休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

夏の薬膳講座

2020-08-30 23:45:40 | 各種講座
久しぶりに薬膳講座を受講しました。




会場はソーシャルデスタンスを取りいつもの蔵カフェから隣の施設の広い会場へ。

手の消毒などいろいろ配慮された会場で免疫力アップと解毒力強化についてのお話をお聞きしました。


そして、免疫力アップと解毒力強化のメニューは↓



今までは一皿一皿の提供でしたが、このご時世なので当日はお弁当が提供されました。



冬瓜の杏コンポートを食べながら、冬瓜は今年の初物だわぁ。

蓮の実ご飯を食べながら、ドライ蓮の実を用意すればいつでも作れそう。

ニンジンのラペを食べながら、これは作り置きできるのよね。

秋鮭のヨモギ衣焼きを食べて、ヨモギを粉にするのって大変なのよね。

免疫力や解毒力とは関係ないこと(?)を考えながら美味しく頂きました。



蔵ガーデンではあちこちでセンニンソウが咲き乱れていました。

(※おばちゃんは太陽が照り付ける戸外を避けて木陰のセンニンソウを撮りました💦)

ガーデンのあちこちで咲いている真っ白いセンニンソウは青い空に映えて、一時、蒸し暑さを忘れさせてくれました。


これはおばちゃんが数年前に海辺の空き地で摘んで来てリースにしたセンニンソウです。↓



不覚にもセンニンソウって雑草?山野草?と、思っていました。


ガーデンにも使えるんだぁ。


当日は久しぶりに蔵ガーデンで癒され、薬膳の学びの復習ができた一日でした。
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アルバセミプレナのローズヒップ

2020-08-28 17:27:35 | ガーデン便り
やっとやっとアルバセミプレナの実を摘みました。



葉と花がきれいで大粒の実はローズヒップになり、木陰でも育つと云うキャッチコピーでした。




こんな素敵なローズなら育てる価値ありね、と苗を買い、育てたのが二年前、やっと種を採取しました。





でもね、でもね…。
実に小さなトゲがあり、触るだけで痛いんですよね。

※実が青いうちに採取するとトゲがなく扱い安いのかも。



色付いてからの採取は実から種を取り除き、ドライにする作業が大変そう。


採取した種をジーと眺め、やる気が起きるのを待っています。


育てないと分からないことってありますものね。


来年からはアルバセミプレナは観賞用。
種取りが苦にならないハマナスの実はティー用。

と割り切ることにしました。


ハマナスの花のジェラードを食しながら来年のガーデン作業に思いを馳せています。


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キュウリたちの種取りを楽しみに休耕田へ

2020-08-25 20:25:46 | 休耕田のハーブ
休耕田のピクルス用おばけキューリを収穫し、種取りをしました。





これで来年分の種を確保し、一安心です。



畑のキューリたちはまだこんな感じですが、十分食させてもらったのでもう十分です。倒してもいいかも。







これは八兵衛さんのエンドウ豆です。


花がきれいで癒されますが、今年は実付きがいまいちです💧

エンドウ豆たちのつぶやき
「植えっぱなしのおばちゃんには言われたくありません❗️」
が聞こえてきそうです。



ふと気付くと清楚な白い花が目に留まりました。






黒小豆(黒色の小豆なのでおばちゃんが勝手に黒小豆と命名)の花です。


気付かないうちに花が咲いてサヤまで出来ていました。

あと1ヶ月ちょっとで収穫出来るはずです。

収穫も楽しみですが、観賞用にもいいわぁ、と思える野菜の一つかも。




白い花繋がりで…。

これはマーシュマローの花です。


おばちゃんは木陰で一輪だけ咲いている姿を見て、マーシュマローの美しさを今さらながら見直しました。

Facebookを見ていたらマーシュマローの根を掘って、マシュマロを作りました❗️とありました。

マシュマロを作りたくてマーシュマローを植えたおばちゃんでしたがもう、パワー切れかな。




これは毎年、自然に芽が出てくるシソです。




味噌漬け用の花穂取りを楽しみに生長を見守っています。


休耕田地方では種取りが難しいと分かっていても植えたくなるハーブの一つがローゼルです。




縁あって赤葉ローゼルの種を頂き、ここまで育てました。


種が採れなくても生長を見守る楽しみがありますが。



先日剪定した時季外れのアジサイと





ヤナギバタムラソウに癒されて休耕田をあとにしました。



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月桃の葉で遊ぶ

2020-08-23 22:05:17 | クラフト
おやつに黒糖ムーチーもどきを作って食べました。





月桃の葉が足りなくなり冷凍保存しておいた笹の葉も導入し、いつもの如くバタバタしたおやつ作りになりました。








黒糖ムーチーもどき作りのきっかけは、

賞味期限が近付いた餅粉があって、




ガーデンの鉢の月桃の葉がこんもりしてきて、






何年か前の黒糖が残っていて。


気になる三つを一度に処理できる
ムーチーもどき作りを思いたちました。


前回の反省などから、今回は月桃の葉をお湯でゆがくことにしました。





湯がいた鍋の湯を見ると綺麗なオレンジ色ができていました。

捨てるのがもったいなくて思わず染め布をいれました。




綺麗なベージュ色に染まりました。






ムーチーもどき作りのつもりが思いがけずに染め物もできました。

ムーチーもどき作りの思わない副産物に一人にんまりです。


月桃=ティーとかアロマ関係かなぁ、と思っていましたが染め物遊びもできることを実感しました。

月桃がますます好きになりました。
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ホーリーバジルとトゥルーシーと

2020-08-21 11:42:37 | 休耕田のハーブ
テレビを見ていたらホーリーバジルを使ったガパオクッキングをしていました。




毎年、梅雨の頃にどこからか芽を出すホーリーバジル。

おばちゃんは、この香りをお料理に使うのは勇気がいるわぁ、と観賞用専門にしていました。



朝、庭に出ると何気なくホーリーバジルが視界に。




テレビでガパオ料理を見た後だったので、ではでは、とお茶の時間に生ホーリーバジルとドライ月桃のティーを入れました。







なんとも云えない甘い香りに語彙が少ないおばちゃんは、これを高貴な香りと云うのかなぁ、と感激しました。


※月桃とホーリーバジルの組み合わせもよかったのかな。


知り合いにも伝えたいブレンドティーとなりました。


今までティーと云えばトゥルーシーバジルを使っていました(毎年苗を購入)が、





ホーリーバジルもティーにしよう❗️と今年の夏はちょっと考えを変えました。



ヒンディー語でトゥルーシー、英語でホーリーバジルと呼ばれているそうですが、おばちゃんは買った時の商品表示そのままに、毎年芽が出るものをホーリーバジル、毎年買うものをトゥルーシーと呼んでいます。


今度はテレビで作っていたホーリーバジルを使ったガパオを作らねば。
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