313号室

いつか晴れた日に♪

音納め

2006-12-31 00:54:17 | 素晴らしき哉、ゲージツ
06年、生音納めはキク姫とともに♪

フライドプライド@目黒BAJ。
長年にわたり愛して止まないフライドプライドの
パフォーマンスは、ますますもって冴えわたり。
途中、観客全員にもてなされた鏡開きの日本酒のパンチ力の
ように、じわじわ~~っとボディーにキマした。

07年も、たくさんの生音に感動できますよーに。
そして、そして、
皆様。
良い(酔い?!)お年を!!

クリスマス当日は、月曜日だったっ!!(日常の始まり)

2006-12-25 02:04:07 | 記念日
巷では「イブ」である24日まで開催していた
『大竹伸朗展@MOT』しかり。
『行くべしっ!!」と鼻息荒く予定を立てながら
行けなかった様々なアート展示。
自らのスロー過ぎる導線に大・懺悔。

07年は『行ぐっ!』と感性の前髪が予感した
アートには、
『四の五の言わず』
『なりふり構わず』
速攻触れよう!心に誓う次第也。

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コホン…。
気を取り直しまして…。
ゆっくりスタートな夜の部から、“スープの冷めない距離”
在住のYAMARUGA邸へ。
ARUGAさんの作る『食せるアート』に触れられたので、一転
心が豊かに。

かつ、YAMARUGAご夫婦との縁を繋げてくれたYUKA&JJと一緒に
体感できるとは~~。幸!!

ただただ口福だったので、
ARUGAさんによるX'masディナーを画像でお届け!

#1 赤のお皿 



#2 緑の野菜のミルフィーユ



#3 白のお皿 大根とChikenのマリアージュ これが美味!!



(その後のパスタや他前菜は、トークに夢中で撮影失念...)

アール・ド・ヴィーブル
↑舌噛みそうなので…。
『生活はアートだっ!!』と和訳。

これまた07年の抱負を考えさせられた食卓に改めて祝杯!

*ARUGAさんのセンス溢れる仕事・料理はコチラから♪必見!
http://www.arugadesign.com/

ではでは、皆様、本当のクリスマス=25日、Good Day!!








10,000円の使い道

2006-12-19 23:59:20 | 食神


とある朝の食卓
ではなく、この画像はデザートの一こま。
デザートタイトルは『朝食』。
Baconはビスコッティ。
Eggsの味わいも、So Sweet!

一周年を迎える『マンダリンオリエンタル』の38F
『タバスモラキュラーバー』でプレゼンされるフルコースを
初体験。
夜、18時~/20:30~(多少時間のズレ有)の二部制也。
毎回6人までの要予約。

これが…。
“JOY感”溢れる内容♪
Snack&CoctailからTapas,Dessertsまで、繊細な創作料理が22種類。
かつ、試作品など、フレキシブルなお皿が3種類。

例えば…。


こちらはTapasの一皿。
タイトル『カレーパン』
ミルクに一昼夜ひたしたパンを、添えられたお肉と野菜と供すれば、
アラ、不思議。
口の中で上質なカレーパンの風味が♪

ここ『タバスモラキュラーバー』
モラキュラーはスペイン語(?!)での『分子』の意なのだとか。
「料理は化学」と言うけれど、その意味あいとは、また違う、
真性の「化学と実験」風情の調理風景が、オープンキッチンで
繰り広げられマス。
コチラ、調理の風景(勿論、撮影は快諾済)。



注射器で抽出され、液体窒素をふきかけられながらできあがる
お皿はコチラ↓



人参をキャビアにみたてた一皿。

「なんて、繊細!なんて可愛らしい!!」量だったので、もしや?!
またしても、フルコースの後に何がしかの麺を食してしまうやも?!
的な私のレベル低い懸念も吹っ飛ぶ満足感。



↑コンソメジュレをパスタに見立てた『パルメザンリングイネ』に
始まり、魚/肉のメインも楽しめるのですから~~。

ふぃ~~~、ここらで一服。
カプチーノならぬ、フォワグラのムース仕立てにて。




と、『タバスモラキュラーバー』での化学的デモは、どこまでも
続くっ!
アーンド、その他にも、あれや、これや、様々なサプライズも有り。
↑マジックを見せるBarでの参加型サプライズとは異質なのでご安心を。

膨れた腹をさすりつつ、舞い戻るは表題。
『10,000円の使い道』
今回、私的には大・正解の巻かと。

記念日は勿論、プレゼントとして招待するもよし。
嗜好/好奇心を同じとする友達と行くもよし。

あ、そうそう『味付けは塩分強めなので、シャブリ以外の白を選んだ
ほうがいいでしょう…。』とのシェフ談も、ドンピシャにて!

嗚呼、食を巡る冒険は、なんだかとりとめの内容になりそうなので、
最後に〆画像とともに…。
『ご馳走様でしたっ!!』











家族の肖像

2006-12-17 18:41:37 | 記念日
私事ながら…。
凹凸1st.Wedding Aniversaryを記念して、江東区にある
「五木田写真館」へ、一張羅姿で撮影に向かう。

ここ「五木田写真館」は夫凸にとって、幼少期から家族ぐるみで
撮影をお願いしてきた由緒正しい写真館なのだそう。
七五三、入学記念や家族撮影…。
時の移ろいとともに変遷する家族の肖像を撮影して頂いた想い出深い
写真館の変わらない佇まいに感慨深げな凸。

洋菓子喫茶「ウェスト」にも通づるレトロモダンな内装。
磨き抜かれた床やビロード張りのソファ、どこか懐かしい調度品。
初めて足を踏み入れた私にとっても、大好きな空間、世界観。

何よりも!
「坊っちゃんだった貴方が、こんなに大きくなって!」と凸を迎え入れ、
当時の詳細を一㎜も違わず語られる白髪の紳士、店主・五木田氏の
凛とした立ち姿に心を打たれる。

笑顔が温かい五木田氏は大正10年生まれ。
御年・86歳!
2階にある撮影所や暗室を駆け足で立ち回り、カメラを構える動きの
俊敏なこと!
仕事への情熱がブレることなく、生涯現役で生きてこられた方には、
懐の広さと、真性のオーラが…。
かくありなむ。

地元のご家族は勿論、文化人や名だたる力士達(地の特性故)を
撮り続けてこられた五木田氏の写真は
『品格ある写真に仕上げてくれる』と評され、長く信頼されている
のだとか…。

年の瀬の暴飲暴食、顔と内面の輪郭が弛んできている我ら凹凸の肖像
ショットが“五木田マジック”によって昇華された出来上がりを
心待ちとす。

画像:内装の撮影は失礼にあたるので、概観をば。一見、美味しそうな
お蕎麦屋さんの風情







こんにちは、赤ちゃん♪

2006-12-10 00:08:01 | 友情
こんにちは、赤ちゃん♪
わたし~~がマ~マよ~~~♪
ではありませんが…。

去年の今頃は、ヒロりんママのお腹の中にいた
「葉介君」と初めてご対面。
パッチリ二重のおメメに見つめられては、なけなしの
母性が疼くことこの上なし。

中華街にあるスイートホームに伺う前から、トモ君パパに
「夫婦のどちらに似ているか忌憚の無いご意見を」と言われ
ていたものの…。
トータルで押し寄せる葉介君の愛くるしさに有頂天になってしまい、
泣かれずに抱っこすることに精一杯の私なのでした。

&知育玩具がテンコ盛りにリリースしている中、昔からある
「ガラガラ」や「起き上がり人形」の底力を実感した次第。
「ガラガラ」の、あの音色は普遍的だわ…。

2006年。
戌年の時期はBabyが多く産まれる年というけれど、
本当に今年は友人・親族の出産ラッシュ。
トータル8人。
&来年出産を迎えるプレママちゃんが3人。
なんて、メ・デ・鯛!

冷たい雨が降る土曜日。
「吐く息が白いっ!」一日だったけど、心はホカホカと高揚。
まさに赤ちゃんの効用かと。

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暖かい時間の後、3人のスイートルーム至近にあるパパ・トモ君の
ご実家。
広東家庭料理の老舗名店「楽園」へ。
定番=これが無きゃ始まらんぜ!の巻き揚げからカニ玉・酢豚・
炒飯へ。
食べすぎで、腹に妊娠線入りましたが、気にしないザマス。
10ヶ月ぶりに味わう料理の数々は美味しいんですモノ。

http://blog.goo.ne.jp/mifha3113/e/c75e3ba0d9d5f84c908e8570bdf4a181

あ、食べてばっかりじゃあいけません、ね。
コホン、気を取り直しまして。

改めまして…。
トモ君&ヒロりん そして「葉介君」の明るい未来に乾杯!

凹凸 拝