関西では東大寺二月堂のお水取り(修二会3/1~3/14)が終わらないと春はまだまだと言われています。
東大寺のお水取りでは2月20日より戒壇院庫裏を別火坊(世間一般の火とは別の火を熾し、厳しい合宿生活を送る)として練行衆が入り精進潔斎して椿の花の造花を作ります。
お水取りは二月堂において観音菩薩の前で14日間、毎日6回の法要を行い、天平勝宝4年(西暦752年)より現在まで途絶えること無しに続けられています。

【糊こぼし】和菓子
とても簡単で可愛いのがかけます。
「かっわいぃ~~」何人かが思わず・・・・
花びらに厚みがあるので、それを出すとボリュームが出ます。
花びらを指で触ってお好きな方向に動かしてくださっても結構ですよ。
終ったら食べていただきますのでね。
ご自分のだったらかまいませんよね。
思い切っていきますよ~~
立体的になっています(と、厚みを表現)
手作りの和菓子なので形がイビツ。
白が3枚、しべは、でこぼこ感を出します。
しっかり濃い色であんまり薄くしないですよ・・・・
懐紙と爪楊枝は先生が用意してくれはりました。
「のりこぼし(糊こぼし)」とは東大寺開山堂の南側、基壇のすぐきわに植えられた椿(つばき)の木のことをいいます。
お水取りに使われる造花の椿を作る時に糊をこぼしてしまったかのような斑点があるので「糊こぼし」と呼ばれます。

練行衆たちはお水取りの時、この椿「糊こぼし」を模して、須弥壇の四隅を飾る造花の椿を作りお供えします。


この写真は関係者さんからいただきました(女の私では写せません)
この造花の「糊こぼし」を模して作られたのが
和菓子の「糊こぼし」です
このお菓子はお水取りに因んで、二月の初めごろから3月15日ごろまでの期間限定のお菓子です。
「糊こぼし」について、片上 敏喜さんのブログへどうぞ
「萬々堂通則」さんのが有名です。

東大寺のお水取りでは2月20日より戒壇院庫裏を別火坊(世間一般の火とは別の火を熾し、厳しい合宿生活を送る)として練行衆が入り精進潔斎して椿の花の造花を作ります。
お水取りは二月堂において観音菩薩の前で14日間、毎日6回の法要を行い、天平勝宝4年(西暦752年)より現在まで途絶えること無しに続けられています。

【糊こぼし】和菓子
とても簡単で可愛いのがかけます。
「かっわいぃ~~」何人かが思わず・・・・
花びらに厚みがあるので、それを出すとボリュームが出ます。
花びらを指で触ってお好きな方向に動かしてくださっても結構ですよ。
終ったら食べていただきますのでね。
ご自分のだったらかまいませんよね。
思い切っていきますよ~~
立体的になっています(と、厚みを表現)
手作りの和菓子なので形がイビツ。
白が3枚、しべは、でこぼこ感を出します。
しっかり濃い色であんまり薄くしないですよ・・・・
懐紙と爪楊枝は先生が用意してくれはりました。
「のりこぼし(糊こぼし)」とは東大寺開山堂の南側、基壇のすぐきわに植えられた椿(つばき)の木のことをいいます。
お水取りに使われる造花の椿を作る時に糊をこぼしてしまったかのような斑点があるので「糊こぼし」と呼ばれます。

練行衆たちはお水取りの時、この椿「糊こぼし」を模して、須弥壇の四隅を飾る造花の椿を作りお供えします。


この写真は関係者さんからいただきました(女の私では写せません)
この造花の「糊こぼし」を模して作られたのが
和菓子の「糊こぼし」です
このお菓子はお水取りに因んで、二月の初めごろから3月15日ごろまでの期間限定のお菓子です。
「糊こぼし」について、片上 敏喜さんのブログへどうぞ
「萬々堂通則」さんのが有名です。

いいところですね♪
よかったら今度連れていって下さいね!
和菓子は季節感があるところがいいですよね♪
椿だととても艶やかなお菓子でしょうね。
食べてみたいです!
ごっくん。。
ちょうどおやつタイムなんです
葉書からはみ出してるのが春の勢いかな~
大きくて食べがいがありそうで嬉しい葉書
糊こぼしという名前もよく覚えとこ~
造花の椿も素朴さで温かいですネ
きっと大きい手で真面目に作られてるんでしょう
京都って雅な街ですね
お菓子の「糊こぼし」は
練りきり:漉し餡(こしあん)に求肥(ぎゅうひ)や薯蕷(とろろ)芋を練りこんだもので季節の花などを模(かたど)った和菓子。 と・・・・・
全体があんこのようなお菓子です
あんまり派手さはなくって落ち着いた甘さなんですよ
見た目、とてもカワイイです。
奈良は和菓子の美味しいお店がいっぱいありますよ・・・
あっさりした甘さで、美味しかったですよ。
そうね、「糊こぼし」の造花を作ってる様子は極秘
おおっぴらには見れないみたい・・・
その「糊こぼし」が咲いてるお寺も非公開
苔が傷むのがいややと・・・・
お水取りの行事で2月堂の舞台では松明が振り回されます。
3/1~3/14の毎晩、12日はクライマックス
14日に見に行ったことあります。
籠松明がすごいの、落ちた燃えカスを拾って帰って玄関先に飾るとええんやそうです。
東大寺(大仏さんのあるお寺)二月堂は奈良にあります。
わんちやんのお好きな絵手紙。
絵手紙は絵心で描くもので画面一杯に描くことだと聞いていますが、これが美味しいお菓子だと最高ですね。
さどかし力一杯力作が出来たでしょう。
ところで、わんちゃんさんの絵手紙、私の行く歯医者さんで見たような感じがするのですけど・・・
見る度に「こんなのが、サラサラと描けたら良いな」
と思っています。
絵手紙楽しそう!!
奈良のお水取りのこと、椿の糊こぼし、冬から春への衣替えの行事日本ならではの優雅さに感無量です。
糊こぼしとお抹茶、よろしおすな~
先生はおっしゃいます。
葉書からはみ出るぐらいがいいとも・・・・
彩色も「べったり塗るんじゃなくって、塗り残し、塗り残し」と、くどいようにおっしゃいます。
身の回りのどんなモンでもモチーフになるのですが
どんなもんでも・・・といかないのが、初心者です
椿の木につけられた愛称でしょうか?
よう、わからしません・・・・
えっ!どちらの歯医者さん?
おそらく、てっぺんの先生が同じ先生なんでしょうね
今日ね庭の草抜きしました。
庭に立つたんびに「どうにかならんか、この庭」といつも思います。
そんな庭でもチューリップの芽がたくさん出てたり、水仙の花が満開だったりするとうれしいもんです。
先生は奈良にお住まいで、奈良の行事には敏感なようです。
モチーフ選びがタイヘンそうで「もう、7月ぐらいまでほぼ、決めてます」とおっしゃってます。
「糊こぼし」描いた後、いただく時に「ここにお抹茶があれば最高やね」と誰かれなく声が出ました・・・