休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

満開の皇帝ダリア

2021-11-30 17:11:21 | ガーデン便り
何気なく寄った友だちのガーデン。

この時季、彼女のガーデンの主役は葉ボタンです。

今年もあちこちに葉ボタンが。








似ているけれどよく見ると色々な種類があるの、とか。

気が急くおばちゃんには一つ一つ見比べる精神的余裕が無くて(汗)

玄関前の鉢の花もきれい!


"ネリネよ"と云うけれど、この時期に咲くネリネもあるんだ〜。

上を見て!と言われるままに空を見上げるとなんとなんと皇帝ダリアがおばちゃんを見下ろしていました。



こっちにも来て!と誘われるまま、別の場所へ行くとそこにも皇帝ダリアが。





青空に向かって咲き揃う皇帝ダリアの花々。

新潟市の一個人のガーデンで、しかも今年初挑戦なのに
すご過ぎです。

今後の週間予報は最低気温が3〜4℃とか。

最低気温がどの程度まで耐えられるんだろう。

今、この満開時に、もっともっと大勢の人から皇帝ダリアの花を見て欲しいな、
知って欲しいな。



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大豆と小豆と黒小豆

2021-11-28 19:36:48 | つぶやき
やばい!
そろそろ今年の大豆が届くはず!

慌てて昨年産の大豆をストーブで煮ていると




やはり届きました、2021
年産の大豆が。


へぎに入れてゴミなどを取り除きながら干してから保存します。


煮豆は我が家で食べたり、大豆の届け先にお返ししたりしています。


休耕田の小豆をやっと始末し終えました。ほっ。




狭いスペースに植えた割に1kgもありました。




ずっと前に始末し終えた黒小豆の収穫は300gでした。



黒小豆も小豆も同じ位のスペースに、同じ位の量を植えたのに収穫量を比べると

☆黒小豆→短期間に収穫→少量の収穫
☆小豆→収穫まで黒小豆より時間がかかる→粒が大きい分黒小豆より多量の収穫

植えるスペースが限られているため、来年の作付けは小豆だけに絞った方がいいのかなぁ。



大豆は来年、作り手がいなくなる為、頂けるのは今年が最後とのこと。


頂き物の大豆で十分煮豆作りを楽しませてもらいました。


お陰で煮豆作りだけは自信が持てるようになりました。


年々、今まで当たり前にしていた事や楽しみにしていた事が、一つ、また一つと減っていくようです。

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願えば叶うアメジストセージの挿し木

2021-11-27 15:55:11 | ガーデン便り
ある方からアメジストセージの枝を頂きました。

初冬になり、やっと、やっとアメジストセージと縁を繋ぎました。

花は花瓶に。



枝は挿し木に。


※12月間近で気温が低くなる一方なので、念のためにビニール袋で覆いました。


アメジストセージが無事に根付いたらプレゼントするんだ!と思う方々の顔が目に浮かびます。


休耕田のレモングラスを掘り起こし、鉢に入れて、我が家へもってきました。

レモングラスもとりあえず、ビニール袋をかけてこれから来る冬に備えることに。


雨やみぞれの合間の作業でした。

友だちからもらったイエローヤローの株は車庫に置きっぱなし。

晴れが続く日を待って休耕田に植えようと思っていますが、なかなか、晴れてくれません。


晴れ間を見てホームセンターへ行くとコニファー類が目に入りました。


先日の針葉樹のリース講座に刺激を受けて、つい、リース素材向きのコニファー3種類を買いました。



これで今年のリース作りは素材探しにバタバタしなくて大丈夫かも。


気忙しい年末を前にリース作りの後のコニファーの植え替え仕事を増やしてしまいました。
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出番が来た鉄瓶

2021-11-25 19:52:44 | ほっとタイム
20年以上前のはず。

鉄瓶、鍋物用鉄鍋、すき焼き用鉄鍋と鉄製品にこだわった時期がありました。

こだわりの鍋物用鉄鍋は棚の奥で眠り、こだわりのすき焼き用鉄鍋は車庫で処分待ち。

程よい大きさのおばちゃんこだわりの南部鉄瓶は今年やっと、おオデを振って(?)居間で使い始めです。

憧れの"鉄瓶のある暮らし2021'かな。





鉄瓶のお湯はお茶タイムに活躍中。

お湯が沸騰した時のじんじんというやさしい音に癒やされて。


早速、鉄瓶の取手持ちや鉄瓶の蓋押えを古Tシャツで手縫いしました。




(使う時はこんな感じ)



TV"ひろしのぼっちキャンプ"に刺激されて鍋キューブ初使用をしました。




たくさんの種類の中からおばちゃんが選んだ鍋キューブはこれ↓


2人前を作るには、鍋にキューブ2個と水350ccを入れ、その後、好きな食材を入れて煮込むだけ。


出汁が効いていて、簡単美味。色々に使えて便利過ぎ(?)です。



身体もあたたまり、簡単、手入らずなのに美味。

8個あった鍋キューブが数日で、残り3個になっていました。

早く買い足しに走らなくては。


またまた古Tシャツを活用して、鍋用の鍋敷きを作りました。


中にはドライの月桂樹とレモンバーベナを入れて厚みをつけました。

美味しい!といい香り!の競演のような。


真冬でないのに籠もり生活のようにテレビの前でお茶タイムをしたり、チクチク生活をしたり。

真冬の籠もり生活になったらすることがあるのかなぁ。
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仕込み中の柿酢のその後

2021-11-23 17:55:55 | ハーブ工房
ローゼルが咲いているかなぁ、と和室廊下へ見に行くのが朝の楽しみの一つになりました。

最近は冷え込みと日照不足で開き方がイマイチですが、それでも膨らんだ蕾を見るとうれしくなります。




先日、柿酢の仕込みをしましたが、1週間後に何気なく見に行くと、あれっ、これってカビ?







そうなんだ〜、カビってこうして出るんだ〜。


2瓶の内の一つはなんにもないのに、



片方だけカビが発生していました。


カビが発生した瓶の全てを捨てて、仕込み直しました。



幸いなことに柿はたくさん有ったので、心置きなく捨ててやり直すことができました。


カビが発生した原因は多分、

固い柿を大振りにカットして瓶に入れたので、瓶の中で潰れず、蒸し状態になったことと、

バタバタしていて一日一回のかき回し作業を疎かにしたこと、かも。


かたい柿でなく、熟柿状態でも十分、柿酢ができることを昨年の経験から知っていたのに、つい、気が急いて作業を急ぎました。


ひと瓶15個の柿からスタート→いい具合につぶれ容器に空きが出たら→また柿を足しての作業。


今では二つの瓶とも柿28個の仕込み中。






気持ちを引き締めて一日一回のかき混ぜ作業をしています。




蓋を開けると発酵が始まったあの独特の香りがぷう〜ん。

香りを嗅ぐ瞬間は仕込み中の柿酢に"み〜んな、生きているんだね"と話掛ける瞬間でもあります。
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