自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

何でもでかい テキサス(米国)のスーパー

2022年10月31日 | なかま道志ベース

道志近くのスーパーは山中湖へ行くか都留市に行くかでしょう。どちらにしても車で30分くらいかかります。私は大体がカインズホームです。

テキサス(米国)の内容は日本のスーパーとは基本的に変わりません。ただ駐車場の広さやショッピングカートが日本の2~3倍はあるくらいです。カインズのカート(大)の倍くらいあります。米国の郊外ではほとんど車で移動し、各家庭には大きな冷凍庫が必ずありますね。車で移動するのは面積の広さだけでなく治安も考えてです。車のカーナビも、コンポ?(CDを入れると音がでるもの)も付いていません。あれば窓を壊されて盗難にあうからでしょう。そうオランダなども同じです。

日本で言えば、コストコやジョイフルホンダなどをイメージしてくれれば同じです。

もちろん、肉類も大きく豊富です。

乳製品のコーナーは充実しているかと思います。

肉も野菜はデカい!センター内も広い(広すぎる!)

保存ができるものや、お菓子類も豊富。

感想としては、人によってですが食べる量が違います。ハンバーガー1つにしても大きいしポテトフライも食べれば胃がもたれるくらいです。ドリンクカップ量が多く、日本人にはスモールサイズでも十分だと思います。ビッグサイズは飲み切れません。

結構、菜食主義(ベジタリアン)の方も多いと思います。

買い物かごなども落ち歩く人はいません。一番困るのは広い道路で分離帯があり道を渡ることが無いので、横断歩道が非常に少ない?ことです。どこの小さな町でも歩道はあります。町中で歩道のない道は見たことがありません。ほとんど大きな信号機のあるブロック単位ですので歩かない人も多いのが、テキサスの特徴かも知れません。

大都会や市街地など地下鉄などがある街は別ですが、防犯上からも車移動になるのでしょう。いわゆるスラム街や夜道は一人では歩きません。有名なホテルの裏通りも危険が潜んでいます。歩くのは人通りの多いメイン通りにしています。

ついでの話しですが、飛行機の中でのアルコール入りドリンクは、ウヲッカと7upで割った「バッカセブン」をお勧めします。ウヲッカはバッカで7upはセブンです。7upが無い時はスプライトでもよろしいかと思います。お試しあれ!

あくまでも私的感覚です。

 

Hiro


縁あって 私とテキサス

2022年10月30日 | なかま道志ベース

縁あってテキサス州のある町とつながりを持ちました。

その町の名誉(友好)市民にもなっています。

この日は日曜日でした。みなさん礼拝のあと食事会をするそうです。ここは町で一番高いビルで高級レストランでの昼食会にお招きいただきました。

一階のロビーです。馬車が飾ってありました。さすがテキサスを感じます。

みなさん普段着ではなくジャケットなどを着ています。

最上階の入口付近です。

この町はやはり海山などが無く、どこまで行っても平面です。

ご案内いただいたのは、このご夫妻でした。

いわゆるバイキング形式で、美味しくいただきました。中でもデザートのアイスクリームの量は半端じゃありません。食文化の違いを感じます。

何故か外国の方はアイスクリームとかチーズなどの乳製品を好みます。やはりお国柄でしょうか?牛乳などが豊富なんでしょうね。

そう、オランダから我が家にホームステイされた高校生たちも、同じでチーズとヨーグルト(ヨクト)が食べたいと言っていました。チーズは塊サイズで削って食べていました。

道志生活と違った一面のある場面です。

今日はこれからダンスの試合に挑んできます。

 

Hiro


疲れたな~もう(三波伸介)

2022年10月29日 | なかま道志ベース

一昨日、疲れ果てて道志から帰宅しました。どうしても動いちゃうんですね。あれもこれも今やるしかないと・・・。冬が来ると凍土になり畑仕事は出来なってしまうからです。無理も承知でしたが、やはり体力の消耗は歳には勝てません。

作った干し柿から、蜜が滴り落ちそうです。昔は重要な糖分源だったのでしょうだったのでしょう。

そう言えば喜劇役者・コメディアンの三波伸介さんの流行語を思い出しました。「びっくりしたなぁ、もう」ですが、私には「疲れたな~、もう」の感じです。

てんぷくトリオ(三波、伊東四朗、戸塚睦夫)として活躍していました。解散後は喜劇俳優・司会者として活躍して、テレビ番組『笑点』、『お笑いオンステージ』の減点パパ(減点ファミリー)等で活躍もしていましたが52才でこの世を去りました。74才の私が「疲れたなぁ~ もう」とは言ってはいけないのでしょう。

オキナワスズメウリも少しだけ赤くなってきました。今年は遅く感じます。

道志で収穫したシメジとシイタケを土産にしました。干せばさらに美味しくなるとか・・・。

「LOVE WELCOME」庭の置物ですが、もう何歳になるのだろう?20年以上は同じ笑顔でいます。

宝石(ジュエリー)コーンです。最初ネットで種を買い求めたのですが30粒で1000円くらいしていました。今ではどんどん増えて、売ればちょっとした小遣い?になるくらいかな。いつも差し上げるだけで商品にはしませんけどね。

道志から帰宅し、実家の仏壇にも線香を立てました。母はこの11月で白寿(100才)になります。

ビアドロは母のコレクションです。専用のボックスには大きなものがいくつも飾ってありますが、もう見て楽しむことは無いのでしょう。

私の大事な作業服です。防腐剤などが付いて強い臭いが付着していますので、道志の洗濯機で洗い家では干すだけです。

昨日、新しいダンスシューズが届きました。明日(30日)には近くの市の体育館でダンスの試合があります。シニアⅢAランク戦に出場染ます。シニアⅢは男性が55才以上でパートナーが50才以上だとおもいます。20才も歳の差がありますので、若い方が出場したら勝つことは無理でしょう。いづれにしても燕尾服とドレスを着る楽しみだけです。もうそんな気持ちになっています。

この会場は大きな公園内に体育館がありますが、当日は同じ公園内で全国の陶芸市が開催されています。きっと駐車場は満杯かと予想し自転車で行くことにしました。

11月初旬までいろいろやることが詰まっています。友人との一杯もその後になることでしょう。超早目の忘年会かな?

 

Hiro


気温3度 6時半から作業開始

2022年10月28日 | なかま道志ベース

スミマセン!記事の内容は2日遅れでアップしています。

今回は4泊5日の道志生活でした。やはり目的があって入っているものですから完結したかったのですが、まだまだやりやこと(やるべきこと)が残ってしまいました。

昨日も外気温3度の中、防寒対策をして動き出しました。

実際には明るくなりかけた、6時過ぎから外にでました。

この時間の東京方面です。雲海も出てきれいな景色になっています。

近くの山々は初雪冠雪なのでしょう。寒いわけです。

さて、最初にアユの炊き込みご飯からご紹介いたします。

養魚場からいただいたアユを3匹用意しました。また、炊き込みご飯用(セット)の具材も用意いたしました。

小さなグリル(焼き鳥用)ですので、何度もひっくり返しては良く焼きました。3匹は釜に入らなので1匹は食べてしまいました。あぶらも乗って美味しかったですね。

本来は薪ストーブで作るところでしたが、他のことが忙しくガスレンジを利用しました。

吹きこぼれてきました。良い香りがしています。火を細めて待ちます。おこげを作るために、余熱でそのままにしました。

はい!出来上がりです。おこげも出来ているようです。

いやぁ~ 思ったより美味しかったですね。おこげとアユの味がマッチして、これだけでも十分です。意外に簡単にできるアユの炊き込みご飯でした。

さて、これまでよく動き過ぎたのか、疲労が溜まってしまいました。一昨日ですが帰ろうかと思ったのですが、疲れて運転するのは危険だと女房から厳重注意!のラインが入りました。御意!昨日の朝に帰ってきました。

疲れる原因の一つには畑も片付けもあります。なんとかきれいにしました。(今後は畑仕事は大変なので、縮小する方向です)他の敷地内に畑がありますので、そちらの土壌を良くして中心にいたします。

両サイドの雑草を取り、おが屑を敷いています。

畑も整地して土留め壁もほぼ完成しました。近所の永住されて〇尾さん宅から作業する音が聞こえます。お伺いし美味しいコーヒーをいただきました。

疲れた!疲れた!が口癖になっていますが、何が文句あるかと言われそうです。こんなことが出来る健康と環境があるじゃないかと・・・。感謝です。

漆黒の時を迎えました。残材を燃やす灯りだけです。

拾って来た根っ子や割れない薪を加工してオブジェにしています。

作業服も汚れていますので、洗濯機に投げ込みました。

それにしても、今回は(も)疲れたセカンドハウス生活でした。昨日は帰宅しますので、これから家の中の片付けや掃除、食器洗いが待っています。明るくなったら大根を2本抜いて土産にします。(今回はシイタケやシメジ、カボチャ、里芋などが土産です)

・・・昨日の7時10分に道志を出て、都心に向かうラッシュに遭遇するかな?と思ったのですが、中央道は意外に空いていて、最寄りの調布インターまで渋滞は無しでした。8時40分に家に着きました。

 

Hiro


動き過ぎて 飯をつくる気がしないので

2022年10月27日 | なかま道志ベース

いや~ 良く動きました。夕飯をつくる気がいたしません。道志に長くいると刺身類(寿司)も食べたくなりました。昼過ぎに山越えして約40分、都留のカインズホームに向かいました。農作業に必要な道具類を買い求めにです。そして、食品売り場にも立ち寄り夕食の買い物です。

途中の山道から、山々に雪がかぶっているのが見えます。

寒いわけです。朝の気温は5度くらいでした。息も白い。

そして、食品売り場です。

夕食のために握り寿司を買い求めました。曲がりくねった山道で帰宅です。夕食の寿司がひっくり返り、片方によっています。焼き鳥と鉄火巻きなどは良かったのですが・・・。

買い求めた握り寿司は見る影もありません。疲れて皿を出して移し替える気もありません。パックのままいただきました。おそらく機械で握って、ワサビを接着剤代わりにして刺身を乗せただけなのでしょう。握り寿司ではなかったようです。無理もありません645円くらいですので、こんなモノなのでしょう。(正確には彩味鮨 生寿司9貫とありました)

こんな弁当も安く売っています。

目的は農作業用具を探しにです。

草取りに便利な「櫛(くし)型ホー」と言うものを買い求めました。以前のがだいぶボロになって来たからです。

落ち葉を入れたりして運ぶものです。このほか大きなブルーシートも買い求めました。製材した木材の保護のためです。

ダンスシューズより履いている軽い長靴です。軽いのですがちょっと脱ぎずらいですね。カウボーイシューズのような感じです。以前、ペコスと言うシューズを持っていました。

泥んこで運転席に乗り降りするので、中敷きマットも買い求めました。

そう、道志は寒くなると室内の水を使うところが凍ってしまうので、帰宅する時は元栓を止め蛇口やトイレの水も抜いて、トラップなどに不凍液を流し込みます。また便座のウオシュレットも水も破裂していまうことから(昨年破裂した)、ヒーターはつけっ放しにします。その不凍液も買い求めました。

さて、話は戻って野良作業のことです。

この古くなったアーチを撤去します。

結構 手間暇かかります。雨が降った後 土が重くなるので耕うん機が使えるかが心配でしたが、なんとか耕すことが出来ました。回転不足を感じるため修理に出します。

土留め壁も何とか改修しましいた。土盛りの高さに応じて曲線(ジグソーで)にしています。

余分なものをすべて撤去して、新たな畑づくりをします。ここの一部に大きなテント型の温室を建てる予定です。

午前中ですが、近所の〇尾さん宅から作業している音が聞こえます。お互いに安否確認?のために声をかけました。二日目にしてやっと会話した方です。美味しいコーヒーをいただきました。

よく手入れされていて、サッパリとしたお庭や畑になっています。永住している方です。

近くの山をズームしてパチリです。雪で白くなっていました。こうして雑談も良いですね。

シイタケやシメジもまた育っていました。

これは何のキノコ何ですかね?食べられるのかなぁ~?スーパーで見たぶなシメジのようにも感じます。

陽も暮れてきました。7時半には寝てしまいました。女房からラインでいつお帰りですか?と入っていました。明日かその翌日か?まだ決めていません。

サツマイモ周辺の草刈りもしなければ・・・。試し堀りしましたが、つるだけで出来ていません。どうやったら良いのか分かりません。きっと来年は作らないかと思います。

この両側も除草して持ってきた(園芸店でいただいた)宿根草を植える必要もあります。

私の道志(セカンドハウス)暮らしはいつもこんなものです。椅子に座って景色を見ながら本などを読む余裕と時間もありません。11月末になれば草木も枯れ、自然にそんな時間が出来るかも知れません。

 

Hiro


永住じゃないので 雨が降っても・・・

2022年10月26日 | なかま道志ベース

朝は小降りでしたが、そのうち本降りになりました・・・。

永住している訳ではありませんので晴耕雨耕です。多少の雨ならカッパを着て作業しなければ冬が来てしまいます。

この日の天気予報では朝5時までは☔マークです。昼間は晴れるようですが・・・。早朝より小雨の中、動き始めました。

息も白くなっています。昨日の作業目標は土留め壁の築造と畑の片付け等です。

時より本降りになりますが、そんな時は休憩タイム(コーヒーブレイク)です。

何としてもやっつけたいのが、この荒れた畑です。マルチ外しも結構大変です。

道志に入った日は晴れていて、作業もでき 使用する木材を運び上げました。防腐剤も塗って置きました。

途中で終わっている土留め壁も、いる間に終えたい・・・。

晴れれば あと2段積みたいのですが、雨で防腐剤が流されてしまいます。断念し今日 続きを行ないます。

片づけるものは片付け、撤去するものは撤去しました。

そして、整地(耕し)です。愛用の耕うん機(プチな)が無ければ作業は進まなかったのでしょう。

本来は雨の日は畑を耕さないのが原則です。土が湿っていて泥んこ状態になってしまうからです。

でも、今やらなきゃ これから更に雨脚が強くなり、乾くまでの数日間は出来ません。濡れながらも動かします。耕うん機もエンジンはかかるのですが回転不足です。やはり湿っているせいか、土が重いのでしょう。

なんとか、整地を終えました。ずぶ濡れで耕うん機を片付けました。場合によっては本日も登場してもらいます。道志暮らしの畑仕事は育てるものによっても異なりますが、収穫時期などが合わずに難しいですね。少し畑仕事を縮小して、他の利用方法を考えています。

この整地した部分に、幅3m 奥行4.5m  高さ2.1mの多目的の温室(テントハウス)設置しようとしています。ここを何に使うかは考え中です。草花も良いのかも知れません。またはゲストルーム?で、テーブルを置いて簡易ベットも置けば3~4人(説明書では6人)は利用できるかと思います。

もちろん、他の場所で野菜作りも行います。白菜は上手く出来ませんでした。

大根は霜が降りるころは、美味しくなっているかと思います。

サツマイモ(紅はるかなど)も成長していますが、試し掘りしましたがまだ早いのでしょう。

この場所は腐葉土も入れて肥えた土にして、ジャガイモや観賞用トウモロコシ畑にする予定です。また、枝豆や黒豆なども栽培してくれと女房に言われています。

この辺も草取りや片づけをしなければ・・・。

今日も気温が下がるようです。あれもしたい!これもしたい!と思案中です。

白樺も色づいてきました。

雨に打たれた草花が咲いています。

間を見て、薪ストーブで子持ちアユの混ぜご飯を焚こうかと準備をしています。

今月末(日曜日)にはダンスの試合もあります。その前に帰宅して練習もしなければ・・・。

 

Hiro


一人だから考える時間は十分にある

2022年10月25日 | なかま道志ベース

道志ではほとんど人に会いません。まして話す機会もありません。したがって、考える時間は十分にあります。昨日も自分の座右の銘や格言などを考えては独り言です。

あぁ~あ!昨日の道志は朝方は雨マークです。その後は曇りですが、昨夜の雨で畑はぬかるんで耕せません。ヘトヘトになるくらい動き回っていました。先ずは畑の片付けです。

水糸を張って直線を出して土留め壁の杭を打ったのですが製材した板も曲がっていて、また杭の打ち直しします。小雨降る中杭打ち作業をしていました。

エンドレスな作業が続きます。そんなことを思いながら、自分なりの座右の銘や格言をご紹介いたします。

今日の仕事 明日まで伸ばす延ばすな(道志暮らし 今日の仕事明日まで伸ばせ 無理するな!何事も)

働けど働けど我が暮らし楽にならざり じっと手を見る (動けど動けど物ごと進まず じっと足の疲れを感じる*一万歩突破 道志にて)

畑などに通じるこの階段を何回上り下りしたんだろう。重たい板を持ってです。歳のせいか体力も気力も落ちてきました。しかし結果10000歩近くになっていました。

私は疲れている みんなも疲ている (今の時代、みんなそうだと思う!)

作業が終わって、風呂に入ると顔がしょっぱい。考えて見ると、50年働いた仕事を完全退職。コロナ禍や夏前の猛暑、その後の天候不順。自室の屋根から内装の改修など、そして断捨離?など疲れることばかりです。私だけでは無いのでしょう。

漁夫の利(ダンスの試合)*魔の一回戦と言われます。スタートが大事でジャッジはステップなんか見ていない。ダンスは楽しいと思って笑顔で踊ることだ。実際は辛い!ジャッジは一組5秒しか見ていない。技術より表現だ。たまたまもあるので運を信じる。他がミスすればラッキー!と思え。ジャッジとの相性はあるもんだ。日常生活も・・・。)

女房に背番号を付けたり蝶ネクタイを整えてもらっています。

先月、山梨県で行われた試合(ビデオをパチリ*ほぼ中央が私たち)。残念ながら準決勝で敗退。

製材所でいただいた、丸太の残材を加工する。

まだ途中ですが、捨てるものも、手を入れれば(加工すれば)宝物?労せず得るものですが、この残材もこんな風になります。

隣に芝生は青く見える (見せる青い芝生 自慢ができるのは良いことだ!*ブログもそうかも?良いことしかアップしない。)

朝から干し柿を作っています。

秋の飾り物も置きました。

流されて、流されず(無駄な抵抗はしないが、長い目で目標をもつ そのうち流されながらも目標にたどり着く)

小判草。これがすべて小判なら・・・。

野菜多すぎの蕎麦。(冷凍食品 疲れて夕食も簡単に)なんとか一日も終わる。

認知症は徐々にやってくる 事故や心筋梗塞・脳梗塞は突然に。人の運命は誰にも分からない。家族などに迷惑をかけない末期はどうすればよいのか?その傾向は親に似るらしい。

動けるうちが華かも?製材した板を加工中。これを担いで畑へ(土留め壁用)

雑草との戦いをなるべく避けるため、畑を縮小しテント式の温室を造る予定。

あと何年こんな暮らしが出来るか?最後まで楽しみたいのですが、あと5年と思っていましたが3年くらいになりそうな予感もあります。

他人の手に渡るまで、エンドレスの作業は続いているのでしょう。

ふぅ~!

 

Hiro


土曜日に道志に入りました

2022年10月24日 | なかま道志ベース

土曜日ですが道志に入りました。朝7時過ぎ一番混む時間だと思います。調布インターに入ったら即渋滞が発生していました。やはり行楽シーズンなのでしょう。

先ずは八王子まで45分の表示です。参ったなぁ~!

また、小仏トンネルまでも渋滞情報が出ています。土曜日に行くのは久しぶりです。

バイクが真ん中を次々と追い越して行きます。

アメ車も頑張っています。何年式なのだろう?50年以上前に米国で乗ったことのあるタイプです。

そう言えば、若かれしころルート66を若者がスポーツカーのシボレーのコルベットで旅するテレビ映画がありました。コルベットのスティングレーですが、実際に見るとかなりの大型車です。憧れましたね。私は特にムスタング(マスタング米読み)がカッコいいと思った時代です。

ダットサン(日産)はダッツン。スバルはスブルーの発音です。そうシアトルはシアローです。

道志みちは比較的空いていて、バイクや自転車のツーリング道路にもなっているようです。

最初の用事は、養魚場で椅子のカバーを女房に作ってくれないかとの依頼があり、座と背の4脚分(8枚)です。色の指定もありユザワヤに行ったりミシンなど向かってかなり苦労していたようです。生地代だけの実費でお届けしました。お願いされたもの合うものはほとんど無いかと思います。ちょっとした直なら簡単ですが、今回の依頼はプロ並みの腕が無いとできないと言っていました。

パンツ(私はズボン)の丈くらいなら簡単のようですが、今回のお願いごとはかなり苦労していたようです。本人(場長)は大喜びです。そうこうしている間にキャンプ場のヒロさんから電話が入り注文があったようです。すぐに来てお会い出来ました。

場長の霧〇さんからサトイモやカボチャ、子持ちアユなどをたくさんいただきました。

セカンドハウスの入口付近のハマ菊はまだ咲いていました。これは長持ちして越冬するのでおすすめです。

どひゃぁ~!敷地内はかなり荒れています。

これらをどうやって片づけるかです。かなり時間や労力を有するのでしょう。しかし動ける気持ちがありますので良し!とします。

誰も採らないクレソンがあります。土産に持って帰っても食べるかどうか?

しかし、半面 喜びもあります。

原木にシイタケやなめこ菌を打ち込みました。シイタケは何回も収穫していますが、なめこが出ているのは喜びです。

昨年植えたカリンも豊作でたわわに実っています。これは自然の芳香剤になります。

ピーマンもシシトウ、ナスも収穫できます。大根も出来ていますが、サツマイモはまだのようです。白菜は虫にやられていました。

知り合いの園芸店で球根をいただいたカラスウリも赤く実っていました。なんか、昔からカラスウリを育てたかったのですが、手に入りませんでした。藪に入るとと良く生えていたものです。

午後からは、ブルーベリーの剪定とネット外しです。あと10cm背が高ければと思います。背伸びして結構手間暇もかかります。一人仕事では難があります。

夕刻になってきました。製材所からいただいた丸太の残材をチェンソーやサンダーで背もたれがるイスを造ってみましたが、まだ不満足で再度手を入れます。

そのためにチェンソーの刃を磨ぎました。やはり道具は大事です。

陽も落ち始め、残材を燃やしています。

火を見ているだけで飽きません。その後、自宅から持ってきた渋柿を干し柿用の皮剥きをしていました。寝不足もありましたので、7時半には床に入りました。気温は10度を切っています。

そのせいか、午前2時に目が覚めてコーヒーを飲んで、二度寝(1時間半)して今いました。

昨朝の東京方面です。良い天気になりました。土留め壁の改修や畑のマルチ外しなどやることはたくさんありました。

野菜づくり(畑)は縮小して、テントみたいな温室にしようかと考えています。

今(月曜日)は朝から本降りになりました。作業は一時中断です。

 

Hiro


むかしの写真と一人旅

2022年10月23日 | なかま道志ベース

昨日 道志に入りましたが、今日は誰にも会っていません。全くの一人生活です。

先日、自室のクロスも貼りかえて、かなりのものを処分(正確には移動しただけ)しました。アルバムや資料などもその一つです。見ているとつい手が止まっていまします。

57年前の通学定期で16才と記入されています。最寄りの駅から荻窪までですが、C大S高に通っていたころのものです。電車に乗るのもやっとですが、カバンを離しても落ちないくらい超満員電車でした。

きっと高3の修学旅行(九州一周バスの旅)だと思います。

そのころだと思いますが、山中湖かな?モーボートなどで遊んでいたりもしました。

また、大学生に交じってヨットなども楽しんでいました。よく見るとボーイスカウトのメンバーだと思います。この中のお二人は米国にお住いなのでしょう。理工系(土木工学科)を目指したのも右端の方がこれから土木建築の時代だよとアドバイスがあったからです。

首都高速道や東名高速道も全線がつながっていない時代です。思い出せば学生の頃、静岡県の小山付近の山中で、東名高速道建設現場でアルバイトしていました。寝泊まりは民家の無い山中の現場で半場(プレパブの作業員宿舎施設)です。遊び場所もありませんので、バイト代は溜まりました。それが一人米国の旅となる資金でした。

北米一周を一人旅をしていたころボストンに立ち寄った時の街角です。当時の雰囲気はレンガの街がイメージでした。

何回もご紹介しているアルバイト先の日本食レストランです。観光ビザでしたので、就労はダメですが、オーナーの知り合いでたまたまお手伝いとしての立場です。危なくイミグレーション(移民局官)に捕まるところでした。無謀な一人旅です。

その後、結婚して子どもと遊ぶことが好きで、イギリスからキットを取り寄せて自作のヨット(ミラー級)までつくりました。*こんな写真まで出てきました。

井の頭公園の像「はな子」さんの等身大の写真です。もう就職していましたが、大変な仕事ばかりで良いイメージはありません。たとえ息子がこの職業を選ぼうとしたら反対していたでしょう。*他の方は、楽で潰れないしこんな仕事をさせたいと思っていた方がほとんどの職業です。

ドイツから移動中の車中だったと思います。

これはケルンだったかな?常に一人旅でした。

我が家にホーステーしたオランダの子が来てくれと言われて訪問した時です。

そう、ベルリンの壁が崩壊して3カ月後に、単身で現地を訪れました。壁はドンドン壊されその時も総領事にお世話になったこともあります。

ベルリンはどこにあったかご存じですか?①華やかな西ドイツに接していた。②共産国の東ドイツのどこかにあって壁で囲まれていた。正解は②です。東ドイツの真ん中あたりで、面積は東京都23区くらいです。その周りに壁を造って、西ドイツの方などが暮らしていたのです。ベルリンへ行くのは飛行機か、鉄条網に囲まれた列車(地上)で行くのです。

東西ドイツを合わせても日本の面積の方が広かったのです。

ちなみに昨日の画像です。ダンスのレッスンに行ってきました。今日は道志に向かいます。

差し上げた宝石コーンなどが飾られていました。

今月の30日はダンスの試合がありますので、それなりに楽しんできます。早朝に出ますのでこんなものでお許しを!

今、道志の畑を整理しているところです。考え方を変えて、畑は縮小してテント風の温室?にしようかと感がえています。収穫する時期と行くのがチグハグでいつも無駄にしています。

 

Hiro


完璧な庭師

2022年10月22日 | なかま道志ベース

今日(土曜日)は道志に入りました。中央道は下りは調布インターから渋滞です。内容は後日ご紹介します。

この2~3カ月間は落ち着かない日々が続きました。古い家(築80年近く)ですので、自室で雨漏りがしてから、瓦屋根を改修してトタン屋根に。汚れた室内のクロスなどは貼りかえるために家具を移動したり片付けたり・・・。ベランダや車庫のペンキも塗り替え、実家の庭も手入れ一昨日終わりました。

庭の手入れは、いつもは古い付き合いの造園屋さんにお願いしていましたが、松が剪定できる職人も高齢化となって、今年からは勘弁してくれとのことです。他の造園屋さんも人手がなく困難とのことで、元職場仲間の石○さんが経営する、大沢ガーデンさんにお願いしました。この造園屋さんは会社組織になっています。

初日は5人の職人(社員)であと二日3人で、計3日間の仕事です。テキパキとした仕事ぶりに感心しました。

最終日は庭の砂地に箒で掃き目を付けて、終了したとのご挨拶があって帰社されました。

柿や梅の木もシッカリと手入れしています。特に梅の木の太い一枝は朽ちているため、元から切り落としました。

庭奥(裏)からも確認しました。

きれいに剪定され、また隅々まで手を入れてくれました。やはり松をどうやって剪定するかも気になっていました。こちらの思うとおりになりました。

本来、庭は北側が良いとされています。木々は太陽に向かって成長しますので、南側の庭は木の裏側を見ることになります。そうは言っても狭い敷地ですので、建物も日当たりから考えて、南側に庭にする家も多いのでしょう。茶室などは北側が庭と聞いています。

玄関の松も高木で門かっぶりになっていますので、丁寧な仕事をしてくれました。ご覧のとおり、古いぼろ屋です。

石灯篭も何塔かありますが、丸(太陽)は東に、月は西に向けます。まぁ~いろいろな経験をしていますので、剪定などはお任せですが他のことでは指導や注意も申し上げました。

ほんとスッキリとした庭と玄関先になりました。これで一先ずいろいろなことの整理が出来ました。残るは自室の整理・片付けです。

まだ、青いオキナワスズメウリも少し赤実が出てきたものがあります。

庭には木々に絡まっておそらく、何百個もなっているかと思います。そのうち赤くなったらリースにでもしようかと思っています。

ほうき草(コキア)も真っ赤になりました。そのうち枯れて種がこぼれて、来年もたくさんの芽を出すことでしょう。

ダリアも球根ですので、また来年咲いてくれるかと思います。

赤色は還暦色ですが、私と女房は紫色の古希を過ぎました。

結婚して金色(50年)です。もうこうなったら朽ち果てるまで惰性で行くしかありません。

古希を思わせるような紫色の朝顔は宿根草ですので、毎年この時期過ぎても咲いています。来年も太くなった蔓からまた咲き出すのでしょう。

自然って強いですね。この夏も猛暑でした。また、その後も気温の変化も激しく、長雨だったり、日照りが続きました。女房は暑い夏の方が好きだと言っています。私は白秋のように深まりゆく秋(これからの季節です)が好きですね。

他にもいろいろな花が咲いています。茗荷も収穫出来ました。スイセンの芽も出てきました。シイタケの原木にも膨らんだ芽が出ています。

甘柿も収穫できますし、渋柿は吊るして干し柿にしています。

こんな日々を送れるのは草花や木々だけなのでしょうか?

庭の草花を摘み取って生けてあります。私自身も宿根草のように来年また咲くとか、きれいに飾って絵になるにまで活用?出来れば良いと思いますが・・・。最近は同年配の方々がいろいろと病んでいると聞きます。

それも私のような世代に男性も女性も認知症などが増えています。身近にも多くいます。

特に団塊の世代と言われる年齢層。しかも比較的高学歴だとかいわゆる一流会社勤め、もの知りな方、商社関係で海外赴任の経験者など(特にご主人)が、昔の立場が忘れられないのか上から目線で周りを怒りつける?(認知症の症状の一つで)話などをよく耳にします。

私は高学歴でも一流会社勤めはしていませんが、女房は私に対し最近は理屈ぽくなっていると言っています。

明日は我が身かも知れません。おでこに怒るな!と貼って生活するようです。

昨夜はダンスのレッスンがあり、今は道志に入っています。木曜日には帰宅して、金曜日にダンスのレッスンを受け、日曜日には背番号を付けてダンスの試合に挑んできます。

結果は別にして楽しんで来るような年代ですが、まだ動けるのも良し!として考えています。

秋と言えば鍋ですね。昨夜はほとんど野菜ばかり(鶏肉も)の鍋でした。

私もリニューアルできれば良いのですが、こればかりは歳月の流れに任せるしかありません。

 

Hiro


庭師と山師は違うと思う(剪定ばさみとチェンソー)

2022年10月21日 | なかま道志ベース

母屋や自宅の庭木は長い付き合いのある造園業社にお願いしていました。今年になって松などが扱える庭師もいなく(少なく)なり、ちょっと無理とのことで出来ないとの連絡が入りました。今の時代ですので、いわゆる庭師が高齢化などで少なくなったのでしょう。

手入れを予定していた木々もぼさ木(枝も伸び放題)になってしまいました。五葉松や桜のソメイヨシノも母が寝室から見える位置に植えましたが、その母も施設でお世話になっています。

この実家の庭は私がデザインしたもので、松の向きや空池(水が無い池)、石灯篭などの置く位置(方向)も考えたものです。

玄関先の一坪庭や他の庭とは異なって準和風の庭です。石灯篭の向きも丸い穴が空いているのは東太陽を表し、三ケ月の穴は月なので西に向けています。これは昔、方位を示す道標としての意味もありました。

知り合いを何軒かあたりましたが、やはり松などを扱える庭師は少ないようです。今の造園業の多くは役所などから依頼される街路樹の手入れが精一杯なのでしょう。またその方が儲かる?のかも知れません。

最終的に、元職場仲間の石さんが経営する(株)大沢ガーデンに依頼しました。心良く引き受けてくれましたが、だいぶ仕事も詰まっていて先になるようです。

しかし、依頼してすぐに息子さんである専務さん(株式会社)が来て、庭木の手入れする本数を計算して、その場で見積もり金額を提示してくれました。今の会社組織のやり方なのでしょう。

天候や仕事量で予定より遅れましたが、先日から入っていただきました。みなさん職人と言うより社員としての立場で、それなりに造園学を勉強いる方々です。初日は5名の社員が来られました。3日間の作業です。手順などを親方(専務)が指示しています。

今までは、年に2回ほど入れていましたが、最近はこの時期1回にしました。なかなかこれだけの庭仕事は少ないかと思います。

そう、道志では庭師は少ないかも知れません。山師が杉や檜の枝払いをしたり、チェンソーなどで伐採するのが中心なのでしょう。庭師は主として剪定ばさみや刈込ばさみです。

一番は五葉松の剪定がどこまで出来るかです。さらに桜(ソメイヨシノ)、実の付けない柿木などもかなり伸びています。

長男の専務さん先頭に剪定に入り込みました。私(こちら)もそれなりに庭師に対する扱い方や腕見るのも理解しているつもりです。

しかし、今の時代、会社組織ですと週休二日制で、上から目線での指導は難しいようです。親方がオイこらとは教えられない大変さもあるのでしょう。以前の造園屋さんは裸一貫で立ち上げましたので、職人には厳しく怒鳴りまくっていました。(これも安全を確認するためや職人魂をを教え込んでいたのでしょう)

松も風通しの良いように形や剪定ができてきました。周りの庭木の刈込をどこまでするかなど指示したり社員の意見も伺います。

玄関先にも門かぶりの高木となった松があります。この剪定は大変かと思います。

作業内容も山師は山の仕事で、庭師とは異なります。

はじめてこの造園屋さんに依頼するので、どこまでできるのかもありました。

一末の不安もありましたが上出来です。しいて言えば誰が親方(責任者)となって全体をいかに見るか(把握するか)です。

私はいろいろと経験があって、どんな仕事でもやはり責任者は全体を把握して仕事を進めるよう教育や指導などを全国を回って行ってきました。企業でお手伝いしている時は300以上の事業所の所長クラスを本社に集め、客先の考え方や安全管理、責任者としての心構えや考え方などをお話ししたこともあります。全国へ出張して、各事業所・営業所・支店などでも、そのような目線で注意・指導してきた立場でした。

特に、技術はもちろんですが、安全管理は第一優先としていました。この日も一日目の仕事を終えて、社員は現場から離れて(帰社)されました。

安全管理は山師も同様だと思います。間違えれば重大な事故にも発展するのでしょう。

ハシゴや片づけ状況を見て一言注意する必要があるなと思いました。

このことをブログにアップするかは躊躇しました。しかし、すべて良いだけでは私のブログになりません。

仕事は上手で良かった!とすれば会社も喜んでくれたかと思いますが、あえて社員(会社)のために注意したいと思い、友人の社長である石さんに電話しました。

無造作にハシゴが置かれています。場所はここでも良いですかと女房に断ったとのことですが、この置き方だと安全ではありません。社員は安心だと思ったのでしょう。この時代、いつ何が発生するか分かりません。例えば地震などもです。

私は庭の砂地に、ハシゴを置いてそれぞれをヒモでまとめて倒れないようにしたのです。もし地震が発生してもここなら安全に通行も出来るのでしょう。

小さな石灯篭の頭石も落ちています。残念ながら仕事が終わった時の片付けや掃き掃除もしていませんでした。酷な言い方ですが、他の仕事でこのような状況だと、次は頼まれないかも知れません。私が経験した仕事は数千万円から数億円の改修工事などがほとんどでした。数十億円の建設工事ももちろんです。たかが10万円の仕事でも同様だと思います。

仕事はいつでも安全第一であって、安心だけで終わってはならないものです。安全でないのに安心と思うことが一番危険であり、会社の存亡にも関わります。心を鬼にしてご注意申し上げました。

これらも誰かが言わないと社員の方は気づかないのかも知れません。

次の日に現場の責任者(専務さん)が来て、深く頭を下げていましたが、余程友人の石さん(社長)が社員に強く注意されたのでしょう。逆に言い過ぎたかと申し訳なく思いました。スミマセン専務!

その後仕事も順調に進み、昨日の夕刻には終えました。松も丁寧に剪定されています。

剪定や刈込みも満足しています。技術のある集団(社員たち)と感じました。

庭も玄関も完璧にスッキリしました。

庭も箒の掃く目が付いて、仕事が終えたことが分かります。専務さんが丁重にご挨拶されて帰社されました。

まぁ~、いろいろと技術以外の経験も必要なのでしょう。良くやってくれました。この満足げな職人(社員)の笑顔で分かります。このような準和風庭も少なくなったかと思いますが、社員研修の場としてもご利用ください。

うるさい依頼人でしたが、他の目線でご注意・ご意見申し上げましたが、何かの参考になって頂ければ幸いに思っています。安全と安心は異なるものです。

次回も庭の剪定などよろしくお願いいたします!

明日は久しぶりに道志に入る予定です。ブルーベリーの剪定や土留め壁の改修が待っています。ただの別荘管理です。

 

Hiro


我が家でのおもてなし

2022年10月19日 | なかま道志ベース

だいぶ前の話しで、ご紹介するのは古いことかと思いますが、データを整理していたら出来たものです。

縁は異なもので、どこでどんな方と知り合うかは分かりません。私はテキサスの方と知り合ってその後来日され、今度は我が家などでおもてなしです。テキサスのある町では大変お世話になり、結果、何故か名誉市民にもなっています。昔話です。

古い家ですので、特に日本建築には興味があったようです。まさに異文化を経験されたのでしょう。テキサスでいろいろとお世話になりました。その恩返しとしてのもてなし?です。

仏間の前でパチリです。我が家はでは何か国の方々も来れれていますので、私たちはある意味では慣れたおもてなしです。

トッドさん

ランディーご夫妻

マークさんも仏壇に手を合わせていただきました。

夏らしい風呂敷をさし上げました。もう16年前で2006年6月7日のことでした。まだ若かったころ私です。まだ、道志に家を構えてはいない時で、現役バリバリのころでした。

のし袋もその用途を説明すると気に入られていました。早速、ドル紙幣を納めています。

折角ですので、伝統てな芸術(書)を内田藍亭先生をお呼びして披露していただきました。

庭先の砂地で揮毫(きごう)していただきました。ご自分の好きな言葉や字を書いていただきました。地元の新聞社も取材に来られました。

テキサスでは経験できないものです。全紙の下の毛氈に勢いがあるので砂が飛んでいます。

そして、駐車場の屋根の下(3台分)一杯に、大きな筆を使っての揮毫です。この迫力にみなさんビックリされていました。書道家の先生もこんな大きな作品はあまり書いたことがないと言っています。

その後は近くの神社にお参りです。

ここでも、仏・神教文化を経験していただきました。

普段、なにげなくこの神社(大社)の前を通っていますが、私も改めて手を合わせることを認識?いたしました。

次に行く場所は食事処です。

安くて、すき焼きやしゃぶしゃぶ食べ放題、ドリンクは飲み放題のコースです。

この笑顔で、みなさんの気持ちも分かります。

肉は牛でも豚でもお替り自由ですので、みなさんお好きなものを何杯も注文していました。

やはり、日本の肉は柔らくて美味しいと言っています。最後にアイスクリームのデザートも美味しかったようです。みなさんお腹を抱えて、もう食べられない!と満足されたようです。

*この時期ですと蚊も出ますので、庭にいくつか蚊取り線香を焚いておきました。これがテキサスでは珍しいのでしょう。どこで売っているのかを聞かれました。テキサスに行かれる方は蚊取り線香を土産にすると良いかと思います。

ささやかな、日本スタイルのもてなしでした。

そう言えば、道志では(我が家)蚊取り線香などはあまり焚いたことはありません。不思議と蚊がいないんですよ。最近は山ヒルが出るようになりました。噛まれると1カ月は跡がついています。

特に雨時など蒸している時は多く出ますので、ご注意を!

 

Hiro


道志でも頼みたいアルバイト

2022年10月18日 | なかま道志ベース

ここ最近、毎日のように職人が入っています。それだけメンテナンスの必要があるのでしょう。

ベランダや屋根も老朽化し、手を入れなければならない状況です。自宅の補修の前にガレージもペンキが剥がれ、ケレンしたりペンキ塗りを2日間していました。

ボロ家ですので、もう限度の時期だったのでしょう。これで少しはきれいになりました。やはり普段から手入れして置くべきで、人間さまも同様だと思います。

庭木の手入れは、困ったものです。床屋さん(理容・美容院)と同じで定期的に行わなければなりません。この日も植木屋職人が5人来て(3日間)枝を整えたり、掃ったりしています。

マンション暮らしの方がどんなに楽かとも思います。しかし、そうは思ってもこの環境を急に変える訳にも行きません。幼いころから土の上で育って来ましたので、やはり庭は生活・気持ちの一部だと思っています。

どうするかは次世代の考え方になります。

しかし、体力や気力が落ちて、今までどおりに道志での作業が進みません。やることが多すぎるのかも知れません。

職人さんではなく、どなたかアルバイトで手伝ってくれる方も欲しいくらいです。除草と言っても草刈りを使える場所とそうでない場所(草花が植えてある)があります。また土留め壁の杭の打ち込み大変な作業です。長尺ものの板を運び上げ、防腐剤を塗るのもひと作業です。

そろそろ、今後のことも考える必要があるのでしょう。

定期的に牛乳屋さんも運んでくれます。牛乳箱の周りを広くしています。瓶を置いて入れやすくするために台を作っています。もう、何十年も取っている牛乳屋さんです。

柿も吊るしました。もう何度か食べていますが、美味しいですね。

コキアも赤く染まってきました。季節の変わり目です。

女房は高齢者の免許更新で、その前に教習所で学科と実地を受けに行っていました。次回の私の更新は認知症検査が加わります。

教習所は午後からでしたので、ラーメンを作ってくれました。美味しい・・・。

帰宅途中で小あじなどを買い求めて来て、から揚げにするので手伝って欲しいとのことです。

はらわたを取り除き、背腹(ぜいご)尾びれから伸びるゴリゴリした硬い鱗の帯を包丁でそぎ落としました。魚の下処理は私の役割です。

美味しい南蛮漬けです。

実に粗食です。奴豆腐に鰹節と庭のミョウガを刻んで乗せます。

大根を擦るのも役割です。シラスを乗せていただきます。

ご飯も二合焚きました。炊き立てはやはり美味しいですね。

この鰻を三等分にしまして、ラップで巻いて冷蔵庫で保存です。一回分が600円ちょっとになります。こんな東京の日常を送っている私です。

 

Hiro


産地は国外でも日本食?

2022年10月17日 | なかま道志ベース

変なタイトルです。日本食の代名詞と呼ばれている刺身、天ぷら、すき焼きなどになるかと思いますが、店頭に並ぶ魚類や油、粉などほとんどが輸入ものです。しいて言えば近海モノのアジやサバ、カツオ?や国産牛(豚・鶏)だけ?なのでしょう。

テレビなどでも、海外では日本食ブームで寿司が食べたいとか、ラーメーンも人気のようです。これらの食材もほとんどが、輸入品とは・・・。

ちょっと出たついでに、いつもの魚屋に寄りました。女房にサバがあったらしめサバにしたいので買って来てと言われました。作るのは私ですけどね・・・。

狭い店のせいもあって凄い混雑です。

しかも、木金土日しかオープンしていません。理由は分かりません。

間口と言うより通路での販売です。市場を思い浮かべます。

近海もので並んでいるのはアジか貝類くらいなのでしょう。

私の好きな甘シャケもチリ産養殖です。ここの鰻も美味しくて買い求めましたが、産地は中国でその後九州で育てられたものだと言っています。どこまで本当なのか分かりません。500円近く値上がっています。2000円近くしますが、三等分にして3回いただいています。

店頭のお兄さんにも随分高くなったね!と声をかけましたが、ほとんどが輸入モノで値上がっていると言っていました。新鮮さはありますが、和食として代名詞になっている刺身やてんぷらの素材のほとんどが輸入されているのです。タコはモロッコ。マグロも、サーモンも・・・。そう言えばアサリもありましたね。スーパーに並ぶ食材の多くは外国産で時には野菜までも。

まぁ~私が買うものですから安い品ばかりです。それでも美味しくいただきました。

またホイコーローも作ってくれました。和洋折衷は良く聞きますが、野菜は別にしても素材は洋々品ばかりです。

道志産はブルーベリーとか、今だと大根かな?それと白菜も作っています。いただくのは鮎やイワナ、鹿やイノシシの冷凍肉です。

円安や燃料の高騰で、年金生活者も苦しい時代です。14日に年金が支給されましたが、国民年金が前回の8月分より5000円近く減額されていました。理由は分かりません。

なんか、最近は慢性疲労を感じています。一昨日のダンスレッスンも熱心に教えていただきました。今月末には試合がありますけど、気乗りしません。まぁ~参加するだけですけど・・・。

そのためか(ダンスの練習もあり)、最近は道志に入ることが出来ません。

時間を作って22日ごろから少し道志にいようかと思っています。土留め壁も、畑の片付けなども残っています。ブルーベリーの剪定やネットの片付けもあります。

山ヒルがいないことを願っています。喰われると1カ月以上も跡が残ってしまいます。

いろいろなこともありますが、これが日常の感想です。

 

Hiro


楽しませてくれたスズムシの音

2022年10月16日 | なかま道志ベース

9月の下旬にスズムシをいただきました。調べて見るとスズムシは秋に鳴く虫では無く10月には産卵して鳴かなくなるとのことでした。

それでも10月初旬まではリリ~ンとの音を楽しみました。最近になって鳴く回数も減ってきて、姿は見えるものの、エサを食べているだけです。

今までは、頂いたスズムシが良い音で鳴いていました。秋の風情を感じていました。

このまま虫かごの中でまっとうするのは可愛そうなので、自然に返すことにしました。

きっと、たまごを産み付け、来年はたくさんのスズムシがふ化してくれるかと思います。

たくさんふ化したら、欲しい方に早めにお分けしてスズムシの音を楽しんでいただきたいと願っています。ありがとう!スズムシさん。

道志でもカブトムシやクワガタが白樺の木にとまって樹液をすっています。大きな入れ物を作り捕まえてはその中で育てていました。今年も幼虫が育ち入れ物の中にいました。また、来年も見れることでしょう。

カブトムシなどは7月末までのようです。メダカが散乱するのもお盆くらいまでのことでした。ボート池のメダカが、来年も孵化するかは疑問です。今年は何かに食べられてしまったようで、夏は姿が見えませんでした。

やがては私も・・・。

 

Hiro