「奥さん、知ってはります?菜の花の向こうに桜の並木がありますねん」
「えっ!それって、どこどこ?」
「普賢寺のとこの・・・」
「舞妓の茶のそばとか?」
「そうそう、そこよ、舞妓の茶のすぐそば」
さぁ~行かなくっちゃ
「おばあちゃんとこの桜の様子いっぺん見にいきたいのよ、帰りしなに寄ってもらっても良いかな?来週Kさん達とお花見の予定なんよ、どんな具合かな?と思って」
友達のOさんのご両親が住んでおられたお邸は今は住む人もなく空家になってます。
広い敷地の裏庭に大きな桜の木があります。
「大きなお邸に大きな桜の木、誰も住んでないなんて、もったいな~い」
そこの駐車場からお向かいの河野さん宅の桜がまた、見事に見えまする
0さんの親類だそうで、一緒にお庭におじゃま虫。
河野さんとお話
「連日、花見で忙しいですわ」
「ひょっとしてこの行燈は手作り?」
「そうでんねん。夜になったらちゃんと点きまっせ~」
そやそや、井手の玉川の桜並木はどんな具合かな?
行ってみましょう
井手の玉川は、日本六玉川の一つです。
国道24号線から1500mの堤は500本を超えるソメイヨシノや、しだれ桜が咲き続いています
おりしも、井手町桜まつりの真っ最中
おととし(2007年4月10日のこと)はコロと一緒に自転車でお花見でした。
玉川に来たからには、もうちょっと山手にある地蔵院の枝垂れ桜に会いに行かなくっちゃ
次回、桜、最終章は地蔵院の枝垂れ桜です。
毎日通る道なのですがじっくりと見た事がなくて・・・・!
今日行ってみたら葉桜になっていました。
「桜」 萩原朔太郎
桜のしたに人あまたつどひ居ぬ
なにをして遊ぶならむ。
われも桜の木の下に立ちみたれども
わがこころはつめたくして
花びらの散りておつるにも涙こぼるるのみ。
いとほしや
いま春の日のまひるどき
あながちに悲しきものをみつめたる我にしもあらぬを。
ピンクの桜 黄色の菜の花 そうして立派な燈籠
とても素晴らしい風景です。
そうして今年は毎日桜三昧でブログで拝見し
綺麗な桜を鑑賞させて頂ました。
あしたも 楽しみです。
今年はお花見沢山行かれたんですね!
すごいすごいーー
桜と菜の花ってとても似合いますね。
一枚目絵葉書のように綺麗ですね♪
河野さん、手作りの行燈気合が入っていますね。
桜の頃はうらやましいです。
ジックリご覧になってらっしゃらない?
もったいないです。
大きな桜の樹があると、樹の下に入って見上げます
いっそうキレイに見えまする・・・・
今年はウチからそう遠くないところばっかりです。
八幡から奈良郡山の間をウロウロしてました。
以前、桜前線を追っかけて九州から北海道までを旅されてる方に荘川桜のところで出会いました(軽四ワゴンに生活用品一式積んで)
うらやましかったです。
遠いところよりも近くで結構、立派な桜にで出会うことができます。
嬉しいことです。
縁側に腰掛けて前にテーブル置いて、バーベキューもとおっしゃってました。
自宅で卓球教室もされてるので、お花見のお客さん絶えることが無いそうですよ。
「ここの位置からがええんですわ」って・・・・・
今頃、一息ついてはることでしょうね。
お花見は、何回も出かけても飽きない♪
河野さん・・手作りの行燈とは、風情も有り良いものですね♪
一箇所行くと帰りに寄ったら・・・みたいなカンジで
桜情報を聞き始めると、気になります。
あそこはどうかな?こっちの方はもう咲いたかな?
それで、ついついお花見のハシゴしちゃいます。