休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

今年も草餅作り

2021-04-30 17:52:56 | ハーブ工房
今年も草餅作りをしました。

4月上旬に摘んで冷凍にして置いたヨモギを使い



毎年恒例の草餅を作りました。



早速、今年のゴールデンウィークも帰省できないで子どもたちに送りました。



昨年の桜の葉が残っていたので桜餅も作りました。



今年は美味しそうないい色(食紅)に仕上がりました。


作り始めればなんのことはない作業なのですが、毎年、作り出すまでの腰が重いんですよね。


今年初挑戦の乾燥ヨモギを使った草餅作りもしました。




沸騰した鍋に乾燥ヨモギと重曹少々を入れて20~30分ほど茹でる→ザルに上げて水で洗う→水を切る→すり鉢で擂り潰す


ここから先の作業は餅つき機にお任せです。





冷凍ヨモギと今年初挑戦の乾燥ヨモギ、両方使った感想は、おばちゃんとの相性は乾燥ヨモギかも。



作業を終えて工房から出ると唐かりん(マルメロ)の花が満開になっていました。



先日まで満開だったジューンベリーはもう、かわいい実を付けていました。








寒さのためかこのチューリップは10日以上(多分)このままの状態です。




昨年晩秋に家の回りに種を蒔き散らしたポピーは期待に応えてあちこちで咲き始めました。




休耕田地方はなかなか気温が上がらず肌寒い日が続いていますが、季節は確実に初夏に向かって進んでいるようです。


初夏になる前にもう一度位、草餅作りをしたいんだけど、できるかなぁ。
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遅霜を心配しなくてよい時季に

2021-04-28 09:03:17 | ガーデン便り
先日の里山散策でニホンタンポポを見つけました。



たくさんのニホンタンポポの中に西洋タンポポも混じっていました。

見分けが分からない~、と云うおばちゃんは簡単な見分け方を教えてもらいました。


そして、こちらは西洋タンポポよ、と。



うん、なるほど。


家に帰り近所の空き地のタンポポを見たら、やはり、全て、西洋タンポポでした。







やっと最低気温が5℃以上になりました。


クロリンダゼラニュームの鉢とブルボンゼラニュームの鉢をチェックすると、二鉢枯れていました。





こちらの二鉢は根本から新芽が出ていました。




ほっ。



室内の月桃もやっと庭に出せそうです。



ほっ。



今年初挑戦の休耕田植えっぱなしレモンバーベナ。
レモンバーベナのチェックにも出掛けました。


花木は枯れていましたが、



根本から新芽が出ていました。


やったー。



宿根草コーナーの縁取りに植えたイチゴはたくさん花を付けて、今のところいい具合です。



今年は朝食のヨーグルトに添える程度、採れそうです。


道路沿いの花はまだまだ見頃です。





枯れたレモンバーベナの大木(?)に代わり休耕田今年のシンボルツリーは実生リンゴかも。



強風や夜間の低温で花弁は傷んでいましたが満開、それなりにきれいでした。
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根性のフデリンドウ探し

2021-04-26 12:34:32 | 里山ハイキング
里山散策に行かない?と友だちから誘いがありました。


友だちはフデリンドウを見たい、と目的がはっきりしていました。


おばちゃんは何が咲いているのかなぁ?とのんきな気分で出掛けました。


友だち曰く
「始めはユキザサの様子を見ましょう❗️」

云われるままに付いて行くと、
友だち曰く
「あらっ、まだ早かったわ。」



なるほど、これがユキザサのつぼみなんだ~、と見つめるおばちゃんに、友だちは「花がきれいなんだけどな~。」と。




ユキザサの花って?とネット検索しているおばちゃんに「では、次はフデリンドウね!行きますよ~。」と友だちはもう移動してました。



フデリンドウがこの辺に咲いていたっていう情報なんだけどな、と云いながら探す友だち。


二人で相当探しましたが見付かりません。

諦めて帰る気の友だち。
おばちゃんは始めに「さぁ、探そう!」と云われた辺りを今一度見直すことに。


やった~。
ありましたよ~。
しかもたくさん密集していました。


※写真は一枚だけど。


曇っていて気温が低いためか、どれもみなつぼみでした。


なのでフデリンドウの密集場所を確認して帰ることに。


帰り道、この辺にも以前有ったんだけどな、と云う友だちの言葉を聞き、探そうと見ると足元にフデリンドウが一輪ありました。



今年初のフデリンドウに😃✌️



一人であんなに騒いでいたミヤマニワトコがそこかしこに有って。


目が慣れて来ると見えるものなんですね。


友だちがインスタに上げていたキジムシロも覚えました。

キジムシロってどんな花?と思っていましたが、今回、キジムシロもしっかり頭にインプットしました。






「ニシキゴロモも咲いているはず!」と友だちは探しましたが、今回は見ることができませんでした。


近い内にまた来ましょう!と約束し合って里山を後にしました。
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耕したはいいけど何を植えるの?

2021-04-23 20:38:01 | 休耕田のハーブ
今年は休耕田の配置替えの年。


通学路に面した一角を草花を楽しむコーナーにしました。


ビオラやチューリップは終盤に差し掛かりました。そろそろ次に植える草花を考えないと…。




写真下は初夏が出番のキャットミントやジャーマンアイリス等のコーナーです。




そして、今回一番力を入れたのが、この小豆コーナーです。


小豆を植えるスペースを作ろうと、早春からせっせと土を掘り起こして宿根草等を動かして、整地しました。




縁回りのベロニカも植え直しました。




きれいに整地してからはっと気付きました。

小豆を植えるのは7月下旬、それまで何を植えればいいの?と。


ジャガイモなら7月下旬までに収穫出来るかも。

慌てて種のジャガイモ探しに出掛けました。もちろん、どこを探しても、時既に遅しでした。


ではでは、とセロリとフローレンスフェンネルの苗を買ってきて植えました。



ナスタチュームの種も買ってきて蒔きました。






Tさんが好きなつるなしエンゲンの種も買ってワンコーナーの縁に蒔きました。





なんの脈絡もない、その時の雰囲気で買ってきて植えた植物たち。

どうなることやら。


ひと作業の後、休耕田の実生リンゴの花を眺めて一息つきました。





たくさんの収穫など期待しませんが、それなりに実り、ちょっぴり口に入りますように。
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ミモザ染めのその後

2021-04-20 19:21:48 | クラフト
ストールをミモザの二度染めにしました。




染める回数を重ねれば染め色が段々濃くなるはず、と一昨日のミモザ染めストールを再度染め直しました。


写真左は昨日ミモザの枯れ枝で染めたもの。
写真右は以前、ユーカリ(ポポラス)で染めたもの。


昨日の染め液に再度、熱を加え、



銅容器液の中にミモザ染め(左)とユーカリポポラス(右)染めを一緒に入れました。





思った通り、一段と濃い色に染め上がりました。
《染める前》

《染めた後》



4時間ほど銅容器に入れて置いたので、色止めは銅媒染かな。


ひと遊び終えて、気になる休耕田のリンゴの花を見に出掛けました。

休耕田地方は3日間強風続きでした。


それでも休耕田のりんごの花は満開のはず、と見に出掛けたのに、

💧3日間の強風でやっと開いた花は傷み、つぼみは動きっぱなしで写真が撮れる状態ではありませんでした💧

↓これは4日前の開花目前の写真でした。





たくさん付いたリンゴのつぼみを見た知人曰く「我が家のリンゴの木は倒したけど、ここに来ればリンゴの花が見れるのね。」


知人の期待に応えるべく、気温が上がる2、3日後には実生リンゴの花が満開になりますように。


ブドウの枝染めは失敗したけど、そのうち、リンゴの枝染めにも挑戦したいな。
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