休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

庭のバタフライピーとコモンセージ

2021-08-29 10:04:41 | ガーデン便り
やっと庭のバタフライピーが咲き始めました。



昨年は咲いた後からせっせと摘んで→ドライにして→友だちが来る度にティーとしてもてなしていました。


今年は、珍しさが薄れたためか、コロナで来客が限られるためか、バタフライピーを摘む楽しみはイマイチ、もっぱら観賞用として楽しんでいます。





庭のあちこちに挿し木で増やしたコモンセージの鉢が。





水やりをしながら、このコモンセージを活かしてやらねば、と思っていました。


親戚からカボチャとオクラをもらったので、久しぶりに天ぷらとかき揚げを作ることに。


セージの葉も摘んで、天ぷらにしました。










あ~、美味しかったぁ~。


久しぶりの天ぷらとかき揚げで満腹になりました。


そして、買いためて置いたサラダ油がやっとなくなりました。


補充しようとチラシを見てびっくり。

サラダ油等が値上げしたのは知っていましたが随分と値上がりしたんですね。



↓活用したいのにまだ手付かずのローゼル。

剪定すればよいのにもったいなくてヒョロヒョロ伸び放題の赤葉ローゼル(?)。


おばちゃん家では花を見るのは難しいので、せめて葉を塩漬けにしてご飯に混ぜるなどの使い方に挑戦いたいと思って数年。


今年こそは、ローゼルの葉の塩漬けとその使い方に挑戦いたいと思っています。


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バジル、またの名をメボウキ

2021-08-27 19:16:40 | ガーデン便り
昨年採取した種を入れた段ボールを整理しました。


要らなくなった種を潔く捨てればよいものをおばちゃんは取りあえず土に戻します。


雨上がりのある日、バジルの種を置いた場所を何気なく見ると白いぶつぶつが。



バジルの種は水分を含むとジェル状になることを利用して目のゴミを取り除く時に使ったのでメボウキ(=目を掃除する)と名が付いたとか。


↑それにしても今頃、こんなに芽を出して大丈夫かなぁ?


バジルの種を蒔いて芽が出るのを楽しみに待つ時は中々芽を出さないのに、時期も遅いし、バジルも有るからもう要らないわぁ~、と思う時にはどっさりと芽を出して…。



↑今年はトゥルーシー(ホーリーバジル)をせっせと摘んでティーにしていますが。


思うようにいかないものですね。というか、気温が高くて土が水分を含んでいる時に簡単に芽が出るんだぁ、早くに種を蒔かなくても梅雨の頃なら簡単に芽が出るんだぁ~、と再認識しました。



久しぶりに休耕田へ行くとインパチェンスの真ん中に黄緑のりっぱな草が。あれはなに?



インパチェンスの真ん中に存在感があるホーリーバジルが一株。



どこから芽を出すか分からないホーリーバジル。

毎年、どこからか芽を出していたホーリーバジル。


今年は芽を出さないわぁ、と半分諦めていましたが、一番目立つ場所に芽を出していました。


他の雑草は取り除き、ホーリーバジルはそっ~とそのままにしておきました。


花後に種が落ちて、来年に繋がることを期待しています。



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初夕顔を食す

2021-08-24 19:15:30 | クッキング
知り合いから夕顔を頂きました。

もしかしたら初夕顔かも。

おばちゃんの地域では冬瓜はよく食べますが、夕顔を食す習慣がなかったような。


きれいな若竹色、ツルツルした肌の夕顔を眺めてうっとり。


眺めてばかり居られないわぁ、と思っていたら…。

月刊誌ハルメク8月号のページを何気なくめくっていたら、夕顔の記事があって、著者のお気に入りクッキングレシピまで載っていました。




しかも、おばちゃんの好きなザーサイとワンタン入り“夕顔の煮物”でした。

なるほど👀


早速、真似て作ってみました。

皮を剥き、



適当な大きさに切り、




たっぷりの水で煮て→ザーサイを入れて→よく煮えたらワンタンを入れて→味を調えて出来上がりです。




喉ごしがよく、夏バテぎみの体には食欲をそそる、体に優しい一品でした。


使った夕顔は全体の1/4、あとはカットして冷凍にしました。


残りが3/4、あと三回夕顔の煮物が食べれるということ?

やったね。


ハルメクを見た翌日、新聞記事に夕顔の使い方いろいろが紹介されていました。


今年のおばちゃんは夕顔=夕顔の煮物にはまったので、次回の煮物作りが楽しみです。


冷凍庫の肥しにならないうちに早く食べきらなくては。
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紙クラフトの籠作り その2

2021-08-22 12:36:53 | クラフト
先日作った紙クラフトの籠、久しぶりに作ったらイメージにほど遠くて…。


体調を崩し、クーラーの効いた部屋でおとなしくしている日が数日続いたので、それでは、と、イメージに近い籠作りに再チャレンジしました。





イメージに近いバケツ型紙クラフトの籠が完成しました。



↑真ん中は基本の籠

↑左端は先日作った基本籠の応用編1

↑右端は今回作った基本籠の応用編2


あとは外で柿渋を塗って乾かすだけです。






柿渋塗りは虫除けや強固にする、色あせ防止などの効果を期待しています。







何年か前に作った手作りの柿渋、やっとペットボトル一つを使いきりました。

ほっ。


一仕事終えて回りを見渡すと蒸し暑い中、バラ;ヘリテージがまたまた咲きだして




グラハムトーマス(多分)も急に咲きだして


きれい❗️


バラにうっとりしたり、ガーデンチェックをしていたら、急に日が射してきて、汗があふれ出しました。

急いで家の中へ。


たったこれだけの作業なのにやったね、と大満足のひとときでした。

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今年も狐のカミソリに出逢えた~

2021-08-21 10:05:02 | 里山ハイキング
知り合いから、狐のカミソリが咲いたよ~、とメールがきました。






見に行きたいな、というおばちゃんに以下の問いが。
・山の中腹まで見に行くのがいい?
・お寺の駐車場から見るのがいい?



のさばりおばちゃんは、見えるならお寺の駐車場からがいいな。


お寺の駐車場前にどんな風に咲いている?と期待半分でしたが、車から下りた瞬間、別世界が広がっていました。











山の裾180度が狐のカミソリ群生地でした。









年々、足腰が弱り、体力に自信を失くしつつあるおばちゃんにはぴったりの、狐のカミソリ群生地でした。。


お寺の管理地でしょうか、手入れがよくされた感じの狐のカミソリ自生地でした。


あちこちに立っている看板には「見頃は8月上旬」とありましたが、友だちがいうには“この前来た時よりも見事だわぁ”とか。


前回のオオウバユリに引き続き遅すぎたらどうしょう、と不安がありましたが、今回はぴったりの見頃時期でした。


お寺管理地の池には睡蓮やコウホネが程よい間隔で蜜を避けて植えられていました。







昼下がりの一時、よい景色を観て、よい空気を吸うことができました。


誘ってくれたKさん、ありがとう。

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