休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

ラベンダーで遊ぶ

2020-06-29 18:10:14 | クラフト
毎年、ラベンダー好きの友だちとラベンダーの時季にラベンダー遊びをしています。


Aさんは
“今年もラベンダーバンドルズを作りたいわ。”

Bさんは
“今年は花かごを作りたいわ。”

とそれぞれ作りたいものが決まっていて。

プラス
Aさんは剪定したばかりのコニファを持参、

Bさんはたくさんのラベンダーを持ってきてくれました。


それぞれ、早速、作業に取りかかります。




Aさんはこんな感じに仕上がりました。↓


※剪定したばかりのコニファで急遽、庭の花などをプラスしてスワッグも作りました。





Bさんはこんな感じに。↓






“作っているこの時間がいいのよね。”など言い合って、見せ合って、各自が持ってきた自慢のお菓子を頂だいて解散することに。



友だちが帰った後、おばちゃんは残り物で黙々と作業です。










久し振りに、じっくりとラベンダー遊びに浸ることができた一日でした。


じっくり取り組めるきっかけをつくってくれた友だちに感謝です。
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掘りたて野菜をありがたく美味しく頂く

2020-06-28 14:18:59 | クッキング
掘りたてのジャガイモとタマネギをたくさん頂きました。




たくさんあるだけで気持ちがほっこりします。



SNSを見ていたらおばちゃんが作ろうとしていたジャガイモ料理をアップされていた方が…。



似たような考えの方のアップに嬉しくなったおばちゃん、早速、クッキングです。


まずはポテトサラダを。




次に小振りジャガ炒めを。
(ある程度蒸かしてから炒めました。)


ジャガイモとバター、ローズマリー、しょう油って合うよね、と思うのはおばちゃんだけかなぁ。



おばちゃん流はローズマリーを細かく刻んで加えます。


モヤシを見ると買いたくなるおばちゃん、モヤシ料理も一品プラスしました。



早くビールで一杯🍺✨🍺やりたいな。


でも、ちょっと早いので料理しながら思い付いた一仕事をしました。



外用の塵取りの底が腐食し、新しいのに替えたのが二ヶ月前。




腐食した塵取りをゴミステーションに持っていかなければ、と思いつつ日が経って…。



取っ手部分をカットして切り離し、
残りの部分を鉢に変身させました。





塵取りが新しく鉢に生まれ変わりました。


鉢への変身に一人、うれしく誇らしく感じたおばちゃん。

夕食のビールが一段と美味しく感じられました。
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梅雨の晴れ間のラベンダーリース作り

2020-06-27 11:27:45 | クラフト
ラベンダーがいい具合に開き始め、近々、雨続きとの予報、ラベンダーリース作りにはもってこいの日。

知り合いと三密を避けて二人×2日のラベンダーリース作りをしました。

休耕田や我が家のラベンダーを刈り取り


リース用に小分けにし、





リース台に留めていくだけでボリュウムたっぷりのリースの出来上がりです。





出来上がったラベンダーリースにうっとりしながらのティータイム。


友だちの喜びがおばちゃんの励みになり、


友だちが帰った後、余っていたラベンダーで自分用を作りました。








ますます気力が増し、気になっていた裏庭(通路を覆っていた)部分のゼラニウムを抜き、
おばちゃんの好きなクロリンダゼラニウムに植え替えました。





ラベンダー仕事も一段落の目処がたち、ほっとしています。
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ソープワートの花とアジサイ

2020-06-25 19:53:04 | 休耕田のハーブ
休耕田を縮小しながら畑作業を継続しています。

耕作を諦めた場所で花は咲かねど頑張っていたソープワートの株を昨年、目につく場所に移植しました。


今年、やっと以前のようにきれいな花を咲かせてくれました。




優しそうなソープワートの花を見るとやっと会えたね、がんばったね、とつぶやきそうになります。


ソープワートの和名の一つがシャボンソウとか。

ヨーロッパでは石鹸として使っていたそうです。


以前、本当に石鹸になるの?と葉を水の中で擦ってみたら、本当に泡が出てきました。

ますますソープワートが好きになりました。


今、あちこちでアジサイロードを見掛けます。


もちろん、休耕田地域にもアジサイロードがあります。


休耕田の行き帰りに、地域の人たちが世話をしているアジサイロードを通ります。


アジサイの時季になるときれい❗️を実感します。

いろいろなアジサイが集まっていて咲いて迫力と見応えがあります。


でも、珍しい品種のアジサイの株がたまに消えているとか。

困ったものです。


おばちゃんの知り合いも田んぼ脇に個人でアジサイを植えています。


休耕田の行き帰りに気になって、ちらっと見ると、
あらっ、アジサイの脇に車が止まっている❗️

年に数回、抑止力効果をねらってアジサイ脇をノロノロ運転で通過することがあります。


というおばちゃんは年に数回、お気に入りのアジサイを頂戴してきます。

きれい❗️

はいっ、持ち主の許可は取っています。
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“歴史に学ぶ先人のハーブの使い方”講座でハマボウフウに感激

2020-06-23 14:51:41 | 各種講座
先日の新聞に“砂浜に初夏の装い白い花”(ハマボウフウ)が載っていました。



寺泊の野積地区では希少な植物、ハマボウフウを保存するために育成会を結成して保護に乗り出している云々、とありました。


確か角田浜や越前浜にもハマボウフウがあるような…。

地域の人たちはハマボウフウを食べていたんだ~、など思いながら読みました。



おばちゃんの興味関心とネーミングが一致したのでハーブランドシーズンの講座“歴史に学ぶ先人のハーブの使い方”を受講しました。





1630年代、ヨーロッパにペストが大流行した時、泥棒四人が体中に酢を塗って悪事を働いたことは有名な話ですが…。


四人の泥棒が使ったであろう酢を作るのに使うハーブ(セージ、タイム、ラベンダー、ローズマリー)を集めにハーブランドシーズンのガーデン回りをしました。


ハウスの中ではベルガモットやレモンの赤ちゃんがいくつも。









ガーデンの一画にはハマボウフウコーナーがあって。








永嶋先生いわく
「今日のランチにはこのハマボウフウを使った一品がでます。」


新聞を見てハマボウフウ、食べてみたかったな、と思っていたおばちゃんは思わずガッツポーズで。


ランチには
感激しながらハマボウフウとタコ、セロリの和え物を食べました。

(ハマボウフウの葉っぱ)

(ハマボウフウとタコ、セロリの和え物)


デザートはこんな感じ。


デザートに手を付けてはっ。

美味しかったローズマリーパスタの写真がない💧



先人のハーブの使い方から学ぶ体験では四人の泥棒の酢とハーブチンキ、タッジー・マッジーを作りました。




ハーブランドシーズンのガーデンは今、桑の実の収穫シーズン、ということで桑の実も採らせてもらいました。


桑の実は正味1㎏ほどになりました。

おばちゃんは家に持ちかえり、発酵ジュース→シュワシュワドリンク酒(?)→ジャム作りに挑戦することにしました。

いい具合に発酵したらジュース?とかシードル?に。
残りかすをジャムにする予定です。



心にも体にも収穫がたくさんの一日となりました。



追記
ハーブランドシーズンから挿し木用のペパーミントを頂きました。




おばちゃんが持っているのはブラックペパーミント、ハーブ本にある本当のペパーミントを見たことがなかったのでハマボウフウと同じ位うれしかったです。



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