休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

色付かないコキア

2022-10-28 19:21:00 | 休耕田のハーブ
知り合いからとてもきれいに色付いたコキアを頂きました。


善は急げ❣️と早速、手ぼうきを作りました。




かわいい手のひら大のサイズが3個出来ました。



3つとももらって貰い先が決まりました。


色が美しい内に届けようと思っています。


作りながら、どうしてよそ様のコキアは色がきれいなんだろう、と考えました。



我が休耕田のコキアは中々、色付きません。


草に覆われた日陰で育ったコキアなのにやっと、でも、きれいに色付いたり、





なんの障害物もないのに西側はやっと色付き出し、東側は中々、色付かなかったり。






薔薇と薔薇の間の日が当たらない側のコキアはまだ青いままだったり(これは納得)。





紅いコキアになる条件の一つは日の光が燦々と当たる場所(これは絶対条件)。

二つ目はコキア以外の障害物がない場所(これも納得)。

三つ目があるとしたら風当たりも必要なのかなぁ。


以前の旧休耕田のコキアは時期がくると良い色になったのに。


今の休耕田は色付きが悪く、つい、どうして?と考え込むこの頃です。
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マイガーデンの晩秋の花

2022-10-27 16:46:00 | ガーデン便り
ある時、はっと気付き我が家の裏へ。

隣家と接する北向きの狭い空間では、色々な植物が共生し合っていました。


もうツワブキが咲いていたんだー。





植えてから30年以上経つホトトギスも咲いていて。




ホトトギスは毎年、花が咲くと"きれいねぇ"とうっとりします。


香りで、はっと気付いたのはヒイラギモクセイ。
枝を折って花入れに。










オヤマボクチの花も咲いていました。






種になってドライ化したオヤマボクチは見たことがありますが花は初めて見たような、気付いたような。




下向きに咲く花をちょっぴり起こしてみました。こんな花だったんですね。




日の当たる表へ行くと、エキナセアやラベンダーが秋日に照らされていました。






まだがんばるコスモスやスカイブルーセージ、







カワラナデシコやポットマリーゴールド、ヒメキンギョソウ、パイナップルセージもがんばっていました。










おばちゃんは鉢物などの冬越し準備に忙しくバタバタしていましたが、植物たちは溜めてきたパワーを出し切り、今年最後(?)の花を咲かせているようです。


日が射しても風が冷たい季節となりました。

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今年の柿仕事

2022-10-26 20:08:00 | ボランティア
この時季、休耕田地方のあちこちに越王(コシワ)柿ののぼりが掲げられ、手頃価格で買うことができます。





買う前に、越王柿を頂いたおばちゃんは早速、焼酎でアク抜きをしました。


さわして5日目の朝に封を開けるといい具合に渋が抜けていました。





早速、ボランティア仲間に味見をしてもらいました。




今日のボランティアはみんなで越王柿を干し柿用に皮剥きをしましたが、その合間におばちゃんのさわし柿の味見をしてもらいました。





どの位皮を剥き、どの位干し柿用に干したのかなぁ。



この越王柿はおばちゃんたちが柿団地で摘んできたものですが…。


柿団地を目指している最中、柿団地の柿のオレンジ色の帯にびっくり。
思わずわぁ〜、と歓声を上げました。







そして、摘んだ柿はトラックに載せてボランティア先へ。






おばちゃんは枝付き柿をオブジェ用に頂いてきたはずなのに…。







さわし柿の余りの美味しさにさわし柿(No,2)作りに再挑戦しました。






これからしばらくは、越王柿のおやつやデザートが続きそうです。

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実生のリンゴから

2022-10-23 13:24:00 | 休耕田のハーブ
旧休耕田を始末する年、泣く泣く倒したリンゴ(フジ)の木。

倒す年、たくさん実ったリンゴの一部を土に戻して置いたら、たくさんの芽が出ました。


その中の何本かを残しておいたら、花が咲き実がなりました。

実生なのに花も実もリンゴと違うような。


実を見た知人曰く"これはズミですねぇ"







ズミと聞き、思い入れが一気に冷めて、倒そうかなぁと思っていた矢先…。




ボランティア仲間がガマズミを持ってきました。




おばちゃんたちは興味深々でガマズミの実の味見をしました。


味見仲間が一斉に
"不味くない!"
"この味、好きかも"
と。


味見仲間は"ガマズミジャムもいいけど、とりあえずはガマズミ酒かな"と。




ガマズミ酒があるならズミ酒もあるはず。







おばちゃんの休耕田のズミ(らしき木)は、今年はもう枝を剪定して、ズミらしき実も粗末に扱ったので収穫は望めません。









ズミらしき実のズミ酒は来年以降の課題になりました。


来年の楽しみが一つできました。

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アケボノシュスランを観に

2022-10-22 09:10:00 | 里山ハイキング
地域の里山ウォーキングへ。

登山靴はいらないよ!
ストックもいらないからね!

と友だちに念を押されて出掛けた地域の里山。


行く途中の道端にセンニンソウ(テンニンソウでなく)が雑草に絡まりついていました。



引っ張って、丸めるとおしゃれなリースに変身です。



しばらく歩くと友だちが、あらっ、ナンテンハギだわ!と足を止めました。








そして、サラシナショウマがあちこちに登場です。












↓アップするとこんな感じ。





おばちゃんはサラシナショウマも他の山野草も花が咲かないと分からないんですよ。




去年ほどではないけれどトリカブトもあちこちに。





一時期、あんなに騒いでいたトリカブト、今回はおばちゃんの中では熱が冷めたような。



ナンブアザミが咲いているわぁ、と友だち。

おばちゃんの好きな花の一つなのに気付かなかったなんて情けない。






秋の天南星(マムシソウ)って不気味なような。




茎は氣味悪くて撮られませんでした。




この実はなぁに、と問うおばちゃんに友だちは"これがジャコウソウよ!"と。








ジャコウソウの花が見たかったな!というおばちゃんに友だち曰く、春見なかった?と。


スマホ内のファイルをチェックしてほらっ、と友だちが見せてくれました。


おばちゃんも自分のファイルをチェックするとしっかり納めてありました。




きれい!



そして、今回の本当の目的、アケボノシュスランが登場です。



あちこちにアケボノシュスランがわさわさと。












昨年は探すのに時間がかかりましたが、今年はもう十分楽しませてもらいました、てな感じの量(?)でした。


毎年里山を訪れて、毎年同じことを友だちに聞いて。

今年は分かる名前の花がちょっぴり増えたように思いました。

地域の里山と案内の友だちに感謝のこの頃です。

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