本日は、長崎の原爆投下日。
テレビニュースでは、長崎の原爆投下の特集が、。
長崎の原爆では、その年の年末までに7万人。その後も含めると17万人が亡くなったとテレビでやっていました。
実は、長崎の原爆と全く同一の爆弾が、東住吉区の人口密集地域に落とされていました。
当ブログ 2016年5月27日記事 もし広島・長崎の原爆に原子核さえ入っていなければ田辺並の死者7・負傷者73・倒壊家屋485の被害で終わり
原爆投下後、ちゃんと飛行機が逃げられるようにという訓練のための爆弾投下です。核を積んでいないので模擬爆弾というものです。5トン爆弾です。
大阪市の大半は、空襲で焦土化。上空から見て、空襲を受けずに立ち並ぶ大きな市街地。大阪の中心市街地に見えたのが、東住吉区の田辺だったのです。
そこに落下されました。
以前、住んでいた田辺のおうちの近くに、その碑がありました。
長崎と全く同じ爆弾でも、核を積んでいないと、被害は、死者7名・負傷者73名・被災家屋485戸・被災者数1645名 にとどまりました。
もし、この爆弾に核さえ積んでいなければ、長崎での被害も、東住吉区田辺程度に。
核は怖いですね。
日本では誰も相手にしてませんが、母国では神様級の自称天才が住んでいるからと思われました。