高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

あなたの事を思ってこれを伝えている誰かがいて・・・『世界がもし100人の村だったら』

2010年04月10日 02時21分00秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
このひと月の間で、いろいろなカタチで啓発を受けるコトやヒトに、出会えたような気がします。

そのどれもが、ちょっとした“縁”からです。


例えば今日のこのブログ内容もそうなんですが、先程見たmixiの足跡を辿って、知った内容なんです。

滋賀県在住の女性の方が、mixiに付けた足跡がキッカケでした。

世界が分かりやすい置き換えで、マクロ的に見えてくるのではないでしょうか?

唐突かもしれませんが、この現実を知れば高島平団地の高齢化問題など、贅沢な悩みかもしれません。

むしろ、世界の恵まれない人達のために、高島平に住むリタイヤした方々が、率先して何か行動を起こしても、良いのではないかとさえ思いました。

少し言い過ぎでしょうか?


日本はまだまだ恵まれています・・・・



『世界がもし100人の村だったら』

 翻訳者:中野裕弓(なかのひろみ)

 もし、

 現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで、
 全世界を100人の村に縮小するとどうなるでしょう。

 その村には・・・

 57人のアジア人
 21人のヨーロッパ人
 14人の南北アメリカ人
 8人のアフリカ人がいます

 52人が女性です
 48人が男性です

 70人が有色人種で
 30人が白人

 70人がキリスト教以外の人で
 30人がキリスト教

 89人が異性愛者で
 11人が同性愛者

 6人が全世界の富の59%を所有し、その6人ともがアメリカ国籍

 80人は標準以下の居住環境に住み
 70人は文字が読めません

 50人は栄養失調に苦しみ
 1人が瀕死の状態にあり
 1人はいま、生まれようとしています

 1人は(そうたった1人)は大学の教育を受け
 そしてたった1人だけがコンピューターを所有しています

 もしこのように、縮小された全体図から私達の世界を見るなら、相手をあるがままに受け 入れること、
 自分と違う人を理解すること、そして、そういう事実を知るための教育がいかに必要かは 火をみるよりあきらかです。
 

 また、次のような視点からもじっくり考えてみましょう。

 もし、あなたが今朝、目が覚めた時、病気でなく健康だなと感じることができたなら・・
 あなたは今いきのこることのできないであろう100万人の人たちより恵まれています。

 もしあなたが戦いの危険や、投獄される孤独や苦悩、あるいは飢えの悲痛を一度も体験し たことがないのなら・・・
 あなたは世界の5億人の人たちより恵まれています。

 もしあなたがしつこく苦しめられることや、逮捕、拷問または死の恐怖を感じることなし に教会のミサに行くことができるなら・・・
 あなたは世界の30億人のひとたちより恵まれています。

 もし冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上に屋根があり、寝る場所があるのな   ら・・・
 あなたは世界の75%の人たちより裕福で恵まれています。

 もし銀行に預金があり、お財布にお金があり、家のどこかに小銭が入った入れ物があるな ら・・・
 あなたはこの世界の中でもっとも裕福な上位8%のうちのひとりです。

 もしあなたの両親がともに健在で、そして二人がまだ一緒なら・・・
 それはとても稀なことです。

 もしこのメッセージを読むことができるなら、あなたはこの瞬間二倍の祝福をうけるでし ょう。

 なぜならあなたの事を思ってこれを伝えている誰かがいて,
 その上あなたはまったく文字の読めない世界中の20億の人々よりずっと恵まれているから です。
 

 昔の人がこう言いました。 わが身から出るものはいずれ我が身に戻り来る、と。

 お金に執着することなく、喜んで働きましょう。

 かつて一度も傷ついたことがないかのごとく、人を愛しましょう。

 誰もみていないかのごとく自由に踊りましょう。

 誰も聞いていないかのごとくのびやかに歌いましょう。

 あたかもここが地上の天国であるかのように生きていきましょう。