『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
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[映画『テルマエ・ロマエ』を観た]

2012-04-29 23:58:57 | 物語の感想
☆・・・ちょい待ち!

 寝る前に書きますから^^;

   ◇

 ・・・一時間半後。

 では書きます^^

 ・・・寝ルマエ・オ前

   ◇

 かなり面白くて、原作を読んでいた私は、マンガ原作を咀嚼し、更に、多くの面白いアレンジを加えた作り手たちに敬意を表したい。

 BGMや、古代ローマ時代の浴場設計技師ルシウス(阿部寛)が、現代日本にタイムスリップする際のオペラの使い方、

 現代日本パートでのおじちゃんたちの面構えたるや、メインの濃い顔タレントと対を成している面白さもある。

 古代ローマ人のルシウスの、日本浴場事情に対してのリアクションなどは、阿部ちゃんの間(ま)の演技や、動きのある映像・演出の面目躍如だろう。

 前半の異文化ギャップの面白さの数々に対し、後半は、応用編とでも言うべき、クライマックスに向けての大きな物語の流れが語られるが、

 ここが前半との違いで、ややダレるのだが、やはり、ただのお笑いシーンの連続では映画としての満足度もなかったと思うし、ラストもちょいと感動したし、良かったと思う。

 原作も、シリーズが続くにつれて、すぐに新鮮さが失速してしまったから、その轍を踏まな意味でも良し!

 また、皇帝ハドリアヌス役の市村正親が、荒唐無稽な話に、いい演技を見せ、リアリティを加えてくれていた。

 この作品、物語として、ちゃんと説明できるところはかっちり語っているので、多くのエキストラ出演の外人さんたちに限らず、普通の外国人たちが見たとしても、充分に楽しめる完成度にあると思う。

 ヒロインは上戸彩で、私はあまり好みでないのだが、今作品においてはかなり魅力的だった。

 多くのブログで、その「意外な巨乳」が魅力として語られている。

 上戸彩の「巨乳」は、「あずみ」の頃から言われていて、プロダクションがグラビア路線では売りたくないのでコスチュームでうまく隠していた、などとも、スポーツ新聞で書かれていた記憶がある。



 が、今作でも、ほとんどローマ人の服装に隠されているので、私は「これならば、盛っていてもわからんぞ・・・」と思った。

 私は、OLの制服姿の上戸彩…、特にルシウスの出現によって現場で困らせられる姿が、

 仕事中にAV撮影クルーに呼び出されエッチなことをされちゃう「プレステージ」社の「働く女」シリーズを思い出させてエロスを感じた^^;

働くオンナSPECIAL~OL制服狩り~ [DVD]
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 ・・・くれぐれも、続編を作ろうとは思わないでほしい(出来たら見ちゃうけど)。

 充分に楽しんだ^^v

                                                    (2012/04/29)

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2 コメント

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うまく (sakurai)
2012-05-08 09:36:16
つなげたなあと。
短い話の羅列を続けるのはきついだろうなあと懸念していたのですが、脚本には敢闘賞をあげたいです。
後半のオリジナルの部分は、ちいと無理があって、やはり原作のうまさが際立った感がありました。
返信する
sakuraiさんへ♪ (ミッドナイト・蘭)
2012-05-10 21:14:15
確かに、原作のとぼけた味も醸していましたね^^

ただ、原作も二巻の途中からは、辛くなり始めました。

続編は作れそうにないですねー^^
返信する

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