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羽生選手と宇野選手。後編。



 私は寡聞にして宇野選手のことを知りませんでした。しかしこの人は凄い人かも。そのように思ったのは、試合後のインタビューでした。金の羽生選手と銀の宇野選手。

 初めてのオリンピックで堂々の銀。もし最初の転倒がなければ金であったろう。その若い選手にインタビュアーが質問しました。初めてのオリンピックはどうであったか。と。



緊張するなら寧ろそれを味わいたい。

 宇野選手は次のように答えました。文章は書き下ろしではないので、正確ではありませんが、発言のニュアンスは次のようなものでした。

「オリンピックだからああしなければ、こうしないといけない。ということは考えないで、とにかくそのままを受け入れようと思いました。
 もし緊張するのであれば、その緊張を受け入れよう(=味わおう)と思いました。」



 おお、何という達観でありましょうか。あなたは禅師か〜。
 彼は天然のセルフ2の達人であります。自分のセルフ1(自我)をコントロールする術をごく自然に身に着けている!!

 多くの先人達はそのセルフ1のコントロールで本当に苦労しているのです。どうしたら自分の自我(セルフ1)のノイズを消すことができるのであろうか。

 そしてその唯一の方法は、セルフ1のノイズを消そうとしない。なのです。そのノイズを発するがままにして、そしてその声を聴こう。そのように自分のセルフ1を観察すること。これが珠玉の方法であります。

 たとえば、昨日このブログで記したように、逆境環境にセルフ1を集中させることも、セルフ1のノイズを低減させるには有効であります。
 そして羽生選手のように、自分の精神力でそのセルフ1に打ち克つ方法もあるでしょう。研ぎ澄まされたストイックさ(=誠)。

 しかしその上の方法が、宇野選手の「セルフ1のノイズを抑えない。ノイズを味わう」という心境であります。

 羽生選手の方法は、塩水を真水で薄める方法です。修行によって、塩分濃度を極限までに低減することはできますが、塩分濃度を完全にゼロにすることはできません。薄くなったしても打ち克とうとするセルフ1は残り続けます。

 しかし宇野選手の「セルフ1のノイズを味わう」。この瞬間にセルフ1は消滅するのです。



オリンピックだからといって特別なことは何もなかった。

 宇野選手の言葉続きです。
「緊張するならその緊張を受け入れよう。そう思ったのですが、結局何もありませんでした。」

「オリンピックの魔物も?」

「はい。オリンピックだから何か特別なものがあるのか。(オリンピックの魔物と皆が騒ぐ緊張感があるなら、それを味わいたいと思っていたのに)結局普通の大会と何も変わることはありませんでした。」

 天然のセルフ2達人の宇野選手です。国を背負うという緊張感。そういう緊張感が自分を襲うならそれを味わいたい。そう思っていた宇野選手には、セルフ1が消滅していたのでした。

 そう。人はもしオリンピックでセルフ2の演技・競技が出来たのであれば、宇野選手と同じ感覚を持つことでしょう。オリンピックだからと言って特別なことはなかった。普通の他の試合と同じだった。と。
 オリンピックという国を背負った、多くの人が一生をかける大舞台。それは全部セルフ1の幻想でありましたらか。セルフ2は、普段の試合と何も変わらない。これが心の眼で観た風景であります。

 この発言から宇野選手は、本当に本物である。私はしびれました。



常に冷静な観察者。セルフ2。

インタビュアー「最初に転倒しましたね。」

宇野選手「はい。自分はもし自分の思うように滑れたら、どのくらいの点数が取れて、どのくらいの順位になるかは全て把握していました。」

 これがまた凄いことです。あのね。冷静に自分自身を測っていたということです。そして他の選手の演技もしっかり観ていたということです。うむ〜。だってさ、自分が競技する前は他の選手の競技は観ないものでしょ。普通。だって集中力が途切れるからさ。もしそんなの観たら、自分の精神のノイズが更に大きくなっちゃうでしょ。前の人が完璧に滑れば焦るしさ、前の人が失敗すれば油断するしさ。いずれにせよセルフ1のノイズに栄養を与えることになる。どうやってセルフ1のノイズを消そうか。それに対してどの選手も命がけなのに。

 宇野選手はセルフ1のノイズなど発生しないので、ずっと他の選手の演技を観ていたのでありました。そして冷静に自分の実力であれば、どのくらいの順位になるか。冷静に観察していたのです。

 セルフ2の計算というのは、コンピューター顔負けの精度であるのです。本当は。それは誰でもあるのですが、多くの人はセルフ1のノイズで、正しい答えが汚れてしまうのです。

 宇野選手はセルフ2のコンピューターで自分の今の実力の位置を計算していたのでした。

 しかし宇野選手は最初の4回転で転倒しました。普通であれば、最初の転倒で気が動転します。一気にメンタルが衝撃を受けます。しかし宇野選手は違いました。


たとえコケてもペースが崩れない精神の骨太さ。

「ですから自分がちゃんと最後まで滑れたら、どのくらいの順位にいくか(=きちんと滑れれば金メダルをとれるという意味)わかっていましたが、コケちゃって。笑。
それでああ、羽生選手には勝てないなってその瞬間分かって。そうしたら笑いがこみあげて来ちゃって。」

「笑いがですか?」

 彼は緊張することもメンタルでダメージを受けることもないのです。あ〜あ。失敗しちゃった。あははは。
 でも精神的にダメージを受けることなく、本当に大胆に精密に演技をこなしていきます。

 羽生選手が極限まで研ぎ澄まされた刃物のような凄みがあるのに対して、宇野選手の演技の太さと大胆さと繊細さは別次元であります。うむ〜。



本当にすげえのは実はこいつなんです。

 インタビュアーが宇野選手の言葉に驚く時、羽生選手は補足しました。羽生選手こそ、宇野選手の底なしのメンタルを最も評価している一人であります。

「本当に凄い人は、自分の凄さをわからないのです。宇野くんもそうです。自分の凄さを全然自覚していない。」

「ええ〜。そんなことないですよ〜。^_^」



 宇野選手には銀メダルだった。転ばなかったら金だったのに。という発想はありません。それはセルフ1(自我)の考え方です。セルフ2には順位を競うとう発想がありませんから。
 セルフ2は転倒がどうこうよりも、思いきり滑れたかどうか。気持ち良く滑れたかどうか。自分の最善を尽くせたかどうか。これだけです。

 もし本当にセルフ2の達人がいたら。と常々脳内仮説をしておりましたが、宇野選手がまさにその人でありました。





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羽生選手と宇野選手。中編。

逆境がプラスになる理由。

 羽生選手は昨年10月に、練習中に右足の大怪我をしました。オリンピック出場どころか、スケート選手を続けられるかどうかという大怪我でありました。

 スケートの着地はほとんど右足で行われます。そして痛み止めの注射が出来ない部位です。羽生選手はあまりその困難を口には出しませんが、それはそれはかなり厳しい状況であったようです。

 しかし歴史上、多くの成功者は本当に厳しい逆境で成し遂げた事例が非常に多いです。傍目では「不可能」と思われた状況で達成されます。
それはその逆境があるゆえに、セルフ1(自我)の迷いが現れにくいから。そのように思います。

 もし何一つ不自由がない状態に置かれますと、人間の自我はいろいろ迷いを生み出します。人間の心がそういう仕組だからです。
 でももし、「それは不可能だろうという逆境」から這い上がろうとする時、セルフ1のノイズは起きにくくなるのでありました。

 陰陽仮説では、逆境というマイナスの事象が発生した時点で、潜在因子ではプラスが生成されます。ただ多くの人は逆境の事象の時点で諦めてしまいます。勿体ない。
 陰陽仮説では、表面の事象では成功から一番遠いように見えるその場所こそ、潜在因子では成功に最も近い場所である。ただしその潜在因子を生かすこと。表面の逆境に惑わされないで、諦めないこと。この精神力がその潜在因子を生かす必須条件になります。



願望を口に出すと叶わない理由。

 羽生選手が凄いのは、その見た目の逆境で諦めなかっただけではありません。自分はオリンピックで金メダルを取るのだ。そのように随時言葉に出して自分自身を追い詰めていったことです。

 一般に、自分の願望を言葉に出すことは、その願望の達成にはプラスになりません。それはセルフ1(自我)がムクムクとノイズを出すことになるからです。
 「自分は成功する」と何百回口に出したとしても、あるいは自分の意識下に刷り込もうとしても、自分がその努力をしていないことは、自分自身が一番良く知っています。だから努力もせず「成功するぞ」と口にしても、自分の心の片方が「そんなことはできこない」と否定に走るのです。

 努力もせずに潜在意識に顔貌実現を刷り込む手法は、引き寄せの願望達成術とか呼ばれておりますが、自分の心にウソをつかせる手法です。願望達成とは正反対の結論を招く理由です。
 口先だけの楽観主義者が、実際は正反対の失敗を自分自身で引き寄せているのもこのメカニズムによります。



自分の更に自我を追い詰める精神力。

 しかし羽生選手は、敢えて自我の疑心暗鬼が最大になる状況(=逆境にも関わらず成功すると公言する方法)に自分を追い込むというのは、一般の人であればそのプレッシャーで押し潰されるところでしょう。彼は敢えて自分自身をその環境に追い詰めたように思います。
 もし自分のストイックさが中途半端なら、全てを失っても構わない。そのように自分自身に勝負を賭けたのでした。

 羽生選手は「私は金メダルを取る」とインタビューで語ったことを、あとで自分がその映像を観ることが、自分の心をコントロールする方法の一つだと語っています。

 それは自分の自我のノイズと対峙して精神力で打ち克つという羽生流だからできることです。
自分の願望を口に出せば口に出すほど、セルフ1は「大丈夫?本当に大丈夫?失敗しない?」そのように心の反対のベクトルに引っ張ります。



自分の心との勝負。ストイックさ(誠)を突き通すことができるかどうか。

 羽生選手は自我(セルフ1)が発する「大丈夫?失敗するんじゃない?」というノイズに対しては、自分の生活をストイックにすることで克服して来ました。尋常の人間にはなかなか難しい修行です。
 金メダルを取ること以外、全てを手放す。自分に与えられたものは手放す。そして自分の心は自分には誤魔化せない。人が観ていないところで、自分の心しか知らないところでも、自分はストイックさを貫いた。これが自我(セルフ1)の対峙した時に、そのセルフ1に打ち克つ自分自身の心なのでした。

 表面事象では羽生選手は何も受け取りませんでした。イケメンの金メダリストであれば、この社会で望めば得られないものはなかったでしょう。しかし彼は何も受け取りませんでした。
 彼は陰と陽の理論を肌感覚で知っていたのでありましょう。表面の事象で受け取らなければ、それはプラスの潜在因子として蓄積されますから。

 彼はオリンピックの魔物と呼ばれる、自分自身(セルフ1=自我)に打ち克つには、自分の心を誤魔化せないストイックさの蓄積しかないことを知っていました。
 それはもう本当に厳しい道であります。人生をその打ち克ちに捧げる人がいることを世界中の人を知りました。







逆境こそが成功に一番近い環境である理由。

 誰も観ていない誰も気づかない自分の心の奥底で、ストイックさ(誠)を貫けるかどうか。その修行者である羽生選手であるからこそ、大怪我という逆境をも、自我を乗り越える味方にすることができました。
 
 何一つ不自由のない環境では自我が強いです。不自由のない環境では自我はノイズを出しまくります。
 しかし逆境では自我はしぼむのです。だから人は逆境でめげなければ、逆境で諦めなければ、同時に人は自我に勝てているのです。

 陰と陽。成功の潜在因子を蓄積する時、表面は逆境であります。人の心はその逆境の克服に集中する時、自我のノイズは発生する機会はありません。

 だから人の成功はどちらかです。自我に勝つのか。逆境に勝つのか。不自由のない環境の人が成功するのが難しいのは、自我に負けてしまうからです。あれもほしいこれもほしい。という欲望の自我。本当に大丈夫?失敗しちゃうんじゃないの?という疑心暗鬼の自我。しかし人間は自我に打ち克つのは本当に難しい。

 自我と逆境に打ち克つのどちらが容易?ここだけの話、本当は逆境に勝つ方が容易です。これが多くの成功者が逆境から這い上がることでなし得ている理由です。逆境の克服に人生を集中させている時、自分の成功の足を引っ張る自我(セルフ1)が姿を消しているからであります。



 出場できるかどうかわからない逆境状況で「自分は金メダルをとる」そのように公言すること。それは本当に自分の自我を追い詰めることであります。
 ただでさえ「大丈夫?失敗しない?」というノイズを発するセルフ1なら、逃げ出したい状況であります。

 そのように逆境の中で、セルフ1のノイズが最大になるような状況を自分で作っておいて、そして自分のストイックさが勝つか、自我のノイズが勝つか。

 羽生選手は厳しい練習を維持できたことだけではありません。金メダリストが遭遇する社会からの欲望(贅沢な暮らしや名声や異性交友など)に負けなかっただけではありません。
 自分に降りかかるさまざまな理不尽さにおいても、彼はそれに執着することなく水に流していたのでした。私達人間は理不尽さに腹を立てます。しかし羽生選手はそれにとらわれず水に流すこと。その一つ一つが、プラスの潜在因子を蓄積していくことを肌感覚で知っていたのでありましょう。うむ〜。
 私達は生活の中で直面する理不尽さ一つ一つに腹を立て嘆きます。しかし羽生選手は金メダルをとるという目標のためには、それすら、自分のプラスの因子に蓄積に利用していたのでした。金メダリストをとりまく人間関係は私達一般庶民とは更に次元の異なる複雑さを持つことでしょう。そして実力社会という厳しい環境。そこで発生する理不尽さの数々も私達の想像以上のものであります。それを全部丸呑みすることが、その理不尽さ一つ一つに執着しないで手放すことが、プラスの因子を蓄積させる。陰陽師を演技した羽生選手はそのことを肌で知っていたのでしょう。


 誰もが諦めるような逆境こそ、白黒逆転(陰陽逆転)すれば、成功に一番近い条件と成り得る。但しそれを達成するには、自分自身の心を誤魔化さないストイックさ(=誠)が達成できるか。
 彼のストイックさ(=誠)を貫く精神力は、一体どこから生み出されるものなのでしょうか。






つづく



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羽生選手と宇野選手。前編。



 今回は朝鮮半島に日の丸が上がり君が代が響くことがあるのだろうか。そのように思っておりました。しかしこんな見事な表彰式が実現するとは。。。羽生選手。宇野選手。本当にありがとうございます。



自我との闘い。それが人類が生まれて来た理由。

 人生のチャレンジとは、自我との闘いであります。これは誰の人生であっても同じであります。
 どういうチャレンジか。



 私が数十年前にテニスにハマっていた時のバイブルです。テニスの上達を妨げるのはセルフ1(自我)であるという理論です。
 本来人間はセルフ2(真我)ではベストなフォーム、ベストなタイミングを実現しようとします。しかしセルフ1(自我)が「失敗したらどうしよう」「もっと上手に打たなきゃ」とノイズを発生させ、それで失敗する。
 失敗しちゃいけない場面ほど、セルフ1(自我)がしゃしゃり出て、失敗させています。
そういう理論です。

 この本では、ではどうやってセルフ1を発動させないか。セルフ2の状態でプレイが維持できるか。そういう練習方法が述べられております。非常に興味深い本でありました。



失敗したら?というムクムク不安が魔物の正体。

 オリンピック選手もそうでありましょう。オリンピックには魔物が住んでいる。その魔物とは、選手それぞれの心のセルフ1(自我)であります。
 どんな強靭な精神の持ち主であっても、国旗を背負うとなるプレッシャーで、セルフ1がムクムクと現れてきます。「失敗したらどうしよう」



自分を極限まで追い詰めて研ぎ澄ませる羽生選手の精神力。

 このセルフ1を克服するために、選手はひたすら練習をします。人生のほとんどをその練習に捧げます。もう脳細胞と筋肉細胞の回路が超人的に研ぎ澄まされるように、繰り返し繰り返し練習します。

 羽生選手はそのセルフ1との対峙を極限まで研ぎ澄ます。そういう人でありました。
人はどんなに練習しても、本番の途中で「失敗したらどうする?」というセルフ1のムクムクが現れる可能性があります。その瞬間、判断がコンマ数秒おくれ、筋肉が0.01%こわばる。たったそれだけで失敗してしまう綱渡り。

 どんなに練習しても、「もし失敗したら?」というムクムク。それが現れないように、100倍練習する。基礎練習する。イメージトレーニングする。できることは全てする。ムクムクの可能性はずっと減るけれど、それでもゼロにはならない。なら更に100倍練習する。基礎練習する。イメージトレーニングする。

 それは塩水を薄めて真水にするような作業です。どんなに真水を薄めても決して完全な純水にはならない。希釈するだけでは分子レベルでは塩化ナトリウムは残る。それと同じように、セルフ1のムクムクのリスクは決してゼロにはならない。

 それでも自らを研ぎすませて(生命を削って)セルフ1と闘う。自分はそのプレッシャーから逃げない。手を抜かない。その生命を賭けた精神力に驚愕します。



自分の誠が本物であったかどうか、ウソのつけない自分の真我にみせる。

 最後の羽生選手の演技。それは陰陽師の物語でありました。セルフ1との闘い。一分一厘も自分は逃げない。それは自分の真我(心の奥底の真我。セルフ2)に対する宣誓でありました。

 自分は自分の心にウソは付けません。一度たりとも手を抜こうとしなかったかどうか。その片鱗もなかったかどうか。もし私の心にウソがあるのなら、セルフ1のムクムクがいつ私を襲ってもいい。失敗したら?という不安がコンマ何秒、0.001%を狂わせてもいい。

 俺はやりきったぞ〜!!!



 生ぬる湯の私には偉そうにコメントする資格はありませんが、自分が忘れないために書き留めます。



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時事ネタ。


 オリンピック開催に伴い、朝鮮半島情勢がグッと進み始めました。韓国の人達にとってはお気の毒でありますが、彼らが蓄積してきた潜在因子が引き寄せている未来ですので、仕方ありません。











日本選手。応援。

 また4年に1回のこの国際競技に人生を賭けている多くの日本人選手はメダルや順位などにこだわらないで頂きたいです。自分の内側の心に魅せる競技。それだけに集中して闘って頂きたいです。



憲法改正。長島私案。

 憲法改正については、希望の党の長島昭久議員の提案が興味深いです。
※希望の党も国を真剣に守る少数の議員と、票のためには国を売っても良い多数の議員の二つに分かれるようです。やんぬるかな。

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私の憲法改正論
「自衛権を定め抑止力を高める現実的妥協」


長島昭久・希望の党政調会長に聞く
2017年12月4日(月)



─長島さんはこのほど、現行の9条1項と2項を維持した上で、以下の3項を追加する提案をしました。この提案の意図は何でしょう。

『前二項の規定は、我が国にとって急迫不正の侵害が発生し、これを排除するために他の適当な手段がない場合において、必要最小限度の範囲内で、自衛権を行使することを妨げると解釈してはならない

長島:現行の日本国憲法には「日本を守る」ことに関する規定がありません。「国の存立および国民の生命と財産を守る」という、国家にとって最も基本的な責務が書かれていないのです。

自衛に関する規定も軍事に関する規定もありません。

長島:はい。この不適切な状況を改めるため「自衛権」を明記しました。


「自衛隊」ではなく「自衛権」を規定する

─安倍晋三首相は、9条1項と2項を残し、加えて「自衛隊」を明記する案を示しています。長島さんは「自衛隊」ではなく「自衛権」を明記するのですね。どのような違いがあるのでしょう。

長島:安倍首相の案では、9条をめぐるこれまでの神学論争が全く解決できません。依然として自衛隊は、2項で「保持しない」とする「戦力」であるのかないのか曖昧なままです。

 一方、「自衛隊」という手段ではなく、「自衛権」という目的を定義すれば、自衛隊はおのずと「自衛権」を行使するための実力組織ということになります。「戦力」をめぐる神学論争を完全に払拭できるわけではありませんが、安倍案よりもずっと明瞭だと思います。

 また、私の案をとれば、自衛隊が保有する装備の質や量が問題になることはありません。仮に自衛隊が米国並みの装備を整えたとしても、憲法によって「自衛権」の行使という目的の範囲内でのみ用いられることになりますから、「戦力」か否かという議論に煩わされずにすみます。周囲の国を脅かすことにもなりません。
・・・
─意地悪な質問になりますが。「現実解」というのは、「公明党が賛成できる案」という意味でしょうか。公明党が賛成しないと、各議院で必要な賛成票を得られず発議できない可能性があります。公明党と賛成を得られる案が“現実解”?

長島:はは、そうですね(笑)。答えは両方です。国民の理解が必要だし、公明党の賛成も必要。9条1項と2項を残すことについて、公明党は多くの国民の意識を反映しているのではないでしょうか。
・・・

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/071000146/120100014/
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 この長嶋議員の私案は、現時点で最も現実的な案であると考えられます。議員の2/3以上が賛成できて、かつ国民投票で過半数を得られ、かつ日本人が日本を守ることを正式に認める憲法の内容である。というギリギリのバランスであります。

※私は以前より長嶋議員を高く評価しておりました。その理由の一つは彼が「女性宮家反対」の立場であるからです。自民党議員でも女性宮家については明確に反対を述べない人が多いなか、野党ながらきちんと「女性宮家反対」を主張しておられます。この長島議員は、日本人が日本を守ることの本質をきちんと把握されている。そのように私は評価しておりました。閑話休題。



 青山繁晴議員の憲法改正案もこの長島私案の延長線です。長島私案が発表されてから約1ヶ月後12月25日の虎ノ門ニュースで発表されました。



 青山議員は長島議員より発信力が大きいので、この「自衛権加憲案」を日本の世論にもっと広げて頂きたいと思います。



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人面鳥。補足。


はめられたツーショット。ふたたび。

前回のトランプ氏の訪韓です。慰安婦とハグしたと騒がれた件です。


1,元慰安婦女性は、最初はトランプに握手をしてお辞儀をします。。トランプ氏はこの女性が慰安婦だということは知らなかったことでしょう。


2,しかしその後、女性の方からハグしてくれと要求。


3,アメリカ男性のマナーとして老女がハグしてくれと差し伸べてきたら、ハグすることでしょう。
 しかしムン政権はこのツーショットを撮りたかったのです。やった〜。これで日本の安倍に一泡吹かせられる。
 ムン氏は後ろ姿ながら、もう全身「やった〜」感がにじみ出ています。


4,慰安婦女性。後ろのカメラマンに確認を入れています。
「あんたたち、段取りどおり、ちゃんとシャッターチャンス逃さなかったろうね。」


ムン氏は最後通牒の意味が本当にわかるのか。

 今回ペンス副大統領が訪韓した本当の理由は、ムン氏に最後通牒を直接伝えること。でありましょう。怖いことです。

 「お前はフラフラして北融和してるけれど、何考えてんの?キム王朝に核を手放させるには、お前がちゃんとしなきゃ駄目だろうが。何、相手のペースに乗ってんだよ。
 オリンピック終わったら米韓軍事演習は予定通りやるんだよな。ちゃんと北に圧力かけるんだろうな。」

 ペンス氏が安倍首相を連れて乗り込んだというのは、アメリカも日本も本気だということです。

 米国内には、北に先制攻撃をするべきではない。そういう人達も多くおります。
 在韓米大使に内定していたビクター・チャ氏もそうでありました。韓国系のチャ氏は、アメリカが北朝鮮に先制攻撃をすることに反対を主張していました。
 しかし先制攻撃反対派のチャ氏は、大使内定を取り消され、解任されてしまいます。

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 (北朝鮮が)急に融和路線に舵を切った背景には、米国が主導する最大の制裁と軍事圧力の効果があるのだろう。北朝鮮が相当焦りを感じている証である。

 とはいえ北朝鮮の狙いは真の融和でなく偽装平和攻勢なので、半島危機はむしろ増大していると言える。

 米政府が準備中の軍事オプションとして「Bloody Nose(鼻血)作戦」が注目を集めているが、これは同欄で何度も取り上げた北核施設とミサイル基地だけを外科手術打撃する限定攻撃のことである。

 ちょうど外科手術前の麻酔と同様に、北の通信網、電算網、電力網を電子撹乱機とミサイルで麻痺させてから打撃するので、外科手術打撃という。

 攻撃前に敵の反撃に備えて最大の戦力を半島周辺に事前配備(臨戦態勢)して行う予防攻撃であるが、相手が反撃する場合は、本格的な第2波、第3波の空襲を加えて短時間で敵を制圧する仕組みである。

 従って、北朝鮮は昨年のシリア空爆の前例のように、反撃の間もなくやられる可能性が高い。

 しかし、米ジョージタウン大学教授のビクター・チャ氏がこれに反対して駐韓米国大使の任命が取り消された。彼は北の反撃を招いて米軍家族が多数犠牲になると反対したという。

https://vpoint.jp/world/korea/106345.html
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鼻血作戦を決行するためのアリバイ作り。

 あと半年か1年。時間稼ぎをして大陸弾道ミサイルの完成に逃げ切れば北朝鮮の勝ち。それまでにキム王朝に核を諦めさせれば米国の勝ち。そういうタイマン・ガチンコ・レースです。

 トランプ氏の局所的に一発ガツンと先制攻撃をしかける「鼻血作戦」。ビクターチャ氏の解任と、ペンス氏の訪韓。トランプ政権は本気だという意思表示です。ムン氏は随分と楽観視しているようですが。

 ペンス氏と安倍氏を韓国に送り込み説得する。その意味は、ムン氏のためでなく、米国内の反対派を説き伏せるためのアリバイ作りなんですよ〜。ムンちゃんわかってる?

 もしムン氏が日米に賛成すれば良し。もし反対することになれば、「米国内韓国擁護派」にたいして、「やっぱムン氏は駄目だったよ。他にどうすればいい?あいつらを説得する方法があるなら示してくれ。鼻血作戦以外に、北を止める方法があるなら言ってくれ。」その布石であります。

 もうムン氏は日米を裏切ることが前提で、トランプ政権の半島戦略が作られております。これは本当に怖いことです。韓国国民はどれほどこの事態を深刻にとらえているのでしょうか。



ペンスとヨンナムとの握手写真を撮れ。キム王から下僕への指令。

 ペンス氏は訪韓するにあたり、北朝鮮要人(キム・ヨンナム)とのツーショットを撮られることだけは最大限警戒しました。
 彼らには前科がありますから。それは上記のトランプ氏と元慰安婦のハグシーンです。絶対やつらはツーショットを撮らせ、北はそれを大々的に活用することであろう。

 それはキム王朝から下僕ムンへの指令だったかもしれません。最悪でもペンス氏と北要人とのツーショットを撮れ。可能なら握手のシーンを撮れ。と。
 そしてアメリカが先制攻撃を仕掛けにくいように、国際世論にツーショット写真をPRすべし。と。
 とにかく融和世論を作り上げて、時間稼ぎを。あと1年間。せめてあと半年。



見抜かれた下僕の企み。

 米政府は上記を警戒して、北朝鮮要人とペンス氏の動線は決してかぶらないように配慮して欲しい。再三韓国政府に申し入れしていました。
 ペンス氏はこのためレセプションにも出席しないと伝えていました。
 このためペンス氏は会場の外まで来ても、決してレセプション会場には入らず、会場の外で記念撮影です。

 しかしムン氏は、ペンス氏に「まあ、外で立ち話も何だから、せめて友人に挨拶だけでも」と強引に会場に連れて行きます。
 なんと会場にはあれほど「欠席する」と言ってたペンス氏に席が用意されて、しかもあれほど「動線をかぶらせるな」と言っていた北朝鮮要人キム・ヨンナム氏と同じテーブルでありました。

 ムン氏も必死であります。おそらくそれがキム王からの絶対指令であったでしょうから。

 しかしペンス氏は北要人「以外」のメンバーと握手して5分ほどで退出しました。また開会式でムン氏が北の女王様に謁見する時もペンス氏は席を外しました。とにかくツーショットを撮られそうな危険性のあるシーンからは、徹底的に距離を遠ざけたのです。



 トランプ政権が、ペンス氏と北要人のツーショットをよほど警戒していたことと、そのウラには、トランプ政権の意志を感じます。もう秒読みだぞ。という。



安倍にも慰安婦と対面させ恥をかかせるべし。

 安倍首相もペンス氏と同様にレセプション会場にはわざと送れて入ってきました。ムン氏はまた懲りずに安倍首相にも、前回トランプ氏にした同じ罠をしかけようとしていたからでした。

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慰安婦イ・ヨンスハルモニ平昌オリンピックレセプション電撃出席…安倍と会うか

9日夕方、開幕する平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック開幕式レセプションに日本軍慰安婦被害者ハルモニが参加する予定で、やはり開幕式に参加する安倍晋三総理と遭遇するかに関心が集まっている。

慰安婦ハルモニが現職日本総理と対面することになれば、史上初になる。

慰安婦被害者支援施設の京畿道(キョンギド)広州(クァンジュ)「ナヌムの家」はこの日夕方6時、平昌郡で開かれる冬季オリンピック開幕式レセプションにイ・ヨンス(91)ハルモニが招待を受けて参加すると明らかにした。
・・・
アン所長は「イ・ハルモニが高齢なので看護師一人がお連れして現在、平昌郡に到着した」とし、「ちょうどレセプションで参加する安倍総理と遭遇する可能性があるが、イ・ハルモニが何を話されるのか、また、安倍総理がどんな反応を見せるのか興味がある」と話した。

http://jump.5ch.net/?http://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20180209500100
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 しかしこの下僕の企みは失敗しました。先にムン政権の情報を仕入れて動線をはずさせた、日本政府のスタッフも優秀であります。

 そして何より、安倍首相もペンス氏もテロに会うことなく無事に帰国できました。本当に良かったです。心配しておりました。
 さてその後のムン氏です。やはり予想どおりか。



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安倍晋三首相に文在寅大統領が反発 米韓演習「わが国の主権の問題、内政問題だ」

 【ソウル=名村隆寛】韓国大統領府高官は10日、9日の日韓首脳会談で安倍晋三首相が米韓合同軍事演習を延期すべきではないと主張したことに対し、文在寅大統領が「わが国の主権の問題であり、内政問題だ」と反発したことを明らかにした。

 聯合ニュースなどが報じたもので、安倍氏は会談で、非核化に向けた「北朝鮮の真摯(しんし)な意思と具体的な行動が必要だ」とし、演習を延期せず予定通り行うことが重要だと述べた。

 文氏は安倍氏の発言を、北朝鮮の非核化が進展するまで演習を延期するなという趣旨と理解するとした上で、「首相がこの問題を直接取り上げ論じては困る」と不快感を示した。

http://www.sankei.com/world/news/180211/wor1802110004-n1.html
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 やはりこの下僕はバカチンです。おっと言葉が下品でした。訂正いたします。この下僕は「おバカチン」です。事の重大さ。切羽詰まっている深刻さをわかっていないように見受けられます。そして次のニュースも予定どおり。

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金正恩氏が南北首脳会談を呼びかけ 韓国大統領に訪朝を招請
2/10(土) 15:51配信

 【ソウル=名村隆寛】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は、韓国の文在寅大統領に早期の北朝鮮訪問を招請し、南北首脳会談を呼びかけた。韓国大統領府が10日、発表した。

 韓国大統領府ではこの日、平昌五輪の開会式に合わせて訪韓した北朝鮮の金永南最高人民会議常任委員長や金正恩氏の妹、金与正党中央委員会第1副部長ら北朝鮮代表団が文氏と会談。北朝鮮側は会談の場で、金正恩氏の親書を伝達。親書で金正恩氏は文氏の訪朝を求めた。

 文氏は北朝鮮側に、早期の米朝対話が必要であるとの考えを伝えたという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180210-00000530-san-kr
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 ムン氏の選択は、いずれも朝鮮半島に戦火を呼ぶものとなっています。愚かな。



それは偶然ではあるけれども、現在の各国の潜在因子を表している。

 戦争の前に現れるという禍々(まがまが)しい人面鳥。韓国オリンピック開会式のスタッフは意図せず、縁起ものとはまるきり反対のシンボルを開会式に降ろしたということは、偶然とは言え、本当に奇しきことであります。

 そして偶然といえば、この現場にはロシアの指導者はいませんでした。IOCに指摘されたドーピング問題のためです。
 そして中国の政治指導者もおりませんでした。いたのは格下の代理人だけ。
 人面鳥を観たのは、北の要人・女王様と、下僕のムン氏。そしてペンス氏と安倍首相。その禍々しい鳥は彼ら4人の指導者の前に降り立ったのでした。





 未来は白紙でありますが、現実は潜在因子が引っ張る方に引かれて行きます。その因子は偶然という形で私達にその一部を見せてくれます。



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人面鳥が舞い降りた。





 安倍首相が訪韓しました。安倍首相が各国の首脳と握手している写真は数多く見ましたが、このように表情が固いのは珍しいです。
 習近平氏と初めて握手した時以来でしょうか。あの時は両者ともにぶっきらぼうでしたが。今回はムン氏は機嫌が良いようです。
 なぜならムン大統領は、念願の北朝鮮の要人をオリンピック開会式に迎えることができたからです。



 それは金正恩の妹君であらせられます。上の写真の構図では、妹君が君主でムン氏が下僕のようです。
「招いてくれてありがたく思うぞよ」
 そのように下僕をねぎらっている女王様でございます。



 しかし安倍首相は、朝鮮の謁見の儀式を完全にシカトです。こんなに始終ぶっきらぼうなのは、本当に温厚な安倍首相にとって非常に珍しいです。そして安倍首相の隣は空席です。これは誰の席かというと



 ペンス副大統領でした。何とペンス氏は下僕が女王さまに謁見する時は席を外していたのでした。

 日米韓の首脳会談の内容は本当は非常に厳しいものであったことが、これらの写真から、私達一般人でも推測できます。



 そして開会式。



 白虎、朱雀、青龍、玄武という縁起の良い伝説の生き物が出たあと、不気味な人面鳥が現れました。



 報道資料では高句麗の壁画に描かれた縁起の良い鳥とされます。



 高麗の壁画に描かれていたのは、千秋(人面鳥身)と萬歳(獣面鳥身)と言われ必ず二つがペアになって描かれます。



 このように古来から、千秋と萬歳は必ず一組になっているのです。

 しかし韓国人はなぜか、白虎、朱雀、青龍、玄武のあとに、縁起の良い千秋と萬歳を連れて来ようとして、不気味な人面鳥を連れて来てしまったのでした。むむむ。
 この人面鳥は、これはまるで鳧徯(ふけい)です。
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鳧徯(ふけい Fuxi)は、中国に伝わる怪鳥。鹿台山(ろくたいさん)という山に住むという。
人間の顔をした雄鶏の姿で、不気味な声で鳴く。カッコウの名が鳴き声から名づけられたように、鳧徯の名もまたその鳴き声から名づけられたという。
これが現われると争いが起こるとされる。
(Wikipedia「鳧けい」より)
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 縁起がいい生き物を連れて来ようとして、もっとも不吉なシンボルを連れて来てしまった。
 私は韓国人の旗。太極旗を思い出しました。



 韓国人の太極旗は上記の八卦を元にしています。
 しかし真ん中の陰陽の太極図。陰の中に陽があり、陽の中に陰があるところに意味があるのです。
 しかし韓国人の旗には、この陰と陽の点が描かれていません。

 陰陽のシンボルを理解せず表面だけ真似て、全く違うものにして台無しにしています。

 また八卦のうち4つを取り出して国旗に描いています。その配置もデタラメです。
 八卦は方位を表すのですが、韓国人の旗はこんな配置です。

「北西」   「北」
   「中心」
「南」    「南西」

 なんざんしょ。東西南北じゃないんだ。なんでこんな変な配置なの?東も西もありません。

 八卦は季節も表しますが、韓国人の旗は、こんな感じです。

「初冬」     「冬」
    「中央」
「夏」     「晩夏」

 なんざんしょ。種まきの春と収穫の秋がないです。夏の厳しい暑さと冬の厳しい寒さだけです。初春、春、初夏という良い季節がごっそりないです。

 何か形だけ真似て、実は一番まずいものを引き寄せてしまってる。開幕式の人面鳥を見たら、そんなことを思い出していました。


フケ〜コッコ。



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日本人が知っておくべき対中国視点考察。「中道」



 日本と中国が戦争をする因子は大きく残っております。しかし未来の歴史はどのようにでも変更が可能であります。何とか大きな国際紛争という大難の潜在因子を、小さな因子たちの昇華に置き換えることができたらいいな。そのように思います。


With a famous Chinese lady!

 あの鉄の女と思われた華春瑩副報道局長と河野外務大臣とのツーショットであります。やはりこの女性もこのような良い笑顔を見せるのだ。同じ人間なのだとわかります。(失礼)

 この写真に対して民進党の小西氏は批判をあげています。
「河野大臣は馬鹿ではないのか。相手は中国政府の報道官に過ぎない。
 外交交渉の相手ですらない格下の人物だ。
 その人物とニヤケ顔でツーショットを撮るのは外交ではなく
 中国への『朝貢』だ。そんなことも分からないのか。。」

 さて小西氏の発言は中国でも報道されたようです。中国のネットでの反響です。興味深いです。

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■ 中日友好。俺たちは大国同士手を取り合っていくべき! +352

■ 中国と日本の友好を願ってます。私たちは諍いなんて望んでない。 +1232

■ 日本のネットユーザーの反応もなんか良いね……。
  こんな良い写真を撮影した2人にグッジョブ。 +322

■ 小西議員は何を考えてるんだろう。普通の写真じゃん。
  中日が友好に向かいつつあるのに、水を差さないでほしい。 +67

■ 良い笑顔してるわ。
  長い歴史を見れば2カ国にはお互いに敬意があったはず。
  もし中国と日本が争ったなら、その先に勝者は存在しない。 +222

■ 小西さん、ちょっと何言ってるか分からないです。 +683

■ 油断するなよ。日本人は笑顔の裏に刀を忍ばせてるから! +5

■ 中国と日本が仲良くやっていけるなら素晴らしい事だと思う。
  両国の国民にとって大きな利益になるはずだから。 +539

■ 中国と日本には色々問題もあるけど、それでも俺は2カ国の友好を望んでる。
  歴史は心に留めて置けば良い。未来を見据える事が肝要なんだ。 +188

■ これは単なるツーショット写真だ。
  だけど、こういう小さな事が外交では重要なんだよな。 +2

■ 華報道官は一応要人なんですが。小西議員はどれだけ偉い人なの? +7

■ 帝国主義的な思想を持つ人間は今でも日本にたくさんいる。
  どうしても日本には警戒してしまう! +1

■ 反日的なコメントをしてる人間は小西議員と同レベルだ。
  偏狭なナショナリズムは人類にとって害悪でしかない。
  愛国とは、他国を讒謗する事じゃない。それを忘れるな! +60

■ 中国と日本が、本当の意味での友人になれることを願ってる。 +6

■ コメントを見る限り、日本人って良いヤツらじゃん。 +302

■ まぁ朝貢してくれるなら朝貢してくれても良いけどさ。
  でも日本は一度も中国の藩属国じゃなかったぞ。 +2

■ それにしても小西議員はどうしようもないね。
  人間として当然の振る舞いも理解してないんだから。 +377

■ 中日友好は正しい選択だ。ウィンウィンの関係になれる!
  今の両政府の方向性を熱烈に支持する! +194

■ この写真は中国の外交が変化 & 進歩してることを示してるんだ!
  「朝貢」なんて、変な解釈はしないでほしい! +28

■ 中国に朝貢するのは恥なの? アメリカには跪いてるのに? +6

■ セルフィーに政治の話や身分は関係がない。
  ただの1人の中国人と1人の日本人の友好的な写真がこれよ。 +112

■ 小西議員の発言を見れば日本の政治家が中国に友好的じゃない事が分かる。
  結局は第二次世界大戦の時と同じなんだな。 +8

■ しっかし、あんな小さな国がよく経済的・技術的な大国になったよな。 +100

   ■ もし日本が国土の大きい国だったとしたら、
     今の世界の覇権国はアメリカじゃなかったかもね。 +3

■ あの2人みたいに中国と日本が笑い合える関係になると良いね。
  前に進んで行こう! 2カ国でアジアの平和に貢献するんだ! +49

■ 日本の外務大臣は今回最高の仕事をした!
  中国と日本の友好関係を前進させたんだから。 +20

■ ただのセルフィーに「朝貢」だのなんだのって、繊細すぎんだろ。 +1447

■ 平和と関係改善に向けて、中日がついに正しい軌道に乗ったな。 +97

■ 中国と日本が平和と友好関係を作っていければ良いとは思ってる。
  だけど日本から受けた国恥だけは忘れちゃいけない! +58

■ 歴史は忘れない。だけど恨みは忘れようよ。 +61

■ 全然関係ないけど、河野外相はどうしてもインド人に見えてしまう。

■ 俺は日本の外相を支持するぞ!
  中国と日本は手を取り合っていかなくちゃいけないんだ。 +6

■ 政治的には色々あるにしても、国民同士は仲良くやって行きたいね。 +117

■ 日本のネット上でも反応が良かったようで嬉しい。
  ほとんどの人が、本当は仲良く出来ればって思ってるんだと思う。 +54

■ 中国と日本の関係がもっともっとノーマルな状態に近づきますように。
  双方が誠実に向き合って、良い関係を作って行こう!
  ポジティブな対話を続けていくことが大事なんだ! +245

http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-2594.html
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 中国のネット民でも、大方は日中二国の友好に賛意を示していることと、小西議員への批判が散見されるところは興味深いです。

 しかし日本への警戒感を訴えている人もおり、これは大切なことです。陰と陽の関係のある日本と中国であります。
 その対極の二国でありますから「警戒」があってこそ「理解」を深めることができます。



 本日は名護市長選挙です。沖縄の現状を観ていると韓国の状況と似ています。最悪を想定して警戒することを避けている人が多い。という点で。
 韓国がすでに詰んでいるのと同じように、沖縄も同じ道を歩かないといいなと思います。



 ハルマゲドンという最終戦争があると陰謀論者はいいます。しかしその本質は人間一人一人の心の中の善悪の葛藤の集大成であります。
 それと同じように日本と中国の戦争(その時はアメリカもロシアも巻き揉まれているでしょう)の因子。その本質は、日本人中国人各個人一人一人の心の集大成であると思います。

 「警戒」しながら「理解」する。その中道が地球を救う。そうなのでしょう。きっと。私達一人一人の心は責任重大であります。



このシリーズ終わり。お読み頂いてありがとうございました。



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日本人が知っておくべき対中国視点考察。「まとめ」

 本日はこのシリーズのまとめメモであります。

 陰と陽の因子の視点から、日本にとって何がプラスになるのか、何がマイナスになるのかを書き留めます。プラスの潜在因子とは日本を良い方向に導き、マイナスの潜在因子とは日本を不幸な方向に導く引力であります。



1,公明正大さ(良心への忠実度)の因子

 これは日本の幸運の根本であります。たとえ自分が不利であっても、公明正大な態度を貫くこと。自分の良心に従うこと。

 誇りとは自分への厳しさ。と昨日私はコメント欄で書かせて頂きました。日本の誇りとは、公明正大であることであります。

 日本人全員が公明正大であるかどうかは疑問でありますが、少なくとも日本は「公明正大さ(良心への忠実さ)」これが最大の財産であり、これを損なうことがあれば、国力もあっと言う間に没落することと思います。

 中国はこの点において負の因子を増産中であります。私が中国人で中国人のためのブログを書くことがあれば、もう毎日このテーマ「中国は公明正大さを実現しなければ滅びる」で記事を書いていたことでしょう。



2,ハングリーさ(したたかさ)の因子

 この点については、日本はマイナスの因子を増産中であります。
 恵まれすぎていて、それをアタリマエと思っている人が多い。これは日本人のプラスの貯金を損なっております。
 また相手と闘ってでも自分たちの生活を守る。きちんと主張することが苦手な人が多い。そのためこの正面からの相手との対峙から逃げたいという人も多いように思います。守る気概のない人は、失う因子を増産することになります。

 中国人は全員日本から排除しろ。という短絡的な思考も本質は上記と同じ「正面から対峙する」からの逃避です。本人は意外かもしれませんが、排除思考は国力を損ねる因子を自分で増産しているのです。



 中国人は国家を信用していません。自分自身と血縁と自分で築き上げたコネクションのみを信じます。ですからいくら共産党政府が在日中国人に「テロを起こして日本人を殺戮せよと」命令しても、実行したいと思う人はごく僅かでありましょう。しかし本国で血縁を人質にされている人は悩んだ末実行することもあるかもしれません。

 日本人はテロへの「警戒」は充分対策する必要があります。今は脇が甘すぎです。スパイ防止法も必要でありましょう。また在日中国人とのコネクションを逆手にとって日本を守るしたたかさも必要であります。

 排除した瞬間は勝ったように見えます。が、排除はマイナスの因子を生み出しています。排除を叫ぶ組織は、必ずそのあと分裂し自己崩壊します。

 短絡思考とは自滅の道であります。そしてしたたかさ(生命力)とは忍耐できる力のことです。約80年前になぜ日本がアメリカと戦争に至ったか。日本国民の多くが短絡思考を選択したこと。これが大きな要因の一つです。アメリカユダヤに対して、したたかに交渉できなかったから。オモテは失ってもウラでは得るという腹芸ができなかったから。



3,劣等感の因子。優越感の因子。

 中国の人達が日本に対して劣等感を持っているらしい。ふうむ。
 では劣等感を持つことは自分にとってプラスの因子なのか。マイナスの因子なのか。

 劣等感はハングリー精神と融合するとプラス因子にすることができます。劣等感があるがゆえに、努力邁進して成功することは人生では多くあります。
 しかしその劣等感が相手への恨みとなると、本人にマイナスの因子となります。恨みは自分自身を損なう因子を増産します。

 しかししか〜し、その恨みの相手が上から目線で傲慢であるのなら、その恨みのマイナス因子は相手に移ります。傲慢な人は、相手からの恨みというマイナス因子を自分で引き取っていることになります。

 もし日本人が中国人に対して優越感を持つのであれば、日本人は中国人のマイナス因子を引き取っていることになります。これは日本の国力(プラスの貯金)を蝕むこととなります。
 逆に日本人が、公明正大で謙虚であれば、日本人は彼らのマイナス因子を受け取ることはありません。

 中国経済崩壊の本が日本では良く売れます。もし「中国が没落すればいいのに」という願望でこの本を買う人が多いとするならば、それまた日本人はその分、彼らのマイナス因子を引き取っているということになります。

 相手の不幸を願うということは、相手のマイナスの潜在因子を代わりに引き取っているということです。

 私達個人の人生でもそうです。相手がいない場所で陰口を言うこと。その時は溜飲が下がって気持ちが良いかもしれません。が、相手のマイナス因子を、その人は引き取っていることになります。
 相手の代わりに自分が不幸になってあげよう。そういう因子の移動が起きております。

 中国のマイナスの因子を、引き取ってあげる日本人(相手の不幸を願うこと。相手に対して優越感を持つこと)が多くないことを願います。



つづく



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日本人が知っておくべき対中国視点考察。「明日は我が身」

もし優越感を抱いている日本人がいるのなら。

 中国の人達が日本に劣等感を抱いているのと裏返しで、日本人は中国に対して優越感を抱いている。。。本当でしょうか。もし本当なら。。。一般的に優越感が生み出す因子は決してその人にプラスにはなりません。それは負の貯金と言って良いでしょう。

 日本人は中国人に対して民度が高い。あいつらは民度が低い。そのような優越感を持っている日本人が多数であるなら、それは決して日本にとって良いことではありません。その上から目線は、日本にとってマイナスの因子であります。



優越感が生み出す潜在因子。今度は逆の立場となる。

陰陽の仮説では、陰と陽は同時に生成されます。オモテの事象とウラの潜在因子です。
もし私が誰かに優越感を持つのであれば、それは誰かに劣等感を持つという潜在因子を作っています。

たとえば上流階級に生まれたある人が、身分の低い人間を不当に蔑む人生を送ったとします。そうするとその人は次の人生は最下層の身分に生まれる。そのような例えと似ています。本当に輪廻転生があるかどうかはわかりません。死後のことはわかりません。しかし陰陽の仮説の例えとしては、わかりやすいお話であります。

日本人でも、優越感を持って特定の民族を蔑むことをしていた人は、次に生まれる時に、その民族に生まれ変わる可能性がある。自分が忌み嫌っていたその民族に。陰陽の仮説はそう教えてくれます。



だから本当に上から目線は怖いのです。

私は中国社会のドキュメンタリーを見るに、本当に他人事とは思えません。私も一歩間違えればこの国に生まれていた。そう思うからです。あの激しい生存競争の中で必死で家族を食わせて守るという人生を送っていただろう。
キレイ事を言っていたら家族が食べて行けません。法律ギリギリの仕事をしていたかもしれません。場合によっては法律を破ることも。騙される奴が悪い。この世界は喰うか喰われるか。

生存競争の激しい社会では、少しでも取り分を多くするために、人をかき分けて、人を押しのけていたことでしょう。

国家も警察もあてにならない社会。自分の身は自分たちで守らなければならない社会。一歩間違えれば、私はそんな社会に生まれてました。ひょっとしたらかつてはそんな社会で必死に生きていた人間だったかもしれません。



「警戒」と「理解」。両方大事です。お花畑は民族を滅ぼします。だから安全保障は常に最悪を想定する必要があります。そしてどんな相手でもきちんと正面から「NO」と言える必死さが必要です。
それは国家でも個人の人生でも。自分や家族を大切に生きるということは、相手に「NO」と正面から言える真剣さ。という意味であります。

しかし同時に必要なことは「理解」であります。
このブログも特定の民族を感情的に批判する記事を書けば、溜飲が下がる方も大勢いることでしょう。特定の民族を日本から排除すべし。そういう意見に賛同する方々。その気持ちはわかります。しかしもしそれが短絡的な感情論であれば、であれば、それは日本にとって決してプラスにはなりません。それは陰陽の仮説がそう示しています。



特定の民族全員を排除せよ。そのようなプラカードを持っている人は、次は自分がその民族に生まれ変わる因子を絶賛蓄積中なのであります。という例え話は陰陽の理論を的確に表しています。



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日本人が知っておくべき対中国視点考察。「ギャップ」


成田で起きた中国人団体客の暴動。

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2018.2.1
中国人観光客「成田空港騒乱」でわかった中国世論の“常識度”

・・・
 実は同じころ(1月25日の日本の大雪のこと)、海の向こう側の中国・上海も寒波と雪に襲われた。そのため、東京成田国際空港では、24日午後10時15分発の上海行きの格安航空会社(LCC)ジェットスター・ジャパン35便が欠航。175人の中国人旅行客が成田空港で足止めという事態になってしまった。しかし、これがやがて、集団的な騒動へとエスカレートしてしまう。
・・・
 この騒ぎの中で、ジェットスターの女性スタッフ1人が転倒し、けがをした。通報でかけつけた警察官が、乱暴したと見られる中国人から事情を聴くため身柄を拘束しようとしたところ、中国人旅行客が抗日戦争時代に創作された国歌を斉唱し、抗議行動に出た。

 インターネット上では、中国人旅行客が日本で差別的な扱いを受け、警察官から暴行を受けたという説明の動画がアップされ、瞬く間に中国で広がった。情報発信者は、恐らく愛国心を前面に出して訴えれば、中国国内の支持を広く得られ、希望通りの事態収拾案が航空会社から提示されると考えたのかもしれない。

 しかし、中国での世論は、情報発信者の期待する方向には向かわなかった。ネット上では、むしろこれらの中国人旅行客に対し、非常に厳しい批判が浴びせられた。
・・・
 中国国内のSNSでは、こうした騒ぎを海外で起こした同胞たちを「巨嬰」、つまり巨大な赤ちゃんと揶揄して痛烈に批判する声は非常に多い。いつまでも過保護な環境に依存し、成長を拒む一部の中国人旅行客の悪しき習性に、容赦なく批判を浴びせている。



 中国国内のSNSでは、こうした騒ぎを海外で起こした同胞たちを「巨嬰」、つまり巨大な赤ちゃんと揶揄して痛烈に批判する声は非常に多い。いつまでも過保護な環境に依存し、成長を拒む一部の中国人旅行客の悪しき習性に、容赦なく批判を浴びせている。
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http://diamond.jp/articles/-/157917?utm_source=daily&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor
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 中国人観光客団体が成田で大騒ぎをして、航空会社側がお詫びに食事券を配ったというニュースです。ネットでは話題になったのでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

 しかしその後の続報で、中国本土では彼らの「集団でごねた」という行為に対して批判的な反応が多かったという報告です。これは非常に興味深いです。

 私などは「中国団体客がごねた」というニュースを聞いて、ああ、なるほどな。やはりな。という感想を持ちます。が、「本国では彼らに対し批判が多かった」という続報で、本当かな?へえ。という感想ももちます。

 この認識と現実のギャップが実は恐ろしい。それは私は自分の失敗だらけの人生経験でまなんだ教訓の一つであります。



私の推論が正しい場合と誤解である場合。

 私達はいつも脳内で人間関係をシミュレーションしております。過去あの人はああ言った。きっとあの意味はこうであろう。では次にきっとあの人はきっとああ言うだろう。こうするであろう。

 この予想は当たるときもあれば外れる時もあります。相手の真意を鋭く見抜くときもあれば、大きな誤解である時もあります。
 その違いは一体何なのか。

 実はそれは、相手に対して、肯定的か否定的か。による違いなのでありました。

 これは私にとって大発見であるのでした。



 相手に対して肯定的に思っている時。私の相手に対する推測はだいたい当たっています。相手も心の内側も手に取るようにわかります。さすが私。観察力するどいな〜。という感じで自画自賛です。

 しかし相手に対して否定的に思っている時。私の推測はだいたい正反対でした。大抵は大いなる誤解なのでありました。
あちゃあ。しまった。誤解だった。と後から後悔するのはいつもこういう時でありました。



 自分ではいつも自分の心の推測は正しいと思っています。しかし相手を誤解しているケースは非常に多いのです。特に私は相手に対して否定的なことが多いので、誤解することの方が多い。もうそのように思っていた方が良いようです。

 では、どういう時に相手を誤解しているのか。それさえわかれば私の人生の間違いはずっと減らせることになる。その観察の結果、「相手に対して肯定的か。否定的か。」が重要なパラメーターになることを発見しました。



なぜ肯定的な推論は正しく、一方否定的な推論は誤解であることが多いのか。

 相手に対して肯定的な時。自分の心の奥底では相手と共感しております。それは太古の人間が持っていた感覚であります。
 だから細かい言葉がなくても、相手が考えていることが、言葉を通じなくても、何となく自分の中で共感されるのでした。

 しかし相手に対して否定的な時。それは自分の中の被害者意識が知らず知らずに膨張して、そして自分自身に取り憑いてしまうのでした。
 自分は、心の中で相手の気持ちを把握している気がしています。しかしそれは自分の被害者意識が作り出した世界なのでありました。



 もうこれは大きな発見で、私の人生で「発見前まるぞう」「発見後まるぞう」で自分の人生が分けられるんじゃないかぐらいの発見です。

 自分が相手に対して否定的な思いに囚われた時は、間違いなく相手を誤解している。という前提で自分の頭を冷やすが第一。次に直接相手に聴く。自分の妄想を走らせないために。が第二。



 そして相手に対して否定的な時。被害者意識に取り憑かれた時。どうするのか。
 もうそれは直接相手と話をするしかない。これが私の人生の教訓であります。
 相手の目を見てきちんと話をすると、私の考えは誤解であったことがわかります。ああ、今回は妄想暴走を止められて良かった。このまま相手を誤解していたら、また大変な失言をしていたところだった。



「警戒」しながら「理解(ギャップの人気)」が必要な理由。

 話は横にそれましたが、重要なことであります。
 先の記事で興味深いと思ったのは、私達日本人が思っている「中国人像」と、実際の「中国人」の乖離が、大きければ大きいほど危険であるということです。

 やはり「理解と警戒」この中道が大切であり、かつ一番難しいことであろうと思います。



 しかし「日本を守り」かつ「中国との国際紛争の因子をできるだけ平和的に昇華させる」ためには、絶対に必要な条件であります。



つづく



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日本人が知っておくべき対中国視点考察。「劣等感」

ダメダメじゃん。

 プライムニュースの続きです。人民解放軍の最新鋭原子力潜水艦は事故のため、浮上し国旗を掲げた。なぜなら潜水艦はそのあと一直線に母港に向かったため。そのようにしか考えられない。このような宇都議員の見解に対して、

そりゃダメダメじゃないですか。

 とたたみかける反町キャスター。う〜ん。これが本当なら本当にダメダメじゃん。と多くの視聴者も同時に思ったことでしょう。
 この中でたった一人で北京政府を擁護する朱氏。この放送で中国人の心情を解説する彼が繰り返しいったことは、「中国には日本に対する不快劣等感があるのです。」
 この言葉は意外でした。また他の番組出席者も意外な空気です。しかし改めて考えてみれば、この言葉は腑に落ちました。

 中国はGDPで日本を追い抜き、日本のお家芸だった家電業界も次々に中国に買われています。
 そして安全保障でもお花畑日本に対して有利な立場です。中国はいつでも日本に無数にミサイルを撃ち込めますが、日本は一切手出しできません。アメリカ親分だけが頼みです。
 そして何より中国は国連の常任理事国です。一方いまだに日本は国連の敵国条項の対象のままです。

 どうして中国が日本に劣等感を持つのか。日本人は中国に対し脅威を感じてはいますが、中国が日本に劣等感を持っている。これは意外な視点でありました。



いじめられっ子だった中国。いじめっ子だった日本。

 しかし言われてみれば腑に落ちます。近代史では、中国はずっと他の国に負け続けて来た国でありました。中華=世界の中心。そのように国名にうたっていながら、ずっと負け続けのいじめられっ子でした。

 それは朝鮮も同じです。ただ朝鮮は近代に限らず、そのずっと昔から負け続けのいじめられっ子でした。虐げられた民族の感情。それは「恨」と呼ばれます。
 その劣等感の記憶が、中国と朝鮮の民族の根底にあります。(私の個人的見解です。)
 一方日本は戦争に負けたことのない強い国でした。ただ一回だけ敗けた戦争が、前回のアメリカとの太平洋戦争でした。

 なぜ中国と朝鮮が反日にやっきなのか。それは彼らの中のこの劣等感に理由があったのです。うむ〜!!


清は日本に負けて、欧州の喰い物にされた。

 日清戦争で日本は清に戦いを挑みました。当時の清は世界の大国。GDPは日本の4倍。最新軍艦を長崎にまで見せびらかしに来たほどの軍事大国でありました。
 その清に日本は戦争で勝ち、多額の賠償金と、台湾を手に入れました。

 この戦争で清は大したことないや、と見抜いた欧州列強が、どんどん清の領土を喰い物にしたのでした。

 もし日本さえ清に戦争を仕掛けなければ、清は欧州の喰い物になることはなかったのに。しくしく。


おい、私の国を!!



日本人はとっくに忘れた日本軍の強さを覚えている。

 清が滅んだあと、中国は内戦状態になります。そしてその内戦時代に、日本はどんどん中国に侵入して来たのでした。

 当時の日本は、やはり世界の大国ロシアとの戦争に勝ち、そして第一次大戦でもちゃっかりと勝ち組。国際連盟の常任理事国となり五大国の一員でありました。

 あれよあれよという間に、満州に日本の傀儡国家が樹立され、そして首都南京も日本軍によって陥落してしまいます。




 当時の日本軍は本当に強かった。
 陸軍は中国と戦い、海軍はアメリカと戦います。一つの国で同時に2つの大きい戦争をするなんて尋常ではありません。
しかも陸軍は敗けたことがなかった。

 ポツダム宣言受託の時に、陸軍が抵抗し宮城(きゅうじょう)事件というクーデターを起こした理由は、陸軍は敗けたことないのに、なぜ降伏しなければならないのか。その思いからでありました。

 もしアメリカが日本を倒さなければ、本当に中国全土は日本に占領されていた。紙一重でアメリカに助けられた。それが中国側の実感でありましょう。



 私達日本人は日本軍がそんなに神憑り的に強かったなんて、もう知っている日本人もごく少数でありましょう。70年間も洗脳されて、自分たちは牙を抜かれた羊であると思い込んでおります。
 だから中国人が、日本人を恐れている。そしてついに勝てる片鱗もなかった日本に対する深い劣等感を持っている。と言われても私達はピンと来ません。



劣等感の傷は根が深い。いじめられた方は忘れない。

 これは私達の個人の人生でも起きていることです。
 子供の頃いじめられて劣等感を植え付けられた相手。大人になった今でも、その相手に対しては複雑な気持ちを忘れられない。

 大人になりその相手は社会的に大きな挫折をして、牙を抜かれた羊のように見えても、自分の中のこの複雑な感情は抑えられない。
 相手がもっと失敗すればいいと思う。少しでも相手が再び成功しようとすると、何とか足を引っ張ってやりたいと思う。

 その複雑な感情は「劣等感(=傷ついた自我)」の唸りでありました。



つづく



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日本人が知っておくべき対中国視点考察。共産党政府の代弁者。


 先週24日のプライムニュースです。この解放軍の潜水艦についての解説でした。
 やはり争点はなぜ解放軍潜水艦が、途中で浮上して国旗を掲げたかということでありました。

 宇都議員(自民党国防部会長代理)は、次のように述べました。

 もちろん威嚇という意味で浮上して国旗を揚げたという可能性もゼロではありませんが、やはり何らかの事故で浮上せざるを得なかったのではないか。



解放軍新型原子力潜水艦に事故があった。

 解放軍の新型潜水艦は原子力船です。ほぼ無制限に海底に潜ってられるはずです。しかし途中で浮上したということは、何らかの事故が船内で発生した可能性が高いというのです。
 浮上して国旗を揚げたということは、潜水艦にとっては白旗を揚げたに等しいです。もう隠れませんからすみません。という意味です。

 この潜水艦は浮上したあとほぼ一直線最短距離で母港に戻ったことから、やはり事故が起きたのではないか。これが宇都議員の見解でした。そして多分そのとおりなのでしょう。



 ただし、現時点では解放軍の潜水艦技術がそのレベルであっても、決して侮ってはいけない。戦いで一番怖いのは「敵の脅威」よりも「味方の油断」でありますから。



共産党政府の代弁者の興味深いコメント。

 さてこの日のプライムニュースに参加していた解説者の一人に朱建栄氏がおります。中国問題の時は、いつもこの番組に呼ばれる常連であります。

 彼のコメントは、中国の人が実際どう思っているか。を知る非常に参考になる興味深いものです。



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朱建栄氏、7カ月ぶり日本に 中国で一時拘束
東洋学園大に「嫌疑晴れた」
2014/2/28付

 昨年7月に出身地の中国上海市を訪れた直後に中国当局に拘束され、先月解放された日本在住の中国人学者、朱建栄・東洋学園大教授(56)が28日午後、約7カ月ぶりに日本に戻った。上海から中国東方航空機で、羽田空港に到着した。
 日本を拠点に日中関係の論客としてマスメディアでも活躍した朱教授は、たびたび中国を訪れ、現地で学術調査を実施。中国筋によると、こうした学術調査が違法な情報収集に当たるとの嫌疑を掛けられ、国家安全省当局からスパイ容疑で取り調べを受けていた。
 東洋学園大によると、朱教授は、解放直後に上海市内で面会した同大の関係者に、当局から掛けられた嫌疑は晴れたと話したという。
 朱教授は今後も同大で学術活動を継続する考えを示している。〔共同〕

https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2801N_Y4A220C1000000/
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 もともと中国共産党の代弁者の立場であった朱氏でも、共産党政府に7ヶ月も拘束されることがあるわけです。怖いです。「アベ政治を許さない」と運動をしている日本人のどれほどが、共産党政府の実態を知っていることでしょうか。お花畑空想の世界で生きている人たちが多いのであれば、本当にバカチンです。

 さて朱氏は日本人女性と結婚し子供二人も日本人。朱氏も日本の永住権を持っています。しかし中国には母親がおり、共産党政府に人質になっているようなものです。
 でありますから、朱氏の発言は以前にもまして共産党政府よりであろうと思います。その朱氏が番組で非常に興味深い発言をしておりました。

「中国人は日本人にとっても深い劣等感を持っている。」



つづく



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日本人が知っておくべき対中国視点考察。日本海上自衛隊の能力。


 中国考察について、本日は少し時事ネタを解説してみたいと思います。

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中国ネット民騒然 尖閣沖「原潜浮上」は故意か失態か
2018年1月27日 金子秀敏 / 毎日新聞客員編集委員

 中国の原子力潜水艦が沖縄県・尖閣諸島周辺を潜航した後、東シナ海で浮上し中国国旗を掲げる事件が起きた。日本政府内では日米に対する示威行動と見ていると報じられている。だが、隠密行動を身上とする潜水艦、とりわけ基地を出たら戻るまで浮上しないはずの原潜が浮上したうえに国旗を掲げるという「無害通航」をしたのはただごとではない。

 小野寺五典防衛相が「(中国原潜の意図を)推し量る必要はない」と言っているのは、この事件が日中関係改善の流れに悪影響を及ぼさないようにしたいという配慮だろう。しかし中国国内ではそうはいかない。中国原潜の浮上は日本との対潜戦に敗れたのかどうか、ネット上で論争になっている。
・・・
 今回は、原潜が宮古島に接近した時点で海・空自衛隊に探知され、浮上を命じる自衛隊のアクティブソナーの警告音の中を中国軍艦の待機する尖閣諸島沖まで逃走し、ついに浮上した。敗北論者によれば、093Bの静音性はこの程度であり、実戦だったら撃沈されていた。

https://mainichi.jp/premier/business/articles/20180126/biz/00m/010/008000c
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 尖閣の接続領域に潜水艦が潜水したまま航行するという事態が今月12日に発生しました。ニュースでも大きく報じられたのでご記憶の方も多いことでしょう。

 このあと、この潜水艦は浮上して中国国旗を掲げたのでした。
 これは何たる挑発行為!!と私などは思ったのですが、実際は異なるようです。



 この事件のあと知り合いの自衛隊関係者の人と話をすることがありました。この件を聞いてみますと、海自(海上自衛隊)は全く問題にしてないとのこと。
 いざとなれば、一日で尖閣周辺に機雷を敷くことができるから、全然問題ないというのです。機雷とは海の地雷です。不用意に尖閣に近づくと潜水艦だろうが、軍艦だろうが大破させられてしまいます。

 ちなみに日本はこの機雷を敷設するのも得意ですが、除去するのも世界トップレベルの技術です。しかし解放軍は海自が敷設した機雷を除去することは困難であろうと思います。
 実はたった1日で尖閣周辺(おそらく東シナ海の主要ポイント含む)に機雷を設置できるというのは、日本の大きな切り札であります。
 これから中国との交渉(外交や安全保障含む)を考える上で、この東シナ海の機雷抑止力については、非常に重要な要素となるでしょう。



日米安保以外は中国に負けている日本。

現時点での中国との交渉の勝ち負けは次のとおりです。

【世論形成】:中国の勝ち。現時点では日本は左巻きマスコミ(親中派)に操作されているため。沖縄がその縮図であります。

【スパイ活動】:中国の勝ち。日本にはスパイ防止法がありません。日本はスパイ天国と言われます。日本国内のテロ活動も容易でありましょう。しかしその逆は難しいです。

【ミサイル攻撃】:中国の勝ち。何百発ものミサイル(核含む)を日本の全土に撃ち込むことができます。一斉に大量に撃ち込む飽和攻撃であるため、日本の迎撃システムでは太刀打ちできません。

【軍事同盟】:日本の勝ち。安倍政権以前は、アメリカは中国容認の態度でありました。しかし今の安倍外交により、日米安保は中国に対して大きな抑止力になっています。



 基本的に中国優位であります。日本には自衛目的であっても交戦権がないので、解放軍は好き勝手できると考えて良いでしょう。じゃあなぜ今中国は好き勝手しないのか。それは一重にアメリカ軍が日本の後ろで睨みを聞かせている(かも)という抑止力のためであります。

 そんな中で、海自の機雷敷設戦略は数少ない日本独自の軍事的有利なカードであります。



海上自衛隊の潜水艦能力。

 海自はいざとなった時の機雷敷設だけでなく、潜水艦などの航行監視の実力もトップレベルであります。もともと東シナ海は水深も浅いですから、解放軍の潜水艦は出港した時から、海自に見つけられていると言われています。

 潜水艦のスクリューが発する音は機体毎に特徴があります。それは指紋のようなものなため「音紋」と呼ばれます。
 日本の潜水艦はスクリューオンが非常に小さいため、見つけることが困難であると言われています。しかし今回の中国潜水艦は、早くから海自に見つけられ、その航行を逐一監視されておりました。

 そして潜水艦が尖閣の接続水域を潜水航行した時、実は海自はその潜水艦にアクティブ・ソナーという音波(大音量)を浴びせ続けたのでした。その音はpingとも呼ばれます。

 このpingは、相手に「お前の位置はもう見つかっているよ」という意思表示だけではありません。
 これは相手の潜水艦に対する警告で、ちょうど不法漁船に放水するようなものでしょうか。とにかくこのpingを撃たれると乗務員はヘルメットをかぶってハンマーで後ろから叩かれるような衝撃の大音響だと言います。海自はこの潜水艦に対して、pingを撃ち続けたそうです。

 潜水艦とは隠れていることに意味があります。従って、逃げおおせれば潜水艦の勝ち。pingを撃ちながら追いかけ続ければ海自の勝ち。そういう状態でした。

 そして結果的にその潜水艦は浮上してそして中国国旗を掲げたのでした。隠れていなければならない潜水艦が、浮上しただけでなく国旗を揚げたというのは、尋常なことではありません。潜水艦乗りにとってもっとも屈辱的なことであると言われます。



 解放軍の潜水艦は、浮上したため、新型の原子力潜水艦であることがわかりました。今回の件で、海自はその潜水艦の音紋のデータを取得したため、これからはこの潜水艦がどこに隠れていようが、正体がバレてしまうこととなりました。
 音紋データを取らせてくれただけでなく、浮上して正体を見せてくれた。先の自衛隊関係者の人はそのように言っておりました。



つづく



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日本人が知っておくべき対中国視点考察。「抜かれる時代?」


 昨年末発表になった、中国製の新しいスマホです。



 最近の流行りは液晶が大きくなって外枠(ベゼル)が狭い構造です。新しいiPhoneもそうですね。デザイン的に格好がいいだけでなく、スマホの大きさは小さいのに、画面が大きいというメリットがあります。

 そして国内メーカーのスマホのスペックが、2GB RAM/16GB ROMがあたりまえのところ、3倍以上の性能の6GB RAM/128GB ROMです。

 また電池の容量も一般的なスマホの倍で、通常使用で3日は持つそうです。待受だけなら約1ヶ月もつ!。カメラもフロントとバックにそれぞれ2つのカメラ(合計4つのカメラ)がついています。



 そして流行りのFaceIDが使えます。顔認証なので、画面を開けるのにパスワードを打つ必要はありません。画面を見つめれば勝手に顔認証をして画面が開きます。



 そして最も驚きなのは、その価格です。今日時点での価格は約2万8千円です。iPhoneの最新機種が10万円を超える中、同じような性能で四分の一とはすごいです。
 日本のメーカーでもこれと同じスペックのスマホを作るとなると、10万円近くなるでしょう。そして発売は2年先ぐらいになってしまうでしょう。

 日本のスマホメーカーはサムスンに負けましたが、サムスンも中国メーカーの追い上げにだいぶ苦戦をしています。



生き延びるための厳しい社会が生み出した高性能製品。

 なぜ中国の製造メーカーがこれほど競争力があるのか。もちろんコンセプトはAppleやGoogleのパクリがほとんどですが、性能とコストと開発期間は、もう日本メーカーは太刀打ちできません。残念ですが。

(ただし私はこの機種をお勧めしているわけではありません。その理由はまた後日機会がある時に書き留めたいと思います。)

 中国の製造業の強みは、国内のハングリー競争が世界で一番厳しいからであります。このような高性能のスマホを低価格で短期間で出せるということは、働いている人は本当に大変な労力です。表現は悪いのですが、膨大な中国労働者の生命を吸い取って作られた製造物に見えます。

 開発者も物凄い倍率をくぐって就職して、しかし40代でもう定年になってしまいます。その後は、宅配バイトのような仕事しかないかもしれません。日本の大手メーカーでは考えられません。
 製造する人達も、野麦峠のような劣悪な環境で長時間働いているのでしょう。

 それでもシェアをとれれば、一気に大金持ちになれる。勝ち続けなければあっと言う間に追い落とされる。誰もが後がない勝負で、人生を賭けて働いています。

 私はたまたまIT関連の仕事ですので、この中華スマホのスペックと価格を見て、本当に中国国内のハングリーの厳しさに驚愕します。



スマホや家電だけではない。自動車産業も。

 もう日本の製造業で誇れるのは自動車産業ぐらいでしょうか。しかしこの技術も、電動自動車と自動運転で逆転されてしまいそうです。

 ガソリンエンジンを開発製造するのは、非常に裾野の広い産業構造が必要です。ですから中国といえども簡単に真似することはできませんでした。

 しかし電動車になると、もう性能はバッテリーだけです。それ以外のモーターや車体は、ユニット単位で購入して組み立てればいいのです。今のスマホと一緒です。中国のお得意分野です。

 そして自動運転の技術です。日本は規制が厳しくて、国土交通省は自動運転の許可はなかなかださないことでしょう。
 しかし中国は規制が緩いので、自動運転の普及が加速度的に進むことでしょう。自動運転エラーによる死亡事故も発生するでしょうが、開発は突き進むことでしょう。

 気がつくと日本製自動車もガラパゴスになっているかもしれません。



 しかし日本人の多くは、中国に対する優越感を持っております。そして中国人は日本に対する劣等感を。
 陰陽の仮説から観るに、この優越感と劣等感の構図は、決して日本にとって良いものではありません。



つづく



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日本人が知っておくべき対中国視点考察。「理解と警戒」


轍(わだち)から脱出して中道。

 やはり私達の人生で一番挑戦しがいのある課題は「中道」であろうと思います。それは個人の人生でもそうでありますが、人類という大きな集団でも、その「人生で一番面白い課題」の真っ最中であります。

 たとえば9条信者と呼ばれる人は、「軍備(戸締まり)=侵略」と偏った見方であります。
 「戸締まりはきちんとするが侵略はしない」という中道があることを理解できません。「日本が戸締まりをしないため侵略を受けたら喜んで殺されましょう」という自称リベラルの人もいるくらいです。

 上記は極端な例えですが、やはり中道とは人間にとって難しいことなのだと思います。
車が轍(わだち)に一度ハマると抜け出すのが困難なように、私達も片方の意見ハマってしまうと、そこから脱出するのは困難なのであります。





「理解」と「警戒」は両立できるか。

 日本人が中国の人達に対して必要な姿勢は「理解」と「警戒」であります。その両方のバランスが必要であります。という備忘メモであります。

 たとえば彼らを「理解する」というのは彼らを無防備に受け入れろということとではありません。「理解」と「警戒」を両立させるのは、日本人にとって難しいことなのでしょうが、でも生き延びるためには必要なことであろうと思います。

 日本人は空気を読む文化であります。人に面と向かって注意するのはよほどのことです。
しかし日本以外の国は自己主張の文化であります。特に中国もそうであります。相手から自己主張されない限り、踏み込んでもいいという文化です。いや、相手が自己主張してきても、自分が言い負かせれば、踏み込んでいい。という文化です。

 しかも相手のハングリーさ(したたかさ)は、現代の日本人からするとプロ級であります。



真正面から対峙するのはエネルギーのいることだけれど。

 じゃあ、中国人をみんな排除しましょう。という意見もあるかもしれませんが、それでは多分逆な結果を招くことになるでしょう。

 それは私の人生の経験論であります。嫌な人間を避ければ避けるほど、その人間とのトラブルは肥大化していくのでありました。
 しかしきちんと相手と真正面から対峙することで、それらのトラブルの因子が昇華されるのです。
 嫌なものは嫌。駄目なものは駄目。ときちんと相手の目を見て言えること。それと同時に、できるだけ相手のことを理解する努力をすること。この行為が、トラブルの因子を昇華させるのです。

 これが数多くの失敗を重ねてきた私の人生経験の知恵であります。



 嫌な人間に対し、直接NOと言えない人は多いかもしれません。しかし相手と対峙することを避け、逃げようとする排除しようとするだけでは、逆にトラブルの因子が膨らんでいくのです。



 「理解と警戒」これは非常に挑戦しがいのある課題であります。



つづく



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