くればいいのですが。しかしそれは難しいようですね。少なくともかの国が拝金共産主義の間は。

 拝金主義とは人間の精神性よりお金の方が価値があるという生き方主義のことです。自分の良心よりお金の方が大事という生き方のことです。
 共産主義とは、神聖なるものを認めないという唯物主義の生き方のことです。彼らがあがめる対象は唯一人民委員会の代表という個人です。共産主義とは個人崇拝する主義のことです。
 拝金主義も共産唯物主義も、自然の神さまを畏敬する伊勢とは正反対の極地です。中国にも精神性の高い方はいらっしゃるでしょうが、拝金共産主義の社会では残念なことであろうと思います。



読者の方のコメントで頂いた情報です。ありがとうございます。

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神宮表敬に際してのG7首脳の記帳についてお知らせ 平成28年5月26日
26日午前、伊勢志摩サミットの開催に先立ち、伊勢神宮内宮(皇大神宮)を表敬され、G7各国首脳は今回の印象を次のように記されました。

■アメリカ バラック・オバマ大統領
原文:
It is a great honor to visit this sacred place, which has brought comfort and peace to generations.
May the people of the world be inspired to live together in harmony and understanding.
仮訳:
幾世にもわたり、癒しと安寧をもたらしてきた神聖なこの地を訪れることができ、非常に光栄に思います。世界中の人々が平和に、理解しあって共生できるようお祈りいたします。

■フランス フランソワ・オランド大統領
原文:
Dans ce haut lieu de spiritualité, où le Japon prend sa source, s'expriment les valeurs d'harmonie, de respect et de paix.
仮訳:
日本の源であり、調和、尊重、そして平和という価値観をもたらす、精神の崇高なる場所にて。

■ドイツ アンゲラ・メルケル首相
原文:
Im tiefen Respekt vor der engen Verbindung des japanischen Volkes mit seiner reichen Natur, die in diesem Schrein ihren Ausdruck findet.
Mögen Deutschland und Japan Hand in Hand dazu beitragen, die natürlichen Lebensgrundlagen unseres Planeten zu sichern.
仮訳:
ここ伊勢神宮に象徴される日本国民の豊かな自然との密接な結びつきに深い敬意を表します。
ドイツと日本が手を取り合い、地球上の自然の生存基盤の保全に貢献していくことを願います。

■イギリス デービッド・キャメロン首相
原文:
It is a great pleasure to visit this place of peace, tranquility and natural beauty as we gather in Ise Shima for Japan's G7, and to pay my respects as Prime Minister of the United Kingdom at the Ise Jingu.
仮訳:
日本でのG7のために伊勢志摩に集うに際し、平和と静謐、美しい自然のこの地を訪れ、英国首相として伊勢神宮で敬意を払うことを大変嬉しく思います。

■イタリア マッテオ・レンツィ首相
原文:
Grazie per la straordinaria accoglienza in questo luogo carico di storia e di suggestione. Che sia di buon auspicio per il Giappone che ci ospita e per tutti noi per costruire con piu' vigore le condizioni della crescita economica e della giustizia sociale, mantenendo viva la dignita' dell'uomo.
仮訳:
このような歴史に満ち示唆に富む場所ですばらしい歓待をいただきましてありがとうございます。主催国である日本と我々全員が、人間の尊厳を保ちながら、経済成長及び社会正義のための諸条件をより力強く構築できることを祈念します。

■カナダ ジャスティン・トルドー首相
原文:
Que l'harmonie de Ise Jingu renforce notre engagement à bâtir un avenir empreint de paix et de prosperité.
Let the harmony of Ise Jingu reflect our desire to build a prosperous and peaceful future.
仮訳:
伊勢神宮の調和に、繁栄と平和の未来を創るという我々の願いが映し出されますように。

■EU ドナルド・トゥスク欧州理事会議長
原文:
A place of peace and reflection. And a deep insight into Japan. Thank you!
仮訳:
静謐と思索の場。そして日本についての深い洞察。どうもありがとう!

■EU ジャン=クロード・ユンカー欧州委員会委員長
原文:
Je m'incline devant les traditions qui furent et les performances qui sont.
仮訳:
この地で目の当たりにした伝統と儀礼に敬意を表す。


http://www.isejingu.or.jp/topics/52m6sctx.html
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おひさま、ありがとうございます。
(本日は中潮ですね)



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触媒。戻ってくる魂たち。


 本日から伊勢志摩サミットが開催されますね。今回のサミットの大きな意義の一つが、世界中の人に「伊勢」という日本最大の聖地を知らせることにあると思います。トウキョウとかキョウトは知っていても、イセを知る人は世界ではまだまだ少ないでしょう。

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伊勢神宮に世界が注目 「素晴らしい聖地」取材相次ぐ

 「素晴らしい環境を持つ聖地だが、外国での知名度は低い。サミットで世界に知られることになるだろう」。スペインの紀行作家スソ・モウレロさん(52)は今月、内宮を歩いた伊勢神宮の印象を話した。紀行で日本を巡る中で初めて訪問した。

 国際的な注目のきっかけは、サミット開催地に伊勢志摩地域を選んだ昨年6月の安倍晋三首相の会見だ。「悠久の歴史をつむぎ、日本の精神性に触れていただくにはよい場所。G7のリーダーに訪れていただき、荘厳で凜(りん)とした空気を共有できれば」。神宮の存在を強調した。

 外務省はプレスツアーを企画。海外メディアは独自取材も始めた。神宮司庁によると、欧米メディアにとどまらず、東南アジアや中東の報道機関、旅行誌も取材に来た。案内役を務める音羽悟・神宮司庁広報課長補佐は「取材は以前の10倍ほど。神道に関する質問も受けるが、大木や清流に感動する人も多い」と話す。





http://www.asahi.com/articles/ASJ5701HYJ56ONFB01G.html
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 この伊勢志摩サミットのニュースによって、世界中にいる「日本に縁のある魂の持ち主たち」が、何かを思い出して、日本を訪れる、伊勢を訪れることが増えるのではないかと思います。前回の遷宮を経て今回の伊勢の20年は、世界の聖地になる舞台の20年であるのかもしれません。



 もし次の世界の進化が日本を起点に起こるとするならば、伊勢に惹かれて戻ってくる世界中の人達は、その進化の触媒になれるかもしれません。なぜなら彼らは、伊勢の空気を身にまといながら、またそれぞれの母国に帰ることでしょうから。彼ら「日本に縁ある魂たち」は、その世界の変化のきっかけの空気を世界に伝えるの役割を持つように思います。
 時代の進化に敏感な人たちは、日本だけでなく、当然世界中に点在していることでしょう。その彼らが今回のサミットのニュースをきっかけに、伊勢の何かを思い出していくのだろうと思います。



おひさま、ありがとうございます。



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浮かぶ車。


 伊勢志摩サミットが近づいていますね。都内は最寄りの駅でもお巡りさんが警備しています。昨日は北関東の県庁所在地まで新幹線でも移動したのですが、お巡りさん二人ペアになって、新幹線車両を往復していました。おそらく上越、東北、北陸、東海道の新幹線の全本数にお巡りさんが二人乗り込んでいるのでしょう。それだけでもものすごい人数の配置ですね。新幹線は飛行機と並んで最もテロを警戒すべき交通網なのでしょう。とにかく少なくとも東京では、街中でお巡りさんを見る機会が激増しています。備えあれば憂いなし。無事に済んで頂きたいです。


 また南海トラフも、昨夜ニュースで報道されていました。海保の調査によると、南海トラフ沿い沖では想定より大地の歪みが蓄積されているということでした。南海トラフ地震は、もし最悪規模で発生した場合、震度は7で津波が30メートル以上。到達時間数分。死者30万人以上。東日本大震災や熊本地震とは桁違いの被害となります。
 しかしニュースで取り上げられると、少しでも地震は発生しづらくなるように思いますので、多くの人の意識に上がるのは良いことであると思います。




 南海トラフ沿岸の津波対策として、津波タワーを用意する自治体も多いですが、津波が10メートルを越える可能性があること、地震発生から津波到達まで数分の地域もあり得ることから、津波タワーまで間に合わない人たちも多いかもしれません。


 日本のベンチャー企業が開発した水に浮く自動車があるそうです。洪水の多いタイ向けということで、日本で販売されるかどうかはわかりません。しかし東海・東南海・南海の沿岸に暮らしている方にこそ「水に浮く車」は必要と思われます。
 南海トラフ地震の津波対策は、「高台に逃げる」ことが無理なら「せめて水に安全に浮く」という発想が必要かもしれません。
 熊本地震では自動車が避難ツールとして使えることがわかりました。水に浮く車であれば、津波対策にもなりえます。高台に逃げることが困難な地域でも、家の前に停めてある自動車に逃げ込むことはできるでしょうから。


 日本でも水に浮く車がお手頃価格で販売されるといいなと思います。







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(本日は中潮ですね)



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日の丸に洗い出される膿。日の丸貶め隊。


 私は2020年の東京五輪は成功してもらいたいと、心の底から思っておりますが、現状ではなかなか厳しいようです。ネトウヨの人たちも韓国の冬期オリンピックのことを笑ってられない状態になってきました。今日は東京五輪は、私達が思う以上に開催の危機にあるかも?という妄想戯れ言です。話十分の一でお読みください。



 この世の中全体が「隠していた悪事がバレる」空気になってきているように思います。日本だけでなく世界的に。今までのように「正直者がバカを見る」という世の中が、本当に「正直ものが得をする」「悪事は隠せていると思っているのは本人だけ。誰の目にもその人の本性は隠せない。」という時代が本当に来るのかどうか、大切な分岐点だと思います。日本においても「日の丸」を掲げるところから、強力な浄化が始まっているかもしれませんです。という妄想です。日の丸=お天道さまの象徴=自分の良心の象徴 でありますから。
 まずはお膝元の日の丸五輪から、ボロボロと虚構がくずれ、膿が露わになる。浄化が始まっているように思われます。


1、開催会場問題。責任所在が不明確なまま建設費用だけウナギ登り。
2、ロゴマークの不正反日審査の暴露。
3、反日姿勢の五輪開催都市知事のスキャンダル。
4、反日巨大広告代理店による国際的贈収賄。



 私の長いトラブル炎上の後始末の経験は、今回の五輪のような不祥事が相次ぐと、これは本当に土台から腐っていると考えた方がいいと伝えてきます。
 多くの国民・都民は「不祥事はこれで最後にして欲しい。早くまともな五輪運営を開始して欲しい。」と願っていることでしょうが、私の経験では、まだ全然膿は出来切っていないように思います。もし2020年にまともな東京五輪を開けるとしたならば、日本の国民と東京都民は、かなり大きな挫折の経験と勇気の覚悟が必要だと思います。



 言葉を変えると、五輪関係はそれほど巨大利権という不正の膿が大きいということです。私の妄想でありますが、お膝元の日の丸の祭典でありますから、浄化の嵐が強烈に垢をこそげているように思います。もし五輪運営の中身が、膿しかなかったのなら、この五輪は開催できなくなってしまうかもしれません。そのぐらい、深い膿が五輪関係に巣食っていると思わざるを得ません。



 さて、2020東京五輪の膿の元は二つに絞れます。
 一つは利権です。日本は金持ちなので、この税金に群がるハイエナの膿です。誰も自分の懐は痛まないと錯覚しているので(長期的には日本人全体の割り勘なのですが)、開催費用は、まだまだ上昇することでしょう。


 そしてもう一つは簡単に「反日」と記載しましたが、日本のこと、日の丸が嫌いな人たちの膿です。表向きは普通の日本人として暮らしながら(国籍は日本の人もいるでしょうし、そうでない方もいるでしょう)、日の丸を貶めたい。そのように願っている人たちです。でも彼らを一方的に責めることはできません。一般の日本人でも、日本国や日の丸への敬愛が薄れていることが、彼らが繁殖した原因なのですから。それはたとえば虫歯は虫歯菌が原因でしょうが、そもそも油断して歯磨きの習慣を疎かにしたのが原因であるのと同じです。
 日本の社会が、「日の丸貶め隊」に牛耳られたのは、日本国や日の丸に敬愛の念を抱く日本人が少なくなっている長い期間のツケです。
 しかし、日の丸五輪を担ぐ人たちが、本当はアンチ日の丸の貶め隊であるのは何という皮肉でしょうか。そして今、彼らが嫌う強力な日の丸の浄化嵐を受けているとするならば、それもまたなんという皮肉でしょう。
 もし五輪の関係者に、ハイエナや貶め隊しかいなければ、無残な恥知らずの結末とともに、東京五輪は中止になるかもしれません、



 本当はリーダーシップのある、日の丸を敬愛する人物が都知事に変わり、ハイエナたちの恫喝を上手にやりすごし、国体ぐらいの小さな投資の地味な五輪に仕切り直せば、大成功する可能性は充分にあるとは思いますが。



おひさま、ありがとうございます。
(本日は月の最遠日より5日目ですね)



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自分のニオイ。(オーラ)


 ここ数日、自分の身体のことを書かせて頂きました。ただ私は激痛マニアなんかではなく、痛いのは当然嫌であります。「激痛体験=良いこと」なんかでは決してありません。皆様も治療では、痛くない方法をお選びになるべきと思います。


 たまたま私が病院で遭遇した激痛体験は、どれも治療上止むを得ず起きたことであります。またいずれも体内に溜まった塊(かたまり)やら、膿を取り出す治療であったことも、個人的に興味深く思えました。
 そして今回は幸運なことに非常にわかりやすい症状であったのですが、他人に対する怒りは身体の様々なところ(その本人の一番弱いところ)に、塊(かたまり)や、膿を蓄えさせるかもしれませんと妄想したのでありました。
 私は他者に攻撃的な性格でありますから、「他人への怒り」が自分の身体の中で「くさい」塊や膿となるのでしょう。私とは正反対に自分を責めやすい人は、「自分への怒りや絶望」などが、同じような塊や膿を蓄積させるかもしれません。


 治療の途中経過で、自分が遭遇した激痛は、もう耐えるしか選択の余地がありませんから、もう受け切って我慢するしかありません。でもそもそもこの塊や膿が体内に蓄積され始めるキッカケとなった「相手への怒り」、この最初の時点でその理不尽を、まるっと受け切っていれば良かったのに。そのように発見いたしました。どうせ後で痛い思いをするのなら、最初の時点で理不尽を受け入れていれば良かったのかもしれないです。


 もちろん犯罪行為や暴力行為は、淡々と専門家と法律条例に任せるべきです。しかし自分を正当化するために、相手を過剰に責めたり攻撃したり、脳内シミュレーションして漏電してはいけなかったのでした。それらの過剰な敵意は、自分の中に「臭い」塊や膿を溜め込み始めていたのでした。どうせあとで肉体の激痛として受け切らなければならないのなら、もう最初の時点で、相手の理不尽をまるっと吞み込むべきでした。


 このお話は私の素人仮説です。病気が全部自分の怒りが原因で起きるわけではありません。怒りが病気を誘発する現象は、ほんの一部もないかもしれません。ですから読者の方におかれましては、身体の不調があったときは、専門のお医者さんに必ずご相談なさってください。どんな激痛は好転反応だなんて誤解なさらないようにお願いします。好転反応じゃないちゃんとした緊急治療が必要な激痛であることが大半であろうと思います。
 正規の治療を受けてなおかつ避けることのできない、塊や膿を摘出するときの痛みを、私は個人的に「自分の他者への怒りが、激痛となって自分に返ってきているのかも」と「妄想」しているのですから。



 もう一つ思い出したことがありました。
 かつて高校時代に、生物の授業で「発酵」と「腐敗」の違いを習いました。事象的にはこの二つは同じものなのです。ただ人間の役に立つものが「発酵」で、害をなすものが「腐敗」であるという定義でした。美味しいものが「発酵」で、お腹を壊すものが「腐敗」です。「良い匂い」が発酵で、「くさい臭い」が腐敗です。
 私の思考はそのままダイレクトに、私の身体の無数の細胞や体内細菌に影響をあたえていることでしょう。そして強い怒りは、私の身体のどこかを腐敗させるのではないでしょうか。もちろん身体は浄化を保つ機能を持ちます。しかし身体の浄化能力を超える強い怒りや敵意は、浄化しきれずに身体の腐敗が進んでしまうのかもしれません。そしてその腐敗細胞から身体を守るために、塊(かたまり)になったり、浄化したあとの老廃物が膿として溜まることもあるのかもしれません。あるいは腐敗は体内酸化を進め、身体の細胞をあちこち老化させてしまう可能性もあるかもしれません。



 だから自分の思考が発するニオイに注意深くなりたいと思います。心中の怒りを制御するのは難しいかもしれませんが、自分の思考のニオイを観察することはできるかもしれません。
 私はオーラというものを見たことがありませんし、あるかどうかもわかりません。ただもしあるとするならば、「思考のニオイ=オーラ」なのかもしれないなあ、と思います。オーラとは身体(無数の細胞と体内細菌)が発する生命フィールドの色であるのなら、それはまさに「(嗅覚ではなく脳内で感じる)ニオイ」であるとも言えるかもしれません。



おひさま、ありがとうございます。



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痛みとなって返ってくる。(自分の敵意)


 5~6年まえでしょうか。背中の肩甲骨のウラにぽっこり小豆大のシコリができたことがありました。病院に行ったら脂肪の塊だといいます。特に悪性のものではありませんが、大きくなっていきますから、今のうちに取っちゃいましょう。
先生にそう言われて、私はそのまま診察台にうつ伏せになります。
 麻酔が効かない部所だからなのでしょうか、そのまま麻酔なしに脂肪塊は除去されました。脂肪が少しでも残っているとまたそれが核になって再発するから。ということで、お医者さんはコテみたいな道具で念入りに除去します。
 しかしそれは驚くべき激痛でした。痛いのが限度を超えると熱いということと区別がつかないことを私は始めて知りました。



 今回の歯根の膿が昇華される過程での痛みで数年前のこの体験を思い出しました。



 私の身体は、私が他人を強く恨むと、それは身体の中に塊や膿が溜まるという現象が起きるように思います。身体の排泄機能の範囲内であれば、健康が保たれますが、塊が作られる速度が身体の昇華力を超えるとバランスが崩れるのでしょう。
 今回私は幸運なことに、それらの塊や膿を身体から除去することができたのですが、それには激痛を伴いました。人を非難してきた。人を攻撃してきた。その相手が受け取った痛みを凝縮して自分が受け取る過程であるように思います。



 今回歯の治療で抜歯した奥歯もありました。噛み締めすぎて歯根が縦にヒビが入っていたのでした。この歯も歯根に膿が溜まっていて、痛くなったら抜歯しましょう。ということになっていました。先月あたりから、ズキズキ痛く抜歯してもらうことにしました。当初はこの歯の被せものを取って、前後のブリッジ仮歯を作る予定でしたが、冠をとった瞬間、もう歯がボロっと割れて急遽そのまま抜歯したのでした。
 本当の抜歯はもっと念入りに麻酔をするものらしいですが、急遽治療方針が変更になったため、追加麻酔が効く間もなく抜歯となりました。
 麻酔があまり効いていなかったので、やはり驚くべき激痛でした。しかしその激痛のあと、そしてこの歯の下に溜まっていた膿は一気に体外に排出されたのでした。これがここ何年もの長い間、私が他人を非難攻撃してきた膿の痛さであったように私には思えたのです。
 そして不思議なことに、歯医者さんから帰ると、日頃大事にしていたiPadのガラスが、ピキッと割れていました。クッション材のiPadバッグに入れていたためどこにもぶつけていたり落としたわけではありません。それは身代わりのように割れたのでした。修理屋さんもどこにもぶつけた形跡がないのに、ガラスにヒビが入っていて不思議だと言っていました。



 大切なものが不意に壊れたり、神棚の榊が異常な枯れ方をする場合は、自分の身代わりになってくれることもあるのかもしれません。



 さて、一連の歯の治療の教訓が教えてくれることは、自分が発した「敵意」は、自分の身体に返ってくるということでした。
 今回はとてもわかりやすい現象で自分にあらわれてくれましたが、本当はもっと複雑でわかりにく形で、自分や自分の人生に返ってくるのかもしれません。
 人のニオイは敏感にわかりますが、自分のニオイはなかなか気が付きにくいです。今回は自分が放っている「臭い」に気がつく機会でありました。



おひさま、ありがとうございます。
(本日は満月で過ぎ越しの祭りでもありますね)



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溜まる膿。(非難する想念)。


 本日も個人的なことを書かせて頂きます。ほとんどの方には無関係でありますが、私の備忘録として。
 歯茎の中の膿が体外に出す過程で激痛を体験するというのは、とても興味深いです。それは10年前のことを思い出します。


 10年前。私は人間関係でとても大きな壁にぶつかっていました。当時私はある会社のマネージャーをやっていました。その会社は小さい会社で夢があったはずですが、やはり資金繰りが厳しくこのままいくともう1年以内に倒産することが明らかでした。

 会社を立て直す方針で、私は経営者と大きく対立しました。しかし一番私ががっかりしたのが、リストラと称して自分たちの給料を大幅に減額すると表明しながら、実は友人の会社への偽装発注からキックバックをもらうという手口で不正に会社からお金を得ていたことでした。

 結局私はこの会社を辞めることになりました。愛着があった会社だけに、本当に悩みました。その時のストレスで、歯茎に膿が溜まり、私の顔の左下が大きく膨らんで、人相が変わるほどでした。



 そう、どうも私の体質は、人を激しく恨むと、それは膿となり、身体の一番弱いところ(私の場合歯茎)に溜まるようです。

 歯科で外科的に切開し膿を出してもらい、顔の形は元に戻りました。また元の会社も退職しました。表向きは他にやりたいことがある。という形でしたが、本当はもうこの経営者とは一緒に仕事ができない。というのが本当の理由でした。
 幾つかの大きな案件をとりつけ、何とか会社の資金繰りに目処をつけて退職しました。それから半年後にまるぞう株式会社を設立します。



 当時の私は、相手が100%悪いと思っていました。確かに社員を裏切って不正着服する経営者は許せません。しかし私は退職する理由を正当化するために、必要以上に彼を憎んだのでした。今だから言います。それは私の心に蓋をしていた秘密でした。

 そう、私は自分を正当化するために、相手の非を拡張して強く責める傾向があるのでした。そして強い他人への非難は、私の身体の中で膿を溜めさせるのでした。その膿は私の人相を変えるほどでした。



 あれから10年。私はどのくらい成長できたのでしょうか。やはり自分を正当化するために、非のある相手を更に強く責める性向は相変わらずのようです。
 今回はたまたま縁あって歯根治療をすることとなり、歯茎の膿を出すことになりました。激痛を伴いますが、自分にとっては丁度良いと思います。この時期丁度良かったです。


 自分の家族や社員を守るために、不正な相手がいれば淡々と距離を置くべきであります。しかし自分を正当化するために、必要以上に相手を非難することは、自分の身体に膿を溜めることを知りました。



おひさま、ありがとうございます。
(本日は満月で過ぎ越しの祭りでもありますね)



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好転反応。


 ストレスによる食いしばりで、私の歯はあちこちボロボロでありました。年末から歯医者さんに通っております。今は右下の奥歯の治療です。この歯は神経は取ってあるのですが、レントゲンを見ると歯根に膿がたまっているようです。


先生、根の治療をするとこの膿は改善しますか?

そのように質問すると歯医者さんは答えました。


この周囲の膿全部を改善することはできませんが、歯根の真下の部分については改善すると思います。

ということは、やらないよりやった方が良いということでしょうかね。

はい。それはもちろんやらないよりやった方がずっと良いです。でも積極的にはお勧めはしていません。



一つには根の治療は時間がかかるからです。まるぞうさんは随分お忙しそうですが、何ヶ月もかかるかもしれない根の治療は大変です。
患者さんによっては、あそこの歯医者は儲け主義だから通う回数が多い。と思われる人もいらっしゃるかもしれません。だからうちとしては、どうしてもということでなければ、一度根の治療をした歯を再度開けて治療することはお勧めしないのです。
そしてもう一つは、再発する可能性が高いのです。きちんと根の治療をしても、50%ぐらいで再発してしまうのです。せっかく時間をかけて治療しても、また再発する可能性があるわけですから、積極的にはお勧めしていません。
しかしまるぞうさんが、その点をご理解なさって、根の治療を行いたいのであれば、当院としてもやらせて頂きたいと思います。

はい。是非お願いします。



このようにして、再度根の治療を行うことにしました。被せものを取り除き、見てみるとやはり深刻な状況だったようです。汚れていたところをきれいに削り、消毒薬を神経のあった穴に詰めます。


さてその次の日から、猛烈な激痛が歯に来ます。ズンズンという痛みです。うむ~。あまりにも痛いので、仕事の合間を見て、歯医者さんに飛び込みました。



まるぞうさん、この痛みは問題ないのです。これは今まで抑えこまれていた膿が、治療を始めたことで体外に出ようとすることで、痛いのです。好転反応とも言います。
10人中9人は問題ないのですが、、、とにかくその痛みは引くまでは、我慢するしかありません。
患者さんの中には、この痛みに耐え切れず、根の治療の途中で、抜歯して欲しいということもあります。


いいえ、大丈夫です。抜歯しません。好転反応ということがわかれば大丈夫です。我慢します。


あまり痛いようなら、無理せず痛み止めを飲んでくださいね。今日は前回詰めた消毒薬を取り除きましょう。これで少しは痛みが収まると思いますが、治療はちょっと長引きそうですね~。


はい。。。



痛み止めは飲まない主義なのですが、昨晩はあまりの痛さに目がさめて、痛み止めを飲みました。
でも好転反応のための痛みなら、まあ、いいか。と思います。
人生でいろいろ厳しい境遇に晒されることもありましたが、どれもが好転反応のための痛みであったようにも思います。
人生において、今まで溜め込んでいた膿を洗い出す経験の多くは、激痛を伴うことだったのでしょう。


人生の激痛とは挫折であったり、強いプレッシャーであったりです。お客さんからの厳しいクレームでもあるかもしれません。でも自分の心に恥じる部分がない限りは、どんな痛みであっても、好転反応のための、必要な痛みであるように思います。



おひさま、ありがとうございます。



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人工知能で出来ないこと。


 先日NHKスペシャルで人工知能の特集を行なっておりました。理系の私は純粋に凄いなと感銘したとともに、怖いなとも思いました。特にこの人工知能のベンチャー企業にGoogleが600億円の出資をしたというところが、さすがGoogleだけどやはり怖いなGoogleと思いました。


 この人工知能はディープ・ラーニングと呼ばれる手法を持ちます。膨大なデータを与えて、そこから人工知能は自分で法則を組み立てていくのです。人間がコンピュータにプログラムを教えるのではなく、膨大なデータからコンピュータが自動で法則を見出すのでした。
 この法則を作るとうのは今までは人間様しかできない仕事でした。多くの学者さんたちの仕事でありました。しかしこれからは、人間様がやるよりずっと正確な法則や勝ちパターンを人工知能が自分で作れるようになったのでした。そうこのディープ・ラーニングという人工知能技術は、人間が処理できないような超膨大なデータと、命令さえ与えておけば、あとは勝手に法則を見つけて、最も効率の良い方法で仕事をやってくれるのでした。
 このGoogleの人工知能はその手法で、とうとう囲碁世界一の棋士に4勝1敗という対戦成績を修めたのでした。囲碁だけは人工知能が人間に勝てないと呼ばれていたゲームでした。しかしこの人工知能は、生きている人間であればとても無理。という膨大な囲碁のパターンを覚え、そこから自分で見出した「勝つための定石法則」を使い、とても人間では思いもつかない奇抜な戦法で、結果的に世界一の人間の棋士を打ち負かしたのでした。



 この人工知能はパターンとデータさえ膨大に与えれば良い。そう、今世界で最もこの膨大なデータとパターンを蓄積しているのは、Googleです。
 皆様がご存知のようにGoogleのサービスは全て無料で便利です。その便利さと引き換えに、私たちは自分の行動パターンをデータとしてGoogleに渡しています。
 それは自分はどういう検索キーワードをどの位の頻度で使っているか、どういう内容のメールを、どういう人に送っているか、つぶやいているか、どこに住んでいて、どこに通っているか。世界中の人たちは、Google検索やGmailやAndroid端末を使いながらは、Gmailアカウントというパラメータをキーにそれらの膨大な生活のデータとパターンをGoogleに蓄積させています。



 これら世界中の人たちの膨大なデータをディープ・ラーニングと組み合わせ流ことで、人工知能は人間社会の法則を見つけていくことでしょう。
 たとえば、その国や地域ではテロが起きそうだとか、経済はどう動くとか、など政治・経済・外交・安全保障などについて、非常に的確な予言をすることがどうきるようになるでしょう。今でもある程度はやっているでしょうが、更に高精度に。



 またGoogleは検索結果を意図的に操作して人の行動パターンを制御していることはあまり知られていません。たとえばテロに関わりそうだと判断された人間に対しては、検索結果を、テロをやめさせるようなサイトが上位に来るようにしているのだそうです。
 実は検索結果の表示順とは、その人がアクセスする社会の情報を操作するのにとても効果的です。
 ディープ・ラーニングの解析力や法則戦略力を組み合わせると、Googleがその社会その地域にある一定のバイアスを影響を与えることができるかもしれません。そこの地域に住んでいる人たちに○○の行動をさせやすくしなさい、という命令を人工知能に与えると、人工知能はそれらを実現するために、最も効果的に、特定の人たちがある情報に意図的にアクセスしやすくしたり、逆に遮断したりすることが出来るかもしれません。



 このように一歩間違えれば人間社会を支配できる怖い可能性を持つ人工知能ですが、それでも彼らが人間にはどうしても勝てない点があります。
 それは人間が意志で現実に干渉出来るということです。人間は誰でもこの世界に干渉できる力を持ちます。それは量子力学の実験でも証明されています。人工知能はこの「現実への干渉力」という神様の能力を持つことはできないでしょう。その人間が神さまから預かっている「現実への干渉力」とは、人間が生命を持っているということの証でもあります。



 私たちはなにげなく本日も生きておりますが、本当は一人一人の想念の波動が量子(=この世界)に影響を与えて創造しているのでした。私達が考えることは、希望であれ、思い遣りであれ、漏電であれ、妄想であれ、常に強い力で現実(量子場)に影響を与えているのでした。
 この生きられている期間は、本当にもったない素晴らしい体験であります。



おひさま、ありがとうございます。
(今日は中潮で月の最遠日ですね)



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自分が正しくないことを知る基準。


どうも私が正しいと思っていることの、半分はどうやら正しくないみたいなんだよね~。なんか最近気がついたんですけどね。

 部下にそう話すと、彼はニヤニヤします。今頃そんなことわかったんですか。という表情で。他の社員に言っても、うんうん。と頷きます。今頃わかったのですか。という表情で。
 みんなが気がついていたその事に、私はつい最近まで気づいていませんでした。私は自分が正しいと思ったことの全部が正しいと思っていたのでした。



 お客さんや取り引き先さんから、毎日たくさんのメールがきます。それらに適切に回答するためには、そのお客さんの背景を詳細に推測しなければなりません。このメールを書いた時、相手の人は一体どういう真意でこのメールを私達に送って来たのだろうか。どういう状況に置かれているのだろうか。どういう気持で私(や私の会社)のことを思っているのだろうか。などなど。
 そのようにこのメールの背景と、自分がこう返信したら相手はこう返してくる、という2手3手先まで考えて、こちらメールの返信をしなくてはなりません。



 そう、このように、いくつかの断片の情報で、その人物の背景にあるさまざまな詳細を推定することは私の得意とするところでした。メールの行間に隠されたニオイで、文章では語られない細かな背景を推定するのは私の得意技でした。と思っていたのが、私の大いなる勘違いであったようなのでした。ガーン。
 私が「事実はこうであろう」と思い込んだもののうち、半分は見当はずれなのでした。半分は私の一方的な思い込みと誤解なのでありました。



 ふうむ。と考え込んでしまいます。
 私が「正しい」と思ったことの半分が、実は一方的な思い込みや誤解であったというのがわかったことは良かったです。これ以上、人を不用意に傷つけたり会社をリスクに晒す危険性は減らしたいですから。
 ただ問題は、私の脳内ストーリーのどれが「正しくて事実に即している」のか、どれが「一方的な思い込みで相手を誤解している」のか、区別がつかないということです。
 毎日毎日たくさんのメールを一つずつ読みます。もう相手の考えていることや、置かれている状況、発生している事象などが、手に取るようわかります。と私が感じていたことは思い込みで誤解であるのかもしれないのです。ガーン。
 むむむ。では私は何を根拠にして、自分の直感を信じたら良いのでしょうか。



 ふうむ。今までの失敗例を思い起こして気がついたことは、私が相手に敵意を持った時、もしくは「私が被害者であると思い込んだ時」に、私の脳内判断は暴走しているのでした。その時は、どれほど詳細で確信に満ちた脳内ストーリーが思い浮かんだとしても、それは私の思い込みであり相手に対する誤解でありました。



 反対に、相手に対して「共感を持つ」時は、私の脳内に浮かぶストーリーは、相手が言葉では伝えきれない想いや置かれた状況などを、かなり正確に伝えてくれるのでした。
 相手への共感とは、「相手が困っていることを助けてあげたいと思う」とか「相手が自分(または自分の会社)のことを好いてくれている、頼りにしてくれていることを思い出す」ということです。



 結論。私は相手を想う時に、もし自分が相手と共感が持てていない時、「自分が被害者モードである時」は、私の判断は間違っているということでありました。それは漏電シミュレーションなのでした。脳内で相手と自分を傷つけるモードなのでした。



 しかし私が相手と共感を持つ時、「相手が自分を頼っていることを思い出した時」「困っている相手を助けてあげたかったんだと思いだした時」は、私が相手に対する想いは、「正しい」ということでありました。



おひさま、ありがとうございます。
(本日は中潮ですね。一昨日の中央構造線東端の茨城地震から二日目です。)



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出来る限りの(?)無条件。


 日本で神人と呼ばれた方もインドで聖人と呼ばれた方も一番重要なことは親孝行と言われたそうです。ふうむ。親がどのように無理難題を言おうとも無条件でそれに従ったと言います。ふうむ。
 私はたとえ親であっても自分の我は主張していたタイプでしたから、親孝行がそれほど大切だと聞くと大変意外に思いました。しかし確かに自分にとって無条件親孝行を実践するとなると、それは自分にとって大いなる修行であるな。とも思いました。
 親孝行とは自分の陰の貯金を積む行為なのかもしれませんし、自我のとんがったところを丸くする最善の修行なのかもしれませんし、あるいは自分の中の慈悲心を思い出させる実践であるのかもしれませんし、ひょっとしたらロボット反射から目覚める魂の刺激なのかもしれません。
 いずれもにせよ頭でっかちで考えていても仕方ありません。無条件親孝行は実験してみる価値はあると思い至りました。

 ただ無条件親孝行といいましても、暴力行為と犯罪行為に対しても無条件で受け容れろというわけではありません。また自分の生活も守らなければならない制約もあります。従って私は、無理をしない範囲で、無条件親孝行を実践することにしました。この実験を始めてもう5年以上経つでしょうか。



 そしてこの親孝行は義理の両親に対してもやはり同じです。
 一昨年、義理の父が脳梗塞で倒れたあと、ヨメが実家に戻り父の介護をすることになりました。ヨメが家を離れる間は、私や子供達が分担して家事を行うことになりました。しかし、寝たきりになってから、寿命を迎える平均は8年だと言います。おそらく10年はもう別居生活になるな。と覚悟しました。車でも電車でも片道3時間かかる海沿いの田舎町にある実家に、ヨメは戻ることになりました。



 ヨメには弟がおりました。彼は自分は仕事で忙しいし、彼の奥さんも仕事があるから、姉さんが実家に戻って介護をして欲しいと言うそうです。義母も自分一人では介護は難しいから娘(ヨメのこと)に戻って来て欲しい。と言っているそうです。だから私は実家に帰ってお父さんの介護します。そのようにヨメが言った時、私は正直、おいおい、と思いました。忙しいのは弟くんだけじゃないよ。私も忙しいのよ。働いているのは弟ヨメさんだけじゃないのよ。あなたも働いているでしょ。何であなたのところの実家はその負担を我が家に押し付けるのさ。あなたの母親も弟も、10年間うちの家族を別居しろと言っているのよ。そのように思いました。
 しかしヨメは言います。自分の父親が介護施設に入って日に日に衰弱するのは見るに堪えない。だから自宅で介護したい。それには私が実家に戻るしかないのよ。



 私の自我は猛反対しています。なぜ我が家ばかり、私ばかりが負担を追わなければならないのさ。しかしお義母さんからも弟くんからもそのような話は私にはいっさいありませんでした。挨拶もことわりもなく、いつの間にかうちだけが家族ばらばらになることになってる。プンプン!!
 しかしもう一方の私の心の奥では、今回は無条件で全てを吞みこめ。と盛んに言います。無条件親孝行を本当に実験し実践するチャンスだと。あとヨメには内緒ですが、無条件妻孝行も検証中でありまして、妻の依頼と提案はどんなことであっても無条件で受け入れることにしておりました。だから今回の介護別居はできるだけ無条件に全面的に無抵抗に、ヨメの主張を聞き入れるべきだ。と。ふうむ。本当?そうなの?やっぱし?そうか。ふうむ。



 かつての私なら100倍ほど抵抗したことでありましょうが、今回は別人のごとく、妻の実家介護と、家族別居を受け入れました。私はきっぱりと今後10年間はシングルファザーになることを覚悟しました。今までヨメに任せて来た家事を私が引き受けます。しかしそれで終わりではないでしょう。だって次の10年は今度は義母の介護が必要になるでしょうから。10年も実家に戻ったあと、今度は義母の介護が必要になったら、もうこの家にヨメは戻ってくることはありません。そう結局ヨメはこの家にはもう戻ることはないということです。10年20年後には子供たちも巣立っているでしょうから、もう家族みんなでこの家に暮らすのは最後だな。そういう覚悟を受け入れました。



 さて、しかし。事実は意外な方向に展開していきました。別居介護を開始して2カ月で義父が他界したのでした。定年後余生を暮らしたいと義父の建てた海の見える自慢の自宅で、身体にクダを付けられることなく、最愛の妻と娘が介護するなか、本当に枯れるように自然に義父は人生を終えたのでした。お義母さんもヨメも、精一杯の介護をした後の安らかな結果でありましたから、後悔は全くなかったことでしょう。



 この時私は、本当に無条件でヨメの申し出を受け入れて良かったと思いました。自分ができる精一杯のヨメの親孝行の手伝いが出来て良かったと思いました。また今回は黒子に徹したのも、自我の強い私にとって大切なことでありました。私は心の中の100の警告のうち99は無視して自我を通して後悔するのが常でした。しかし今回ばかりは心の声に従って無条件に受け入れて良かったと思いました。



 もちろん「無理をすること」は不要でしょうが、無条件親孝行の実践とは(内緒ですが無条件妻孝行の実践も)、人生の意味を渇望する魂には必須科目なんだよ。私の心の奥の声はそのように教えてくれているように思います。
 私のように自我が強い人間は無条件受け入れぐらいで丁度良い。真理は全て真逆だから、無条件受け入れの意味も最後にわかるよ。ということなのかもしれません。



おひさま、ありがとうございます。
(本日は若潮ですね。)



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