休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

マジョラムの花が咲いたけど

2021-06-29 11:09:23 | ガーデン便り
裏庭のマジョラムが元気すぎて…。

擦ると、薬のような身体が喜んでいるような臭いがして、おばちゃんは好きな香りの一つです。




毎年、スパイス用をドライにしていました。

葉が青々している時に摘まなくては、と思いつつ花が満開になるまでそのままに。


梅雨時に蒸れないようにと、とにかく刈って、マジョラム回りをスッキリさせました。


刈ったマジョラムを畑の下草用にしたいけど、休耕田へ運ぶ気力がなくて、



超簡単リースにしました。








いい感じ。



戸外のこの場所は朝日が当たり、飾りものがすぐ色あせる場所ですが、マジョラムの色あせがゆっくりであることを願っています。


植物と触れていたら身体が軽くなり、前から気になっていたローズリーフセージの株分けもする事に。



鉢から株を抜き、3分割して一つのみ鉢に戻しました。



残りの2株は、今、どこに植えようか思案中です。


※表からみる



※反対側からみる


気になっていたことを一つ、また一つと片付けて。

ただこれだけなのに満足感と達成感に浸ることが出来た一日でした。
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日本タンポポの苗がわが家に

2021-06-27 10:41:16 | ガーデン便り
春、里山散策に行った時、西洋タンポポと日本タンポポを同時に見ることができました。

見ながら違いなどをレクチャーしてもらい、違いを実感しました。

西洋タンポポ




日本タンポポ




その時、わが家に日本タンポポがあったら大切に育てるのになぁ、と漠然と思いました。


今回ひょんなことで
日本タンポポの苗をおこしている方と知り合いになり、苗を一つ分けてもらいました。



さらに、日本タンポポは春に一度しか咲かない、ことも知りました。

タンポポは次から次へと咲くイメージでしたが、日本タンポポは違うんだぁ。



ネームプレートを立てて、目に付きやすい所に置いて、来春の開花を楽しみに待ちたいと思います。







日本タンポポ置き場を探しながらふと見ると、ギボウシがもう、満開になっていました。





狭い敷地のため、広がらないように、増えないように株を管理しているギボウシ。

開花を楽しみにしていたのに気付いた頃にはもう、終わり?



寂しすぎです。



家の裏へミニトマトを見に行くとブルーベリーがもう、実っていました。


ブルーベリーって、もっと遅い収穫かと思っていましたが、もう、収穫なんだぁ。






季節におばちゃんの身体が追い付けない位、季節が速く進んでいる感じの今日この頃です。

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挿し木のバラ;マジックメディカルランド咲く

2021-06-26 15:39:31 | ガーデン便り
一年前に挿し木をしたバラ;マジックメディカルランドが期待に応えてやっと咲きました。

※大きめの二つはバラ、小さめのピンクたちはフウロソウ


花が咲いた朝は、な~に、あのショッキングピンクのような花は?と思うほどのインパクトがありました。


挿し木の2鉢ともに枝が横に伸び放題です。


今後は植える場所探し、そして、手入れが思いやられます。






定植するまでは取りあえず、咲いたらカットして飾る、を繰り返していこうと思います。





株を充実させたくて春先に付いた1番花の蕾は摘み取りました。


今回咲いたのは、2番花なのか暑い時季からか、花が小さめです。


私きれいでしょ、と、主張はしないけど存在感があるバラです。




このバラ2鉢をどこに植えようか、新しい嬉しい悩みができました。

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ガーデンのルドベキア;チェリーブランディーとミニトマト

2021-06-25 11:29:43 | ガーデン便り
我が家と相性がよい、もう一つの植物はルドベキア;チェリーブランディーです。


落ちた種があちこちで次々と芽を出して…。


株をあちこちに配り、ルドベキア;チェリーブランディーの素晴らしさを伝え回っています。




時々、増やし方は?株分けの時期は?と聞かれますが、逆におばちゃんは、?


季節を問わずに、雨の降る前に株分けすればほぼ付くし、種を蒔かなくても次々と芽を出すし。


芽出しが苦手なおばちゃんにはぴったりの植物です。


狭いガーデンを埋め尽くす勢いのルドベキア;チェリーブランディー。

↓外側から見ると



↓内側から見ると




開花直前の蕾をたくさんつけたルドベキア;チェリーブランディーの株の半分を抜きました。

↓左側がスッキリ。(外側から)


↓ミニトマトが“明るくなったわぁ”と喜んでいるよう。(内側から)





ガーデンにミニトマト?

数年前のおばちゃんからは信じられないような出来事です。


とうとう、ガーデンにミニトマト(鉢植え)まで植えてしまいました。


↓この二株は買ったものです。



↓こちらは朝食に食べたミニトマトの種を水の中でオタマジャクシ化して、土に戻したものです。

↑遊びなので収穫は期待していませんが、実がちょっぴりなったら嬉しいな。


家の裏には友だちが“植えて見たら”と置いていったミニトマトが二株あります。






今日、裏でミニトマトとディル、グリーンマスタード、スィートバジルを初収穫しました。


ちょっぴりですが、食卓が潤う感じです。


シンプルライフを❗️といいながら植物の品種が増えて、用具が増えて、物がいっこうに減らない昨今です。

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我が家のエキナセア

2021-06-24 20:20:49 | ガーデン便り
我がガーデンとエキナセアの相性がよいようで、庭のあちこちで芽を出して育ち、花を付けています。



このピンクエキナセアは初めて植えたもので10年位経っているはず。



植えた翌年から数年、雑草と勘違いして刈っていました。刈っても毎年、芽を出すため様子を見ることに。

やっとエキナセアだと気付いた経緯があります。



この場所にエキナセアが合うのかも、と思い、他の品種も植えました。












休耕田Aでも、休耕田Bでも、一、二年は育つものの、いつの間にか消えていたエキナセア。

我がガーデンでは親株にプラスして次々と新芽を出して増えているエキナセア。




エキナセアって我がガーデンの環境と合うのかも。

エキナセアの原産地;北米ってこういう環境なのかも。

と、エキナセアの育て方を学ばせてもらっています。



が、白エキナセアとの相性はイマイチのようです。

白エキナセアは何度か植えましたが定着しないため、もう、諦めました。



ある時、はっとしたことが。

余り日が当たらない生け垣の下にエキナセアの新芽が。



どうしてこんな場所に?
こんな環境にも合うんだ~。

意外な環境に芽を出したエキナセアにびっくりしました。


新芽を見る度に棄てられず、エキナセア好きの知り合いに新芽や種をプレゼントしています。


嫁いだ先でも元気に育っているかなぁ。

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