休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

ローズマリー染め

2024-03-09 18:26:00 | ハーブ遊び
ローズマリーの枝と葉で布を染めました。


ローズマリー染めは多分初めてかも。









ボランティア先で、雪に押しつぶされたローズマリーの枝剪定作業をして。


処理しきれないローズマリーを各自がもらって帰り。


ガーデンの先代オーナーがローズマリー染めをしていた時の記録が出てきたそうで。


カモミールのような黄色に染まっていたとか。


現オーナーの話を聞いて、あの枝から黄色が?と試してみたくなりました。



↓1度目の染めではこんな感じに。







同じ染液で翌日2度目の染めを。








写真では分かりにくいですが、1度目に比べて2度目は黄色がより濃くなりました。


現オーナーの言葉通り、ジャーマンカモミールを染めたのと遜色のない色に染まりました。


ちなみに



↑1番下の布はシフォン地で色褪せたバラ染めの布をローズマリー染液に浸したもの。

真ん中は木綿地でラベンダー染めの布をローズマリー染液に浸したもののような。

写真上はローズマリーの初染めのような。



木綿地2枚は色の入りが弱い布でしたが、黄色がきれいに入りました。


ファンネルも黄色が鮮やかに出るそうですがローズマリーのどこに黄色色素があるのか不思議です。





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色々な素材でビワ染め

2024-03-06 10:02:00 | ハーブ遊び
10日余り、十分楽しんだビワ染め。

やっと染め液を処分しました。




色々な素材でビワ染め遊びを楽しみました。


初染めの布や他のハーブで染めて色褪せたストールなどをビワ染めにしたものなど。




角度を変えると染め色が微妙に変わりますが。



今までビワで染めても思うような色が出なかったけど、やっと思い通りに染まるコツを掴んだような。


ビワの葉処分も兼ねて、満ち足りた気持ちで庭へ。

階段下でパッと輝くものが。

ビオラの鉢でした。




こちらの鉢からはチューリップの芽が。



↓ミニアイリスの蕾も見つけました。




↓捨てるに捨てられずプランターに植えた水仙の蕾もあって。



桜の蕾も膨らみ始めて。





昨秋から昨冬にかけて溜め込んだハーブ色々も片付き、すっきりした気分で春を待つだけに。


気持ちも軽くなり、何年ぶりでしょう、玄関に花も活けてみました。




玄関もすっきり、軽くなって喜んでいるような。


今日はガーデンボランティアの日です。
風の冷たさが気になりますが、ビワ染めストールを首に巻いて出掛けようと思います。





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シャリンバイの実を染める

2024-01-28 15:21:00 | ハーブ遊び
シャリンバイの実で染めたら紫色になるのでは?とシャリンバイの実が届きました。



早速煮出して染液を作りました。



冬に収穫したシャリンバイの実の染液は赤茶色でした。



鉄媒染で色止めをしたらおしゃれなグレーになりました。







日を改めて再度染め直しをし、今度はお酢で色止めをしたら、今度は渋い小豆色になりました。







シャリンバイの実に似た色の工房のマートルの実を見ながら、これも染めると小豆色になるかなぁ、と思ったり、






↓秋の頃のマートルを染めると




紫色になるのかなぁ、と思いを巡らせました。




機会があったら、
2024年秋にはマートルの実染めとシャリンバイの実染めをして、色の出を楽しみたいと思います。


シャリンバイの実を提供してくださったMさま、工房に実を届けてくださったYさま、ありがとうございました。


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新年早々にまた一つ、種子を収穫

2024-01-03 15:15:00 | ハーブ遊び
珍しい蘭の鉢を頂き"毎年株分する""春と秋に肥料をやる"と育て方を教えてもらいました。

言われた通りに世話をしているつもりですが、ここ数年、どこがどう違うのか2鉢とも蕾を一つしか付けませんでした。



思うようにいかない物です。



赤葉ローゼルは今日初めて種子の収穫をしました。






種子がこれだけあれば十分なので枝は半分ほどの丈にカットしました。




残った花瓶の枝は春になったらポットに移植して、その後、土に戻すつもりです。


今季初めて種の先が開いたのを目安に種取りをすれば良いことに気付きました。






種の収穫どきの話を聞いてもどの程度開いたら種取りをするのか理解できませんでしたが、身近に置いて観察したことでやっと分かりました。



新年を迎え"新春の麦遊び"仲間から報告がありました。







みんなそれぞれ個性的でおしゃれな飾り方をしたんですね❣️ 感激です。


大晦日のテレビ中継でアメリカの野球選手ヌードバー家が映りました。




お正月飾りとして、鏡餅の後ろに千両(?)や松(?)と一緒に麦の穂が飾ってありました。

日本なら稲の穂というところでしょうか。


2025年新春に向けてヒントをもらったような気がしました。



2023年に収穫した2024年春蒔き用の色々な種子がたくさん保存してあります。


2024年は身体を労りながら程々にガーデン遊びを楽しみたいと思っています。




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みかんの皮とユウカリの葉っぱ遊び

2023-12-21 08:58:00 | ハーブ遊び
みかんの時季になりました。

みかんを食べてみかんの皮を居間に広げて、例年のように畑の虫除け用に保存し始めました。


居間に広げていたみかんの皮から良い香りが。




みかんの皮に良い香りが残っていたことが驚きでした。


この香りをクラフトで活かせないかなぁ、と思っていた矢先、あるインスタからヒントをもらいました。


四角にカットして真ん中にワイヤーを通していくだけのみかんの皮クラフト。






居間のボードに飾って香りと色と癒し効果を期待することにしました。



序でに、残り物のユーカリポポラスの葉にもワイヤーを通しました。



手元にあった赤い紐を結んだらお正月ぽくなりました。




どこに飾ろうかなぁ。








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