自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

考え方の違いと目的と目標(道志など)

2021年10月30日 | なかま道志

誰にも目的と目標はあるものです。

道志で通い生活目的や目標も同じことが言えます。

先ず、この二つの違いを調べてみました。

目的という最終的なゴールに向けて、その間に設定される小さな指標のことを指します。

要するに、「目的」というゴールがあり、それに到達するまでの過程に立てられるものが「目標」

そのため目的は長期的なもの、目標は短期的なものに設定されます。

 この2つの差が、「目標」と「目的」の違いとありました。

子育ての時は、お互いに目的や目標は一つの方向でした。

サラリーマンとなり、その時代は組織に明確な目的や目標もありました。

50年間にわたる歳月には、仕事そして家族を守ることや、また子どもの成長、趣味なども忙しく動き回っていました。

あっと言う間に通り過ぎたような気がいたします。

8年前だったでしょうか?道志に通い生活することになりました。

退職後(65歳の時)に、暇を持て余してはと女房の知り合いが家を売りたいと聞いて、見に行ったのが始まりです。

そこで、どのような暮らしにするかを考え、目的と目標を明確したのです。

その方向に沿って、自分に合った隠れ家?や空間を作っている最中です。

ここを離れるまで続くのでしょう。

73歳で完全退職し、またコロナ禍により生活様式が大きく変化しました。

特にこの一年はまごついた時期とも言えます。

自分の生き方(暮らし方)の目的や目標がダッチロールしているようで、操縦が困難になっています。

仕事に行くのも目的であり、結果を目指して目標もありました。

しかし、完全退職してみると、いったい今までは何だったんだろうと思い日々が続きました。

夫婦共通の趣味だった競技ダンスも試合はほとんど中止です。

活動できる場所や時間も制限され、まさに目的や目標が無くなったのも事実です。

当然、ダンスに対する気持ちも失せていきます。

パーティーが嫌いな?私(他人と踊るのが苦手)にとっては、女房も考え方を変えたようです。

二人でダンスをする(楽しむ)機会も少なくなりました。

今は年齢のせいにして、ダンスを健康維持のためにと思うようになり、当面は試合などには参加しないつもりです。

このように例えの一つですが、目的と目標が無くなると気持ち的にも老け込むのも事実なのでしょう。

先日もダンスのレッスンを一人で行ってきました。

*ビデオよりパチリで画像が不鮮明でスミマセン!

これはデモンストレーション用のフィガー(ステップ)です。

タンゴとパソドブレを混ぜた踊りです。

私はこうして健康維持を図ることを目的としました。

当然、道志暮らしは欠かせません。

健康であれば、あと5年は山道の運転も可能かと思います。

ダンスの帰りにこんなものを買ってきました。

女房は近所に出かけたついでに、夕食にと・・・。

硬焼きそばをテイクアウトして帰宅しました。

我が家では珍しい出来事?です。

出前はラーメン屋や蕎麦屋くらいでした。

今、流行りの店から運んでくれるウイバーなんとかとか、出前館などのシステムもどう注文するかも分かりません。

そう、ピッザ屋さんは数回頼んだことがあります。(ピッザはほとんど口にしません)

美味しいピッザに出会ったことが無いからでしょう。

米国で暮らしている時は、美味しい店がありましたが・・・。

オキナワスズメウリも赤色になってきました。

これからの人生を見つめ直した時に、みなさんは目的や目標をどうお考えになっているのかをお教えいただきたいものです。

朝6時頃のお月さんは真上でした。

9時頃には少し、西に傾いています。

25年くらい使っていたウオークマンが壊れました。

コンポ?はブルートゥースで、他の機器とつなぐことが出来ました。

なんでも寿命はあるものです。

つまらないことをアップしてしまいました。

スミマセン!

 

Hiro


本来はのんびり過ごすべき?

2021年10月29日 | なかま道志

本来はのんびりと過ごしたい道志ですが、いろいろなことを思いついて直ぐに行動に起こす性格です。

普段ならもう一泊くらいはするのですが・・・。

野良着に着替えて行動開始です。

その前に筆で日記を付けたりブログを打ったり、軽い朝食づくりもあります。

先ず、やることは一昨日設置した手すりのペンキ塗りです。

畑に通じる階段付近です。

まだ乾いていないうちに、小雨が降りだしてきました。

雨粒の跡が残りますので、次回来た時にもう一度塗り直します。

次に玄関に通じる階段付近です。

中ほどの支柱は苦労して(大きな石があって)打ち込んだところです。

きっと、何かあれば思い出す場所かもしれません。

上部の方から塗り始めました。

色は自然に溶け込むような茶色にしました。

苦労した?(腕が痛くなるほど打ち込んだ)手すりが完成しました。

やはり、年齢ですかね?あると安心感があります。

・・・

画像にはないのですが、デッキの片付けや木工も行いました。

デッキも洗浄し、防腐剤を塗り直します。

薪ストーブ用の薪(杉)を、キャンプ場でたくさん譲っていただきました。

次は広葉樹にしようかと思っています。

火も長持ちしますし、煙もそんなに出ないとのことでした。

軽トラック一杯(1㎥)で、12000~13000円くらいとのことです。

高いか、安いかはそれぞれのご判断なのでしょう。

女房からラインが入りました。

「ケーキをいただき、食べきれません。いつお帰りですか?」とありました。

急に帰宅したくなって、片付けもそこそこで帰り支度です。

栽培しているワサビを土産?にしました。

自宅でワサビを栽培するって、贅沢ですよね。

いつもの山道です。

この辺が一番の直線?になっている場所です。

荷を下ろし、一息しました。

甘いものはそんなに好きな方ではありませんが、久しぶりにいただくケーキです。

疲れていたのか、いつ寝たのかは覚えていません。

今日は自宅の庭掃除から始めます。

西の空にお月さんが見えます。

青いお月さんでした。

 

Hiro


小雨のち晴れで11000歩

2021年10月28日 | なかま道志

道志に入ると、どうしてもやることが多く動き回ってしまいます。

一昨日は11000歩になっていました。

良くこんなに動けたものだと、自分なりに関心しています。

早朝にはコキアで箒づくりをしていました。

柄(持つところ)はトウモロコシの幹です。

これはキャンプ場に差し上げました。(2本)

そう、今朝の東京方面です。

曇っていますが、予報では雨は降らないようです。

しかし、辺りの山々はガスっています。

少しずつですが、葉も色づいてきました。

さて、昨日の行動(作業)記録です。

先ずは朝食です。

こんなもんですね。

こんな時間から、燻製づくりを始めました。

先ずは空焚きです。

そして、イノシシ肉ですので桜のチップでいぶしました。

80~90度をキープして燻します。

部位が良かったので、美味しく出来ました。

午後には建材やさん品を届けてくれました。

ナイトー建商の出羽さんですが、これは絶品だと評価です。

・・・

先ず、始めたのがせせらぎの改修です。

水漏れが激しくなり、フレキシブルのパイプを設置することにしました。

位置を確定してから鉄筋棒で押さえました。

フレキシブルなので、土地の形状に合わせて流れがつくれます。

小川も含めて、すべてこれにすれば良かったかとも思います。

そして、水の流れなどを確認して蓋をしました。

これで枯れ葉などのごみは防げるのでしょう。

次に畑に行く階段に手すりを付けることにしました。

長さ5mの鉄管パイプです。

問題はこのパイプ(単管)を打ち込むのですが、約60cmは埋め込むように(打ち込むように)しました。

水準器で確認しながら真っすぐに打ち込みます。

腕が痛くなるほどの大変な労力です。

やはり、若い時とは異なりますね。

しっかりと手すりが出来ました。

あとは茶色のペンキを塗る予定です。

ここは玄関に通じる階段です。

ここにも手すりを設置することにしました。

6mの鉄管パイプですが、かなり重いですね。

寸法どおりで出来ました。

真ん中の支柱パイプが中々打ち込めません。

結局、掘ってみたら大きな石の上に打っていたのです。

取り除き作業(打ち込み)開始です。

ここも茶色のペンキを塗ります。

転ばぬ先の杖の発想で、手すりを付けたのです。

他にも木工作業をしていました。

片付けも含めて、残材を燃やしています。

どっぷりと陽も暮れてきました。

曇っています。

部屋に入り、夕食の準備です。

自分で刺した焼き鳥です。

上手く焼けています。

他にも食材はありますが、先ずは焼き鳥で一杯です。

良く動いて、ほぼ思いどおりに完成いたしました。

まだまだやることがありますが、満足感に浸っています。

朝からやることを考えていただら、1時ごろに目が覚め睡眠時間が5時間くらいになってしまいました。

少し力仕事は止めておきます。

 

Hiro


ブログを打っていたらぐらっと揺れた(都留市)

2021年10月27日 | なかま道志

珍しく月曜日に道志に入りました。

その日の東京(自宅)では朝日が見えます。

近くの倉庫の窓に朝日が写っていますが、昼近くから雨になるようです。

後ろ座席も倒して、いろいろなモノを積み込みます。

女房も都心まで出かけるとのことで、最寄りの駅まで送りました。

道志に向かう山道です。

時折、バイクが飛ばしてきますので要注意の場所です。

紅葉はまだですね。

やはり11月中旬なのでしょうか?

ご近所の方(〇藤さん)が畑仕事をしていました。

夏の草花は終わりですね。

静かな道志になります。

また、神〇さんは車のバンパーを外して修理しています。

直ぐ近くでは道路を掘り返しています。

みなさん知り合いです。

どうやら、湧き水を引いているパイプが破損しているようです。

まぁ~いろいろとあるもんです。

家に入りました。

室温で11度です。

寒い道志です。

先ずはあたりを異状ないかを確認します。

雨も降りだしてきました。

私は雨男なんでしょうか?

いつも雨と一緒です。

テーブルに映った雨つぶや、木々の陰です。

このテーブルです。

今回は主に、この階段に手すりを設置する予定です。

また、せせらぎも漏水していますので直します。

さらに、ブルーベリー畑のネット(上部分)を外します。

雪が降ると、重みで破壊するからです。

手すりの設置やせせらぎを修復する材料は、すでに届けられています。

雨ですので晴れれば作業に取り掛かります。

体力勝負ですね。

薪ストーブに火を入れ、軒下で暖を取ります。

オキナワスズメウリでリースを作りました。

やがては葉も枯れて、青い実は赤くなることでしょう。

針金で輪っかを作り巻いていきます。

長靴の上にアレクサを乗せて、音楽を聴きながら・・・。

コキアで箒づくりです。

時間を見つけて完成させる予定です。

雨も強くなってきましたので、室内に上がりました。

あれ?携帯(スマホ)が無い!

動いた場所は小範囲ですので、室内を探しても見つかりません。

先ほど、作業していた場所をくまなく探したところ、椅子の脇に落ちていました。

こんなことばかりやっています。

いろいろと忘れものが多くなりました。

出かけて免許証や財布を忘れたているの気が付いたり、マスクしないで家を出ようとしたりです。

良いイノシシの部位がありましたので、燻製づくりをいたします。

先ずは肉に下味をつけて、スキレットにワインを入れて煮込みます。

これを燻製器にかけます。

結果どうなりますかね。

しかし、やりたいことがたくさんあることは、心身とも健康でなければなりません。

恵まれた環境に感謝です!

まだ7時前ですが、もう眠くなりました。

朝はもちろん4時には目覚めています。

10月26日朝5時近くにブログを打っている時に、小さな揺れ(震度2くらい)を感じました。

震源地は20kmも離れていない場所です。

ナイトー建商の出羽さんが品をもって来られて、都留で地震があったよね?と聞いたのですが熟睡していて知らないとのことでした。

表示では震度1ですが、私には震度2くらいに感じましたね。

いつどこで何があるのか分かりません。

ご注意を!

 

Hiro


しがらみのない世界(場所)で暮らしてみたい

2021年10月26日 | なかま道志

昨日道志に入りましたが、昼近くになって雨が降り出してきました。

さて、どこでも誰でもそれなりのしがらみはあるものです。

私は今の家で生まれて、育って、この環境で73年経ちました。

*途中、いく度か外で暮らすこともありましたが・・・。

家族(叔母も)でコタツに入って談笑した時代が懐かしくも思えます。

優しい姉さまがいて、妹と3人で日向ぼっこです。

夜は宿題などを手伝って?くれた姉さまです。

昔の写真を見ていると、楽しい家族の思い出です。

駅前の南側はこんな雰囲気で、小学校時代の遊び場でした。

公団住宅(UR)ができた頃はマス目のような箱型で、家電製品もありましたがあまり広くないので、外国の方からその形状(狭さ)から日本の家は「ウサギ小屋」と呼ばれていました。

我が家はそんなに狭くは無かったのですが、小学生の頃は自分の部屋が欲しいと常々思っていたのも事実です。

しかし、父は他界し母は施設で暮らしています。

もちろん姉さまや妹も嫁ぎ、母屋と自宅は空き部屋ばかりになっています。

贅沢ですが、広い庭の管理も大変です。

昨日も庭先のたたき(タイル敷)を高圧洗浄機で洗い流していました。

その前は10坪くらいある駐車場もです。

更にその前はアパートのたたきも洗浄しています。

土のある生活からは離れられないのでしょう。

ダリアを買い求め寄せ植えにしました。

庭に植えたコキアも箒にしています。

大きな鉢で育てたコットンボ30本くらい育ちました。

無理だとは分かっても、鍵一つで戸締りができ富士山が見えるような眺望の良いマンションに住みたくもなります。

この環境に育った宿命なのでしょう。

これから庭の雑草や片付けを行います。

そう、一昨日は歯医者さんに行ってきました。

インプラントにしてから、定期的にケアーしています。

ほんと、インプラント(4本)にして良かったと思いました。

この先生は名医で、どこを施したのか分からないくらいです。

しかし、しがらみのない場所(マンションなど)に暮らしも経験したいですね。

贅沢な悩みです。

 

Hiro


最高裁裁判官の国民審査が分からない?

2021年10月24日 | なかま道志

衆議院選挙で各党が熱戦を繰り広げています。

あの方は当確だとか、当落すれすれだとかの予想がいろいろな形で報道されています。

今回の衆議院選挙選挙では、全国で1046に人が立候補し、465人が当選することになります。

小選挙区で289人、比例で76人です。

そして、最高裁裁判官の国民審査も行われます。

15人のうち、たしか11人が対象になっています。

ある新聞のコメント欄に「当選させい人 探せる教育」と題したものがありました。

18歳から選挙権がありますが、選挙管理委員会の出前授業で小学校で模擬投票をしてみる程度だと言っています。

日本では教育基本法が「特定の政党を支持し、またはこれに反対するための政治教育、その他政治活動をしてはならない」としていますので、それはそれとして理解も出来ます。

私たちの(私の)、情報はテレビや報道機関などの情報と、地域の立候補者からの候補者ビラ〇〇号などから、活動などを知りうる範囲です。

もちろん、駅頭などで選挙近くになると実績や政策を訴えていますが・・・。

正直なところ、どの政党やどの人がこれからの日本を良くしてくれるのかは分かりません。

ご意見はいろいろとあるかと思いますが、貴重な一票をどの人に投票すべきか迷うところです。

見かける人だから、頼まれたから、地域の利益代表のためにと国政に送り出すことを選んでしまいます。

政党政治ですので、各政党の実態を知らなくては選ぶことはできません。

特に比例投票もです。

比例で復活当選もあります。

何かの形で、「当選させい人 探せる教育」も必要かと思います。

18歳になった方に、貴重な1票だと急に投票用紙を渡されても困惑するかと思います。

私自身、立候補者の政策や熱意などはよく伝わっていません。

選挙の時だけ挨拶に来たり、支持者と思われる方がこの方をと言って来るくらいです。

私はいわゆる無党派層だと思います。

今では約3割以上だとしています。

当選した方が、政党に所属しどこまで信念を貫けるかも疑問です。

山梨県は選挙については熱い県民性があるようです。

それだけ関心があるのでしょう。

逆に結果次第では、生活にも影響?が出るかも。

女房の親族も昔は県知事でした。

いろいろと不適当な内容かもしれませんが、お許しを!

そして、もっと分からないのが「最高裁裁判官の国民審査」です。

これこそ憲法を守る人だと思いますので、もっと情報が欲しいですね。

ネットで調べれば分かりますが、テレビなどでもこの方はどのような方かを発信していただきたいものです。

分からないで、白紙で投票すればこのまま承認?されたことになります。

私は最高裁の国民審査は棄権しますと言って、窓口で投票用紙をいただきません。

だって、どんな方か分かりませんから・・・。

勉強不足なのでしょう。

いづれにしても、貴重な一票が山を動かせることを願ってます。

「選挙権おめでとう!」と心から言えるような選挙になって欲しいものです。

ほんとうに、私のつぶやきですのでお許しを!

 

Hiro


いろいろな言葉の語源を調べてみる

2021年10月23日 | なかま道志

昨日は朝からガレージを高圧洗浄機で洗車していました。

延べ3時間かかっていました。

気が付けば午後1時近くです。

車を移動させては、タイルの洗浄です。

結構汚れていました。

・・・

さて、朝方は人生の言葉365日を読んでいました。

「恥」と言うタイトルです。(ご参考に)

恥という字を見ていたら 耳に心とかいてある

恥をかいてははじめて 心の耳がひらき 心の目がひらくという

それが恥のほんとうの意味であろう

そうおもったら 恥をかくことを おそれないようになった

あっちで頭をうち こっちで頭をぶつけ

つまづいたとおもったら またつまづいた

それが私の毎日である 一生恥のかき通し

それでこそ いつかははっきりとものになる

・・・

なるほど、こう言う考えたかもあるんだな?と思いました。

私は恥をかくことの意識はあまり持ち合わせません。

それより「躾」(しつけ)の字の方が大切のようにも感じます。

身を美しく・・・。

昨日もダンスのレッスンに行ってきました。

意味合いは異なりますが、ダンスは背筋をピンとしていなけれな恰好になりません。

試合に出ても、姿勢が良くないと点を入れてくれません。

もう、現在ではダンスの試合もほとんどがコロナ禍により中止になっています。

おのずと、気分的にも勝ち負けの世界は遠くなり、出場するような余力はありません。

しかし、健康維持のためにも姿勢だけは美しく有りたいのです。

最近の東京都コロナ感染者数も連続して50人を切っています。

友人との電話でも、完全解除になったら一杯やろうと相談していました。

良いかどうかわかりませんが、旅(人生)の恥はかき捨てと考えています。

さて、昨日はいろいろな方から送りものがありました。

現職時代の友人からみかんが届きました。

広島県の(瀬戸内)大崎上島の友人から無農薬、無手入れ?の貴重で美味しいみかんが毎年この時期に届きます。

みかん箱ぎっしりと詰め込まれています。

宅配の方も、これは重いよ!と言っています。

不揃いですが、大変美味しくいただいています。

ブドウは女房の友人からで銀杏はお寺の嫁さんからでした。

また、近所の方から丸亀の「嫁入り菓子おいり」をいただきました。

口に入れるととろけるような食感です。

これは送りものではありません。

道志に咲く、小菊を土産にいたしました。

「人生の言葉」もいろいろと受け取り方が異なります。

まぁ~人それぞれお考えがありますからね。

 

Hiro


これからの季節が道志に似合っている

2021年10月22日 | なかま道志

今日は全国的に雨模様だと思います。

一昨日は良い天気に恵まれ、清々しい道志でした。

本当に空気がうまいとはこのことを言うのでしょう。

道志の朝(東京方面)です。

いつもの画像です。

良く眠れました。

部屋や工具を片付けて帰宅することにしました。

9時過ぎると陽も上がり、青空がきれいに見えます。

なんだか、帰宅するのがもったいないような気分です。

晩秋から雪化粧した道志が一番好きですね。

工具は手入れが重要です。

充電もして置きます。

先日はチェンソーのカバー一部を紛失したと思いました。

ナイトー建商の出羽さんに修理をお願いしましたが、ヒロさんも同じものを持っていて、カバーが無い機種と分かりました。

どこかで落ちしたかと思いました。

自宅に土産代わりに菊の花などを摘み取りました。

私しか見ることのない庭の草花です。

先ずは、箒で掃いて掃除機と雑巾できれいにしますが、ホコリって何故こんなに出るもんですかね?

野良作業や木工をするので、家の中までホコリなどが這いこむのでしょう。

玄関に通じる階段の落ち葉も掃きました。

昨日、地元の建材屋さん(ナイトー建商の出羽さん)から電話が入りました。

不要なものをよろしければ差し上げると言って置いたのですが、受け取っていただきました。

「Hiroさん、倉庫のドアーと入口の扉が開けっ放しでしたよ」と・・・。

あわてんぼうですので、閉めるのを忘れて帰宅したのでしょう。

いろいろとお世話になります。

荷物を下ろして、遅い昼にしました。

女房は仕事中ですので、あるものを適当にいただきました。

やはり、生ものが食べたいとつぶやいていました。

夕刻、女房が出かけたついでに、刺身を買ってきてくれました。

道志で育てたわさびを鮫皮で擦りました。

贅沢です。

自分で作った(刺した)焼き鳥です。

やはり自宅は落ち着きます。

この日のお月さんも明るくまん丸でした。

この満月は「ハンタームーン」と言うんですね。

知らなかったぁ~。

良く眠りました。

まだ、4時過ぎですが、起きてコーヒーを沸かします。

誰も起きてきませんので、録画を見ています。

渋沢栄一です。

先代と全く同じ時代ですので、どこかに被る盤面や様子があるので知りたかったのです。

これらの時代に、同じように活躍していたようです。

昨日は6時近くになると明るくなってきました。

宿根草の朝顔も咲いています。

コットンボールもだいぶ弾けてきました。

収穫までもうすぐです。

東京(我が家から)の朝焼けです。

朝日に照らされて、電線が光っていました。

この日は自宅のガレージを高圧洗浄機で洗い流し、夕刻は一人ダンスのレッスンに行ってきました。

健康だからこんな生活ができるのかと思います。

感謝しかありません!

 

Hiro


別荘暮らしの小さなコミュニティー

2021年10月21日 | なかま道志

道志で息を吐くと白くなります。

それだけ寒かったのでしょう。

いつもの東京方面です。

今日は良い天気になりそうですね。

植えたアジサイも襟巻のように防寒いたしました。

小屋に絡まる蔦も色づいてきました。

私の地域は以前より別荘として、土地だけを借りて家は自己負担で建てています。

ほとんどが代も変わりました。

我が家も、3代目になるのかな?

しかし、5~6軒ある家も小さなコミュニーがあり、困ったときは助け合ったり、教わったりしています。

畑などでお互いに野良作業をしていると、手を振ったりコーヒーをいただきに行ったりしています。

もちろん永住されている方もいますが、ほとんどが同年配です。

・・・

養魚場の霧〇場長から、燻製づくりを頼まれました。

最初に作った小型の子持ちアユは、温度管理(高温になりすぎていて)に失敗してしましました。

手順はいつもの通り良かったのですが・・・。

温燻(80~90度)でやるべきところを熱燻(100度)を超えていたのです。

温度計の見間違えでした。

本来の燻製はこんな味かもしれません。

これはこれで美味しいですね。

大型子持ちアユの燻製づくりです。

これは再確認して、温度管理しました。

美味しく出来ています。

今日、養魚場にお持ちします。

私にもたくさんの子持ちアユをいただいています。

私も子持ちアユの燻製やシビエのジャギーなどを差し上げています。

・・・

ダイヤもメキシカンセージ?もそろそろかもしれません。

小菊もあちこちで咲いています。

クレソンも育っています。

スズメウリも葉っぱを傘代わりにしているのかな?

自然に囲まれた、道志ぐらしです。

・・・

そして、始めたのが木工です。

棚づくりです。

オーク色をペイントしました。

もう一つは補修です。

こんな長っぽそい台です。

同じくオーク色です。

置く場所は風呂場です。

こうしてモノを置いたり洗面しやすくするための台です。

同じく風呂場の棚(収納場所)です。

風呂の蓋や小物もこのようにもこ収納でるようになりました。

家のカスタマイズも楽しい発想の結果です。

・・・

収穫を終えた畑です。

これから来春のために耕すことにしました。

私の耕うん機(プチな)を、お隣の〇藤さんに試してもらいました。

今は鍬で開墾?(耕して)いますが、この耕うん機の性能などを参考に経験してもらいました。

これは軽くて(持ち運び出来て)良いね!と言って言います。

鶏糞や有機肥料を撒いて、集めた落ち葉を撒いてフカフカにします。

本来なら、落ち葉は堆肥にした方が良いのでしょうが・・・。

そして春になったら、落ち葉を混ぜるように耕します。

来年はこの場所にジャガイモを植える予定です。

連作障害を防ぐためです。

次回来たときは、またトマトが収穫できることでしょう。

変な夢を見ました。

会議の時間に遅刻し、慌てている自分が夢の中にいます。

今日は月曜日で出社日?道志にいる暇はない!出社しなければ・・・です。

気が付けば、もう退職しているんだ!で目が覚めました。

半年過ぎても、仕事のことが気になって夢を見たのでしょう。

良い睡眠時間です。

 

Hiro


思い出が片付けられない

2021年10月20日 | なかま道志

代わり映えしない、いつのも内容でスミマセン!

昨日、朝の道志は6時頃から雨が降り出したました。

東京方面も曇っていますので、きっと雨なのでしょう。

付近の山々もガスっています。

今日も寒くなりそうで、野良作業はあきらめました。

草花も下向き加減でいます。

アザミも枯れています。

10月半ばですが、季節はもう秋なんでしょうね。

日曜日に女房が一緒に来て、片付けをしてもらいました。

ここまで思い切って片付けられるのも、主婦の力なのでしょう。

端から仕分けしています。

テキパキといるいらないを判断しています。

あっ!それは思い出の品と言いたくなりますが、口出す余地はありません。

あえて見ないようにしています。

布団も2セットを処分することにしました。

そんなに来客もありませんから・・・。

もちろん、ボロボロの野良着も当然です。

布団や食器類は持ち帰得ようかと思いましたが、お隣さんや近所の貸別荘の方がいただくと、野良着以外はすべて片付きました。

大変助かりました。

食器棚もスッキリしました。

一昨日は昼ごろにはすべて終えて、帰宅するため大月駅まで送りました。

近くの駅と言っても車で約50分~1時間はかかる場所(道志村)です。

時刻表はスマホで把握していますので、10分前には駅に着きました。

ラインで次回は紅葉の季節に来て、温泉でゆっくりと温まりたいと言っています。

また、夜はダンスの練習会に行って来るとしています。

男一人暮らしでも、思ったよりきれいに暮らしていると感じたようです。

また、1時間かけて道志に帰宅しますが、途中都留のホームセンターに寄ることにしました。

特に目的はありません。

都留カインズホームです。

畑で使う品を買い求め、次に食材です。

朝食用とか、晩酌の食材などです。

夕食と晩酌の食材は簡単にしました。

刺身・焼き鳥風・カップうどんなどです。

これで十分です。

自分ではしたことのない、草花をテーブルに飾ってくれました。

・・・・

そう、夕刻は野良作業もしていました。

大根葉のうろ抜きや白菜の手入れです。

まぁ~、遅く植えた苗ですが、なんとか育ってくれるかと思います。

これが、男一人暮らしかもしれません。

部屋に洗濯物を干しています(ファンヒータを付けました)。

よく寝ましたね。

雨が降り出してきました。

昨日は軒先で、木工や子持ちアユの燻製づくりをしていました。

道志暮らしを、それなりに楽しんでいる私です。

 

Hiro


自分では片付けられない(女房が道志にやってきた)

2021年10月19日 | なかま道志

一昨日の東京方面です。

この日は道志も晴れるかと思います。

雨の降る中、中央道から道志に入りました。

目的はタイトルどおり、道志(別荘)の片付けです。

とは言っても、引き払う訳ではありません。

きっと、車の運転ができるかどうかで、4~5年先考えています。

中央道も最初は空いていたのですが、小仏トンネルの手前くらいからハザードランプを付けて渋滞気味になりました。

途中で事故表示が出ています。

2台による衝突事故のようです。

発生したばかりかと思います。

そして、先ずは養魚場に向かいました。

頼まれた、稚鮎の甘露煮をお渡ししました。

番犬にならない次郎です。

もう私に慣れていて吠えません。

場長の霧〇さんもアユの活用(調理方法)などを拡大したいのでしょう。

女房に依頼がありました。

私には子持ちアユの燻製を作ってくれないかとのことです。

雨のため、養魚場の水量も多かったですね。

生き物を扱う商売は大変です。

そして、自宅に入りました。

雨に打たれているオキナワスズメウリです。

もうじき、実が赤くなるかと思います。

布袋草の花もそろそろですね。

完熟のトマトが収穫できました。

当然、サラダにしてくれました。

さて、部屋の片づけです。

さすが主婦で、片付け上手です。

てきぱきと判断し、これは捨てる。これは誰かにあげると分けていきます。

この布団2セットは貸別荘の方に差し上げます。

夕食前に温泉に行くことにしました。

紅椿の湯です。

キャンプ場のヒロさんから割引券をいただいて、1時間600円でした。

JAFの会員でも、期間限定で同額の割引になります。

3つの湯殿があって、露天風呂は少し色づいた葉を見ながら温まりました。

「ラーほー」?ラーメンとほうとうの合わせたものなんでしょう。

次男坊の土産にしました。

薪ストーブに火を入れました。

釜で飯を炊き、ヒロさんからいただいたサツマイモも乗せました。

普段の私の生活を味わっていただいています。

なんだか納屋の中みたいね!と言っています。

そう言われれば、確かに・・・。

いろいろな工具などに囲まれています。

飯も炊きあがってきました。

美味しそうにできました。

50年連れ添った女房・・・。

金婚記念旅行は要らないねと、薪ストーブを前にして至福の時間を過ごしています。

寒い日になるとのことで、たくさん着込んだと言っていました。

夕食の準備です。

こんな姿も、お互いに健康でいられるからでしょう。

感謝しています。

豪華な料理ではありませんが、これで十分です。

庭の花を摘み取って、グラスに生けていました。

お月さんも雲がかかり、はっきりとは見えません。

昨日は女房だけ帰宅するので、大月駅まで送ります。

送った後は、自宅に戻りいただいたアジサイの株や畑仕事をしていました。

なんか気持ちが安らいでいる自分がいます。

いただいた環境にありがとう!と言いたいですね。

 

Hiro


自宅付近は秋景色 道志の朝は寒かった

2021年10月18日 | なかま道志

昨日、女房と道志にはいりました。

久しぶりに一緒でした。

内容は一昨日の話です。

その日は一日中忙しく動いていました。

女房は仕事でしたので、主夫業に専念していました。

近所の銀杏畑の生産緑地です。

葉も黄色くなってきました。

これも地域の色です。

先ずは買い出しを頼まれました。

安い!

こんなの趣味で育てたら、手間賃も出ません。

誰が儲けいているのでしょうか?

サツマイモも買った方が安く、美味しそうです。

大根も安く、煮込んで翌日いただいたら味が染み込んで美味しくいただきました。

先日、揚げ物で使った油です。

天ぷらでなく、パン粉を付けたものですから残渣が沈殿しています。

火を付け、温めました。

そこにご飯をしゃもじですくったくらいを入れて、かき回します。

五穀米でしたが、汚れ(カス)がご飯にくっ付きます。

見た目では分かりませんが、もう一回くらいは使えるのでしょう。

今日、道志に持っていったきゅうりの酢だこ漬けです。

酒のつまみには、もってこい!です。

グリルは油(脂)がすぐに溜まり、周りの壁にも飛び散ります。

まさしく、これは私の役割です。

食器類も洗いました。

洗った食器類が山積みなっています。

道志から持ち帰った水を、ペットボトル移し替えます。

結構大変な作業なんです。

夜なべ作業は、ニラの種取りです。

庭のニラに花が咲き、枯れると実が出てきます。

これを取り出して、来年の春先にポット植えするのです。

これらも買った方が美味しく、安い品かもしれません。

殿ではありませんので、退職すればある程度は主夫業をしないと・・・。

亭主は関白まで(亭主関白)、女房は殿下(かかぁ殿下)と相場が決まっていますので、昔から亭主は殿下になれません。

昼前に家を出て、女房と道志に行ってきます。

昨夜は寒い道志でした。

明日は雨模様です。

 

Hiro


良く寝た日 焼き芋づくり・・・

2021年10月17日 | なかま道志

今日は一年ぶりに、女房と道志に入りました。

私が道志に入ると何故か雨です。

今日も雨でした。

一緒に来たのは片付けお願いするためです。

一昨日はよく寝た朝でした。

そんなに疲れている訳ではありません。

しいて言えば、ダンスのレッスンに行ったくらいです。

陽気も良く、朝顔(宿根草)も青い空に向いて咲いています。

大きな鉢に蔓ものをいろいろと植えていますので、どれがこの朝顔の蔓だかわかりません。

そろそろ片付ける時期ですが・・・。

朝から石焼芋を作ることにしました。

種子島西農協の「石蔵熟成安納芋」と書かてれいます。

握りこぶしくらいの大きさです。

ホイルに巻いて、釜の中に・・・。

良い香りが漂っています。

まさに石焼芋の香りです。

今、いろいろな方法で焼き芋づくりをしています。

最初はキッチンのガスを利用しましたが、容器が熱くなり安全装置が効いてガスが止まってしまいます。

その後、練炭七輪を使いました。

火力が強くて、これを使うのが一番良いかと思います。

ただ、練炭が20時間くらい火が付いた状態です。

*翌朝まで点っていました。

このアルミ製の鍋ですが、取っ手が熱くなるためにタコ糸を巻いてあげました。

使いやすいと、女房は喜んでいます。

ねっとりした安納芋です。

私は作るだけで、あまり食べません。

芋の切れ端をビールグラスに飾っています。

やがて、グラスから飛び出るくらいになることでしょう。

この根を畑に植えれば、また収穫できるのですがね。

石焼芋が蒸けるまで時間がありますので、イカの塩辛を作ることにしました。

女房が、一昨日美味しい魚屋さんで買い求めたものです。

2匹ですので、少しワタの量が少ないかと思います。

薄皮を取り除き、この一枚とミミの部分を塩辛にします。

やはり、ワタは少なかったですね。

墨を取り除き器に入れます。

1~2食分の量です。

ワタをつぶして、塩少々、醤油適当、みりん同じく適当、酒(食用がなかったので、私が飲んでいる酒を活用)を少しです。

化学調味料も少し振りかけました。

直ぐにいただくのですから、保存食ではありません。

ですので、あまり塩は入れません。

一晩寝かせて、朝食に白いご飯でいただきました。

美味しく出来ていました。

オキナワスズメウリも青くても収穫して、リースにしておくと実が赤くなってきます。

コキアも箒にするため(庭を片付けるため)収穫しました。

かなり辛いしし唐です。

干して、赤くなれば唐辛子に使えるかな?と思っています。

部屋に入り、スマホにミュージックデーターを入れ込みました。

私はスマホの脇からSDカードを引き抜いて、パソコンに入れて入力しています。

小さなSDカードです。

この機種は裏表の2枚重ねになっていて、いつも外す時には落としては机の下を捜しまわっています。

今回も落として、懐中電灯でやっと見つけました。

やれやれです。

夕刻はダンスのレッスンです。

かなりしごかれました。

体が硬くなっています。

背中が丸まらないように、背筋をピンとさせるのもダンスのおかげかも知れません。

一昨夜のお月さんです。

だいぶ丸みをおびてきました。

 

Hiro


ダンスを始めようとしたきっかけと この50年

2021年10月16日 | なかま道志

今日は以前撮った廃墟の写真をアップします。

さて、ダンスを始めようとするきっかけは、60歳で退職したら船旅でもして船内でダンスが踊れればと考えたからです。

ある方に、ダンスが踊れるようになるには、10年はかかりますよ!と言われました。

それじゃ~と、50歳から始めました。

市のサークルに参加したのですが、楽しいダンスではなく競技ダンスの会でした。

画像は以前使用されていた広域のし尿処理場を撮らさせていただいたものです。

30年くらい前からほとんど水洗化が進み、その時(撮った時)でも工事現場のトイレや貸家の汲取り便所くらいで、この施設も処理量が少なくなって解体することになっていました。

まさに廃墟と言うべき広大な施設だったのでしょう。

若い方々は、汲取り便所を使ったことはないかと思います。

今から50年くらい前から、道路のあちこちが掘り返され下水道の普及と水洗化工事が始まりました。

大阪万博のころは、まだ水洗になっている家は珍しかったかと思います。

ちょうど、私が働き始めた頃です。

50年は昔のようですが、私には鮮明に覚えています。

ある会社に勤め、年功序列?女性や新人のお茶くみは当たりまえ。

11時半ごろから、近くの食堂へ食堂へぞろぞろと・・・。

昼休みは、たっぷりと1時間は取る。

電車やバスのスト決行で、一日中動かない日もありました。

まだ、学生運動の余韻?が残っていて、威勢の良い組合執行部も団体交渉と総して、激しく理事者側とやりあった時代です。

理事者のフロアー通路は座り込みで、壁には頭の位置で黒ずんでいた時代でした。

あくまでも私の場合ですが・・・。

当時は新人が早出して、冬は石炭のダルマストーブに火を入れて室内を暖めておきます。

そのうち直ぐに石油ストーブに代わりました。

先輩方の机拭きは当然で、灰皿もきれいにしておきます。

出勤した方から湯呑を覚えていてのお茶出しです。

とりあえずは、米国暮らしを経験している者(私)にとっては、これが日本の会社なんだと思ったくらいです。

日本の働く環境がだいぶ遅れているなと、強く感じていました。

執務室でタバコを吸うのは当たりまえで、私も吸っていましたが、好奇心から18歳(学生になって)から25歳くらいまで喫煙者でした。

タバコを吹かして美味しいと思ったことは一度もありませんでしたが、習慣で止められなかったのです。

このころ結婚して、中古の自家用車(サニー)を持つようになりました。

子どものできて、タバコも止めました。

あれから50年以上吸っていません。

まだ、ジョギングが流行っていないころ、自宅から会社まで弁当などを背負って小走りで出勤していました。

変わった新人だったのでしょう。

当時、部長と言われる方とは2度しか会話をしたことがありません。

いずれも、決済印をいただく時です。

すごく緊張したことを覚えています。

いつしか、その幹部になりましたが部下とも積極的に話しかけていましたね。

ほとんど毎晩、一杯を誘われました。

いわゆるノミ(飲み)ニュケーションです。

しかし、後輩にはおごってくれました。

ほとんどが給料日払いのきく店です。

給料日には職場に、飲み屋のお姉ちゃんが大勢集金に来ていましたね。

背広も一着が給料2カ月分くらいしていた時代です。

徐々にそんな時代の職場生活も変化しました。

給湯器も付いて、女性がお茶くみすることもなくなりました。

封建的な時代であっても、何故か懐かしい時代です。

パワハラは日常的で、叱咤激励と称して飲み会の席では強く怒られましたね。

バブルになり比較的派手な生活になって行きました。

また、次にバブルの崩壊により、生活様式も変化してきました。

大量生産と大量消費が経済を支えていた時代が終息しつつありました。

田舎の田植えも、手植えからコンバイン?(機械式)になり、2~3日で終えることができるようになりました。

女房の実家も少しの田んぼがありましたので、田植えや稲刈りは手伝いにも行きました。

生活様式が急激に代わったわけではありません。

徐々に変化していったのでしょう。

今やコロナ禍により、この2年間で再び生活様式が大きく変化しました。

この自粛生活に慣れてきたのでしょう。

慎ましやかに、暮らすことも必要だと感じています。

フル稼働していたし尿処理場も廃止され、整備されて住宅(マンション群)が立ち並んでいると聞きました。

やはり、50年(半世紀)は長いようで、短かったんですね。

私たちも来年50年を迎えます。

前述しましたように、記念に国内の船旅でもと考えていますが、コロナ禍によりダンスホールは使われていないとのことでした。

コロナが落ち着けば、ダンスを始めたきっかけ(目的)で、退職して船旅でダンスが踊れればと思ったからです。

乗船したいのは、「日本丸」です。

初めてダンス教室で習った、直〇先生(女性)がスタッフになっているからです。

実際に50年過ぎて、当初の目的である船内でのダンスを遅まきながら実現できる日を待ち望んでいます。

明日は、女房と道志に入る予定です。

男にはできない片付けなどを手伝ってもらいます。

 

Hiro


「ニッポンの朝がみえる」をコンセプト?見えて来ない!

2021年10月15日 | なかま道志

民放も視聴率アップを目指して大変だと思いますが、付いていけないコンセプト?(用語)があります。

それはある民放で、安〇アナと香〇さんが総合司会を務めるもので朝番組です。

そのコーナーに「バズる」というものがあります。

意味はなんとなく分かりますが、正確にこの意味や語源が説明できる方は少ないかと思います。

特に、私の年齢ではさっぱり分かりません。

*突然白黒の写真をご紹介しています。

「バズる」の意味は、「ある事柄(言葉や物、人など)が、主にSNSなどのインターネット上で話題になり多くの人の注目を得ること」とネットでありました。

短期間で爆発的に話題が広がり、多くの人の耳目や注目を集め、巷を席巻すること、といった意味で用いられる言い回しのようです。

主にインターネット上でソーシャルメディア等を通じた拡散などについて用いられるものとしていました。

似た意味を持つ「バズる」と「炎上する」がありますが、最近の若者の間では当たり前のように使われる言葉としていました。

しかし、朝のテレビでこんなコーナー名が使われるとは、私は馴染めません。

最近はチャンネルをまわして、他局を視聴しています。

年配者には落ち着きの無いような番組になってしまいました。

これもスポンサー目線からなのでしょうか?(失礼!

どうも理屈ぽいものですから、語源は何かと調べて見ました。

「バズる」とは英語の「buzz」という単語が語源 になっているとのことです。

bazzとは、ハチが飛び回る音を表す意味の単語で、一箇所に大量のハチが集まる様子が、情報が爆発的に拡散するといった意味に捉えれて、使われ始めましたことが語源とされています。

新語がどんどん飛び出す時代になりました。

ただでさえ、衰えを感じている者としては、ついて行くのがやっとです。

続いて、昔から使われている言葉ですが、みなさんのご存じの「目からウロコ」の意味と語源です。

目から鱗が落ちるとは、何かがきっかけとなり、急に視野が開けて、物事の実態が理解できるようになることのたとえはご存じのとおりです。

また、目からウロコ/目が開かれる/開眼する/気付かされる/ハッとする/はっと気づくも同じような意味なのでしょう。

目から鱗が落ちるの由来・語源です。

目から鱗が落ちるは、キリストの奇跡により盲目の男の目が見えるようになったという、新約聖書『使徒行伝』第九章の「直ちに彼の目より鱗のごときもの落ちて見ることを得」から生まれた言葉のようでした。

普段使っている言葉が、新約聖書からとは・・・。

もう少し具体的にですが、

本来、目から鱗が落ちるは、誤りを悟り、迷いから覚める意味で使われていたのです。

「目から鱗」の語源・由来は新約聖書の「使徒行伝」

「目から鱗(うろこ)」の由来は、新約聖書の使徒行伝(しとぎょうでん)にある一節で、「すると、たちまち目からうろこのようなものが落ち、サウロは元どおり見えるようになった」という故事にちなんでいました。

聖書を由来とすることわざは、ほかにも「狭き門」「豚に真珠」「目には目を」などたくさんありますが、「目から鱗(うろこ)」はその中でもとくに有名な「サウロの回心」と呼ばれているエピソードに出てくるフレーズとのことでした。

へぇ~、「狭き門」とか「豚に真珠」もだったんですね。

クリスチャンではない私もクリスマス同様に日常として身近なものだったんですね。

なんとなく使っている「目からウロコ」もこのような語源があったのです。

間違っていたらスミマセン!

私が今注目しているのは、将棋の藤井壮聡太棋聖(19)の活躍と名言です。

「望外」「僥倖」「醍醐味」…藤井四段のすごい語彙力です。

だって、まだ19歳でしょ!

大阪市での対局に勝ち、公式戦の連勝記録を27に伸ばした藤井四段(14)は、中学生らしからぬ言葉遣いにも注目が集まっていました。

新聞記者のインタビューで将棋の魅力を聞かれた際に「醍醐味」という言葉を口にしました。

「実力からすると、望外(ぼうがい)の結果」(11連勝、4月4日)。

「僥倖(ぎょうこう)としか言いようがない」(20連勝)。

毎回、対局後に大勢の報道陣に囲まれる藤井四段。

あどけない表情からは想像もできないような難しい言葉を使って、謙虚に喜びを表現しています。

恥ずかしながら、藤井聡太4段の中学生とは思えない語彙力には驚きを感じます。

大谷選手もしかり、若者の活躍や見習うこと大です。

民放の方も多くの製作部門は若者が中心なのでしょう。

したがって、「バズる」なんて使うのかもしれません。

だから、当然テレビ離れになり好きな番組を録画して観るようになるのでしょう。

ご出演の方々も、大笑いしたりオーバーな表現で目立つための表現に終始しているようにも思えます。

テレビも「バズる」なんて使って、受け狙いしれいるかと思いますが・・・。

私だって偉そうに、私はいぶし銀だなんて言っていられません。

良い番組を作ることが視聴率アップにつながると思いますが、担当者はそれなりにご努力されているのでしょう。

白黒写真も面白いですね。

テレビも白黒の時代は、想像力もあって面白かったですね。

あの街頭テレビの人盛りは、今でも懐かしく思えます。

もう、4Kとか5Kなんて言わずに、いっそう白黒感覚で考え直したらいかがでしょうか?

 

Hiro