当ブログ2017年10月22日記事 ドアホな大阪市交通局へ送ったメール。公式サイトで現在10分以上の遅れはありません。実際には谷町線文の里・八尾南間大和川氾濫の危険性から終日運休なのに。
に対する返答が、本日、大阪市交通局の満留(みつどめ)さんから電話でありました。
大阪市交通局トップには、大和川の氾濫危険水位の関係で、御堂筋線・谷町線・四つ橋線・ニュートラム線の一部が運休しているのを大きく載せていましたが、運行情報サイトには、載せていませんでした。
ブックマークとかで、直接、運行状況のサイトを見ている人には、伝わらなかった。次からは、そちらにも載せます。申し訳ございませんでした。という事でした。
私は、交通局トップから入ったのですが、そのような案内には、気づきませんでした。
また、大和川が氾濫危険水位越えになって、運休した区間を教えて貰いました。
運休区間は、谷町線文の里・八尾南間以外にもあったことが判明しました。
10月22日、大和川の氾濫危険水位により、避難勧告が出されたとき、運休となった地下鉄区間。
①御堂筋線 天王寺・なかもず間
②谷町線 文の里・八尾南間
③四ツ橋 全線
④ニュートラム 住之江公園・平林間
①御堂筋線は、あびこ駅での折り返しができるものの、あびこ駅が、避難勧告地域であるため、天王寺駅以南全線が運休。
②谷町線は、喜連瓜破駅での折り返しができるものの、喜連瓜破駅が、避難勧告地域であるため、文の里以南全線が運休。
③四つ橋線は、北加賀屋駅での折り返しができるものの、北加賀屋駅が、避難勧告地域であるため、折り返し駅がないため、全線運休。
④ニュートラム線は、住之江公園駅が、避難勧告地域であることから、住之江公園駅に入れないため、一つ手前の平林・コスモスクエア間の折り返しになったと考えられます。
結局、当日午後11時以降、大和川を越えられる電車は、南海本線と近鉄南大阪線だけとなっていたわけです。
大和川をまたぐ、南海高野線・JR阪和線・JR大和路線・地下鉄御堂筋線・近鉄大阪線では、大和川を渡れなかったわけです。
ちなみに、南海本線は、なんば・樽井間のみ運行、近鉄南大阪線は、阿部野橋・古市間のみ運行。
テレビニュースでみると大和川のふちにあるJR阪和線の浅香駅は、水没していました。
券売機や自動改札機が水没しているのを見て、損害額はべらぼうなものになっていると思われました。
台風で大雨。特に大和川がやばい時は、四つ橋線全線など、運行に支障がないところでも、地下鉄は止まりますので、ご注意ください。