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都民を守る。


選挙のための「食のテーマパーク」

 豊洲移転後の築地市場は一度更地にし、オリンピックに活用されたあと、食のテーマパークとして活用されることになる。と発表されました。

 食のテーマパークとはなんぞや。選挙向けの玉虫色の政策じゃないか。という指摘がありますが、この点についてはその通りであると思います。

 汚染水対策の工事(換気扇増強と空洞地下コンクリート補強)をもう一度行ってから、市場は豊洲に移します。しかし築地の更地は利権屋さんには売りません。東京都の財産のままお金を生む方策を東京都が行います。

 という方針決まっています。


 このため食のテーマパークというのは、コンセプトだけは決まっていますが、詳細は全く未定ですので、各選挙民は自分の都合の良いように解釈してくださって結構です。という意味であります。



現時点では玉虫色でも。。。

 人によっては、豊洲に移転した市場機能のうち、希望者が築地に戻って来れると解釈する人もいるでしょう。

 また別の人は、国内や海外の観光客向けに、今の築地場外市場のように一般人が食材の買い物ができたり、食事ができる施設なのかな。と思う人もいるでしょう。
 観光客に必要なのは、マグロの解体ショーが見られること、食材を購入できること、食事ができることでありますから。

 現在の場内市場の食堂は築地で働く人のための食堂でありますから、朝の8時や9時だと、もう仕事が終わった人が軽く一杯呑んでいたりしますし、お昼すぎには閉店のところが多いです。食の目利きが使う施設でありますから、店は小さく古いですが、安くて美味しい穴場でありました。
 皆さん築地に来るとお寿司屋さんに並びますが、市場内の洋食屋さんのエビフライなどは安くて絶品であります。あと煮魚のお店です。ええ、せっかく築地場内に来て、洋食屋なの?エビフライ?定食屋なの?煮魚?地味じゃん。と観光客の方は思うかもしれませんが、意外や。うしし。








注記)写真はネットからお借りしました。いずれも営業時間は平日の午前中〜昼です。これらの名店ももうなくなるのですね。現在の築地場内食堂は一般人でも入れますが、場内はくれぐれも業者の方の邪魔にならないように緊張しながら歩く必要があります。



とりあえず築地は「白紙」。

 閑話休題。築地の活用計画は、これからの時代に合わせて、これから決められるということになるということです。

 一度豊洲に移ってしまえば、もうそのままそれが事実化してしまう可能性もあります。今は築地を離れたくない、築地に戻りたい。という業者さんも、豊洲で仕方ないや。ということになるかもしれません。

 あるいは豊洲は運用上の欠陥が浮き彫りになり、鮮魚仲卸など一部の業者だけは、都が支援をしながら新しい築地市場に再移転するかもしれません。

 あるいは最初の民間計画にあったように、築地の跡地は、ビジネスセンターまたはカジノが併設されるような、一部「食のテーマパーク」かもしれません。

 あるいは小池氏の次の3年後の都知事が、「やはり都の財政難のため?、築地の更地は利権屋さんに売却します」という方針を発表するかもしれません。

 あるいはあるいは、そもそも東京にいよいよ直下型大地震が発生し、そもそも築地の再開発どころではなくなるかもしれません。その場合は築地は更地のままの方が、被害が少なくて不幸中の幸いかもしれません。



エール

 政治家の質というのは、選んだ人たちのレベルがそのまま反映されます。それは選挙時のみではなく、当選後、政治家として質が保たれるかといのも同じであります。

 小池氏は庶民には想像のつかない非常に厳しいプレッシャーの立場であると思いますが、強い精神力をもって、初心を忘れず貫徹して頂きたい。そのように心の底から思っております。



 ありがとうございます。





下記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら


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豊洲を活かす。


 築地移転について経緯をまとめてみます。

1999年。
 老朽化した築地市場について、移転が決まった年です。この時は補修するとか改築するなどの方法もあり得たのですが、移転先も決まらず移転が決まりました。
 これは交通の便が良く広大な築地の土地の利権によるものです。利権屋さんから見たら、築地は都内最後の黄金の土地に見えていたからです。

2001年。
 移転先が豊洲に決まった年です。この時東京ガスは、汚染土壌地であるから食品市場には向かないと採算念を押していたといいますが、築地を更地にすることが目的ですので、危険などは顧みられなく豊洲の東京ガス工場跡地に移転先が決定しました。

2008年。
 そして案の定、環境基準の4万倍以上のベンゼンが検出されました。

2009年。
 豊洲に盛土するなどの整備方針が決定。

2011年。
 盛土を地下空間に変更。
 また東京ガスから東京都に汚染土地が売買されました。1859億円。汚染対策に更に849億円。


 上記の流れでわかるように、まず築地の市場をどかして更地にすることがありき、そしてそのためには、汚染土壌だろうが高額だろうが豊洲に移すことありきだったことがわかります。
 この時の都知事は元作家さんでありました。



都内最後の巨大利権とよばれた築地

 さてなぜ利権屋さんがそれほど築地を欲しがるのか。
 一説には汐留に隣接している土地の利であるといいます。汐留には電通、日本テレビ、ソフトバンクなどそうそうたる企業の本社ビルがあります。
 この汐留の隣接地に、東京ドームの5倍に更地が生まれるのです。この築地が、大手町に匹敵する規模のビジネスエリアになると言われます。

 また一説にはこの築地にカジノを建設するという説もあります。森ビルなどが主体に動いているとも言われています。もうこちらも巨額のお金が陰で動いている臭いがプンプンします。個人の妄想推測でありますが。

 電通が絡んでるにしろ森ビルが絡んでいるにしろ、とにかく築地移転利権には絶対に邪魔をするな。命が惜しければ手を出すな。と言われているそうです。であるならば、この利権に抵抗している小池都知事は本当に命懸けの仕事であると思います。我々庶民はお気楽ですが。



右を選んでも地獄。左を選んでも地獄。

 さて豊洲移転まであと半年という時期に小池氏が都知事に選ばれました。この時は、すでに右を選んでも地獄。左を選んでも地獄。という有様でした。



豊洲を選べば地獄

 もし豊洲移転を決めれば、運用費用に年間100億円の赤字が出ることがすでにわかっています。豊洲は土地取得と建築に6000億がすでにつぎ込まれておりました。この施設が50年償却とするなら、更に6000億の赤字が増える建物でありました。
 豊洲に決定するということは年間100億合計6000億の赤字を都民が背負うということを意味します。
 たとえ築地の土地を4000億円で売っても、とてもペイするものではありません。

 しかし豊洲移転を計画した人たちの上層部は、都民の今後の借金など関係ありません。早く築地を更地にして売れ。これだけです。

 マスコミなどで「小池都知事は早く豊洲移転を決めるべきだ」と主張するコメンテーターは「早く築地を更地にして売れ」と心の中で叫んでいるように見えます。



豊洲を選ばなくても地獄

 逆に築地市場に残留を決定したとしても、じゃあ6000億かけた豊洲はどうなるんだ。という地獄があります。
 東京ガスから汚染土を高いお金で買って、莫大な運用費と電気代がかかる巨大な冷蔵庫施設を建設したのは、小池都知事の決定ではありませんが、現在の首長は小池氏ですので、もし豊洲を使わないと決定した場合に、責任を負うのは小池氏となります。

 築地の改修費用は730億円程度で年間運用費も10〜20億円と算出され、豊洲の施設の十分の一の費用ですみます。
 本当なら1999年の時点でこちらを選択するべきでありますが、でももう豊洲は完成し、あとは築地を更地にするのを待つばかりであります。



そもそも10年20年後には市場はいらなくなる?

 右を選んでも左を選んでも地獄という豊洲築地問題。いったいどうすればいいのでしょうか。

 ここで私達が知っておかなければならない重要なことがあります。それは築地にしろ豊洲にしろ中央卸売市場の取扱数量は今後激減していくということです。



 たとえば昨今は大手のスーパーなどは市場を通さず、直接海外や産地から輸入します。従ってそもそも市場の意味が薄れているのです。したがって築地移転計画が始まった時期1990年頃に比べて、2025年の取扱量はなんと17%にまで落ちると言われています。
http://blogos.com/article/229922/

 そもそも豊洲のようなあんな巨大な市場施設は不要だったのです。ガラガラの倉庫に年間100億円の運用費と電気代を払い続ける施設であります。



豊洲を活かす

 では取扱量が17%に減るとするなら、どうしたらいいでしょう。年間100億の赤字を少しでも埋めるにはどうしたらいいでしょう。

 小池氏の考えた案は、「市場」というよりは、「物流」の冷凍倉庫として活用するということでした。
 ちょうど2020年からフロン規制が始まるので、各地の冷凍冷蔵設備が更新する時期となります。であるならば、豊洲は「市場機能」にこだわらず「冷凍冷蔵物流倉庫」として活かせがいいのではないか。
 豊洲は東京湾岸にも近く物流拠点としてメリットがあります。

 今後物流倉庫のAI化無人化は一気に進みますが、豊洲においてもAI化無人化を導入して、物流倉庫として貸し出す。というビジネスを展開します。という発表でありました。とにかく逆境の中でも少しでもそれを活かす知恵を出そう。と諦めなかった姿勢は、いかにも小池氏らしいです。物事を生み出す母性。
 どんなビジネスで事業でももちろんリスクはあり問題もあります。ただ都民に希望が持てるような絵を描けることは首長としてとても大切なことです。今後市場機能のニーズは激減する中で、どうやって少しでも財政の負担を減らすかと知恵を絞る姿勢は、私は個人的にはとても高く評価します。

 これが「豊洲を活かす」の意味であります。



つづく



 ありがとうございます。





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時事ネタ。


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豊洲は移転、築地は再開発 小池百合子知事、市場両立目指す 基本方針表明

 築地市場(東京都中央区)の豊洲市場(江東区)への移転問題で、小池百合子都知事は20日、緊急の記者会見を開き、中央卸売市場を豊洲に移転する基本方針を表明した。一方、築地市場は「築地ブランドを守っていく」として、5年後をめどに市場機能を残した「食のテーマパーク」とする再開発を想定。築地に戻ることを希望する仲卸などの業者を支援し、豊洲・築地の両立を目指すとした。

http://www.sankei.com/politics/news/170620/plt1706200029-n1.html
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 都知事選を目前にして豊洲についての方針の大枠が示されました。賛否両論がありますが、私としては、小池さんらしい落とし所であるなと思いました。

 右に行っても地獄。左に行っても地獄。という選択肢の中で、できるだけ右も左も活かそうというギリギリのバランスに挑戦しているように見えます。



別の国で起こったこと

 都知事が五輪と豊洲問題で悪戦苦闘している同時期に、鏡のウラオモテのお隣の国でも同じような騒動が発生しておりました。

 女性の政治代表の疑惑について、大勢の国民がロウソクをもって行進し、女性代表を弾劾したのでありました。

 この国もまた、右に行っても地獄。左に行っても地獄。という状況でありました。ただ深刻度は、東京都の問題に比べて1000倍くらい深刻であります。国の経済破綻と安全保障の問題でありましたから。

 中国と縁を切って、安全保証も経済もアメリカの庇護下に入るか。あるいはアメリカと縁を切って、安全保障も経済も中国の属国となるか。



 国民の選択はどちらの地獄を選ぶか。ということにあります。
 残念ながら、どちらの地獄も嫌。という選択はありえません。

 どちらの地獄も嫌だ。という民衆の幼稚な感情に火をつけて、ロウソク大行進を起こすことは本当に民主主義なのでありましょうか。
 多分それは衆愚政治と呼ばれるものであります。知恵と倫理なき民衆とは衆愚であります。

 衆愚政治の結末とは何か。右も地獄。左も地獄という状況で、驚くことなかれ、右と左の地獄の両方を選択するということになります。



 個人の人生においても、やはりどちらを選択しても地獄。という状況はあります。そんな時はどうするのか。
 腹をくくってどちらかの地獄を選択するしかないです。そして想定しうる最悪状況の備えをして、とにかく耐え忍ぶだけです。

 逆にこの腹をくくり想定対策することが、大きい地獄を、小地獄や無地獄に変えることができる方法であります。



時事ネタコメント

 築地の黄金の土地は、利権の絡んだ地上げ屋に売ることはせず、東京都が地主のまま貸し出すことにしました。実はここが一番重要なことでありました。
 なぜわざわざ豊洲の汚染土の上に市場を移転させることにしたかというと、この築地の黄金土地が欲しかったからです。実はここが本丸でした。しかし小池都知事が、ここは死守したということは、都民にとっては本当は歓迎すべきことでした。

 豊洲はもう開始する時点で、運用費用として東京都の多額の税金がかかることは決定していました。それは小池都知事が選ばれる前から決定したいてことでした。

 しかし築地の黄金土地は、場所の利便性でも土地のブランドでもビジネスとして莫大な利益を生み出すことができるポテンシャルを持ちます。

 築地の土地を手に入れようと利権を企てていた人たちは、してやられたと地団駄を踏んでいるかもしれません。



 ありがとうございます。





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苦境=警告。拾えるかどうか。




 昨日は安倍政権の支持率低下について書き留めました。実際マスコミに載せられて洗脳されている人たちについては、「いい加減眼を覚ませよ」という気持ちでありましたが、陰陽の視点では真実は真逆に存在すると言います。外の世論に見えることこそ、自分の心の内側の様相である。そのような仮説備忘メモでありました。

 しかしメモを書きおいたあとも、この安倍政権の支持率低下が気になっておりました。
 ネットでは、反日マスコミの世論調査だから操作しているに決まっているとか、これほどディスられても支持率が半分近くあるから安心だ。などの意見も目立ちましたが、しかしそれらの指摘は、今回に関しては外れているように感じられておりました。

 その理由は何だろうか。とずっと考えていたのですが、それは「支持率低下」こそが安倍首相に対する重要な警告である。ということでありました。



苦境の中に示された警告

 安倍政権にとって一番のリスクは何でしょうか。反日マスコミでしょうか。反日野党でしょうか。いいえ。違います。
自民党内にいる慢心した議員であります。

 一番のリスクとは人の意識が一番及びにくい一番油断しているところから蝕んでいくのです。
 今の国会では、反日マスコミや野党の印象操作劇だけが目に付きます。しかし現時点での安倍政権一番のリスクは、実は身内である慢心自民党議員でありました。



人はどうして人生の警告を見落とすのか

 人生の警告とはいたるところで私達に示されます。しかし残念ながら多くの警告は、見過ごされてしまいます。そして大きな失敗と挫折をすることで、ああ、あれが自分にとっての警告だったのだ。と思い知ることとなります。

 人生で何度も失敗と挫折を繰り返していくと、人生に於ける警告というものがだんだんニオイでわかってくるように思います。ああ、これは「相手が間違っている」と切り捨てちゃ駄目な案件だ。多分自分が間違っている前提で対応しなきゃ駄目な案件だ。自分の自我とは正反対かもしれないけど、一番嫌な相手かもしれないけど、謙虚な態度をとらないと、あとで自分が泣きを見るパターンだ。
 そのようなことが嗅覚でだんだんわかるようになることであります。

 先週末各マスコミが一斉に報じた安倍政権の支持率低下は、その警告臭(におい)がプンプンしておりました。だから私はひっかかっていたのでした。



一番の側近が一番のリスク。真逆の真理

 慢心した自民党議員とは、まず都議会議員であります。おそらく今のままでは選挙は大きく負けるぞ。という警告でありました。

 また慢心した自民党議員とは側近の官房副長官でありました。加計学園でこじれたそもそものキッカケはこの官房副長官の態度であったと言われます。
 もしこの人物がリーダーシップを持ちながらも、謙虚に担当官僚に接することをしていたのであれば、実は加計学園炎上は起きなかったと思います。



 なぜ加計学園が炎上したか。多くの人は朝日新聞や民進党を非難します。それは事実であります。しかしその問題の奥底には、安倍政権を蝕んでいるシロアリたちが、かなり深刻な問題となっていることを、見抜けるかどうか。

 側近中の側近である官房副長官と、利権まみれの自民党都議会議員は同じ穴のシロアリであると言われています。2F幹事長を悪く言うネット民は多いですが、彼は確信犯的な「ガス抜き演技の役目」のイチ面があります。そういう意味では、官房副長官の方が2F氏より悪質であるかもしれません。



驚きの会見。安倍首相は本質を見ている。

 ただこの厳しい警告を、安倍首相は認識することができるか。ううん。難しいなあ。と一人で気をもんでいた時でした、安倍首相が国民に謝罪会見をしたというニュースが飛び込んで来ました。正直私は驚きました。

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加計問題「批判の応酬に終始」と安倍首相、内閣改造も検討

[東京 19日 ロイター] - 安倍晋三首相は19日、通常国会閉幕を受けて記者会見し、学校法人「加計学園」の問題を巡り「批判の応酬に終始した。政府への不振を招いたことを率直に認める」と述べた。今秋の臨時国会前の内閣改造・党役員人事については「これからじっくりと考えていきたい」との認識を示した。
http://jp.reuters.com/article/abe-presser-idJPKBN19A18U?feedType=RSS&feedName=topNews
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安倍首相「反省」「謙虚」連発のナゼ 加計問題めぐり自身や周囲の「おごり」意識か

 安倍晋三首相が、「加計学園」問題の対応をめぐり、「反省」や「謙虚」という言葉を連発した。「安倍一強」といわれるなか、自身や周囲に「おごり」「慢心」「過信」があったことを意識したようだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/13223850/
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 上記のニュースから読み取れるキーワードは「反省」「謙虚」であり「内閣改造・党役員人事」であります。

 私はこのスピーディーな会見のニュースを知り、本当に安倍首相は恐ろしい人であると思いました。私は現時点では安倍首相支持でありますから、頼もしいと言い換えるべきでしょうか。

 よくあの警告を読み取り解釈し、そして最も早いタイミングで謝罪会見という舵取り修正を行えてたものだ。長期安倍政権の秘密を見たと思いました。

 野党やマスコミは、安倍首相が支持率を下げ、謝罪会見をしたことを、鬼の首をとったように思っているかもしれませんが、正反対です。本当に恐ろしい人間を相手にしていることを知るべきであります。



慢心議員(身内)への最大のメッセージ

 安倍首相が頭を下げた理由は、もちろん国民に対してでありますが、それは慢心した自民党議員に対してでありました。自分達は慢心している。油断しちゃ駄目だ。どれほど謙虚に謙虚にと思っていても、日常の仕事の中では人は簡単に慢心してしまう。私達議員は国民の中で一番下から目線でいなければならない、その自戒を忘れてはならない。
 その強いメッセージを、安倍首相の頭を下げる態度から、ビシビシ感じます。

 次の都議会選では、とにかく議員は初心に返り、自分の利権目線ではなく、国民都民目線で働かせて頂く。その目線を忘れるな。きっと都議会議員の何人かには安倍首相のメッセージは届いたことでしょう。

 私は現時点では小池都知事支持であります。また小池都知事についての考察は別の機会に書き留めたいと思います。ただ豊洲バッシングにしても、前事務次官の援交疑惑にしても、マスコミにネガキャンペーンの支持をしたのは同じ官邸の人物であろうと個人的には推測します。


相手が卑劣でも同じ次元に堕ちてはならない。という教訓

 安倍首相は加計学園問題について、前事務次官の個人攻撃をマスコミに指示した戦略については、間違いであったと考えているようです。
 そうなのです。どんな相手にしても誠意と公正さで接する。ということで結果的に吹く追い風に安倍政権はこれまで助けられてきたのですから。相手の汚いやり方に、目には目を。という戦法を許可したとたん、どういう結果になったか。安倍首相は、やはり。と思い当たるところがあったのでしょう。


 党役員人事の変更。これの意味するところは、豊洲や加計学園問題でマスコミにネガキャンペーン暴走を指示した側近を斬る。ということも含まれている。そのように思います。



 ありがとうございます。





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時事ネタ。心の中のハルマゲドン。


 国会が終了したこの先週末での安倍政権の支持率です。
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朝日新聞
支持41%
不支持37%

NNN世論調査
支持39.8%
不支持41.8%

共同調査
支持44.9%
不支持43.1%
加計「納得できない」73.8%
共謀罪採決「よくなかった」67.7%

読売新聞
支持率49%
不支持41%

毎日新聞
支持率36%
不支持44%
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 安倍政権の支持率は10%以上下落して、過半数を割っています。また不支持が支持を上回った調査結果も何件かあります。

 これはマスコミによるネガキャンペーンによるものです。
 朝日新聞によりますと、「特に女性の支持率が36%と低く、不支持率の38%と拮抗(きっこう)した。 」とありますから、特に女性が安倍政権に厳しい見方をしています。

 与党は衆議院でも参議院でも過半数を超えていますから、国会決議となると自分達の政策が通ることは100%明らかです。でありますから、野党と反日マスコミが行うことは、国会の審議そっちのけで、とにかくテレビと新聞で政権を貶めることを連日繰り返す戦法を取りました。

 テロ等準備罪の法律は通過させてしまいましたけど、安倍政権の支持率を10%以上落とし、過半数を割り込ませ、調査によっては不支持率を逆転させることに成功しましたので、戦果としては手応えあり。といったところでしょうか。

 しかしあれほどネガキャンを繰り返したにも関わらずまだこれだけしか落ちていないとも言えます。以前であれば、もう首相が3回ぐらい代わってもいいくらいのネガキャンでありましたのに。



 ヨメなどは、森友騒動もそうですが加計学園騒動も何が起きているかさっぱりわからない。と言います。我が家はニュースは録画再生で観ることが多いので、要所要所ストップモーションで止めながら解説していくと、ようやく何が起きているのか。ということが理解できます。真相を知るとそんなことがなぜ問題になるのか。国会でやるようなことなのか。そのように思いますが、テレビではそのような解説はしません。ただ「疑惑だ」「疑惑だ」という野党の攻撃的な主張を流し、「隠していることはない」という安倍政権の主張に対し、「疑惑は晴れません」というコメントを流します。

 これだけ繰り返されますと、私は良くわからないけれど、あんなにニュースでやるんだから、きっと疑惑があって、安倍政権がそれを隠しているに違いない。という印象に刷り込まれて行きます。

 テロ等準備罪もそうであります。民主主義の原則が崩された。という印象操作を何度も繰り返されることで、日本人の脳が少しずつ侵されていくようです。
 本当の民主主義であるならば、「テロは未然に防ぐ」が「一般市民の冤罪は起きないようにする」ためにはどうすれば良いか。という知恵を出し合うのが本来の国会であります。

 どうしてテロを計画してその準備を実行したら罪にするという法律そのものが否定されるのでしょうか。殺人であっても未遂は罪です。無差別に多くの人を不幸に巻き込むテロであれば同様でありましょう。世界のニュースを見たら、テロに備えなければならないとは当然と誰もが思うことでしょう。
 しかしテロ未遂を罰するの法律は作るな。と言わんばかり。しかも本来は国会で取り上げるような内容ではない、低俗な週刊誌レベルのデマスクープを延々続ける。



 民主主義とは国民のレベルにすみやかに政治レベルが合うとうい仕組みであります。もし国民の意識が高ければ、数年に一度の選挙で政治のレベルがあがります。しかし国民が愚衆であるならば、やはりあっと言う間に愚衆政治に堕ちてしまいます。民主主義とはこのように国民一人ひとりが全体責任を負う厳しい政治体制と言えます。



 私の個人的な妄想のお話でありますが、人々が自分の生活の不満感情を抑えられなくなると、一気に衆愚政治に向かってしまうということです。他の国々で衆愚政治に突き進んでいる例を見るとそのように思えます。
 自分の生活の辛さから、破壊願望を心の中に育てます。その破壊願望は人々の心を蝕むウィルスのようです。

 しかし自分の置かれている状況が、たとえ辛い状況であったとしても、その中で感謝できることがあると発見できる行為は、その心の中の破壊ウィルスを消滅させて行きます。そして自分が関わる人達の中の破壊願望のウィルスの消滅もゆっくり伝染させて行くことができます。



 反日の活動をしている人たち、日本の国体を脆弱にさせ足を引っ張りたいと願っている人達の心の中を観ると、その人たちの多くには破壊願望のウイルスが広がっていることを私達は知ります。

 妄想脳内の世界では、所詮はやはり、私達一人ひとりの心の中のハルマゲドンなのでありました。



安倍首相フェイスブックより。首相官邸の竹林。



 ありがとうございます。





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時事ネタ。


 久しぶりに時事ネタです。

 本日18日会期末だった第193通常国会ですが、重要な法案が二つ可決されました。一つは「テロ等準備罪」であり、もう一つは陛下の御譲位に関する「特例法」でありました。



皇統断絶をはかりたい民進党

 御譲位は国民の総意で決められた。という形式にするため、自民党は民進党の意見を全面的に取り入れなければならない。という弱みを民新党は人質に取り、付帯決議として「安定的な皇位継承策として「女性宮家」創設の検討」を主張しそれが受け入れられました。

 もし皇統の存続であれば、GHQによって廃された旧宮家の男子皇統を復活させれば良いのですが、民進党はわざわざ「女性宮家」にこだわったのは、2600年の皇統を断絶させる意図があると考えられます。

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 民進党の野田佳彦幹事長は3日、東京都内で講演し、天皇陛下の退位を実現する特例法案の付帯決議に明記された「女性宮家の創設」について、「女系天皇につながる、とものすごく反対する人がいる。参院では(文言を)消しにくるのではないか」と述べ、7日の参院特別委員会で文面を修正した決議案が採択されるのではないかとの懸念を示した。
 皇位の安定継承をめぐっては、安倍晋三首相が旧宮家の皇籍復帰に言及したことがある。これに関し、野田氏は「誰かふさわしい人がいるのか」と疑問を呈した。(2017/06/03-20:08)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017060300510&g=pol
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 上記を読むと、民進党の意図は、安定した皇統の維持が目的ではなく、女性宮家を設立し、その後女性天皇に別の男性と結婚させるという2600年の皇統断絶が目的であろうと見えます。

 野田氏については、民主党政権を終わらせた立役者(もし解散しなければ小沢総理になって本当に国が大陸と半島に売られた可能性あり)であると、私は個人的に評価していましたが、やはり残念な人であったようです。

 この付帯決議については検討結果を政府が国会に報告することになっておりますが、その安倍政権の報告内容について、また民進党の代表や野田氏がヒステリックな批判を叫ぶこと、そのことにより御皇室の方々を傷つけることがないか案じます。

 日本の歴史を調べてみたら、彼らが自分達がやろうとしていることの恐ろしさがわかるかと思います。いくら日本憎しであっても、これ以上ヒステリックに皇統断絶に絡むのはやめておいたほうが身のためであろうと思います。



一代限りの特例法。しかし

 またこの特例法は今上天皇一代限りとされます。
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法案の恒久化を求める民進党と、一代限りの退位としたい政府・与党の意見が食い違う場面もあったが、先例と位置付けることで与野党の合意形成を図った。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS08H5T_Y7A600C1MM0000/
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 民進党が恒久法案にしたい理由は、次期天皇が自分の娘に天皇を譲ることを容易にするためであろうと考えられます。これに対し政府与党が恒久化に反対したのは、次期天皇→弟殿下→悠仁親王という男系皇統を維持するためであり、女性天皇の割り込む隙間を塞ぐためであろうと思います。

 ただ次期天皇皇后両陛下は、ご両親とはことなり、神事(宮中祭祀)を誠実に行えない可能性が考えられます。



雅子妃の宮中祭祀ボイコット

 たとえば今年の1月からの半年の宮中祭祀を見てみます。宮内庁のホームページによると、御皇室のご先祖様への例祭では、雅子妃が出席されていないこと(ボイコット?)がわかります。

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平成29年1月3日(火)元始祭の儀(宮中三殿)
皇太子殿下
文仁親王同妃両殿下,眞子内親王殿下並びに佳子内親王殿下

平成29年1月7日(土)昭和天皇祭皇霊殿の儀
皇太子殿下
文仁親王同妃両殿下、眞子内親王殿下並びに佳子内親王殿下

平成29年3月20日(月) 春季皇霊祭の儀・神殿祭の儀(皇霊殿・神殿)
皇太子殿下
文仁親王同妃両殿下,眞子内親王殿下並びに佳子内親王殿下

平成29年4月3日(月)神武天皇祭皇霊殿の儀(皇霊殿)
皇太子殿下
文仁親王同妃両殿下,眞子内親王殿下並びに佳子内親王殿下

http://www.kunaicho.go.jp/activity/index.html
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 秋篠宮家はご先祖の例祭はご家族4人で参加されておりますが、東宮家は皇太子殿下ただ一人の参加であります。

 2019年1月には、皇太子ご夫妻が新天皇皇后両陛下になることが決定されたわけですが、その即位以降も、新両陛下が宮中祭祀に対し、このような態度ということ(皇后陛下が宮中祭祀をボイコットし天皇陛下がそれをよしとされる)になれば、やはり2600年の日本の歴史を見るに、それは本当に恐ろしいことに繋がっていくことでしょう。

 今回の特例法は一代限りでありますが、「将来の先例となり得る」との政府見解でありますから、数年以内に再び二度目の特例法が施行されることになることと思います。



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Arrival(到着)





 邦題「メッセージ」
 原題は「Arrival」到着という映画です。ファーストコンタクトものと呼ばれる宇宙人との最初の遭遇を描いた映画です。

 ある日、北海道を始めとする地球各地に12本の巨大な「ばかうけ」宇宙船が降り立ちます。「ばかうけ」ってなに?それは日本が誇るお煎餅菓子であります。日本人なら誰でも一度は食べたことがあるのではないでしょうか。





 この映画が日本で発表になったときは、この宇宙船があまりにも日本の米菓にそっくりであったため、ネットではさまざまなコラージュが作られました。











 その真偽について、監督が来日した時に真相を語っています。











国策映画としての「Arrival」

 さて私がこの映画を観た感想として「非常に興味深く思えた点」と「陳腐なSFだなあと残念に思えた点」の二つが混在しておりました。

 いろいろ調べて観ると「私が残念なSFだ思った点」は原作に描かれていた部分でありました。
 そして「興味深く示唆に富んだ点」とは映画のオリジナルで付け加えられた部分でありました。

 この映画はアメリカの国策映画の一つではないかとネットでは噂されております。他の次元の人類(宇宙人)が人類に干渉していることを、ゆっくり明かすための準備の映画の一つということです。
 原作にはない、今回の映画化に向けて新しく付け加えられたシーンやプロットの中に、非常に示唆に富んだ興味深い内容がいくつもあります。ここではネタバレになるので解説いたしませんが。



原作小説の残念な点(ネタバレなし)

 原作の短編小説については未読でありますので、あまり偉そうなことはいえません。ただ言いたいのは、まず一つになんで宇宙人がタコ足星人なんだよ〜。「宇宙人=タコ足」なんておまえ昭和かよ。っと突っ込みたくなります。



 そうしてもう一つツッコミたい点。

 時間とは一直線ではなく、過去と現在と未来が同時に存在している。この考え方は最近の物理学のトレンドであります。多分これは正しい。

 しかし同時に未来は白紙でもあります。

 どういうことか?それは「過去と現在と未来は同時に存在しつつ」かつ「常に変化している」ということなのです。この原作者にはあと一歩。ここまで踏み込んで欲しかったと思います。



時間についての個人的妄想(読み飛ばしてください)

 現在が変化するのはわかる。それによって未来も変わるであろう。しかし過去は変わらないよね。と人間は思います。だから時間は一直線で過去から未来に流れると認識するのです。

 一方、過去現在未来は同時に存在すると主張する人は、未来はもう決まっていて変わらないと考えます。だって、過去も未来も今ここに存在するのだから。未来はもうすでに決まっている。

 しかしこれは間違いです。過去も現在も未来も今ここに同時に存在していますが、それと同時に常に変化しています。したがって過去も変化しているのです。現在の変化に相応して。

 これは私の脳内妄想でありますので、「過去が変わるわけないよ」と信じる方は、「ああ、まるぞうの妄想か〜」と流してください。

 現在と未来が融通無碍であるように過去もまた融通無碍であります。
 私達が考える過去とは「決定されて変化のないもの」なのではなく、融通無碍の宇宙の無限の様相から、私達がこの瞬間「決定され変化しない」と解釈しているものをこの瞬間の「過去」と定義づけをしているだけです。
 次の瞬間、「過去」も変化しますが、私達はその過去が変化したことを知覚しませんので、(変化しないものを過去と定義づけし認識しているため)過去は変わらないと思い込んでいるだけです。なんてね〜。









日本の禅で描かれる「円」



そのテイストはヨーロッパ映画のよう

 私にとってこの原作は残念な点が多いのであろうと思いますが、映画は味わい深かったです。
 アメリカ映画にしてはめずらしくシットリした空気感です。まるでヨーロッパ映画のようでした。なんだ、アメリカ人もこんなシットリした映画撮れるんじゃないか。と感心しました。ロケ地はカナダということです。監督もカナダ人ケベック州(公用語フランス語)出身です。なるほどね。
 この映画はジャンルはSF映画でありますが、シットリした上品な人間の物語の映画でありました。



以下の国策メッセージは興味深い

 宇宙人の「Arrival(到着)」が引き金となるの各国間の国際駆け引き(特にアメリカと中国)も、原作にはない、この国策映画に付け加えられた重要な「メッセージ」であります。

 そしてまた、地球に降り立った12本の宇宙船。この12という数字も映画のオリジナル。古代イスラエルの支族の数です。ここからキリストの弟子の数も来ているのかもしれません。



映画 『メッセージ』 予告編




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大地に還る。


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・・・昭和二十年以降は、占領政策のために抑圧せられて、父祖の精神を継承し、その功業を顕彰することは不可能となりました。その痛ましい傷痕を、私は当時の可憐なる小学生に見ました。

 終戦の二、三年後でありました。山奥の小さな村の秋祭りのために、私は下駄をはいて山道を登ってゆきました。日の光はさんさんとして山々を照らし、暑からず寒からず、楽しい眺めでありましたが、足が少々疲れてきて、学校帰りの児童三、四人に追付かれました。児童はいかにも楽しそうに歌を歌いながら登って釆ました。いつしか気やすく友達になった私は、ふと尋ねてみました。

「君が代、知っているかい。」
「君が代? そんなもの、聞いたことない。」
「日本という国、知っているかい。」
「日本? そんなもの、聞いたこと無いなあ。」
「それではアメリカという国、知っているかい。」
「アメリカ? それは聞いたことあるなあ。」

 私は憤然として恐れました。世界には、征服せられ絶滅せしめられて、その民族の運命も、その文明の様相も、明らかでないものが、いくつもあるが、それが今は他人事ではなくなったのだ、と痛歎しました。
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 平泉澄博士の「物語日本史」の序説です。終戦のほんの2〜3年だけで、子どもたちが「君が代」も「日本」も知らない。ほんと?なかなか信じられないお話でありますが、でもやはり当時の日本はそういう世界であったのでしょう。

 今の日本でも、日教組や団塊左翼層の思想と活動に、「当時GHQによって本当に日本が破壊されかかっていた。」という名残りがあります。でも本当に奇跡的に日本は残り、そして復活していたのだと思います。



亡くなる前に童心に帰る

 数年前です。寝たきりになった義父を看病するためにヨメが実家に帰りました。その介護が何年になるかわかりませんが、親孝行とは存命中しかできないことでありました。それはヨメにとって掛け替えのない大切なことである。そのように思います。

 寝たきりになった義父に何か本を読み聞かせしたい。とヨメから相談を受けました。どの本がいいと思う?

 私は平泉澄博士の「物語日本史」がいいよ。といって自分の持っていたその本をヨメに渡しました。



 義父は人の面倒見が良く、多くの部下から慕われておりました。倒れる直前まで好きな仕事を全うし、幸せな人生であったと思います。
 ただ戦後のインテリ左翼知識人の典型でもありました。残念なことに天皇陛下のことも「天皇」と呼び捨てをしておりました。



 人は亡くなる時に、一生を振り返ると言います。その時、誤解していたことも全て明かされ、人によっては後悔と自責の海に溺れるかもしれない。そうです。

 日本に守られ日本の恩恵を受けながら、自分の一生を「日本を否定する」ことに費やした人もまた後悔の海に溺れることになるのでしょう。



 でありますから、義父がまだこの世界で人生の時間が残されている時に、平田博士の日本を愛する言葉を聴く機会があればなあ、私はそのように思ったのでした。

 人は亡くなる前に子供時代に戻ると言います。それは人生の巻き戻しが始まる前兆であるのかもしれません。

 義父がまだ子供だった頃。素直に日本が好きであったことでしょう。日の丸の旗を誇らしく思っていたことでしょう。そして天皇陛下と御皇室に対しても畏敬の気持ちを持っていたことでしょう。それが当時の日本を守っていた空気でありましたから。



 義父のお葬式が終わったあと、私はヨメに聞きました。

 そういえば、あなたに渡した「物語日本史」はどうだった?お父さん聴いていた?

 うん。この話をすると「うーん、うーん」といろいろ話始めるのよ。何か言いたいことがたくさんあったみたい。でも何が言いたかったかは、結局全然聞き取れなかった。でも何かを一生懸命話そうとしてた。



 現実と幼年時代が混ざった意識の中で、日本の国造りの神話の物語。そして神武天皇からの御皇室=大和朝廷の物語。義父の心は自分が生まれきた日本の大地に繋がっていったと思います。そう、義父は日本の心に戻れていたのではないか。そのように思います。



 日本に生まれた人は、皆、日本の大地から命を分けて頂き、そして寿命が来ると、また日本の大地に還って逝くこととなります。

 日本を愛し、大切に守ろうという思いの人であれ、日本を否定し貶めようという思いの人であれ、誰一人例外なく、亡くなる時は、自分が生まれきた日本の大地に還って逝くこととなる。これは人によっては幸せなことであり、人によっては真から畏れる怖いことでありましょう。



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ヨーロッパから距離を置くアメリカ。


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トランプ氏、パリ協定離脱を正式表明「米国に不利益」
2017/6/2 4:47

 【ニューヨーク=清水石珠実】トランプ米大統領は1日、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」から米国が離脱すると正式表明した。ホワイトハウスのローズガーデンで開いた会見で、トランプ氏はパリ協定が「米国にとって不利益になっている」と語り、米経済の重荷になっていることを離脱の理由に挙げた。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGN01H1V_R00C17A6000000/
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 アメリカがパリ協定を正式に脱退したということは、私達一般日本人が思うよりずっと大きな歴史的転換点になるかもしれません。



しつこいようですがもう一度おさらい

 人間が出す二酸化炭素が地球温暖化の原因になっているというのは、21世紀の人類が信じている壮大なデマの一つであります。とニュースのたびに私が言うので家族は「もうその話飽きた。あんた以外にそんなこと言っている人いない。」と言われてしまうので、最近は家庭内でも話題にすることを控えることといたします。

 地球温暖化研究で世界で一番権威のあるIPCCの報告書においても、第4次報告書の第1作業部会報告書の原本の第6章の「6.4.1氷河期-間氷期サイクルにおける気候強制力と応答」では、
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・・・最後の42万年にわたるCO2の変動は広範囲にわたって、典型的には数世紀から1000年の差で南極の気温の後を追っている(Mudelsee, 2001)。氷河後退期(完全な氷河期の状態から温暖な間氷期への移行期)の気候強制力と応答の連鎖はよく証拠が残っている。氷河後退期の気温代替物(重水素変動(δD))とCO2の高分解能氷床コアの記録は、南極の気温がCO2より数百年前に上昇を始めていることを示している
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 このように地球温暖化が始まってから数百年後に二酸化炭素が増えている。と述べられております。
 わかりやすく言うと、二酸化炭素が増えて温室効果ガスで南極の気温が上がったのではなく、何らかの理由で南極の気温が上がった結果、おそらく海水の温度が上がるなどの理由で、二酸化炭素が増加した。ということです。



 さてアメリカは地球の異常気象についてはかなり前から研究が進んでいるようです。地球が温暖化していることと、それによる異常気象。そしてその後の急激な寒冷化。そのような予想も立てられていると言われています。
 そしてその原因は、人間が排出する二酸化炭素などではなく、太陽活動とそれに呼応した地球内部の温度上昇であるところまで突き止めている。ように思われます。



パリ協定脱退が意味する深い対立

 さて今回のアメリカのパリ協定脱退が意味するところは、一重にお金の問題です。
 なぜ地球温暖化の原因が、人間の排出する二酸化炭素のせいにする茶番が広められたかというと、それを理由にお金を集めやすいからです。そういう国際的な金儲けの枠組みを作るのが得意な人たちが伝統的にいるのです。

 そして今回のパリ協定とは、二酸化炭素排出量の多いアメリカ国家が、彼らに莫大なお金を供出する。ということであり、今回の脱退とは、トランプ政権が「お前たちにお金を出すことはやめたよ〜ん。」という意味なのでありました。

 私達は世界の経済を牛耳るグループ二つが対立していることを、このようなニュースで間接的に知ることができます。

 つまり今回の「脱退宣言」は、アメリカの経済牛耳グループが、ヨーロッパの経済牛耳グループに宣戦布告したようにも思えます。
 今回のイタリアG7では、ヨーロッパ牛耳グループからトランプ大統領に直接交渉があったかもしれません。お互い上手くやっていくために、アメリカもお金出してね。と。
 しかし帰国した大統領が出した結論は「NO」であったということです。

 これとは対照的に、中国は「パリ協定を重んじますよ」と宣言しています。アメリカが欧州離れをするのに呼応して、中国が欧州との結びつきを強めると宣言しています。先の一帯一路政策と同様、反アメリカを基軸に、中国は欧州との結びつきを強めるチャンスと見ているように思われます。
 ただ中国が温暖化対策に彼らにお金を貢ぐというのは、ドルという外貨で払うのではなく、人民元を刷って当てるというようなトリックがあるかもしれません。キツネとタヌキのバカ仕合いかも。

 欧州牛耳るブループ「なんや、ドルかユーロで払うかと思うたら、毛沢東の葉っぱやないけ」



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米大統領、NATOの集団防衛支持を表明せず
加盟国に国防費増額を要求

【ブリュッセル】
北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議に出席するためブリュッセル入りしたドナルド・トランプ米大統領は25日、NATO主催の式典で演説し、
NATOの北大西洋条約の中核をなす集団的自衛権条項への支持表明を控える一方で、加盟各国に対し国防費の増額を強く要求した。

加盟国への攻撃を同盟全体への攻撃とみなす集団的自衛権を規定した北大西洋条約第5条への支持をトランプ氏が明確に示さなかったことに、
欧州各国の外交官は困惑し、昨年の米大統領選中に高まった米欧間の緊張が再燃した形となった。

http://jp.wsj.com/articles/SB11885244261179044396204583168100702819668
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日本に対する態度とは180°正反対。手のひらを返すアメリカ

 アメリカは日本に対しては「集団的自衛権の行使」を希望しておりましたが、逆にヨーロッパに対しては「もうお前たちには関わらない方針と考えているんだけど」とトランプ氏は意思表明をしました。

 今後欧州NATOの加盟国が、たとえば中東やアフリカに派兵することがあっても、たとえばロシアと軍事対立することがあっても、アメリカは多分引きづられて参戦することはないかも。と言っています。
 しかし会費だけはきちっとアメリカに払ってね。と言っています。


 トランプ氏の今回の欧州訪問は、経済的にも安全保障上的にも、アメリカはヨーロッパと距離を置きます。と宣言した旅でありました。
 トランプ政権が日本に対して距離を詰めて来ているのとは対照的です。


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米英はもう頼りにできない、メルケル独首相が警告

【AFP=時事】アンゲラ・メルケル(Angela Merkel)独首相は28日、ドイツ南部ミュンヘン(Munich)での選挙集会で、
英国の欧州連合(EU)離脱やドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の就任で欧米の同盟関係に亀裂が走る中、
欧州は「その運命を自ら握らねばならない」と訴えた。
・・・
 メルケル首相は、27日までイタリアで開催されていた先進7か国(G7)首脳会議(サミット)から帰国したばかり。サミットでは温暖化対策の国際枠組み「パリ協定(Paris Agreement)」をめぐり、米国とその他6か国の意見が対立し、合意に至らなかった。

http://news.livedoor.com/article/detail/13127833/
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ボク、運命の人です。


 土曜の夜に放映されているドラマです。恋の喜劇ラブコメディであります。しかし視聴率もそれほど良くなく、知らない方も多いかもしれませんが、私は毎週興味深く観ております。

 主人公は小さな会社の営業マンの若い男性です。彼には片思いの女の子がいるのですが、神と名乗る男性の助言により、毎週少しずつ彼女との恋愛を一歩一歩成功させていく。というのがそのドラマの大筋であります。



未来から来た神?

 ある日彼が自分のアパートに帰ると若い男性が部屋にいます。彼は自分を神と名乗りそして未来から来たといいます。30年後の地球を救うために、2ヶ月以内にある女性と結婚して子供を作らなければならない。なぜならその子が30年後の地球を救うことになるのだが、二人は今のところ全く結婚どころか交際する気配もない。未来の地球を守るために、神が30年後の世界からその主人公の前に現われた。そういう設定です。

 実は主人公の彼はその女の子のことは小さい頃や学生時代などの人生の要所要所で遭っていたりするのですが、でも全く気にもとめていなかったし、それは彼女も同じでありました。

 最初はその怪しげな話に乗る気ではなかった主人公ですが、少しずつその女の子を好きになって行きます。地球を救うとかいう変な男(神)の話は別として、彼女と付き合いたいと思うようになっていきます。

 しかしその女の子は、恋愛自体に否定的で、男性と付き合うスキがありません。さて神と名乗る男性の助言を聞きながら、彼はその女性のハートを射止めることができるのか。そして30年後の地球を救うことができるのか。



不器用で素直な男の子の地道な努力

 荒唐無稽な設定のラブコメディでありますが、私が興味を惹かれたのは、毎回ドラマの前半に、神が主人公の男性に課題を与える点です。そしてその課題は一見恋愛に関係ないように思えます。
 たとえば、クラシック音楽100曲の作曲者と曲名を覚える。とか、営業で月内に新規10件を獲得するとか、上司の嫌いな食べ物を克服させる。とか、相撲取り力士に腕相撲で勝つとか、彼女と話す時は4文字以上の言葉を使わない。などなど。

 主人公の男の子は不器用ではありますが、素直なんです。神から言われた課題をクリアするために、ひたすら努力するわけです。

 当初主人公は神に「あんた神だろ。神ならその力で彼女をこっちに振り向かせることができるはずだろ。何で俺がわけわからない、こんな努力をしなくちゃいけないんだ」と詰め寄りますが、神を名乗る男性は言います。

「馬鹿だなあ、本当の願いは本人が努力してこそ叶うものだぞ」



人間の努力に神は運命を預ける

 そう、この神は「助言」だけはしますが、決して手は貸しません。あとは本人がそれを素直に信じるか。そして一生懸命努力するか。に賭けているのです。人類の運命をそれに賭けているのでした。ふうむ。

 その主人公は毎回、神が与える(一見理不尽な?)課題を一生懸命努力します。そして彼女にアタックするわけですが、結果はいつも玉砕するわけです。彼もがっかりですが、視聴者もがっかりです。ええ?あんなに努力していたのに、何で振られちゃうの?と思うわけです。しかしその後、思いもかけない事態が発生して、結果的に彼は逆転するわけです。その時彼に与えられた課題が、毎回逆転劇の大きな伏線になっており、その努力の本当の意味を彼と我々視聴者は知るわけです。
 まさかそんな伏線がこんな結果に繋がるのか。彼の努力がこんな大逆転に繋がるとは。と驚くわけです。人間万事最奥が馬。

 もし彼がその努力に手を抜いていたら、決して大逆転は起きませんでした。まさかこういうふうにそれが役に立つなんて、事前に予測できる人間はいないでしょうから。
 目先の結果だけを求めて、表面の努力しかしない人間には決してその大逆転は訪れないのでした。

 こうして彼は毎週少しずつ、恋愛恐怖症であった彼女の心を開いていくのでした。
 このように毎回、神が冒頭に与える課題に、大逆転の伏線が仕込まれているわけです。



興味深いエッセンス

1,神は未来の地球を救うために、現在の人間に運命のハンドルを預ける。

2,そして神は直接人間の世界に干渉することはできません。せいぜいできるのは「助言」のみであります。

3,しかしその神とはいわゆる「神らしい神」ではありません。このドラマではチャラ男くんなのですが、結局神とは見掛けではなく、それを何となく直感で信じる人の心そのものなんだろうと思います。

4,このドラマの主人公の男性は素直でありました。最初は怪訝がりますが、一度やると決めたら、陰日向(かげひなた)なく努力を続けるのでありました。そこに人生の成功の秘訣があります。

5,しかし人生とは努力がそのまま叶うほど甘くありません。まず努力は叶わず失敗します。必ず一回は挫折という試練をくぐらなければなりません。

6,しかししかし、その後、本人も予想もしない大逆転が人生には起こるのでありました。人生万事塞翁が馬。失敗だったと思ったことが実は次の大成功に繋がるのです。

7,大成功して始めてわかります。あの時の地道な努力、真面目な努力の継続が、思わぬ伏線をもって、逆転の大成功に繋がっているのだ。と。



神とは未来の自分。かも?

 ドラマではありませんが、私達も日常生活で、毎日神から「助言」をもらっています。しかしその「神」とは「神らしい神」ではありません。それは隣の人たちの会話の中にあったり、電車の中吊り広告にあったり、何気なくつけたテレビの台詞にあったり、耳痛いクレーマーや、家族の感情的な非難の言葉にあったりします。

 そして私達の心の中にいる神が、その日常生活にある「助言」を拾い上げるわけです。
 私達は一見遠回りで無駄に思えることでも、心の中の神という自分の直感に従って、地道な努力を積み重ねて行きます。そしてその地道な努力が、最後の大逆転の大切な大切な伏線になっているのでありました。


 心の中の神とは、未来の自分自身。と言えるかもしれません。



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試される日本人。女性宮家。



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<退位付帯決議案>「女性宮家」先送り余地 検討期限設けず

 天皇陛下の退位を実現する特例法案を巡り、与野党は付帯決議案に「女性宮家の創設等」の文言を盛り込むことで合意したが、安倍政権が女性宮家に消極姿勢なのは変わらない。政府・自民党は検討結果を国会に報告する時期を明示することは最後まで受け入れなかった。与野党が「痛み分け」の内容で、実際に検討に向けて動き出すかは見通せない。(毎日新聞)

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6241566
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1,女性宮家創設というのが、彼らの一里塚であることがはっきりしました。彼らというのは2600年以上(私の妄想史ではそれ以前の古代イスラエル王朝より)続いた男系遺伝子の皇統を断絶させたい。という人達であります。

崇徳天皇の
「日本国の大魔縁となり、皇を取って民とし民を皇となさん」
という怨念に共鳴している人々であります。

女性宮家を創立し、皇統ではない別の人類の男性の遺伝子を天皇として差し替えることで、皇統を断絶させようとしております。



2,彼らの最初の目標は愛子さまであったことでありましょう。愛子さまを女性天皇とし、別の遺伝子男性と婚姻させ皇統を断絶しようとしていたことでしょう。

もっとも愛子さまが女性天皇になった時点で、三代先からは遡れない小和田家の男性血筋が天皇となります。この時点で半分達成されたと言って良いかもしれません。

私のような庶民でも遡れるのに、なぜ名家の小和田家が3代から先は記録がないのか。あるいは消された記録なのか。そして昭和天皇が生前小和田家とご婚礼は断固として反対のお立場であったのか。などなど「民をもって皇となさん」の呪術であります。



3,愛子さまの女性天皇の即位の確度が下がったのかもしれません。次のターゲットは秋篠宮眞子さまであるかもしれません。
本来は来年のご婚約発表であったとされるのが、マスコミのリークにより緊急発表となりました。

女性宮家創立と眞子さまのご婚約は今一対のニュースとしてマスコミに流されているのが気になります。

そして眞子さまのお相手の男性も。

もし眞子さまが結婚されて民間に下るのであれば問題ありません。しかし女性宮家として、この男性の血統を皇位継承の人物に差し替えるとなると話は別です。



4,もし皇室の断絶が問題になるのであれば、女性宮家の創立などではなく、戦後GHQによって潰された旧宮家の復活でありましょう。

皇統男系の血筋を引き継いでいる家系を宮家として復活させるべきであります。



5,自民党がなぜ民進党の「女性宮家の創立を含め検討する」という付帯事項を認めたかというと、民進党の賛意を得るためでした。

天皇陛下の御譲位の法案は、国民全員の総意でなければなりません。民進党といえども賛意を得たという過程が必要であります。
そして民進党はその総意を人質にして、「女性宮家検討」をねじ込んだのでありました。



6,これからマスコミは「眞子さまご婚約と女性宮家創立」を一体として報道攻勢を続けることでありましょう。
そしてその時の世論調査で「女性宮家賛成」という調査結果を貼り出し、「政府は民意に答えよ」と運動を行うことでしょう。



7,結局本当に人類の宝である「御皇室」を日本人一人ひとりが大切に思うかどうか。が試される最後の試練に突入した。と言える時代であります。



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成熟した若者。in Japan



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事実上の議長国は日本 安倍晋三首相「EUとトランプ氏が正面衝突しないように調整する」
2017.5.26 23:35

26日午前(日本時間同日午後)に開幕した先進7カ国(G7)首脳会議で、首相はトランプ米政権と微妙な緊張感を持つ欧州側との橋渡し役として「G7の結束」の維持を目指す。首相はメルケル独首相に次ぐ古株。トランプ氏とも良好な関係を持ち、事実上の議長としての調整手腕が問われる。

「EU(欧州連合)とトランプ氏が正面衝突しないように調整する」

安倍首相は今月中旬、周囲にこう語り、EU諸国と米国との亀裂を防ぎたい考えを示した。

・・・

「欧州と米国がうまくやるのは絶対に必要だ。みんなが批判して米国のような大国を孤立させると大惨事になる」

安倍首相はトランプ政権発足直後から周辺にこう話していた。米欧が衝突してG7の足並みが乱れれば、喜ぶのは中国やロシアだ。外交経験のないトランプ氏がG7で孤立すれば、多国間交渉に懐疑的で2国間交渉を重視する姿勢に拍車がかかる恐れもある。

・・・

トランプ政権は露政府による米大統領選干渉疑惑で国内から批判を浴び、対露協調姿勢を打ち出しにくい事情を抱える。日本外務省高官は「プーチン露大統領との協力をもっと考えなきゃ駄目だということを一番言えるのは安倍首相だ」と指摘する。欧州諸国には対露警戒が根強い中、安倍首相の「陰の議長」として果たす役割がサミットの成否を左右することになる。

http://www.sankei.com/smp/politics/news/170526/plt1705260060-s1.html
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国際社会における日本の比重の高まり。

 昔何かで読んだことがあるのですが、神様とは個人の願いを叶えることはないと言われているそうです。ふうむ。確かに伊勢神宮なども個人のお願い事はしてはいけないと言われますね。国家レベルの平和と安定の視点と、個人のご利益視点ではもう全く世界というか次元が違うのでありました。言われてみればそうです。
 神様の視点というものがあるのであれば、挫折の中でも真面目に努力していく道の中に本人の幸せがある。そのように見えていることでしょう。本当のご利益とは「真の苦労」のことだ。という視点なのかもしれません。

 さて先日閉会したG7サミットです。安倍首相はメルケル氏とともに一番の古株であり、昨年はホスト役でもあったこともあり、もう世界の舞台の主要キーマンであることは間違いないでしょう。

 特に世界情勢が、イスラエルVSアラブ諸国という対決構図が薄れるとともに、北朝鮮の暴走という紛争の因子に変化しつつあります。
 これは日本が、安倍首相が、世界が小難で済むのか大難の大戦悲劇になるのかの、運命の鍵を握り始めている。そのように私は思えるのであります。



視点の次元が違う。ということ

 相変わらずマスコミや野党は「安倍首相は加計学園のお友達夫妻のために総理の権限を利用して便宜を図った」と喧伝しているようでありますが、語るに落ちたとはこのことでありましょう。

 本当に自分の行動で、日本が攻撃されずに平和が維持できるのか、世界の国々の紛争をできるだけ小さい芽で昇華できるのか。という時に、なぜお友達のご利益のために、自分の権限を使うのか。そんな暇があるのか。そんなことに心を配っていられるのか。少し考えればわかることなのに。私は常々そのように思っておりました。

 もし加計学園の経営者が本当に友人なら、きちんと自分の力で経営を乗り切って欲しい。そのように心の中で友人として応援することでありましょう。誰でもみんな自分の努力に相応した果実を得ることが本人の一番の幸せである。安倍首相の視点とはそういう視点である。私はそう考えています。



自分が狭い視点だから相手も狭いと思い込む

 安倍首相が「特定の友人に便宜を図ったに違いない」と主張する人は、その人の視点がそのレベルである。ということを示しています。
 自分なら知り合いの大臣から便宜図ってもらいたい。あるいは自分が大臣だったら知り合いに便宜を図るだろう。そういう視点であるから、きっと安倍もそうに違いない。と言うのでした。

 そういう人はきっと、私心なく公に尽くす。ということがどういうことか、本当に信じられない人なのではないでしょうか。と思うのです。語るに落ちた。


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加計・森友問題、それでも…崩れぬ「安倍支持」の理由
2017年5月29日01時50分

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朝日新聞が24~25日に実施した緊急世論調査でも内閣支持率は47%になり、ほとんど動かなかった。相次ぐ閣僚の失言、森友学園や加計(かけ)学園の問題が噴出しても大きく崩れていない。
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小泉内閣以降の集計で、20代が最も高い内閣は初めてだ。安倍内閣も第1次では20代が最も低い。高齢になるほど高い「右肩上がり型」で、今とは対照的だ。

 「私たちは若い人たちに支持されている」。安倍首相も会合で述べている。

職業別でも、第1次より事務・技術職が15ポイント、製造・サービスなどの従事者が12ポイント上がり、労働者層を引きつけた。自民党への支持が高い農林漁業者や自営業者層に迫る水準だ。

http://www.asahi.com/articles/ASK5V3PWRK5VULZU002.html
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成熟した魂の世代

 マスコミや左翼野党があれほどキャンペーンを張ったにも関わらず、安倍首相の支持率がほとんど変わらない。「安倍下げキャンペーン」の最大勢力である朝日新聞がこのような記事を書いているのは感慨無量であります。

 安倍政権を支持しているのは若い層であること。また働いている労働者層に支持されていること。これは大変明るい兆しであります。

 心の嗅覚で物事を嗅ぎ分けることができる成熟した魂の日本人が若い層から増えているということでありますから。



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加計問題の考察。後編。


 本日はオカルト話であります。
 日本三大怨霊と呼ばれている方々がおります。菅原道真と平将門と崇徳天皇です。特に崇徳天皇は天皇霊を宿した方の怨霊でありますから、その後の皇室に大きな影響を与えている。と言われております。

 「日本国の大魔縁となり、皇を取って民とし民を皇となさん」


 またもう一方(ひとかた)は、菅原道真公です。幼少の頃から聡明で、若くして朝廷の要職に付きます。しかし藤原氏の陰謀に巻き込まれて、九州の太宰府に左遷されてしまいます。
 道真公は無実を訴えますが、そのまま大宰府で病死してしまいます。

 菅原道真公は言わずと知れた学問の神様であります。また崇徳天皇も和歌を愛する学究肌の人であります。



怨念劇の再生

 代々御皇室は怨念を持った方々を魂を、収める供養を要所要所で行なって来ておりますゆえ、御皇室は災難には遭うことはありますが、途絶えることなく連綿と継続していたのでありました。

 しかしやはり大きな怨念は、小さな因子として歴史の中で何度も繰り返されるようであります。



怨念因子を惹きつける人々

 現在日本国籍を持ちながら、日本の国体を弱めようとしている人達(反日左翼と呼ばれる人達)の中に、インテリ層知識人作家文化人と呼ばれる層の人達が多いことも、その小さな怨霊の揺り返しであるように思われます。

 学問をこよなく愛するが故に、かの怨霊の御方たちと同調してしまう。教職につく人や学問を生業(なりわい)とする人に、怨霊同調の傾向が高くなってしまう傾向があります。
特に戦後、終戦によって様々な体制的結界が崩されてしまったため、そのパンドラの箱が開いてしまったように思えます。

 学問を愛する人達がみな反日反日の丸になるわけではありません。それらはやはり個人の縁であり、日頃どういう思いを持ち、どういう行動をとっているか。によって、怨霊に引かれるかどうかを自分自身で決めて行きます。

 しかし一旦怨霊に引かれて、怨念劇の再生の役が発動してしまうと、もう個人の意思ではコントロールできない、あれよ、あれよ、という間に、過去の怨念劇と同じ展開が、社会的に再生されてしまう。そのように思います。



惹き付ける因子

 今、世間で問題になっている加計学園および元事務次官の問題ですが事件のもっと深い部分はこの部分です。



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文部科学省の前川喜平事務次官が全職員にあてて送った「文部科学省の皆さんへ」と題するメールの主な内容は以下の通り。

「文部科学省の皆さんへ」前川次官が全職員あてにメール

<一部抜粋>

ひとつお願いがあります。私たちの職場にも少なからずいるであろうLGBTの当事者、セクシュアル・マイノリティの人たちへの理解と支援です。無理解や偏見にさらされているLGBT当事者の方々の息苦しさを、少しでも和らげられるよう願っています。

そして、セクシュアル・マイノリティに限らず、様々なタイプの少数者の尊厳が重んじられ、多様性が尊重される社会を目指してほしいと思います。

気は優しくて力持ち、そんな文部科学省をつくっていってください。

いろいろ書いているうちに長くなってしまいました。最後まで読んでくれてありがとう。

それでは皆さんさようなら。

2017年1月20日 前川喜平
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 朝鮮学校の無償化については、私は反対の立場でありますが、それはまた別の機会にいたしましょう。今回の話からずれてしまいますので。ただ元事務次官は頭が良いだけでなく本来は弱者視点の優しい心根の持ち主だったことも事実であるでしょう。


 それがゆえ、元事務次官は怨霊再演の因子を、集めるべくして集めた。そして今その再演が発動しております。本日はそんなオカルト妄想のお話でした。



観客の怒りが怨念劇の養分

 怨念劇の再演に対して、観客の方も怒りに巻き込まれると、炎上が大きく燃え広がることになります。

 本来は小さな怨念劇であったのが、人々の怒りを吸収して大きな怨念の火となってしまいます。

 頭が良くて心の優しい人がゆえ、怨念劇に巻き込まれる悲劇がかつてこの日本の歴史に何度かあったのでした。そしてそれは戦後、怨念劇の再演として、私達の目の前で繰り返し繰り広げられております。

 怨念劇の養分は、人々の怒りの想念であります。



このシリーズおわり



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加計問題の考察。中編。


事務次官と大臣どちらが偉いのか。


エリートのトップ

 事務官とはその省のトップであります。子供の頃から秀才で、そして東京大学に入学し、そして優秀な成績で卒業し、上級国家公務員の資格をとって霞が関に入省できた人達です。
 そしてそこからがまた競争につぐ競争。
 官僚の競争とは「守り」の競争です。敵失で勝つ勝負です。自分はミスがなく、相手のミスにより自分が生き残る。そういう闘い方です。
 そして事務次官とは数千人のエリート中のエリートの中の闘いを勝ち抜いたトップです。



政治家の最終目標。大臣の椅子

 大臣とは、民間人がなる場合もありますが、政治家がなることが多いです。一度政治家を志した人ならば、大臣の椅子は人生の目標であります。
 政治家になるためには、まず国政選挙で勝たなければなりません。国会議員は1000人にも満たない激戦であります。

 官僚エリートとは違う、別な能力が必要とされます。官僚の「守り」ではなく、「攻め」の能力です。
 周囲を巻き込み、多くの人から応援してもらう能力です。個人の能力だけでなく、家系や運などの要因も大きく絡みます。

 しかしそうやって国会議員になっても、大臣になるにはまたそこから過酷な競争です。もちろん野党議員は大臣になることはできません。自分の所属している政党が与党になる。という大きな条件もあります。
 そして運良く自分の政党が与党となっても、またそこからも厳しい競争です。

 政治家は、魑魅魍魎を相手に足の引っ張り合いという「政治」に勝ち残らなければなりません。官僚のように「敵失を待つ」ではなく、リスクをもって積極的に攻めていくことも必要となります。
 そうして本人の壮大な努力にプラスして、時の運が見方した人間に、大臣の椅子が与えられるのでした。



守りのプロが上か。攻めのプロが上か。

 では大臣と事務次官。どちらが権力を持つか。というと法律的には大臣です。なぜなら大臣とは間接的ではありますが、国民が選んだ人材でありますから。

 しかし実質的な権力は事務次官であります。霞が関という閉域集団で、天下りを含め死ぬまでの終身雇用の集団の中に、スタンドプレイの政治家がトップといっても、所詮お飾りであります。

 政治家は数年後の選挙で落ちればただの人であります。しかし官僚は違います。死ぬまで身分が保証される人生であります。村の秩序を乱しさえしなければ。



霞が関村を追放されたエリート官僚の反逆

 今回の加計学園の問題は「大臣と事務次官どっちが偉いか」という闘いでありました。

 規制緩和として、自分達の今までのやり方を無視されて頭ごなしに獣医学部の新設認可を強要された。しかし権力構造としては大臣の方が上です。国民に選ばれている権力ですから。

 その時点では官僚たちは、渋々ながらも従ったことでしょう。なぜなら官僚とは「攻める闘い」ではなく「敵失を待つ守る闘い」でありますから。



 そして今回、元事務次官が官邸に反逆をしたのは、自分が天下り問題の責任を押し付けられ、霞が関村を追放されてしまったからでありました。

 元事務次官は最後まで辞任することを拒否していました。ただ辞職を固辞し続ける場合、大臣から罷免されることになります、そうなると人生の名誉も8000万円という退職金も失ってしまうため、不本意ながら辞職という形をとったのでした。

 しかし彼は霞が関から追放されることにより、60年間勝ち続けてきたエリートのプライドが奪われてしまったのでした。
 私達一般庶民からするとそんな莫大な退職金をもらえるなら、もういいじゃないか。と思うのですが、人間の欲というのは、与えられるものより、奪われたものしか感じないようにできています。無明。

 そして、もう官僚ではない彼は、政権に対して復讐を行うことを誓ったのでした。



確信犯としての証言

 彼は「官邸の圧力」があったと証言しています。おそらくそれは本当だと思います。腰の重いお役人にいくらせかしても、のらりくらりと獣医学部の認可が先延ばしにされます。
 経済特区は重要な3本目の矢でありますから、役人ののらりくらり戦術で頓挫するわけには行きません。
 今回の今治市の特区以外にも、他の規制緩和事項については、官邸からは文科省だけでなく、他の省庁含めて圧力がかかっていたと思います。
 規制緩和による経済成長が国民が一番望んでいたことの一つでありましたから。

 マスコミは「加計学園の園長が安倍首相の友人だから圧力をかけた」というように誘導するように報道していますが、それは一連の安倍潰しの運動であります。



 元事務次官はそれを知っていての確信犯です。規制緩和経済特区推進の圧力は官邸からはあったでしょう。しかしあたかも、安倍首相の個人的利益のために圧力がかかったように、わざとミスリードしています。
 彼の証言では「安倍首相のお友達のため」ということは一つも言っておりません。きちんと言質をとられないように、頭良く、しかしマスコミがミスリードしやすいように誘導しています。

 この頭の良さは、日本のエリート激戦を闘って、敵失で勝ち残ったトップの一人であります。森友学園の理事長さんのように、自分で墓穴を掘るようなことは一切しません。墓穴は自分が掘るものではなく、相手に掘らせるものだ。それが彼らの闘い方です。



つづく



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トランプ氏初外交と脚本の変化。





トランプ大統領とパレスチナのアッバス議長



 トランプ氏が就任始めての外交先が中東でありました。これは非常に興味深いことであります。通常アメリカ大統領が就任後最初に訪れるのはカナダなど近隣の友好国と決まっているということであるということですから。
 特にトランプ氏は、就任前からイスラムに対しては過激な発言を繰り返していました。しかし100日経ち、トランプ政権(そして陰の支配層)の方針が、違う方向にずれ始めているのかもしれません。

 今回のトランプ氏の中東訪問は、まず同盟国とはいえイスラムのサウジアラビアでありました。そしてイスラエル。その後なんと驚くべきことにパレスチナ(キリストの生誕地ベツレヘム)で、アッバス議長との会談。ついこの間まで全世界のイスラムを敵に回す勢いに見えたトランプ氏と同一人物とは思えません。

 ひょっとしたら世界はまたパラレルワールドに一つずれたのかもしれませんね。



 トランプ政権がイスラエルに忠誠を誓ったことの取引でアメリカ大統領に当選できたも同然である。そのような見方があるぐらい、今のトランプ政権はイスラエルのエージェントの役割でありました。
 アメリカ大使館を今のテルアビブからエルサレムに移動するなどと発表し、イスラエル周囲のイスラム諸国から反感を買っておりました。

 約1年前ぐらいの世界の支配層のアジェンダは、アルパート・パイクが100年前に書いたように「3回目の世界大戦はシオニストとイスラムとの意見の相違から始まる」に沿っていたかもしれません。
 しかし私の脳内妄想では「パレスチナ=古代イスラエルの末裔」でありますから、現代イスラエルと古代イスラエルの紛争から3回目の大戦が始まることは、やはり避けて欲しいとずっと願っておりました。



 ところがトランプ氏がネタニヤフ首相と会談した時に約束したことは、エルサレムに大使館を移すという対立を煽るような内容ではなく、「イランに核を持たせない」ということでありました。

 イランに核を輸出できる可能性がある国は北朝鮮だけでありますから、アメリカはここでも「北朝鮮の核は何としてでも止める」という流れであります。
 ネタニヤフ首相も周囲のイスラム国との問題よりも、もはやイランと北朝鮮の核が最大関心事になっているということなのかもしれません。



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