休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

ザクロビネガーを作る

2021-10-30 19:07:11 | ハーブ工房
先日、知り合いからザクロをたくさん頂きました。




貴重な果実をたくさん頂くと果実酒や果実ビネガーを作りたくなります。


そして、作る時の強い味方はこの本です。





早速、果実酒手作り大全科をチェックして、




ホワイトリカー→お酢に変更し、
ザクロ酒→ザクロビネガーにしました。


🥤ザクロビネガー🥤
ばらした果実を瓶に入れて、リンゴ酢と氷砂糖を加えてそのまま3ヶ月待つだけで出来上がりです。





↑※仕込んだ当日



↑※5日後


ザクロビネガーの効用がどうかは分かりませんが、美しいルビー色を炭酸で割って飲めば心癒されるリッチなドリンクになるはず。



他にはどんな果実酒、花酒、薬用酒が載っていたっけ、と本を見直すと、ハーブ酒に目が止まりました。


タイム酒やレモンバーベナ酒なら休耕田のハーブで作れるわぁ。






ペパーミント酒もいいかも。



先日乾燥させたナツメでナツメ酒も作れそう。



キッチンの白きくらげを使えば白きくらげ酒もできるんだ~、など、見ていて飽きません。


おばちゃんの体調を考えると消化促進や健胃効果が期待できるハーブ酒がいいかも。


ザクロビネガー作りを通して、身近なハーブを使ったハーブ酒、おばちゃんの体調改善に効果が期待できそうなおばちゃん好みのハーブ酒を作りたいと思うようになりました。

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冬の足音を聞きながらひと頑張りする花たち

2021-10-29 19:42:22 | 休耕田のハーブ
きれい。

おばちゃんの好きな花の一つ、ノコンギク(多分❗️)が咲きました。


↑この色を見ていると目が休まる気がするのはおばちゃんだけ?


ノコンギクに似ているけれど、これは野菊(のはず)。




花好きのMさんはこの花を見る度に“きれいだわ”とつぶやきます。

コロナ騒ぎで久しく会っていないけど、Mさん、元気かなぁ。


剪定の時期がよかったのか、キャットミントがまだ咲いています。




カットしようとしたら知り合いから“きれいだから切らないで!”と懇願されました。

で、剪定は来春することに。



クコの花がまだ咲いていました。



花はたくさん咲くのに、おばちゃんとの相性がイマイチらしく肝心の実が付いた験しがありません。

仕方ないね。


これはルドベキアですが…。


ルドベキアのタカオもチェリーブランデーもおばちゃんと相性がよいのに、この品種だけは何回植えても翌春まで残ってくれません。

この花で見納めかなぁ。


今日の休耕田作業は、ビオラとチューリップを植えて、ヒナゲシとエキナセアの種を落として、レモングラスの鉢上げでした。


枯れたラベンダー跡に予備のラベンダー苗も植えました。


予定していた作業が一段落しました。

やっと一息つけそうです。

ほっ。
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もうすぐ紅葉の弥彦神社へ

2021-10-28 19:22:28 | つぶやき
今年も秋の弥彦神社詣です。







神社の参拝通路は菊祭り準備中でした。



今年のテーマは“佐渡島”のようです。

まだ準備中でしたが、県の鳥朱鷺、そして佐渡島に飼育場がある朱鷺が飛んでいたりして…。


11月の菊祭りに合わせるように紅葉も始まりますが紅葉にはちょっと早かったようです。


もう少しで紅葉の紅葉谷を横目に見ながら歩くと、辛うじて見つけた紅葉。





久しぶりのお出掛けのもう一つの目的は“食べにいGoて❗️食事券”を使いきることでした。


神社参拝と観光兼ウォーキングの後のランチは美味しく完食できました。





折角の外出なので足を延ばしてショッピングにも。


2~3年探し求めていたデニム素材のおばちゃん好みのデザインの外套をやっと見つけました。

喜んで、即、購入しました。


神社にお詣りして、探し求めていた外套に出合えて…。


ただそれだけなのに、久しぶりに大満足な一日となりました。

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収穫の秋のお裾分け

2021-10-27 20:19:11 | クッキング
↑今、掘ったけど里芋を持っていく?と聞かれ、“いる、いる”と即、答えました。

家に帰り、早速、蒸して皮を剥きながら、ゆず味噌で頂きました。

うん、うまい❗️



作物を栽培するスペースはないけれど。

作物を栽培するスペースが有っても栽培が苦手で収穫が見込めないおばちゃんです。



この頃、あちこちから畑で栽培したもののお裾分けが届きました。


毎朝、味噌汁の具に欠かせない長ネギや、



食用菊が届いて、




“初収穫のキューイだけど、りんごと一緒に袋に入れて熟成させてね❗️”と声が掛かり、キューイを頂いたり、




“無農薬に近い栽培をしているから、中に虫が入っていたらごめんなさい”とカリフラワーとブロッコリーを届けて頂いたり、



“こんなの食べる?”と味見菜のプレゼントがあったり、



”赤蕪食べる?”とお裾分けして頂いたり、




キッチンや冷蔵庫では、野菜たちが出番を待っています。


それらの野菜を見ているだけで気持ちはるんるん。



有りがたく、幸せな日々に感謝です。

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バタフライピー(蝶豆)液に紡いだ糸を浸す

2021-10-24 18:38:16 | クラフト
工房の隅に飲み忘れの捨てるに捨てられないバタフライピー液がありました。




染め遊びをしてから捨てても遅くないわぁ~、と染め仕事をすることを思い付きました。


ラッキーなことに、工房の隅に綿を紡いだ糸がありました。






これで染め遊びをしましょう、と。


液は400ccほど。
なら、糸は一束が適量かも。



蛋白処理をした一束の糸をバタフライピー液に浸すと。




↑バタフライピー色のいい感じになりました。



このいい色が残ることを願って、ミョウバン媒染液に浸した途端、きれいな濃紺が薄くなり…。


↓明るいグレーになりました。




↓あらあらっと慌てて、染液に戻したら、ちょっと色が戻り、こんな感じになりました。




↓洗って絞って干したらグレーブルー以上には色が戻りませんでした。



以前、アメジストセージで綿ストールを染めた時、同じような色になったことを思い出しました。



きれいな濃紺が残るにはどうしたらよいのかなぁ。

媒染液をお酢にして再挑戦してみようかなぁ。


染め素材を綿→シルクに変更すると、また、違った色合いになるのかなぁ。


試してみる価値、有りかも。

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