ラスチカス隣りのスペースで開催された「Job&Baby」
イベントの後、昨年秋にママになったJunちゃんのお家に
お呼ばれされる。
一級建築士の資格を持ち、結婚後もハードワークをこなして
いたJunちゃん。
念願のママになった今はしばし、Jobの方は小休止。
こよなく愛するBaby=美帆ちゃんを見つめる目は、まさに
優しいママのそれ(微笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/23/6592596587680d661ad97923fc97c0fe.jpg)
Junちゃんの言うことには…
『ママになってからも感じるけれど、妊婦時代も、結構、公共の
場での人々の対応は結構冷たいもの。朝の満員電車で、席を譲って
くれたりするのは女性ではなくて、おそらく自分の奥さんが妊婦さん
で、状況が判っているような男性サラリーマンが多かった』とか。
そんなある日、大きなお腹で通院途中の電車で、初めて女性に
席を譲られたJunちゃん。
その女性を仮にAさんとします。
A『あ、席、良かったらドウゾ!』
J『あ、有難うございます。でも、すぐ降りるので大丈夫です。』
A『そうですか、じゃあ…。』
『優しい女性、美しいし。嬉しいなァ。』と嬉しく思いながら、
読みかけだった本に再び目を落としたJunちゃん。
その本とは…。
先述日記にもある舞台の原作である『Job&Baby』
クリエイターになったママたちのインタビューがまとめられた一冊。
(http://www.surfcom.jp/shop/baby/index.html)
本の制作は舞台のプロデューサーであるヒロコさん。
私的にもググっと共感できる内容だったので、Junちゃんのお腹にBaby
が授かった時に、謹呈させていただいた経緯が…。
ガタンゴトンと電車に揺られながらJunちゃんが読んでいた頁は
「二児の母として活躍している女優・赤間 麻理子さん」のイン
タビューの候。
と、その時!!
さっきの、席を譲ろうとしてくれた女性Aさんが、驚いたように
Junちゃんに再び語りかけてくるじゃー、あーりませんかっ?!
A『あの!今、読まれているその本。私も紹介されていて、かつ、
来年の春に舞台化されて、その企画・演出、私が担当なのですっ!!』
そう、Junちゃんがまさに頁をめくっていた本の中に出てくる女優*
赤間 麻理子さんこそ、今、目の前で席を譲ってくれた美しき女性
なのでした!
色んなデ・ジャ・ヴュがあるけれど…。
今、読んでる本の登場人物がマジックのように自分の前に現われたら!
アンビリーバボー!!
あわわ…とタガが外れ、何を話していいのやら…。
実際、Junちゃんもその一瞬、何を、どう喋ったのか記憶が縞状
とのこと。
日常の狭間に、ふと訪れる出会いがあるから、人生って実に、興味
尽くせぬものですね~~~。
楽しく書き進めていたら、長文に。
このへんで、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラっ!
赤間さん、ミファ男さんを結び付てくれたBaby(美帆)
これから先、Babyを通じていろいろな人に出会っていくんだな~とワクワクします。
今は、子育てという最高のJobを楽しんでます。
プレゼント使えるよう第2子も頑張ろうかな!まだまだ先だけど。
アタシかなり怪しかったと思います。
表参道のヒロコさんの事務所に行く途中、思わずJunさんと一緒に渋谷で降りてしまった。千切った紙にブログのURLを書き込んで、本の謹呈者ミファ男さんの名前を聞き出し。ヒロコさんの知り合いだとは知らず、興奮して話を伝えると彼女も興奮。忘れられないステキなエピソードです。これからもどうぞ宜しく!!
「子育てという最高のJob」というコメントに心が
ジュンとしたよ。念願だったBaby:美帆ちゃんという
天使が舞い降りたユア07年に幸多いことを♪
3月のJB舞台、ご一緒できるのが今から楽しみでならぬ~~。
子育ての大忙しの折、美味しい手料理の数々、本当にアリガトウね~。
アカマリさん:
書き込み、感謝デス!
エピソード直後、私はヒロコさんから、例のウキウキ口調で(←ヒロコさんの魅力)携帯電話から連絡を
受けたのですが、その時は渋~~い会議中。
「はい、あ、そうでしたか。かけ直しますね」と
いつも以上の低温態度ながら、序々に心の温度は上昇していました♪JBは、3月の最大の楽しみです。
常に電車のドアが開くたび、キョロキョロして
おじいちゃん、おばあちゃん、妊婦さん、
赤ちゃんだっこしているママさんに「どうぞ」する。
先日も、実家に向かう電車の中で、
おばあちゃんに席をゆずったところ、
「まぁ、すみません。ほら、○○ちゃん、
おねえさんが席ゆずってくれたわよ」と云って、
その後ろに隠れていたゲームボーイやってる孫(推定7才男子)
を座らせた! え~~~~っ! そんなぁ……。
この子よりはアタシの方がずっとおばあちゃんだぜ?
これも運命なのでしょうか~?
本つながりって、素敵ですね!
ほのぼのとする本でした。そこからの出会いなんて、なんて素敵なんでしょ。
私の妊婦時代は、世の男性は寝てしたり、寝たふりされ、若い女の子が優しくしてくれた感じがするな。
でも、通勤電車は本当に大変だと思う。。
母は強し!!
私も仕事復帰頑張るぞーー。
(実は不安だらけです。。。)
またまたミファ男さんのブログ通じてお話を!
声をかけて貰ってから、はや6ヶ月が経ち着々と舞台の準備も進んでいるようですね。
ミファ男さんと10日に見に行きます。お互い旦那様も同伴で!!楽しみにしています。
成功願ってます。
席を譲るって行為だけでなく、みんなが住みやすい街をつくらなければ。設計の仕事をしていた私、Babyを産んでより強く思うようになったかな。
最寄の駅に向かう途中に、託児所があるのだけど、毎朝、スーツ姿で子供の手を引き、かなりドッタバタの様子で早足のママさんを見るにつけ「タフだな~」と尊敬。んでも、そういった託児所に預けられるのも、幸せな方なんだよね。東京での子育て事情、いやはや、ホント難儀。MAYAN大臣に申請したいよ。
かねぴょん:
ばあばにリックン見てもらってる隙に、舞台は如何?!私は、電車の中じゃあないけれど、洋服屋にて、「何ヶ月ですか?お荷物置いて下さい」と気遣われた事有り。妊娠じゃなくて、食後のMy腹。嗚呼…。
気遣いするにも、勘違いすると人を傷つけるね、苦笑。
ボッキー嬢:
私も席譲るのは嬉し恥ずかしながらも、好きなタチ。
でも、ムっとした顔で「結構です!」なんて対応されるとシュルルルーと小さくなっちまうけれど(一回だけある)。小学生とかの子供がすすんで席譲るシーンを目的して、その子供に飴ちゃんをあげたくなったよ。和やか~~。
ランドさん:
本から繋がった運命。
ほんと、こういうエピソードは嬉しいものです♪
明日の取材での出会いも、内心楽しみにしているところです。
Cちゃん:
職場復帰を迎える貴女。今回のトークショーでは、「子供を持つことで3倍仕事もできるようになった」というスペシャルな意見も有り。心からエールを送ってマス!
Junちゃん:
そうだね、みんなが住みやすい街・景観。心穏やかな生活はそういった環境有りきだね。今のJunちゃんが考えるランドスケープ、是非教えてほしいな♪